第11回 Swing Jazz Cruise 2018(2018.09.22・土~23・日)

Swing Jazz Cruiseは、
関西の大学生ジャズバンドの演奏をメインに、
神戸ハーバーランドの各会場にて、
前日祭と本祭の2日間繰り広げられるものです。
今回もゲストを迎え、盛大に催された。

2016年の第9回で初めて拝見し、その年からレポしています。
 2016年で印象的だったのは、
前日祭で朝比奈栄美&Babaoが演奏するスムースジャズを聴いた事、
本祭ではFantasy号に乗船してクルーズステージを鑑賞出来た事です↓
https://arukuno.seesaa.net/article/201610article_1.html

 昨年の2017年では、
南極観測船「しらせ」を撮影し、
戻ると「魔女っ子つくねちゃん」の楽しい演奏に出会えた。
本祭では、
カウント・ベイシー楽団リードアルトサックス奏者Marshall McDonaldさんとBFJOが4連覇時のベース今池友香元部長との共演が聴けた事↓
https://arukuno.seesaa.net/article/201710article_1.html
これらが印象に残っています
両方ともメリケンパーク周辺で同時開催された、
「KOBE ALIVE 神戸新舞」も織り込だ。

今年はポートターミナルに立ち寄ったり、
神戸新舞を観たりせず、Jazz本来のレポとします。
更に、本祭では2年ぶりにFantasy号に乗船し、
特等席で、クルーズステージを間近で堪能出来た。


分量の多い2日間を凝縮するので、
メイン箇所に力を入れ、他はササッと進めていきます。
 前日祭は、
9月22日(土)4会場で、12:50から17:20まで。
 本祭は、
9月23日(日)5会場で、11:30から19:00まで。
各会場で、同時進行的に演奏される。

アルクノは分身の術が使えない^^;
プログラムから選出し、移動しまくって、聴いてきた。

今回はメモを持参し、ポイントを書き留めていきます、
曲解説は少なく、撮影を主体にレポします。


  前日祭:9月22日(土)

JR神戸駅地下のデュオこうべにある和風レストランで食事を済ませ、
開始前のスペースシアター(以下SpS )へ。
案内が書かれている小冊子を頂き、
明日のクルーズステージの事を聞くと、
ツイッターで申し込んでいますか?と言われる。
申し込んでいないので・・、と言うと、
まだ余裕があるので・・と、乗船券を渡された!
先着80名と言う事です。
明日15:00の便で、その15分前に乗船受付場所へ行く事になる。
2年前は、SpS で指定の時間に行列だったので、拍子抜け!

ひと安心して、ハーバーランド光りの広場へ。
モザイクへの階段を上がり、
観覧車奥の一角が、光りの広場と名付けられた演奏場所。

頂いた小冊子から、
Swing Jazz Cruiseについてと、会場マップ。
画像
その会場で登場するバンドです。
♥が枠内にあるものは全てを聴いたバンドで、
枠外にあるのは部分的に聴いたバンドです。

 「Poco a Poco Jazz Ensemble」 12:50~
リーダーが高一の時にメンバーを集め、以後はメンバー変えて活動している初心者の集まりです。と言ってます。学校は其々違い、友達の友達は友達みたいなグループです。
忙しい事もあり、来れる人が集まって演奏しているそうです。
本日は5名で、高二から大学生、社会人と幅がある。

リーダーが言う様に初心者風だがリラックスした演奏で、
高二のキーボード(ピアノ)が一番上手で元気。
画像
写真クリックで分るが、ここで14時からハイボールの販売がある。
この会場はジャズ演奏を聴きながら、周りの景色も眺められる!
神戸メリケンパークオリエンタルホテル前にはクルーズ船が停泊しています。中突堤へは向かわず、ここから撮影。
画像
日本クルーズ客船運航の「ぱしふぃっくびいなす (Pacific Venus) 」で、総トン数26,518トン、全長は182.9 m。
今年就航20年を迎え、船首付近に20thと描かれている。
10万トンクラスが標準になってしまった現在のクルーズ業界では、
中型船になってしまった。
しかし、これはリピーターが続出する人気の船で、
募集する度に全室が人気で埋まってしまうそうです。
客室が全室海側となっていて、旅客定員は696名。

やって来たのは、
MOSAIC とumieのビルを繋ぐ陸橋の下にある希望の広場。
画像

 「いいねくれた人」 13:30~
インスタ映えする神戸では、イイネ♪をくれる人達が多いのでは?
と期待してやって来たそうです^^)
キーボード2台と、ウッドベース、ドラムス、ソプラノサックスの5人。
演奏曲は、ア チャイルド イズ ボーン、トリステ、ブラック ナイル。
(演奏曲名は何処にも書いておらず、以下も全てメモったもの。)
ツイッターに投稿して、イイネを稼いで下さいと言っていた。
2台のキーボードが、リズム担当の女性と、メロディー担当の男性に別れていてユニーク。その男性がMCを担当していた。

14時を過ぎたので、光りの広場に戻る。
画像
購入したのは神戸発祥とある「神戸みなとハイボール」。
ジムビームは我が家に常備しているバーボンで、私はお馴染み。
通常ダブルのハイボールにして飲んでいます。
これはシングルの半分みたいで、私にとってはジュース^^)
各種3杯にして千円でも良かったが、アテが追加購入になってしまう。
来年、ここでちょっと遅い食事にしてもいい訳です。

 「OTAMA TRIO」
キーボード、ベースギター、ドラムスのリズムセクショングループ。
「Time Out」で始まり、オリジナル曲も交えて、
楽しんでいる感じの軽快な演奏です。
途中退席して港へ。

降りると、コンチェルトが接岸する所でした。
その向うが高浜岸壁。
左上:明日はここがビッグバンドの演奏会場になる。
右上:高浜岸壁の南に接岸したコンチェルト。
画像
左下:東はオリエンタルホテル前の「ぱしふぃっくびいなす 」
右下:北は先日スプラッシュファンタジアが催された場所です。

最も神戸らしいので、高浜岸壁で記念撮影される方が多い。
画像
そうこうしている内に、明日乗船する可愛いFantasy号が帰ってきた。

左上)カルメニはビル前の一角で、椅子が無くて、SpSへ。
 「立命館大学 Σ Spirits Jazz Society」が演奏中(15:03)。
画像
このバンド、美女が多くて、カメラが勝手にズームアップ^^)
聴いたのは、
明るく爽やかな「宝島」。
続いて、ゴードングッドウィンの「The Quiet Corner」。
更に、バディー リッチの曲で派手にぶちかます。

 以後、終演まで座って聴く事にする。
実はここに到着した時、私の為のように、何時も座る席が空いていた。

 「京都大学 Dark Blue New Sounds Orchestra」 15:30~
このバンドはデューク エリントンのみを上品にオーソドックスに演奏することで知られる。
ただ、2曲目「on the sunny side of the street」はエリントンの曲ではなく、
ブロードウェイミュージカル『リュー・レスリーのインターナショナル・レビュー』で初演されたもので、その後ジャズのスタンダードになっていく。
著名なジャズの巨人たちが演奏し、その録音が残っている。
京大はアルトサックスをフューチャーして、独壇場の演奏でした。
ヴォーカルが登場し、キャラバンを歌唱。
都会的でレイジーなエリントンの曲を演奏していく。
その様子を1枚の写真に。
画像



 「HEAVY MOON」 16:10~
NABLを代表して、神戸市民のバンドとして登場してくれました。
毎回ユーモラスな演奏を織り込むバンドですが、神戸を代表している心意気か、終始真面目な演奏でした。
まずは、ジョージ・ガーシュウィンの「Strike Up the Band」。
同名のミュージカルの挿入曲ですが、サミー・ネスティコの編曲で威勢よく。
1940年コメディータッチのミュージカルとして上映され、ミッキー・ルーニーとジュディー・ガーランドの主演で好評を博した。

続いて、ピアノをフューチャーし、ベイシーアレンジで「All Of Me」。
更にベイシーの「Cute」はドラムスをフューチャーして。
MCはリーダーの黒谷さんで、次の「sentimental journey」は、松本伊代の曲でない事を強調していた。
これは、実はアメリカのポピュラーソングで、後にジャズのスタンダードになる。
なので、松本伊代さんの「センチメンタル ジャーニー」を演奏し続けると~日本のスタンダードジャズになる可能性がある^^)
次はエリントンの「Caravan」ですが、曲紹介する時「ネタが飛んでもた」と言っていた。
もしかして、「ザ・ベンチャーズスタイルのキャラバンを演奏するのではありません。」と言いたかったのでは?
勿論、ベンチャーズの元ネタも、デューク・エリントンですが。

ラストは、アルバム 「Mercy, Mercy」に収録されている、バディー・リッチの「Big Mama Cass」。
どんな演奏かは以下をクリックしてお楽しみください↓
https://www.youtube.com/watch?v=L1uyXNAfq7M
ヘビー ムーンは、トランペットソロがハイノートで、トロンボーンがハデハデ。
画像
説明と合致しない所もあるが演奏の様子です。


 「Ayako(Vo.)×関西セレクション」 16:50~
当日のラストステージ。
ヴォーカルAyakoさんのオープンリハがあって本番が始まる。
関西セレクションとは各大学のバンドからの選抜隊で、スペシャルゲストAyakoさんが普段練習している相手では無いのです。
頂いたプログラムにある説明文です。
画像
気なるのはAyakoさんだと思いますので、先に演奏の様子です。
画像
薄暗い会場なので不鮮明ですが、後ろのウッドベースは2015年に高砂BFJOがJapan Student Jazz Festival に於いて4連覇した時の今池友香元部長で、現在は甲南大学の3回生。

キレの良い演奏の後、Ayakoさんが登場し、先ほども演奏した「Caravan」を歌う。スキャットも入るリラックスしたものです。
Ayakoさんは曲間で、「何時もは小人数のコンボなので、ビッグバンドとの共演は初めて! 心がウキウキしていて、涙が出そう。」
と、言っていた。
感情込めて歌ったり、はしゃいだりして、とても楽しそう。
2曲目は、バラード曲で「Our Love Is Here To Stay」だったと思う。
アルバム、「LIVE AT COTTON CLUB」でHalie Lorenが歌っている。

Ayakoさんが退場し、
ラストは派手に「Wind machine」!
テナーサックス奏者がオレンジ色のウィンドブレーカーを着ているのは曲名に引っかけたシャレなのか、洒落ていた^^)

 これにて前日祭終了です(17:20)。

長いので後半は後日読んで頂いてもいいですが、
ジャズ通の方への問題です。
画像
〇の中にジャズジャイアンツの名前を埋めていくワードラリー。
各会場に名前が書かれているという事だが何処にもなかった。
本祭で判明するらしいが、
ジョンコルトレーンだけ前日祭で教えて頂いた。
でもこれが一番簡単。

帰宅後、残りを自力で考える。
SpSとデュオこうべが解ると答えが浮上し、希望の広場も判明。
高浜岸壁が難しいが、小さな○二つあるのがポイント。
全ての〇を埋めないと正解にはなりません。
文末迄スクロールしても答えは出てきませんので、悪しからず^^;
ヒントは、この記事全体です。
当日会場へ行かなかった方で、
他の4名の名前が分かった人は、コメントしてください。
先着正解者一名を、ジャズ通と認定し、この記事の文末でその栄誉を称えます。
商品はありませんが^^;
次回投稿までに正解が出なかった場合、
その記事に正解写真を掲載します。



  本祭:9月23日(日)

開演直後、SpSに到着し(11:36)、
上記答えを提示すると正解と認められ、
くじを引いて景品を頂いた。
画像
他にはオリバーソースもあり、協賛企業が提供した食品です。
中央のポストカードがオリジナルグッズ。

本祭のプログラムです。
画像
部分的に聴いたものは♥マークが枠からはみ出ています。
「ファンタジー号」乗船の為、14:45までに桟橋へ行きます。

 「Newport Swing Orchestra 2016 Returns」
上記景品を頂いた後、2曲目がカウント・ベイシーの「Corner Pocket」だったので、立ち見で聴きます。
画像
2016 Returnsとあるのは、2年前ここに登場したバンドメンバーが集まったと言う事です。
社会人になり、半分は演奏活動から引退しているそうです。

昼になり、モザイクのレストランへ向かうと、
予想通り、どこも長蛇の列!
3連休の中日ですから、旅行や遠出で神戸に来られている訳です。

待ち時間ゼロで食事ができる場所へ。
観光客を当て込んだ屋台が出ていて、私は黒ビールと、
画像
ポテト付き唐揚げ(12:16)パパとお手々繋いだ女の子も楽しそう。

食後、ビッグバンドが登場する高浜岸壁へ。
2年前、ここで「京都大学 Dark Blue New Sounds Orchestra」を聴いたが、30度越えの夏日に、ブラックスーツを着用し、
吹き出る汗を拭き拭きしながら、ラッパを吹いていた。
頭脳明晰なのに、岸壁にクーラー無い事が解らんの?と思った^^;
その学習効果か、今年はブラックスーツが無い。

 「俺たちの本気バンド」 12:50~
素晴らしいパーカッションの方、過去に聴いたが、何処でだったか?
画像
2年前のSpSで関西セレクション2016のトランペッターさんが再登場。
「演奏後ドヤ顔」さんで有名(本名不明^^)。
広瀬未来(みき)さんの「スクラッチ」とか・・、難曲に挑戦していた。テクニックを磨く事は大事ですが・・、
お客さんを楽しませる事がもっと大事だと思うんですけどね。
神戸市民は、難曲披露で拍手喝采したりしないんです。
次の曲でもお義理の拍手・・。

退席して、神戸駅地下にあるデュオこうべへ~。

 「JAZZ×和楽器」 13:30~
上の企画紹介にあるが、
その大学にあるジャズ研と邦楽部がコラボ演奏をする。
まずは関西大学の「Moonlight Serenade」
ピアノで始まってベースが絡み、尺八、琴、三味線が加わる。
やや、発展途上の演奏でした。
経験がある尺八について、ウンチクを。
左の白い尺八は若竹を加工した練習用で、私の時は10万でした。
画像
右の茶色っぽくて筒先がかっこいいのは、ステージ用で30万。
もっと高価な物もある。
材料を集め、何年も寝かせて作るが、大半が割れるので管理が大変。
作る人は専業じゃなく、兼業が多いと聞いた。
ステージ用は、音色に深みがあって高級感満載。
黒いバンドは割れ防止対策で、最初から巻いているのだと思う。
尺八は息を吹き込んで濡らし、その後乾燥。これを繰り返す。
竹なので、膨張~収縮よるひび割れが発生する事があり、その予防的措置です。

次は神戸大学。
篠笛、十七弦の琴、ギターの3人でスティービー・ワンダーを演奏する。
1976年にヒットした「Isn't She Lovely」で、邦題は「可愛いアイシャ」。
画像
篠笛の牧歌的な響きを、十七弦がカラフルに彩る。
ギターとのコラボも◎で、ギターさんのアレンジだとか。

最後は関西(かんせい)学院大学で、三味線さんがジャズ研のピアノ・ベース・ドラムスに働きかけて実現した。
セロニアスモンクの曲を演奏するが、元は「荒城の月」を題材にしたもの。幻想的で素晴らしく、これが一番ジャズらしい!
聞き惚れて写真撮り忘れ^^;


岸壁へ戻る途中、SpSに立ち寄る。
 「Atomic Swing Orchestra」 14:10~。
1曲目は好きなベイシーの「Shiny Stockings」。
ベイシーバンドをつくろうと言う事で結成したそうです。
画像
そのベーシスト兼MCさん、明るくてもっちゃりタイプだが、
ベース捌きはスリムでハイスピード!
2曲目はそのハイスピードの「A Little Tempo, Please」だったと思う。
意味不明の英語だが、もうチョットやってよ♪、でしょうか^^)
もうチョット聴きたかったが、移動の時間です。

前日祭の時に分っていたが、「はねっこ橋」が台風21号の被害を受けています。
画像
8月19日のスプラッシュファンタジアの後、台風21号が神戸に襲い掛かり、こんな被害をもたらした。
橋は通行止めで、イルミネーションも消えたままでしょう。
レンガ倉庫も被害があったのか、幕で覆われています。
台風シーズンが終わったら、1日も早い復旧をと思います。

乗船場へ~。
「ファンタジー号」が戻ってきました。
画像
一般客は先に乗船して1階へ。
私達は演奏ステージのある2階へ。
列の後ろに並んでいたが、何故か特等席が空いていた^^)
15:00に出港すると前田サラさんが挨拶。
画像
右はプログラムから。
演奏は今回の為に組まれたカルテットで、
葺合中学校との共演はこの後、SpSにて16:10から。
時間を置いて18:20から同じカルテットでの演奏がある。
全て聴くつもりです。
サラさんの挨拶で、私の演奏を始めて聴く人は手を挙げての言葉で、私を含め殆どの人が挙手。
通常カントリー系かゴスペルを感じる曲、全体としてブラック系が多いが、ジャズのスタンダードも交えていくと言っています。
ドラムスの鈴木さんとは所属するバンドと対バン(バンド同士が饗宴)した事があるそうですが、他の二人とは初対面。
鈴木さんと少し言葉を交わし、リハ無しの演奏が始まる。

演奏の様子を撮影したものは私的ブログに掲載してもいい事を運営スタッフに確認していますが、以下の写真は転用厳禁です。コピーもしないでください。
私が随行カメラマンになったつもりで撮影していきます。
画像

雰囲気出す為、写真を加工してみた。
画像

神戸空港島と繋ぐスカイブリッジを潜った後、Uターン時に揺れます。
サラさんは着席し、暫し3人に演奏を任せる。
その時、明石海峡大橋をズーム。右下はハロウィンのパンプキン。
画像
まだ明るいんですけど、黄昏時みたい(写真加工してる^^)。
後半はリラックスした演奏で、バックから笑みもこぼれた。
画像

ここで演奏内容の一部を↓
キャノンボール・アダレイの「Mercy, Mercy, Mercy」を身体揺すってノリまくりで。
マイルスのアルバムKind of Blueに入っている、「So What」はファンキーで楽しく。
サラさんは、ほぼ目を閉じて、没頭した雰囲気で演奏していた。
キーボードにもファンキー感が出ていて、それをドラムソロ~ベースソロに繋げていた。

演奏が終わる頃、元の桟橋に着岸。
モザイクの2階へ上り、高浜岸壁を俯瞰して、SpSに向かう。

 「前田サラ×葺合中学校」 16:10~
サラさんは神戸市立葺合中学校の出身で、この企画を聞いた時とても嬉しかったそうです。
勿論、バンドメンバーも嬉しかったと思います。
まずは懐かしいフィンガーファイブの「学園天国」。
3曲目にグレン・ミラーでお馴染「In the Mood」。
「Runaway Baby」では、ソリストが次々登場して、華やかな曲にしていた。明るく中学生らしくて、お茶目な演奏です。
サラさんは中学生に合わせ、中学生時代を思い出して・・、
のような演奏でした。
画像
1枚の写真に纏めてみた。


演奏が終了し、光の広場へ。
理由は、「ハーバーハイボール」を頂くため(16:42)。
Saxが奏でる、ポートタワーとホテルオークラもほぼ描けたようです。
画像
演奏が始まったのは
 「縄跳びクラゲ」 16:50~
見た感じと演奏は、息がピッタシ和やかで「仲良しクLove」みたい。
キーボード君にフレーフレー光線を送っておいた。
曲についてのメモが無い^^)
このポートタワーは、ファンタジー号のデッキで撮影したものです。
クリックしてご覧ください。

再度SpSに戻り、終演まで見届ける事にした。
使える紙面が残り少い! 
これ以降チャチャッと紹介します。

 「同志社大学 The Third Head Orchestra」 17:30~
コンテンポラリー&フュージョンジャズを演奏する今どきのビッグバンドです。
一曲目、これなら広めて欲しいと言える、迫力あるHappy Jazzでした。
チックコリアの曲ですが、曲名メモ忘れ^^;
次は作って貰った曲で、スイング感が無いのは、なんだかなぁ。
3曲目は単調で、この場は研究発表なの?
力があるので、選曲が大事!を証明していた。
この演奏中、完成したライブペイントが持ち込まれる。
画像
先程の光の広場と、右は希望の広場で描いた作品。


次、実行委員長の挨拶、
皆ざまへのお礼と、先輩から後輩へ引き継ぎ、継続していきたい事を述べていた。


 「前田サラカルテット」(18:20~)
外光が入らなくなり会場のライトが暗くて、動く奏者をオートで撮影すると、まともに写りません。
そこで、マニュアル調整してみます(フラッシュはOff)。
シャッタースピードは125分の1、F値を5.6にして、感度を変えていく。
ISO 100だと真っ黒け!
ISO 3200でモニター確認すると、背景が白くなるが人物がブレずに写っていた。
ISO 100の真っ黒けの写真に、ISO 3200の写真を縮小して貼り付けた。
画像
クリックすると、その場の雰囲気を感じ取って頂けると思います。

フィナーレは、プレイヤーが次々入れ替わって演奏を続ける。
楽しい雰囲気で終演となりました。



来年のSwing Jazz Cruiseでまたお会いしましょう


長文記事を最後までご覧頂き、ありがとうございました



追記)
降魔成道さんが投稿日に正解をコメントしてくれました!
素晴らしいです
ジャス奏者でもある降魔成道さんには簡単な問題だったようですね。
詳細はコメント欄に↓

この記事へのコメント

  • yasuhiko

    最近、多摩地区でも、あちこち
    ジャズフェスをやってるようですが、
    まだ出かけた事がありません。
    ステージプログラムや地図を見ても、
    どこに行ったらいいかか、さっぱり
    イメージが湧かなくて…。
    アルクノさんは会場掛け持ちですか。
    行動的で詳細なレポート、感心します。
    クイズの「デュオこうべ」篇、
    ビル・エヴァンスなんて答はどうですか。
    私の持ってるCDは彼くらいしか
    無いので、まるでチンプンカンプンですが。
    2018年10月10日 21:43
  • みっちゃん

    こんばんは。
    風景の良い屋外での演奏をする人も聴く人も気持ち良さそうです♪
    尺八、高価なのにびっくりです!
    ハイボールに黒ビールと大学生の演奏と大いに楽しまれましたね!
    2018年10月10日 21:52
  • アルクノ

    yasuhikoさん、早速のコメントありがとうございます。
    ジャズフェスでは、様々なコンボやビッグバンド演奏があると思います。あまり聴いた事が無いのでしたら、まずはビッグバンドをお勧めします。
    迫力を肌で感じる事が出来るからです。
    ベイシーや、エリントンなどのスィング系がいいですね。

    過去もそうですが、港と会場を紹介したいと思って、アチコチ巡ってみました。
    本来は、同じ場所でずっと座っているのは性格からして向いていないんです。
    ビル・エヴァンスを知っているんですか。〇です。
    それだけでも嬉しいですね。
    ビル・エヴァンスは優雅で上品、オシャレなジャズと言われるので、yasuhikoさんに合っています。
    ビル・エヴァンスだと、「ワルツ・フォー・デビィ」が一番人気でしょうか。
    私も持っているアルバム「ポートレイト・イン・ジャズ」は名盤と言えます。
    2018年10月10日 22:34
  • アルクノ

    みっちゃん、こんばんは。
    ホールと屋外に船上でも聴く事とが出来て、エンジョイできました。
    港の景色も良いので、神戸らしいジャズと言えます。
    私が持っているのは、
    練習用の尺八です^^;
    練習用で、そこそこのカメラが購入できる価格ですからね。
    光りの広場でのハイボールは計算ずくでしたが、屋台で黒の生ビールは初めてでした。
    来年も、こんな調子で頑張りたいです
    2018年10月10日 22:48
  • 降魔成道

    早速ですが、回答はセッションですかね。
    上からモンク、ベイカー、ベイシー、コルトレーン、エヴァンスだとしたらですが。他にも候補がたくさん浮かぶのですが、五文字の言葉にならなくて。

    さすがは神戸ですね。この様なイベントは他では望めそうにありません。
    2018年10月10日 23:01
  • アルクノ

    さすがは降魔成道さん、
    直ぐに答えが出て、
    他の4人の名前も判明しましたか。
    記事の文末に正解が早々に出た事を記載しました。
    本文は文字数がほぼ一杯なので、ジャズが分からない人の為にフルネームで、示します。
    (セ)ロニアスモンク
    チェ(ッ)トベイカー
    カウントベイ(シ)ー
    ジ(ョ)ンコルトレーン
    ビルエヴァ(ン)ス
    で、「セッション」になります。

    この様な開催は、日本でのJazz発祥地が神戸との自負もあるでしょうね。
    運営は全て大学生が行なっていますが、神戸市が全面的にバックアップしているので開催できる事です。
    大学生は直ぐ代替わりとなるので、後輩に継承し、続けていって欲しいと思います。
    2018年10月11日 09:20
  • トトパパ

    こんにちは。

    神戸はジャズのイベントが多いですね~。
    あちらこちらでしょっちゅうしているイメージがあります。
    尺八、高いんですね~。
    もっと高いのがあるんでしょうかね。
    ありそうですね。
    2018年10月11日 11:37
  • きょんたん

    こんにちは。
    今回のレポの「Swing Jazz Cruise」はまだ3回目なんですね、イベントが沢山あり過ぎてどれがどれやら?なんてことになりはしませんか‥余計な心配でしたかね。
    分身の術が使えないからアシスタントを育成してみる?とか。
    神戸大学の篠笛と十七弦の琴とギターとのコラボ演奏は聞いてみたいですね。
    ジャズばかりだと思ってましたが和の楽器などもあって楽しめますね。。。
    2018年10月11日 12:14
  • アルクノ

    トトパパさん、こんにちは。
    このSwing Jazz Cruiseは2016年からで、それ以前は神戸に居ながら知りませんでした。
    10月は小さなレベルですが、神戸森林植物園でもあります。
    ジャズイベントは春から秋までで、流石に冬は屋外では無理ですね。
    有料で撮影禁止のホール演奏になります。

    尺八、練習用で10万ですから!
    ステージ用も進められましたが、断りました。退職後は練習もしてませんので、正解です。
    数十万の高価なものは、音色もさることながら形がカッコいいです。
    2018年10月11日 12:53
  • アルクノ

    きょんたんさん、こんにちは。
    もっと早くこの「Swing Jazz Cruise」を知っていればレポしていましたが、ジャズジャンルに登場するtoshiさんに教えられ、2016年から行くようになりました。
    それ以前は山歩きが本業で^^)、他の事にアンテナ張っていなかった。
    問題は同時進行のステージから何を聴くかで、バンド名でどんな演奏なのかがさっぱりわかりません。
    感と興味の赴くままに行動しています。
    ゲストを外さないのがポイントでしょうか。
    アシスタント育成は面白いですが、それを纏めるのがまた大変です。
    共同執筆だとOK牧場かも^^)

    篠笛&十七弦&ギターのコラボはユニークでした。
    今後、ジャズ+和楽器がビッグバンドでも登場するかもしれません。
    Sax隊の代わりに尺八が並んでいる姿なんか、想像してしまいます。
    2018年10月11日 13:11
  • yasu

    アルクノさん、こんにちは。

    生演奏いいですよね。最近はご無沙汰です。羨ましいですよ。ジャズ大好きなんですけどね。
    いつ見ても中身が濃いですねぇ。
    私のようなブログへいつも気持ち玉ありがとう。
    ホントに嬉しいです。
    2018年10月11日 16:33
  • アルクノ

    yasuさん、こんにちは。
    昔、モダンジャズばかり聴いていて、ソニーロリンズやマイルス派でした。
    両ジャイアンツの来日演奏も聴きました。
    転機は、カウント・ベイシー ビッグバンドが来日した時で、その演奏を大阪フェスティバルホールで聴いた事です。
    衝撃を受けた体験となり、以来、生のビッグバンドを聴いています。
    その雰囲気が分かって欲しくて、文章と写真加工に力入れています

    当方へは、気軽にお立ち寄りくださいね。
    2018年10月11日 17:32
  • eko

    こんにちは!
    Swing Jazz Cruise今年も盛大に開催ですね。名前通り、あちらこちらと会場を巡りクルーズ船にも乗船と移動だけでも大変そうです。どの会場で何を聞くかを選択するのも簡単ではなさそうですね。
    尺八はそんなに高価なんですか?びっくりです。「JAZZ×和楽器」のコラボも面白そうですね。まだ発展途上でしたか。来年には完成するかもしれないですね。
    生演奏は迫力があっていいですね。
    2018年10月11日 18:28
  • アルクノ

    ekoさん、こんばんは!
    Swing Jazz Cruiseはまだ3回目ですが、毎年の楽しみになってきています。
    港と一緒に紹介できるので、遠方の方に神戸の雰囲気も味わって貰えると思っています。
    最近山歩きをしておらず、歩き回って脚力を維持しないと、と思っています。
    ただ、高浜岸壁とデュオこうべが離れていると言っても、10分チョイの距離で大した事は無いです。
    何を聴くかは、適当にと言っては失礼ですが、良さそうなものとスペシャルゲスト、企画ものを選びました。

    尺八を習い始めた時、先生からの借りものだったんです。
    そろそろ練習用を、と思ったら10万です!
    購入しましたけど。
    演習が進むと、ステージ用の30万を進められましたが、丁重にお断りしました^^;
    「JAZZ×和楽器」は新企画で、運営スタッフの発案だと思います。
    チョイ練習では無理で、来年、再来年と進めていって欲しい企画です。
    生演奏ではビッグバンドが大好きで、これからも紹介していきたいと画策しています
    2018年10月11日 18:59
  • TAMO

    こんばんは。(^▽^)
    いや~良いですね♪
    この景色とともに、ジャズの音色を楽しめて、ハイボールを飲めるなんて。
    問題は、ジャズ通じゃないのでわかりませんが、答えた方が居ると言うことは、こちらには相当の通がいらしてるってことですね。通が注目するblogって、言うのがすごい!
    コメントするのがお恥ずかしいですよ。
    2018年10月11日 21:59
  • アルクノ

    TAMOさん、こんばんは♪
    神戸の風景とジャズで楽しんで頂きましたか。
    神戸は、こんなにもいい所なんですよ♪
    ジャズ通じゃなくても、楽しめるんですけど、問題の正解コメントをされたのは、神戸からに比べると北海道に近い秋田にお住いの方なんです!
    ジャズ通さんが注目しているかもしれませんが、私のジャズ歴半世紀を活かして、皆さんに楽しんで頂けたらと思っています♪
    恥かしがらずに、これからもお立ち寄りくださいね。
    2018年10月11日 22:21
  • yoppy702

    「曲解説は少なく…」で、珍しいなぁと思っていたら、なんと、内容がロング!(^^)
    前年の印象から始まり…
    今池部長がベースを弾いてる画像、覚えてます。

    クルーズステージは、ツイッター申込みやったんですね。
    ツイッターやFBでの申込って増えてますね。
    でも、先着80名やのにOK!
    ラッキーや。(^^)

    会場マップを見ると、ホンマ、分身の術が欲しいなぁ。(^^)
    23日は、さらに忙しそう。
    ❤マークが無くても、聴きたい!と思われたバンドが沢山ありそうです。
    二日間で、出演バンドが各会場を移動して演奏するようなスケジュールやったら、全部聞けるんですけどね。
    まぁ、そうなると、こんなに多くのバンドに出演してもらえなくなりますけど。(^^ゞ

    「高浜岸壁で記念撮影…」の下の画像が素適です。
    さすが、神戸!
    でも、その下の画像が、もっと素適。
    ホンマ、美人さんが多い!(^^)

    Ayakoさん、プログラムと雰囲気が違う。
    ビッグバンドやったので、明るくなったんですね。(^^)

    JAZZと和楽器のコラボ…
    音楽も興味があるでしょうけど、アルクノさんは、竹つながりで尺八に興味があったのでは?(^^ゞ
    その気になったら、アルクノ作尺八が出来るかもしれません。(^^)

    そして、クルージング・ライブ。
    特等席が空いていたんですか!
    ラッキーや。(^^)
    黄昏の明石海峡大橋を眺めながらのクルージング・ライブ…
    イイですね~
    この黄昏は、アルクノさんのイメージですね。(^^)
    この後、サラさん、忙しい!
    アルクノさんも、忙しくて大変。
    お疲れ様でした。(^^)
    2018年10月12日 11:44
  • アルクノ

    yoppyさん、設定枠の限界に挑戦しました。
    文字数は下書きで8千弱ですが、追記や絵文字があります。
    写真は32枚ですが、88枚の合成です。
    最初の下書きから数百文字を削り、写真も6枚を没にしないと投稿できませんでした。
    2万文字制限って、意外と小さい^^;
    で「曲解説は少なく…」なりました!
    限界を意識しての文章構成と写真の合成で10日以上です。
    前日祭と本祭に分けた方が楽ですね。
    今池部長のベース、yoppyさんはお馴染みさんでしょうか。
    来年はマニュアル調整で鮮明にしないと。

    ツイッター申込みは最近の流行りですかね。
    でも、開演時にいけばOK牧場!

    「分身の術」教習所を希望します^^)
    ゲスト重視で、他はあてずっぽうと会場紹介です。巷のジャズ愛好家が、同じ様なレポをして欲しい。

    「高浜岸壁で記念撮影…」の下の画像が素適ですか。作戦成功^^)
    美人さんのズームは、カメラ君に感謝!

    Ayakoさんのプログラム写真は、プロの力作でしょうかね?
    私はアマチュアの本領発揮!
    ウキウキしていて、かなりくだけた方でしたよ。

    最初、尺八の竹に興味ありでした。
    練習用で10万なら儲かる^^)
    作り方を聞いて断念しました^^;

    クルージング・ライブの特等席ゲットは、驚きしか無いです。
    皆さん遠慮したんですかね。
    感謝して、撮影に力を込めた次第です。
    黄昏の明石大橋はムードに合わせて・・。
    サラさん、私以上に脚力ある女性です。

    来年もこんな調子で頑張りたい
    2018年10月12日 14:26
  • 小枝

    こんばんは。
    Swing Jazz Cruise 見事ですね♪
    こちらでも横濱JAZZ PROMENADE
    http://jazzpro.jp/('93 スタート)が
    ありますので神戸とリンクし
    記事を拝見しているだけで
    うきうきしました(^^♪
    2018年10月12日 18:53
  • アルクノ

    小枝さん、こんばんは。
    Swing Jazz Cruiseは3回目ですけど、会場をはしごするのに慣れてきました。
    ただ、殆ど知らないバンドばかりで、当たり外れがあります^^;
    スペシャルゲストだけは外してはいけない事が肝要ではありますが。
    横濱JAZZ PROMENADEは25年も続いているんですか!
    凄いですね。
    今年は、「10月6日(土)・10月7日(日)12:00~21:00」だったそうで、盛大に開催されたんでしょうね。
    2018年10月12日 22:17
  • ジュン

    おはようございます
    神戸のSwing Jazz Cruise
    流石だと思いました
    移動しまくってお聴きになってる
    ご様子手に取るようにわかりました
    Fantasy号に乗船して
    クルーズステージを鑑賞素敵です
    2018年10月13日 06:35
  • アルクノ

    ジュンさん、おはようございます。
    もう3回目で、演奏会場の位置関係や距離感もつかめているので、移動途中に港を撮影したりして余裕の行動も取れるようになりました。
    ポンイントにアルコールを配置してくれているのも、嬉しい事です
    Fantasy号乗船チケットを得るコツも解ったので、来年以降も紹介できるかと思います。
    ただ後ろに並んでの特等席はラッキー過ぎて、驚きました。
    もっと前に並ばないといけません^^;
    2018年10月13日 07:27
  • すずりん♪

    お天気が良くて良かったですね。
    4会場、5会場もあるうち、どれを聞くかを選ぶの大変なのではないですか。曲目も分からないそうですし、バンドで選ぶしかないのですか。毎年同じバンドなら少しづつ整理していくこともできるでしょうが。
    はずれ~なんてこともでてきそうですね。
    クルーズステージとは素敵ですね。船が揺れることはないですか。演奏者にとって普通のステージと変わらないのでしょうか。
    私はジャズに疎いので、やはりビッグバンドからが無難そうですね。
    それからジャズを聴く時?の特等席とはどのあたりですか?
    ジャズ好きにとって神戸は最高の場所なんですね。
    2018年10月13日 14:08
  • クリム

    潮風をうけてJazzを聴きながら・・・ハイボール飲み比べをしてみたいです♪
    ユーチューブ、聴いてみました
    Pacific Venusのお写真にもウットリ。雲も素敵
    アルクノさんが楽しそうに移動している様子が想像できました
    2018年10月13日 14:34
  • 藍上雄

    立命館大学 Σ Spirits Jazz Societyは、ベッピンさんが多くて、カメラが勝手に、ズームするんですか?写真で見たところ、本当のようですね。
    京都大学 Dark Blue New Sounds Orchestraは、洗練された印象的です。デュークエリントンは、昔、良く聞きました。昔のレコード少しですが持っています。(久々に、聴いてみようかな!)
    Ayakoさんは、プロで活動なさっている方なんですか?ジャズシンガーにしては、とても健康的な方に見えます。ヒュージョン系ならありですが。。。ベッピンさんですね。
    高校のジャズから続けている方も多いようてすね。
    今年は、港の様子もレポートされて、二元レポートになり、忙しかったのでは。。。
    2018年10月13日 15:50
  • はるる

    神戸は海もよく景色もきれい、そんなところで、ジャズを聴く、全部がすばらしいです。
    体中で音楽を受け止めて、うらやましいです。
    このような記事もすばらしいと思います。
    ぜひ次回も楽しみにしています。
    2018年10月13日 19:33
  • アルクノ

    すずりん♪さん、今回はお天気が普通で暑くも寒くも無く、2年前夏日だったのが嘘のようです^^;
    どのバンドがどんな演奏をするのか、これが分からず、すずりん♪さんの思いとほぼ同じです。
    今回、外れが多少入るのは仕方ないと思い、行き当たりばったりの突撃隊でした。
    演奏会場とバンド名を書いているページに、1行コメントでも付け加えて欲しかった。
    それと、コンボはほぼ初出場でさっぱり分らず、大学生ビッグバンドの演奏傾向が分かるぐらいでしたね。
    Fantasy号の航路は神戸空港島の内側なので、さほど揺れませんがUターンするときにグラっと来ます。
    ステージというより実際はフロアで、サラさんと私は1.5m位しか離れていないんです。
    ちょっと大きな部屋で演奏している感じです。
    なので、親近感が凄いです。

    お勧めのジャズはビッグバンドのカウントベイシーで、是非聴いて欲しいですね。
    CDかYouTubeで聴いてから出かけた方がいいです。

    特等席の質問について↓
    今回のようなコンボ演奏で、狭い閉鎖空間の場合は最前列の中央です。
    奏者の生音が聴けて、表情の変化や指使いまで分かります。

    ジャズ喫茶のような小ホールライブの場合は、左右のスピーカーを結ぶ線を底辺とした三角形の頂点になります。スピーカーが無い場合はなるたけ前の方です。

    大ホールの場合は音響が優れていて反響もあるので特等席と言うものが無く、大雑把に言って中央エリアですね。
    私は撮影があるので、舞台全体が捉えられる、前列の右寄りか左寄りに座っている場合が多いです。これだとステレオ感が薄れるんですけどね。
    2018年10月13日 20:09
  • アルクノ

    クリムさん、このハイボール1杯は500円なのに3杯だと1000円なんです!
    是非、ご夫婦で3杯を半分ずつ飲んで欲しい。
    ただ、神戸発祥バーボンは必須ですから!
    撮った写真はボツにしましたが、若いカップルがそれを実施していた♥

    このYouTubeを聴きましたか。
    ジャズにのめり込む危険性大です^^)
    Pacific Venusで世界一周もできますが、国内ショートクルーズもあるんですよ
    この雲にクリムさんが喜ぶと思い、なるたけい綺麗な雲の写真を選びました!
    フットワークを活かし、半ばの部分も有りでした。
    私にとって、楽しい2日間でしたね。
    2018年10月13日 20:33
  • アルクノ

    藍上雄さん、ベッピンさんが多い立命館大学は来年もレポしたいです。
    ただメンバーが入れ替わるので、
    継続できるか否か^^)
    優秀なカメラ君は連れていきますが。

    ジャズにも詳しいようで嬉しいですね。
    京都大学Dark Blue New Sounds Orchestraはオーソドックスで、聴いていて安心感があります。
    デューク・エリントンとカウント・ベイシーは双璧を成していて、私はどちらかと言うとベイシー派になります。
    スパッスパッと切れる、サウンドが素晴しいです。
    Ayakoさんに関しては以下をクリックして頂ければと思います。
    http://kobejazz.jp/jazz_people/vol101.html
    これから伸びる可能性のあるプロのJazz Singerです。
    ステージでは元気溌剌でしたが、身体が弱かった時期もあったんですよ。

    大学生はかなりの%で、高校生からのジャズを継続しています。最近は中学生からが増えてきました。
    それ以外ではブラスバンドからの転向ですね。クラシック系からは少数派になります。
    この二元レポートは、フットワークがあればこそですが、小走り部分もありました。
    2018年10月13日 21:16
  • ゴンマック

    こんばんは。
    今回のレポートは素晴らしいですね。
    難しい事わからないのですが、素敵な演奏
    だったのですね。
    今日、落ち着いて文章じっくり読みました。
    神戸とジャズ良く合っているのですね。
    すぐに正解された彼も素晴らしい、ジャズ愛の
    人たくさんいますね
    2018年10月13日 21:23
  • アルクノ

    はるるさん、こんばんは。
    一番神戸らしいところで、ジャズが聴けるので、関西の大学生達に感謝!感謝!です。
    今後、20回、30回と続けていって欲しいと思っています。
    良い演奏のビッグバンドだと、身体全体で痺れます!
    遠方の方にもお届けしたいと思っていますので、来年以降も頑張ります
    2018年10月13日 21:27
  • アルクノ

    ゴンマックさん、こんばんは。
    神戸港とジャズの相性がいいので、今回その両方を紹介してみました。
    この様な長文をじっくり読んで頂き、感謝します。
    素晴らしいと言って頂き、恐縮します。
    私としては二十歳の頃からのジャズ歴があるので、レポできるのだと思います。
    本人が一番楽しんでいるんですけど。

    直ぐ正解の、降魔成道さんには驚きです。
    実際に演奏されて、頑張っているのだと思いました。
    2018年10月13日 21:40
  • すーちん

    今日は
    クルーズステージというのも
    神戸らしくていいですねー
    好きなのはTVでよく使われて
    いる『TAKE FIVE』と
    昔の映画の『朝な夕なに』の主題曲^^
    2018年10月14日 10:35
  • アルクノ

    すーちんさん、こんにちは。
    会場をクルーズしながら楽しんでください♪の意味もあるでしょうね。
    それを、実践してみました
    Take FiveはDave Brubeckの輸入盤でよく聴いていました
    『朝な夕なに』の主題曲「真夜中のブルース」は、サントラ盤よりベルト・ケンプフェルトのレコードが大ヒットしましたね。
    映画に使われたJazzでは、マイルスの死刑台のエレベーターが最高です。
    アドリブの神髄を楽しんで欲しいです
    2018年10月14日 12:45
  • ルーシーママ

    こんにちは
    ジャズというと
    今までは大人というイメージでしたが
    アルクノさんのブログに伺うようになり
    若者が頑張っているのを知り
    いつも感動していたのですが
    中学生も頑張っているのですね
    将来が楽しみですね
    2018年10月14日 16:42
  • アルクノ

    ルーシーママさん、こんばんは。
    私が若い頃、高校にジャズバンドなんて無かったです。
    大学にはロックバンドがありましたが、今や中学校にジャズバンドですから、時代の変遷を感じます。
    私のブログが、その意識変化に役立っているとしたら、嬉しい事です。
    先日、Japan Student Jazz Festivalを投稿しました。
    高校の部が始まる前日の金曜日に、私は聴きませんでしたが中学の部がありました。
    その中学の部に、西日本から強豪校18校が出場したんですよ。
    全国規模だともっと凄い事になります。
    ホント将来が楽しみです
    2018年10月14日 19:50
  • 南天

    気持ち玉がいっぱいですね。
    素晴らしいですね~。
    活力ある神戸っていう感じがします。
    そして、レポートも素晴らしいです。
    大学生バンドと聞いて昔を思い出して懐かしい気がしました。
    2018年10月14日 21:58
  • アルクノ

    南天さん、ありがとうございます。
    この気持ち玉で、皆さんに支えて貰っている気がします。
    私は子供の頃からJazzに親しみ、
    20歳からオーディオで聴いていました。
    もし、神戸にJazzが無いと、気の抜けた炭酸水になってしまいます^^)
    半世紀のジャズ歴を活かし、皆さんに楽しんで欲しいと思っています。
    私も、若かりし頃のジャズ喫茶を思い出したりするんですよ
    2018年10月14日 22:22
  • ミクミティ

    ご無沙汰しておりました。
    Swing Jazz Cruise 2018ですか、神戸はジャズのイベントが多いのですね。それもお洒落な場所で開催されるのがいいですね。周囲の景色と相まって雰囲気も盛り上がるでしょうね。
    それにしても、ジャズと和楽器のコラボがあるなんて。こうやって音楽は融合していくのですね。
    今回もオフィシャルレポーターの役割、お疲れさまでした。
    2018年10月15日 22:01
  • アルクノ

    ミクミティさん、おはようございます。
    Swing Jazz Cruiseは3年連続3回目で、会場をCruiseしながら観賞する事に慣れてきました。
    港を巡りながらジャズを楽しめるのは神戸市民の特権と思い、それを楽しんでいます。
    尺八を使ったJazzは昔からあるので、それにヒントを得たのでしょうか。
    篠笛、十七弦、三味線は新たな試みで、今後に期待したいです。
    公認レポではありませんが^^、神戸の魅力を伝え続けていこうと画策しています
    2018年10月16日 08:41
  • くろたに

    アルクノさん、ようやく記事拝見しました。
    分身の術がほしいほどたくさんのプログラムの中で
    ヘビームーンを聴いていただいてありがとうございます。
    まじめな展開にしたのはネタが切れたからです(^^;)
    来年のNABLまでには仕込んでおきますので
    今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
    2018年10月29日 00:43
  • アルクノ

    くろたにさん、お久しぶりです。
    立ち寄って頂き、ありがとうございます。
    分身の術はかなり難しいみたいで、せめて瞬間移動のノウハウが欲しいと願っています
    ヘビームーンは神戸を代表するビッグバンドですから、これからも紹介しようと思っています。
    マジメな対応は、ネタ切れが原因でしたか?
    大学生に負けてはならじと、頑張る戦略のように見えましたが。
    来年のNABLでの新ネタ、期待しています
    2018年10月29日 07:55

この記事へのトラックバック

舞子公園ジャズライブ&旧武藤山治邸と舞子浜散策(2018.11.18・日)
Excerpt: 舞子公園でジャズライブがありました。 場所は神戸市垂水区の舞子公園にある旧武藤山治邸の庭園です。 旧武藤山治邸を内覧し(当日無料開放)、 その後、 明石海峡大橋を眺めながら舞子浜をJR垂水駅に向かって..
Weblog: アルクノのブログ
Tracked: 2018-11-29 08:51