
眼鏡を引っかける部分が無く、ただ置くだけのものです。
鼻筋が通った、の逆は団子鼻ですが、日本人にはその傾向が強い

ヒントにしたのは、団子鼻のメガネスタンドで、

と考え、冒頭の写真になった訳です。
これで終わり!
だとあまりにもあっけないので、
制作過程をこれから説明します。
節の部分を挟んで適当な幅で切断します。

加工しやすくする為、外側の硬い部分を剥ぎ取る。

鼻筋は不要なので、節の尖った部分も削り取る。

これを両側から行う。


削れたら、カンナヤスリで平らにしていく。


平らになった所で不要な部分を切断する。

こうすると、
簡単なヤスリがけで真っすぐになる。

で、材料が出来ました。

彫刻刀と、上のカンナヤスリを使って、おおよその形を作りました。

撮影の為洗濯ばさみを使っていますが、塗装はしないです。
上から見ると。

更に彫刻刀で団子の形にして、精密ヤスリで仕上げます。


メガネを乗せて記念撮影。

これだけでは物足りないでしょうから、おまけです

開設10周年記念記事の後編で紹介した虫食いのサイコロのその後です。


「六」の面から「一」を見通すこともできます。

角度を変えて。


「一」の穴を大きくしたのは内部を削りやすくする為 & 盃の台にする為でした。

大の盃も「一」の穴に収まります。

この材料とした正方体は、100均ショップで購入したものです。
最後に花を添えます^^。
標高約300mの庭に咲く我が家の紫陽花、「ブルースカイ」も色付きました。
真花が閉じていて、まだ開花しているとは言えないブルースカイ。

一部の真花が開いたブルースカイ。

小振りのブルースカイ。

まだ全然色付いていないブルースカイ。

なんと、ガク(装飾花)の無いブルースカイ。

真花が4粒だけのブルースカイ。

ブルーからパープルへ、貴婦人になりたいブルースカイ?

以上、地植えにしたブルースカイです。
最後に、
これ、何だと思います?

肥料を与えず、栄養不足でこうなってしまいました。
地植えの方も肥料を与えていませんが、酸性雨と土の栄養からブルーを保っている訳です。
地植えと、鉢植え、どうなっていくのか、数年かけて実験した結果です。
6月22日の朝に撮影しました。
最後までご覧頂き、ありがとうございました

この記事へのコメント
ミクミティ
本当にお器用ですね。特に、アイディアと磨きのテクニックが素晴らしいなと思いました。虫食いのサイコロも、素晴らしい作品ですね。
同じ種類のアジサイでも、いろいろな顔や表情を持つのですね。環境はやはり大きな影響を及ぼすのですね。
アルクノ
製品としてグレードアップして、匠の工芸品ですか!
恐縮します。
大きなものは作りませんが、
手に持って作れるサイズだと、昔から幾つも継続しています。
何かヒントがあれば直ぐにでも作りたくなる性分です^^:
今回は、「団子鼻」を「団子の鼻」としたのが切欠になりました。
虫食いのサイコロも、サイコロの黒い目は虫食いの跡では?
と思ったのがヒントになりました
普通の方とは違った目線で様々なものを眺めています
今回ブルースカイを観察して、写真の様に色んなことが解りました。
これらは、環境と共に変化する個性と言えるかもしれませんね。
eko
美味しそうな団子の鼻のメガネ置きになりましたね。硬い竹を細工するだけでも力仕事、細部まで丁寧につくられてとても素敵に出来上がりましたね。
一の部分が大きいのは銀杯を置くためだったのですね。良いアイデアですね。手先が器用な方は何を作っても仕上がりが綺麗ですね。
アジサイのブルースカイはわが家のアジサイとよく似ています。良い花色ですね。栄養不足だと全然別のアジサイになりますね。でもヤマアジサイのように見えます。環境によってずいぶん変化するものですね。
narayama2008
竹の節がメガネ置きになっていく様子、私はカッターとか扱うのが苦手というか不器用なのですごいなあと思います。きれいに仕上がるんですね。
サイコロの銀杯置きも素敵ですね(^^)
アジサイも地植えと鉢植えによっても違ってくるものなんですね。興味深いですね。
ゴンマック
メガネ置き、ちょっとユーモラスで可愛いですね。
制作過程を見ると、本当に根気のいる作業ですね。
竹細工って素晴らしいです。まさに匠の技ですね。
さいころの方も可愛い、銀杯をのせていいですね。
紫陽花、ブルースカイとても綺麗ですね。色々と
撮影されて実験結果もわかりました。この奥深い色は
本当に素敵ですね。
アルクノ
今回は団子を鼻の形に並べてみたので、美味しそうに見える事が一番でした
取って直ぐの竹はまだ軟らかいですが、これは数年が経過し鋼鉄のようです
色んな形の精密ヤスリで、団子風曲面にするのがポイントでした。
漆塗りは何度も重ねるのがポイントで、乾燥後布で磨くと艶が出てきます。
「一」の目を大きくしたのは内部を削りやすくする為でしたが、
銀杯を乗せると入りそうだったので、更に大きくしました
このブルースカイが、ekoさんの庭に咲く紫陽花と似ているんですか。
神戸森林植物園の苗畑ではブルースカイが育てられていて、
行った時は必ず我が家のものと比較しています。
森林植物園は標高400mなので、我が家の紫陽花が、その見頃を教えてくれるんです。
鉢植のブルースカイがヤマアジサイに似てきましたね。
栄養不足になると遺伝子情報の根幹部分が残るのでは?と思っています。
ガクの無いブルースカイは突然変異でしょうか?
こんなのは初めてで、驚いています。
アルクノ
乾燥した竹はかなり硬いので、力が必要です。
コツも要るので、私は木彫り教室に通った事がいい経験になったと思っています。
でもそのコツを会得すれば誰でも出来ますよ。
サイコロの銀杯置きは時々使っています
サイズはこの「小」が日本酒用として使いやすいですね。
アジサイは地植えと鉢植えでこんなに異なるとは、予想できませんでした。
鉢植えされる方は肥料や水遣りで気を使っているのだと思います。
今度は、この鉢植えを地植えにしてどうなるのか実験してみます。
アルクノ
団子鼻のメガネ置きはユーモア作品として作ってみました
ハハハ♪と笑って頂くと、このメガネ置きも喜ぶと思います。
硬い竹を軟らかい団子に見せたくて、頑張ってみました。
匠の技だなんて言われると恐縮しますが、遊び半分でやってます。
時々、自分でハハハ♪と笑う時もあるんですよ
現在は、銀杯を乗せる為のサイコロになっています
紫陽花は、このブルースカイしかないので丹念に育てております。
と言うのは嘘でして、放置プレイでこうなりました^^;
ガクの無いブルースカイに、ヤマアジサイの様なブルースカイ!
今後の展開が楽しみです
トトパパ
メガネ置きの新作ですか。
ユーモアがあっていいですね。
サイコロ、いいですね〜。
上手いこと作らはりますね。
素晴らしい〜。
アルクノ
暇を活かして、団子鼻のメガネ置きを作ってみました。
何時もユーモアを原動力にして作品を手掛けています。
今回がその見本ですね
サイコロは銀杯乗せとして重宝しています
mina
団子鼻のメガネ置き。だんご3兄弟ですね(^-^)
アルクノさん器用なんですね
上手です?
ガクの無いブルースカイ。奇形なんでしょうか?
珍しいですね
暑い時にブルーは涼しそうで良いですね
アルクノ
団子鼻のメガネ置きを作るにあたって、
私もだんご3兄弟をイメージしていました
小学生の時に図工の先生から「お前は器用だ!」と言われ、
それを継続し、趣味として活かしてきました。
この程度は、誰でも出来る事だと思っていますが、
自分を分析すると、作ることが好きだから。
と言えますね。
ガクの無いブルースカイは、今年が初めてです。
私も驚いています。
これからも肥料無しで育てて、来年どうなるのか興味があります。
私もブルーがいいんですけど、来年パープルスカイになったりして
Yoshi
心臓
それにしても器用ですね~驚きました。
アルクノ
先ほど小樽・手宮公園のサツキを拝見して旅行気分を味わってきた所です
竹細工は当ブログからですが、木工細工は以前からの趣味でして、
その流れで制作しています
何か面白いものを、が原動力です
これは数年ほったらかして、カラカラに乾燥した硬い竹ですが、
採取して直ぐだと軟らかいので、加工しやすいと思います。
ただ乾燥する過程でひび割れする可能性があるのが、難点です
小樽のアジサイは7月ですか。
待ち遠しいですね。
でも残暑が短いので羨ましいです。
アルクノ
一般の方がイメージする団子鼻とはチョット違う姿だと思います
笑って頂ける事を目的に作っています。
三色団子風に塗装しようかとも思いましたが、それだと漫画です^^;
鼻の風貌を残しながら仕上げてみました
小学生の時に、先生から器用だから続けなさいと言われ、
ず~~っと続けています
miyo
前回は鼻筋通った男前でしたが、今回は団子鼻のメガネ置きですね!
団子鼻と言うより、miyoにはアンパンマンの鼻に見えてかわいい~!
道具も切れが悪いと息が切れ、仕事にならないので、ご自分で研ぐのですか?
ソフトな出来上がりで、アルクノさんの思いやりが出てますね~
紫陽花のホッタラカシ研究ですか?
ブルーのガクが白なってますね~白になりたい新種かも!
別名ブルースカン!ブルーナラン!なんて。。
アルクノ
団子鼻と言うよりmiyoさんにはアンパンマンの鼻ですか!
私は、アンパンチ~!でペシャンコになったのかと
可愛いと言って頂き、本人も喜んでいると思います。
彫刻刀は日本刀と同じ構造で、砥いで能力を発揮します。
竹の場合は繊維が微妙で、細かい部分は精密ヤスリで仕上げています。
この作品は、もう少し削らないといけない部分がありますが、
私のオメメが疲れました^^;
オメメにも思いやりです
紫陽花のホッタラカシ研究は、私にピッタシ!
ヤマアジサイみたいになったブルースカイは、
地植えにして、今後どうなるか研究を重ねます
更に白くなるのか、ブルーに返り咲くのか、お楽しみに
ブルースカイの別名は、全てmiyoさんにお任せ、
アレ~~?
すーちん
こんなに立派な眼鏡置きが
有ったら何処に置いたか探すことも
無くなりますね^^
サイコロ、一を大きく
成程!
アルクノ
>こんなに立派な眼鏡置きが・・
なんて言われると、恐縮します。
ハハハ♪、と笑えるものとして作りました
そこらに置いて、目立つことになるかも?ですが
虫食いのサイコロを、盃の台に、デシタ
winga
住人十色だから自分のサイズでサイズも変わるんですよね。
鼻の幅とか高さとか。
でもいっつも器用に作っておられる。
そのサイコロ。めっちゃカッコいいです!!!
いいな。
今日も暑いみたいです。
お出かけのさいはマスク。。。熱中症にはお気をつけて。
良い一日をお過ごしくださいね<(_ _)>
アルクノ
鼻の幅とか高さとか、そうですね人其々で千差万別、無限大
美味しそうな団子になる様にと、苦心しました
「加茂みたらし本舗」で食した団子を想像して・・(ポワワン)。
このサイコロ、気に入って頂けましたか!
残念ですが、これ一個しかないので、
大手玩具メーカーに制作をお願いしておきます
今から地域の雑草除去に汗を流してきます
帰宅後、シャワーを浴びてのチューハイが楽しみです
クリム
美味しそうな(?)団子鼻。お皿に載せて撮っても面白いですね。
虫くいのサイコロ。艶があって綺麗ですね。完成度が高くて、お店で販売されている商品のよう~。
我が家の庭でもブルー系のガクアジサイが咲いています。
ガクの無いブルースカイにビックリΣ(゚Д゚)
ガクは・・・アルクノさんお手製の額縁で紫陽花を飾っても良さそうですね♪
アルクノ
興味のある方に作って頂きたくて、の思いがあります。
怪我するといけないので、クリムさんはダメですよ。
慣れない頃、彫刻刀で自分の指を彫ってしまい、
しまった!となりました^^;
これをお皿に乗せて撮影!
しまった!気が付きませんでした。
きな粉も添えて撮影すれば良かったです
アイデア頂いたので、追加でその写真載せるかも
虫くいのサイコロをGrade Upさせました
漆の塗膜は強いし、光沢が長持ちするので、こんな場合にいいと思います。
ブルー系のガクアジサイは良く見ますね。
でも、ガクのないブルースカイは私も初めてです
植物学会に報告すべきかどうか迷いましたが、
これを見て頂ければOK牧場!
私の作った額縁でこの紫陽花を飾るんですね
ちょっと無理デス
デミ
眼鏡沖細工も良いし・・・
ムシクイサイコロもメチャ素敵でしゅねっ
肥料も与えず、栄養不足で出てきた映像は
すっきりしてメチャ良いじゃないでしゅかぁ~
形式や育て方にこだわらずに、見守る姿勢が大事かもぉ~
ナイス!・・・☆
はるる
といいますか、これ売ってもいいくらいです。
さいころですか。銀杯もですか。
驚いています。
こういうこと、向いているのでしょう。
紫陽花、実験もなさったのですか。
すごいですね。
観察、長いことしなければいけないのは、今期もいりますから。
アルクノ
眼鏡沖?
何時も沖に向かって撮影されているので
と言う事なんですね?
ムシクイサイコロは塗装と磨きに時間をかけています
単にズボラで、アジサイを育ててみました。
予想外の結果に驚いています!
更に、継続していきます
アルクノ
これは非売品でして、販売は考えていないんです^^;
過去の作品は友人にプレゼントしたりしています。
穴だらけのサイコロを銀杯の台に。
銀杯は頂き物ですが、このサイコロは限定一個の手作りです。
手作りは小学生からの趣味でして、今後も続けていきたいです
紫陽花、実験はズボラかまして、見るだけよ~でした
でも、予想外の結果に驚いています
あっこちゃん
手先がとってもご器用なのですね。
ガクアジサイの異常変化!
やっぱり肥料不足のなせる業なのでしょうね。
我が家は四つの額しか咲かないガクアジサイです。
とまる
サイコロも素敵です
盃も置けてお酒も美味しく飲めそうですね
自分で考えて形のあるものを作るって憧れます
働かなくても良くなったら木工などやってみたいです
必要な物で自分で作れそうな物は作ってみたいのです
アルクノ
昨年9月の京都散策・下鴨神社から上賀茂神社へ以来です。
木工もそうですけど、竹も乾燥させてからでないとひび割れが発生します。
ところが、乾燥させるとどんな木よりも硬くなってしまいます。
なので、私は外側を削り落として加工しています
内側部分は彫刻刀やヤスリで加工しやすいんです。
子供頃からの趣味を継続していますが、やり始めると楽しくなります
アジサイも、肥料不足でこうなるんですね。
ガクが消えたり、色がヤマアジサイみたいになったり・・。
四つの額しか咲かないガクアジサイですか?
そう言うのもあるんですね。
色がヤマアジサイ状態のものは地植えにしたらどうなるのか
また観察してみます。
アルクノ
団子鼻を団子らしくと、考えてみました
サイコロの「一」の目を大きくしたのは、加工し易くする為でしたが、
盃が入る事に気が付き、更に大きくしています
自分で考えたものを作るって楽しいです。
私はオリジナリティーを重視しているので、いつもそうしています。
でも最初からそうではなくて、はじめは作品例を参考にしていました。
そこから出発して、発展させていきました。
頑張って下さいね
私のテーマ「手作り」の中に参考になる物があるかも知れませんよ。
ぽぽ
団子鼻の眼鏡置き、どなたが書いていらっしゃいましたが、私もアンパンマンの顔に見えました。
ほのぼのとした感じで、とっても優しい気持ちになれそうです。
サイコロの薄茶色の合成漆の色も素敵ですね。
紫陽花のブルースカイ、真花が咲きかけた様子も素晴らしいです。
標高300mのお庭、眺めも良いのでしょうね~。
アルクノ
団子鼻の眼鏡置き→アンパンマンの顔に
私もそんな風に見えてきました
視点を変えると面白いですね。
今後は、漫画チックな要素も取り入れてみたいです。
サイコロはそのままだと汚れが目立つようになり、塗装してみました。
汚れや埃は、洗って流せるので便利です。
ブルースカイは毎年花を咲かせますが、その色の変化を楽しんでいます。
ここ標高300mから西方面が開けていて、丹生山系が望めます。
ちょっと距離がありますが、山に向かって歩く事も出来るんですよ
あこ
引っかけないでおくだけですか。
おもしろいですね。
彫刻刀とかこわくてうまく使えませんが・・・
器用ですね。
とても上手です。(*^▽^*)
虫くいのサイコロ
色々くふうして塗装もして素敵になりましたね。
大、中、小の銀杯を乗せるのはおもしろいですね。
ブルースカイ、いいですね。
うちはベランダだから、土で直に植えたほうが
きれいでしょうね。
鉢だからできるものも限られています。
今朝は朝から地震でびっくりしましたが、
コロナ、地震、台風、これからいろいろ大変ですね。
(*^▽^*)
アルクノ
直ぐ外せない事がよくあります@@;
で、ただ置くだけにしたら、スムースに事が運びました
眼鏡の指定席なので、メガネ何処行った?とならず、すんなり見つかります
か弱い女性の方は、彫刻刀が怖いと思います。
ちっちゃいけど、日本刀と同じ構造なんです。
砥いで砥いで、ピンピンにすると、なんもかもスパッと切れちゃいます。
木彫り教室に3ヶ月通っただけですが^^;
虫くいのサイコロが、銀杯を乗せるサイコロに変身です
日本酒に合う色は?と考え、薄茶色にしました
あこさんの所のベランダは色んな花がいて、素敵です。
我が家はなんもかもが、ほったらかしで、
先日色付いた琵琶の実を鳥さんが突いていました^^;
鉢植だと、大雨とか台風の時に移動できるのでいいと思います。
午前4時47分ごろ、千葉県旭市で震度5弱の地震がありましたね。
東日本大震災の余震だそうです。
今頃?と思いますが、何があるか分かりませんね。
コロナ同様、突然の災害に備えたいです
イエティ1号
アイデアで考えながら使い易い物を考えて工夫しながら作っていく、その楽しさもありますよね。
竹をここまでの形に丸くしていくのは大変な様な気がします。
出来上がった形も良い感じですね~。
アルクノ
刺繍やパッチワークなど、工夫されて手作りしている方の言葉だと思います。
作り乍らもあれこれ考えて、思い通りに仕上げていく楽しみがありますね。
今回は、硬い竹を軟らかい団子に見せられるか?
がチャレンジでした
そう言って頂くと嬉しいです。
藍上雄
虫食いのサイコロとにかく内側を削らなければならないので、大変だったと思います。赤茶色の塗料、やはり合成漆なんですね。色や光沢良い感じだと思います。サイコロの目でいろいろな用途に使うのも面白いかもしれませんね。
アルクノ
硬い竹の外側を削り落としても、
十分な厚みがあったので、団子状態にできました
この硬い表皮を使うとなると大変で、
前回の鼻筋の通ったメガネ置きの方が苦労しました。
今回はヤスリで微妙な曲面を施すのに神経を使っています。
削り過ぎると、団子が落ちてしまいますから
虫食いのサイコロはだいぶ前の作品ですが、
中を刳り抜くのはこれが最初です。
サイコロの目を虫食いの穴と捉えた訳ですけど、
虫食いのままだとイメージが悪いので、全て刳り抜く事にしました。
10周年の後編では、鉛筆立てや書類差しに使っている事を書いています。
合成漆塗装をしてからは、盃の台専用ですね
ハーモニー
またまたメガネ置きを作られたのですね。「団子鼻メガネ置き」、ネーミングが面白いですね!(笑)
これを作製されるのには、ある程度完成品を予測して作られるのですか?
単なる思い付きだけでは、なかなかこのような作品は出来ないと思うのですが。。
ステキなメガネ置きが出来ました!♪
そして、サイコロも作られたのですね。可愛いです。
中をくりぬくのは大変でしたでしょうね。
どちらも匠の技ですね!
アルクノさんのお宅は標高300mにあるのですね。夏はかなり涼しいでしょう☆
ご自宅に咲くブルースカイ、素敵に咲いていますね。
我が家の紫陽花、白が咲いていますが、ブルーを挿し芽したはずなのになぜか白が咲きました。
紫陽花って、突然変異するときもあるのでしょうか?
不思議です。。
アルクノ
普通イメージする団子鼻を、団子の鼻に進化させました
ある程度イメージしていますが、今回作りながら考えが変わってます。
最初は鼻筋の両脇に団子をと考えていました。
節の幅を考え、中央に大き目を、その両脇に小さな団子をとなりました。
で、この様な団子三兄弟に
このサイコロは、最初虫食い状態でしたが^^;
イメージ悪いので内部を刳り抜き、6面の壁にしました。
作り乍ら、自分の技術を向上させています。
匠の域に達するのはまだまだ先で、
その途中の休憩所で遊んでいる状態でしょうか。
標高300mは、気温では1.8度低い事になります。
でも、現在の室温は30℃ですから^^;
近くに山があり、風が吹くと涼しく感じます。
毎年、ブルースカイに癒されています。
アジサイの花の色が変化する理由ですね。
アジサイの花の色は本来持っているアントシアニンという赤い色素と補助色素、土壌から吸収されるアルミニウムの3つの要素で決まります。
アルミニウムが吸収される事で青くなります。
アルミニウムが最も溶け出しやすいのは酸性の土壌と言う事で、酸性雨で青くなります。
アナベルなど色素を持たないアジサイはこの影響を受けません。
同じ株で青と赤が混じっている場合は、伸びた根っこの先でPHが異なる訳です。
ご存知だと思いますが、
アジサイ園に咲くカラフルなアジサイは庭師が意図的に土壌を改良していたりします。
青いアジサイが白っぽくなるのは、
アルミニウムと栄養が不足しているのでしょうか。
ヤマアジサイの様になった我が家のブルースカイ。
これを地植えにしたらどうなるか、観察してみます。
このガクの無いブルースカイは突然変異かも知れませんね
yasuhiko
純粋日本人の私としては、この方が落ち着くような印象です。
実際にメガネを置いた姿もいいなと思いました。
虫食いサイコロも面白い。これは用途を固定しないで、
色んな応用が利かせることが出来そうですね。
私だったら、中に下敷きと小さなスポンジを入れて、
花生けに使ってみたいかなと思いました。
絵日記担当
あの木のサイコロがどんどんグレードアップして!合成漆なんてあるんですね。それから銀杯!お噂に聞いております。鏡のようにピカピカですごいです・・
アルクノ様のおうちは標高300メートルにあるのですか?東京23区最高峰「愛宕山」が標高26メートルで・・あ、あの、ちょっとした丘か、山のような感じですか?紫陽花も咲いて、素敵なおうちにお住まいなんですね。紫陽花の力強いブルーも、栄養が足りないと白くなってしまうって、とても勉強になりました。
アルクノ
「鼻筋の通った」より「団子鼻」の方が落ち着きますか
心境としては同じですね。
ここにメガネを置くと、私のメガネだとなります
虫食いのサイコロは書類差しや鉛筆立て等に使っていましたが、
この様に塗装してからは、盃の台専用になってしまいました^^;
下敷きと小さなスポンジを入れて、花生けですか!
流石yasuhikoさんは、風流です
アルクノ
合成漆はカブレたりしないので、誰でも使えて便利です。
乾いては塗りを繰り返し、布で磨くとピカピカになります
銀杯は頂き物ですが、これを使うと、安物の酒が高級酒になります
東京23区最高峰「愛宕山」が標高26mなんですか。
東京にある殆どのビルがこれを超えていますね
京都にある「愛宕山」は924mあるんですよ。
六甲山系は隆起した山なので、それに繋がっている神戸市北区も隆起しています。
一帯がなだらかな山でしたが、宅地造成して住宅地にヘンシ~ンです
そこに神戸電鉄が走っている訳です。
隆起した山としての終点が西にある須磨の鉢伏山で、そこから塩屋に下っています。
その塩屋の坂道から舞子浜まで歩いたのが、今年2月の、
「塩屋の旧異人館からマリンピア神戸へ夕暮ウォーキング」
でした。
毎年、この紫陽花には癒されています。
神戸森林植物園は標高400mの山にあるので、
この紫陽花が色付くと、森林植物園に紫陽花も見頃を迎える事になります。
鉢植えが白くなっていったので、これを地植えにすればどうなるのか・・、
試してみたいと思っています
yoppy702
ん?メガネ置きやから、関係ないか。(^^ゞ
でも、この方が可愛いいし、ここに、竹細工の串団子をさしといたら、鼻より団子…???(^^ゞ
メガネを置いた画像は、自分の姿を鏡に映してるみたいです。
こんなメガネを掛けてるので。(^^ゞ
アルクノさん家のブルースカイが開花したという事は、森林植物園のアジサイもOKのサインですね。(^^)
つむぎ
今回は可愛い表情の眼鏡置きですね。
前回の作品は色も形も存在感を出していましたね。
団子鼻ですか、私は串団子を連想して、
団子が食べたくなりました。(食いしん坊)で~
アジサイ綺麗に咲きましたね。
植物園のアジサイも花盛りでしょうね。
道沿いに咲く両脇のアジサイが見事で
間もなく出口近くになったとき後戻り
してシャッターした時もありました。
いつもありがとうございます。
アルクノ
作戦成功デス
自分の鼻のクローズアップ写真を、これに並べて置くのもいいかも
団子と言う事で、これを皿に乗せ、きな粉をまぶしてもいいと思います
この記事を見ながら簡単に作れるので、チャレンジ
これは22日の朝のブルースカイなので、
23日~24日に森林植物園へ行けばOK牧場!
アルクノ
前回は重厚なリアル感を演出しましたが、
今回は漫画チックにしてみました
暑い夏は食欲減退期になります。
これで食べたい気持ちが湧けばいいな、と思いました
アジサイも桜と同様、前後1週間なので、もう現時点で終りかけでしょうね。
今年は密集を避け、混雑するアジサイ園は行かず仕舞いです。
神戸森林植物園入って直ぐの、コアジサイが咲く通りは撮影ポイントですね
昨日は仲間と京都散策をしてきました。
また後日投稿します
すずりん♪
この団子鼻を作るのに細かい作業をされたのでしょうが、何かとっても楽しんで作っておられるように思いました。
虫食いサイコロの材料がい100均の正方体なんですか。
漆を塗ってつやつやの高級品になりましたねぇ。
それに周りや穴のふちの角の取れ方が優しい感じがしていいですね。
今年もブルースカイきれいに咲きましたね。
>肥料を与えず、栄養不足でこうなってしまいました。
の文に我が家を振り返って、ドキッとしましたが、地植えだと肥料がなくても大丈夫なんですね。
紫陽花はガクに目が行きますが、花も可愛いですね。
アルクノ
日数も短く、楽しんで仕上げました、
前回の硬い節を活かす方が神経使いましたね。
100均で購入した正方体については、
単純にサイコロにすることを考えました。
その後、サイコロの目を見て、虫食いの穴では?と思うように
その虫食いの穴を彫り終えると、内部が綺麗じゃない。
綺麗にする為、中を刳り抜く作業で、外面が汚れてしまいました^^;
それで、漆塗りを実施して汚れを隠そうと考えた訳です。
私の場合、一旦仕上げてから手を加える事はよくある事なんです。
「一」の穴は、盃を乗せる為ドンドン大きくなっていきます
穴の周りや角と辺の面取りは、ヤスリでゴシゴシするだけです^^;
削り過ぎるとバランスが崩れるので、一様にと云う点で気を使いますが
これで、作る気になりましたか
>肥料を与えず、栄養不足でこうなってしまいました。
でドキッとしましたか
お庭があるんでしたら、紫陽花は地植えの方がいいと思います。
ほったらかしで、綺麗に咲いてくれます。
庭師の方にお願いすると、カラフルに咲くようにしてくれると思いますよ。
私はブルースカイのガクが色付いた時点で、この記事を投稿しようと、
待ち構えていました
本日は、ちょっと無残な姿になっています^^:
真花はほぼ満開で、ガクは紫がくすんだ感じに。
毎年このブルースカイの色付きを見て、森林植物園に行くんですけど、
今年は密を避けて行かず仕舞いです。
その代わり、昨日仲間と京都の低山を散策してきました。
投稿まで、暫くお待ちください。
降魔成道
この様にご自分で作品を構想し、材料を揃えて制作していくのは楽しいでしょうね。私にはアイデアも浮かびませんから、とても羨ましいです。
虫食いサイコロの再生も凄いです。
このアジサイはブルースカイという品種ですか。とてもきれいですね。育て方によっては白くもなるのですね。
がにちゃん
眼鏡 ついそこら辺においてしまうと・・・どこ行ったぁ~になります
こんなのあればうれしくなって 必ず置きますね 探さなくてよくなりますね
アジサイ ブルースカイとゆうのですか 我が家にあるのと似ていますが・・・
我が家のアジサイ もとは同じ木から3本頂いて植えたのですが・・・
なぜか ピンク 紫 ブルー 鉢ごとに色が変わっています???です
アルクノ
お褒め頂き、恐縮します。
小学生の頃から、切ったり削ったりが好きでして、
中学生では、クラス仲間半数近くの鉛筆をナイフで削ってあげました。
私は鉛筆の芯を長くして尖らすので、長持ちすると評判になりました
親父が大工で、工作道具に困る事が無く、あれこれ自由に使ってました。
その血をひいているんでしょうか。
在職時はそんな暇が無くて、退職後に再開した次第です。
虫食いのサイコロはもっとカッコ良くしたくて、内部を刳り抜きましたが、
その際外側が汚れたので、漆塗りにしました。
ブルースカイは小さなものを二株購入し、地植えと鉢植えにしたのですが、
観察すると、毎年少しずつ違っていき、数年でこうなりました。
元気が無くなったヤマアジサイ状態の鉢植えを、
地植えにしようかと思っています。
アルクノ
団子鼻のメガネ置きは、これ一個しかないのです^^:
木工が好きな方なら、これ位はできると思いますが、
周りにそんな方がいませんか?
私もヒョイヒョイどこでも置くので、根立つようにと作ってみました。
竹細工によるメガネスタンドやメガネ置きが沢山出来たので、
作品をアチコチに置いています
ブルースカイに似たアジサイを3鉢植えているのですか!
それが、ピンク、紫、ブルーに
不思議と思うかも知れませんが、
それぞれ土の酸性度やアルミニウム含有量が違うのでしょうね。
南天
めがね置き場に困ると、アルクノさんのこのめがね置きを思い出します。
とっても便利そう。
あちこちにほしいです。
あじさいは、我が家では、もう終わりになりまして、剪定してしまいました。ちょっと寂しいです。
アルクノ
最近はメガネスタンドに引っかけるのも邪魔くさくなって^^;
このメガネ置きにヒョイヒョイ置いています。
アジサイももう終わりですね。
我が家のブルースカイは何とか色彩を保っていいますが、
今日の大雨で、地面を這いずり回っています
ちいかめ
眼鏡スタンド、いいですね!
こうして作れば眼鏡を探さないですみますね
わたしも眼鏡で、時々一番使いやすいのをどっかやっちゃうので、
古いのをいつまでもとっといて、スペアにしています
サイコロ!艶やかに赤く、使い勝手もいいですね
中を抜くのが大変だったでしょう
わたしもモノ作りが好きなので、大いに参考になります
いつもありがとうございます(^^)/
アルクノ
この団子鼻のメガネ置きが気に入って頂けましたでしょうか?
以前はメガネスタンドで、それは引っ掛けるものでした。
急いでいる時、引っ掛けている部分がありサッと外す事ができません。
これは、置き場所を決める目印となるようなものでして、
ずぼらな私向きと言う事になります
サイコロは、最初虫食い状態にしていました。
サイコロの目を、虫食いの穴とした訳です
見た目不細工なので、中を刳り抜くようにした次第です。
彫刻刀、ナイフ、サンドペーパーなどを使い、時間はかかりましたが、
さほど難しくは無い単純作業です。
手袋着用でしたが、外面が汚れまくり^^:
それでこの塗装を行いました。
漆塗りを行うと、高級感が出るという、
副作用が発生しました
ちいかめさんの額縁を自作する記事を以前に拝見しています。
かなりの技能をお持ちなので、これらは簡単に作れるでしょう。
材料も、100均や近くの竹林で得たものです
モノ作りが好きなちいかめさんの作品を楽しみにしています