龍野公園の展望台迄でした。
この後編は展望台の上にある野見宿禰(のみのすくね)神社から始まります。
階段上がった所に野見宿禰の墳墓があり、その上が神社になっています。
前編で述べていますが、再度分かりやすく説明すると↓
野見宿禰は力士の始祖と伝わる人物です。
力強い当麻蹶速(たいまのけはや)と戦わせる為、出雲国から召し出されます。
『日本書紀』によれば、蹴速は大和国の当麻邑(たいまのむら、現奈良県葛城市當麻)に住み、
強力を誇って生死を問わない勝負をする者を欲していた。
これを聞いた垂仁天皇が出雲国から勇士であると評判の野見宿禰を召し寄せ、捔力(すまひ)で対戦させることになる。
「捔力」とは突く・殴る・蹴る事で、国技である「相撲」の始まりとされる。
時は、垂仁天皇7年7月7日。
互いに蹴り合った後、蹴速は宿禰に腰を踏み折られ、その後死亡。蹴速の土地は没収され勝者の野見宿禰のものになったと云う。
その後、野見宿禰は宮廷に仕えることとなる。
これが、毎年宮中行事として7月7日に催される相撲節会の由来でもある。
その野見宿禰が揖保郡(現・たつの市)で没した際、出雲から多くの人がやってきた。
その出雲の人々は、近くを流れる揖保川から石を拾い、
墳墓を作るために列をなし、並んだ人々がその石を運びます。
その人たちは何時までも野に立ち尽くしていたので、ここが「立野」と呼ばれ、
「龍野」に変化していったとされる。
野見宿禰は地名「龍野」の由来となった人物でもある訳です。
長い階段を上がってみます(12:18)。


力士の玉垣と書かれ、


ここが第二の展望台状態。

少しカメラを左へ向けると、日章旗が揺れていて、展望台との高度差が分かります。

何処か分からない方はクリックを。これは、Sugarさんがみつけました。
海岸をズームすると、工業と船舶が見え、

このお墓の右に道があり、的場山へ通じているが、

ぐるりと回り込んで上がると、入り口が見つかり、神社の上に出た!

樹木の上に出るので、


西の方向。

東の方は鶏籠山の麓になるが、

それをズームします。

あとで行きましょうと、話がまとまる。
はためく日章旗が降りて来なさいと、言っているよう^^;

岩の間を下って、



来た道を下り、
龍野神社への分岐から更に下ると、



「力水」と刻まれた文字は、

そこから階段下ると、龍野神社境内です。
まず目に入ったのが末社で、

そして龍野神社へお参りします(12;46)。



壊れて取り換えたのか、

左横にある社は


赤松氏が築城時に守護神を祀った社でしたが、
お城取り壊しで、城山八幡宮としてここへ移されました。

末社として粟嶋明神も祀られています。


チョット文字が見辛いですが、龍野神社について。

龍野神社の奥にある聚遠亭へ向かいます。
ライトアップが訪れた2日後から11月25日まで行われるとあります。

この右にトイレがあり拝借。
これが「楽庵」で、休憩所みたいです。

乗っているのは遊具ではありません。女の子二人が遊んでいます。

将来、オリンピックで頑張って欲しい

これが「御涼所(おすずみしょ)」。

置石が飛び飛びに繋がっていて、その上は歩いていい訳です。


内部も江戸時代中期の雰囲気です。

その苔むした庭です。



ここからは、建物の周囲にある紅葉をメインに撮影。








最後に茶室を撮影して出ます。

入り口にあった、園内配置図。

園の外壁も古いものなんでしょうね。

出た所はまだ高台で、裸の枝越しに龍野城が見えます。



龍野城へ向かっていると、


巡ろうと思えば、色々あるようです。

三木露風旧邸跡の表示が出て来た。


文字が薄いが、平仮名で「じょん」と書いてある古風な門。


夜の予約は3日前迄にしないとダメみたいです。
更にこんなお店も・・。






で、やっと龍野城に到着。




これが家老門でしょうか。


ここから山に入って登ると、鶏籠山城(龍野古城)に辿り着く訳で、
山の麓に築城となると、自然とこの場所になる。
という事が理解できました。
中に入ると(無料)、





入ると目の前にある、牛さん。



小さな中庭は、石庭になっています。

ふすま絵には、予想していた事ですが、龍が描かれていた。

竹が茂っている裏庭も風情があります。

広場に面する所では、活発そうなお嬢さんが


立てかけた畳にバスン!と、


入り口にあった、

外で座っていた3名も休憩が終り、龍野公園散策も終了(13:48)。
トマトさん、下りは得意なので先に降りて行く。

使用中の予備バッテリー、ここでジ・エンドとなりました。
龍野公園内を歩いて駐車場へ向かい、駐車場前の動物園を観覧して帰路に着きました

文章を3千文字程度に抑え、写真を主体に綴ってみました。
最後までご覧頂き、ありがとうございました

次回は11月25日に訪れた森林植物園の紅葉ライトアップで、
その次は、11月28日実施の奈良県にある日本三大山城・高取城跡へと続きます。
この記事へのコメント
yasuhiko
こうして今も守られてるんですね。
日本書紀の伝説が長く生き続けていることに、
感心してしまいました。それにしても、
当時の相撲の荒っぽいこと。今でいう「総合格闘技」
みたいなものでしょうか。「横綱の品位」なんて
何じゃらほい…というような何でもありの代物だったんですね。
聚遠亭の御涼所の素晴らしさも印象的です。
美しい苔の庭に紅葉の景色は、とても魅力的だと思いました。
龍野城も見学されて、充実した行程になりましたね。
アルクノ
野見宿禰について調べていくと、この様な事が出てきました。
私も驚きましたが、皆さんにも知って欲しいと思い、
分かりやすく記述してみました。
骨をへし折るスポーツ大会や国技なんて、
世界中探しても、どこにもありませんが^^;
当時は過激だったことが分かります。
大口叩く当麻蹴速は、その驕慢さで天皇に憎まれ、
これを倒す人物を探していたとあります。
宿禰は蹴速のろっ骨を複数折って倒し、
そこで終わりにしようと思っていたが、
観戦していた垂仁天皇から「腰の骨を踏み砕け!」
と、命令された可能性があります^^;
力が強いけど、人殺しの野見宿禰であれば、
遠い出雲の国から宿禰を偲んで大勢がやって来たりはしないです。
このあと天皇も反省し、戦いとしてのルールを決めるようになっていったんでしょうね。
聚遠亭の御涼所は、入室無料で見学も自由でしたが、
外から眺める方に風情があります。
苔が広がる庭も間近で眺めた方がいいですしね。
龍野城への道が城下町風で、
最後に龍野城と、ツアーお勧めコースみたいになってしまいました。
私の傍に、優秀なスタッフがいるみたいです^^;
alice
相撲の祖、野見宿禰のお話は初めて知りました。
神社は歴代の横綱がお詣りされていて力水を頂いて取り組みに臨まれたのですね〜!
御涼所の錦絵のような紅葉と苔は素晴らしくて当時の人達もご覧になったのでしょうね。
園の瓦を積み重ねた外壁を何処かで拝見したように思うのですが思い出せません。もしかして時代劇だったかも…
三木露風旧邸跡…山でお見かけした歌碑が目に浮かびました。
彼の歌は忘れられることなく永遠に残っていくのでしょうね。
そうめん処、霞亭のお品書きの最後に
「龍野によう来たったなあ
ちょっといっぷくしてえへんか」
を実際に聞いてみたいです(๑>◡<๑)
寝牛の出土品。
パズルのように組み合わせていく工程はワクワクされたんじゃないでしょか…
いっぱい、い〜っぱい撫でちゃいますよ〜私(笑)
イッシー
アルクノ
野見宿禰のお話、初めて書いてみました~♪
私も調べるまで、事の詳細を知りませんでした。
奈良の相撲神社でその戦った場所を見た時、
ここで相撲が始まったんだー。
程度でしたから^^;
この「力水」は、力士が立ち寄っているのをテレビ報道で知りました。
この後編は、御涼所の紅葉と苔がポイントだったように思います。
11月上旬なので、紅葉はあまり期待しておらず、ラッキーでしたね。
この瓦を積み重ねた外壁、私も以前何処かで見た記憶があります。
嘗ての城下町や城跡を訪れた人なら、ほぼ見ている光景かも知れませんよ。
テレビの時代劇では何度も見ていると思います。
この三木露風旧邸跡から展望台まで、幼い子供でも歩ける距離です。
歌碑まではちょっと遠いけど、そこまでが行動範囲だったんでしょうね。
それだけに、実感が湧いてきます。
ここは赤とんぼだらけで、赤とんぼの町とも言われています。
それも郷愁を誘いますね。
霞亭のお品書きの最後にそんな事が書いていましたか^^;
隅々までご覧頂き、ありがとうございます。
この地で、実際に聞いて欲しいです
寝牛の出土品を組み合わせていくのって、
立体パズルですね。
見事完成したら、
嬉しくて「ウッシー♪」じゃないでしょうか。
でも、あまり撫でまわすと、
「モ~ォ!」って、むくれるかも
アルクノ
私は石のデザインがシンプルでいいなと思いました。
元祖・力士なので、重い石の門にしたんでしょうか?
私も同じものは見た事が無いです。
昔は、戦いで負けたら死ぬ!
でしょうか。
これには前段があり、その野見宿禰を呼び寄せた天皇は、
大口叩く当麻蹶速が大嫌いで、
通常肋骨数本折れば終わる所なのに、
再起できないようコテンパンにと思っていたようで、
「腰の骨を踏み潰せ!」と命令した可能性があります。
単なる私の推測ですが^^;
御涼所の紅葉や苔むした庭が圧巻ですか!
イッシーさんにそう言って頂くと、嬉しいですね♪
金木犀が満開でした。
二度咲きでしぃうか?
ラスト、龍野城の外壁、御殿が見事でした
narayama2008
たつの市は相撲との関係が深いのですね。相撲のふるさとのようなところですね。
展望台からの眺め、淡路まで望めるのですね。ずっと眺めていたい、そう思わせる眺めだと思います(^^)
展望台から下る途中の「力水」、多くの横綱が訪れていたのですね。横の石に刻まれた文字は横綱栃錦の直筆なのですね。初めて知りました。相撲ファンならぜひ訪れたいところだと思います。
「御涼所」の苔むした庭が素敵ですね。そして今の時期は紅葉、きれいに色づいていますね。
>更にこんなお店も・・。
このお店の提灯、描かれているのはマスクをしたお相撲さん、このようなところにも相撲との縁の深さを感じます。
龍野城は桜の木が多いですね。春になると桜が咲いて多くの人が訪れるのでしょうね。
襖絵は龍野なので龍なんですね。
次回は森林植物園の紅葉のライトアップ、私は今年は行けなかったので楽しみしています(^^)
アルクノ
野見宿禰は出雲で生まれ育ち、
大和の国(奈良県)で当麻蹶速との戦いに勝って名を挙げ、
龍野で没して墓が築かれました。
相撲の祖として、多くの力士が龍野を訪れる様になり、
それをテレビ報道で見たことがあります。
私はその程度しか知りませんでした。
地名「龍野」の由来が野見宿禰によるものと知り、驚いています
この展望台、前編に登場のボランティアさんから頂いたマップで知り、
行く事になりましたが、下調べでは龍野神社と聚遠亭しかチェックしていませんでした。
的場山から下るとこの展望台になりますが、
展望台直行で山頂気分に浸れます
紹介したように、お墓の前へ上り、その横から神社の上へ行くと、
更に良質の展望台になります
この「力水」と彫られた石碑、相撲ファンなら誰もが知っている事かも?
私もテレビ報道で見たことがあります。
>「御涼所」の苔むした庭
これも予想外で、紅葉だけを目当てにしていたので得した感じです。
紅葉は、色付き始めの黄色に緑も多くあり、三色盛り合わせでした
聚遠亭のライトアップは11月25日までだそうで、
来年利用の日帰りにどうでしょう
>更にこんなお店も・・
で、提灯に描かれているマスクをしたお相撲さん。
隅々まで見て頂き、ありがとうございます。
次回訪れた時は・・、
マスクを外したお相撲さんが描かれているかも
龍野城は桜の木が多いので、春の「青春18きっぷ」利用も狙い目です
龍野城・御殿の襖絵に龍!
は、向かう道中で予想していました
予想が当たったのはこれ位で、
予想以上に素晴らしい「たつの市」でした。
森林植物園・紅葉のライトアップ。
お初でしたが、これもなかなかの代物です。
12月10日までには投稿したいと思っています
mina
展望からは龍野城も小さく見えますね
ヒガシマル醤油、拡大しても分からなかったです
険しい所を下ったんですね
相撲の神社ですか
今のお相撲さんもお参りに来るのかしら?
モミジのライトアップ、ちょっと早かったですね
楽庵、立派な休憩所ですね
苔の庭も素敵です
紅葉も綺麗ですね
階段も沢山あって皆さん、健脚ですね。
私には無理ですね
>ふすま絵には、予想していた事ですが、龍が描かれていた
立派な龍です。
アルクノ
>良質の展望台と言える
と、書いてある所から眺めた龍野城は小さかったです。
山上から眺めた感じになりました。
ヒガシマル醤油、解りませんでしたか^^;
東丸と書いているのがヒントですが、更にヒントです。
東が〇の中に入ったマークが写真中央にあります。
場所は川向こうで、揖保川に架かる橋のチョット左側です。
煙突も見えます。もうお判りでしょう?
階段がありますけど、緩やかな坂道で歩きやすかったですよ。
本来の順路としては、龍野神社横の階段上がって「力水」で手を清め、
長い坂を上って展望台、更に長い階段上がって、
野見宿禰(のみのすくね)のお墓に神社となります。
調べると展望台で標高110mとあり、
お墓の上まで上がるとチョットしんどいかも?
ハイカーなら、チョチョイだと思いますよ。
この「力水」の場所で、多くの力士が集まっているのをテレビで見たことがあります。
モミジのライトアップは狙っていませんでしたが^^;
昼食後に車で出掛け、ここで夕食の方はライトアップが楽しめますね。
この記事を見て、来年「たつの市」を訪れる方は参考にして欲しいです
楽庵は離れて写真撮っただけでしたが、休憩もできるみたいでした。
「御涼所(おすずみしょ)」の庭にある苔が立派で、
これを踏まないように飛び石が設置してあったので、
その上からこのように撮影する事が出来ました。
紅葉は黄色と緑も混じって、カラフル紅葉でした。
私はこれを、三色盛り合わせ紅葉と呼んでいます
階段が続くと疲れますが、早く上がれるメリットもあるんですよ。
御殿にあったふすま絵の龍は見事で、これで元気が貰えました
eko
龍野公園の展望台の上にある野見宿禰神社は力士の祖といわれる野見宿禰を祀っているんですね。それにしても腰を踏み折り死に至らしめるなど相撲とは思えないような格闘技のようです。名だたる力士たちが参拝に訪れていますね。野見宿禰は地名「龍野」の由来となった人物でもあったのですね。
展望台からの眺めはやはり素敵ですね。龍野城や海岸には淡路島まで望めますね。上から見る龍野城もいいものですね。
龍野神社の奥にある聚遠亭の紅葉が綺麗ですね。御涼所の苔むした庭園味わいがありますね。紅葉のライトアップもされるようできっと幻想的な景色が見られることでしょう。
龍野城は桜の名所ですか。春にはピンクに包まれた素晴らしい景色が見られそうですね。
立派な御殿ですね。入口上の彫刻が見事です。大きな和太鼓、寝牛、石庭、龍の襖絵、ガラス戸越しの竹が茂っている裏庭なども良いですね。
龍野城周りには見所満載ですね。
がにちゃん
東丸醤油のお店 見つけました
龍野神社から聚遠亭 散策
タイムスリップしたような雰囲気のあるところですね
綺麗な紅葉も見られて
散策してみたくなりますね
アルクノ
野見宿禰神社はお墓の上にあり、
一般人は立ち入れないようになっていて、
遠巻きに眺めるだけでしたが、石で出来た小さな社になっています。
この野見宿禰を祀る神社、ここたつの市と東京都墨田区にもあるようです。
相撲とは思えないような格闘技で、喧嘩殺法と言えそうです。
相撲は素手での取っ組み合いが進化したものらしく、
「捔力」の「突く・殴る・蹴る」中で、
現在残っているのは突くだけです^^;
野見宿禰の体格。
推定で189cm・160kgとあり、現在の大型力士並みですね。
時を経て相撲の神様となり、名だたる力士が崇拝しているようです。
地名「龍野」の由来となった事、これだけでも凄いと思いました。
この展望台、
若い女性ボランティアさんからマップを受け取っていなければ、
行っていなかったと思います。
道標は「野見宿禰」としか書いておらず「展望台」を加えるべきです。
調べるとこの展望台、標高が110mとあり、
ポートタワーの上から眺めている感じでしょうか。
淡路島は薄っすらでしたが、快晴だったので見通せました。
龍野城は、お城大好きSugarさんが見つけてくれて、行くことができました。
私一人の単独行だと、スルーだったでしょうね^^;
聚遠亭の紅葉、少し早いのかと思っていましたが・・、
見頃を迎えていました。
御涼所の苔むした庭園、これは予想していなかったので、
嬉しい気持ちでの撮影になりました。
聚遠亭での紅葉のライトアップはekoさんにお勧めします
その時、「じょん」のお店で3日前までの予約で夕食を
「龍野城は桜の名所」で調べると・・、
「さくら祭期間中は、龍野公園周辺の各会場では様々なイベントが催され、特にメインイベントの龍野武者行列では、勇壮な武者行列が華やかな時代絵巻を繰り広げます。」
が出てきて、龍野公園全体でさくら祭があるようです。
更に↓
龍野城西側一帯に広がる公園には、
「文学の小径」「哲学の小径」「童謡の小径」の3つの小径があり、
それぞれに詩人・三木露風をはじめとした龍野ゆかりの
文人の碑が数多く立つ。
春は桜の名所として知られ、「一目三千本」といわれている。
が出てきました。
龍野城内の立派な御殿。
寛文12年(1672)に脇坂安政が築城した平城を復元した本丸御殿とあります。
>入口上の彫刻
目の付け所が凄いです。
撮影した私が見過ごしていました^^;
内部はササッと一周しての撮影ですが、見所満載でしたよ
アルクノ
体格は推定189cm・160kgとあり、蚤よりはかなり大きいみたい
立派なお墓と神社で、元祖相撲取りが神様になってしまいました。
東丸醤油の工場、見つけましたか
龍野神社から聚遠亭へは、江戸時代にタイムスリップしたみたいです。
補修しながらこれを残しているのが素晴しいです。
時期的に早いのかと思っていた紅葉ですが、
綺麗で、カラフルな紅葉でした。
龍野公園、とても良い所です
イエティ1号
最初の鳥居の様な所に石の扉。
これがお墓なのでしょうか・・・。
当時の技術でこの一枚の大きな石を加工して、扉の様に。
その技術にもビックリしますね。
「御涼所」は建物の雰囲気も良いですが、紅葉の木々の中にある苔むしたお庭も趣がありますね。
民家の垣根からのたわわになった金木犀、見ているこちら迄良い香りが届きそうですね。
ゴンマック
野見宿禰神社、初めて知りました。相撲の始まりなんですね。
相撲の起源興味深ったです。強かったのでしょうね。
有名な力士さん達も神社にたくさん、お参りされていますね。
龍野城、石垣が立派ですね。自然も豊かで素敵なお城ですね。
入場料無料は申し訳ないですね。中もきれいですね。
紅葉もたくさん見せて頂きました。次の予定も決まっていて
素晴らしいです。
アルクノ
>最初の鳥居の様な所に石の扉。
これが力士の始祖と伝わる野見宿禰のお墓とされています。
その上が神社で、ぐるりと回った上からその石の社が見えています。
なにせ古墳時代の事ですから、当時はこの形ではなく、あとで付け足したものです。
正確な場所も不明で、調査の結果、ここだろうとなったようです。
これに関して調べると↓
『龍野市史』(昭和53年、56年、59年)は、
「この野見宿禰墓は横穴式石室を持つ径約二十米の円墳で、この付近では規模ももっとも大きくかつ保存状態も良好で、これが野見宿禰の墓に比定されたのは納得できる。その上剣や曲玉などが出土したのだから、関口啓之亟と土屋善之助の二人は、あたら功臣の墳墓が荒廃しているのを嘆き、出雲大社の千家尊福男爵に照会し、かつ諸方有志の助成賛同を得て、墳墓を修理し、かつ山麓に一祠を建立し、神社を創立することを計画した。」
と、なっています。
推定で進められてきた訳です。
つまり石の扉は、近年に造られ据え置かれたもので、
力士の玉垣もその後に設置されたものです。
更に遡ると、
『揖保郡誌』(昭和六年一月一日発行 龍野新聞社)には、
「揖保郡内に野見宿禰の墳墓と言伝えられているものが四つある。一つは現在の野見宿禰塚、即ち龍野神社の背後にある。今一つは龍野中学校西手の山にある狐塚と称するもの。他の一つは揖西村土師鶏池(いっさいむらはじにわとりいけ)の中央にある古墳である。また神戸村那波野(かんべむらなはの)と、揖西村土師の境笹竿(ささざお)と称するところにある古墳がそれであると云われ、いずれが本物であるか全く迷宮に入っている。」
となっています。
他の方からの質問もありますが、これらを本文に書き連ねると、
また7千文字を超えてしまいます^^;
今回は写真を主体に短くまとめていますので、ご了承ください。
「御涼所」の周りにある、苔は予想していませんでした。
この「御涼所」は江戸時代中期に建設された藩主脇坂氏の別邸という事で、当時の雰囲気を醸し出しているんでしょうか。
金木犀って11月上旬に満開になったりするんですね。
9月に咲いて、10月に咲く二度咲きがよくあるようです。
女性陣が、この匂いをかいで楽しんでいましたよ
アルクノ
野見宿禰神社、私も初めて知りました^^;
奈良に野見宿禰と当麻蹶速が戦った場所があり、
そこが相撲発祥の地とされています。
数年前にその場所を訪れていて、今回その野見宿禰の墓所ですから、
アチコチ行ってみるもんだ!と思いました。
時の天皇に呼び出されて戦ったぐらいですから、
相当の強さで名が知られていたんでしょうね。
自分もそのように強くなりたいと思い、
ここへ力士さん達がやって来るのでしょう。
その様子をテレビで見たことがあります。
この龍野城を調べると↓
石垣は当時の物が残っていて、
本丸御殿は1979年(昭和54年)に再建されたものとあります。
入場料無料は地方へ行くと良くあります。
入場料収入が少なく予想され、
人件費に塀や門の設置などの経費が大きいのだと思います。
本丸御殿の中は素晴らしかったので、100円位なら投入したかったです。
紅葉は予想していた以上に楽しめるものでした
次回、次々回もご期待ください
すーちん
相撲と関係があるんですねー
千鳥ヶ淵にも確か土俵があったような^^
真っ青な空にモミジの紅葉
見事だったでしょう
アルクノ
野見宿禰さん、相撲の元祖みたいですね。
千鳥ヶ淵の土俵、また紹介して欲しいです。
もう秋晴れそのものでしたね。
紅葉狩りを楽しみ、
龍野城で寛いできました
ひらひらと
夢中になって覚えた記憶があります。栃若時代、柏鵬時代など大盛況でしたね。わたしは大鵬が好きで、見ていると胸がどきどきして、つい見ていられなくて部屋を出た覚えがあります。栃錦の『力水』、実際に見て、手で触ってみたい。
どれも風情のある写真ですね。
特に御殿の、竹が茂った裏庭、ビクッとするほど美しい!
アルクノ
私が幼少の頃、
まだ家にテレビが無くて相撲を近所の家で見せて貰っていました。
栃若時代になると、
自宅で14インチブラウン管の白黒画面で見ていました。
柏鵬時代はカラー放送スタートの1961年で、
この頃、自宅のテレビもカラーブラウン管に替わったと思います。
私も大鵬を応援していました。
栃錦の直筆を元にした『力水』、是非触ってみてください。
この後編は聚遠亭の苔むした庭や紅葉狩りがポイントでした。
ひらひらとさんは、龍野城にある御殿の裏庭がお気に入りですか。
この竹、風情があると思いカメラに収めた次第です
もこ
竜野城には天守がなく御殿へ上がって見物したり綺麗な打掛を着せて頂いてはしゃぐ友人を写真に収めたり醤油の記念館赤トンボの歌碑を見て周ったことを思い出しました
アルクノ
この、たつの市を訪れたことがあるんですね。
私は山仲間と初めて訪れました。
鶏籠山と的場山の二座に登る予定でしたが、
途中から観光に切り替えて、本当に良かったと思っています。
龍野城の御殿も素晴らしかったです。
実は、御殿の中で着物に着替えているグループが居ました。
醤油の記念館へも行かれましたか。
ホント、素晴らしい「たつの市」であることが実感できました
miyo
前回の鶏籠山城、龍野公園の跡で再び周辺探索ですか~!
長い階段登り降り~皆さん凄い健脚なんですね~
でも展望台で龍野の町が一望でき、龍野城を眺める事出来ましたね!
龍野神社、御涼所見学され、日本庭園と紅葉きれいです~(^^♪
色々と見学が出来、2倍楽しめましたね~
今回は歩数結構稼げたのでしょうね~
皆さんお疲れさまでした~!
yoppy702
スゴイ、紀元前の話やったんや。
日本書紀やから、神話の世界ですね。
垂仁天皇は長生きされてるから。(^^ゞ
でも、それらしき事はあったんでしょうね。
それにしても、、、メッチャ眺望の良い所ですね。
夏場じゃないので、遠望が綺麗です。
東丸醤油…
龍野の醤油はヒガシマルでしたか。
ヒガシマルの醤油は使った事がないですが、うどんスープは使った事があります。
ちょっと薄い感じやなぁ…と思ったんですが、龍野やったら素麺が本場。
にゅう麺で使ったら美味しいかも。(^^ゞ
入口が異次元の入り口ぽいですね。(^^ゞ
庭園が素晴らしい。
苔に覆われた庭…
雰囲気がありますね。
そして、お待たせ!(?)紅葉。(^^)
ここ、デカイ木が多いですね。
これが紅葉するんやから、溜息ですね。(^^)
あっ、にゅうめんのお店や。
本場で食べたら、にゅう麺は最高に美味いでしょうね。
以前、美輪でにゅう麺を食べたらメッチャ美味かったですから。(^^ゞ
アルクノ
鶏籠山を下って的場山を見上げ、整備不良であることを実感しました。
当初この二座を制する予定でしたが、その事があり観光に切り替えた訳です
階段の上り下りは得意ですから
そうなんです。展望台へ上がった事が龍野城へ向かう事に繋がります。
この展望台も、前編で登場した若い女性ボランティアさんに頂いたマップに掲載されていた事が切欠でした。
全て繋がっているのが面白い所です(自分で言うか^^)。
龍野神社から聚遠亭~御涼所へ足を運ぶことになり、
無人の案内人がいるかのようでした。
こけることなく、苔に紅葉も楽しめて^^;
聚遠亭を下ると、三木露風旧邸跡をへて龍野城ですから。
龍野公園全体の配置も見事だと思います。
予定していなかった観光ですが、これで2倍楽しむ事ができました
万歩計は持参していませんが、感覚的には1万5千歩^^;
アルクノ
そう、大昔の事でした^^;
近年になっても様々調べられ、古墳みたいなのが他にもあるようです。
その詳細は、イエティ1号さんへのコメ返に書いていますので・・。
更に加えて、垂仁天皇はこの大口叩く当麻蹶速が大嫌いで、
これを叩きのめす対戦相手を探していたとあります。
圧倒的勝利を収めた野見宿禰は天皇のお墨付きで英雄視され、
後世に名を遺したという事なんですね。
この展望台は標高110mあるそうで、お墓の上まで上がると130m位?
天候も幸いし、結構な見晴らし台になっていました。
ヒガシマル醤油は関西ですから、料理の引き立て役でしょうか?
我が家は薄口でよく使っています
ヒガシマル醤油株式会社の登録商標で「龍野乃刻」がありますよ。
にゅう麺で使ってみて、そのレシピを
入口が異次元の入り口^^;
聚遠亭の異次元みたいな苔は予想しておらず、
撮影するのが楽しかったですね。
「御涼所(おすずみしょ)」周辺の紅葉は予想以上で、
11月7日でここまで進んでいるとは思っていなかった。
歴史ある庭を手入れしてこうなるんだと思いました。
是非ここ龍野でにゅう麺を
JR姫新線・本竜野駅から徒歩圏です
秋月夕香
野見宿禰の神社もあるのですね。そして力ずくの相撲も驚きです。
そして、力士の方もお参りにこられるのですか。
当麻のけはやはよく存じています。その近くはたまにいきます。そこの道の駅ではけはやうどんや、力士の色々も書いてはってあります。
遠い地にそんな御縁があるなんて不思議ですね。
物凄く急な階段ですね。まるでピラミッドのを降りるみたいです。
そして立派な灯篭ですね。
展望台は遠くまで見えて、淡路島も望めるのですね。
なるほどたつの城~お城に見えて広くて勇壮な建物ですね。
反対側からの道が白く見えるのは光でしょうか。雪ではないですよね
こういうところ(山中に)建物を建てるのはまず材木を運ぶのも大変なことでしょう。
しかし、建物も残り木々も、苔も貴重な歴史のあかしですね。
紅葉した木々を眺め、園の外壁も昔の人の知恵が感じられますね。
瓦をはさんで固めてくずれないように工夫してあるのです~昔の人はすごく考えたことでしょう。
龍野城~春はきっと桜が美しい事と思います。今回もお疲れ様でした。
アルクノ
投稿4日後の昨日、気持玉の大口投資家が入って来て、
一気に埋まりました^^;
野見宿禰の神社があるこんもりした所は、古墳でして、
ここに野見宿禰が埋葬されたと推察し、こうなったみたいです。
捔力(すまひ)は、蹴り倒す格闘技で、
負けたら瀕死の重傷か死亡でしょうね。
当麻蹶速を御存じなんですね。
この方も相撲の元祖で神様と称えられています。
ただ大口を叩いていたようで、垂仁天皇に嫌われ、
こやつを叩きのめす相手を探していた訳です。
>道の駅ではけはやうどん・・
これを調べると、
道の駅「ふたかみパーク當麻」の中にある、
「郷土食 當麻の家」が出てきました。
葛城市の當麻は相撲発祥の地とされているんですね。
相撲館もあるそうで、驚きます。
近鉄当麻寺駅を出るとすぐに當麻寺への参道がありますね。
これを歩き、お参りしたことがあります。
対戦した所は、相撲館のある所でしたか!
2016年3月の「山の辺の道を散策・後編」では、
奈良県、山の辺の道にある相撲神社のことを記載しています。
「大兵主神社神域の小字カタヤケシにおいて、野見宿禰(のみのすくね)と當麻蹶速(たいまのけはや)が、日本最初の勅命天覧相撲を行った。」
と記載しています。
対戦した場所が複数ある事に驚きます。
没したのは「たつの市」で間違いないようですが、
墓は予想された複数地から、
ここに落ち着いたようです^^;
この急階段、古墳の天辺へ上がる階段と考えれば合点がいきます
立派な灯篭は、相撲が盛んになった後年建てられたものと思います。
この展望台まで来たら、是非古墳の上まで上がって欲しいです。
見晴らし抜群で、この地域と淡路島、龍野城迄全てがお見通しになります
>反対側からの道が白く見えるのは光でしょうか。雪ではないですよね
たつの市の気候で調べた所、降雪量は記録されていませんでした^^;
日照時間が長く、光り輝く「たつの市」みたいです
>こういうところ(山中に)建物を建てるのはまず材木を運ぶのも大変なことでしょう。
聚遠亭の事ですか?
「御涼所(おすずみしょ)」は藩主脇坂氏の別邸で、
江戸時代中期に建設されたとあります。
財力が成せる業ですね。
公園として一般開放した後は、たつの市の財力で維持しているようです。
「苔」は踏んでしまうと潰れるので、「こけ」ないよう注意が必要です
紅葉した木々もお手入れあっての事です。
>瓦をはさんで固めてくずれないように工夫
この古びた園の外壁が、時の流れを感じさせてくれました。
>龍野城~春はきっと桜が美しい事と思います。
桜の時期には、龍野公園一帯で桜まつりが開催されるようですよ。
来年の花見候補地にどうでしょう
セラ吉
先日はありがたいアドバイス、助かります。
それは別にして、あなた様の写真のうまいこと。
どのの写真を見ても、ほれぼれします。
作・構成だけでなく、単品でも勝負できますね。
山歩きで高級カメラが怪我しませんか?
ご本人ともどもお大事にしてください。
アルクノ
その記事で、思い当たる節があったのでコメントにしたためました。
実は全て、私も経験済みのものでして^^;
アドバイスになればと思っています。
これらの写真を持上げて頂き、恐縮します。
学生時代、美術部に入っていた事が役に立っているのかも知れません。
構図・配置をどうするかは常に気を使っている所です。
でも、実態はパシャパシャ枚数を多く撮っていて、
その中からましな物を選んでいます。
昔のようにフイルムを使用する機種ではないので、
沢山撮影する事が「コツ」と言えるかも知れませんよ
私のカメラ君に気遣って頂き感謝します。
カメラ君も喜んでいます^^)
過去、岩にコツンと当てたことがあります^^;
軽症だったので、出血(お金の事)も無く、無時でした
それに、高級品なんかじゃ無く、庶民向けの小型ミラーレスです。
型落ち手間の機種で、万札片手チョイで購入できました。
価格10%のポイントも頂き、得した感じです。
その機種はオリンパスOM-D E-M10 Mark III EZで、ダブルズームキット付きです。
昨年9月の購入ですが、今はその後継機Mark Ⅳが出ています。
購入理由は、使用していた一眼レフの約半分の重量しかないという事でした
クリム
鬼瓦の表情、ユニークですね。
苔むした庭や紅葉にうっとり。
満開の金木犀も素敵ですね。龍野城のお写真。真っ白な雲とお似合いです。襖絵の龍も素晴らしいですね。パソコンを前にして「わぁ~」と歓声をあげました。感性もUPです^^
アルクノ
クリムさんの最新記事にコメント欄が無く、心配していました。
ご高齢になられたご親族の介護が始まるそうで、大変だと思います。
私の母は、晩年痴呆症になって特別養護老人ホームに入所し、
83歳で他界しました。
阪神大震災の翌年でした。目が不自由になって、
私の事も解らなくなり、その老人ホームへ通うのも辛かったです。
辛くてしんどいかも知れませんが、介護を頑張って下さいね
今回、青空がイッパイでしたが、
クリムさんの大好きな雲が少なめでした。
雲を掴むような話ができなくて、申し訳ないです。
鬼瓦の表情、怖いような、可愛いような、
複雑な表情をしてました^^;
苔むした庭、これは予想Guyの素晴らしさです。
踏み潰してはならず、コケ無いよう慎重に歩いた次第です
>満開の金木犀
二度咲きなんですかね?9月頃咲きますよね。
女性陣はニオイ嗅ぎまくってました^^;
>龍野城のお写真。真っ白な雲とお似合いです。
白い雲が出てきてホッとしました。
ここにクリムさんが立てば、更にお似合いです
龍野城という事で「襖絵の龍」。
予想はしていましたが、見事でしたね。
「わぁ?」と歓声をあげて、感性もUPしましたか
その調子で、これからも宜しくお願いします
麗菜
「相撲」って礼を重んじて殴る蹴る等と言う
事はせず日々鍛えた技で正々堂々と勝負して
又、勝っても淡々とし決して喜びの表現を声を
だしたりパフォーマンス等で表現せず常に冷静で
品位を保つ言う事で神聖な日本の国技とし日本の
誇りの様に世界に知られてると思っていましたが。
最初の始まりは、力強い当麻蹶速と戦わせる為に
強力で生死を問わず勝負する者をほっして。。。
突く・殴る・蹴る事を総称して『捔力』で戦う事が
相撲の始まりだったなんて? 随分と此れまでのイメージ
が違って野蛮な物だった事に驚いてます。o((⊙﹏⊙))o.
只、野見宿禰のお墓と神社に多くの有名な横綱が詣でて
力水を頂き相撲に挑む姿を想像してたら神聖な聖地で
今も尚、大切に守られてると言う事なんでしょうね。
展望台から景色が綺麗やし淡路島が遠くに見えるのて
凄いと言う感想しか私は持ち合わせ無いのですが?
此の写真から東丸醤油の工場迄も分かるんですね。
人が違うと見る角度や発見も大違いですね。(^^;)
御涼所が江戸時代中期に建設された藩主脇坂氏の別邸
と伺い静かで建物にも味わいが有り美しいお庭に紅葉
まで見れて此方の方が私的には好きで和みのんびりと
周辺を散歩してしまいそうです。((o(^∇^)o))
アルクノ
「相撲道」確かに仰る通りです。
横綱としての品格が無い方が長年君臨していましたが^^;
それどころでは無いです。
蹴り倒して踏みつぶす技がOK牧場の捔力(すまひ)です。
この負けた当麻蹶速(たいまのけはや)も相撲の神さまとして、
当麻の地では祀られています。
美化され過ぎのような気がします^^;
要するに、現在の相撲は喧嘩殺法がルール化され、
負けた方も戦い続けられるようにしたのだと思います。
そうしないと、力士という職業が成り立ちませんからね。
参拝が絶え無いのは、強い力士になりたい一心でしょうか?
それと美化され、相撲の神様となっているのでその影響もありますね。
天候が良くて、見晴らしの良い時に来たと思います。
春~夏だとこんな風には見えないでしょうから。
東丸醤油の工場、見えましたか?
クリックすると直ぐ分かりますよ。
川向こうにそのマークがあります。
聚遠亭の御涼所は計画していた時から楽しみにしていました。
苔むす庭は予想しておらず、これが良かったです。
11月7日だったので、紅葉はもう少し先かと思っていましたが、
見頃を迎えていました
ここは休憩所もあるし、ゆっくりお散歩できていいですよ
絵日記担当
聚遠亭っていうのですか、苔がなんて美しいんだろうと思いました。それに紅葉も加わったら、うわぁー!でした。龍野城も素敵なお城ですね。山道がたいへんそうですけど・・お嬢さんが弓矢を引くお写真がとてもりりしくて素敵でした。関東に住んでいると知らない素敵なお城をたくさん教えて頂けてうれしいです。お疲れ様でございました!また楽しみに来ます。
アルクノ
そうなんです。
この石の鳥居がある所が野見宿禰の墓とされている場所です。
太古の昔ですから本体は古墳でして、あくまでも推察です。
他にも3ヶ所、野見宿禰の墓では無いか?という古墳があり、
出土品や位置的見地からここに落ち着いたみたいです。
当時からこんな鳥居があった訳ではなく、小さな社も含め最近設置したものです。
『日本書紀』は史実に基づいて書かれているので、
野見宿禰も当麻蹶速も実在したんでしょうね
当麻蹶速は、当麻の土地では相撲館も設置され、
この方も、負けたとはいえ相撲の神様になっています。
青空が眩しい位で、ホントいいお天気で良かったです
お城は天守閣の無い龍野城で、揖保川に架かる橋は龍野橋です
ドンドン、楽しんで欲しいです
聚遠亭、「御涼所(おすずみしょ)」の庭にある苔が予想以上で、
とても美しくて見惚れてしまいました
紅葉もこれからなのか?との予想でしたが、
見頃となっていましたね
龍野城は素敵な御殿も無料とあって、嬉しくなりました。
弓を射るお嬢さん、スポーティーで今どきの素敵な方でした。
競技種目として捉えているのかも知れませんね。
次回投稿は森林植物園の紅葉でして、
最後の部分、ライトアップに取り掛かっています。
今年ラストが、高取山にある日本三大山城の高取城です。
ご期待ください
ルーシーママ
〇に東 見つけました~~~
お相撲の神様もいらっしゃるのですね
千代の山 若乃花 柏戸 大鵬 佐田の山
小さい頃に祖父がTV中継を観ていたのを思い出しました
苔むしたお庭 ステキですね
紅葉も綺麗です 見どころいっぱいの所ですね
アルクノ
圧倒的な強さの当麻蹶速を打ち負かしたので、
野見宿禰が英雄に、そして神様になったみたいです。
私は父や母と、それらの相撲をTV中継で見ていました。
聚遠亭「御涼所」の苔むした庭がとてもお気入りです。
ここまでのは、なかなか見れないと思います
紅葉も思った以上に進んでいて、いい紅葉狩りになり、
遊子さんもここが初めて見たいで、全員で楽しむことができました
降魔成道
アルクノ
龍野の野見宿禰神社は、古墳があるので序に神社も作ったみたいです。
古墳の上に神社が乗ってるって、あまり見た事無いです^^;
野見宿禰の墓とされるここも、出土品から断定したようで、
?の部分もあります。
昔の姫新線は本竜野駅往復が大半だった訳ですか。
この「力水」は何度も力士が訪れる姿をTVで報道していました。
降魔成道さんも一度は見たことあるのでは?と思います。
龍野神社はあまり興味が無くて^^;
旧龍野城から移された「城山八幡宮」に興味がありました。
にゅうめんとは温かく煮たそうめんのことで、奈良県発祥の郷土料理とも言われています。
私もあまり食べないし、好みではありません。
龍野城を思い出されましたか。
こじんまりとして豪華な邸宅という感じでした。
このレトロマップは最近置かれるようになったのでは?
と思います。
デザインが新しい感じです。
winga
出遅れ丸出しでございます<(_ _)>
すいませんです<(_ _)>
龍野の歴史も超古いですね。
お相撲さんも参拝したんですね。
お山のてっぺんって景色が良くって深呼吸気分になりませんか?
気持ちいいですよね。
お城より上に行ったんですね。皆さんすごいなぁ。
神社にはスクナビコナさんもおられるし守られてますね。
アルクノ
常に門戸を開けております。堂々とお入りください。
龍野の歴史、
日本書紀の古代から「赤とんぼ」の現在まで様々ある事を知りました
最近のお相撲さんも「力水」を頂きに来ているようです。
TV報道で見たことありませんでしょうか?
階段に登った後や急坂を歩き終えると、何時も深呼吸で、
展望台でも深呼吸と、深呼吸ハイカーやってます
何とかと何とかはどんどん上に行きます
>神社にはスクナビコナさんもおられるし・・
あちらこちらで出没する人気者の神様ですね
ご存じで無い方の為に説明すると、
少名毘古那(スクナビコナ)様は、
まずは国造りの神様として有名で、
農業の神様、薬の神様としてもその名を馳せています。
国造りの神としては大国主様が有名ですが、
少名毘古那の協力を得て、これを成し遂げることができました。
もう直ぐ「森林植物園紅葉狩りからライトアップ迄」を投稿します。
またお立ち寄りください
ミクミティ
野見宿禰は古代の英雄の一人、しかも平和を愛したのでしょう。
人の命を奪わない相撲や埴輪を考案したことで知られていますよね。
古代ロマンを感じます。眺望も素晴らしいですね。
「力水」の石碑も現代の相撲の重みを感じます。
ただ、平成以降の横綱は訪れていないのですかね。
それがちょっと不思議。
一方で、龍野神社の奥にある聚遠亭へ。大名庭園の趣や紅葉の美しさも感じられましたか。更に、龍野城。いいですね。
こちらは、古代から、戦国、江戸と様々な史跡を巡れるのも魅力だなと思いました。
アルクノ
野見宿禰、日本書紀に登場する人物でその詳細は不明な所もあります。
この墓も複数ある古墳の中からここでは!
と推察して調査したみたいです。
ここを神社にしたのも後年の付け足しで、
もともと神社があった訳では無いんです。
見晴らしもいいし、私としてはこの場所で大賛成ですが
「力水」力士さんが訪れるのをTV報道で見たことあります。
白鳳さんは似合わないので来ていないと思います^^;
これとは別に、奈良・山の辺の道に相撲神社があり、
そこへも多くの力士が訪れていますよ。
聚遠亭・御涼所の庭にある苔は雰囲気抜群で、
予想していなかった美しさでしたね。
紅葉は.11月7日でまだ早いのかと思っていましたが、
見頃を迎えていました。
龍野城は江戸時代の御殿その物で、
予約で不要で、自由に無料入場できるのがいいです。
たつの市は古代から赤とんぼ迄、1日で巡れるのがGoodです
すずりん♪
相撲の始まり、突くは突っ張り、殴るは張り手?いやいやそんな生易しいものとは違うようで、激しいものだったのですね。
予定変更も見どころいっぱいの場所に行くことができて良かったですね。
建物だけでなく紅葉や趣のある庭、
それに将来はオリンピアンの子供たち、体を動かす遊びはいいことですね。
古風な門のお店、高いのかなと思ったら思いのほかやさしいお値段で安心しました。
竜野城の御殿も案内していただけて良かったです。
牛さんパッチワークみたいだと思ったら、破片を貼り合わせて再生したのなんですね。中庭や裏庭も風情がありますね。
一人歩きも気楽でいいですが、お仲間との散策は楽しいし、行動が広がりますね。
アルクノ
龍野と相撲、あまりピンとこないので、私も意外でした。
ただこの「力水」はTV報道で見たことがあります。
ここ龍野は野見宿禰が生まれ育った場所でもなく、
当麻蹶速に勝って有名になった場所でもないですからね。
墓としているこの古墳、他の3ヶ所を押しのけてここに決めたらしいです。
見晴らしが良いからでしょうか^^;
捔力(すまひ)の決め技は、突きで肋骨を折る!
蹴り倒して、腰の骨を折る!ですから、スポーツじゃないです。
職業として続けられる力士用の、ルールを決めていったんでしょうね。
予め考えていた、予定変更した場合の行先としては、
龍野神社と聚遠亭だけでした。
ボランティアさんから頂いたマップによる、展望台へ上がった事で、
こうなりました
紅葉や苔で趣のある聚遠亭の庭!
将来はオリンピアンの子供たち!
これらは予想を超えていました
古風な門のお店、思いのほかやさしいお値段なので、
是非来年の桜か紅葉で
調べると桜祭りがでてきましたよ
竜野城の御殿へ、無料で案内できました。
この牛さん、立体ジグソーパズルの完成品です
触ると、元のバラバラになるかも知れず、
見るだけよ~になっていました。
石庭も、竹林も、見るだけよ~~でしたが、
風情があるものでした。
今回は、仲間のSugarさんが補佐役を務めてくれて、
より楽しい、ハイキング&観光になったと思います
ノンキーハイカーズ
相当な時間を要したと思います。
私の仲間にも郷土史を語る人がいます。
でも聞いていて、空を泳いでいるようね話で、身体に入ってきません。
アルクノさんの紀行文は皆が振り返って観る価値のある作品と思います。
アルクノ
撮影した写真を見ながら説明を加え、更にネット検索して加筆しています。
写真も角度や位置を変え、より良いものを選んでいますが、
実際は歩きながらパシャパシャなんです。
ですので、一緒に歩いている感覚になって頂ければと思います。
私も勉強したいので色々調べていますが、
それを解り易く記述したいと思っています。
記述文章はWordに書き連ねていますが、
ここに写真1 写真2と書き加え、
投稿時にその写真をひとつひとつ貼付していきます。
文章を記述し終えるのに数日、投稿・写真貼付は1時間くらいです。