これを作ろうとされる方の為、写真と文章で説明してみます。
アルクノのオリジナルで、他で手に入れることはできないと思います。
皆さんが更に工夫して、オリジナル性を高めていって欲しいです。
今回のきっかけは、
深山に登る時の事、スタート地点のるり渓温泉で見た土産物でした。
北山の銘木で作ったその民芸品は、棒の先を靴べら状態に削っただけのシンプルなデザインでした。
過去2011…
木彫り・ナイフとフォークの親子(2012.10.07)
かなり、久し振りの木彫りです。
前回作は4月7日の「足の形をした靴べら」だったので、丁度半年振りと言うことになります。
興味のある方は右のブログテーマ「木彫り」をクリックすると他のものと一緒に一覧が出てきます。
ナイフとフォークと言っても、実用性はゼロのお遊び作品です。
アイデアが浮かんだのは7月ですが、どのように仕上げていいのか分からず、長い間ほったらかしでした。
9月下旬か…
木彫り・足の形をした靴べら(2012.04.07)
自立する靴べらシリーズ第3弾です。
初回作は女体の形をしていました。
https://arukuno.seesaa.net/article/201103article_8.html
次はユーモラスな鳥の形でした。
https://arukuno.seesaa.net/article/201106article_8.html
興味のある方はクリックして御覧下さい。
木工細工…
木彫り・はんこ作り(2012.03.07)
順位 32位 アクセス数2815(2019.6.30調査)
「はんこ立て」は過去に二度制作して記事にアップしたが、「はんこ」そのものを作るのは初めての事です。
ブロガーの皆さんは御自身のハンドルネームをお持ちですよね。
私の場合はアルクノなので、その「アルクノ」を「はんこ」にしてみました。
トレシングペーパーに、はんことなる材料の外周をなぞり、その中に文字を書き入れる。
それを…
花の彫刻・お正月用(2012.01.11)
これは2009年の年末から手がけていたが、約2年間ほったらかにして、2012年1月にやっと完成しました。
昨年末にあることがひらめいて、一気に制作が進んだということになります。
コンセプトは踊る一輪の花です。
材料は2009年12月に百均で購入した円柱の木材で、植木鉢の花を作ろうとしていました。
今から思うと、よく写真を撮っていたものだと思います(2009.12.27)。
…
木彫り・竹製ナイフ(2011.12.07)
これは竹を加工した物ではなく、木を材料にして竹で作ったナイフのように仕上げたものです。
木目が入っているので、木製だと直ぐに分かっちゃいますが^^)
アイデアは、ナイフ販売店で陳列品を眺めていて思い付きました。
それは竹の風合いを表面に施した和風切り出しナイフでした。
竹のような形のナイフだったので、竹のような木製ナイフを作ってみようと考えた訳です。
私のアイデアも入れて作ってみよ…
木彫り・イルカ型むっちりフォーク(2011.07.29)
むっちりシリーズ第3弾、イルカ型のフォークです。
これは見本があり、金属製のイルカ型栓抜きのフォルムを真似てみました。
私なりにアイデアも加えての制作です。
実はビールや山用スポーツドリンク等を冷やす為に私専用の冷蔵庫があるのですが、この夏に壊れてしまい買い換えることになりました。
古い冷蔵庫を引き取ってもらうので、中のものを全部取り出すと、そのイルカ型栓抜きが出てきたのです。
昔…
木彫り・むっちり靴べら(2011.06.29)
カップ麺用・フォーク付きスプーンの作製(2011.06.01)に続いてむっちりシリーズ第2弾です。
自立する靴べらとしても2作目。
材料は百均で購入した木製円柱で、高さは120mm。
マーカーで大まかなラインを描き、
不用部分を鋸でカットする(6月8日)
彫り進んでいくうちに、アイデアが浮かんでこのような形に変え。
4日で削り終える(6月12日)。
一見太った女性のようだが…
木彫り・自立する靴べら(2011.03.22)
完成後、これは木工なのか彫刻なのか分類に迷ったが、形を作るのに彫刻刀を多用したので木彫り作品とした。
その制作過程を紹介します。
材料は百均で購入した丸棒です。
次に不要部分は鋸でカットする。
靴べらとなる部分を彫刻刀で削る。
その靴べら部分を頭部に見立てて、胴体と脚部になるところを彫刻刀とナイフで削っていく。
お手本は何も無いので、自分で作ったイメージを具体化し…
バラの手鏡完成(2011.02.07)
昨年末に木彫りの塗装で紹介したバラの手鏡ですが、漆による艶出し塗装が終了したので紹介します。
前回のおさらいから・・。
これは彫りが終わったものです。
テキストには無いハンドル部分の穴は、壁のフックに引っ掛ければミニ壁掛け鏡にもできると私が考えたものです。
着色中ですが更に濃く塗っていきます。
で、着色が終わったもの。
以上、前回まで。
薄め液(シンナー)で3~4倍…
木彫りの塗装(2010.12.29)
順位 16位 アクセス数3851(2019.6.30調査)
年末の大掃除などは余りしないので、私は趣味に没頭です。
木彫りの塗装は色をどうするかで長い間思い悩んでいましたが(^^)、えいヤッと決めました。
濃い茶色の水性オイルステインのオールナットで着色することに。
艶出しは合成うるしの透明(淡黄)で、両方ともメーカーはワシン。
着色はその塗料を原液で塗りますが、着色乾燥後、艶…
木彫り・バラの楊枝入れ(2010.11.11)
芸術(私にとっては趣味)の秋と言うことですが、普段から余暇を利用し、下手のなんやらで木彫りや木工細工を密かに続けています。
今回はバラをあしらった楊枝入れ。
彫ったのは蓋の部分だけの平彫りですが、満足のいく仕上がりにはなかなか到達せず、かなりの日数を費やしました。
形は直ぐできたのですが、光沢のある仕上げ彫りに進めなかったのです。
薄皮を剥ぐように彫りながら、流れを作るのが難しかった…
木彫り・バラの制作過程
順位 50位 アクセス数2263(2019.6.30調査)
昨年冬~今年春に作った初めての立体彫り、バラの制作過程(習作)をお見せします。
105円で購入した材料、60×60×120mmの木を大工ノコギリでカッティング。
更に切り込みを入れ、屑は廃棄。
ノコギリで切るのはここまで。
娘の彫刻刀を拝借して彫っていく。
第一段階終了。
この後木彫…