両声ボーカリスト マリア セレン(2021.08.21)

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コロナ感染拡大と降雨が重なり、何処へも出かけられませんね。
こんな時はYouTubeの音楽を再生して寛いでいます。
ポールモーリアやパーシーフェイスのムードミュージック、
馴染みの昭和歌謡の数々、これらが主体ですが、
数年前から注目している、超ユニーク歌手を紹介したいと思います。
男性と女性の声を使いこなすことができる、両声ボーカリスト。
SopranoとTenoreを一人で発声するオペラ歌手。
マリア セレン(Maria Seiren)についてです。
実はアルクノ、Jazz一辺倒では無く、クラシックも聴きます。

姿は両性のようだが^^、両声と言う事ですので、お間違いの無い様に^^;
『マリアセレン』の名付け親はオペラ作家で演出家の植村文明氏で、その類いまれなる才能に着目し『巨大なマリア像』のような容姿と『ギリシャ神話のセイレーン』のような両声ボーカルから、『マリアセレン』という名前が生まれた。
とあります。
今回は、誰もがPCで視聴して、体験できる事例です。
スマホでも見る事が出来ますが、モニターが大きく、音響効果に優れたPCがお勧め。
こんな事、「アルクノのブログ」では初の試みです。

この方、ご自身で「おかま」と言っていますが^^;
3年間の訓練を重ね、男性の声域と女性の声域両方に磨きをかけています。
それを瞬時に切り替える、驚きと感動をもたらす歌唱を紹介していきます。
本人に男性とか女性とかの意識は無いようで、
どっちなの?と言う様な眼差しは不要です。
外国人でもないし日本人でもない、とありますが(宇宙人?)、
当初の名前は「ハルカ」で、日本語でしゃべります。

 2016年
驚異の両声ボーカリスト・マリアセレンが新作オペラに挑戦|クラウドファンディング|A-port 朝日新聞社 (asahi.com)
その説明↓
男女の声を歌い分けることができる両声ボーカリスト・マリアセレンが、新作オペラで1人2役の主演に挑戦します。作品はその魅力を発揮するためのオリジナルオペラ。世界のエンターテインメント界へ一石を投じる革命的な舞台を目指し、約40名のスタッフで構成するプロジェクトです。初演の制作費の一部をご支援ください。

2016年、YouTubeの再生回数が300万回に達し、メディアも注目しています!
本人のお言葉↓
私、マリアセレン(Maria Seiren)は、ニューハーフの両声ボーカリストです。
(2015年12月23日の舞台で『マリアセレン』としてデビューした。)
1人で、カウンターテナー*(女性)とテノール(男性)とを歌い分けています。声楽パフォーマンスを向上させるため、3年間にわたって各種トレーニングを受けてまいりました(*:米良美一さんは、カウンターテナーで歌っています)。
2016年にYouTube再生回数も300万回を突破し、メディアや音楽専門家からも注目を頂いております。2016年10月20日には、日本橋公会堂で初の自主公演コンサートを開きます。
名前セレンの由来は、ギリシャ神話に登場する大海の歌姫Seirēnです。 ホメーロスの『オデュッセイア』、 ゲーテの『ファウスト』に登場し、初期は海で船員を惑わす半人半鳥の「怪物」でしたが、後世には人魚や水の精として表現されていました。


ニューハーフのおかまさんですから、
元は男性だったと推察します^^;
東京都出身。身幅もある大柄な体型で、身長は182センチ。
高校では声楽部に所属し、音大を目指すも断念。
某テーマパークへ就職後、ショーパブでコシノジュンコさんと出会い、
パーティーなどでオペラを演出されるようになる。
「Haruka」名義でニューハーフとして働くようになり、
2012年にはゴルフサミットなどでゲストとして出演し、
声楽家として活動するようになっていく。
2013年にはコシノジュンコさんプロデュースの、
パレスホテルの1周年記念ゲストに出演している。
その動画が話題となり、2016年には再生300万回を超えていく。
2017年12月に放送の「今夜くらべてみました」にも出演しています。

これまでの略歴↓
2013年マリアセレンと言うプロジェクトを立ち上げる。
(本人の名前をマリアセレンとしたのは2015年)
2015年、東京ヴィヴァルディ合唱団との共演で正式デビューを果たす。
2018年、Mondo Paralello という名の歌劇団を結成し、活動を進めていく。
以後、数々のコンサートを開催して、人気を博する。

今現在、海外活動はないが、自身がYouTubeにアップした動画には、
海外からのコメントが数多く寄せられています。
年齢不詳ですが、私は30代後半~40代前半では?と推察しています。
高校生時代、声変わりに抵抗して、高い声を出す練習をしていた^^;
そしたら、なんと、女性の声を獲得です
そんな練習をすること自体、仰天する事態ですが。
デビュー前、これをスキルアップさせる為3年間の訓練を積んだ訳です。

男は男らしく、女は女らしく、を一人で体現しています。
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その象徴的歌唱です↓
乾杯の歌 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=cCjPoteohiM
男性と女性のオペラ歌手を抑え込み、その両方をこなすところを見せて、魅せる。
2018/12/16 東京霞が関イイノホール MondoParallelo歌劇団旗揚げX'masコンサート


過去を辿ってみましょう
 2013年
脅威の歌唱力!!本当に凄すぎる!! - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=3RWs7yeGLyU
この6分41秒の動画が、2016年までに300万回再生され、
2018年には1千万回。時を経て現在1284万回を超えています。
コシノジュンコさんプロデュースのイベントにプライズ登場!
両声ヴォーカルを披露して喝采を浴びるが、その時は「ハルカ」さんでした。
インタビューを受け「オカマです」と公表しています

 2016年
Amazing Voice ! La traviata: 'Brindisi'  #MariaSeiren 2016 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=RsawjFZGoj0
既にプロのオペラ歌手として活動していて、両声ヴォーカルに磨きがかけられている。

Amazing Voice !  Con Te Partirò #MariaSeiren 2016 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=gcOL5Udi-Qo
前述のYouTube再生300万回突破記念コンサートで、
8分11秒のこの動画自体は20万回ほどの再生です。
美しい歌唱に心が揺さぶられます。最後、観客の感想にも成程となる。

 2018年
マリアセレンYouTube1,000万回突破記念公演予告(2018)#MariaSeiren - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=E_GoM8a8L5Y
1分39秒の両声ヴォーカル紹介ビデオです。
ノーブレスで両声切り替え、ロングトーン、圧倒的な歌唱力。
この特徴を紹介しています。

 2019年
Amazing Long Tone ! #MariaSeiren 'O sole mio - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=obSqjfMjBRA
「Mondo Paralello」歌劇団での活動シーで、オーソレミオを歌う中ロングトーンを披露する。
その歌劇団によるオペラ演劇は、今後に期待大です。

#Andràtuttobene 「 Il nuovo me ーInno alla gloria」 #MariaSeiren #stayhomefor - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=odCQEDr2crA
ここでSopranoとTenoreを披露。演劇を終え、団員による歌唱です。
アンコールで客席に降りて生歌、ステージに上って絶唱!
私はモニターに向かって「ブラボー!」と叫ぶ!

 2020年
#MariaSeiren “Lucia, la impazzita(狂乱のルチア)”2020 (JPN) - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=nC2NVKUBWOM
両声と狂気の演技が相まって、神がかり的。


以上、アメイジングな歌唱をお楽しみ頂けましたでしょうか?


自らの努力で秀でた歌唱力に磨きをかけ、

ジェンダー問題を克服してそれを超越し、

これからは、世界を舞台に活動しようとしています。

アルクノとしては、世界的なオペラ歌手になれると信じています。

ジェンダー問題で悩んでおられる方々には、救世主的な存在だと思います。


コロナ禍で何処へも出駆けられず、落ち込んでいるあなた。

この歌唱を胸に響かせ、心を解き放って欲しいです。





最後までご覧頂き、ありがとうございました



追記)
8月24日に車を利用し、仲間4人と淡路島日帰り旅行を計画していましたが、
兵庫県のコロナ感染急拡大と緊急事態宣言発令を受け、9月に順延しました。



更なる追記)
2017年8月6日のインタビュー動画で、幼少期からの事を語っています。
人気YouTubeの再生回数が520万回の時のインタビューです↓
「ターニングカフェseason2第17回:マリアセレンさん」
https://www.youtube.com/watch?v=xH620jJQWDo

母に、小学生の時にオペラ歌手になりたい、と言っていて、
その小学生時代、音楽の先生から「お前の声、気持ち悪い」と言われ、
一時期音楽が嫌いになっていた。
ビブラートを利かせた歌唱がそう思わせたようです。
大人になり、LGBT治療中に胸が大きくなり、その治療を止めています。
男性に戻るのを止め、自然のままでいいと心に決めていた。
男性としての責任感。女性としての責任感から解放されたわけです。
ターニングポイントは、ニューハーフのお店に入った事としています。
そのショーパブで本領を発揮していく。
新たに知った事は、夏が大嫌いという事。
夏季は冷却材が必須で、扇風機付き日傘も持ち歩いています^^;
将来の夢は、ワールドツアーだと語っています。
コロナ禍が収まった時、実現して欲しいです。

この記事へのコメント

  • がにちゃん

    凄い こんな方いられるのですね
    声量の凄さに感激です
    時間のある時に、ゆっくりと聞いてみようと思っています
    2021年08月21日 17:45
  • アルクノ

    がにちゃん、早速のコメントをありがとうございます。
    文章チェック中にコメントが入っていました^^;
    マリアセレンさんは、当たり前のようにスゴイ事をこなしています。
    私は、全ての声域で感動を覚えます。
    検索すれば更にYouTubeが色々出てきますが、
    紹介した順に再生すると、足跡や特徴が理解できると思います。
    2021年08月21日 18:16
  • ハーモニー

    たった今、YOU TUBEでマリア セレンさんの「乾杯の歌」を聴いてまいりました。
    男性と女性の歌声を見事に使い分けてらっしゃることに、脱帽!です♪
    元は男性、ニューハーフさんなのですね。
    このような両性ヴォーカリストがいらっしゃるなんて、初めて知りました。
    他の曲も聴いてきます。
    ありがとうございました。
    2021年08月21日 19:02
  • もこ

    乾杯の歌聞きました
    素晴らしい歌声と声量
    男女の声を出す事が出来る
    世の中にはこんな人がいらっしゃるのですね
    時間が出来たら他の曲も聞きたいですね
    アルクノさんの多趣味なのにも驚きです
    2021年08月21日 20:25
  • アルクノ

    ハーモニーさん、マリア セレンさんの「乾杯の歌」を聴いて頂きましたか。
    つかみにこの「乾杯の歌」がいいと思い、トップに持って来ました。
    脱帽!されたと言う事で、作戦成功デス
    色々聴いていると、感動を覚えると思いますよ。

    生活の為、ニューハーフのお店でも働いていたそうです。
    「りょうせい」を漢字変換すると「両性」となりますが、
    「両声」なんです。
    「両声ボーカリスト」で検索すると、「マリア セレン」が一杯出てきます。
    つまり、
    「両声」は造語で、こんな事をする人は過去に居なかった訳です。
    2021年08月21日 21:02
  • アルクノ

    もこさんも、聴いて頂きましたか。
    この「乾杯の歌」素晴らしいですよね。
    わざとコミカルな演技にしていますが、
    感動を呼ぶ歌声が他にも沢山あります。
    お時間ある時、じっくり聞いて欲しいですね。
    アルクノは、興味ある対象にのめり込む体質みたいです^^;
    2021年08月21日 21:14
  • alice

    こんばんは〜
    マリアセレンさん、素晴らしい声の持ち主ですね〜
    船員さん達を惑わしたと言われるほど人を魅了する歌声には驚きました…
    少し前TVで「子供たちに残したい美しい日本のうた」という番組がありました。
    カウンターテナーの藤木大地さんも
    男性ながら女声の高音域を歌われています。
    〝声は楽器になる〟そんな風に感じましたよ。
    米良さんの時も衝撃を受けましたが
    マリアセレンさんのような方がおられる事に驚きと感動で胸がいっぱいになりました。ありがとうございます。
    2021年08月21日 22:40
  • アルクノ

    aliceさん、おはようございます。
    マリアセレンさん、ホント凄い方です。
    船員さんも、日本人も、世界中の方をも魅了する歌声です。

    私は男性が女性の声域で歌唱できる事を、米良美一さんで知りました。
    これには衝撃を受けました。
    カウンターテナーの藤木大地さんも美声です。
    女声の高音域を歌う藤木大地さんが、
    今年ウィーン国立歌劇場の舞台に立ちました。
    ホルモンバランスの関係で変声を迎えなかった男性が歌う事が多い中、
    マリアセレンさんの場合は努力で勝ち取った、と言う感じです。
    更に加えて、感情豊かに歌うので胸中ウルウルになってしまいます。
    今後も、注目していきます
    2021年08月22日 06:00
  • イエティ1号

    こんにちは。
    「マリア セレン」知りませんでした。
    写真で見ても如何にも声量のありそうな、エネルギッシュな方の様に見えますね。
    今ちょっとバタバタしているので、落ち着いたら聴いてみたいと思います。
    2021年08月22日 10:51
  • アルクノ

    イエティ1号さん、こんにちは。
    ここまで、知っていると言う方はいませんでした。
    落ち着かれたら、聴いてみてください。
    オペラを聴いた事があると思いますが、
    今まで味わった事の無い驚きで、
    胸揺さぶられるかもしれませんよ。
    2021年08月22日 14:11
  • イッシー

    ユーチューブ見てぶっ飛びました。笑
    こんな人がいたなんて驚きです。
    声も驚きましたが演出も面白い。
    2021年08月22日 17:57
  • アルクノ

    イッシーさんはYouTubeでぶっ飛びましたか
    何度か聴いていると、病みつきになります。
    私がそれですから
    誰もしていない事を、努力と訓練で成し遂げています
    凄い事じゃないでしょうか
    その特色を活かす、演出もユニークですね。
    2021年08月22日 18:15
  • yasuhiko

    ポール・モーリア、パーシー・フェイスなど
    懐かしい名前に目を奪われていたら、
    本日の主役・本命が写真付きで登場ですね。
    マリアセレンですか。何と、両性・両声の持ち主とは…。
    まさにボーダーレスの存在。差別・偏見のない社会を
    目指す時代にぴったりの歌手だと思いました。
    『乾杯の歌』の男女両声による歌い分けにはびっくりポン。
    この方、オリンピックの開会式or閉会式に
    登場させたら、面白かったんじゃ無いでしょうか。
    2021年08月22日 21:23
  • ミクミティ

    確かに今回は今までに無い異色な記事でしたね。
    マリア セレンさん、全く知りませんでした。本当に超ユニークな歌手。
    「両声ボーカリスト」と呼ばれているのですね。
    you tubeで実際の歌声を聞かせて頂き納得しました。
    こういう人が今後活躍するのではないかと思いました。
    メジャーになっていくのでは。
    そうなると、「二刀流」といわれるかも、と勝手に思ってしまいました。
    2021年08月22日 21:49
  • eko

    こんばんは!
    凄い人がいらっしゃいますね。1人でカウンターテナーとテノールを歌うことが出来るなんて、「乾杯の歌」を聞いて納得しました。持って生まれた才能に人の何倍もの努力をされたのでしょうね。是非海外へも進出してほしいですね。3曲ほど聞きましたが、また時間のある時にでも聞いてみたいと思います。
    2021年08月22日 22:17
  • アルクノ

    yasuhikoさんも、マリアセレンを御存じなかったですか。
    両性・両声の持ち主^^;
    女性にも男性にも受けそうです
    こんなに楽しくて本格的なオペラ歌手、前代未聞で、
    世界的にも仰天する事態だと思います。

    今後、これでジェンダーレス世界が広がっていくかも?
    デスネ
    数年前から知っていましたが、ネタ温存で、
    投稿するチャンスを窺っていました
    今が、正にその時だと感じた次第です。

    この『乾杯の歌』がびっくりポン
    オリンピックの開会式or閉会式に登場すれば、
    世界がびっくりポン
    日本の先進性をアピールできたのに、と思います
    2021年08月22日 22:18
  • アルクノ

    ミクミティさん、新ジャンルに挑戦してみました
    過去、実際に体験した事、見た事、作った物を紹介してきました。
    これは、それとは別の世界で、記事にするのを躊躇していました。
    大袈裟に言えば、
    10年以上培ってきたポリシーから逸脱しています。
    でも、今ジェンダーレス世界が開かれようとしています。
    それにピッタシの方じゃないでしょうか?
    それで、皆さんにも知って欲しいと思って、紹介しました。

    私もメジャーになって欲しいです。
    世界に羽ばたいて欲しいです。
    歌唱の世界で「二刀流」とも言えますね。
    二役こなせるので、企画する側も重宝するでしょう
    2021年08月22日 22:35
  • narayama2008

    こんばんは。

    マリア セレンさん、初めて知りましたが「乾杯の歌」を聞いて驚きです。
    これ、同じ人が歌っているんですよね。男性と女性の声の使い分け、素晴らしいです(^^)
    2021年08月22日 22:49
  • アルクノ

    ekoさん、こんばんは!
    早速聞いて頂き、ありがとうございます。
    「乾杯の歌」を聴いて、「両声」を納得されましたね。
    マリアセレンさんの才能と努力が実を結びました。
    コシノジュンコさんの見る目と先進性にも納得です。
    今は、国内活動で忙しいみたいですが、
    その内、海外からもオファーが入ると思います。
    今後の活躍にも期待大デス。
    また時間のある時、聴いてみてください。
    紹介した以外のYouTubeも公開されています。
    更に新しい発見があるかもしれませんよ
    2021年08月22日 22:53
  • アルクノ

    narayamaさん、こんばんは。
    マリア セレンさん、初めてですか。
    でしたら、「乾杯の歌」で驚かれたと思います。
    私も最初は、録音に細工している?
    と疑いましたが、一人で歌唱しています。
    ライブで、聴いてみたいんですけど、
    神戸に来てくれないんです^^;
    2021年08月22日 23:03
  • ゴンマック

    こんにちは。
    両声ヴォーカリストさんなのですね。声量も凄いです。
    YouTubeの再生回数も凄いですね。肌も綺麗美しい方ですね。
    本当に生で聞くことが出来るといいですよね。これからゆっくり
    お家時間の中で聞いてみますね。アルクノさんは、本当に色々な
    話題を提供され凄いなと思います。
    2021年08月23日 10:34
  • クリム

    両声・・・初めて聞く言葉です。
    「乾杯の歌」をYouTubeで早速、聴いてみました♪
    もう、歌声にビックリしました。
    そして・・・アルクノさんの話題の豊富さにも「完敗」しました
    2021年08月23日 11:23
  • アルクノ

    ゴンマックさん、こんにちは。
    両声ヴォーカリストとして名を馳せているマリアセレンさんです。
    声量もあるし、ロングトーンも凄いです。
    スケールのある体格なので、肺活量が並外れているのだと思います。

    コシノジュンコさんのイベントに出て再生回数を伸ばしたYouTube、
    これを最初見た時は仰天しました。
    3年の訓練を経てプロデビューしたYouTubeでは、
    更に進化していて、これにも驚きました。
    秀でた才能の上に、努力を積み重ねています。
    男性の上に女性を積み重ねて、お肌も綺麗です
    今まで、男性?女性?で見ていた目線、これを消し去りたいです。
    様々あるので、お家時間で楽しんで欲しいです。

    頭のアンテナで、日々注目事項を受信するようにしています
    マリアセレンさんの事は数年前から受信していましたが、
    記事にするタイミングを伺っていました
    最近、ジェンダー問題が大きく取り上げられるようになり、
    今だと判断した次第です。
    2021年08月23日 11:47
  • アルクノ

    クリムさんも御存じなかったですか。
    この「両声ボーカリスト」は「マリアセレン」さんの為にあと思っていますが、
    ポピュラーソング界に両声類という部類の歌手が居られます。
    「男女それぞれの両声類が歌う、アラジン"A Whole New World"」
    で検索すると出てきます。
    今の所、オペラ歌手ではマリアセレンさんだけみたいで、
    圧倒的人気を誇っています。
    コロナ禍で最近の公演回数は減っているようですが、
    近郊に来れば、チケットを購入したいです。

    「乾杯の歌」を聴いて
    「完敗」されましたか。
    そんなクリムさんに座布団とを
    2021年08月23日 12:17
  • セラ吉

    アルクノさん、こんにちは。
    海外旅行が難しくなり出てきたのはなおびっくりの
    マリアセレンさん。
    多趣味ん方とは思っていましたが、
    教えられた通り
    UーTUBEで聞きました(恐る恐るでしたが)
    ”乾杯の歌”はしっていましたが、
    素晴らしい役者さんですね。
    しばらく聞きます。
    アルクノさんの隠れた才能に乾杯!
    2021年08月23日 13:29
  • アルクノ

    セラ吉さん、こんにちは。
    最初にお願いです
    セラ吉さんのコメントはリンクしておらず、
    一般人からのコメントと同じです。
    セラ吉さんリンクの気持玉も入っていないです。
    これでは、セラ吉さんのブログへ辿り着くことができないです。
    リンクして頂けないでしょうか?
    この記事、気持玉のすべてが四角になっています。
    それをクリックするとその方のブログへ飛ぶことができます。
    そうして頂けないでしょうか?
    がにちゃんとイエティ1号さん、コメントがリンクしていませんが、
    気持玉でリンクしています

    マリアセレンさんで、イタリア旅行&オペラ観賞した気分になりましたか?
    私の趣味は、手作り、Jazz、山歩きが三大要素ですが、
    実は、その次にYouTube視聴がありました^^;
    それを、今迄隠していました

    これらを、恐るるに足らずと聴いて欲しいです
    オペラ歌手ですが、役者の要素も備わっていますね。
    ニューハーフとして働いていた経験も活かされているようです

    今後も、私の隠れた才能?
    を、活かしていきたいです
    2021年08月23日 14:09
  • とわ

    アルクノさん こんばんは♪
    ご無沙汰しておりました。
    良かったらまたブログ見に来てください。

    マリアセレンさん、知らなかったです!
    圧倒といいますか圧巻といいますか、
    ブラボ~~!!
    素晴らしい方ですね~、
    性別や国籍やいろいろ気になりますが(笑
    そんなのはもう超越してますね。
    肺活量が半端ないですね。
    劇場で観てみたいです!
    2021年08月23日 22:04
  • ひらひらと

    どこかでこの方の曲を聴いた覚えがあります。
    あらためて今きくと心に衝撃が走ります。とくにアルクノさんの
    ご紹介の文章を読んだせいもあってか、
    いっそう感激も深まります。
    すばらしい歌手のご紹介ありがとうございます。
    2021年08月23日 22:34
  • y&m

    youtube拝聴致しました。すごっ!。(^^♪
    この方の事は全く知りませんでした。
    人の声帯って本人の努力で、かなりの変化を付けられる
    ようですね。腹話術師のいっこく堂や、物まねの青木隆治氏も
    普段の人の会話の域をはるかに超えてますよね。
    一緒にして良いのかどうか、ホーミーって呼ばれる喉詩も。
    そのうち両性の声を同時に出す歌手が出て来るかも知れませんね。
    2021年08月24日 02:16
  • アルクノ


    とわさん、お久し振りです。
    気持玉、ありがとうございました。
    保存コメントを見ると1年半ぶりです。
    最初のコメントは
    「第45回みなとこうべ海上花火大会(2015.08.08)」
    で、私の花火撮影を褒めて頂きました。
    それが昨年も、今年も無しで、残念な事です。
    と、寝ぼけ眼で、上記コメントを急いで入れましたが、
    コメントも入っていました

    マリアセレンさん、
    圧倒+圧巻+ブラボーです
    私も最初聴いた時は、腰が抜けそうになりました
    椅子に座っていましたが^^;

    性別や国籍関係ないです(宇宙人)。
    マリア星から来たセレン人かも
    肺活量は測定不能で、測定中に機械が壊れました
    劇場で観る機会があれば、大々的に報告します
    2021年08月24日 06:06
  • アルクノ

    ひらひらとさん、ありがとうございます。
    「どこかでこの方の曲を聴いた覚えがあります。」
    こう仰って、知っている事を表明するのはひらひらとさんが最初です。
    15人目にして、やっと聴いたことがある方の登場です。
    私はマリアセレンさんの事を紹介したいと、常々考えていました。
    でも、私のブログ内容から大きく外れているので、躊躇していました。
    YouTubeからの紹介だなんて、当初考えもしていない事です。
    最近ジェンダー問題が大きく取り扱われるようになり、
    それが後押ししてくれました。
    2021年08月24日 07:24
  • アルクノ

    y&mさん、マリアセレンはお初ですか!
    ここまでで、聴いた事があるという方は「ひらひらと」さんだけです。
    裏声の進化系で、発声だけなら誰でも出来ると思います。
    腹話術も発声はその部類で、加えて唇の動きを抑制していますね。
    マリアセレンさんはそれを歌唱に、本格的なオペラにですから、
    しかもノーブレスで両声を切り替えています。
    普通、人には出来ない芸当です。
    他にコメントを読まれる方もいるので、
    ホーミーって呼ばれる喉詩を知らない方に説明します↓
    「モンゴルの北西,ロシアのトゥバ共和国では,通常の会話や歌とは全く異なる声を出すことができる喉(のど)歌歌手がいる。彼ら遊牧の詩人は自然と交信し,その音環境を描写する方法のうち,技巧の面において飛び抜けているものは2つの異なる音を1人の歌手が発声するという驚くべき唱法だ。」
    とあります。
    モンゴル国ホーミー Arvan Tavnii sar khoomei - YouTube
    知らない方は聴いて欲しいです。

    日本には両声類というポピュラー歌手も居ます。
    男女それぞれの両声類が歌う、アラジン"A Whole New World"を聴き比べてみる! A Whole New World 〜Each vocalist sings BOTH parts〜 - YouTube
    で、検索してみてください。
    これは別テイクで収録したものを合成しているものですが。
    2021年08月24日 08:01
  • すーちん

    おはようございます
    変わった感じの歌声ですねー
    ソプラノ
    女性のと又違った
    みりょくありますね
    2021年08月24日 09:24
  • 心臓

    驚きましたね、おかまで日本人なのもまた驚きです。
    聞いてみましたが間違いなく男性と女性の声で歌い上げていますね
    凄い!驚きました!。
    2021年08月24日 12:29
  • アルクノ

    すーちんさん、こんにちは。
    Countertenorを飛び越え、
    Sopranoでも歌う事が出来る、元男性さんなんです。
    最初、物珍しさで受けていましたが、
    2015年12月、プロオペラ歌手としてデビューし、
    各地の公演で好評を博しています
    2021年08月24日 13:24
  • アルクノ

    心臓さんも驚かれましたか。
    ご自身が「おかまです」と言っているので、間違い無いと思いますが、
    高校時代は声楽部に所属し、音大を目指していました。
    声変わりに抵抗し、練習で女性の声も獲得しています^^;
    その頃から、独自の「両声ボーカリスト」を目指していたのでは?
    と、推察しています。
    資金の都合か、音大には行けず、
    ニューハーフは生活の為の仕事だったのに、
    続けていくうちに、「おかま」にハマってしまった^^;
    人生って、どう転ぶか解りません

    3年間、プロになる為の本格的な練習を経て、
    完成された両声ボーカリスト、
    マリアセレンが誕生しました
    2021年08月24日 14:00
  • 秋月夕香

    こんばんは。ポールモーリアはいいですね。音楽は嫌いではありませんが、忙しくてなかなか聞く時間がないのがこまりものです。
    だからマリアセレン~は存じませんが、見るからにボリュウムのある声が出せそうな雰囲気ですね。私達の童謡を歌ってくださる方々も神戸の人がおおいのですが、やはり声楽家は体力がないといい声がだせません。
    今リーダーになってくださっている人はものすごくボリュウム感満載の人です。皆さんプロなのできっとご存じかもしれませんね。とにかくこういう時代は気がめいりがちですので、あかるくすぎさねば~と思いますね。
    底抜けに明るそうなアルクノさん~皆さんを明るい方向に~光のある方につれていってください~!
    2021年08月24日 20:37
  • アルクノ

    秋月夕香さん、こんばんは。
    ポールモーリアはCDアルバムを数枚持っていますが、
    最近はそのYouTubeを「お気に入り」に入れていて、
    今もそれを再生しながらコメント書いています。

    マリアセレンさん、
    オペラ歌手でこの方の右に出る人いないと思っています。
    肺活量は、測定不能領域に達しているかも?
    圧倒される声量で、ロングトーンをこなします

    神戸人が其方で童謡を歌っていますか
    歌唱で心を和ませるは、良い事だと思います。

    >底抜けに明るそうなアルクノさん
    見透かされているようです
    以前に話したかも?ですが、
    在職時、上司に「おまえは吉本へ行った方がいい」と言われていました。
    明るい性格を褒められたと、喜んでいました
    ところが、「あいつは、この仕事に向いていない!」
    を遠回しで言ったんだと、友人に明かされました^^;
    でも、私は明るい方へ歩んでいます
    「アルクノのブログ」で明るく、明るく。
    2021年08月24日 21:32
  • yoppy702

    「ソプラノとテナーを一人で発声するニューハーフのオペラ歌手」という事は、元々は男性で、声楽を学んだボーカリストなんですね。
    確かに、ニューハーフの方は、(ホルモンの関係かもしれませんが)、男の声と女の声を出す方が多いですね。
    でも、ソプラノとテナーというのは驚きやし、一人で二声が出せるので、一人二役が可能ですね。
    二重唱も一声を録音しとけば、ライブでだって可能ですもんね。
    両声とも本人やから、二重唱はメッチャマッチするハズやし、クラッシックを基礎から学んだ方やったら、これはスゴイ仕上がりになりますね。
    りんごちゃんというタレント(ものまね)が居ますけど、同じ様に、男声と女声をハッキリ使い分けてます。
    りんごちゃんもニューハーフという説が有力だそうですが。
    そういえば、、、この方と雰囲気が似てるかも。(^^ゞ
    2021年08月25日 00:15
  • アルクノ

    yoppyさんもマリア セレンさんを知りませんでしたか
    高校時代声楽部に所属し、音大を目指していたそうです^^;
    ニューハーフは生活の為のようで、オペラ歌手を目指していたんでしょう。
    2016年の新作オペラに挑戦|クラウドファンディングの所で、
    本人の言葉も載せていますが、
    元はカウンターテナーとテノールとを歌い分けていました。
    カウンターテナーは米良美一さんが歌っている声域で、
    ホルモンバランス異常で、変声期を迎えなかった男性が歌っています。
    成人男性歌手のパートの一つで、女声に相当する高音域を歌う。
    カウンターテノールともいいます。
    カウンターテナーでは彌勒 忠史(みろく ただし)さんが有名で、東京都生まれの声楽家。舞台俳優、作曲家、編曲家、演出家としても幅広く活動しています。
    マリア セレンさんはそれを努力で勝ち取ったという事で、両方の声域をこなしている訳です。
    ソプラノで歌うようになったのはそのあとで、更に訓練を重ねたのだと思います。
    アヴェ・マリアをソプラノだけで歌唱するYouTubeもあります。
    現在プロとして、一人二役で舞台に立っています。
    掲載しているYouTubeを見てくれましたか?
    ノーブレスで両声を駆使する場面もあり、それを舞台で演じています。
    歌劇団を自ら結成し、その主役を演じ、凄い仕上がりになっています
    それらを見て、さらに驚いて下さい
    彼を見出したコシノジュンコさんのサポートもあったのでは?
    と推察します。

    りんごちゃんというタレント(ものまね)とはジェンダー問題で共通していますね。
    やっている事は、お笑いとオペラ歌手で両極端^^;
    りんごちゃんがニューハーフとしてデビューしていた事実が判明し、
    男子トイレで目撃された事もあり、性別は明らかです。
    20歳の成人式では今より30㎏痩せていて、可愛いギャル風でしたが。
    2021年08月25日 07:50
  • mina

    こんにちわ
    >男性と女性の声を使いこなすことができる
    それなりに努力はしたと思いますが
    凄いです
    綺麗な方ですががっちりとしていて男性と言うのも
    頷けます
    アルクノさんがジャズだけではないと言う事が
    初めてわかりましたよ
    2021年08月25日 08:47
  • アルクノ

    minaさん、こんにちわ
    マリア セレンさんを調べてみて、不思議な方だと思いました。
    音大を目指していたのに、高校時代に得た女性の声で、
    ニューハーフの世界へ。でもオペラ界を目指していて、
    出合ったコシノジュンコさんに注目され、イベントデビュー。
    そのイベントを録画したYouTubeが大ヒット
    3年の訓練を経て、オペラ歌手プロデビュー。
    凄い人生ですけど、高校時代の夢を実現させたんでしょうね。

    身長182センチのがっちりとした男性で、
    女性的な肌と表情を兼ね備えています。
    今までは影の世界で生きていた様な方ですが、
    堂々と表に出て、朗々と歌い、好評を博しています。
    世界は変わるべくして、変わったのだと思います。

    TOPに
    新たな事にチャレンジしていきます
    と書いてあるので、それに沿った内容でしょうか
    また別の事柄にチャレンジするかもしれませんよ
    2021年08月25日 13:31
  • ミキ

    こんばんは。
    いまヘッドホンで、マリアセレンさんの「乾杯の歌」を楽しみました。
    久し振りのオペラです。
    素晴らしい歌声と、コミカルな演出におどろきました。
    そして美しい方ですね。大柄な体なので声量もあり、いつまで
    声が伸びるの?そんな歌もありました。
    最近になってヘッドホンを新しくしましたので、時々ゆっくりと
    楽しんでいますが、これはもっぱら歌の教室で知らない歌の時の
    練習用なのです。
    思いがけずマリアセレンさんを教えていただき、
    楽しみがふえました。
    それにしてもなんて素晴らしい声なのでしょう。
    それなりの努力の様子はアルクノさんのレポートで知りました。
    努力なしでは出来ない事ですね。
    思いがけないご案内、感謝です。(^^♪
    2021年08月26日 00:13
  • アルクノ

    ミキさん、おはようございます。
    私がマリア セレンさんを知ったのはコシノジュンコさんのイベントで、
    再生回数が数百万回に達していた6分41秒のYouTubeです。
    その後、色々見てきましたが、
    プロとしてデビュー後の「乾杯の歌」が掴みにいいと思い、
    TOPに持ってきました。
    一人二役こなせることを、如実に示しています。
    体型からくる肺活量も凄くて、ロングトーンではトップレベルでしょう。
    歌唱に込める感情移入があり、引きこまれます。
    コンサート終了後の観客の感想で、
    涙腺がボロボロになったというような言葉がありました。
    これら、YouTubeで私はウルウルですから、
    マリアセレンさんのオペラコンサートでは、ハンカチ2~3枚が必要です
    ヘッドホンで聴くと声質が鮮明になり、その良さがより理解できると思います。
    YouTubeはこれ以外にも、色々ありますよ。
    女声だけで歌う、Ave Mariaはミキさんにお勧めです。
    「マリアセレン Ave Maria」で出てきます。
    声楽に通じている方ほどマリアセレンさんの魅力にハマると思います。
    澄み切った両声と表現力、これに尽きます。
    楽しんでくださいね。
    2021年08月26日 08:57
  • ルーシーママ

    すごいです 両声を持っているんですね
    こういう方がいらっしゃるのを初めて知りました
    男声 女声 使い分けてすごいです
    そしてロングトーンにびっくりしました
    マリアセレンさん ステキな方ですね
    美しい歌声 ゆっくり聴かせていただきます
    2021年08月26日 16:33
  • アルクノ

    ルーシーママさんも驚かれたようですね。
    私も最初聴いた時は驚きで、それをお気に入りに入れていました。
    物珍しさが勝っていましたが、それがドンドン溜まって来て、
    色々聴いていくうちに、オペラ歌手として一流だ!
    と感じるようになりました。
    これを皆さんに紹介しなくては、
    と思うようになったわけです
    ロングトーンは、体格からくる肺活量に恵まれています。
    声による演技力も素晴しいです。
    ノーブレスで男声と女声を切り替え、一人二役。
    更に、努力の積み重ねで進化していくのを、
    YouTubeのオッカケで知ることになります。
    こんなオペラ歌手は見た事も聴いた事も無く、
    マリアカラスさんも天国でびっくりだと思います

    ステキなマリアセレンさんの歌唱で、楽しんで欲しいです。
    2021年08月26日 17:31
  • 小枝

    残暑お見舞い申しあげます

    マリアセレンさんですが
    私は昨年の今ごろ ネットを通じ初めて歌声を拝聴し
    その美しい発声に唖然としたことをよくおぼえています
    より多くの方にこのすばらしい歌声が届くことを
    私も願っているしだいです
    これからのご活躍に期待したいですね♪

    記事を拝見していましたら
    スラヴァさんの歌声も聴きたくなりました
    今宵…
    これを聴きながらやすむことといたします☆彡
    https://www.youtube.com/watch?v=EOcRKXpIBXM

    コロナウイルスの感染拡大で
    更に過酷な夏となってしまいましたが
    どうかアルクノさんもおからだを大切にお過ごしくださいませ
    2021年08月27日 23:26
  • アルクノ

    小枝さん、11周年、5月17日以来のコメントです。
    ありがとうございます。
    長雨が終り、また夏がやってきましたね。
    熱中症に注意してください。

    マリアセレンさんを1年前に知っていましたか!
    コメントを頂いている方では二人目です。
    私は数年前から知っていましたが、既にプロとしてデビューしていました。
    素晴らしいオペラ歌手で、過去も現在も、この様な人を知らないです。
    最後にインタビュー動画を追記しましたが、見て頂きましたでしょうか。
    赤裸々に語っている内容で、その人となりが良く理解できると思います。

    カウンターテナーやソプラノで歌うスラヴァさん、
    日本では1995年に『アヴェ・マリア』でアルバム・デビューし、クラシックとしては異例の30万枚を超える大ヒットを記録していて、知る方が多いと思います。
    翌年発売の2枚目のアルバム『ヴォカリーズ』も第11回日本ゴールドディスク大賞クラシック・アルバム部門を受賞し、クラシック愛好家なら知らない人はいないのではないでしょうか?
    イギリスのザ・タイム紙では「彼の声は、この世のものとは思えない。まさに、声のダイヤモンド」と称えられ、人気を博していますね。
    これは、「J.S. Bach. Ari On The G String」で、初めて聴きます。
    YouTubeでは「Ave Maria」が有名で、これ以外に何か他にご存知でしょうか?
    テノールもこなす、両声ボーカリストになれば更に人気を博する事になるのでは?
    と思っています。
    2021年08月28日 09:08
  • 絵日記担当

    アルクノ様、連投してすみません。。
    クラシックもお詳しいのですか、アルクノ様って趣味の幅が広くていらっしゃるので驚きます。私もサラブライトマンとか良く聞きます。両声?おかま?日本人でも外国人でもない?ごめんなさい、初めて拝見した御人です・・謎のミュージシャンなのですね。ユーチューブ聞きました。ほんとに途中で声が変わるのにびっくりです!!すごく面白かったです。どちらの声も艶があって迫力あって魅力的ですけれど「どちらか一方」と言われたら私は男声のほうが好きかも・・でもどっちも素敵でした。驚きました、素敵な情報を有難うございます。
    2021年08月28日 15:51
  • アルクノ

    絵日記担当さん、連続コメントをありがとうデス。
    クラシックコンサートはずいぶん行っていませんで、
    YouTubeでつまみ食いしている程度です。
    で、このマリア セレンさんはつまみ食いで済まなくなり、
    色々調べて、傾倒していきました。
    素晴らしいオペラ歌手だと思います。
    両声オペラ歌手で調べると、マリア セレンさん以外出てこないです。
    男性でソプラノをこなすのは、小枝さんのコメントにある、
    スラヴァさんが有名ですが、両声では無いです。

    サラ ブライトマンでは「Time To Say Goodbye」が好きで、良く聴きます。
    1960年生まれで既に60歳を超えていますが、
    若々しいソプラノで魅了してくれますね。
    この「Time To Say Goodbye」をマリア セレンが歌い、再生1280万回を超えています。
    子供の頃、サラ ブライトマンのこの曲を聴いて育ったのかも知れませんね。
    東京生まれの日本人で、元は男性です^^;
    LGBT治療中に胸が大きくなり、その治療を止めて、自然のままに・・。
    男は男らしく、女は女らしく、とご本人が仰っています。
    YouTubeが色々あるので、聴いて行くうちにハマって行くかも
    オペラに演劇、能を取り入れるなど、新しい事にも挑戦しています。
    関東が拠点ですので、来年以降はそちらで人気が高まると思いますよ。
    2021年08月28日 17:56
  • 降魔成道

    私もマリアセレンの歌は好きです。あのカウンターテナーは魅力的ですよね。YouTubeで知り、YouTubeで時々聴いています。国内よりも海外でより成功しそうですね。サラ・ブライトマンは私も好きです。CDは4~5枚持ってます。Time To Say Goodbye はソロのも、アンドレア・ボチェッリとのデュエットのも好きです。
    2021年08月28日 19:36
  • アルクノ

    降魔成道さんもマリアセレンさんをご存知でしたか。
    このコメント欄で3人目です。
    ノーブレスで切り替えるカウンターテナーは一人二役そのもので、
    世界的にみても、とても貴重な存在です。
    最後に追記したインタビューも時間ある時に聴いて欲しいです。
    そのラストで将来の夢を問われ、世界ツアーを行う事と言っています。
    サラ・ブライトマンのCDもお持ちですか。
    Time To Say Goodbyeは素晴らしい歌唱ですね。
    そのデュエットに影響されて、マリアセレンさんも歌ったのでは?
    と思っています。
    多くの方に、その良さを知って欲しいと思い、
    このブログのジャンル外ですが、投稿した次第です。
    2021年08月28日 20:23
  • はるる

    YouTubeというのは、見たことがないのです。
    パソコン夕方少し開けるくらいですので。
    きれいな方ですね。
    両声ですか。すばらしいですね。
    この夏、暑くてそれにいろいろあって、一番は感染症ですか。
    いやな世の中だと思います。去年からですから。
    緊急事態も出ていますし、感染拡大でみなさんも同じと思うのですが落ち込んでいる状態です。
    なにかいいことないでしょうかね。
    2021年08月29日 18:57
  • アルクノ

    はるるさん、コメントありがとうございます。
    はるるさん、YouTubeを、見たことがないのですか
    驚きました

    青い文字でアルファベットが並んでいる所があります。
    そこをクリックしてください。
    すると、動画が現れます。
    CMが出てくる場合もありますが、そのあと、
    マリアセレンさんのオペラが聴けます。
    「YouTube マリアセレン」で検索すると一杯出てきます。

    コロナウィルス感染はデルタ株が広がってから、
    数倍の感染力で全国に拡大しています。
    これは飛沫空気感染で広がるので、
    デルタ株に感染している人の近くを通っただけで感染してしまいます。
    これが収まるのは、国民の7~8割がワクチン接種して以降になります。
    そうなるまで、何処へも出掛けられず、落ち込んでいる状態の場合、
    「YouTube マリアセレン」で検索して、
    現れる動画で楽しんで欲しいです。
    「YouTube ポールモーリア」で楽しむことも、
    「YouTube パーシーフェイス」で楽しむことも出来ますよ
    2021年08月29日 20:25
  • miyo

    こんばんは~
    アルクノさんだからジャズボーカル?と思ったら、なんと凄い人が登場じゃないですか~!
    とても美声で両声ボーカリスト聞き入りました!
    これはトレーニングではこうならないと思うから、きっと天声ね!
    マリア セレンさんって神戸まつりのカーニバルに出て来そうな人にも見えますね~
    何とも不思議な魅力の人です~!
    2021年08月30日 00:08
  • アルクノ

    miyoさん、おはようございます。
    昔買った数百枚のLPに、クラシックが十数枚混じっています。
    ジャズボーカルはかなりの枚数ですが、オペラは1枚も無いです^^;
    TOPに
    「今後も刺激を求めて行動しますが、新型コロナ感染予防に注意を払い、
    新たな事にチャレンジしていきます」
    とあり、これがそうなるでしょうか。
    ただYouTubeからの紹介なので安直^^;
    皆さん知っているのでは?と思いながら紹介したら、
    マリア セレンさんを知っているのはここまで3人でした。
    miyoさんも初めてだったみたいですね。
    気に入って頂けましたか?
    歌唱能力は天性の物で、高校時代の声楽部で能力発揮でしょう。
    この両声は、声変わりに抵抗し、練習して獲得したそうです。
    そんな練習をすること自体、天性の事かも
    更に上を目指し、3年の訓練を経てプロデビューですから。
    それで、天声と言われる、両声になった訳です。

    マリア セレンさんを神戸まつりのカーニバルに
    Danceじゃなく、車に乗って、
    サンバ曲を両声で歌って頂きます
    更に、ブラジルを含め、世界ワールドツアーで歌う事になります。
    コロナ後に頑張って欲しいです
    2021年08月30日 07:50
  • かっちゃん

    こんばんは
    「マリア セレン」さんのこと知りませんでした。
    両声を使い分けるってビックリです。
    取り敢えずCD、生で聴きたいと思いました。
    情報ありがとうございました。
    2021年08月30日 23:03
  • アルクノ

    かっちゃん、お久し振り。
    4月以来のコメントです。ありがとうございます。
    マリア セレンさんを知っているのは、コメントを頂いた方の1割程です。
    ノーブレスで、両声を切り替えていて、
    世界中探してもこのようなオペラ歌手はいないと思います。
    更に、声量タップリ、感情タップリで歌唱します。
    コンサート会場では感動で涙腺崩壊
    ハンカチが2~3枚必要だと思います

    コンサート・CD情報はオフィシャルサイトで確認してくださいね。
    コロナの影響で、ライブは小規模開催。
    CD/DVDは限定販売のようです。
    2021年08月31日 07:15
  • winga

    おはようございます。
    気持ち玉遅かった(´;ω;`)ウゥゥ

    こういう人おられますね。
    真ん中?だから出来ること。
    ファルセット鍛えて頭声のみに切り替えたら出来るかも。
    私は女なので頭声のみですが。
    ヨーロッパのアルトの、特に声帯が長めのアルトの人なら、バリトン響きで可能かな。例えばの話ですが。
    2021年09月01日 06:47
  • アルクノ

    wingaさん、おはようございます。
    1週間と短い間隔での投稿だったので、新規投稿者が少なく、
    気持玉の上昇が緩やかでしたが、満杯になり残念でした^^;

    両性だから両声が出せる、という事はあるでしょうね。
    物まね界のニューハーフ「りんごちゃん」もそれを利用して、
    笑わせてくれてます
    それをオペラ界で発展させたのは、
    「マリア セレン」だけなのが残念です。
    カウンターテナーやソプラノで歌うスラヴァさんを、ご存知だと思います。
    『アヴェ・マリア』でアルバム・デビューし、クラシック界では異例の30万枚を超える大ヒットを記録したので、日本人ファンも多いでしょう。
    彼の普段は男声なのかどうか知りませんが?
    テノールでも歌って欲しいです。
    ホルモンバランスの影響で、声変わりしない男性がいる事を知りました。
    男性側から見たら裏声ですが、それが本来の声になっている訳です。
    米良 美一さんの場合は、3万人にひとり程度の割合で発症する難病、
    先天性骨形成不全症の影響らしいですが、
    ホルモンバランスだと、ホルモン治療で両声歌手が生まれる可能性があります。
    「両声類」で検索すると、男声と女声両方で歌うポップス歌手が出てきます。
    https://www.youtube.com/watch?v=Yjqc_lW6s_Q
    二人出てきますので、聴き比べて欲しいです
    努力すればできるんですね。
    ただこれをノーブレスでこなすのはかなり難しいと思います。
    更に、商売となると感動させられるかどうかが一大事

    マリア セレンさんはLGBT治療中に胸が膨らんでその治療を止め、
    体は自然のままに、声楽は努力を重ねて歩んでいます。
    2021年09月01日 09:39
  • つとつと

    歌声を聞いて、どこかで聴いたことがあると思って、乾杯の歌から何曲か聞いているうちに、4.5年前にめざましテレビで観たんだ(聞いた)と、やっとこ気づきました^^なにせ、半分寝ぼけながら聞いていたので(半分寝ていて画像をほとんど見ていなかったもので)。。
    改めて、乾杯の歌を聴いて観てびっくり@@凄いの言葉しか出なかったです。声を聴いているとテノールがメインで、ソプラノの声を出せるというのは、声変わり前の声を相当続けて維持させたんでしょう。後は声楽を相当努力してソプラノに磨きをかけて維持されているんでしょう。。 
    歌は全くのド素人の音痴の僕ですが、、声に関しては、学生時代過ぎまで訓練でボーイソプラノと大人(アナウンス・朗読系)の両方の声は出せました^^V 実は学生時代は音声の方が専門(ホントはミキサー志望だったのに)でした別社会に出て使わずにいる間に2.3年で両方とも出せなくなってしまい、特に高い声の方は10年しないうちにもう無理に^^;
    相当の努力と維持に励んでいるんでしょうね。
    乾杯の歌を聴いた後に、横バナーのオーソレミオのテノールのロングトーンにはソプラノ以上にビックリ@@ 鳥肌が立ちました。
    2021年09月03日 00:20
  • アルクノ

    つとつとさんもご存知でしたか
    これで、やっとこさの4人目です。
    その、めざましテレビを観ていないので、
    どういう状況だったのか解りませんが、
    「乾杯の歌」は衝撃映像だと思います。
    私が最初に見たのは、現在再生1200万回を超えているYouTubeでした。
    そのYouTube は2013年で、既にノーブレスで両声を切り替えています。
    女声は高校時代に声変わりに抵抗し、その練習中に得たそうです
    ソプラノヴォイスは更に訓練を積んでの事でしょう。

    つとつとさんも、二十代まで両声をお持ちでしたか^^;
    声楽部に入れば、訓練を得て、両声ボーカリストになれたと思います
    音声専門分野から別部門へ方向転換されたんですね。

    テノールのロングトーンは鳥肌もんですね。
    大柄な体格も影響するマリア セレンさんの肺活量は脅威的で、
    その計測中に機械が壊れたとか(ウソです^^)。
    ソプラノで歌う、Ave Mariaもありますよ。
    「マリア セレン Ave Maria」で検索してみてください。
    Soprano Onlyで歌唱する、マリア セレンさんが登場します
    2021年09月03日 07:46
  • すずりん♪

    おそ~いコメントになってしまいました?
    私もマリアセレンさんを知らなかった一人です。
    そして「Time To Say Goodbye」が大好きなひとりです。
    昨日最初から順追って聞いていましたら、12時過ぎてしまったので、
    寝なくてはとなって、
    改めて今日コメント入れさせていただいています。
    両声とはすごいですね。
    ロングトーンも迫力ありますね。
    2020年の狂乱のルチアで、カウンターテナーとテノールが細かく変わっていくところが興味深かったです。
    こういうところを生かしたマリアセレンさんのためのオペラがたくさん作られたら、エンターテイメントとしてもっともっと広がっていきそうな気がしました。
    なんて私が思うことはもう実現してるのですよね。
    両声とはちょっと話がずれますが、
    もう何年も前のテレビドラマの中で、
    「おじさんなの?おばさんなの?」という子供の問いに「人間よ~」と答えてる人を見てナイスと思ったことがあります。
    2021年09月03日 22:44
  • アルクノ

    すずりん♪さん、コメントをありがとう御座います♪
    投稿は月に2回がやっとこさですから、もっと間隔を開けるべきでしたが、
    暇なので以前から考えていた事を纏めてみました

    私も数年前の、それ以前は、マリアセレンさんを全く知らなかった一人です^^;
    アルクノには時間的余裕がたっぷりあります
    そんな時、無料YouTubeを流して、寛いでいると、
    ハルカさんの「Time To Say Goodbye」が出てきました。
    もう驚いて
    椅子に座っていたのに、腰が抜けそうになりました
    この両声ボーカルで歌う「Time To Say Goodbye」は、
    「6分41秒の動画が、2016年までに300万回再生され、・・」
    たとあるYouTubeで知りましたが、
    「Time To Say Goodbye 」で再検索すると、
    Sarah Brightman & Andrea Bocelli - Time to Say Goodbye (1997) [720p]
    https://www.youtube.com/watch?v=g3ENX3aHlqU
    が出てきます。
    133,592,967 回視聴 2012/10/19
    人気の、ソプラノとテノールのデュエットを一人でやろうと思ったのでは?
    と推察しています。
    これをオハコにして名を挙げていき、コシノジュンコさんの目に留まった
    最後に追記したインタビューでは、
    今まで生きてきた中で人生の転機と言えるのは、
    銀座にあるニューハーフのお店で働くようになった事と語っています。
    そこのショーパブで人気を博し、有名人にも知れるようになった訳です。

    ロングトーンは、体格からくる肺活量がハンパない!という事でしょうね。
    訓練を重ね、声の艶にも、演技力にも磨きがかけられています。
    ノーブレスで、両声を切り替えて歌唱するオペラ歌手。
    マリア セレンさん以外では知らないです。
    2020年の狂乱のルチアでは、それがまた進化していると思います。

    「男は男らしく、女は女らしく」を両立させるマリア セレンさん、
    正に「人間よ~」ですね。
    「スーパー ヒューマン」とも言えそうです
    ジェンダー問題で悩んでいる方、
    「人間よ~」で明るく生きていって欲しいです
    2021年09月04日 08:40

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