吉備津神社入り口にあったマップで、駅から近い事を知って参拝する事にしたが、
実は吉備津彦神社については、あまり予習をしていない^^;
吉備津駅から岡山方面へ一つ戻った駅、
備前一宮駅から近いと言う事しか分からない。
吉備津駅13:21発岡山行きの車輌に乗車します。



普通、キョロキョロしますよね♪
私は迷わず、左へ行く(頭脳回路から左!と指示が出た)。

ところが、これは橋でした。

行くと、吉備津彦神社と書いてある。

と思って周りを見回すと、

しかし、上の写真「吉備津彦神社」とある右に「おはな」と書いてあります。
何と言う事でしょう

私の直感は、食事場所を指し示していたのです

吉備津神社の入り口近くに「桃太郎」と言う食事処があり、
そこでの昼食を考えていたが、店は閉じていた^^;
で、吉備津駅近くのスーパーで食材を買い込んで来たが、
岡山まで来て、パン食は味気無い^^;
入り口に店員さんが居たので聞くと、ランチはまだいけるとの事。
で、この「おはな」はん、に入ります





当初「吉備津神社から岡山城」の予定でしたが、
「~吉備津彦神社」をタイトルに加えています。
あまりのんびりも出来ず、アルコールは無~しです。
ありがとうございましたと、店を出る(13:57)。

戻って、踏切渡ると、鳥居があった^^:(14:01)。




これが山門か(隋神門)。

左に手水舎があり、こんな幟が。

そのまま進むと拝殿(その奥に祭本殿~渡殿~本殿と続く)。


覗くと、奥まで見通す事が出来た。

境内を巡ります。



いちばん奥が本殿。

更に左を進むと鳥居が並んでいる。



更に階段上がると、


その奥は何もないが、山歩きが出来そうなので少し上がる。


帰宅後調べると、山中には磐座と龍神社があるようです。
戻ると忠魂碑がある所へ。


これはなんですか?


ありがとうございました

これとは関係ないが、キビノミノボロスゲ自生地とある。


ここでの発見当初新種とされていたが、中国大陸や朝鮮半島にある植物と同一種で、
和名は、採集地から吉備の国のミノボロに似たスゲという意味です。
かつては発見地の神社境内にあった馬場の周辺の溝辺に群生していたが、馬場が駐車場に変って全滅し、今では社の横の僅かな乾いた空き地の雑草の中に、細々と生育しているだけになってしまい絶滅が心配されています。戦前には、岡山市の練兵場にも生えていたそうですが、運動公園になった現在では何も残っていない。
との事。
美しい花が咲くわけでもなく、見栄えのしない雑草にしか見えない草ですけれど、・・
とも書いてある。
キビノミノボロスゲの写真をネットから拝借。

三つの末社の内代表で牛馬(ぎゅうば)神社。

三つの末社の右側に温羅(うら)神社。

童話『桃太郎』の元となった、吉備津彦命と戦った温羅は鬼とされていますが、吉備の国に様々な文化をもたらし「吉備の冠者」の名を吉備津彦命に献上したとされる温羅命の和やかな御魂をお祀りしています。
※ 神様の御魂には和魂(平和や恵みの働き)と荒魂(勇猛・積極的活動の作用)の区別があります。と、吉備津彦神社HPにある。
前編では、吉備津彦命に首を取られた温羅の事をこう記している↓
その首を御竃殿の釜の下に埋めても唸り声を上げ続ける温羅は吉備津彦命の夢に現れる。「妻の阿曽女(あぞめ)に御竃殿の釜炊きを任せよ。さすれば釜の音を鳴らし吉凶禍福を占おう」。これが不思議に釜が鳴動する「鳴釜神事」の由来とある。
吉備津神社では唸り続ける鬼の温羅だったが、
吉備津彦神社では神様として大出世している^^;
これが両神社にとっての大きな違いだと思います。
拝殿に向かって右側へ、渡殿の奥にある本殿を眺めます。

そこに、説明板もありました。

吉備津彦神社HPには↓
桃太郎伝説と神楽・備前刀のふるさとの一宮の吉備津彦神社は「吉備の中山」の麓に鎮座する。ご祭神は「桃太郎」のモデルとしても有名な大吉備津彦命。大和朝廷の命により吉備の国を平定したといわれ、吉備の国を治めた屋敷跡にご社殿が建てられたのが当神社の始まりとされている。平安時代より代々の国司に崇敬され、皇室を始め旧岡山藩主池田家のご信仰篤く、境内には輝武命(池田信輝公)と火星輝命(池田輝政公)をお祀りしています。
とある。
そこから右へ行くと子安神社です。

縁結び、子授け、安産、育児の神様として広く世に知られ、全国からお参りがあるとの事。
又、子安神社の脇に自生する蕨(ワラビ)を夫婦で食べると懐妊するという伝承があり、
その時期は若い夫婦で賑わうのでしょうか。
子安神社の右には、七つの末社が並んでいます。


そこから階段下ると、




これが駐車場から子安神社への入り口、

私は拝殿右にある長椅子の休憩所で一休み(14:39~)。

来る時に見た、亀が居る池へ向かう。


神池に浮かぶ亀島に鎮座する水の女神様がおわす、亀島神社。

更に、別の小島もあるが、


木々の間から覗いてズームすると、亀の岩?もある。


で、反対側の池へ向かいます。



此方も神池で、そこに浮かぶ鶴島には海上安全の神様を祀っているそうな。

歌碑もあったが、


これは反対方向へ向かう車輌ですが、

次の吉備津駅ですれ違うので、もう直ぐやって来るのでは?
備前一宮駅に戻って来た(15:07)。


駅ホームから


この山裾に海が広がっていた時代、海運業の要所としても恵まれ、ここに住む人々は大きな力を持っていたと考えられます。
吉備の中山には、最古の前方後円墳の一つといわれる矢藤治山古墳や、100mを超える大型前方後円墳の尾上車山古墳(国指定史跡)、中山茶臼山古墳(宮内庁管理地)があります。また後期古墳も、立派な石棺の残る石舟古墳などが山のあちこちにあります。このことはこの地方が非常に栄えていたことを物語っています。

更に、
大和の国にも対抗しうる大きな力を持った吉備の国は、後に備前、備中、備後さらには美作に分国されることになる。
このとき備前と備中は、祭祀をする上で大切な吉備の中山を仲良く二つに分ける形で、この山の真ん中に国境を定めました。
更に、更に、
吉備の中山は、古くから都でも有名な山でした。
平安時代の古今集には「まがねふく吉備の中山帯にせる細谷川の音のさやけさ」、新古今集には「ときはなる吉備の中山おしなべてちとせを松の深き色かな」、その他いろいろな歌集に詠まれ、清少納言は、随筆『枕草子』の中で「山は、小倉山。三笠山。‥‥。吉備の中山。嵐山。更級山。……。」と、都から遠い吉備の中山をあげています。
(吉備の中山を守る会HPより抜粋)
山裾の左をズームすると、

そうこうしているうちに、赤い岡山行きの車輌がやって来た(15:19)。


この中編は、前編より短い4千文字以下に抑えて、読みやすくしてみました。
如何でしたでしょうか?
後編では岡山城をご披露します。
今しばらくお待ちください。
最後までご覧頂き、ありがとうございました

この記事へのコメント
もこ
岡山県人としては恥ずかしいですね
アルクノ
私が、精々本殿が見えるところまでのお参りだとしたら、
岡山くんだりまで来て、何してるの?
と、岡山県人に言われると思っていました^^;
名前がアルクノとして、開設11周年を先日迎えたんですから、
ドンドン、アルクノで進まないと
秋月夕香
狛犬、なんだか茶色い色ですね。みたことはありません。神社はどこも同じような様式になっていて、おなじようなかんじなのですが、やはり歴史があるので大きくて立派な神殿です。駐車場ですか、広いところにたくさんの鯉がおよいでいて、端子い雰囲気ですね。
綺麗な紫の花は「ムラサキゴケ」だと思います。我が家にもたくさんなって、雑草扱いです。でもこれもお花と教えていただいて~でもお邪魔虫です。
キビノミノボロスゲ~稲科の雑草のようなかんじですが、カヤつり草といえば、とても丈夫なイメージがあります。
色んな名前の神殿があるのですね。
亀さんにも逃げられましたか。ちゃんと人を見ているのですね。馬見公園のカメさんはなぜかにげません。きょろきょろはしていますが、
ひとなれでもしているのでしょうか。
吉備の国は歴上も有名な国だったのですね。
読みやすく、よく説明されていてよかったとおもいます。ありがとうございます。
alice
今回は吉備津神社がメインのレポートですね。
備前一宮駅で下車しての道。
丁字路を左への直感は鋭いですね〜
食への感は生きていくうえで大事な事ですもん。素晴らしいなと感じました!
キビノミノボロスゲ…天然記念物ですが雑草のように見えますが
きちんと手入れしてしまうと絶えてしまうのかな…この雑多な感じがいいのかもしれませんね…
吉備津彦命に首を取られた温羅を吉備津彦神社では神様として祀る…それだけ温羅の怨みや無念さなどが強く魂を鎮める為にも畏怖のように扱ったのかなと勝手に想像してしまいました。
どれも古く歴史を感じる末社は必見ですね?
アルクノ
私の嗅覚はするどいカモ^^;
ランチのニオイが漂ってきた訳では無いですが
何処か食べる所は無いか?と、駅手前の車窓からも眺めていました。
手軽なお店ですが、客も少なく、美味しかったので良かったです。
パンだと味気ないですからね^^;
茶色い狛犬、なんだか変な感じですが、ここの特色でしょうか?
これを調べると焼き物の狛犬で、備前焼だそうです
「備前焼の狛犬」で検索すると、結構出てきて驚きました
社殿は建て替えられたそうですが歴史の重みを感じる、
立派な伽藍でした。
第一駐車場が広いので、鯉のぼりを泳がせるにはいいスペースです。
風が無いので、絵にはなりませんでしたが^^;
>綺麗な紫の花は「ムラサキゴケ」だと思います。
「ムラサキゴケ」で検索したら同じ花の写真が出てきたので、
本文に加筆しました。
ありがとうございました
キビノミノボロスゲ、私にはさっぱり?^^;
雑草としか思えませんが、ここにしか無いとなると、
繁殖すればいいような気もします。
拝殿~祭本殿~渡殿~本殿と豪華な感じですが、
拝殿・本殿だった吉備津神社とは様式が全然違いますね。
>亀さんにも逃げられましたか。ちゃんと人を見ているのですね。
木々の間から、ヌ~っと出たのでビックリこいたみたいです
吉備の国は大和に匹敵する大国だったんですね。
この山裾に海が広がっていた時代があった、と言う事にも驚きました
岡山駅から近いと言っても駅三つですからね。
>読みやすく、よく説明されていてよかったとおもいます。
そう言って頂くと、励みになります。
こんな感じで頑張ります
アルクノ
今回は一時違いの吉備津彦神社がメインとなっています
>丁字路を左への直感は鋭いですね〜
食べることにかけては、鋭いです
失敗例もありますが^^;
>キビノミノボロスゲ…天然記念物ですが雑草のように見えますが
希少価値のある雑草ですね^^;
ここにしか無いとあるので、気の弱い雑草
雑草だと、普通ドンドン飛んでいって、そこら中に広がりますからね。
>温羅の怨みや無念さなどが強く魂を鎮める為にも畏怖のように扱ったのかなと勝手に想像してしまいました。
一理ありますね
窯の底に沈めると、いつまでも唸るが、
神様として崇めると、大人しくなる^^)
フムフムです
>どれも古く歴史を感じる末社は必見ですね
私はこれを巡るのも楽しみなんです
今回は温羅神社で新たな発見でしたが、
隠された秘密があぶり出されました
mina
有名だけあって立派な神社ですね
丁字路だったら私は迷ってしまいます
今だったらスマホで検索しますが。
アルクノさんは感が鋭いですね
綺麗でステキなお店に出会えて良かったですね
緑一杯で新鮮な空気で爽やかな気持ちになりますね
桃太郎線、TVで走っているのを見た事あります
>前編より短い4千文字以下に抑えて、読みやすくしてみました
読みやすかったです(^-^)
岡山城のUP、お待ちしています
アルクノ
有名なのかどうか、予習もせず向かいました。
調べると、吉備の中山は古来より神体山として信仰されていました。
その麓にある備前国一宮として崇敬されたのが吉備津彦神社で、
中世以後は、宇喜多氏、小早川秀秋、池田氏など歴代領主の崇敬を受けたとあり、
有名かつ立派な神社と言えそうです。
私はスマホを持っていませんが、仲間との参拝だと、
スマホ検索での行動になっていたかも
そうなると、食事場所を検索でして「おなな」はんへ
私は一人で「おなな」はんへ
雰囲気の良い、いいお店でした
曇天でしたが神社周辺の緑が輝いていましたね。
桃太郎線、TVで放映していましたか?
私は観逃しました!
読みやすかったとの事。
励みになる感想をありがとうございます
岡山城はコメント対応が終ってから執筆するので、6月になります。
暫くお待ちください。
がにちゃん
チョットこんがらかりそうな私です
でも ここも立派な神社ですね
神様になった温羅 見方によるのですね
この辺りは、もう1度ゆっくりと行って見たいです
今度は電車に乗って のんびりと お弁当でも持っていきますか
方向音痴の私 この記事しっかり読んで 間違えないようにします!(^^)!
eko
今回は吉備津彦神社ですね。桃太郎のモデルとなった吉備津彦命を祭る神社ですね。本殿は県指定の重要文化財に指定されているとの事立派ですね。夏至の日には朝日が鳥居の正面から昇ることから“朝日の宮”とも呼ばれて綺麗だそうですね。「吉備の中山」の麓に鎮座するだけあって緑がいっぱいで気持ちの良い場所にありますね。
アルクノさんは左を選ばれましたね。勘が鋭いですね。私もたぶん左を選ぶと思います。なんとなく左の方が曲がりやすく感じるだけという理由です(笑)
境内社や末社が沢山あって全部巡ると結結構な時間がかかりそうです。
キビノミノボロスゲ自生地なんですね。昔の神事に使われたんですね。レッドリストに入っている植物、なんとか生き残って欲しいものです。綺麗な花でも咲けば保存にも力が入るのではと思いますが…。
駐車場に飾られた鯉のぼり、風があれば勇壮に泳いでいたのにちょっと残念です。
吉備の中山には最古の古墳などが有り非常に栄えた地方だったんですね。詳しいご案内有難うございます。
イッシー
備前の国の一宮ですから流石に立派ですよね!
これだけの末社もあるっていうだけでも相当な力加減ですよ。
ウラの鬼さんも神様に昇格というところが日本らしいですね。
怨親平等仲良くすれば世界平和につながります。
日本に生まれてよかった。
読みやすい記事でした。私結構というかかなりというか、、、
気が短い方なんですが、楽しく最後まで読ませていただきました。笑
アルクノ
同じ吉備津彦命を祀っているので、どっちが本家?
でしょうか。
吉備津彦神社は、吉備津彦命が吉備の国を治めた屋敷跡にご社殿が建てられたのが当神社の始まりとあり、吉備の中山の麓にあって、歴史ある吉備津彦神社が本家のように見えます。
国宝の拝殿・本殿と長い回廊で人気の吉備津神社も立派なものです。
両社殿お参りする事をお勧めします
>神様になった温羅 見方によるのですね
吉備津彦神社は心が広い、とも言えそうですね。
人を苦しめたであろう鬼を、死後神様として祀り上げるんですからね
吉備津彦神社へは備前一宮駅で下車して右へ、
突き当りを右へ、で直ぐです
拝殿前に長椅子の屋根付き休憩所があるので、
ここで弁当広げる事が出来ますよ
アルクノ
“朝日の宮”とも呼ばれている、吉備津彦神社です。
その撮影には、ekoさんの当地宿泊をお願いしたいです
有名な「吉備の中山」の麓に鎮座する吉備津彦神社です。
吉備津彦命が吉備の国を治めたが、
その屋敷跡に社殿が建てられたのが吉備津彦神社の始まりとされているんですから、歴史の重みを感じます。
時期的には緑が一杯で、清々しい感じでした。
>アルクノさんは左を選ばれましたね。勘が鋭いですね。
勘が鋭いと言うより、道路が上っていたのでコッチかな?と
ekoさんも左ですか?
気が合いますね
>境内社や末社が沢山あって全部巡ると結結構な時間がかかりそうです。
距離が短いし、時刻表示を見ても、さほど時間かかっていないです。
伊吹山散策に比べると、チョロいもんです
>キビノミノボロスゲ自生地なんですね。
雑草の雰囲気で、昔の人も気にかけ無かったんでしょうか?
神事に使われたんですから、もっと大事にすべきでしたね。
保存して別の場所で栽培している記事もあるので、絶滅は免れそう。
綺麗な花が咲くよう、品種改良お願いしたいです
駐車場に飾られた鯉のぼりに、風よ吹け~と祈りましたが
ダメでした
>吉備の中山には最古の古墳などが有り非常に栄えた地方だったんですね。
大和の国と対抗できる勢力を誇っていたんですから、凄いです。
それで四つの国に分割されちゃいました。
「吉備の中山」の麓には海が広がっていたという事で、
これにも驚きました。
今回、吉備津神社からスタートして、
驚きの、青春18きっぷ旅になりました
アルクノ
>備前の国の一宮ですから流石に立派ですよね!
備前の国そのものが大和国に対抗できる勢力だったんですからね。
私としては初参拝ですが、驚きの吉備津彦神社でした。
温羅さん、鬼から神様へ昇格ですから、
出来の悪い平社員から、大会社の社長待遇ですよ。
アメリカンドリームみたいです
でも、日本の昔話でした^^;
>怨親平等仲良くすれば世界平和につながります。
ホント、そうです。
私としては、何を言っても許される日本に生まれて良かった
そうですか!
読みやすい記事でしたか。
今後、長文記事は分割して!
を選択肢に入れたいと思います
ゴンマック
立派な神社ですね。境内も綺麗ですね。
空気も澄んでいるように見えました。神社の建物の
紹介だけでなく、そこに行くまでの行程や、神社にまつわる
お話等々、読みごたえがあります。今回、とても読みやすかった
です。
narayama2008
中編は吉備津神社ですね。
最寄り駅は吉備津駅ではなくて岡山駅へ一駅戻るのですね。赤い色の列車に乗って備前一宮駅へ出て、駅から神社に向けて歩くと、途中表示がないところもあったんですね(^^;
表示がない時はどっちに行けばいいか迷いますが、左に行かれて正解でしたね(^^)
神社に行かれる前に昼食、これで900円とはホントお得だと思います。
吉備津神社、神社のHPを見ると山陽道屈指の大社ですと紹介されていました。ホント広い境内ですね。祭神は桃太郎のモデルの大吉備津彦命、まさに「桃太郎伝説」発祥の地という印象を受けました。
駐車場にはずらりと鯉のぼり、風があればさらに良かったですね。
後編は岡山城編ですね。楽しみにしております(^^)
アルクノ
手入れのいき届いた吉備津彦神社でした。
曇天でしたが、霞は無く見通せる景色でした。
従来に比べ、要所を抑えたコンパクトな内容にしてみました
読み応えがありましたか。
ありがとうございます。
アルクノ
中編は吉備津彦神社です^^;
吉備津駅から徒歩10分の所に吉備津神社があり、
岡山へ一駅戻った、備前一宮駅の近くに吉備津彦神社があります。
駅を出ると、右への表示があるのに、
行った突き当りに表示がありませんでした。
それが原因で、食事場所に辿り着きました
突き当りを右に行っていたら、境内でのパン食でしたね^^;
このランチ(税込)900円は、
神戸では考えられないクオリティーの高さです。
吉備津神社のHPを観られたんですか?
吉備津彦神社のHPを開くと、境内ガイドがあります。
この中にマップがあり、これを見ると・・、
今回の説明が良く分かると思いますよ。
吉備津神社も吉備津彦神社も桃太郎伝説を売りにしていますが、
違いは温羅に対しての扱いでした。
窯の底に押さえ続けるのと、神様に昇格させるのとでは、
ドエライ違いです。
沢山の鯉のぼりに風が無いのは残念でした。
曇天のせいで空気も停滞でしょうか^^;
後編の岡山城、後楽園で眺めた時に行きたいと思っていました。
ご期待ください
イエティ1号
で、当たってる。
私はキョロキョロしちゃいます(笑)
そしてGoogleマップで、スマホを信用して歩きます。
でもアルクノさんはそのお蔭で美味しいランチも食べられましたね、その勘も素晴らしい!
これだけたくさんの鯉のぼり、風があったらさぞかし迫力もあったでしょうね。
電車を待つホームで遠くに赤い電車が近づいて来るのが見える。
こんな感じも何か嬉しいですね。
アルクノ
で、その先に吉備津彦神社の横断幕が見えたので行ってみました。
普通、キョロキョロすると思います
>Googleマップで、スマホを
仲間が居れば、そうなっていました
私、スマホ携帯せず、でして^^;
そのお蔭で美味しいランチが頂けました。
私が内蔵している第六感に感謝しています
これだけたくさんの鯉のぼりに元気が無くて、残念な思いです^^;
巨大扇風機があれば、と思いました
赤い電車が、「おまたせ~」と、
走ってきて、ホッとした次第です
すずりん♪
「おはな」を見つけ、「桃太郎」が閉まっていてがっかりした分までテンションが上がったことでしょう。
パン等もおやつになったようで、急いで買ったかいがありましたね。
吉備津彦神社には行ったことがありませんが、ずいぶん立派な神社ですね。拝殿と本殿の間に渡殿や祭殿のある神社は多くあるのですか?
末社までずいぶん丁寧に歩かれましたね。
池では親亀の背中に子亀3匹状態ですね。
ひらひらと
でもお酒なし、ちょっとさびしい。
鯉のぼり、きっと風があったら壮観だったことでしょうね。
駐車場の車も少なく、人通りもまばらな感じがしますが、
やっぱりコロナ禍のせいでしょうか。
早く収束してほしいものですね。
はるる
大小さまざまな神社へお参りしますが、すばらしい神社です。
池もあるのですか。
水辺の光景がとてもいいですね。
桃太郎ですか。
こいのぼりも最近はたくさん集めてこのように飾ったりしますね。
いいことだと思います。
吉備の中山の形に癒されます。
ランチ、いいお店ですね。おいしそうです。
食べなければ力がつきませんからね。
アルクノ
まだ詳しくは解明できていないんです^^;
「桃太郎」が閉まっていたので、この「おはな」を見た時は、
驚き×驚きデシタ
お味も上等かつリーズナブルで、言う事無しです
多少急いで歩き回ったのでカロリー消費があり、
パンと饅頭もおやつになりました。
吉備津彦神社は、「備前一の宮」ですから立派でした。
拝殿と本殿の間の渡殿は良くありますが、
更に祭殿のある神社は少ないですね。
格が上、と言う事でしょう。
末社も沢山あり、勢力があったと思わせます。
山中の、磐座と龍神社も興味が湧きます。
吉備の中山には、最古の前方後円墳もあるそうで、散策してみたいです。
神池に浮かぶ鶴島には海上安全の神様を祀っているとあり、
この地域の国力も感じます。
これらを総合して、吉備国の中心だったような気がしています。
>池では親亀の背中に子亀3匹状態
思い付きませんでした^^;これを書けばよかったです
アルクノ
結果として食事場所に辿り着きました^^;
この時はアルコール無しですが、
拝殿前の休憩場所で、残していた「岡山城」を飲み干しました。
この時は4月上旬の平日でもあり、人は少なかったです。
5月の連休で混んだかもしれませんね。
6月20日まで対策強化ですから、あとはワクチンで抑えるしか無いです
アルクノ
最寄り駅が「備前一宮」ですから、この辺りでは一番だと思います。
入り口の両側に池があり、それも見所ですよ。
更に両方の池には小島があり、其々に神社が鎮座しています。
ここは桃太郎伝説発祥の地となっています。
各地に桃太郎伝説がありますが、吉備の国のここが本拠地でしょうね。
駐車場が広いので、沢山の鯉のぼりを泳がすにはもってこい(鯉)
ただ風が無いのが残念デシタ^^;
>吉備の中山の形に癒されます。
私もこれを見て、帰宅後色々調べてみました。
>ランチ、いいお店ですね。おいしそうです。
お味も上等で、リーズナブルでした。
お腹が満たされ、この様に活動できた次第です
心
意外と分からないものです。
昼食が遅くなって、桃太郎さんが誘導して下さったのでしょうか。
数量限定の日替わりランチ美味しそうです(^^♪
『備前国一ノ宮 吉備津彦神社』格式のある立派な神社ですね。
大鳥居の脇に鎮座してる狛犬は備前焼の狛犬だそうですね。
陶器の狛犬は初めて拝見いたしました。
拝殿の奥に祭本殿、渡殿、本殿と拝観できるのですね。
赤い鳥居が並ぶ奧には稲荷神社。
赤い社の子安神社の右には七つの末社が並んで。
駐車場には沢山の鯉のぼり、風が吹くと綺麗ですね。
天然記念物のキビノミノボロスゲ、絶滅が心配されてるようですね。
桃太郎伝説ゆかりの『吉備津彦神社』歴史を感じ風格が漂います。
広い境内、途中休憩されて「岡山城」美味しかったことと思います♪
クリム
亀さんが3匹。のどかですね。
落ち葉が重なる斜面のお写真。上ってみたくなりますが・・・スニーカーなら、戻って正解ですね。私なら転んでいたと思います。
ムラサキゴケ、初めて見ました。綺麗ですね~。
あ、亀さんが増えている?
アルクノ仙人さんが近づくと・・・ドボンと姿を消したのですね。
曇天。この後、雨が降ったのでしょうか。
後編を楽しみにしています♪
アルクノ
吉備津神社前の食事処「桃太郎」がお休みでしたから、
その桃太郎さんが誘導してくれたのかも
数量限定の美味しいランチが残っていて良かったです。
>『備前国一ノ宮 吉備津彦神社』格式のある立派な神社ですね。
拝殿~祭本殿~渡殿~本殿と続く姿にその格式を示していますね。
狛犬が陶器製なのは外観で解りますが、備前焼は調べて判明しました。
更に調べると結構出てきて、私も驚きました。
多くの末社が並んでいて、これも備前国一ノ宮の証だと思います。
温羅神社が一番の驚きで、鬼を神様として祀っていました
沢山の鯉のぼりに風が無かったのは残念ですが、華やかな演出ですね。
キビノミノボロスゲはここだけでは絶滅の恐れがあるので、
どこか別の場所でも育てているそうです。
でも、当地で守っていって欲しいです。
>桃太郎伝説ゆかりの『吉備津彦神社』歴史を感じ風格が漂います。
私もそう思いますし、この事を多くの人に知って欲しい想いもあります。
「岡山城」は『吉備津神社』で飲み干さず、
残りを『吉備津彦神社』で美味しく頂きました
アルクノ
数量限定の日替わりランチの場合、
ほぼ用意できていて、直ぐに持って来てくれるんです。
フリーの注文だと、10分以上待たされることがあるので・・。
以上の理由で、数量限定ランチにしました
>亀さんが3匹。のどかですね。
最初に池を見た時、亀はこの3匹しかいませんでしたが・・。
>落ち葉が重なる斜面のお写真。上ってみたくなりますが・・・
戻って正解でした。
ここから登った形跡が無く、登山道は別にあるみたいです。
>私なら転んでいたと思います。
以前の実績から、予想できる事態となります
〇〇危うきに近寄らず、ですから。
ムラサキゴケで検索したら、同じ花が出てきました。
雑草みたいに広がるそうで、我が家の庭にも広げて欲しい
と言う事で、亀さんが増えていました。
クリム天使さんが近付くと、もっと増えた可能性があります
>曇天。この後、雨が降ったのでしょうか。
さて、どうなるのでしょう
それは後編を見てのお楽しみ、と言う事で、
チャンチャン
すーちん
立派な神社ですねー
日向ぼっこののカメさんといえば
石のように動かないんですが^^
アルクノ
歴史ある「備前一ノ宮」さんですから、格式のある立派な神社でした。
日向ぼっこのカメさんでしたが、
全亀ドボンで、こっちが驚きました
日向ぼっこのし過ぎだったんでしょうか
甲羅を冷やしたかったのだと思います
降魔成道
吉備津彦神社はさすがに立派ですね。境内もかなり広いようですね。岡山藩の庇護を受けて多くの社殿を新築増築されたようで、それが今に伝わっているのでしょう。備前国一宮として知られていますが、延喜式神名帳には備前国では安仁神社が唯一の明神大社として記載されており、吉備津彦神社の名はありません。つまり安仁神社の方が格上だったのです。通説では承平天慶の乱で安仁神社が藤原純友の味方をしたために純友敗北とともに安仁神社は没落したと考えられています。逆にこの時代、朝廷側の崇敬を受けていたのが備中国の吉備津神社で、純友の乱が平定されて吉備津神社の分社である備前国吉備津彦神社が備前国一宮の地位を得たと考えられています。歴史の繋がりって面白いですよね。私は承平天慶の乱にも関心を持っています。まあ私は坂東者なので純友よりも将門への関心が強いですが。
アルクノさんの記事にも書かれているように吉備国は大国で、備前備中備後美作の四国に分割されましたが、やはりそれだけ大きな存在だったのでしょうね。越国も越前越中越後、さらに加賀能登と分割されましたが、越国は元々まとまった一つの国ではなくただ単に広大な地域がひとくくりに越国とされていただけで、その後の発展で分割されたわけで吉備国とは全く異なりますね。
ミキ
吉備津神社~吉備津彦神社 広いですねぇ。
一つ一つの社がゆったりとした敷地なのですね。
写真と説明の文章で、ゆっくりと歩きました。
造りも歴史を感じさせる建物です。
七つの末社も何となく出雲大社を偲ばせます。
吉備の中山もなだらかな稜線で、古墳と言われて
納得のゆく御山ですね。
萌えだした緑の稜線がステキでした。
駐車場の鯉のぼりも5月ならではですね。。
ムラサキサギゴケも群れ咲いて、
いいアクセントになっていると思いました。
とても読みやすく、いいお勉強が出来ました。(^^♪
ミクミティ
私も記憶が蘇ってきます。ここでも、桃太郎伝説を否が応でも意識しますよね。境内をいろいろと散策されましたね。
末社や庭園など、詳しくよく撮影されたなと思います。
私は、拝殿近くの平安杉や安政大石灯篭が印象に残りました。
吉備の中山の写真がいいですね~。
今は普通の山ですが、実は古代の歴史ロマンが詰まった山なのだと思います。吉備の歴史も面白いです。
アルクノ
興味津々の参拝でした。
最寄り駅が「備前一宮」ですから、これが社格を現していますね。
現在の社殿は昭和11年に建てられたとあり、現在も崇拝されているのでしょう。二度に渡る消失を経てですから。
安仁神社に続く歴史の事良く調べられましたね。
安仁神社は備前国元一宮とあり、現一宮は吉備津彦神社と掲載されています。
備前国一宮で調べると、石上布津魂神社(いそのかみふつみたまじんじゃ)、安仁神社及び吉備津彦神社が出てきます。
仰るように、
天慶の乱において藤原純友方に味方したため、一宮の地位を朝廷より剥奪されました。
安仁神社をネットで見ると、境内入り口から拝殿迄が寂れた感じで、一宮の面影が無いです。
備中国一宮では吉備津神社だけで、過去から社格が維持されているものと思います。
全国の一の宮を参拝する、一の宮巡拝会でもこの吉備津彦神社と吉備津神社の両社殿を紹介しています。
歴史の流れは、争いごとの歴史でもあるので、時の勢力者が方向転換させることもありました。
ここは吉備の中山の存在が大きいと思います。
この山の麓にある事で、吉備津彦神社の存在価値をさらに高めています。
時の権力者が吉備国の台頭を恐れて、
備前・備中・備後。美作と無理やり四国に分割されたと言う感じです。
越国は元々土地の特色で別れている広大な地域を、一つの呼称にしている印象です。
調べると、
越国(こしのくに)とは、現在の福井県敦賀市から山形県庄内地方の一部に相当する地域の、大化の改新以前の日本古代における呼称である。
とあり、「越す」を語源とすれば近畿から北方に渡るという地勢に由来する訳です。
アルクノ
今回は吉備津彦神社を紹介しています。
備前国の一ノ宮ですから、この地域では最上格の神社です。
備中国の一ノ宮が前編の吉備津神社でした。
これで境内を散策した気分になれましたか?
>七つの末社も何となく出雲大社を偲ばせます。
末社の多さは社格を現すと言われるので、そんな風に?
出雲大社はデカすぎて比較になりませんが^^;
吉備の中山へ、私が足を踏み入れた所は急坂でしたが、
登山道が別にあるようで、何れ登ってみたいです。
古墳探索にも興味が湧きます。
有名な吉備の中山が新緑に覆われ、心洗われる思いです。
>駐車場の鯉のぼりも5月ならではですね
これは括弧内にある、(2021.04.06・火)の事でした^^;
この綺麗なムラサキゴケは雑草のように広がるそうで、
我が庭にも広がって欲しいです
楽しんで頂けてなによりでした
アルクノ
吉備の中山に国境があるので、備中国から備前国への移動ですね。
これらで、以前の記憶が蘇ってきましたか?
桃太郎伝説の鬼、吉備津彦命と温羅、この関係を探る旅でした
>末社や庭園など、詳しくよく撮影されたなと思います。
吉備津彦神社についてはほぼ予習していませんでした。
兎に角歩きながらバシャパシャ撮る事に専念し、
それをどうストーリー仕立てにするか?で熟慮した次第です。
>拝殿近くの平安杉や安政大石灯篭
これは帰宅後の調査中に出てきましたが、
残念乍ら、カメラに収まっていませんでした^^;
私も吉備の中山の写真を眺めて・・、
調べると様々出てきて驚きました。
平べったい普通の低山では無かったです^^;
最古の前方後円墳の一つといわれる矢藤治山古墳や、
尾上車山古墳(国指定史跡)に中山茶臼山古墳(宮内庁管理地)にも興味が湧きます。
歴史を辿ると、吉備の大国でしたね
絵日記担当
看板もないT字路で迷わず左に行かれて「勘でわかるんだ!すごい!」と思ったら、まさかのごはんで(汗、思わず吹きました。面白かったです!
神社の記事がとても面白かったです。すごく立派な神社さんなのですね。さすが桃太郎の伝説あるところ。重厚感のある本殿、拝殿、たくさんある摂社に末社に見入っていました。成敗されてしまった温羅さんが未来を教えてくれる神様になって、こういう歴史のなかで神社は始まるんだなあと思いました。
ムラサキゴケ!驚きました。藤の花が落ちているのかと、とてもきれいです。ぜったいに踏めないです(汗。
まんが昔話にでてくるようなこんもりした低い山いいなあと思いました。古墳が多いのですね、歴史の流れを感じました。
後編、岡山城!行ったことがないのです、また楽しみに来ます!
アルクノ
4月上旬の事を、5月下旬に投稿しているので・・、
ハイペースと言われるとこそばいです^^;
ただ、前回の5月17日からだと8日後なので、
私としてはハイペース
お腹は、「ご飯食べたい」モードでしたが、
頭に誘導されて・・、「おはな」の前に来た時は驚きました。
私のオメメは神社を探していたんですけどね。
思わず吹きましたか^^、絵日記担当さんの笑いのツボですね
この吉備津彦神社は備前国の一宮で、
前回の吉備津神社は備中国の一宮でした。
これは帰宅後調べて分かった事で、偶然にしてはなかなか無い事です。
頭脳回路のお導きかもしれません
桃太郎の鬼退治と、吉備津彦命の温羅(うら)退治。
これは裏で繋がっていますね
拝殿から祭本殿~渡殿~本殿と続く姿はなかなか無いです。
備前一宮と言われるゆえんですね。
摂社に末社が多いのも、神社の格式を高めています。
>温羅さんが未来を教えてくれる神様になって・・
とても優しい、救われる表現です。
悪を懲らしめる事は必用ですが、その心をいい方向に持っていきたいですね。
>ムラサキゴケ!驚きました。
私もです
これが雑草みたいに広がると言うんですから、
ドンドン広がって欲しいですね。
私は、優しく撫でてきました。
>まんが昔話にでてくるようなこんもりした低い山・・
岡山行きが来るまで、この吉備の中山をずっと眺めていました。
何時かこの山に登り、古墳を紹介したいと思いました。
後編の岡山城は、ちょっと休憩して、
6月に入ってからの執筆になります
暫くお待ちくださいね。
miyo
吉備津神社は良く聞いてましたが、吉備津彦神社も別の場所あって全く違う神社の様ですね!
2ヶ所在ったのは知らなかった~!
道標に導かれ辿り着いた場所は「おはな」さん!
おはなさんの思うつぼかも。。多分数人の人行ったかもですね!
でも美味しい食事に辿り着いて良かったですね!
吉備津彦神社が神殿の神社の様ですね!
広いきれいな神社ですね!自然のお花も咲いてる~
多分こちらへ実家集落皆さん行ってたかもです!
駐車場の鯉のぼり、流石岡山生産地ですものね!
線路は桃太郎線なんですね~岡山は桃太郎愛してますね!
実家勝山警察署の門番は大きな桃太郎ですよ~!
アルクノ
miyoさんは、吉備津彦神社を御存じなかったですか。
広い駐車場もあるので、是非
弁当無しで、「おはな」はんへ直行
数量限定ランチで〇デス。お子様ランチは
神社へは、入り口の池の配置が面白いです。
神殿みたいな神社で、拝殿~祭本殿~渡殿~本殿と続く姿はなかなか無いです。
境内に、雑草みたいに咲いているムラサキゴケに驚きましたが、
神社裏山にはもっと色んな花が咲いているかも?
それが有名な吉備の中山で、ランクルの大冒険にもって鯉です
で、沢山の鯉のぼり。
その生産地ですから、豊富なんですね。
地元の方は皆さん参拝しているでしょうね。
ここは、桃太郎線で岡山駅から三つ目です。
岡山駅前は大都会風景ですが、桃太郎線で直ぐ田舎風景に行けるのがいいです
>勝山警察署の門番は大きな桃太郎ですよ?!
大きな桃太郎を見に勝山警察署行きたい(悪いことしてないけど)。
yasuhiko
池の水面に映る緑がきれいですね。
山を背景にした立地と言い、山中に磐座が
あることなど、古くからの信仰の場という
雰囲気が強く感じられました。山中に分け入る
細い道を見て登らずにいられないのは、
さすがアルクノさんだと思います。
桃太郎伝説では悪役の「温羅」が、こうして
地元で大切にされてるのは、微笑ましい気がしますね。
アルクノ
新緑が目立つこととなりました^^;
吉備津彦神社入り口にある両脇の池がユニークで、これが見所です。
これが「吉備の中山」であることは、あとで判明ですが、
かなり有名な山でした。
この山が古くからの信仰の対象で、
その麓に神社を建立したみたいです。
古墳があると言う吉備の中山に、何れ登ってみたいです。
スニーカーではダメで、装備を整えて
桃太郎が刀で片目をつぶし、降参させた鬼と言われますが、
この吉備津彦神社でも温羅を降参させ、
人間ために尽くそうと改心させたのでしょうか。
吉備津神社にある窯の底に沈め、唸り続ける温羅とはえらい違いです。
悪を懲らしめる吉備津神社と、
悪を改心させる吉備津彦神社の違いを見ました
yoppy702
主祭神が桃太郎のモデル(?)という事やったかなぁ…
この神社がなければ、吉備団子がボクの口に入る事は無かった?かも。(^^ゞ
さすがに岡山の狛犬様は陶器ですね。(^^)
やっぱり、備前焼なんやろなぁ…
住吉大社にも陶器の狛犬様があるんです。
寄進者欄には、「備前岡山有志」って書かれてました。
形も色も、こんな感じでした。(^^ゞ
岡山は、ツアーで何度も行ってますが、吉備津彦神社様は行った事がありません。
中は、こんな感じなんや。
さすが立派な神社様ですね。
山中には磐座と龍神社ですか。
保久良神社にも多くの磐座があるので、ここも、古代からの祭祀がおこなわれていたのかもしれませんね。
岡山の天然記念物キビノミノボロスゲ…
岡山のミノボロスゲで、「キビノ…」なんですね。(^^ゞ
どう見ても、フツーの雑草にしか見えないけど貴重なんや。
絶滅危惧が心配やったら、この自生地は保護せなあかんのとちゃうんかなぁ…
この神社様には、猿と雉と犬を連れた桃太郎の像は無かったですか?(^^ゞ
アルクノ
主祭神は温羅退治で有名な吉備津彦命で、その名が神社名になっています。
吉備津神社も一時期、吉備津彦神社としていました^^;
それでは混乱すると言う事で、吉備津神社を正式名称にしています。
吉備団子は、この神社が製造元ではありませんが^^;
吉備の国と桃太郎が重なって、きびだんごが有名になりました。
実は桃太郎伝説は複数の土地にあり、
そこではきびだんごが土産になっている可能性があります。
桃太郎伝説で検索すると、
香川県、奈良県、愛知県、岐阜県他が出てきます
本命はここ岡山県デスが。
この狛犬は推察通りの備前焼です。
これも検索すると、各地に備前焼の狛犬があるそうで、
これには驚きました。
ツアー再開となった時、日帰りで行ける、おきゃ~まへ
yoppyさんだと、ヒョヒョイで上がれる吉備の中山です。
磐座と龍神社へもラクチンでしょう
山中には有名な古墳が複数あるそうです。
更にこの吉備の中山も有名な山ですから、
古代から祭りごとが行なわれていたと推察します。
>岡山の天然記念物キビノミノボロスゲ
保護していると言っても、自由に踏みつける事が出来ますからね^^:
それに、もうチョット特徴があるのかと思いましたが、
写真で見ると、雑草その物で、花も咲きません^^;
ただ、普通の雑草だと、ほったらかしで広がりますが、
これは衰退に向かって一方通行。
気の弱い雑草で、手助けを必要としているようです
マニア垂涎の雑草でしょうか。
絶滅しても、大騒ぎにはならないと思います
吉備津神社前には桃太郎食堂がありましたが、
吉備津彦神社前には、それらしきものが無かった^^;
とまる
今回で記事を読むのは3度目です(笑)
一度目は気持玉を押して、2度目は睡魔に負けて。。。
私は方向音痴なので、よく迷子になってます
時間があれば、それもまた楽しいんですけどね
アルクノさんは美味しいランチに辿り着きましたか
まず、腹ごしらえは大事ですよね
私は迷うとお腹が空いてくるので(笑)カフェとか見つけたら入ります
神社の中に色んな神社があるんですね
へぇ~ってなりました
そういうもんなんでしょうか?
池の亀は甲羅干ししてたんですね
可愛いです
亀は昔飼ってたことがあります
駐車場に鯉のぼりは良いアイデアですね
最近は、あまり見かけなくなりました
沢山並んでると見応えがありますね
風に泳いでたら、もっと素敵ですけどねぇ~
次回は岡山城ですね
楽しみです
アルクノ
三度もお越し頂き恐縮します。
山に入って、同じ道を引き返す時は、何度も振り返って確認します。
帰る時はその景色になるので、道に迷う事が無くなります。
これは、街中でも使えるので、利用してみてください。
自宅近くでは何度もこれを経験しているので、迷ったりしませんよね。
備前一宮駅に着いた時は1時半に近いので、お腹が空いていました。
で、「おはな」に着いた時は救いの神が現れる。でした
神社が無かったですが^^;
迷い道でウロウロしていると、気分的に疲れるし、
お腹もすいてきますね。カフェを見つけて入る気持ち、
良く分かります
>神社の中に色んな神社があるんですね
これは摂社や末社と言って、関連のある神社や関連付けようとしている神社の事です。
摂社はその神社の祭神と縁故の深い神を祀った神社で、末社はそれ以外のものと区別されています。
合わせて、摂末社とも言います。
格式の高い神社や、その地域の一ノ宮と言われる様な神社には、
よくある事なんですよ
亀島に鎮座する亀島神社の脇に、亀が居ました^^;
とまるさんは亀を飼っていたんですか。
大きくなると、飼育が大変だったと思います。
駐車場の鯉のぼり、沢山あって見事でした。
岡山は鯉のぼりの生産地でもあるらしいです。
風が無いのが残念でしたね。
ラストは岡山駅に近い岡山城です。
もう暫くお待ちください。
ハーモニー
私も左へ回りますよ。
行きやすそうだから(笑)
食事処「おはな」は以前TVドラマでやっていた「おはなはん」とは無縁の物でしょうか?
キビノミノボロスゲ自生地、岡山の天然記念物ですか?
拝見する限り、カヤツリ草のようですね。
鯉のぼり、こちら長良川上流でも時期になると掲げられていますが、やはり風があった方が絵になりますね?
亀の甲羅干し、一斉にドボン!ですか。面白いです(笑)
吉備の中山、古今集でも詠まれた歴史ある山なのですね。
アルクノ
ハーモニーさんもキョロキョロせず、左方向ですか
食料は左方向にある?
これに関して、データ分析してみます
>食事処「おはな」は以前TVドラマでやっていた「おはなはん」とは無縁の物でしょうか?
急所を突いてきましたね^^;
「おはなはん」は、私のオチャラケ精神が呼び起こしたものでして。
事実とは何ら関係が無いのです^^;
次回「おはな」行く機会が有れば、その事を聞いてみます。
>キビノミノボロスゲ自生地、・・・拝見する限り、カヤツリ草のようですね。
カヤツリ草を検索して、この写真と見比べてみました
似ている所もありますね。
雑草だと、普通ほっといても広がっていきますが、
これは、遠慮がちで、気の弱い雑草なんでしょうか
>長良川上流の鯉のぼり
で検索したら、元気に泳ぐ鯉のぼりがイッパイ出てきました。
いいですね。
こんなの眺めてみたいです
「全亀ドボン」を気に入って頂きましたか
樹木から顔を出した私に気がつき、0.1秒でドボンですから、
コッチが驚きました
吉備の中山が古今集でも詠まれ、清少納言は『枕草子』の中で挙げているとは、
ある意味驚きでしたね。
何れ、仲間を引き連れ、
この吉備の中山を踏破してみたいです
つむぎ
朝から暑くなりましたね。今夜から雨になると
報じられています。
ヒマワリの種・・お腹が・・ネットでは、
食用ヒマワリの種も体に良いと、
ただ食べ過ぎに注意と高カロリーだそうです。
経験されたことおありですか。
ちょっと気になりました。(#^.^#)
アルクノ
午前中は野外活動でしたが、此方はカラッとした暑さでした。
今夜からの雨が、明日丸1日の雨に繋がるみたいですね。
食用のヒマワリの種があるのは知っていました。
アルコールのおつまみで食した事もあります。
噛まずに呑み込んだら・・、
お腹の中で発芽するのかと想像してしまいました^^;
生物は、胃酸で死滅するのでありえない事だと思っています
単なる想像でした。
私は全てにおいて、食べ過ぎに注意しなければならないんです^^;
ヒマワリの種には
脂質が多く含まれ、特にリノール酸が多いとされています。
リノール酸は必須脂肪酸で、しかも体内では合成されません。
必ず食物から摂取する必要があります。
動脈硬化や血栓を防ぎ、血圧を下げるほか、
LDLコレステロールを減らすなどの作用を持っています。
血栓症による脳梗塞は高齢者にとって最も危険な症状の一つで、
これを避けるため、ヒマワリの種を食した方がいい訳です。
食べすぎに注意しながら、
今後はヒマワリの種を食したいと思っています