
開設10周年記念記事の後編には、実用性を考えた竹細工を紹介していました。
竹細工は過去に色々作っていて、
テーマ「竹細工」をクリックすると、メガネスタンド・シリーズが出てきます。
前回のメガネスタンドType4は団子鼻タイプでした


今回のメガネ置きはあまり実用性が無く^^;
単なる飾りで、いわばお遊び作品

では簡単にその制作過程を。
文章が短く、あっという間に読み終わると思います^^;
節の部分が尖っているのを見て思い付いた。

全体像は↓

10本以上あったが、これが最後の1本。
また採取しに行きますが、割れたものや倒れたものが散乱している竹藪です。
当時、林道と言うか坂がある田舎道に覆いかぶさり、
通行の邪魔になっていた竹を伐採していました。
その竹を見た事が、竹細工を始める切欠となりました。
節の部分を含む、幅5センチ弱を鋸でカットし、半円形に切断。

除去する部分をマーカーで描く。
周囲の面取りを行う。

カンナヤスリとも言うものです。
作業時は百均で購入したゴム手袋を着用しています。
彫刻刀で削っている所。

メガネスタンドType4と比較してみましょう。


竹は表皮が一番硬く、その内側に繊維が密になった組織があり、
更に内側は、木質部となって柔らかく、彫刻刀で簡単に削れる。
今回は彫刻刀で硬い部分から削るので、かなりの力を必要とする。

眼鏡を乗せるのではなく、置くだけなので更に細く削ります。


形が出来たので、表面がツルツルになる様、彫刻刀をスライドさせて削ります。

これではダメで、節の痕跡を消す為、硬い表皮を剥ぎ取る!


凸凹を面ヤスリで平らにし、彫刻刀で滑らかに。

節の尖っている個所はヤスリで滑らかにしています。
気になるのは、鼻筋に残る緑色のライン。

(この写真で、外側は繊維が固い部分で、内側が木質部である事が分かると思います。)
緑色の部分を消そうとして、深く削ると鼻筋まで消えてしまう。
そこで、塗装する事にした。


これは塗装中で、塗料は水性ニスのウォールナット色。

塗装を重ね、出来上ったのがこれ。

少し埃が付着しているので、撮影し直し^^;

これが冒頭の写真です。
漆塗りの茶碗は、布で擦って磨きをかけ、ツルツルにしています。
シーツの上で眼鏡を乗せ、記念撮影。

次回は、緊急事態宣言解除を受け、仲間と登った、
兵庫県相生市にある天下台山(てんがだいやま)です。
新型コロナウイルスが消えた訳ではないので、
感染防止策を取りながら活動を再開させていきます

マスクを着用し、三密を避ける等、気をつけ乍ら生活していきたいです。
この記事へのコメント
デミ
お飾り程度と仰せでしゅがぁ~
中々の出来栄えじゃないでしゅかぁ~
とてもデミにはまねができまへん
塗装を重ねて仕上がった作品は重厚で落ち着きがありましゅねっ
コロナさんは、まだまだ要注意でしゅねっ
絶対に感染しないと、誓って下さいねっ
アルクノ
自粛続きで暇なので、作ってみました。
あまり深く考えずに作り始め、アレコレ弄っているので、
お遊びですね^^;
竹でこんなのが作れる、と思って頂ければ
木彫りの経験があり、彫刻刀の使い方が分かっていれば簡単ですよ
>塗装を重ねて仕上がった作品は重厚で落ち着きが・・
ありがとうございます。
今後へ向けての励みとさせていただきます。
コロナの第二波、第三波に飲み込まれないよう、
注意を払い、行動していく事を誓います
もこ
メガネ置き出来ましたね
私がアルクノさんのブログへお邪魔して最初に見せていただいたのがメガネ置きだったように思います
山歩きぼつぼつ開始ですか
コロナが何処かで狙っています
くれぐれも油断しないでください
アルクノ
最初に頂いた気持ち玉がそのメガネ置きでしたか。
私はブログ開設後暫くして・・、
頂いたコメントを全て保存するようになりました。
もこさんから頂いた最初のコメントは
「龍王山の古墳群から山の辺の道を天理まで」(2016.05.02)へでした。
『新緑の「山の辺の道」を一緒に散策させて頂きました。
マンションタイプの古墳群、茅葺の拝殿は珍しいですね。
・・・』とあります。
感謝です。
自粛が長引くと、足が疼いて病気になりそうなので@@;
再開する事にしました。
全開では無く、半開のボチボチです。
フットワークを活かし、コロナを避けながらアルクノでご安心を
yasuhiko
素敵なメガネ置きですね。
実用性が無いなんて、とんでもない。
使ってみたくなるような外観を持ってる事が、
結局、実用性にも繋がるんじゃないでしょうか。
ニスの光沢が渋くていいなと思いました。
心
実用性を考えた竹細工、竹を切るのは意外に大変です。
切った竹に面ヤスリで削るのは、相当の労力を使いますね。
竹は表皮が一番固いそうですが、細く削るのは力と技かと思います。
流石です、綺麗に仕上がっていますね。
洗濯ばさみの塗装スタンド、なるほどです。
ニスを塗ると、竹細工とは違った感じになりますね。
時間を掛けての作業、素敵なメガネスタンドが仕上がりましたね。
緊急事態宣言解除で、天下台山に登られたそうですね。
一番良い時期に外出自粛でしたね。
感染防止策を取りながらの活動、頑張って下さい。
アルクノ
今回は、試行錯誤しながら作り方を変えていく!
これを実行してみました
テキストがある訳ではないので、自由気ままです
>使ってみたくなるような外観を持ってる事
確かに、これは重要なポイントですね。
私の場合は+ユーモアで、これが無いと創作意欲が湧かない
光と陰で立体感が出るよう、濃い色で着色してみました
アルクノ
硬い外側をはぎ取って作れば簡単ですが、
節目を残して周りを削るのがポイントでした。
小さいので、その労力は知れているんですけどね。
彫刻の経験があれば誰でも作れると思います。
実は竹を使った彫刻を、あまり見た事が無いので、
このアイデアを使って欲しいです。
洗濯ばさみの塗装スタンドは、直ぐ思い付きました。
これを持って塗装し、下に置けば何処も汚れなくて済みます。
この塗装で、竹細工と言うより木工細工の様な雰囲気でしょうか。
作業は1時間×数日ですね。
頭の中でテキストを作っていくので、それに時間がかかります
天下台山は足慣らしに登ってみました。
4月3日以来なので、久し振りの山歩きです。
山は解放感が味わえるので、ホントいいです。
感染防止対策に注意を払い、頑張りたいと思っています
トトパパ
竹細工、久しぶりですね。
メガネ置き、いいですね〜。
色もいいですね〜。
アルクノ
1年9か月ぶりの竹細工です^^;
今まで実用的なものを考えてきましたが、今回はお遊びです。
竹細工を考えている方に、アイデアとなればいいなと思っています。
塗装をする事で、
「なにこれ?」
手に持って頂き、
「竹だ!」
となります
mina
メガネ置き、素敵ですね
>感染防止策を取りながら活動を再開させていきます
次回は久しぶりの山歩きですね
コロナウィルスは無くなったわけではないので
気を付けながらの再開ですね
レポート楽しみに待っています(^-^)
アルクノ
ありがとうございます。
お遊び気分で、メガネ置きを作ってみました。
独りでいて一番楽しいのが、こんな風に何かを作っている時です。
次回、久し振りの山歩きを投稿します。
近くの裏山に行けるんですけど、単独だと面白くないです^^;
やはり仲間と行くと、活気があって楽しい
投稿できるまで、暫くお待ちください。
y&m
アイデア一つで手軽に始められそうですが、
たぶんに奥が深そうな気がしますね。
緊急事態宣言解除となりましたが、油断大敵
もう少し様子を見たいですね。
narayama2008
ご自身で竹細工のメガネ置きを作られたんですね。
細かい作業は私は大の苦手なので、すごいなあと思います。
上品な感じに仕上がっていて素敵なメガネ置きですね
アルクノ
コロナ自粛を利用し、久し振りの竹細工です。
手軽に始められるし、材料費はゼロ円です
竹は鉄筋の代わりに使われたことがあるぐらいの硬い材料です。
繊維が密になっている外側を剥ぎ取ると、加工しやすくなります。
私は講師による木彫りの経験が3ヶ月あるだけです。
彫刻刀はナイフの扱いとは少し違うので、そこがポイントですね。
>緊急事態宣言解除となりましたが、油断大敵
私もそう思います。
生活様式が過去のようにはならないです。
周りにはコロナウイルスが常に存在すると思った方がいいですね。
eko
昨晩から何度となくエラー表示が出てアルクノさんのブログにたどり着けませんでした。やっときましたぁ(笑)
久しぶりの竹細工の眼鏡置き、素敵に出来ましたね。竹の外側の硬い部分を削って、鼻筋を残しながらの塗装、細部にまでこだわって見事な出来上がり、流石です。
コロナの感染対策をしながらの活動開始、また楽しみにしています。2波、3波に巻き込まれないようにお気をつけくださいね。
アルクノ
自粛中、もっと早く始めれば良かったですが、
アイデア勝負なので、スロースタートになりました。
木工細工は子供の頃からの趣味で、それを竹に転用しています。
手に持って加工する大きさで、誰でも出来ると思います。
ただ、彫刻刀の扱いを間違うと、掌に裂傷を負う事になります。
その点だけ、要注意ですね。
メガネスタンドは過去にあるので、これはただ置くだけの品です。
上品な感じに仕上がっていますか。
次回の励みにして、頑張りたいと思います
アルクノ
私もコメント対応でエラーが出ることがあり、
数時間後に返事と言う場合があります^^;
竹材との格闘は、過去に何度も経験しているので、
ほぼ対応できるようになりました
竹の節が鼻筋に見える、と言うのが私の特殊能力かも
アイデアを欲しているからでしょうね。
お褒め頂き恐縮します。
誰でも出来ることなんですけど、ちょっとした工夫が必要です。
不定期ですが、ボチボチ活動していこうと思っています。
コロナは、自分の周りに存在するかも?
と思って対応していかないといけません。
ekoさんも気を付けて下さいね。
ハーモニー
工夫を凝らしたメガネ置き、素敵に出来上がりましたね♪
鼻筋に見立てたというのが最高に良いです!
竹は表面が固く、内部は柔らかいのですね。すべて固いと思ってました。
面ヤスリを掛けたり、彫刻刀で彫ったりと、労力を惜しまないアルクノさんに脱帽です!
塗装スタンドが洗濯ばさみですか。これは良い考えですね~。
仕上がりにニスを塗ると、光沢のあるメガネ置きの出来上がりなんですね。
これこそ、「世界に一つだけのメガネ置き」ですね!♪
山歩き再開ですか。
間隔を取って歩けば大丈夫ですね。。
miyo
竹の節は面倒な中、あえて節を使ってメガネ置き作るなんて
発想がすごい!素晴らしいです~!
アルクノさんご自分のメガネ置きですよね~!
ってこ事は、鼻筋の通ったって、ご自分モデルかしら
それとも念願??
半円形からヤスリで形になるまでスリ続けるの大変でしたね!
色付けも何回も塗装繰り返さないときれいな色ならないですね!
色付けの苦労はmiyoもリビングの手作りテーブル色付け経験あるのでわかります!
出来た物見せると、知らない人はこんだけ!?となるでしょうね!
苦労が詰まったメガネ置きですね!
次は天下台山、おやじぎゃぐ共で楽しみにしてま~す!
winga
これまた素敵なものを。
器用なんですよね。
自分で作ろうって思わないんです。
自分専用。ピッタリな出来上がり。
流石です。
私なら怪我しそうです。
不器用なもんで(-_-;)
アルクノ
自粛続きなので、竹細工で遊んでみました。
節の尖った部分で、鼻筋をイメージしてしまいました
触っても痛く無いよう、つるっとした感じにしています。
竹は表面が硬く内側は軟らかいです。
それで、生竹は風にそよいで柔軟にしなるのだと思います。
でも成長が止まると、やがて倒れていきます。
木工細工の下地がある事、木彫りの経験も活かして取り組んでいます。
でも、これを見ただけで作れる人が沢山おられると思いますよ。
力が必要ですけど、さほど難しくは無いんです。
洗濯ばさみを使った塗装スタンドは初公開で、小物にはいいと思います。
塗装は、乾いては塗りの繰り返しで時間がかかりますが、
風合いが良くなりました。
>「世界に一つだけのメガネ置き」
オリジナリティーを目指しているので、嬉しいお言葉です。
アイデア勝負で、また考えてみます
アルクノ
健康優良爺でして、昨夜は9:45に就寝です
竹の節は硬くて加工するのに手間暇かかって、面倒です。
力も必要で、身体の節々が痛くなります
過去作品も含め、全て自分用です。
所有しているのは、度付きサングラス、PC用、遠近両用で、
作品数が所有眼鏡の数を超えています^^;
前作Type4のモデルがアルクノです
鏡を見る限り、現在の鼻が進化成長する兆しが見られない^^;
今回は、尖った節が、私を制作へと駆り立ててくれました
頭頂部から後頭部を剥ぎ取って、平らにするまでが大変でしたね。
塗装に関してはmiyoさんもよくご存じです。
テーブル色付けだと大変だったと思います。
これは小さいので、1分塗装~乾燥~1分塗装~乾燥の繰り返しです。
竹細工で、自粛期間を楽しませて頂きました。
次回天下台山は、おやじギャグ満載で頑張りますので
アルクノ
自分で言うのもなんですが、小学生の時に図画工作の実技で、
先生に「手先が器用だ!」と褒められました。
鉛筆画もその流れで、その手先が70歳を超えるまで残っているのかも?
竹は硬いですから、wingaさんは柔らかな歌声で頑張って欲しいです
手元にメガネがあるので、サイズ合わせが簡単でした
ナイフも彫刻刀も扱い方のノウハウがあるので、
はじめる場合は木彫り教室に通う必要があります。
女性も結構通っていますよ。
先日知ったのは、トマトさんがこの木彫り教室に通っていた事です。
でも現在休止中です^^;
私からは、力の要らない鉛筆画を勧めています。
すずりん♪
冒頭の写真では焼き物かと思いました。
竹は固いものと思っていましたが、中は柔らかいのですね。
でも表皮を取り除く作業が大変ではないですか。
とっても繊細なフォルム、肖像画などとも考え合わせるても、創造力がおありなんだろうなと思いました。
立派な面ヤスリを拝見して、道具も充実してそうと想像しました。
さ~次は山歩きですね。思いっきりとはいかないでしょうが、
先ずは第一歩、後戻りのないよう願いたいですね。
アルクノ
焼き物かと思いましたか!
陶芸の道具は持っていないので^^;
竹で作りました
作り始めは塗装を考えていませんでしたが、
やるなら、渋い色がいいと判断しました。
竹の内部はヤスリや彫刻刀で簡単に削れます。
逆に言うと、内側は柔軟性があり、外側は硬くて脆い事になります。
乾燥~加湿を繰り返すと、収縮~膨張で外側からひび割れが発生します。
で、塗装が行なわれる訳ですが、
漆塗りは外気を遮断する効果があり、食器などによく使われます。
濡らして乾かすのが食器ですからね。
表皮除去は、彫刻刀を差し込み、ペリッと剥ぎ取るので簡単です。
凸凹になるので、あとのヤスリがけが大変です。
この面ヤスリはホームセンターで見つけ、早速購入しました、
スチール部は取り換え可能で、予備を備えています。
他には、大した道具を持っていないです。
鉛筆画は石膏デッサンの延長でした。
影は一様でなく、その中の明るさを表現することで、
立体感が演出できる事を学びました。
これを知れば誰でも出来ますよ。
竹細工はブログを始めてからの事で、今後も追及していきます
天下台山は、チョチョイで登れる山でした。
足慣らしにはOK牧場
フットワークでコロナを避けて、行動していきたいですね
ゴンマック
素敵なメガネ置きですね。色も素敵です。
器用ですね。アルクノさんというとメガネ置きが
浮かびます。印象が強いというか。
久しぶりの作品なのですね。見せて頂いて良かったです。
アルクノ
ゴンマックさんからは、2017年3月の「柳生街道から若草山」へが最初のコメントでした。
2016年の7月からメガネスタンドを作り始めているので、
多分それらを目にしたのだと思います。
何かアイデアが無いと作らないので、
そのアイデアが湧き出て来るのを待っています
すーちん
こんな素敵な眼鏡スタンド
あったらどこいったと
探すこと無いでしょう^^
印象有りですねー
アルクノ
そう言って頂くと嬉しいですね。
私もアチコチに置いて、眼鏡どこ?
派でした
それでメガメスタンドを作るようになりました。
スタンドだと所在が解り易いですが、引っかけるという動作が必要です。
このメガネ置きは、ただ置くだけなので、ずぼらな私にはもってこい
Type3の竹筒に引っかける
→Type4の乗せるタイプで引っかける位置を決める
→今回の単に乗せるタイプ
これはずぼらタイプかも知れませんね。
着色して目立つ様にしましたが、
もっと目立つ赤とか黄色でもいいと思います
藍上雄
関西最近はほとんど感染者出していないようですが、お気を付けください。
クリム
制作過程になるほど~。筋の通った分かりやすい説明でした^^
前回のメガネスタンドもとても印象に残っています。
手先の器用なアルクノさん。アイディアも遊び心もいっぱいですね。
次回の山歩き記事も楽しみにしています。
つむぎ
今日も蒸し暑いですね。
メガネ置き、素敵に出来上がりましたね。
以前の作品の縦長の作品も好きです。
今回の重厚な色が魅力的です。
竹は表面が固くて、細工は大変ですね。
民芸?竹細工の方は竹の一番固い所だけを使われるのですね。
丁寧な作業されて、光沢のあるメガネ置きの
出来上がり、眼鏡が迷子になる事はありませんね。
私は一日何回探しているでしょう。
動いている時は首から下げています。((+_+))
活動再開ですか、自然の中ではマスクも取っても
大丈夫の様です。
楽しみにさせて頂きます。お弁当もなにかな~。
いつもありがとうございます。
つばさ
竹といえば、硬い印象があるのですが、
メガネ置きに変身させるなんて、アイデアも工作も
凄いのですね。
自粛生活の間も、退屈されずに有意義に過ごされていたのですね。
登山も富士山ほどに蜜にはならないから良いのかと
思っていますが、我慢されていて、
次回の解放されたアルクノさん達の登山のご様子を
楽しみにしています。
アルクノ
私と同じですね
Type4はユーモア作品で、今回はお遊び作品です
ポイントは鼻筋を活かす点だけで、
削るのが力仕事でした
今後、感染に気を付けながらですが、
京都・大阪・兵庫は同じエリアとして動いていいような気がします。
ただ暑い真夏は、自然と自粛になるかも知れません^^;
アルクノ
進んでみると、カーブがあったり、アップダウンがあったり
紆余曲折があり、最後に鼻筋だけ通した次第です
ウォールナット色は、家具類に良く使われる塗料ですが、
塗り重ねると重厚な感じになるのでいいですよ。
前回のType4はユーモアを加えていましたね。
作品全体がそんな感じかも?
多分、真面目1本が苦手なんですね。
どうせなら楽しく、笑いを提供したいです。
小学生の時に、先生から「お前は手先が器用だ!」と言われ、
図に乗ってしまって・・、
美術部に入りました
またアイデアが湧いてきたら作りますので・・。
足慣らしの山歩きでしたが、楽しかったです
投稿まで暫くお待ちください。
アルクノ
コメントの返事も水飲みながら、飴しゃぶりながらです。
何かヘマしでかしそうで、注意しながら書いています。
ありがとうございます。
褒めて頂いて恐縮します。
遊び感覚で作っているので、気軽に見て下さいね。
メガネスタンドType3までの竹筒を使った分ですね。
Type3は笑顔と逆さ富士をジョイントさせていました。
同じものは作らないので、何かアイデアが無いと進まないんです。
ウォールナット色は、1回塗りだとショボイですが、
重ねるとこんな感じになります。
今回硬い外側を使ったので、削るのが大変ですが、
サイズが小さいので時間的にはそんなにかからないです。
1~2時間×数日ですね。
民芸品の竹細工は表皮の硬い部分を剥ぎ取って加工しています。
曲げても折れないので細工しやすいですね。
今回は、竹の節を鼻筋に見立てる事だけを考えて作りました。
Type4は団子鼻でしたので^^;
暫くはこれがメガネの指定席になりますね。
つむぎさんはメガネを首から下げているんですか。
私はPC用と普段用で付け替えるので、その時にメガネ置きを使います。
山中ではマスク不要で解放感が味わえました。
お弁当ですか!
花見じゃないので今回は普通ですよ。
お愉しみに♪
はるる
過程を撮影されて、よくわかります。
記念撮影がまたいいですね。
手作りまた見せてほしいです。
次回はもとに戻る記事ですか。
皆さん、気をつけて生活していますから、登山も気をつければできるかもしれません。
アルクノ
前回のType4は2018年9月ですから、
こんなのを作るだなんて!
だと思います。
私は、ブログ開設以前から木工細工や彫刻が趣味でして、
開設当初は色々作っていました。
10周年の後編にも一部紹介していますが、
テーマ「手作り」をクリックして頂くとそれらが出てきます。
ブログ開設後にここで始めたのが竹細工でして、今回を含めて31作品です。
テキストは無く、全て私が考えたオリジナル作品です。
でも著作権は放棄していて、誰でも自由に真似していいし、
販売もしていいと思っています。
それをトップページに書いています。
私は作るのを楽しんでいるだけですが、
それを皆さんにも楽しんで頂けたらと思っています。
真似して作って貰うと嬉しいし
見て楽しんで貰っても嬉しいです
今回自宅にいる時間が長く、この様なアイデアが浮かびました
またアイデアが浮かんできたら作りたいです
次回は足慣らしの、楽しい山歩きを紹介したいと思います。
暫くお待ちください。
アルクノ
尖った節を見て鼻筋が思い浮かびました
前回が団子鼻だったので、その反動かも
制作過程も解って頂けましたか!
記念撮影、「ハイ、チーズ!」と言って撮りました!
こんな手作り、アイデアが浮かべばまた作りたいです
次回はチョチョイの山歩きです。
散歩+階段みたいな山でした
山はコロナ大丈夫なんですけど・・。
途中の電車で気を使いますね
ぽぽ
鼻筋の通ったメガネ置き。
アルクノさんにとっては、チョチョイのチョイって感じなのでしょうね。
実は今日は知り合いからタケノコをいただいたのです。
今ごろ?と思いましたが・・。
でもというかやっぱりというか、タケノコというより竹という感じで、食べるというより、こういう竹細工のほうがいいなぁと・・(笑)
形もホントにメガネにピッタリフィットしてますね。
<塗料は水性ニスのウォールナット色>この色が素敵ですね。
これは覚えておいて、使ってみようと思いました。
アルクノ
ハイ、チョチョイのチョイで作りました
どうせやるなら楽しく
今頃の筍って、竹を食べる感じなんですか
筍だと、節の部分も柔らかいでしょうから、
メガネ置きもチョチョイのチョイで作れると思いますよ
簡単に削れて、ズンベラボンになるので団子鼻タイプが良いかも。
水性ニスのウォールナット色は一家に1本でしょうか!
木製の小物等があれば、塗装の練習をされては?
いいと思いますよ
あこ
アルクノさん、器用ですね。
色もぬって、磨きをかけている。
ちょうどいい感じにできましたね。
次回は解除の後、天下台山ですか。
楽しみですね。
私もマスクして買い物、超暑いです。(>_<)
今は近場でなく、駅のほうまで買い物に
行くようになりました。
今ままでの運動不足のため、頑張っています。
アルクノさんも十分気をつけてください。
(*^▽^*)
アルクノ
コロナ自粛で余裕時間の有効利用となりました。
塗装する事で雰囲気が変わり、良くなったような気がします。
天下台山は足慣らしの楽な山でしたが、
眺めがよくてリフレッシュ出来ました。
もう真夏の様相ですね。
あこさんは、マスク着用で駅まで歩いて買い物ですか。
歩行中、人がいなければマスクを顎にずらし、誰かが近付いてきたら鼻を覆う。
でいいと思いますよ。
私は午前中、地域の雑草除去で汗を流しています。
草原は誰も居ないのでマスクが不要!
帰宅後シャワーを浴び、酎ハイでプハーしてます
ルーシーママ
落ち着いた色合いがステキです
制作過程を読みましたがやはり簡単ではないですね
いろいろな過程を経て
こういうステキな作品が出来上がるのですね
素晴らしいです
アルクノ
自宅での自粛時間を活かし、メガネ置きを作ってみました。
過去から作ってきた自作メガネスタンドは、
私の持っているメガネの数以上にあるんですけど^^:
アイデアが浮かぶと作りたくなる性分なんです
今回は、ただ置くだけよ~の作品にしました。
作り乍らもアレコレ考え、最初の考えとは違った方向に進んだりもします。
今回がその典型でした
私の様な手作り愛好家もおられます。
その様な方の参考になればと思っています。
手作り楽しいーぞ~、
って事を広めたいです
降魔成道
このように制作しておられるのですね。
なかなか興味深いです。
私は手先が不器用で、子供のころから工作は苦手です。
このようなことができる人がうらやましいです。
天下台山のレポートも楽しみです。
私はソロトレッキングしてきました。
アルクノ
手順を示しているので、木工細工が趣味の方なら出来ると思います。
ただ竹は硬いので、彫刻刀の扱いに馴れている必要がありますね。
そうでない方は、木彫り教室に通う必要があります。
楽器を扱う方は手先が器用と思っていましたが、工作が苦手でしたか。
私は小学生時代、図画工作に「5」の評価を受けていて、
同級生から、「ここはどうしたらいいの?」とかの質問攻めです^^;
進学してからは美術部へ、その部長にスカウトされて入部しました。
在職時は似顔絵など描いていたが、退職後に山歩きを始めた次第です。
竹細工はブログ開設後の事で、今はこれが趣味と言えますね。
やっと、天下台山へ向かう事ができました。
坂道と階段のお散歩コースで、足慣らしでしたが
ソロトレッキングですか、そのレポを楽しみにしています
ミキ
慌ててやって来るとすでに上限500!残念!
つやつやとした素敵な鼻眼鏡置き!?
竹の節を使っているとは想像も出来ませんね。
手順の写真を見て気が遠くなりました。
手作りはともかく発想がすばらしいです。?? (^^♪
アルクノ
これは投稿4日後に気持ち玉が上限に達してしまいました
竹の節を見て、鼻筋を思い浮かべてしまった私です
作っている本人も、竹であることを忘れて制作に没頭しました
塗装すると品質のランクが上がるような感じですね。
以前の様なペースで竹細工を作っていませんが、
アイデアが浮かべばまた挑戦してみたいです
ミクミティ
まさに職人技で作品の造形や風合いに芸実的なモノを感じます。
作成過程も手が込んでいることがよく分かります。写真を撮るのにも気を使っておられますね。実は、竹の表面や幹の筋も素朴で味わいがありますね。
アルクノ
職人技なんて言われると恐縮します。
自粛時間を活かし、自宅で作ってみました。
塗装で高級感があるように見えるかもですが、
手順としては簡単です。
今回、制作過程で思い付きが次々と浮かび、
その指示に従って進めました。
竹の特徴や特性を示したくて、途中の撮影には気を使いました。
これで、竹細工愛好家が増えるといいんですけどね
また、アイデアが浮かべば作ってみたいです
yoppy702
でも、もし、ボクがトライしたら、、、「芸術作品に挑戦」という事になりそうです。(^^ゞ
いつも、スゴイなぁ…と思う事の一つは、素材を見て、そこからイメージを沸かせているという事。
まぁ…無駄に切ったり削ったりしなくてもイイからかもしれませんが、素材が、「こんな感じで作ってや!」と語りかけてるような…
「こんな感じで作ってや!」は、語りかけてる感じじゃないですけど。(^^ゞ
素材がカットされ、ヤスリ、彫刻刀…
で、既に、ボク的には素材から想像できない形の登場。
こんな風に、太古の方も作製に勤しんでいたのかもしれませんねぇ…
って、変な思いが出来ました。(^^ゞ
そして、塗装が加わると…
やっぱ、「お遊び作品」じゃないですね。(^^)
アルクノ
素材を見てイメージする。
かのミケランジェロが石の塊を見て作品をイメージした(多分^^)。
といった事をイメージしてみました
今までは、そんなことできる訳ないやろ!
と、鼻で笑っていましたが
ところが、竹節を見て、鼻筋をイメージしてしまいました。
ミケランジェロさん、流石ですね~と称えましたよ。
作るのは簡単で、イメージを形にするだけです。
問題は、節は全周にある事、節には竹本来の色が残ること。
これを解決するために、過去の経験が役に立ちました。
私の作品は芸術から程遠いですが、太古の昔から芸術作品は存在していました。
狩猟や食糧調達の合間、余裕の時間で何かを作ろうとしたんでしょうね。
その切欠は素材を活かしたお遊びだったかも知れません。
経験を積んで、伝承し、花開いたのがルネサンス?
そんな事を美術で習いました。
私は小学生の時、図画工作の先生に「お前は器用だ!」と言われ、
それを伝承して、今までやってきたような気がします。
ちょっとした切欠で始める事になります。
これくらいはyoppyさんにも出来る事ですよ
hillman
ナイス‼️
鼻筋が通って、美鼻ですね。
アルクノ
京都の街も色々歩いてきました。
そこで思ったのは、ホント竹林が多いと言う事です。
生まれ育った嵯峨野で、竹細工を色々見て来られたわけですね。
私の竹細工はテキストを参考にしない自己流なんです。
10周年・後編で紹介したカップや容器等、
実用的なものを主体に作ってきました。
今回のは、お遊び作品ですが、そう言って頂くと嬉しいですね♪
竹の節を見て、これは鼻筋になる!
と思ってしまいました
これからも、オリジナリティーを目指して、
竹細工に取り組んでいきたいです
絵日記担当
ええっ、すごいですね、細工もお上手ですけれど、デザインがオシャレで、竹細工美術館とか個展とかできそうなレベルですけれど、まず竹藪を見て、「切ろう」という発想が起きませんから、その前に竹を切れませんから、普通の人は、少なくとも私は(汗。とても面白かったです。あっ竹細工のページがあったのですね、あとでじっくり拝見させていただきます!
解除後もうおでかけされているんですね、感染者がぴたりと収まって、関西はすごいなあ!ってみんなでよく話しています(都内)。お気をつけてお出かけくださいね。またガイドブック顔負けのブログ楽しみにしています。
アルクノ
「アルクノの竹細工美術館」は、
テーマ別記事「竹細工」をクリックすると無料入館できます。
今後、コロナの第二波がやってきても閉館したりしないです
お時間ある時に、是非お立ち寄りください。
メガネスタンドType4までの経験を活かし、今回はお遊び感覚で作りました。
わたしもこのブログで、竹細工を始めるとは思ってもみませんでした。
竹藪に茂っている竹は、鋸で簡単に切れるんです。
中が空洞なので^^、1分弱でバッサリ
その竹が山盛りになり、竹細工を開始した次第です。
関西は、自粛の掛け声でロックダウンのような状態になり、
日々の感染者数が減りましたね。
今後も気を緩めず、3密を避けていきたいです。
先日の山歩き記事はほぼ出来上って、投稿の準備中です
がにちゃん
面白いですね 素敵です
洗濯バサミが塗装スタンドに・・・へぇ~~~です
眼鏡スタンドにかけられた眼鏡・・・!(^^)!
お顔を想像しておきます
アルクノ
私の作品にはユーモアを詰め込む事にしています
普通、芸術作品を見ると顔がしかめっ面になります。
これは垂れ目でご覧頂きたいですね
小さな物は洗濯バサミが塗装スタンドになる事を発案しました
無修正の顔は、古い記事に登場していますが、
その記事名は伏せておきます
ROKO
匠の技プラス細かなアイデイア満載でアルクノさんの意外な一面を垣間見ました。器用なんですねー。竹を拾いに行く姿を想像してしまいます。ちょっと怪しいですね~。これプレゼントとかにも喜ばれそうですね、というより売れますね!
アルクノ
そうですね、ROKOさんとのコメントは昨年11月からなので、
そう思われるのは無理ないです。
この様な手作りは小学生時代からの趣味でして、
この趣味を公表したくてブログを始めました。
20代からはJazz、退職後に山歩きを始めました。
私が山歩きを始めるだなんて^^;
これが意外な一面なのです
過去、作品を友人知人に贈呈した事は数知れず。
全て自宅に置いておくと、足の踏み場もなくなります^^;
作るのは一品限定で、商売なんて考えていないのです。
業者さんが自由に作って、販売してもOK牧場!