
前回「森林植物園からハーバーランドへ」でしたが、下る部分は電車でした^^;
今回は標高約四百メートルの神戸森林植物園から徒歩でメリケンパークへ下ります

アドベンチャー感覚も取り入れて、ハイカーにも楽しめるコースにしました。
前編はハイキングコースで、
神戸森林植物園を散策し(9:15~)、再度公園(10:40)~大龍寺(11:06)~二本松(11:48)~市章山(12:21)~錨山~兵庫県庁(13:18)まで。
この前編は、検索した内容をふんだんに盛り込むので、約7千文字の長文になります。
後編は観光コースで、
兵庫県庁から元町商店街(昼食)~メリケンパーク散策~ハーバーランドから帰路へまで。
このコースにした趣旨は↓
送迎バスで森林植物園到着は9:15。
帰路、高速神戸駅到着は16時前で、
丸1日歩き回る事を想定しています。
13時半から30分ほどの昼食休憩と、途中の小休止を重ねているが、
所持品はカメラ2台と補給水300ml+現金のみ。
身軽にして、軽快に歩こうと考えていた訳です。
そして、今回はハイカー初心者向けにしています。
ハイカー初心者にとって何が不安かというと、山中迷子になって遭難する事でしょう。
神戸の山で何が安心かというと、海側へ下ると必ずそこには街がある

阪急、JR、阪神にバス、三宮以西は地下鉄も走っています。
で、今回はゴールがメリケンパークという海岸^^、その道案内を私がしていきます。
分かりやすい目標を定めておけば、多少道に迷っても安心して下れる事を示します。
標高差約400mを下るが、アップダウンがあるので山歩きの楽しさも味わえます。
初心者には距離が長いかも知れず、リタイアポイントとしてのバス停も示していきます。
ただバスは本数が少なく、平日の運行が無いです^^;
以下、本編です。
2021年2月11日は建国記念日の祝日です。
北鈴蘭台駅前9:05発の無料送迎バスに乗り込んだのは19名。
前回1月14日は僅か3名だったが、その6倍を超えた^^;
正門前で下車して入園する方達です(9:16)。

入園者の中には、入園料が必要な若いカップルもいた!

枝がビロロ~ンと伸びているのはメタセコイアで、正門付近に多く植えられている。
この時計の前に置かれていた丑のカップルさん、2月なので消えていた。

「冬芽観察会と七草がゆ」のグループ分けみたいです。
冬芽観察会受付のテーブルがあり、入園者が多い理由が分かりました。
2月20日と27日はお雛様を作るイベントもあるようです。

前回写真展で紹介したシモバシラは正門左横に植栽されています。
表示プレートもあり、


茎は割けて、折れて、ダメ状態です。
池の近くにはラクウショウの気根がある。


なんも無いあじさい坂を下り、



これを下ると広葉樹になり、どんぐりの展示がある

毎年数百個のドングリで庭をチラカシてくれます^^;
見本園を出ると、コナラの幹に腹巻。


で、「長谷池」に到着ですが、


これにはおくちアングリで、笑ってしまった。

東門へ向かう道の前に、かろうじて水溜りが残っている状態。

「池の浄化のため放流しているんですか?」と、
そしたら、「毎年しているけど、何なんでしょうね?」と、逆に問われた^^;
仕方なく、
「あとで私が調べておきます!」と返事しました

で、その結果↓
一般的に池の水を抜くのは、天日干しをすることで余分な栄養を減らし、池の環境を復活させるために行われます。更に外来種を駆逐し、生態系を復活させる目的でも行われるとありました。
水を抜く目的は以下の三点になります。
外来生物を防除します。
水質を浄化します。
水草を再生させます。
今度カモシカの世話をしているお嬢さんに出会った時、
これを教える事にします

トンネルを抜けて西門へ向かう道です。

左に北アメリカ区への道があるが、

そして展望台へ上がる道ですが、

直進して青葉トンネルへ。

前回雪が多かった所ですが、



行くと丸い石造物。これを調べても何も出てこない。


西門に到着(9:50)。

出るとトイレが2ヶ所あるが、

両方使える状態でした。
道路を渡って左折し、

ドライブウェイ沿いに少し進み、右へ下る道に入る。


この前のトイレも使える状態でした。

農園みたいな感じですね。

ドライブウェイに沿った道を行くと、

摩耶山へ向かうにしても、ここからの標高差は300m程ある。
ここへ登って来るのも大変です。再度公園に駐車場があり、車で上がってきたのでしょう。
階段下ると、「学習の森(旧教育植物園)」へ入る道がある。




神戸森林植物園に含まれる区域で、1983年より「学習の森」として一般開放しており、六甲山地の自生植物を主に収集・植栽し、多種の野鳥や昆虫たちの生息する環境づくりを行っています。
これが本来の出入り口で、「学習の森」と表示されている。







洞川湖はダム湖ですが、

ダムを過ぎると、洞川湖も終わりで、

この風景が好きで、ここをよく歩いています。

若い女性が追い抜いて行ったが、

「こうべ森の学校演習林」にもなっていて、

洞川梅林も直ぐ近くにあり、3月に見頃を迎える。今はチラホラ咲きでしょう。
「洞川梅林」は過去に紹介していて、検索窓に入力・クリックで出てきます。
これを過ぎると堰堤への登りになる。



ややって、左に再度公園へ上がる道です。

ここに「西山散策案内図」と書かれたマップが新たに設置されていた。
再度公園の西には小さな山があり、その散策路を示していた。
で、再度公園西の広場に到着(10:40)。


そして左が、再度公園・修法ヶ原池。

ここあるマップに、

これがログハウスで、祝日と土日は通常営業しているが、


このログハウスが「再度 風楽山荘」と命名されたいきさつが書かれている。

修法ヶ原池に張り出したテラス。

今日は一人で周囲を眺めるだけ。

再度山(ふたたびさん)と修法ヶ原池、これは密接に繋がっています。

ここで修行した所が池になったので修法ヶ原池ですが、
地元の方はこれを「しおがはら」と呼ぶ。
「塩ヶ原池」は慶長年間(1596年~1615年)に築かれたものだが、
空海が汗を流して修行したので塩ヶ原なわけです。
そして、名称が修法ヶ原となった今も、呼び名は「しおがはら」のままなんです。
ここで、前編終了といきたい所ですが、ハイキングコースはまだ序盤戦。
ここから再度山麓にある大龍寺~二本松~市章山、そして県庁前へと向かいます。
修法ヶ原の東側を半周して南へ。
少し行くと、先ほどのマップにあったバス停への道がある。

向こう側の左にある建物、おばあちゃんが二人で営業していた食堂でしたが、現在閉店。

紅葉の名所ですが、今は松が主役。

南端に来ました。

2010年からの記事が色々出てきて、その中にこの場所が紅葉した姿があります。
道路を渡って上がると、

これが「再度越」で、神戸の中心地と北とを結ぶメインの古道でした。



手前は毘沙門天を祀るお堂で、奥が大龍寺本堂(11:06)。

境内には慰霊碑が色々あるが省略して、一つだけ。

私が注目すべきは、「ぼけ封じ観音」でして、


大龍寺(たいりゅうじ)のあらまし↓
山号の再度山(ふたたびさん)は前述の通り。
東寺真言宗別格本山で、通称は中風除けの寺とされる。
寺伝によれば、神護景雲2年(768年)、和気清麻呂によって再度山(摩尼山)山頂近くの南斜面に開かれたとされ、
奥の院に空海作と伝わる「亀の岩」があり、空海が登山した道は大師道と呼ばれる。
急階段を下ると


一番から八十番は再度山に鎮座しています。
その下には西国三十三観音像が並んでいる。

仁王門には阿形と、


その下は広場で、飲料用自販機が置いてあります(11:13)。


これで、下山するまで持たせます。
この広場を出ると分岐です。
左へ下ると山門・大竜寺バス停で、道路を渡って市ケ原~布引の滝~新神戸駅へ。

実はもう一つ手前、広場にも下る分岐がある。
それが大師道で、空海はその道を行き来していたと言う事です。
右へ行くと、神戸徒歩会休憩所跡がある。

明治時代の中期、E・H・ドーンを中心とする外国人たちによって毎日登山する習慣ができたそうで、神戸市民がこれに倣って登り出したのが毎日登山の始まりとされる。
この上には毎日登山記帳所があった。

その前には、毎日登山発祥の地と記された石碑。

この石碑の裏に書かれている文章です。
昭和五十三年十月吉日
神戸市長
宮崎辰雄書
善助茶屋跡を
保存する会之建
いわれ
毎日登山は此の地から生れた
明治三十八年(1905)頃在神外人が北野から範多坂(注:ハンター坂)を登って
ここ善助茶屋にサインブックを置いて署名する習わしをつけた 元町栄町及海岸通りの
商社の人達がこれに倣って登りだしたのが神戸市民の毎日登山の始まりである
大正初期から昭和十年頃までが最盛期でこの善助茶屋に百冊に余る大小登山会の
署名簿が置かれ早朝には賑わいを見せていた
戦時中一時衰退したが又復活し現在では目指す山筋は別れているが毎日登山者の数は
晴雨にかかわらず五千名を下らない。
ただこのゆかり深い善助茶屋は戦後次第に訪れる人がなくなりいたずらに風雨に
さらされ老朽し果てついに取り壊しのやむなきに至った。
今その跡地に「毎日登山発祥の地」の碑を建て末永く神戸の誇毎日登山の隆盛を
祈念するものである
これは歩く方ですが、
走る方のマラソンも、神戸が発祥の地となっている事はあまり知られていない。
ここから大師道へ下る事も出来るが、約1キロ先の二本松へ向かいます。

この様にポイントごとにマップがあり、行先を確かめながら歩く事が出来ます。


右下の樹林を眺めていると癒されるが、



その先、木の根道が現れ、


その先下ると、イノシシ道^^;


左側のこれは眺めるだけですが、

その先、急坂下り、
半分下って見上げるとこうなる。

下る方向ですが、

二本松バス停に下ってきました(11:48)。

この道路を渡って、左方向へ向かうが、右にも舗装路がある。
再度山舗道と書かれていて、


その先も二本松林道として続いていく道です。
その行く先は、七三峠~鍋蓋山となる。
道路を渡ると、下り方向のバス停があり、

その最後に
神戸市長 勝田銀次郎題
昭和十三年七月 湊川神社宮 藤巻正之撰
杉 終書
とあり、
書かれている内容は、
始めにこの場所の周辺の情景が示され、
中盤は大楠公(楠木正成)のこと、
終盤にかけては神戸市所有のこの地に神苑を建てたくだりが書かれているそうな。
このドライブウェイは次のバス停、ビーナスブリッジへ下って行きます。
ビーナスブリッジもブログ内検索で、数件が出てきますので。
山頂は踏まないが、堂徳山へ向かいます。

直ぐ分岐があり、

道標にはこうある。

入るとクネクネ続く細い道で、



最後に下って、


ドライブウェイ沿いに細い道が続き。

また最後に下って、道路を渡り、


冬の晴れた日は見晴らしが良いと思ってやってきたが、
気温上昇で春霞状態^^; これは西方面。

やや東のポートアイランド。

その東、六甲アイランドは霞の中


このあと、下って行くのは兵庫県庁で、黒い建物が三つ並んでいる所。

その左側がメリケンパークとなります(クッキリさせるため画像調整してみた)。
下って、車道に出ず脇を進むと、錨山へと続く。




2基あるソーラーパネルの下が見晴らし台になっています。





通常はここから右に折れて安全な道を行くが、

上ってきた若い女性に訪ねてみた。
通行止めはこの下の分岐で、斜度はきついが通れるとの事。
で、行ってみる事にした。



かなり下った所で、左側が通行止め。

その下、右へは行けるようになっているが、


ドライブウェイは面白くないので更に下ります。

かなり下ったので、高層ビルが真直になる。

その先、追谷墓地へ行くか、ドライブウェイへ行くかの二者択一になる。

ドライブウェイへの道、かなり荒れているが、



左へ下ると街中ですが、
トンネルを潜ってからになります。


出ると高層ビル群が視界に広がる。

下ると東西に走る道路に出くわすが、


山手通り4丁目の表示を過ぎると、
県庁の黒い建物が見えて来る。

山手通り公園を過ぎると、

で、山手幹線の道に出る。

ここは山手幹線が分岐するポイントで、

道路を渡り、県庁前を右(西)へ。


前編はこれにて終了!
後日投稿の後編は2月下旬を予定しています。
長文記事を最後までご覧頂き、ありがとうございました

この記事へのコメント
秋月夕香
すごいですね。道先案内人~♫行く人にとっては参考になりますね。
長谷池~水がありませんでしたか。猪さんだけの世界ですね。水あびがすきだそうですが、できないので運動会でしたか。この日は良いお天気のようでよかったですね。そのおかげでPM2.5などが飛んできてかすんでいるようです。春先はよくあることですね。
学習の森~沢山学ぶべきものがあるのでしょうか。
ボケ封じの観音様、丁寧にお参りされたようで~大丈夫ですよ。
山の途中に点在するお茶屋さん、残念ですね、今コロナで人が来ないこともあってご自分の年齢のこともあってやめられたのでしょうね。残念ながら。
木の根の道~こんなに根っこが見えている道は初めてです。生命力を感じます。植物もしたたかにいきているのですね。
アルクノ
早速のコメントに感謝します
ハイキングを始めた当初、登りが続くのがしんどくて、
下るハイキングって無いのかなと思っていました
それが初心者向けだと思い、企画した次第です
数年前、私のブログを参照して歩き、無時に辿り着けましたと、
一般の方から感謝のコメントを頂いた事があります。
以前に書いたかもですが、その事があって、
写真を多く、詳しく説明すると、お役に立てるんだ!
と思うようになりました。
これを参考にして、多くの方に歩いて欲しいです。
長谷池で猪さんが運動会をするとは、想像もしていませんでした。
快晴で、遠くまで見渡せると期待していましたが、
pm2.5等のせいで、春霞状態になってしまいましたね^^;
学習の森は、かつて樹木や野草について学ぶエリアでした。
その生徒さんは高齢者になり、山歩きを楽しんでおられると思います。
ボケ封じ観音様、私の女神様同然で、何時も頼っています。
秋月夕香さんに「大丈夫ですよ」と言われ、心が落ち着きました。
>山の途中に点在するお茶屋さん、残念ですね、
祭日なので、
何か食材があるだろうと、カメラと現金持参でやってきました。
山に入っての食材無しは、厳禁デス^^;
ほんとそうですね、
コロナ禍で来る人は少ないし、高齢の方の営業だし、
閉めるのは仕方のない事です。
本来の「木の根道」は、
京都、鞍馬寺の金堂から貴船につながる途中にあります。
金堂から奥の院参道を歩くと、杉林がうっそうと繁り、木の根が露出した神秘的な道が見えてきます。その地は牛若丸が天狗を相手に修行をしたと言われている所です。
木の根道が出来る要因↓
地表は黄褐色の砂岩なのですが、原岩(閃緑岩の岩脈)となったマグマが貫入した時の熱で灼かれ、風化しにくい砂岩ホルンフェルズになっているとのこと。
土壌層が薄いため、杉の根が地表を這い木の根道ができるそうです。
地盤が固すぎて、杉が土の中に根をはれなくなり、
このように地表に浮き出ている。
という事らしいです。
靴の先が引っかかったりするので、
ゆっくり歩かないといけませんが・・。
私も、樹木の生命力を感じながら歩ける所だと思います。
yasuhiko
前回のコースを今度は歩かれたんですね。
それは大変だったでしょう。道路標識やマップが
整っていて道は分りやすいようですが、
とにかく距離がある上に、木の根道などの
難所もあり、実際に歩くのはきつい気がします。
でも、かつ古道を歩き、神戸の街並みを
高みから見下ろすと、この街の成り立ちみたいな
ものが実感できるからいいですね。
アルクノ
今回が本来の姿で、徒歩下山しました。
下りなので、さほど疲労感は無いです。
滑りやすい急坂がありますが、初心者向けにしています。
以前からの道標と、マップが増えた事で安心して歩けるようになっています。
密を避け、自然を相手に運動ができます
この木の根道はグリップが効くのでゆっくり歩けば大丈夫です。
慌てると靴を引っかけて転倒したりするので、
その点は注意が必要ですね。
再度越えの古道と大師道は手軽に歩けて人気のコースなんです。
二本松林道もいいですよ。
コースアレンジして、また取り入れてみたいです。
市章山は標高が低く、霞がかかっていてもこれだけ見えたとも言えます。
摩耶山や六甲山だと、海は見えなかったでしょうね。
市の中心地から山を眺めて、その山に上れますし、
山上から市街地を眺め、その目標に向かって下山出来るんです。
それが市章山ですね
alice
今回は神戸森林植物園からメリケンパークへなんですね。
わわっ…ドングリには目がないんですよ。
食べる為ではなくただ収集するだけなんですけど(笑)
ウバメガシもドングリの仲間なんですね。
知らないうちにウバメガシのドングリを拾ってる、かもです?
三重県にある赤福餅の老舗に行きますと
お茶を沸かす時の大鍋のお湯をこのウバメガシの薪をかまどに入れて燃し沸かすのだそうです。何故か妙に頭の中に残っていますよ(笑)
TV番組に「緊急SOS 池の水ぜんぶ抜く大作戦」というものがあるのですけど日本古来の生物を守り外来種の駆除をしていました。
水質の浄化や水草の再生もあるのですね〜
勉強になります?
青葉トンネル、美しい虹色は健在ですね^^
「ぼけ封じ観音さま」画像越しに私もお願いしてみました。御利益あるかしらん…
二本松へと向かう山道にあります木の根っこ。元々は土の中に入ってたように思いますが風雨に晒されてもなお、大地を這う生命力は凄いなと感じました。
錨山の見晴らし台は夜になりとソーラーパネルからの電力を得て灯りが点くのでしょうか…もしそうなら、また違う表情が見られますね?
それにしてもよく歩かれましたね。
拝読しているだけですが一緒に歩いたような
気分ですよ(笑)
後編、楽しみにしています?
アルクノ
ハイ、神戸森林植物園からメリケンパークまで歩きました
ドングリには目が無い^^;
鼻も口も無いみたいですよ
秋になると、私も毎朝30個ほどをゴミ袋に収集しています。
今年は、目標千個で頑張りまっす
ウメバガシのドングリはひしゃげている事が多く、
一目でウメバガシのドングリであることが分かるそうですよ。
ウメバガシは備長炭とよばれる良質の木炭の原料として重用されますね。
赤福餅では、ウバメガシの薪をかまどに入れて湯を沸かすんですか!
ウバメガシは火持ちが良くて、火力が強く、そしてその炎の美しさは格別で、薪ストーブや焚き火、BBQにも重用されています。
TV番組の「緊急SOS 池の水ぜんぶ抜く大作戦」
これも検索して調べました。
aliceさんは御存じだったんですね。
私は、水質の浄化しか思い浮かびませんでした^^;
>青葉トンネル、美しい虹色は健在ですね^^
冬なので、雪色とかないんですかね。
真っ白になってしまう^^;
>「ぼけ封じ観音さま」画像越しに私もお願いしてみました
ご利益を保証できませんが、これは良い事だと思います。
その願いが強くなると、
ボケない為、何をすれば良いか?に注目するようになります。
効果がある方向に自分を仕向ければ、ボケない事になります。
このウネウネした木の根っこ。
元は土の中に入っていました。
その土の層が薄くて、その下は岩石なんです。
雨風で表面の土が流され、新たな土が流れて来ずこんな状態になりました。
下の岩にへばり付いている感じで、ホント生命力を感じます。
市章山の市章も、錨山の錨も、周りが暗くなると自動で点灯します。
その電力はソーラーパネルが作った物なんです。
ただ曇天や雨天が続くと発電できないので、そんな時は通常の電力を使用します。
大きな山だと、歩いた距離が分かりにくいですが、
今回のように風景が目まぐるしく変わると、その距離が見えてきますね。
一緒に歩いて頂いて、ありがとうございます。
後編は距離の短い観光ですので、
ゆっくり楽しめると思います
Yoshi
mina
>シモバラは咲いていませんでした
寒さには勝てなかったんですね
どんぐりは子供の頃遊んでいました
トンネル思い出しましたよ
綺麗な青空も素敵。
釣りをしている人もいますね
再度山、説明を聞いて納得です
木の根っこ、私はつまずいて転びそう。
続きが楽しみです(^-^)
アルクノ
森林植物園は春以降に花が見られます。
冬は凍結して、前回紹介したシモバラが咲きます^^;
池の水を抜くのは、溜まって富栄養化した水を流すという事なんです。
これで外来種を排除し、生態系を再生させます。
本来の姿に戻すんですね。
水草の再生は成程と思いました。
国際港・神戸が、外国人を多く受け入れた事で、
歩く文化に走る文化も広まりました。
母国で山に親しんでいた方もいた訳です。
六甲山には、その外国人が切り開いた登山道が多く残されています。
その功績をたたえ、六甲山グルーム祭が開催されます。
六甲山「開山の祖」と称されるイギリス人貿易商のアーサー・H・グルーム氏をたたえる恒例行事なんです。
6月に夏山開きとして開催されるもので、私も参加した事があります。
六甲山系の登山道にカナカナ表記が多いのも、その外国人が開拓したからなんです。
アイスロードにシュラインロード、
サウスロードにダイヤモンドポイント。
カスケードバレーにシェール道があります。
猪は日本古来の生き物ですが^^、アチコチ掘り返しています。
木の根道は、岩の上に樹木が成長し、表土が流れてこんな姿に^^;
京都にある「木の根道」が有名です。
この姿全体が、国際港湾都市・神戸なんです。
アルクノ
シモバラはもう咲いていないですね。
12~1月、凍結した最初に、茎の内部が霜柱となり、
茎が避けてニョキニョキ、シモバラとなります。
一旦茎が避けると、開いたまんまで、植物としては凍死状態。
凍結しても霜が上って来ないんです。
どんぐりは拾ったり投げたり、私も幼少期に良く遊びました。
青葉トンネルは春が終るまでこの状態です、
澄み切った青空に惹かれ、出かける気分になりました。
再度山、過去に何度か説明してきましたが、
新しいお客様が増えたので、再度説明してみました
>木の根っこ、私はつまずいて転びそう。
歩くコツをお教えします。
右足を挙げて降ろす、左足を挙げて降ろす、この繰り返しで前へ進みます。
普通に歩こうとすると、必ず転びます。
経験者は語る
後編、ご期待ください
イエティ1号
ドングリの種類もこんなに沢山あるなんて知りませんでした。
「池の水をなぜ抜くのか」後でちゃんと調べておくなんて流石アルクノさんですね。
折角だからあのお嬢さんに逢えると良いですね(笑)
私もこの「ボケ封じ観音さま」の写真に向かってお祈りしておきました~(笑)
eko
神戸森林植物園からメリケンパークまだ歩かれましたか。距離がずいぶんあるのでしょうね。神戸の山は海側へ下れば必ず街へ行けるのは遭難の心配はありませんね。
建国記念日のお出かけでしたか。いい天気だったので入園者も多かったようですね。
シモバシラの花は9~10月頃咲きます。白い筒状の小さな花が横向きに並んで綺麗です。その時期に行かれると見ることが出来ます。氷柱は寒い日の朝でないと見る事は出来ません。
長谷池は水が抜かれてイノシシの運動場になっていたのですね。外来種の駆除、水の浄化、水草の再生なんですね。
再度公園の紅葉は時期外れでも松の緑も良いものです。再度山と修法ヶ原池の景色は綺麗ですね。
「ぼけ封じ観音」様、一緒に手を合わせました。これでボケない(?)と良いですが…。
市章山からの展望は素晴らしいですね。ここでゆっくり景色を眺めるのは最高です。
下りの道が多いようですが、木の根っこが網の目のように出ている道は歩きにくそうですね。
沢山の写真と丁寧な記事、お疲れ様でした。前半だけで歩かれた距離はどのくらいですか?
後半も楽しみにしています。
narayama2008
今回は森林植物園からハーバーランドまで歩かれたんですね。
最初はトゥエンティクロスを歩かれたのかなあと思ったのですが、再度公園経由なんですね。私は歩いたことがないので興味深かったです。
>神戸の山で何が安心かというと、海側へ下ると必ずそこには街がある
確かに海側に下ると街がありますね。六甲を歩く時は忘れないようにしたいです。
植物園の長谷池、この時期は池に水はあまりないのですね。そして猪さんの運動場状態。猪さんも冬になると人が少なくなって、安心して出てくるのかなあと思いました。
再度公園は眺めの良さそうな公園ですね。それに神戸一の紅葉の名所、ここでノンビリしたいです(^^)
登山道は道標も整備してあって歩きやすそうですね。こうして紹介して頂くとすぐ近くに大都市神戸の街があるとは思えないです。それが開けたところに出ると間近に神戸の街、楽しい道ですね(^^)
アルクノ
ドングリは山に入ると・・、
山にように落ちていて^^;
階段の無い斜面だと、靴裏のローラーになって滑りまくります
実は、ドングリの傘はドングリが緑色の時は密着していて、
落下して茶色になると外れます。
なので、緑色のドングリを木からもぎ取ると、
ずっと傘を被ったままのドングリになるんですよ
「池の水をなぜ抜くのか」
この歳で調べる羽目になりました^^;
長谷池が長谷原なっていたのにも驚きました。
何時か、カモシカ園のお嬢さんに会えることを願っていますが、
もし会えたら伝える事にします
「ボケ封じ観音さま」以前は他人事でした。
最近色々ありまして、駅の改札出るのに家の鍵を出そうとして、
自分で笑いました
この写真が、皆さまのお役に立てればと思います
アルクノ
神戸市北区から中央区へ歩き、帰宅しました
神戸の山から南を眺めると下界一帯が町ですからね。
京都の山も盆地側へ下れば大丈夫ですが、
大阪府になるとこうはいきません。
大体、山裾は田舎か田圃です。
滋賀も岐阜も、下山して街中を経験したことが少ないです。
岐阜県の市街地にあって、下山して安心なのは金華山でした
9日は歯医者で、10日水曜は休園日、
それで11日の建国記念日になりました。
冬でもイベントがあると、入園者が多いんですね。
冬に入園したのはこれで3回目なんです。
シモバラの写真しか見た事が無いので^^;
シモバシラの花、今年の秋には見てみたいです
寒い朝の氷結シモバラ、多分撮影する事は無いと思います^^;
長谷池がイノシシの運動場になるだなんて、
想像すらできませんでした
池の水を抜くのは、水の浄化だけだと思っていました。
調べてみて勉強になりました
再度公園、これは紅葉しか知りませんでしたが、
雪の降る日に、おばあちゃんが作る暖かいきつねうどんを食べて、
松葉の青々とした風景が印象に残っています。
>再度山と修法ヶ原池の景色
是非、この風景を眺めて欲しいです。
池の一周も10分チョイで出来ると思います。
「ぼけ封じ観音」を皆さんにプレゼントしたいくらいです。
最近、きっぷを出そうとして、家の鍵を出したりして、
私もボケてきました^^;
市章山はekoさんにも登れる山だと思います。
ただベンチが少ないので、グループが居たりすると満席状態です。
京都のSugarさんも、この市章山からの景色で感動していました。
>木の根っこが網の目のように出ている道
普通に歩くと転倒するので、これを歩くにはコツが必要です。
足を垂直に挙げて降ろす、を繰り返して、少しずつ前へ進みます。
前編で歩いた距離ですか?
私の場合、距離はあまり考えていなくて、
所要時間と疲労度だけを考えてコース設定しています。
地図上の距離は平面なので、行程差で加算される距離が分からないです。
歩数で計算しても、階段や急斜面では歩幅が異なります。
長谷池から県庁まで、直線距離だと約5kmです。
実際はアップダウンとクネクネで10 kmぐらいでしょうか?
後編、ご期待に沿えるよう頑張ります
アルクノ
今回、森林植物園から歩き、メリケンパークをゴールにしました。
メリケンパークに駅は無いので、ハーバーランドを通って高速神戸駅へ向かいました。
トゥエンティクロス経由だと山道だらけで、景観が良くないんです。
増水時は下れないし、初心者だと足がビショビショに^^;
再度公園経由がお勧めです。
この別バージョンでは、大龍寺から山門~市ケ原~布引の滝がいいです。
>神戸の山で何が安心かというと・・・
これは六甲で遭難しそうになった時、肝に命じていて欲しいです。
方位磁石も必須です。
植物園の長谷池が長谷原に。
これは初めて見ました。
毎年冬に水抜きしている事も知りませんでした。
その理由の三要素には成程と言うしか無いです。
>猪さんの運動場状態
来園者が一番少ないのが2月で、その次が1月ですから、
安心して運動会
再度公園は撮影ポイントが豊富で、季節による変化も楽しめます。
園外に弁当は販売していないので、食料持参でお願いします
登山道には道標が整備され、
最近は設置しているマップも増えて、安心です。
多分、遭難する事はないと思います
そうですね、山歩きから一転大都市が俯瞰できるんですから、
初めてこのコースを歩くと驚かれると思います。
是非、そのレポを
winga
今回歩かれた道はどこを切り取っても綺麗に整備されていますよね。
お掃除もされてるし、お手洗いも使えないって所多いですもん。
歩きやすそう。人も少なく景色が素晴らしい。
山の中にはお寺や神社がよくありますが、ボケ封じ。
私にも大事なワード。画面を通して拝みます<(_ _)>
海と山の神戸。これからの季節、解除後の季節では人も増えるかもしれませんね。
アルクノさん、これから楽しくなる季節ですね。
アルクノ
いいポイントに着目して頂きありがとうございます。
最後の方に登場しましたが、最近女性単独のハイカーが増えました。
登山界も含め、山歩きでは男女平等の精神が浸透してきています。
そこで注目すべきは?で、冬でも使える?を紹介する事で、
多くの女性が参加できるようになればいいなと考えました。
コースには道標にマップが整備されています。
多くの方が踏むことで道が明確になります。
猪達も山道をフカフカの土にして、歩きやすくしてくれています
この山道はアチコチ紅葉するので、11月下旬が一番多い時期で、
今は、密を避けて歩く私みたいな人間がパラパラです。
ボケ封じ観音は、多くの方にと思い、メインに据えました
私はお願いだけでなく、
「ボケないよう頑張ります」の誓いを込めてです。
その為にアルクノです
宣言解除後は、仲間と別の場所へ行こうと画策しています
楽しい春を過ごしたいですね
ハーモニー
7千もの文字、たくさんのお写真掲載、お疲れ様でした。
一つ一つどれも丁寧な文章をお書きになること、敬服します♪
池の水抜きはやはり外来生物の防除、水質浄化、水草の再生でしたか。
カモシカのお会世話係の方が「何なんでしょうね?」とは、笑えます?
マツボックリの種子が出来るまでの期間、半年~年を越すこともあるのですね。
それは知りませんでした。
軽快にウォーキングを楽しむには、なるべく身軽にして歩くことも大事なんですね。
特に私のような初心者には、このことは必要でしょうね。
平坦地を歩くより負荷のある階段や登坂を歩くことの方が足腰鍛えられそうです。
いつか私も。。と思いますが、なかなか(苦笑)
すずりん♪
長谷原にもイノシシのエサが豊富なんでしょうねぇ。
街に向かってただひたすら下りかと思ったら、道は歩きやすそうだとはいえ、登ったり下ったり距離も長そうで、結構大変そうですね。
急坂下りはひざ痛持ちさんには厳しそう。
私は方向音痴なので、道に迷いそうで、もし歩くとなるとアルクノさんのブログを頭に入れておかないといけませんね。
それでも一人では無理そうです。
なにしろ、入口と出口が違う神戸市立博物館を出て山側へ歩くつもりがしばらく海側へ歩いていました。ビルの横から山が見えてやっと気が付いたくらいです。
方向音痴は治らないでしょうが、ぼけ封じは観音様にすがりたいです。
神戸はジャズをはじめいろいろな発祥地だとは聞いていましたが、
毎日登山、マラソンの発祥地でもあったのですね。知らなかったです。
身軽に軽快には分かりますが、いつもの食べ物や飲み物を持ってないとちょっと寂しい気がしましたが。。。
食べ物は次回ですね。
アルクノ
長文記事をご覧頂きありがとうございます。
無料ガイドブックを目指しているので
情報満載にしてみました
池の水を抜く理由、成程ですね。
カモシカ担当のお嬢さん、頑張っているみたいですけど、
長谷池の担当ではないので、仕方ないです。
「何なんでしょうね?」と問われたので、
調べてみました
>マツボックリの種子が出来るまでの期間・・
樹木はのんびりと1年を過ごしているみたいで、
私達には真似のできない事です。
樹木にも雌雄があるようですが、
あの子がいいな♪と思ってもデートも出来ないし^^;
ずーっと立ちっぱなしで、しんどいと思います。
山頂がお昼の場合は、弁当とお茶(+アルコール)持参ですが、
今回、下ってお昼なので身軽にしました。
私も最初は平地歩きから始めました。
これは体重を減らす為運動をしなさといと、
会社の産業医に言われたからです。
それが平気になって、坂道歩きを加え、
自宅裏山に登るようになったのです。
やがて、仲間が出来て遠出をするようになり、
楽しくなって、病みつきになったという次第です。
ハーモニーさんの場合は、
まずは坂道歩きを加えるといいと思いますよ。
頑張って~
miyo
神戸森林植物園から諏訪山経由のコース見て見たかったので、
今回続編で徒歩で紹介して頂き有難うございます~~
摩耶山から一部森林植物園の中は入れて南のコース通過し、再度山から市ケ原~摩耶山と歩いた事あります。
洞川湖周辺や学習の森周辺はよく行きましたよ!
「ぼけ封じ観音」心込めて合掌~分かります!
ここからの南へのコース行ったことないのでした!
学生時代、諏訪山までプチハイキングしたのですが。。
道路は挟んでいいハイキングコースありますね!
登のはきついですが、今回下り専門~
でも下りが足疲れますよね~!
学生時代から気になって車で通った事あるのですが、登山道の様子見れて、なんか歩いて来た様な気持ちになって、すっきりしました!
えっ?あかんあかん!自分で歩きなさ~い!って!
お疲れさまでした~!
再miyo
付けたかったので~す!
アルクノ
毎年こうなっているとは、私も驚きでした。
猪さんの好物、ミミズなどの生き物がいるので、
発掘作業をしているんでしょうね。
山道なので、アップダウンがあって、クネクネ道が多いです。
距離は10キロ弱だと思いますが、ひざ痛持ちさんにはかなり厳しいです。
昔、ひざ痛の時は下りより登りの方が楽でしたから。
膝が弱い方は、両手にストック持って、ゆっくり一歩一歩下るといいですね。
方向音痴を直すコツをお教えします。
普通歩く時って、前ばかり見ていると思います。
これを途中立ち止まって、何度も振り返るようにするのです。
これで帰る時に道を間違え無くなります。
いつもこうしていると、方向音痴が改善されます。
山道ピストンの場合、これが必須になりますよ。
ぼけ封じ観音様には私もすがっています。
スガさんにはすがりたくないですが^^;
神戸は、毎日登山とマラソンの発祥地
二つ勉強になりましたね
今回は慣れた道で、自販機もあるルートでしたが、
山に入る場合、多少の食料持参は必須だと思います。
予想外の通行止め連発があり、
大きく迂回しなければならなくなる事も考えられます。
腹減って、歩けなくなったりしたら大変です。
私も、冷蔵庫に入れたままの飴ちゃん持ってくれば良かった。
更に、ツマミにしているビーフジャーキーも持ってくれば良かった
美味しい食料は次回に登場します
アルクノ
>神戸森林植物園から諏訪山経由のコース見て見たかったので、
そうでしたか!これでお役に立てましたか?
錨山を下って、
「通常はここから右に折れて安全な道を行くが、」
の下の写真。これを右折すると諏訪山~ビーナスブリッジになります。
過去何度も紹介しているので、錨山激下りにしました^^;
摩耶山から森林植物園東門~再度山~市ケ原~摩耶山ですか!
超ハードコースです
洞川湖や学習の森周辺はお馴染みさんでしたか。
大龍寺から南のコースが未経験なのですね。
大龍寺から舗装路を下って山門
~ドライブウエイを渡って楽な道で市ケ原ですが、
善助茶屋跡経由で二本松は是非歩いて欲しいですね。
二本松~市章山は紅葉の穴場になります。
二本松から城山~布引の滝もいいコースですよ。
それらは過去ログで登場していますが、
何時かmiyoさんが未経験のコースをまた紹介したいです。
今回下り専門にしましたが、ひざ痛の方はちょっと無理かも
膝が弱い方はWストックですね。
私はストック無しで大丈夫でした
miyoさんが、バーチャルハイキングでスッキリしたら、
ダメ~ヨダメ~ダ~メイケナイノ~
になります
2枚も頂いて、追加~
晩ゴハン食べられなくなる~
ミクミティ
それは、かなりの距離と高低差だったでしょうね。このたくさんの写真とレポートで、それをまざまざと感じます。健脚ですね。
冬枯れの光景ですが、穏やかな日差しの下、心地よい散策だったことが伝わってきます。
いきなり視野が開けて、神戸市街の風景が広がる瞬間が感動的だったと思います。
私もそれなりに歩いた気分にさせてくれました。
アルクノ
10キロぐらいは歩ける体力が必要ですが、
下りなので疲労度はさほど無いと思います。
標高差約400mですから、一般的な低山から下る感じです。
手は冷たいですが、汗をかく事も無く体が温まる程度でした。
一緒に歩いた気分になる様、写真を多く掲載してみました。
また、これをスマホに保存し、見ながら歩くとゴールできると思います
600枚ほど撮った写真を、前編と後編にしていきます。
>冬枯れの光景ですが、穏やかな日差しの下、心地よい散策・・
ホントそういう感じです。
市章山は何度も登っていて、この景色を共有したいと思っていました。
仲間の京都人、Sugarさんが感動していましたよ。
ただこの日は気温が10度を超え、春霞状態なのが残念でしたね。
バーチャル参加を想定して記述しているので、
そう言って頂くと有難いです。
後編は観光コースになります。
がにちゃん
景色も良いし 変化もあって 一日 楽しんで歩けますね
それにしても お弁当も持たずに 凄い体力ですね
森林公園 再度公園は単発で入ったことがあるのですが
こんなに歩いて行けるコースだとは知りませんでした
春 コロナも収まったら ぼちぼち 歩き始めたいと思っています
写真て 歩いた気分になっているがにちゃんです(#^^#)
アルクノ
ルートに変化や見所があり、眺望も良いので取り上げてみました。
10キロの山歩きがOK牧場!の方にお勧めします。
私の場合、体力面でOK牧場!
普段からカロリー面では十分に体内に溜め込んでいますので
森林植物園~洞川湖~再度公園は30~40分ほどの軽いコースです。
是非歩いて欲しいですね。
再度公園駐車場に車を止めて、森林植物園往復+大龍寺往復すると、
1日楽しめると思います。
再度公園西山散策もありますよ。
コロナが収まったら、良いコースとしてお勧めします。
取りあえずはバーチャル参加ですね
クリム
「あとで私が調べておきます」←このセリフ。アルクノさん、かっこいいですね。疑問が解けるときって、トンネルを抜けた時と同じ感覚でしょうか。
苔がいい感じの丸い石造物。これも気になりますね。
池に映った雲。画像を拡大して楽しめました。
GO;GOODでゴクッ!と。キャッチコピーも美味い(うまい)ですね。美味しかったですか?
前編だけでも、かなり歩かれたのでは?後編も楽しみにしています。
?は登場するのでしょうか?( *´艸`)
心
植物園内はアップダウンが多いですね。
長時間の散策時は、身軽が良いです(^^♪
メタセコイアやラクショウの落ち葉を踏みながら・・。
園内の散策路には、松ぼっくり、どんぐり、など展示されていて楽しそうです。
カモシカの世話をしているお嬢さん。
アルクノさんの『池の浄化のため放流してるの?』問いかけに。
逆に問われては・・。
水を抜く目的は三点、カモシカの世話をしているお嬢さんに教えてあげたいです。
また出会えると良いですね(^^♪
大龍寺境内には色々な慰霊碑があるようですね。
『ぼけ封じ観音』私も合掌です。
急階段の下には四国八十八か所巡り、西国三十三観音像が並んで。
仁王門には立派な阿形、吽形の像が見守ってられますね。
神戸は『毎日登山』『マラソン』の発祥の地なのですね。
お一人でしたが、いつものメンバーの方々がご一緒ですと、また違った散策だったり。
コロナが収束して皆さんと散策を楽しみたいですね。
神戸森林植物園、自然がいっぱいで四季折々を楽しめますね。
yoppy702
ひょっとしたら、東口から山越えされたんかとも思いましたが、この後がありますから西口が正解ですね。
でも、大龍寺の後は、市章山、錨山経由で行かれたんですね。
さすが健脚のアルクノさん。
ボクやったら、距離はあっても下りばっかりやから大師道を下りてるでしょうね。(^^ゞ
長谷池が長谷原。(^^)
やっぱ、水を抜くんですね。
池が水を抜けるなんて不思議に思った時期がありましたが、いわば、恒例行事なんですね。
長谷池って、、、魚とかは居るんやろうから、やっぱり、抜く途中で必要な種は確保するんでしょうね。
そんな作業をやって池を復活させるのを、TVニュースで見た事があります。
西口からのルート、久しく歩いてません。(^^ゞ
洞川湖の、この場所は、釣りをしてる方が良く居ますね。
そして、再度公園に入り修法ヶ原池。
「Be Rokko」…
こんなんが出来たんや。(^^)
その後は、市章山、錨山と縦走して…
素敵な町の中へ。
ホンマ、神戸って、自然と都会が両立した素晴らしい所ですね。(^^)
アルクノ
昨年11月8日ヤマレコの紅葉写真でこのBE ROKKOが写っていました。
何かイベントでもあったんでしょうか?の文章が添えられ、
人が増える紅葉の時期に設置されたのかも。
BE KOBEは後編でチラッと登場します。
>「あとで私が調べておきます」
世話役の若い女性に、
「後で調べて、その理由をここに掲示しておきます」
と言って欲しかったのですが・・、
私をブロガーと見越し、戦略を変えた可能性があります
ハイ疑問が解けて、
トンネル抜けて虹を見た気分です
>苔がいい感じの丸い石造物
これが何だか解りませんが、凹んだ所に鉢植えが置けそうな感じです。
今回雲の場面が少なく、
修法ヶ原池に映った雲はせめてものって感じでしたね。
GO;GOODでゴクッ!と美味しく頂きました。
左はちょっと甘い感じで、
右はコーンの粒々が入っていて旨味があります
長谷池から兵庫県庁まで、地図上の直線距離で約5kmです。
クネクネ曲がってアップダウンが加わるので、その約倍でしょうか。
後編では、では無く別の物が登場します。
ご期待ください
アルクノ
下山して食事を考えていたので、身軽にしました。
遠征しての山歩きだと弁当持ちですが、市街地へ下山の場合これがいいと思います。
森林植物園そのものが山にあり、外へ出てもアップダウンの山だらけです^^;
メタセコイアにラクウショウは全て落葉していますからね^^;
ここは植物の勉強のため小学生達の遠足場所になっていて、
それで見本や標本に説明板が多くあります。
>カモシカの世話をしているお嬢さん
毎年しているんですけどと答えて、その意味を知りませんでした^^;
でも、分からない事は自分で調べなさいとの、
お教えかも
次回会えたら、この事を教えたいです
>『ぼけ封じ観音』私も合掌です
ご利益がある事を
四国八十八か所巡りは大龍寺本堂裏から奥の院を巡るとお参りできます。
空海もここを歩いたので、八十八か所巡りにしたのでしょうか。
西国三十三観音像はその付け足しですね。
阿形、吽形の像、ここははっき拝顔できるので、
添えてみました。
>神戸は『毎日登山』『マラソン』の発祥の地
他にも山の様にあるんですけど^^;
また別の機会に紹介したいです
別コースで予定はしているんですけど、
宣言が解除されれば、仲間と歩きたいと思っています
神戸森林植物園は紫陽花と紅葉の時期が密になる季節で、
それ以外は閑散としています。
再度公園は紅葉が一番人気で、それ以外はハイキングコースの一つになっています。
下山に使ったコースも紅葉が綺麗で、これはあまり知られていないです。
すーちん
このところオゾン一杯の
散策してないので楽しませて
貰いました
説明の看板が良いですねー
アルクノ
これは大龍寺~山門を下っても行けるので、西門からがお勧めです。
大龍寺←→大師道は山歩きを始めた頃よく使っていました。
途中、ビーナスブリッジへの分岐があり、
そこから諏訪山へ~市章山へとエリアが広がっていきました。
市章山から堂徳山へのコースは紅葉の時期にお勧めです。
長谷池が長谷原になるのは恒例行事
これを知りませんでした。
HPにはそんな事書いていませんからね^^;
1月は凍結状態でしたし。
鯉が居るので避難させるんでしょうね。
水草は枯渇させて再生!なんてのも知りませんでした。
湖底の日光浴が最大の目的?
そんなTVニュース、見たような記憶がありますが、
魚捕獲のイベントかと思っていました
西口からのルート、久し振りにどうでしょう。
堰堤に上った先で直進し、西山散策~再度公園ルートもOK牧場
釣りは見てるだけ~で、何が釣れるのかもわかりませんが^^;
「Be Rokko」は初見で、多分昨年の紅葉シーズンに設置だと思います。
市章山から県庁を眺め、ピンポイントで下れることを示してみました。
ハイカー初心者に、神戸ハイクでの感動をお届けしたいです
アルクノ
オゾン一杯の散策、いいですよ~
木材のいい香り、この芳香は精油の揮発物質に由来します。
フィトンチッドもその一つで、森林の中を歩くと心身ともにすこやかな気分になるのはこの揮発物質の効果とされているんですよ~
森林植物園にも山歩きコースにも説明の看板があり、
とても勉強になります
つむぎ
強い冷え込みで、強力な閉じこもりです。
すごい!!
森林植物園から徒歩コースを実行されたのですね。
画像を見ているだけでも大変な道の姿・・
再度山の由来も・・そうなんだ。
市章山はいつも見上げるだけ、近くには行ったことが
ない。
見下ろす風景はロープウェイで登り布引ハーブ園から
だけです。( 一一) 夜景の時も。
布引の滝まで上がる急な坂?を上がるのも気合が要る私。
風景を眺めながらのお弁当の味は格別で~。
兵庫県庁は我が家からは不便な所??
今まで利用は2回くらいでしょうか。
徒歩コースを実行された健脚のアルクノさん尊敬です。
いつもありがとうございます。
アルクノ
2日前から真冬になり、昨日の朝は溜水が凍結です。
実施した11日は最高気温が10度を超え、春みたいでした。
カメラを持つ指先は冷たかったですが^^;
森林植物園からの徒歩で下山コース!
バスと電車の料金、ケチリました
これは、ハイカー初心者への訓練コースになると思います
山歩きの場合、登りより下りの方が危険なので、
これを難なくこなすと、1人前に近付きます。
再度山の由来を、再度説明してみました
>市章山はいつも見上げるだけ、
在職時は私も同じで、周辺は立ち入り禁止だと思っていました^^;
ハイキングしながら、探索していると・・、
ひょんなことから市章山の上に立ってしまいました
布引ハーブ園から山へ向かう事も出来ますし、
布引の滝まで上がると、あとチョイで貯水池~市ケ原になります。
市ケ原から大龍寺はチョチョイですよ。
そうして距離を伸ばし、10キロ以上の山歩きもこなせるようになりました
お弁当広げる場所を上へ上へと持って行くと、
更に格別なお味に変身します。
歩く距離を伸ばしていく事で、自信も付いてきます。
兵庫県庁へ行かれたら、その上の相楽園、
更にその上のビーナスブリッジへ。
そこから、諏訪山~市章山はチョチョイになります
ルーシーママ
だいぶ古そうですが。。。
根っこのいっぱいの道 歩いてみたいなと思いました
やはり上り下りの道が多いですね
アルクノさんは ずんずん歩いて すごいです
後編も楽しみにしています
アルクノ
調べても答えが出てきませんでした。
鉢植えを置くようなへこみがあったので、
花飾りかも?と思っています。
>根っこのいっぱいの道 歩いてみたいなと思いました
楽しいですよ。
ただ普通に歩こうとすると、つま先引っかけて転んでしまいます^^;
(経験者は語る)
右足上げて~、左足上げて~、になります。
アップダウンがあり、急坂下りは滑りやすいので注意が必要です
アルクノはハイキングの初級クラスを卒業しているので、
今回はラクチン歩きでした
後編は、暫くお待ちください。
コメント対応がほぼ終了し、
明日から執筆開始です
ミキ
神戸森林植物園入り口のメタセコイアの落ち葉が
茶色に敷き詰められて見事ですね。
歩いた歩いた、何だか疲れましたね。
細い走り根の道は見るからに歩きにくそうです。
ぼけ封じ観音様、私もそっとお願いしました。
高台から見下ろすと神戸の街は大都会ですね。
下れば海に出るというのがよくわかります。
再度山、聞き覚えのある地名で何となく懐かしかったです。
えっ、後編がある?まだ歩くのですね、アルクノさん。
頑張ってください。私は写真を見ながらの歩きで
楽しかったです。(^^♪
アルクノ
24時間受け付けています
神戸森林植物園に入園すると、
茶色の絨毯が敷き詰められていました^^;
写真見ながら歩き疲れて、よく眠れましたか?
>細い走り根の道は見るからに歩きにくそうです。
これは右足上げて~、左足上げて~、少しずつ前へ進みます^^;
ぼけ封じ観音様もお役に立てることをと願っています。
あとは、この写真のように歩け歩け
だと思います
山歩きの仲間、京都人が市章山から神戸を眺め、
「神戸は大都会だ~」
と言っていました。
今回、神戸の山から海へ向かって下れば、
「安全安心だ~」
を示してみました
急坂が多いですけど^^;
再度山へは、再度、再度登っていて、
今回は観るだけよ~にしました
後編は神戸港を眺め、ブラブラ♪ラクチン歩きです。
次回も私が案内しますので、バーチャル参加を宜しくお願いします
ゴンマック
少し忙しくしていて、気持ち玉間に合いませんでした。
残念。これだけ歩かれるには体力もいりますね。
素晴らしいです。人との出会いや場所の説明等々を、
素晴らしい文章で綴られ凄いなと思いました。
アルクノ
いえいえ、コメントをありがとうございます。
10キロ程ありますが、距離はあまり考えず、
1日歩くことを考えてルート設定してみました。
ハイカーの方なら軽いコースだと思います。
神戸も結構色んな歴史があるので、
検索しながら綴ってみました。
空海がここで修業した事、毎日登山が神戸で始まった事、
これはあまり知られていないと思い、取り上げてみました
絵日記担当
ひとりだったら絶対に道に迷うルートで(汗、「道はどれですか?」と聞きたくなるようなところもあって、見ていてハラハラしてしまいました。でも面白かったです。途中、お水のない池がでてきたときは驚きました。ちゃんと管理してされているのすね。でもイノシシが出没するところなのですね、もし出会ってしまったら撃退方法はあるのですか?アルクノ様ならイノシシも倒せそうですけれど・・。ながーく山道を歩いてお寺が見えたらほっとしました。ボケ封じなんて、絶対大丈夫だと思います!
市章山、私知っています、神戸の市章が書いてある?山。登って見下ろすとこんな風に見えるのですね。神戸の港が一望で、とても美しかったです。
すみません近江富士の記事も見せていただきたくて、長居させていただきますけれど、お許しください。またよろしくお願いいたします。
はるる
木々もいろいろあり、ひとつひとつ興味をもって眺めながら歩くのは最高ですね。
水辺もありますし。景色に変化もあります。
高いところからは、すてきな風景、神社もあり、とてもよかったです。
一番は歩いて行く道でしょうか。狭い道広い道上がったり下ったり、
体力があればおもしろいと思います。
アルクノ
長々とした長文記事をご覧頂き、ありがとうございます。
膝に負担がかかり、登りより下りの方が疲れる時期もありましたが、
今は楽々下山出来ます。
神戸の山は、御覧のように道標が整備されていて、大体分かります。
最初の頃、私も聞きまくって登っていたんですよ。
現在は、聞かれたら教える立場になっております。
長谷池が長谷原に^^:
これは初めてで、毎年冬に水抜きをしている事を知りませんでした。
天日干しで、池がリフレッシュするらしいです。
猪は閉園後に出るみたいで、森林植物園でお目にかかった事無いです。
六甲山系には昔から猪が居て、ハイカーの弁当を狙っています。
此方からちょっかい出さなければ大丈夫で、
グループ行動していれば、猪も怖がって離れています。
ウリボウを見かけたら周りに親が居るので、これは離れた方がいいです。
大龍寺のぼけ封じ観音様、来る度しています。
ルートを考えたり、時間配分を考えたりして、
ボケないよう頑張っていきたいです
市章山をご存知でしたか。
下から見上げると、その左に⚓のマークが見えます。
市章山は275mの標高しかないので、街並みが俯瞰出来て、
人気の山となっています。
この下のビーナスブリッジは、デートスポットとして有名ですよ。
近江富士でお楽しみいただければと思います。
その登山道は岩ゴロゴロなので、ご注意ください
アルクノ
前編は楽しく歩ける山道にしてみました。
ハイカーを目指している方には歩いて欲しいし、
そうでない方にはバーチャルで楽しんで欲しいです。
神戸の様子や歴史の一部もこれで解るようにしてみました。
神戸の山、特に市街地に近い山はよく整備されています。
運動を目的として、普段着で登られる方が多いです。
皆さん生活に取り入れているので、女性の方もよく登っておられますよ。
降魔成道
殆どまる一日歩き回るなんて、なかなかの健脚ですね。山中迷子は困りますよね。ある程度高い場所なら、地図とコンパスがあれば位置特定は容易ですが、低くなると迷子になりやすいですよね。私も飛騨山脈を一人でお散歩していてちょっと道に迷ったことがあります。5日の縦走の予定が6日かかってしまいました。(^^; 六甲山では海の方向に下りればよいのですね。分かりました。六甲山はお散歩したことないですが、安心しました。
色んなドングリがあるのですね。ドングリが不作になると熊さんが下山してくると聞きますが、熊さんはどんなドングリが好きなのでしょうね。
長谷池に沼田場がありましたか。猪はダニや様々な寄生虫、それに汚れを沼田場で転げまわって落とす習性があるようですね。その様子から「ぬたうち回る」「のたうち回る」という言葉ができたとか。私はまだ猪が転げまわっている様子は見たことがありません。一度見てみたいものです。そう言えば神戸にはイノシシ条例なるものが制定されているとか。神戸には猪がたくさん生息しているのでしょうか。アライグマやヌートリアなどの外来種も出没すると何かで読んだことがあります。神戸は大都会と大自然が同居しているような街なのですかね。
テレビ東京で池の水を抜く企画番組がありますよね。あれはあれでなかなか面白いです。アライグマやヌートリアもそうですが、外来種が本当に多いですよね。困ったものです。大体は人の手で持ち込まれて人の手で放たれているようなので、もっとこの問題を多くの人が考えるべきだと思います。
私もマウンテンバイクで入山することがあります。ただだいたいは漕いでいるよりも担いでいる時間が圧倒的に長いです。(^^; 六甲山は山道も整備されているので結構走れそうですね。
再度公園の地図に外国人墓地がありますね。神戸開港に伴って外国人居留地が作られたと記憶していますが、外国人墓地はその時代からのものなのでしょうか。キリスト教では最後の審判で死者復活の教理を持つために土葬が好まれています。神戸の外国人墓地は土葬ということはありますか? 現代の日本では99%が火葬ですが、土葬は禁止されていません。ただ色々と面倒くさい要件を満たす必要がありますが。
再度山と弘法大師のお話はとても興味深いです。修法ヶ原の読み方を初めて知りました。これもなかなか興味深いお話ですね。
長くなりそうなので、ここで前編終了とします。
降魔成道
大龍寺は東寺真言宗別格本山なのですね。総本山は東寺、大本山は大津の石山寺、それに次ぐ格の高いお寺なのですね。そう言えば準別格本山の西代寺は阪神淡路大震災で壊滅的な被害を受けましたよね。確か有名なお地蔵さんがあったと思いますが、復興は済んだのでしょうか。
関東にも「ぼけ封じ関東三十三観音霊場」があります。私の故郷の埼玉県に10寺あったと記憶しています。関東は1都6県ですが、確か神奈川県だけはなかったはず。ボケは本人はわからないですが、周りの人に迷惑をかけることになるので、できればなりたくないですよね。ある程度の年齢になれば仕方がないことではありますが。
日本には古くから信仰のための登山はありましたが、スポーツやレジャーとしての登山は西洋人が持ち込んで神戸から始まったのですね。
平成30年の台風21号、思い出しました。徳島県に上陸して福井県から日本海に抜けた大型の台風でしたよね。関西国際空港の連絡橋にタンカーが衝突して空港が孤立したのはこの時でしたよね。その時の倒木が今も六甲山に残っているのですね。二本松と言えば、東人な私は福島県の二本松を思い起こしてしまいますが、六甲の二本松林道もなかなか魅力的ですね。実は私はオフロードバイクもやってまして、こんな林道を走るのが大好きです。
山から神戸の街並みを眺めるのは最高ですね。そして県庁までの道もなかなか素晴らしいものがありますね。
長々とコメントしてしまいすみませんでした。
アルクノ
そうなんです、住居が神戸電鉄沿線にあるので森林植物園への無料送迎バスをよく利用します。
ただ紅葉シーズンの場合は、ここや六甲へ向かう車で渋滞して、
北鈴蘭台駅から歩いた方が早い場合があります。
歩くと30分チョイかかりますが^^;
>飛騨山脈を一人でお散歩していてちょっと道に迷ったことがあります。5日の縦走の予定が6日かかってしまいました。
降魔成道さん、私の5倍を超える健脚さんです
山中見通しが利きませんが、山頂や樹林が消える所では海が見えてきて安心です。
方位磁石を持っていれば、南へ、南へ、下ればOK牧場!となります。
機会があれば、是非とも六甲山のお散歩を楽しんで欲しいです。
熊さんが好きなドングリですか^^;
神戸には熊が住んでいないので、良く分かりませんが^^;
調べても熊が好きなドングリは出てきませんでした。
「クマは効率よく食物資源を得るために登る木を厳選し、一度に短時間で大量のドングリを食べようとしていること、特に凶作年には、より多くの木に登ってできるだけ多くのドングリを食べようとしていることが考えられるという。」
が出てきました。
餌を得るのに、必死な様子が伺えますね。
長谷池の沼田場で猪が、「ぬたうち回る」→「のたうち回る」という事なんですね。
冬は餌が不足するので、掘り返しやすい長谷原でミミズや小動物を探しているのかも?
と思いました。
>神戸には猪がたくさん生息しているのでしょうか。
そういう事なんです。
夜になると餌を求めて、山裾の住宅地にも出没します。
その猪が朝まで居たりします。
ラジオ体操の準備で鉄柵に指を通していたら、
猪に食い千切られたというニュースがありました^^;
下山したら、川縁で猪がひっくり返っていた光景も見ました
外来種は、世話するのが億劫になった人が放っているんでしょうけど、
自然が豊富な神戸なのでそれらが生き延びているんでしょうね。
それらが繁殖したら大変で、無責任な行為は慎んで欲しいです。
六甲山系には駐車場が多くあり、下から漕いで上らなくてもOKなんです。
六甲山頂(931m)下まで道路が通っていて、
六甲ガーデンテラス駐車場からだと、標高差は100mチョイです。
神戸外国人墓地について、
神戸における外国人墓地は、兵庫開港に先立つ慶応3年(1867)5月16日の「兵庫港並大坂に於て外国人居留地を定むる取極」により、外国人居留地の背後の山手(城ヶ口)に日本政府が設けることになっていました。しかし、1868年1月1日の兵庫開港直前の12月、神戸沖に停泊中の船上で4人が亡くなったため、急遽、墓地の必要が生じ、居留地の東側に隣接する小野浜新田(現在の中央区浜辺通6丁目)を幕府が提供し、小野浜外国人墓地が開設されました。
これが、神戸港が発展していくと、市街地化で手狭になり、
昭和12年(1937)2月、再度公園の一角に面積2万2000坪、公園墓地の造営が始まりました。
現在の神戸外国人墓地は、61カ国、約2800柱が埋葬されています。
平成19年(2007)、外国人墓地は周辺の再度公園・再度山永久植生保存地とともに、国指定の名勝となりました。
神戸の外国人墓地には一部土葬があるでしょうね。
61カ国なので各国の宗教により埋葬方法は様々だと思います。
>再度山と弘法大師のお話はとても興味深いです。
このお話は全国規模で広まっていないので^^、
分かりやすく説明してみました。
この後編コメントも頂いていて恐縮します。
その返事は明日とさせてください。
アルクノ
神戸地域に昔からあった古道は市街地化により分断され、
消えている所が多いです。
以前に紹介した山田道は谷上駅から森林植物園に続くハイキング道として利用され、
園外に出ると山を越え、再度越から大師道を下り、西の諏訪神社へ到達するようです。
神戸の古道として当時の面影を残しているのは藍那古道です。
神戸市指定の太陽と緑の道としてあり、義経隊が平家討伐に利用した道とも言われています。
私が神戸市より太陽と緑の道パトロール員に任命された時、最終年度に担当したルートです。
当ブログ検索窓に「太陽と緑の道」を入力すると、それらが出てきます。
現在の大龍寺はハイカーの休憩所のようになっていて、信仰の対象としては薄れています。
境内のイチョウは有名で、秋は再度公園とセットで人気を集めます
最近再度山頂では海側の樹木が伐採され、この眺望もハイカーに人気です。
西代寺(にしだいじ)へはお参りすることが無いですが、
「本堂 庫裏 山門等が全壊する被害を受けたが、平成16年に復興再建。 本尊を地蔵菩薩とし、地蔵信仰が盛んな長田区では長田のお地蔵さんとして親しまれている。」
「阪神淡路大震災で、本堂 庫裏 山門等が全壊する被害を受けましたが、檀信徒をはじめとするたくさんの方々のご支援ご協力のもと見事再建することができました。」
「令和3年1月17日(日)西代寺本堂に於いて午前10時より長田区仏教会主催の阪神淡路大震災犠牲者追悼法要が執り行われました。」
とありますね。
山陽電鉄の西代という駅が近くにある、市街地です。
この東の長田区密集地にはケミカルシューズの工場が多数あり、それが大火災に繋がりました。
阪神淡路大震災で最初に映し出された映像がこの大火災でした。
関東には「ぼけ封じ関東三十三観音霊場」があるんですか!
神奈川県には若い方が多いので、ぼけ封じは必用無しですか^^;
此方には「ぼけ封じ近畿十楽観音霊場」があり
1番~3番 京都府
4番~5番 滋賀県
6番~7番 大阪府
8眼~10番 兵庫県となっていて、
その8番が大龍寺という事なんです。
私は既にボケが始まっていて、財布と家の鍵を取り違えたりします
神戸の六甲山には「六甲山グルーム祭」なるものがあります。
六甲山を開拓したイギリス人貿易商のアーサー・H・グルーム氏を称えると共に、夏季シーズン中の安全を祈願するため毎年6月に行なわれるもので、式典終了後には清酒鏡割りが行なわれ、地元灘の「福酒」を頂いた事があります。
幕末から明治にかけて日本で活躍したイングランド出身の実業家で、六甲山の開発と景観保護に力を注ぎ、「六甲山開祖」「六甲市長」とも呼ばれていました。
以後ハイキング道が整備され、観光施設やレジャー施設も山上に誕生していきます。
それらを先日の六甲アートナイトで紹介しています。
平成30年の台風21号が直撃しそうという事で、庭にあるシラカシの太枝を切り落としました。
航空燃料タンカーが強風で関西国際空港連絡橋に衝突し一部破損した事は全国に報道され、これで有名になりました^^;
二本松林道は散歩道として利用され、猩々池から大師道~諏訪神社へ下る方が多いです。
出合った自転車は、
再度公園駐車場から大師道~猩々池から二本松林道でしょうか。
このドライブウエイを上ると大龍寺山門になり、一周できるわけです。
市章山から神戸市街を眺めた京都在住のSugarさん、大感激していました。
ここからビーナスブリッジへ向かうと時間がかかるので、
錨山激下り、県庁一直線コースとしています。
この後編は現在執筆中で、数日のちになります。
麗菜
神戸森林植物園からメリケンパークまで、
歩かれたんですね。?ビックリ
距離があるし、写真から木の根道などの
難所を拝見し実際に歩くのはきつかった
のではないですか?
長谷池は水が抜かれてイノシシの運動場
良い遊び場になってますね。(*´∀`)♪
外来種の駆除、水の浄化、水草の再生なんですね。
再度公園は眺めの良さそうな公園ですね。
私は、登山系が苦手なので写真を拝見しながら
自分も歩いた気持ちに成って楽しませ頂きました。
拙いブログにお越し頂いて気持ち玉&コメントを
頂いてトテモ嬉しく思ってました。(*≧∀≦*)
アルクノ
コメントをありがとうございます。
普段の山歩きだと数百mのアップダウンを経験しています。
このコースは標高差400mの下りで、基本的に道も整備されていてラクチンです。
木の根道はとっかかりがあって滑りにくく、ゆっくり行けば大丈夫です。
慌てると、躓いてこけてしまいますが^^;
>長谷池は水が抜かれてイノシシの運動場
泥をかき回すと、美味しい食べ物が出てくるかもしれませんし
>外来種の駆除、水の浄化、水草の再生なんですね。
水の浄化しか思いつかず、勉強になりました。
カモシカ世話役のお嬢さんに教えてあげたいです。
再度公園、紅葉シーズンは3密状態になります^^;
その時にこ(う)よう、と思っても無理なんです^^;
この時は、松葉の緑で楽しめました
バーチャル参加で楽しんで頂ければと思います
緊急事態宣言が終了するみたいですよ。
仲間との活動を再開しますのでご期待ください。
麗菜さんも頑張って下さいね
つとつと
なるほど再度山。。名前しか知らなかったのですが、拝見させてもらいました。大龍寺の仁王様も面白いお顔で興味深かったです。つい、昔のクシャおじさんを思い出してしまい、ニヤリとしてしまいました^^;
市章や錨マークがこんな山上にあるんですねえ。知らないことだらけ@@そしてまさに崖としか思えない下り坂@@海の印象の神戸ですが、すぐ側に山崖が迫る地形がよく解りました。
それにしても、山道と高層ビルの市街地の近さにはたまげますねえ@@;
アルクノ
この日の最高気温は10度を超えていたと思います。
ちょっと歩くとヒイヒイですか
今の時期、汗をかくまで歩くと気持ちいいですよ
>なるほど再度山。
納得頂けて良かったです。
大龍寺の仁王様がクシャおじさんですか
今頃、クシャミしているかも?^^;
>市章や錨マークがこんな山上にあるんですねえ。
三宮周辺から見上げると視界に入るようになっています。
近年、高層ビルの林立で確認し辛いですが・・。
長旅のあと、船で神戸港に帰ってきて、市章と⚓を見たら、
感動する事この上なしです
崖下りですか!
私も難しいです
神戸在住のハイカーだと、こんなの昼飯前なんデス
この山があるので、豪雨になると雨水が激流となって海に注ぎ込み、
水深のある、神戸港を形成していきました。
で、大型クルーズ船が接岸できるようになった訳です。
六甲山系と神戸港はセット物という事でした。
高層ビルは最近の事ですが、
阪神大震災で多くのビルがダメージを受け、
耐震補強を施した高層ビルが次々誕生しています