もう1カ月近く経過しましたが、どうぞご覧ください。
前記事の2日間にわたる長文ジャズレポ作成に手間取り、
この「西ヶ嶽」の投稿が遅れてしまいました。
西ヶ嶽は、兵庫県篠山市に座す標高727 mの山です。
御嶽 (みたけ・793 m) 、小金ヶ嶽 (725 m)と共に多紀連山を形成し、
かつては修験道の山として栄えた。
多紀連山は多紀アルプスとも呼ばれ、この三岳が東西に連なっている。
御嶽は2013年に紹介しています↓
「御嶽のクリンソウ(2013.05.10)」
https://arukuno.seesaa.net/article/201305article_2.html
小金ヶ嶽は篠山自然の会で2015年に登っています↓
「篠山自然の会で小金ヶ嶽(2015.11.22・日)」
https://arukuno.seesaa.net/article/201511article_6.html
御嶽と小金ヶ嶽は兵庫100山に入っているが、西ヶ嶽は選に漏れた。
久し振りの登山で、篠山自然の会の例会に参加して西ヶ嶽に登った。
修験道の山ですから、楽なハイキングとはならない。
私としては、一生に一度登れば十分と言える西ヶ嶽^^;
トレイルには急登が重ねられ、岩場には鎖が連なる。
ズルズル下りに倒木だらけと、ワイルド感満載の山です。
とても一般的とは言えないコースでした。
「我こそは」の健脚さんに挑戦して頂きたい。
クマ出没の注意表示があり、単独登山はちょっと危険。
道標が少なくて、道に迷う恐れもあり、グループ登山が望ましい。
案内板にあるコースタイムは3時間チョイ。
さほど距離はないが、時間に余裕を持たせないといけない山です。
私達は、登山口近くに車を止めて、9:26行動開始。
山頂で食事を済ませ、
下山して一般道に出たのは15:13でした。
登山口から少し行くと案内板マップがあり、
これでコースを説明します。
車を止めた所から現在地迄が青いラインです。
赤いラインを歩き、青→の方向に進む。
栗柄奥登山口から愛染窟までは林道~普通の山道で、
以後急坂になり岩場と鎖場が続く。
御嶽との分岐を過ぎ、急坂下りと急登を繰り返して、西ヶ嶽。
帰りは同じ道を戻り、御嶽との分岐から10分程ズルズル下って、
右に現れる激谷に入る。
広くて長く、危険性は少ないが急坂の谷です。
登ってきた岩場と鎖場を下るは危険!、と言う事でこうしたが、
伐採した樹木が散らばる急坂の激下りです。
マップにあるトレイルは消滅していた。
整備するのを放棄した谷です。
下り終えると(宿)とある、廃墟のような「旧三岳ロッジ」。
これは神戸にある県立夢野台高校のロッジだった?そうで、
売りに出している。
県道に出て、数百m歩くと車を止めた所になる。
この案内マップは通常とは逆で、上が南を差す。
篠山市の南側に人口密集地があり、
通常使われるのは南側の登山道です。
「多紀連山縦走」で検索すると、
このマップの上、南側から登り、大岳寺跡~御嶽~小金ヶ嶽~福泉寺跡と辿るコースが多い。
西ヶ嶽は無視され^^:ごく一部の健脚さんが御嶽~西ヶ嶽往復を追加している状況です。
コース案内をしてくれたのは、「登志男の山登り」さん↓
http://www.rose.sannet.ne.jp/toshio-kimura/index.html
既に今回の事を投稿していて、その記事にあるGPSマップです。
前置は以上です。
植物博士さんが運転する車に、神鉄・谷上駅でアルクノが乗り込む。
途中、弁当と麦茶を購入し、篠山の集合場所へ。
集合場所は篠山市西紀支所駐車場で、そこを9時出発。
車を走らせ、旧道と県道が分岐する所で停車します(9:26)。
旧道を行くと多紀連山登山道の矢印があり、左折。
道標には、近畿自然歩道とある栗柄奥登山口です。
現地参加が1名いて、そこで円陣を組んで挨拶。
参加者は11名と少ないが、健脚コースと言う事で遠慮されたのか?
行くと上記マップがあり、会長がコースを説明。
この時点では、現在地からピストンの予定だった。
前方に見える山が西ヶ嶽で、写真左側から登る。
暫くは畑と彼岸花が続く緩やかな道です。
獣除けのフェンスを開け、中に入って会長を待つ。行くと左側に別荘。
暫らく行くと、その奥にも別荘がある。
獣たちと仲良くしないと住めない所だと思う。
山道に入る所でクマ出没の表示。
単独さんだとちょっと怖いでしょうね。
渡渉して、
スギ林を登ると、
愛染窟(10:11~)。
NHK朝ドラ「甘辛しゃん」をここでロケしたそうです。
クリックしてご覧ください。
入ると真っ黒け。帰宅して写真の輝度調整をしたが、
なんだか良く解りませんね。
祀っているのは愛染明王と説明にある。
その外には、隆起した地層が絶壁となった岩に、
樹木が成長して、岩を砕き落とした絶壁があった。
この樹木を乗り超えた所から、
急登が始まる。
カラカサタケを過ぎると、
急登、急登、
更に鎖場が続く。
ひときしり登ると、見晴らしが良くなって、一休み。
これは丹波大路の里で、遠くに雲海がかかったような景色が幻想的。
クリックしてご覧ください。
更に岩場が続くが、
足元の平べったいのは、頁岩と言うらしい。
シロオニタケを過ぎて、尾根に上って、
御嶽を眺める。眼下は絶壁で、これが西の覗きか。
ここから、ズルズル下りの後、急登、
急登に次ぐ急登。
鎖場を経て、
御嶽との分岐点に辿り着いて、休憩(11:40~)。
私達はこの写真の奥側から登ってきた。
感覚的には、山頂に来たような気分になる。
ここから西ヶ嶽までの距離は短いが、気持ち的には長かった。
急坂を下り、
登って、
下って、下って、
登って、登って、
その先で下って、
まだ下るので、下山かと思いますが^^;
急登を経て、西ヶ嶽山頂となる(12:25)。
山頂表示の前で座っている〇〇さん、81歳の誕生日に登頂!
「Happy Birthday To You♪」を合唱しました。
立っているのはお付きの方、じゃなく同行者でまだ若い。
でも、古希の私よりお年を召している?
参加者の中では、私が若い方でした^^;
♥のお面を外した写真、プリントして次回参加時にお渡しします。
会長が周りの景色を説明してくれますが、
取りあえずは食事(12:31~)。
山頂はさほど広くないが、見晴らしが宜しい。
御嶽へのルートをカメラに収める。
先程の分岐点は左手前で、連なる小山を乗り越えて御嶽山頂となる。
コースタイムでは、分岐点から御嶽が此方より10分長い。
厳しいアップダウンだと思う。
左に集落があるのでズーム。
この篠山市本郷は北東方向になる。
集合写真撮影後、ズルズル坂を下る(13:00)。
アセビのトンネル、急坂下り。
六甲山系だと階段が付けられるが、そんな予算は無いのでしょう。
両手で枝を持ち、万歳している人も^^)
この後、ポキッと折れる枝^^;
段ボールがあれば、お尻に敷いて滑り降りたい。
登頂時に説明したようにアップダウンがあるので、ややこしい。
御嶽への分岐点に戻って小休止(13:33~)。
ここから谷へ取り付くまで10分程ですが、
途中、鎖を持って下る所がある。
その谷ですが、巨大な滑り台状態(13:51)。
ウリハダカエデが続く斜面を下ると、
巨大な岩がそそり立っていた。
表示や名称が何も無い。
その後、杉の樹林帯になり、
斜度がきつくなる。
植林伐採が人が入った形跡を示すが、登山道と言えるものが無い。
踏み跡らしきものもない。
撮影に興じていると、誰もいなくなる^^;
斜度が緩くなってくると、植物博士さんが居ました。
園芸用の苔を採取しています。
疲れ果て、獣除け出口へ(15:00)。
篠山の方、下りで休憩しないのが凄い!
そのすぐ下、前置きで説明した、
現在売り出し中の「旧三岳ロッジ」。
この反対側に草ぼうぼうのテニスコートもあったが、
こんな所を誰が買うんでしょうか?
夢野台高校が所有していたとの事ですが、
調べても、関連するものが出てきません。
夢野台高校には山岳部があり、2016年時点で47名が在籍していた。
サッカー部、野球部に次ぐ人気のようですが。
以後、舗装路で、民家が点々と並ぶ所を過ぎ、
住宅地になる。
車を止めた所まで、あと数百m。
そして、栗柄奥登山口に戻ってきた(15:32)。
この時点で、
スポーツドリンク500mlと麦茶650mlを飲み干し、喉はカラカラ。
車で西紀支所駐車場に戻り、ちめたいドリンクを自販機で購入。
ホッとした次第です。
今回、厳しい登りと、脚力を要する激下りで汗びっしょりでした。
全行程で、冷や汗も混じっていますが^^;
次回10月の篠山自然の会では、丹波鉢伏山へバスツアーの予定。
その時にまたお会いしましょう

長文記事を最後までご覧頂き、ありがとうございました

この記事へのコメント
小枝
ものすごいですね!
しかも登って下ってと…
それゆえに山頂を極められた、
達成感はずばらしいのでしょうね。
皆さまのご健脚に驚きました。
yasuhiko
連続なんですね。お話伺ってるだけで、
膝がガクガクして来ました。
案内板の「3時間余り」という表示に
つい油断したら、大変な事になりそうです。
私だったら、畑と彼岸花の道までで
もう十分という気がしましたが、
そんな事言うのは、修行が足りないからかな。
たかたん
ケモノ道を歩いているような
クサリも張ってあって
写真見ているだけで私はいいような
あのようなところでロケが有ったんですね
きょんたん
健脚のアルクノさんでも一生に一度登れば十分と言える西ヶ嶽なんですね。
整備すら放棄されているとは、今回はそこをハイキング?なんですね。
急登、急登‥写真を見ているだけでも大変そうです。
登った分だけ降りるんですものね、しかもどちらも急な傾斜ですから、途中でギブアップなんてできないでしょうから。
冷や汗を含めて汗まみれに?本当にお疲れさまでした。。。
アルクノ
御嶽との分岐で山頂気分を味わって、下山しても良かっと思ってます。
ちっとも修行出来ていない私が、修験道を登った訳です。
山頂の眺めが良かったのがご褒美でしたね!
登りは着いて行けましたが、下りで引き離されました。
篠山の方達、凄いです。
私はこの参加を継続して、体力の衰えを防ごうと思っています。
アルクノ
篠山の方はその年齢を遥かに超えているので凄いです。
登りはしんどくて、下りは怖くて、膝がガクガクするかも知れませんね。
日本100名山を踏破するような方なら、3時間コースだと思います。
油断したらズルズル下ります^^;
畑と彼岸花の道までだと10分ですから、愛染窟まで行って欲しいです
これ全体が修験道ですから、私にも荷が重かった。
次回はもう少し軽い所をと願っています。
アルクノ
至る所に鎖があるので、
ケモノ達も敬遠するのでは^^:
私に予知能力があったら、参加しなかったかも。
後日送られてくる報告文書で、凄い所を行ったんだなあと、感心していますね。
愛染窟までなら、
たかたんさんもOK牧場デス!
あの真っ暗な中で、ロケしたのには驚きます。
アルクノ
私は健脚から普通脚に格下げです^^;
忘れた頃、またここに登りたいとは思わないでしょうね。
でも81歳の女性が登ったのには頭が下がります。
せめて、その年まで元気で歩きたい
案内マップにはトレイルが描かれている谷なので、何時放棄されたのかが不明です。
樹木が伐採されている所が、歩くルート、と言う感じでした。
六甲の整備されたハイキングコースで育った私には別世界です。
途中のアップダウンを入れると、1.5倍高い山に登った気持ちになります。
自然の山はほぼそうなんでしょうけど、今回全てが急なので大変でした。
登りの汗と、下りの冷や汗が半々ぐらいでしょうかね
次回は、もう少し楽にとお願いしてます
narayama2008
「西ヶ嶽」という山名からも、なんとなくですがラクに登れる山ではないだろうなという印象を受けましたが、実際にハードなコースですね。
写真を見せて頂いただけでもそれが伝わってきました。
それだけに無事下山されたときの充実感・達成感も大きいのではないでしょうか(^^)
yoppy702
この日は、「篠山自然の会」というよりも「篠山登山の会」でしょうか。(^^ゞ
修験道の山という事なので、鎖、岩登りは当り前と思いましたが、それ以上に凄まじい。
台風の影響もあるのかもしれませんが、この日は、参加者全員が修験者ですね。(^^)
山道に入る所の道標…
なんか古いなぁ。
「クマ出没注意」も、いつのか解らないけど折れ曲がってる。
この案内見ただけで、一人やったらUターンしてしまいます。(^^ゞ
急登が始まり…
急登、急登…(^^ゞ
「篠山登山の会」(今日は)の方達、健脚や。
シロオニタケ…
ウッドで打ちたい。(^^ゞ
それにしても、ルートがあってないような山歩きですね。
御嶽との分岐との道標も年代を感じます。
階段の予算だけでなく、この程度の予算も無いのかも。(^^ゞ
でも、「西ヶ嶽」の山頂標示は新しそうですね。
下りは…
「巨大な滑り台」!
素晴らしい表現。(^^)
画像で見てると、とっても気持良さそうな所に見えてしまいます。
でも、曲者ですね。
杉の樹林帯…
転がってる丸太は作業終了分?
登山道というより、殆どが、森林管理道っていう感じですか?
そして、「宿」登場。
この山やったら、店としては無理ですもんねぇ…
住宅が登場して、見ているだけのこちらでもホッとしてしまいました。(^^ゞ
ホンマ、お疲れ様でした。
アルクノ
嶽は曲者!と言うイメージでしたが、想像以上です。
登山の会じゃなく、自然の会と言う事で入会したんですけどね^^:
写真撮るのも大変でした。
迷惑にならないようにと思い、後で撮っているとドンドン離されました。
これで、伝わりましたか!
山頂での達成感と、下山しての達成感で、
Wの達成感でしたね。
兎に角、無時で何よりだったと思っています。
南天
みなさん、体力もすごいです。
山頂に立った時はやった感満載でしょうね。
私もこんなに急な山ではなくても秋の山に行きたくなりました。
アルクノ
確かに修験道ですから、一般の方が歩けるようにする為、鎖はあると思っていました。
ズルズル坂が多過ぎますね^^:
人工的な階段、一つも無い^^:
古い道標が倒れていないので、台風も危険を察して避けたのかも知れません。
クマさん、こんなとこイヤだと言って、移住したのかも
この表示見たら、私もとりあえず愛染窟だけ見て帰ります。
神戸組を除いて、健脚さんが集まったようでした。
シロオニタケ…ウッドで打って下さい。
急登の壁に激突します^^;
今回ルートがあるような無いような、エキスパートさんが居ないと先へ進めませんね。
六甲にある道標の1割も無いです。
道標を新しくする予算も無い!
「西ヶ嶽」の山頂標示が朽ち果てて、やむを得ず作ったのかも知れません。
これだけが真新しいです!
「巨大な滑り台」ギネス登録して欲しい!
ツルツルだと座って滑りたいです^^)
ズルズルで、岩も点在する曲者でした!
杉の樹林帯に転がっている丸太は、片付けを放棄しています。
六甲だと、細かくして道を作りますね。
昔は九十九折の路だったんでしょうか。
良く解らんです。
この宿、荒れ放題で10年以上前の物件みたいですが、資料が無い。
宿を下ると、舗装路と聞いていたので、私もホッとしました!
次回はお手柔らに願いたいです。
アルクノ
以前この様なハードコースを歩いた事がありますが、何年も前です。
その時から体力は低下しているので、きついですね。
81歳の女性には頭下がります。
私以上にやった感満載の、笑顔でした。
私も、こんなに急な山でない、秋の山に行きたいです。
eko
篠山自然の会の皆様お元気で健脚揃いですね。写真を見るだけでもアップダウンに鎖場の厳しい道、皆様凄すぎます。
山頂に立った時はやりきった感がありますね。山頂からの景色は最高のご褒美、これがあるから山登りは止められませんね。お疲れ様でした。
81歳の女性凄いです。
アルクノ
篠山自然の会の皆さん、普段からの山を歩いて植物観察をされるので、脚力あるのは分っていましたが、ここまでとは凄いです。
鎖を持ってグイグイ登って行くんですから、年齢を感じさせないです。
山頂からの展望は360度なんですけど、いいとこ取りにしました。
多紀連山は火山ではなく隆起してできた山ですが、直立した岩があったように急峻で絶壁が連なっています。
それで、展望が素晴しいんです。
81歳の女性、100歳まで歩きたいと言っていて、参加者に希望とやる気を与えてくれました。
トトパパ
西ヶ嶽ですか。
篠山にあるんですか。
知りませんでした。
巨大な岩があるんですね。
けっこう険しい道のりっぽいですね。
アルクノ
篠山にある西ヶ嶽に、初登頂です。
アップダウンが激しいので、累計高低差で千m超えの山に登った感じです。
岩登りや鎖場体験もできます。
帰りは巨大滑り台状態の谷を一気に下るので、スリル満点!
車で行くと、駐車場から駐車場までグルッと回って来れるので、かんくん、とんちゃんと一緒にどうでしょうか
クリム
アップダウンの激しい山道を歩くアルクノさんは仙人のようです
>ポキッと折れる枝。
最初、折れる技と読み間違えました
雲海が、かかったような景色にウットリしました。
お疲れ様でした。
花咲か爺
はるる
獣のフェンスがあるということは、獣が近くによくいるということなんですね。
それにしても、ここで拝見する山は岩場が多いですね。そして大きく立派な木です。
高齢の方、すごいですね。びっくりしました。
登山、冷や汗も入っていましたか。
アルクノ
薄茶色くて、美味しそうなのがあるので、注意してください。
「ワタシダケ」を発見したら、
ご報告します
「アルクノさんは仙人」
今は昔の呼び名でした
折れる技ですか!
折れ折れ詐欺に気を付けてください
「雲海が、かかったような景色」
これを、永久保存版とします
アルクノ
私も以前は登山だなんて、とんでもハップンで、近くのウォーキングが主体でした。
ところが、近くの裏山に登ってみたら、展望が良くて明石海峡大橋がくっきり見えて感動しました。
その稚児ヶ墓山の伝説も知り、歴史を辿りながら京阪神の山々に登るようになりました。
篠山の黒豆はブランド品ですからね。
私も大好きです。
そろそろ、神戸森林植物園の紅葉狩りも計画に入れようと画策しています
アルクノ
それだけ達成感もあり、眺めも最高でした。
フェンスの内側で獣は見ませんでしたが、猪が畑を荒らすのはよくあるそうです。
それで、登りも下りもフェンスで塞がれている訳です。
隆起で出来た山なので、脆い土や岩石が混じっています。
ズルズルだったり、急峻だったり、登山するには面白い山でした。
自然の樹木は逞しいと思います。
岩を砕いて成長するんですから、凄まじいですね。
81歳の方、今後も山歩きを続けると言っています。
これは見習いたいです。
私は下りが苦手でして、冷や汗満載でした!
降魔成道
パーティで登山する場合、私は先達か殿を務めることが多く、写真撮影は休憩時間くらいしか出来ません。ちょっと羨ましいです。
アルクノ
過去、岩場に鎖場は何度も経験していますが、今回は距離が長いのと、ハードの連続で疲れました。
65歳までに登っておけばよかった^^;
でも、81歳の女性が登ったので凄いです。
頼りの道標は申し訳程度ですからね。
尾根に上ると見通せますが、そこまでが大変でした。
熊さん、上り下りが厳しいので引っ越した可能性があります^^。
私は好きなように撮影しているので、参加者の時は大抵どん尻です^^)
巨大滑り台状態の下りでは、周りに誰もいなくなりました^^;
案内役の時も、ポッケに入れたコンデジ出したり入れたりして、撮りまくっています。
やろうと思えばできますよ
TAMO
うわ~!皆さんすごいところを行きますね!
なかなかの急斜面ですよね。
でも楽しそうです。
81歳でと言うのもびっくりです。
その年になっても頑張りたいな~♪
登りきった上での助六も美味しそう。
お疲れ様でした。
koji
すごい急勾配ですねぇ。
驚きました。
その分、上からの景色は奥行きがあって美しいですね。
でも急な坂は楽しそう(^o^)
お疲れ様でした。
すーちん
熊さんに合わなくて
良かったですね
81歳の方頼もしいですね
アルクノ
何時もの篠山自然の会は、軽いハイキングか動植物観察なんですけどね。
体力溢れる若人には楽しいと思います^^;
私はヘロヘロでゴールしました
80歳までは元気で歩きたいと思っていましたが、更に上を行く女性が居られるので目標をさらに高く設定したいと思います。
チョット暑かったので、安全を考え酢飯にしたんですけど、助六、美味しかったです。
これ以上のハードコース、今後出てこないでしょうね。
やり終えた満足感で帰路に着きました。
アルクノ
斜度45度のズルズル坂に岩も添えられているので、大変でした。
登るのに必死で、写真撮れない所もありましたが、尾根に上ると下は絶壁で、下界が丸見えでした。
山頂からは、御嶽と周辺の山並みが見られ、巨大滑り台状態の谷は、最初楽しい雰囲気ですが、杉林になると立っているのも疲れる斜度で、ヘロヘロになります。
翌日、腰が痛かった^^;
アルクノ
下りの杉林では、私一人離れたので、ここで熊さんに出くわしたら大変と思いました。
まぁ、無事に下山出来て良かった!
今後81歳を目標に山登りを続けたい
希望的観測ですが
ふーう
ルートですが、制覇した達成感は
大きいでしょうね。大自然に触れる
ことは、素晴らしい事ですね。
ジュン
出来ないこの頃
拝読させていただき
凄い!無理~~~の一言です
健脚でこその楽しみ
素晴らしいですね
一歩で近づきたい気持ちです
アルクノ
篠山自然の会では、川原を歩いて植物観察したり、田圃や川にいる小動物を調査したりが通常の活動なんです。
今回も植物観察をしているんですけど、登山が主ですね。
ホント、西ヶ嶽を制覇したような気分になってしまいました^^。
今回ハードでしたが、軽いハイキングや桜見物の場合は20名程度の参加になります。
実は、そっちが趣味なんです^^;
修験者の気持ちが少しは分ったように思います。
10月の例会はバスで遠出するハイキングで、これに期待しています
アルクノ
後はヘリコプターで下山したかった
今後は、どんな所か、下調べしてから参加表明したいです
でも登ってしまうと、いい思い出だけが残るので、また行きたくなる。
「山大好き病」みたいなもんです。
10月例会のバスハイクに期待しています
あこ
クマ出没や道に迷うなど、一人では
怖いですね。
途中から急な坂や岩場へ・・・
急坂下りと急登の繰り返し。
帰りは急坂の谷。
歩いていると、途中でクマ出没のい表示。
これもこわいですね。
一休みする頃は
雲海が見えますね。
幻想的で素敵です。
クリックして、雲海を見ました。
アルクノさんは、若いほうですか。
皆さん、お元気ですね。
急な坂を上ったり下りたり、厳しい上りと
脚力を要する激下り・・・
達成感、ありますね。(*^-^*)
アルクノ
クマ出没の表示を過去に何度も見ているので、今回もダイジョブと言う気持ちだったんですが。
11名なので固まって歩けば大丈夫ですが、一人になった場面ではかなり不安でした
アップダウンが激しいので、千m超えの山に登った感覚です。
急峻なので、尾根に上ると眺めがよく、遠くが雲海に覆われているような景色は秀逸でした。
それで、サイズを縮小せずに貼付してます。
「これは丹波大路の里で、遠くに雲海がかかったような景色が幻想的。」
私は、この写真をデスクトップの背景に使っています。
素敵と感じて頂いたあこさんも自由にお使いください。
私よりかなり若い会員さんもいますが、この時は参加していませんでしたね。
高齢者が頑張って参加しているのに、デス!
私は下りの方で疲れました。
でも、景色が良くて、達成感満載です。
次回はもう少し楽な所をと願っています
ゴンマック
アルクノさんでも、大変なコースだったのですね。
ご高齢の方も頑張って登山、凄いですね。
達成感はありますね。
幻想的な景色が本当に素晴らしいです
アルクノ
私の脚力は下り坂ですから^^)
65歳以下、限定登山道でした。
でも、参加者全員65歳↑の感じなので、皆さん凄いです。
会長も80歳ですから。
山頂で達成感
下山して充実感でしたね
山頂からの眺めも良かったですが、
遠くに雲海がかかったような景色が幻想的
がベストショットでした。
すずりん♪
古希のアルクノさんが若い方とは皆さん健脚ですね。81歳の方が参加されてるとはすごいですね。
急登は息が上がりますが、急な下りは足にきますよね。木で階段を作っているとか、スイッチバック式に道を作ってると少しはましなのでしょうが、急斜面をズルズルとは大変でしたでしょうね。標識が少ないと精神的にも疲れが増しますしね。
昼食のいつもの助六にほっとしましたが、今日はお米や麦の飲み物がなかったのですね。帰宅されてからゆっくり・・・だったのでしょうか。
とにかくお疲れさまでした。
アルクノ
登りはゆっくり、下りはおっかなびっくりです
私は65歳以下限定コースのような気がしましますが、それ以上の方が参加しているので驚きます。
80歳まで歩けることが目標でしたが、「80歳まで山歩きが出来る事」と目標設定を変えないといけませんね。
登りは耐えられますが、立っているだけで大変な坂をズルズル下るんです。
冷や汗がタップリ^^;
鎖が設置されている事、
植林が伐採されている事、
これ以外はほぼ自然のままでしたね。
熊が出ないとしても、単独の場合はベテランさんでないと無理だと思います。
道標も少ないので、注意して欲しいです。
私達はこの山の経験者同行なので、安心でした。
巨大滑り台下りは、会長の案でしたが安全策として良かったと思います。
階段設置費用が無いのは仕方ないですが、ズルズル坂にはスイッチバック式の道が必要ですね。
かなり暑かったので、安全を考え酢飯にしましたが、正解でした。
今回はアルコール厳禁の山でして、帰宅後たっぷり頂戴しました
みなみ
朝から険しい登山のお話に釘付け、アップダウンの激しいルートをみなさん秩序よく健脚しておられ、特に81歳の女性には驚きました。苦労しての登頂は格別でしょう。道に迷うことなく下山素晴らしいですね。不思議なキノコとも対面、やはり登山は魅力ありますね。
アルクノ
次の記事の投稿に取り掛かっていて、お返事が遅れました。
もう、この様な険しい登山は今後出てこないと思います^^;
全員が無事に下山出来て何よりでした。
でも、皆さん健脚で、私は何とか付いて行けたという感じでした。
81歳の女性は、皆さんに誕生日を祝福されご満悦のようでした。
山頂からの眺めが良いのは全員にご褒美です。
今回、ナビゲーターが信頼できる経験者で、皆さん安心です。
シロオニタケを久し振りに拝見しました。
大きくなると傘が開くんですけど、これはまだ子供ですね。
次回を楽しみにしていましたが、
10月27日のハイクは、雨予想で中止になりました^^;
藍上雄
馬の背とかラクダの瘤なる、登山道はなかなかきつい物が有ります。(帰り道だと余計堪えますね。)
愛染窟は、もっと立派な愛染明王が有るのではと思いましたが、地味な石仏らしき物が有るだけのようですね。これはこれで、信仰の対象ですから良いと思います。
西ヶ獄からの眺望は、曇り空のようですが、まずまずの眺めですね。
アルクノ
気にしないでください。
ラクダの瘤は歩いた事無いですが^^)
馬の背は2か所の山で歩いた事があります。
尾根が細くて危なっかしい印象でした。
牛の背も歩いたことありますが、これはラクチンでした。
この巨大滑り台みたいな坂は初めの経験で、今後登場しないと思います。
愛染明王は、私利私欲を悟して心を美しく、ですからもっと美しく祀って欲しいですね。
そうありたいですが、なかなか難しいです。
考え方は理解できました。
尾根からの雲海のような眺め、なかなかでしたが、秋が深まるともっといい眺めでは?と思いました。
藍上雄さんが興味を持たれる、Jazzレポをアップしています。
そちらもご覧頂ければと思います。