私達は「まつおやま」としているが、文保寺HPには
天台宗松尾山文保寺(しょうびざんぶんぽうじ)とある。
そのHPには↓
文保寺は、大化元年(645年)に法道仙人によって開かれ、自作の聖観世音菩薩を本尊として安置し、聖備山長流寺(しょうびざんちょうりゅうじ)と称されていました。法道仙人は、インドより中国を経て日本に仏教を伝えたと云われ、瀬戸内海を経て加古川上流域の播磨・丹波地方を中心に200ケ寺以上の多くの山岳寺院を開かれており、特に天台真言系の寺院が多い。
文保寺は、最盛期には堂舎21坊を数えたと云われ、元禄6年(1693年)の寺社改帳には、・・・・5院16坊があったと記されています。
開基より聖備山長流寺と称されていたが、天暦の乱(947年)に堂舎悉く焼失し・・。正和年間(1312~1317年)花園天皇の御代に慈覚大師作という千手観世音菩薩を安置し再興された。文保年間(1317~1319年)宝鏡寺の宮門跡一品親王真筆の勅額を下賜されて以後、「文保寺」と称する。
その後、・・天正年間(1573~1592年)に明智光秀の丹波攻めに遭い、再び全山悉く灰燼に帰しました。江戸時代中頃になって復興、・・6院となり、現在は、真如院、大勝院、観明院の3院となっている(概略)。
松尾山は、
全国に14座あり、近郊では岐阜、奈良、京都、大阪にもある。
兵庫県篠山市にある松尾山(687m)は高仙寺山とも呼ばれる。
登った感想は、仙人御用達のような修験道で、中級ハイカー向けのようです。
白髪岳とセットにすると、上級ハイカーにも手応えを感じるでしょう。
私は初級者なので、松尾山だけでしんどかった^^;
実はこのブログを開始する前年、2009年7月に白髪岳~松尾山を山友と登っている。白髪岳からの眺望は良いが、岩と鎖で恐怖体験という記憶が残っている^^;
前置は以上で、
以下本題ですが、今回文章短めで読みやすくしています。
文保寺楼門横の駐車場に9時半集合です。
植物博士さんの車に乗り込み、その駐車場に到着したのは、9:03。
手前で文保寺の道標と、神社の大きな鳥居もあり、直ぐに分かった。
周辺散策です。
まずは楼門(仁王門)。
仁王さんを眺めようとすると、「土足禁止」の横にデカイ草鞋が。
サイズが合わない草鞋で^^、ズームで撮影。
左が吽形(うんぎょう)で、右が阿形(あぎょう)。
文保寺楼門について↓
創建の門は、鎌倉の建長寺に模して建てられ、天正年間(1573~92)の兵乱で焼失したと伝えられている。現存する門は、その直後に再建され、篠山市内の楼門中最大規模のもので、篠山市の指定文化財になっている。
三間一戸、入母屋造で、現在屋根は銅板葺となっている。肘木に唐様が見られ、全体的には和様を基調とする。下層部は改修によって新しくされ、上層部に再建時の古い部材が認められる。
とある。
まわりには梅が残っていて、桜はまだ蕾。
田舎風景から望む山は、松尾山か!
ここ文保寺の標高は250m程あるらしいが、687mとの標高差は400mチョイ。
見たところ200mも無い、別の山でした。
こんなものも。
入らなかった二村(ふたむら)神社。
下は、見間(みま)地区まちづくり協議会、環境保全委員会が設置した物で、力が入っていますね。
楼門近くの駐車場に、「篠山自然の会」会員13名が集合し、松尾山へ向かう。
会長もNaさんも用事があってか不参加。
カメラマンさんもキツイ山は無理なので、周辺の説明をして、楼門で集合写真だけ撮って頂いた。
今回リーダーを含む男性4名と女性9名は「篠山自然の会」に属する健脚さんで「篠山登山の会」会員、と言う事になるのかも^^。
80歳を超える女性も参加してます。
コースマップは無いが、駐車場にイメージ図がある。
挨拶、説明の後、駐車場を出たのが9:45。
同じ駐車場に戻ってきたのが、14:42でした。
歩き終えて、言える事は↓
文保寺川沿いに上るとトイレがあり、参道が続く。
舗装路を上ると文保寺観音堂(本堂)で、その脇から更に舗装路が続く。
山道に入るとロープもある急坂で、急登ポイントではスロー、スロー。
イメージ図に登山道と書かれた辺りが「肩越の辻」で、そこから直登コースと、山腹を巻くコースに分かれる。
山腹コースを行くと史跡があり、山腹コースから向う側へ廻って松尾山山頂へ。
昼食を山頂としていたが、山頂手前(イメージ図では山頂の向う側)の仙の岩という所でした。
仙の岩は法道仙人が雲から降り立ったと伝わる岩で、見晴らしが良い。
実際の山頂は展望がダメで、結果的にはこの方が良かったと思う。
下山は手前へ千年杉~山頂~肩越の辻~文保寺へ、楼門脇の駐車場へとなる。
参道を行くと、参道や文保寺川を掃除しています。
そのゴミを集め、燃やしていました。
見間地区環境保全担当の方だと思いますが、ご苦労様です。
地元地域の環境保全には力を注いでいきたいものです。
で、トイレで小休止。
皆さんには気の毒ですが、トイレはここにしかない。
文保寺川沿いに緩やかな坂を上る。
すると文保寺観音堂(本堂)です。私の提案で上がる事になった。
本堂を右へ出ればアクセス道です。
そこにミツマタが咲いていた。
駐車場から大して登っていないが下界がチラ見え。
標高300mを感じる^^)。
少し行くと、害獣除けの扉があるが、
舗装路は暫く続く。
キブシの蕾が膨らんでいた。
その先、
白髪岳とある登山口で、即、急登(松尾山も書き加えて欲しい^^:)。
しかし、登山道に砂利が敷かれていて、滑らない。
小石や岩で整備され、古道という雰囲気です。
ロープは不要と、崩れた道を行く強者も。振り返ると山々が(10:39)。
その後は九十九折で汗が出る。
衣服調整するも~足取りは重くなり、上を見ると尾根です。
左上:尾根に出ると、肩越の辻です。右方向に2本の道がある(11:02)。
右上:分岐の右へ行けば松尾山、左は松尾山の山腹を歩いて白髪岳へ向かう道。
左下:左へ下ると道標があり、
右下:高仙寺本堂跡より住山へとある。
2009年は、住山~白髪岳~松尾山~住山だった事を思い出す。
ルートとしては白髪岳→松尾山が一般的で、
文保寺スタートでも住山スタートでもいい訳だ。
水の流れと日当たりがあるようで、苔むす岩。その横に石仏。地蔵もあった。
山道が崩れている左は、急斜面。
ここら一帯は湿度が高く、梅雨時以降はヤマダニが出るので、
春先に登るのがいいみたいです。
ややあって、リーダーさん急斜面を下るが、右上に道がある。
リーダーさんに続く人がズルリと滑ったので、後続者は右上へ。
下ると、阿弥陀堂跡です(11:45)。
石碑などもありました。
「松尾山ご案内」と書かれた説明板が下に落ちて汚れていた。
このイラストマップに経路を描いてみる。
仙の岩・赤△で昼食。直下に千年杉があり、その先に大赤△の松尾山山頂。
左下、不動の滝を通って行く道が住山への道です。
そこから3分で石垣。
さらに3分でしっかりした石垣。
上ると、左に軍屋敷跡とある愛宕堂と石碑に石仏。
右に高仙寺本堂跡とあり、その敷地に立つ(11:56)。
戻って、愛宕堂前を行くと、やや下り気味で、
卵塔群と言われる墓地に辿り着く(12:08)。
これは歴代僧侶の墓で、卵の形をした卵塔が40基以上並んでいる。
卵塔群は山頂へ向かう所にあり、折り返して登るが、以後急登が始まる。
荒れた道で岩を乗り越えると、また岩が出て来る。
地質的には岩山です。
上った所に「松尾山頂上 仙ノ岩」とあり、私も山頂だと思った(12:32)。
ここで食事だが見晴らしが悪い。女性参加者にこの下が良いと言われる。
行ってみると、仙ノ岩とあり、その上に立って下界を眺める。
私一人、ここで食事をとる事にした。
巻き寿司一個ぱくつき、植物博士さんに頂いたフキノトウ味噌漬けを乗せ、
山並と田園風景を眺めながらの昼食。
2~3名限定と言える狭い場所でした。
食事を終え、他の参加者にも伝えて眺望を楽しんで頂き、出発(13:08)。
少し下ると、千年杉。
調べると樹齢は数百年とある。本当の千年杉になるのにあと数百年^^。
幹回りは三抱え半ほどあり、見応えは十分スギる^^)
ところが、その先登りになり、
上がると酒井城跡の表示と、山頂表示もある^^;(13:16)。
山頂の特徴は、
大木が倒れて、手前の木をへし折り、
その木が、山頂にある木を倒している事。
松尾山の山頂は、「倒木ドミノ」と覚えておくと分かり易い!
展望が無く、これしか紹介できるものが無い^^;
白髪岳への行先表示もあるが、
私達は文保寺へ。ここからたったの1.3km!
直登コースだとあっけないので、山腹道を歩いた訳です。
下山開始(13:24)。急坂尾根を200m下ると、なだらかになり、
肩越の辻に到着(13:39)。見るべきものは、風化した石仏があるのみ。
急坂九十九折を下ると、
ロープがあり、一人ずつゆっくり下る。
ロープはこの2本だけ。
下に舗装路が見えてきました。
あと急坂下りがあるけど、文保寺へはもう少し。
全員無事に下山しました。
文保寺本堂はチラ見して。
駐車場へ。
楼門横の駐車場に到着(14:42)。
挨拶して、解散しました。
松尾山だけの場合、この様に山腹を周回するといいと思います。
アップダウンと変化があり、脚力も鍛えられる、楽しめる山でした。
次回は3月31日実施の、電鉄会社主催花見ウォーキングです。
長文記事をご覧いただき、ありがとうございました

この記事へのコメント
トトパパ
松尾山ですか。
知りませんでした。
篠山にあるんですか。
文保寺の楼門、立派ですね。
いい感じですね。
アルクノ
松尾山はあまり知られていませんが、史跡巡りをするにはいい山です。
御覧の様に整備されているので、ある程度の山を経験している方にはお勧めできます。
山歩きがダメな方は、楼門から文保寺本堂散策だけでも楽しめると思いますよ。
yoppy702
と書き出しで思ってしまいました。(^^ゞ
仙人気分は如何でした?
ますます、お髭が伸びたのでは?(^^)
前置きにあるように、さすがワイルドですね。
下界は長閑な感じさえあるのに。
なんせ、登山案内図を見ると、里では桜が咲いてるのに、幾多の雲を抜けて松尾山、白髭岳ですもんね。
何気無い案内図というより、シビアなイメージ図やと思いました。
デッカイ草鞋…
浅草寺にもデカイ草鞋がありました。
全長が4.5m…やったかなぁ。(^^ゞ
仁王様が履く(?)草履で、この様な、大きい草鞋を履く程の力を持たれた方が、この寺を守っているというのを現している…やったかな?(^^ゞ
登山口から即、急登…
案内がなかったら、ルート???となりそうな道ですね。
でも、「篠山登山の会」の健脚さんには修験者の魂が乗り移ってる(?)。(^^ゞ
多人数のアイドルグループには、選抜メンバーユニットがあるので、「篠山自然の会」の「篠山登山の会」ってシックリしますよ。(^^)
石垣が登場したので、城?と思いましたが、「ご案内」に酒井城址と書かれていたのでナルホドと思いましたが、よう、こんな所に城を築きましたね。
しかも、これだけの石垣って大変。
この山に、石切場があるんかなぁ…?
大休憩の後、千年杉に抱きついていた女性、この後、パワーアップされたでしょ。(^^)
下山の、「ロープで、一人ずつ…」ですが、画像では、ロープはきれいな感じですが…
ロープに身を任せなければならない時に、古いロープやと、ホンマ、緊張しますもんね。(^^ゞ
最後の駐車場の写真にホッとしました。
お疲れ様でした。(^^)
yasuhiko
標高はさほど無いようですが、
健脚でないと厳しいコースですね。
ロープはあっても、ロープウェイは無し。
年齢関係無しの急な坂道続きとは…。
それにしても、みなさんお元気で驚きます。
その分、仙の岩からの眺望は最高で、
ここでお弁当を食べれば気分がいいでしょう。
本物の仙人も同じ所で、霞だか雲だか、
ちぎっては食べ、ちぎっては食べ
したかと想像すると、何だか愉快ですね。
アルクノ
雲から降り立った気分だけ味わい、
爽快デス!
頭髪が薄くなってきたので、
あとは顎髭が頼りです^^。
楼門周辺から本堂までは緩やかな坂で、のどかな感じです。
駐車場のイメージ図に雲があるので、雲海が見れるのかと期待していましたが^^:
今回、80歳を過ぎた女性が登っていて、千年杉に抱き付いたので若返ったと思います。
やはり、デカイ草鞋は仁王様用でしたか。
サイズ合わないはずです^^)
覗くと、迫力の眼力で守っていました。
登山口からの急登は説明にありましたが、エ~ッという感じです。
「修験者の魂」欲しいですが、他の「篠山登山の会」メンバーは持っていそうです。
ロープがあるのに、横の崩れた道を登っていましたから。選抜ユニットの旗揚げ、
あるかも?^^。
この石垣で、酒井城があったんだと思いました。
手前にあったのは、出城みたいです。
松尾山山頂手前で大きな岩があり、その辺りで石材調達でしょう。
しかし運ぶのは大変で、転がしたんでしょうか。
ロープは新しいけど、巻き付けている木が古かった^^;
両方とも土の斜面なので、数名ズルッと滑っていました。
岩場だと怖いですね。
山腹道はアップダウンのある面白い道で、山頂からは一気に下る楽な道でした。
yoppyさんには白髪岳とセットでお勧めします
小枝
ご健脚ぶりが健在で何よりです。
私には真似のできないことなので
すばらしいなぁと思いながら
今回も拝見させていただきました。
アルクノ
標高差はあまり無く、下りが一直線なので、翌日の疲れも無かったです。
昨年10月投稿の「篠山登山の会」状態だった、西ヶ嶽の方が難易度高いです。
最後に来て、仙の岩への登りがしんどかったですね。年齢の高い方は楽な道、という訳にいきませんからね。
六甲のロープウェイは出張してくれませんし。でも、80歳の女性も元気に登っていました。
仙の岩は、参加者に教えて貰ったので感謝です。
下調べは全く無しの、後調べでしたから。
ただ狭いので、「仙の岩拡張工事」を実施して頂いて、定員20名くらいにして欲しいです。
私も、雲をちぎって食べたかったですが、手が届きませんでした^^)
頂いた味噌漬けが美味しく、見晴らしも良く、雲上の気分を味わいました
アルクノ
昨年11月25日に実施した「須磨離宮公園から栂尾山を経て須磨浦へ」以来の山歩きでして、歩けるかどうか心配でした。
仲間との山歩きも、昨年4月の「金山と鬼の架橋」以来していませんし。
ウォーキングは頻繁にしているので、脚力がある程度残っていたみたいです
私は、歩いて汗かいて、その後のビールが独自の健康法になっています
eko
松尾山は岐阜にもあるということで何処か調べました。関ヶ原の戦いで小早川秀秋が陣を敷いたとあります。山麓から40分ほどで登れる292.9mほどの不破郡にある山でした。全然知りませんでした。
篠山の松尾山は標高はそれほどなくても健脚でないと登れないコースですね。80歳の方も参加されているとは恐れ入ります。仙ノ岩からの眺めはなかなか良いですね。ここでのお弁当は美味しかったことでしょう。
お疲れ様でした。
すずりん♪
確かにこれはもう「篠山登山の会」ですね。
お堂跡、墓地、お城跡、石仏、千年杉、倒木ドミノ倒し等々、見どころ満載。
仙人ノ岩では眺望独り占めで昼食ですか。岩場の狭いところはちょっと怖そうですが。
急な登りは疲れますし、急な下りは気を使いますし、足にきますよね。
無事下山されたところで私も解放された感覚を思い出し、ほっとしました。
あっ今日はアルコールがなかったような。。。
デミ
篠山は数度行った事はありましゅがぁ~
記憶には残ってましぇ~ん
松尾山と言う山は多い気がしましゅ
あまり知られてない場所を、アルクノさんのブログで見識が高められて嬉しく拝見してましゅ
仙人岩・・・景観と一人お食事・・・ナイス!…☆
winga
お仲間大勢。皆さん健脚。
いつも思うのですが、登ったら下りなきゃならない。
今回もロープで一人づつ。。。
怖いなぁって思っちゃいました。
両手空いてるとはいえ、荷物も背中にあるし、
スティックも必要でしょうし。
でも記事を見させて頂いてる私は、解説付きで
いい感じなんです(^_^;)
楽しいアルクノさんのブログ。
いつも見入ってしまい。。。あれー?
ビールは?お酒は?焼酎は?????
アルクノ
岐阜の松尾山を調べて頂きありがとうございました。
歴史ある山で、40分ほどで登れるんですね。
是非、そのレポをお願いします。
こちらも、文保寺から松尾山山頂まで1.3㎞ですから、直登すれば1時間くらいでしょうか。
私達は植物の勉強しながらの、ゆっくり登山でした。
80歳を超えた方、これよりハードだった西ヶ嶽にも登っていて、山頂でハッピーバースデーを歌いました♪
仙ノ岩からがこの山のビューポイントです。
もう少し広ければいいのですが、私一人の昼食場所にしてしまいました。
食後、他の皆さんにも眺望を楽しんで頂けたのが良かったです。
アルクノ
健脚さんがいる事と、山歩きが好きな方が多いのでこうなりますね。
見所を多数挙げて頂き、感謝です。
仙ノ岩で眺望を独り占めしてしまいました
食前に公表すると、
岩場の狭いところが大混雑の
デンジャラス状態になります^^;
今回は山腹歩きで足休めが出来る事と、変化に富んでいるので目の保養になりました。
この会、下りの休憩が無くて大変ですが、今回は山頂から文保寺まで1.3kmですから楽々付いて行けました
この駐車場、ハイキングシーズンの日曜日なのにガラガラです。
是非、ご利用ください
アルコールは今回自粛です。
現地集合で、皆さん車ですから。
植物博士さんに駅まで送って頂き、自宅まで待ちきれす、神鉄車内で缶ビールグビグビでした
アルクノ
篠山は自然が一杯で、山歩きも簡単なものから険しいものまで多数ご用意しています。
今回の松尾山は簡単な部類に入りますが、変化があって楽しめました。
他府県の松尾山を御存じなんですね。
この記事は事後調査を含んでいて、私も知識が増えました
仙人岩、ビューピントでの食事が最高でした
食後、皆さんにも楽しんで頂けて良かったです
アルクノ
私は普通脚ですが、皆さん健脚デス!
山歩き 登りっぱなしで 天国へ
になってしまいますから、
下りなきゃなりません。
ロープは一人ずつ、は鉄則でして皆さんよくご存じです。
下でロープをもってサポートしている方がいますが、振られない様にとの配慮で、経験者であることが解りますね。
杖は邪魔なので、下に放り投げています。
転倒した時、背中のザックがセーフティークッションになるので重宝するんですよ
今回も、バーチャルハイキングを楽しんで頂けたようですね。
>ビールは?お酒は?焼酎は????
皆さん車なので、駅まで送って頂いた帰路、神鉄車内でビールグビグビ
行き当たりばったり
いつも通り、一緒に歩いた気分です。
かなり疲れました。
ビールなど、飲んで歩いたら---すっかりまいってしまったでしょうね。
登って下って----ハードな印象です
アルクノ
また、一緒に歩いて頂きましたか!
今度はしんどかったと思います^^;
前回のおっこさん、めっこさんに比べると、本格的なハイカー向けですから!
ビールなど、飲んで歩いたら、雲上人になってしまいます^^。
10年前は白髪岳とセットで修行していましたが、今回楽なコースに鞍替えしました
クリム
松尾山背後の雲もビッグサイズですね
倒木ドミノにビックリ。ハラハラしながら拝読しました。
仙人さん、帰路の車内で飲みスギ?
お疲れ様でした
アルクノ
もっと仙人らしく、顎髭伸ばしますので。
松尾山背後の雲に注目ですね!
この「雲にのりたい」気分です。
実はアルクノ、この曲を歌った黛ジュンさんと同じ誕生日なのです。
ジュンさんの大ファンで「天使の誘惑」も好きな曲でした。
「夕月」もありましたね。
次回この山頂に「倒木ドミノ」と看板立てておきます。
帰路の車内では缶ビール1本ですから。
自宅で追加して「飲みスギ」。
ピンポ~ン♪
ポジティブオーラ
知りませんでしたが、20年程前、
立杭の郷方面から入り、白髪岳に
登りました。
登り口に鉱山跡があり、そこからの
急登が印象に残っています。
その時一緒に登った知人は、白血病で
亡くなったこともあり、大変懐かしい
思いが蘇りました。
有難うございました。
アルクノ
ルートは違いますが、私は10年前です。
鉱山跡からだと本格的な登山でしょうか。
その時ご一緒された方が白血病で亡くなられたとの事。
病はいつどんな形で襲ってくるか分かりません。
今ある時を大事にしたいです。
そのコースに比べると、この文保寺~松尾山~文保寺は史跡探索を含む軽いハイキングになります。
ジュン
激しいアップダウンですのに
健脚に驚きです
健康が大切と痛感しました
アルクノ
80歳を超える女性は、ゆっくりですが足取りはしっかりしていて、私も見習いたいです。
参加率も高い方で、継続は力成りを痛感します。
座して時の流れるままに過ごすと、体力は衰退していきます。
まず、アルクノです^^)
ミクミティ
やはり、古来からの山岳寺院のメッカの一つだったのでしょう。戦国時代に明智光秀に攻められたのが大きな転機だったと思います。来年の大河ドラマのシーンで登場するでしょうかね。
石垣や卵塔群に出会ったりと歴史に触れ、趣ある登山がいいですね。
アルクノ
周りが敵だらけのこの時代、守りを固めるには山しか無くて、寺も城も山岳地帯へとなったんでしょうか。
戦う事が少なくなって便利な平城、それも平定されて江戸へ江戸へと草木もなびく。
関東平野は広いですから、大いに栄えましたね。
明智光秀関連で、ここが大河ドラマに登場するかもしれません。
山腹コースを行くと突然石垣や本堂跡が出てきてでサプライズです。
仏頼みで城を守っていたのでしょうか。
現在、駐車場はガラガラですので、史跡探索お勧めコースとなっています。
あこ
アルクノさんは初級者ですか?
びっくりです。Σ( ̄ロ ̄lll)
10年前に登って、怖い体験をされたのですね。
仁王さまのお顔、迫力ありますね。
大きい草履もびっくりです。
今回は女性も多くて、80歳をこえる
女性も参加、素晴らしいです。
かなり細い道を皆さん一列になって、
中にはロープ不要というかたもいるの
ですね。
すごい急斜面を歩いてますね。
アルクノさんの昼食は、素晴らしい景色が
見れましたね。
登りも下りも急ですね。
松尾山の山頂は、倒木ドミノ
ロープは2本だけ、かなり急ですね。
これだけアップダウンの変化があり、
アルクノさんも楽しむことができましたね。
次は、花見ウォーキングですか。
楽しみですね。(*^-^*)
つむぎ
バーチャル登山に参加しましたが、
すごい迫力です。
実際に参加していたら途中で数泊
しながら進んでいくような
気がします。(笑)
卵塔の事初めて知りました。
知らない事ばかりで。
<座して時の流れるままに過ごすと、
体力は衰退していきます。>
耳の痛い言葉、心新たにして行動が
大切ですね。
いつもありがとうございます。
アルクノ
私も70歳を超え、しんどい山に格上げします。
しかし、80歳を超える女性も登っているんですから、これ位は登り続けていきたいです。
仁王さま、眼光が凄いです。
疚しい心を持つ人は、ヤバイです。
この草履大き過ぎて、仁王様にもサイズ合わないと思います^^)
毎回女性の参加者が多い傾向なので、男性陣にも頑張って欲しいです。
年末の懇親会になると、
男性が増えるんです^^;
急斜面を細工しているので、どうしても道が細くなります。でも、昔寺や城があったと言う事で、しっかりとした道でした。
今回では一番いい展望、仙人専用の岩で食事をさせて頂きました!
下りで滑ると怖いので慎重になりますが、皆さん心得ています。
松尾山山頂は「倒木ドミノ」にすると、初めての方も覚えやすいと思います。
他に特徴ないので^^;
崩れている所はロープで安全に配慮していますが、そのロープも不要という方は、健脚さんとなりますね。
山腹道はアップダウンと史跡巡りがあって、楽しめる山となりました。
今日は午後から雨でしたが、明日は大丈夫みたいです。花見歩きを楽しんできます
アルクノ
こちらも午後から結構な雨が降りました。
写真と説明で迫力登山となりましたか。
途中に宿泊場所は無いんです^^;
数百年前、お寺があったそうですが。
イメ―トレーニングも出来ましたか?
座して時の流れるままに過ごさず^^、
レッツトライです!
卵塔、お坊さんだから頭が丸い^^)
フムフムでした!
藍上雄
松尾山の山頂にはお城が立っていたのですね。酒井城主の話も興味深いものがあります。
今回は、お酒が登場しませんでしたね。フキノトウのみそ漬け食べてみたいです。(甘辛いのかな…。)
アルクノ
篠山自然の会ですから植物観察もしていますが、全て、右から左に素通りしています。
松尾山への直登だと何も無いですが、下調べしてくれたリーダーさんの案内で山腹道を歩き、色々見る事が出来ました。
卵塔群はここに高仙寺があった時代の物で、現在僧侶の墓地は別の所にあります。
それを見ていないので何とも言えませんが、普通のお墓だと思いますよ。
>松尾山の山頂にはお城が立っていた
らしいですが、その面影が全く無いです。
倒木ドミノだけが目立っていました^^。
こんな山城だと生活が大変だった?
食料や水の運搬だけで、気が遠くなります。敵が周りに居るので、仕方なく山城だったのでしょう。
皆さん車で現地集合なので、
アルコールは自粛しました。
帰路、駅の売店で缶ビールを購入し、車中グビグビにしました。
フキノトウの味噌漬け、
ビールに合う甘辛い味デシタ^^)
すーちん
無事下山できて良かったです
険しい道でしたね
過活動膀胱でないですが
トイレが少ないと心配^^
TAMO
松尾山、良いところですね。
ドラマでも使われていそうなロケーション。
倒木さえもきれいに演出されているみたいです。
巻き寿司は美味しそうですね。
そういうところで食べると格別なんですよね♪
傾斜がかなりすごいんでびっくりしました!@@
ゴンマック
今回は難所のように見えました。
皆様健脚で素晴らしいですね。
私は参加出来ないかもです。
でも一緒に登らせて頂きました。
ビールがないような(笑い)
次回は綺麗な桜が拝見できますね
アルクノ
皆さんベテランですから、チョチョイで下ってきました。
過活動膀胱なんてあるんですね。
私はビールが入ると、そうなる^^)
山では神域でない限り、
全てがトイレエリアになります
アルクノ
史跡満載ハイキングになりました。
松尾山は今回古道となった山腹道を歩いてみて、いい山だと思いました。
以前の、西ヶ嶽に比べると整備されていて歩きやすいです。
倒木も演出、確かにそういう風にも見えます。
記念倒木として、囲って保護した方がいいかも知れません
展望がある山上で食べると、コンビニの巻き寿司も美味しいです。
傾斜がかなりすごいんで、防御に利点があると見て、山城を建設したんでしょうね。
石垣や平地で、往時の姿を想像しました
アルクノ
急斜面でヒヤリとするポイントがありますが、歩き終えていい山だと思いました。
あまり有名な山では無いですが、見所満載でした。
皆さん経験者なので、これ位は楽々こなしていましたよ。
バーチャルハイキングで楽しめましたか。
帰路、駅で買った缶ビールを車中でグビグビです。
皆さん車なので自粛していました。
今日これから、その花見ウォーキングに行ってきます。
今から用意してお出かけ
では、また数日後に
mina
皆さん健脚ですね
>80歳を超える女性も参加
素晴らしいです
私も戦後生まれですがとても無理
ですね(>_<)
少しは見習わないと。
今日は花見ウォーキングですか?
お花の写真、楽しみに待っています
気を付けて行ってらっしゃい(^-^)
アルクノ
80歳を超える女性は、山歩き大好きさんで良く参加されています。
それを継続されているので、凄いです。
会長は体調不良で今回不参加でしたが、ほぼ同じ年齢ですから会長も凄いです。
同じ戦後生まれの仲間として、頑張りましょう
先程、花見ウォーキングから帰ってきました。
桜は三分から五分咲きというところでしょうか。まずまずでした。
これから写真の整理をして、数日後に投稿します
はるる
アルクノ
皆さん経験を積んでいるので、女性も手助け無しにこんな所を普通に歩いてくれはります。
松尾山の場合山頂は駄目でしたが、仙の岩からの展望が良かったです。
そうですね、そんな場所で頂く弁当は格別で、コンビニ弁当も料亭の味がします
直登だとイマイチでしょうが、今回の古道は趣きと面白さがありました
きょんたん
仁王門の草鞋は仁王様が履くのかしら?お二人のお顔は怖いけど憎めません。
山歩きはどの道を選ぶのかで疲れ方も違うのでしょうね、ここが緑の景色になるころにはその疲れも心地よく感じられそうですね。
フキノトウ味噌漬けは味のアクセントにもなって春を味わえましたね。
>変化があり、脚力も鍛えられる、楽しめる山
楽しみながら鍛えられるそんな山歩きなら最高ですね。。。
アルクノ
仁王門の草鞋、このサイズから類推して身長は10m以上でしょう^^;
仁王さん達もサイズ合わないので、裸足で仕事しているのだと思います。
吽形さんと阿形さん、仕事に真面目そうなな感じで憎めませんね。
良く見ると「土足厳禁」でなく「土足禁止」でしたので、訂正しました。
「肩越の辻」から松尾山へ向かうと、時間的に早いのと見るべきものが無いので古道の山腹を歩きましたが、予想以上の収穫でした。
九十九折が続く急坂登りが一番疲れます。あと、卵塔群からの急登ですね。
登る時期としては4月までがいいそうです。
新緑以降はヤマダニ等が襲ってくるので、気を使います。
フキノトウの味噌漬けは、山菜取りも趣味の一つになっている植物博士さんの手作りで、甘辛い味デシタ。
アルコールも大好きな彼の味付けですが、山の風景にもピッタシ
ロープに急坂、史跡探索に仙人岩、ダイナミックな倒木に千年杉ですから、満足マンゾクの山歩きとなりました
ルーシーママ
悠久の時を感じます
80歳超えの方も参加されてたのですね
すごいなぁ
アップダウンが激しそう~
ロープで下る所はだいぶ急な所ですね
私なんか足がガクガクしそうでムリです
皆さん無事に下山して良かったです
アルクノ
実は今日も、播磨中央公園までハイキングと花見でお出かけして、先ほど帰宅です。
この桜門、屋根は銅板葺ですが、時代を感じる立派なものでした。
80歳を超える方は、この会が主催する山登りのバスツアーにも良く参加され、例会にも参加して足を鍛えています。だから続けられるんですね。
見習いたいです。
松尾山は結構急峻な山でした。
古道が崩れた所にロープを設置していますが、2か所だけの短いロープで、チョチョイでした。
ロープを巻きつけているのが古い倒木の根元で、そっちの方が心配でしたね。
下りは滑らない様に気を使います。
ハイ、全員無事に下山して、何よりでした
koji
>仙の岩(仙人岩)で食事をとり、仙人気分を味わう。
この書き出しが素敵!
大化元年とは驚きました。
いつもどおりのわかりやすい解説で、写真と文章をたどるだけで山を登って下りたような気持ちになります(笑)
かなり急な山道に驚きました。
皆さん無事に下山してよかったですね。
アルクノ
書き出しで、ハートを掴もうと画策しています。
雲に乗ってやってきた法道仙人が出てきますから、かなり古い時代です
私の記事、ライブ感覚をウリにしているので、そう言って頂くと嬉しいですね。励みにもなります
これは、ジャズレポを執筆するようになって得た事なんです。
思った以上に急な山で、いい運動になりました。
皆さんベテランですから、下り終えると「楽しかった~」ですから。
南天
読んでると息が切れてるのかなと、思えます。
史跡が多く、楽しめそうですね。
景色もいいし。
結構ハードそうですが、遅れる方はいらっしゃらない感じですね。
みなさん、健脚です。日頃から登ってないとだめですね。
アルクノ
急坂がつづくとやはり息が切れて、休憩となります。
でも皆さん、下り坂では休憩なしで、一気に下るんですよ。
昔、寺院や城があった所なので、いい史跡めぐりが出来ました。
仙の岩での眺望が良かったです。
皆さんどんな山か知っているんですね。
足腰しっかりした方が参加していて、全員一丸となって踏破しました