久し振りの単独ハイクと、紫陽花鑑賞のドッキングです。
13日(水)のハイキングは↓
鈴蘭台駅から天王ダムスポーツ公園の前を通って水呑(みずのみ)交差点。
信号を渡り、そこでアイゼン装着して急坂のアドベンチャールートを上がる。
地図には載っていない道を歩いて鍋蓋北尾根に取り付き、鍋蓋山。
戻って、分岐から六甲全山縦走路に入り、再度(ふたたび)公園へ。
仙人谷から学習の森に入り、森林植物園西門(水曜日は休園)。
西門~五辻~舗装路を歩いて北鈴蘭台駅です。
このコースにした理由は最後に判明する。
休憩・食事を入れて約4時間の短いコースです。
14日(木)の神戸市立森林植物園の紫陽花は↓
神戸電鉄・北鈴蘭台駅から無料送迎バスを利用し、
無料(65歳以上の神戸市民)で入園し、「あじさい園」へ。
園内ル・ピックで昼食後、西洋アジサイ園周辺を散策。
無料送迎バスで北鈴蘭台駅へ。
冒頭の写真にあるように、標高300mにある庭の紫陽花が色付き、
標高400mにある森林植物園の紫陽花もそろそろと思った訳です。
山歩きが好きな方は前半を、
花が好きな方は後半を、
両方に興味ある方は、全編を通してご覧ください。
前半のハイキングコースは5年前にも紹介しています↓
「アドベンチャールートで鍋蓋山へ向かって、洞川梅林(2013.03.12)」
https://arukuno.seesaa.net/article/201303article_4.html
5年が流れ、じわじわアクセスを伸ばしてきた。
このルートに人気が出ているのか?
最近どうなっているのか?を知りたくて歩いてみた。
上の記事から引用↓
「地図に載っていないルートを通って鍋蓋北道(鍋蓋北尾根)に合流します。
それは、天王ダム近くにある水呑の信号から有馬街道を渡って直ぐ、
鉄塔建設の為に作ったと思われる山道を直登するルートです。」
登山口までを簡単に↓
鈴蘭台駅を東に向かい、農協前を右(南)に行きます。
平らな道を5分行くと突き当たりで、左(東)へ行くと、
しばらくして右手に坂を上がる道がある。
上がると、水呑へ続く車道に出会って、左へ。
数百mの登りになり、ローソンの前から下りに。
下ると右に鈴蘭台高校への標識がある。
そこの信号の下に天王ダムスポーツ公園の入口です。
今回はダムに向かわず、直ぐ下の水呑交差点へ。
鈴蘭台駅を出てから、ここまで23分。
信号機を取り付けている柱の奥が登山口。
分かり難いので、一歩中に入って撮影。
ここで六本爪アイゼンを装着(10:08)。
少し上ると、以前は無かったロープが急坂に設置されていた。
ロープはこの1本だけだが、登山コースに認定されたのか。
ロープを掴んでその結び目へ、振り返ると下にバスが止まっていた。
調べると、
JR神戸駅南口から阪急バス61系統鈴蘭台行きが、この水呑バス停に止る。
朝7時台から1時間に1~2本出ています。
このコースを利用される方へのお知らせです。
その上の送電線鉄塔で小休止(10:21)。
鉄塔の右へ下るが、この先も急なポイントがあり、アイゼンはそのまま。
右方向に菊水山が見えた先、
ズルズル坂^^。
平坦な道の後、
Y字になった分岐で、
左は広いがガサゴソしている。踏み跡がしっかりしている右の細い道へ。
緩やかに下った先、急登はアイゼンがグリップしてくれる。
急な下りは右の迂回路へ。そして最後の急坂登り。
これを上ってアイゼンを外す(10:44)。
昨年はアイゼン不要の安全なルートで向かい、
途中からこのアドベンチャールートに合流しています↓
「天王ダムと森林植物園の初々しい紫陽花(2017.06.12・月)」
https://arukuno.seesaa.net/article/201706article_2.html
アイゼンをお持ちでない方はこのコースで。
以後、鍋蓋北道に取り付く迄を、9枚の写真で繋げてみた。
左から右へ、上段から下段へ道が続く。
右下、鍋蓋北道を鍋蓋山に向かう親子3人(11:06)。
途中道標はあまり無いが、所々にテープが巻いてあり、道ははっきりしていた。
以前と変わらず、軽快に歩けた事を報告します。
鍋蓋北道以後は目を開けていれば行ける道で、道標もしっかりしている。
左に六甲縦走路と七三峠への分岐を過ぎると、
鍋蓋山山頂(486.2m)。 山頂下で明石海峡大橋を確認(11:22)。
右下の写真、右端にチラッと写っているのが菊水山です。
前述の親子3人と言うのは山頂で判明。
山頂表示で記念撮影していたので、私が(3人を)写しましょうか?
と言ったが、遠慮された。
以後、一眼による撮影です。
ここからの展望を、4枚の写真でパノラマ風に繋げてみる。
明るさの変化で繋ぎ目が明白だが、眼前に大阪湾が広がる。
中央右、紀淡海峡に浮かぶ友ヶ島。 ポートアイランドと神戸空港は左に。
クリックしてご覧頂くと、肉眼でこんな風に見える事が実感できます。
来た道を戻り、六甲縦走路への分岐を下る。
急坂だが、土止めの階段で楽に下れます。
下るとちょっとした展望ポイントがある。
ポートアイランドが近付いた感じで眺められます。
中央辺りに赤くあるのがポートタワー。
直進すると大龍寺だが、再度公園へ。公園では食事の方が数名。
修法ヶ原(しおがはら)池を眺め、森の広場を通って仙人谷へ入る。
修法ヶ原池周辺もそうですが、
この辺りは紅葉の名所です。
気の早いモミジが一部紅葉^^)洞川湖脇から学習の森へ(12:20)。
学習の森から舗装路を上ると、🚻の前で何やら準備中。
相楽園に展示する菊をここで育てている事を以前に聞いた事がある。
階段上がる所で大きな蛇に驚く! 西門の前は新緑モミジ。
西門~五辻~舗装路と歩いて北鈴蘭台駅ですが、
有馬街道に降りて右へ下ると、美味しいものが頂ける。
やや高価ですが、超絶美味い、「てんこもり焼きそば」です。
場所が分かるよう、帰路、陸橋の上から撮影した。
定休日は月曜で、月曜が振替休日の場合は火曜が定休日になる。
他にも美味しいものがあるが、それは何れまたと言う事で・・。
これが紹介したくて、ここまで引っ張ってきました^^)
ここから神鉄・北鈴蘭台駅は徒歩15分程。
14日(木)に撮影した、神戸市立森林植物園の紫陽花を紹介します。
この森林植物園は350品種・約5万株の紫陽花が奏でる、「森のブルーシンフォニー」と紹介され、国内有数のアジサイの名所として有名。
園の総面積は142.6haと広大で、自然を活かした森の中に植物園がある。
園内約1,200種のうち約500種は外国産で、北アメリカ産樹林区、ヨーロッパ産樹林区、アジア産樹林区が設けられ、日本産樹林区は北日本区・照葉樹林区・日本針葉樹林区と分けられています。
6月16日(土)から7月16日(月・祝)まであじさい散策期間中、
浴衣で入園すればペアが無料になります。
期間中、各種イベントも実施されます。
そのHPで確認してお立ち寄り下さい↓
https://www.kobe-park.or.jp/shinrin/
送迎バス乗り場は半地下の北鈴蘭台駅を上り、
南北に敷かれた軌道の東側になる。
送迎バスは、9:05から1時間おきに出ていて、
私が乗車したのは10:05のバス。
10分ほど前に並ばないと座れません(私も^^;)、。
下手すると、乗車出来ない事態になる。
1時間後のバスに乗るよりは、
森林植物園まで歩いた方が早いという事になります。
正門から入園すると、花壇のように紫陽花が植えられていた(10:17)。
名札と合わせて撮影していますので、クリックしてご覧ください。
森林展示館前を下ると、ヒメアジサイが両脇に咲いている。
これはホンアジサイとエゾアジサイの交雑種であると考えられるが、
優美な姿から「ヒメアジサイ」と名付けられた。
その先の「あじさい園」に入る(10:39)。
ここの名花はシチダンカ。
同じ場所で角度を変えて撮ったものもあります。
森林植物園HPより↓
六甲の幻の花・シチダンカ(七段花)は、幕末に長崎出島に来日したドイツ人医師・博物学者のシーボルトが著した「日本植物誌」(フローラ・ヤポニカ)に載録されていた。
その後人目に触れることなくおよそ130年の時が流れたが、1959年に六甲山系で荒木慶治氏により再発見された幻のアジサイとある。
これは言い過ぎで、ハイカーの目に触れてはいたが、それがシチダンカと言う名前のアジサイとは知らなかっただけだと思う。
私を含め、花の名前なんか気にせず、スタスタ歩くハイカーが多い^^:
この花を特徴づけているのは八重咲きの装飾花で、先のとがった花弁が重なり合って星のように見える。
エゾアジサイは真花(両性花)が7分咲きで装飾花がくすみ、そろそろ店じまい。
ハクチョウはチラホラ咲きの、見頃となっている。
あじさいの開花日とは、標本木とするあじさいの真花が2~3輪咲いた状態となった日を言う。
サツキヒメは装飾花まで開花している。
装飾花は昆虫達を誘う飾りでしかなく、開花しても種子が出来ない。
コアマチャの表示ですが、和名では甘茶となる。
装飾花が白いのは伊豆半島に自生が見られるアマギアマチャとある。
「天城」の名称もこのアマチャに因んでいる。
発酵・乾燥葉による甘茶は甘味が強いので食用・薬用ともに甘味剤として用いられる。
ほのかに色付いた、開花前のヤマアジサイと、
装飾花が白いまま開花したヤマアジサイ。
コナラに絡み付いて寄生するツルアジサイですが、
見上げていてはなんだか良く解りません。
坂を上がって撮影したものを右上に、その下にツルアジサイをズーム。
ガクアジサイ・撫子咲きとある。
ハクチョウがナイスポーズで、再度紹介!
軸に「キヨスミ交雑種」と書かれた札があるが、詳細は不明。
これは満開状態と言っていいでしょう。
あじさいだらけで飽きるでしょうから、
ピンクのシモツケ
ヒメアジサイが咲く斜面を上から眺め、
降りて振り返ると、幼稚園児が「あじさい園」に向かうようだ。
私は園内レストラン「ル・ピック」へ(11:44~)。
「ひよこ豆のスパイシーカレー」と生ビールで食事を済ませ、
西洋あじさい園~多目的広場へ向かう。
16日から通り抜けができるが、北苗畑は閉められていた。
アナベルの群生地を通って、
西洋あじさい園へ向かうと、動物に荒らされないよう開閉扉がある。
入ると、両性花そのものがテマリ状になって咲く三河千鳥に、蜂が一匹。
西洋あじさい園は、左に回り込んで進む。
プリマと、
マヤベニガクが綺麗でした。
開閉扉で外に出て、多目的広場にあるぼうけんの丘へ。
以前ボランティアで、赤い屋根の下辺りを塗装した事を思い出す。
ちびっこ広場を通って、駐車場へ通ずる道へ。
そこに咲いているアジサイ達です。
装飾花の花弁(実は額)にギザギザがあるベニガク(紅額)。
下は、イヨザンセツ(伊予残雪)とシノノメ(東雲)。
ツルギサンヤエ(剣山八重)に、
モモイロヤマアジサイ。
開花したモモイロヤマアジサイを追加。
「ル・ピック」の前では、左から、
紫、ブルー、ピンク、赤、橙の組が休憩していた。
食事は終わったみたいです(12:47)。
正門を出ると北鈴へ向かうバスが出る処で、
小走りで乗り込む(12:50)。
まだ開花前ですが、帰宅後撮影した庭のブルースカイで〆とします。
来年、紫陽花の時期にまた登場しますので・・。
長文記事を最後までご覧頂き、ありがとうございました

この記事へのコメント
花咲か爺
winga
わぁアイゼン必要な所に行かれたんですか。
凄い❗もうびっくり❗
余程山がお好きとお見受け致します。
後のアワアワの点滴が楽しみかと察しております。
「く~うまぁい!」とか何とか言ってたりして。
紫陽花綺麗。見応えありますね。
園児たちも集まって可愛いですね。
地震前でよかったです。
アルクノ
森林植物園は北苗園も入れるようになって、今が見頃でしょうね。
是非レポして欲しいです。
園内は広いですから、運動不足でしたら、その解消にはもってこいデス^^)
私も、1日で、園内全てを歩き回った事がないくらい広いです。
もし、1日で歩き回ったとしても、前編、中編、後編に分割して投稿することになると思います^^;
この記事で、歩き廻っている気分に、ですか?
運動不足解消アイテムとして、
アルクノのブログをご利用ください^^)
アルクノ
地震の恐怖体験から、
気持ち落ち着きましたか?
この、アイゼンでの土山歩きを体験すると、少々の地震では動じなくなります。
傾いた地面がズルズルゆらゆらします^^)
アワアワの点滴は、ドバドバと大量に流し込んでいます。
今朝の自主的ボランティアの雑草除去でも、大量の汗をかきました。
帰宅後のシャワーの後、ゴックン、ドバドバ「く〜うまぁい!」なんです^^)
紫陽花は、神戸森林植物園の場合、例年は6月中旬以降なんです。
今年は何もかもが早いので、14日にしましたが丁度良かったです。
園児たちを眺めて、大昔を思い出しました。
向かいのエミちゃん、可愛かった~~💙
5歳の初恋でした💙
yoppy702
13日~14日になっているので、一泊?
でも、アルクノさんのお庭やから、そんなハズはないし、鍋蓋山と森林植物園やったら近いので不思議ぃ~と見てました。
でも、西門の所迄行ってたんですね。(^^)
アイゼンを事前装着しての登山。
これは、道の状態を把握してないと出来ません。
ボクが行ったら、難儀して、その内、滑り落ちてるかも。(^^ゞ
以前は、お助けロープが無かったんですね。
やはり、無いと危険という事で設置されたんでしょうね。
鍋蓋山頂からのパノラマ、継ぎ目ががハッキリしていても、素晴らしい。(^^)
紀淡海峡~淡路島。明石海峡大橋もハッキリしてますやん。
そして、「てんこもり焼そば」の登場。
これ、ひっくり返したら、お好み焼きになりそう。(^^ゞ
二本目は、森林植物園のアジサイ。
ボクも、森林植物園のアジサイに行こうかと思ってたんですが、6月13日で、もう、こんなに咲いてたんですか!
ここのアジサイは、アルクノさん家のアジサイが目安になってるので便利ですね。
今年は、やっぱり、どこも早いんや。
それに、この時期やから、シチダンカが新鮮。
エゾアジサイは、そろそろ店じまいですか?
エゾ育ちは、暑さに弱い?(^^ゞ
箸休め(?)にピンクのシモツケ。
でも、シモツケって、離れて見ると、アジサイっぽいですね。(^^ゞ
アナベル、こんなに群生してるんですか!
そういえは、何処でも、アナベルって沢山咲いてます。
アナベルって増殖力が強いんかなぁ…(^^ゞ
マヤベニガクも新鮮で綺麗。
ここで、マヤベニガクを見ると、いつも悩むんです。
漢字で書くと、「摩耶紅額」なのか「真野紅額」なのか…と。(^^ゞ
連荘レポ、お疲れ様でした。
アルクノ
読者サービスの二本仕立てにしたのは、16~17日とハーバーランドで連荘Jazzがあったから、と言う事なんです。
別投稿にすると、その対応で私が大変^^;
14日の一日で巡る事も出来ましたが、「てんこもり焼そば」をお昼の〆にしたかったので。
「てんこもりお好み」、それは後日に^^)
このアイゼンを装着しての登山、
yoppyさんに超お勧め!
ロープ設置で、安全度が増しています!
距離的に短いし、いきなりなので、万全の態勢で挑めます。
トレイルもはっきりしていて、歩く人が多くなったんだと思います。
鍋蓋山頂からのパノラマは、横へのスライド撮影で思い付きました。
六甲山系でこれだけの展望はあまり無いので、お見せしたかった!
曇天ですが、この時期では見通しも良かった!
森林植物園のアジサイ。
昨年は12日でコアジサイが綺麗でしたが、今年は終わっていました。
やはり1週間ほど早いです。
我が家のブルースカイが知らせてくれました。
シチダンカが見頃で、
エゾアジサイは、暑さに弱い^^)
座布団進呈!
赤より、ピンクのシモツケが紫陽花に似合いますね。
アナベルはこの場所以外にも沢山あります。
>アナベルって増殖力が強い
そうだと思います。
マヤベニガクも新鮮で綺麗。
マヤベニガクは「摩耶紅額」なのか「真野紅額」なのかで悩みますか。
真野響子さんが、ここの特別園長さんである事を知っていたんですね。
座布団、追加贈呈デス!
ベティーちゃん
朝から雨風が吹き荒れています。
地震は大丈夫でしたか。
雨に打たれてアジサイは最高に綺麗ですね。
お庭のブルースカイ、素敵な色ですね~
蔓アジサイって初めて見せて頂きましたが
額アジサイの様ですね。
アナベルの群落も素晴らしいです。
アルクノ
チョットおさまってきましたが、先ほどまで風と雨が凄かったです。
地震は問題なく、電車が安全確認の為暫く運転見合わせただけでした。
周辺の震度は4で、兵庫県南部で震度5弱もあったようです。
大阪府北部の高槻市が酷くて、痛ましい事故も発生しました。
安全確認と対策を早急に進めて欲しいです。
この前に雨が振り、アジサイの色付きも進んでいました。
庭のブルースカイの色付き具合を見て、森林植物園に出かけています。
言わばセンサーみたいなもんです^^)
ツルアジサイは、ややクリーム色の両性花が集まる花序のまわりに、4枚の萼片を持つ装飾花が縁どるガクアジサイです。
この絡み付かれたコナラは、日光を遮られ、養分も吸い取られて枯れていています。
それで、周囲を頑丈な金属パイプで支えているんです。
アナベルの群落は撮影した場所以外にもあって、来園者が歓声を挙げるポイントですね。
トトパパ
鍋蓋山ですか。
こんなところがあるなんて知りませんでした。
神戸の街が綺麗に見えるんですね。
紫陽花も綺麗ですね。
eko
鍋蓋山ハイク、今回は単独でお出かけでしたか。アイゼンが必要な山道、流石ですね。頂上からの眼下に広がる大阪湾の眺望は気持ち良いですね。
神戸森林植物園はアジサイが見頃ですね。シチダンカやツルアジサイと珍しい花も咲いて、素敵です。
アジサイもこれだけの種類が揃っていると見応えがありますね。
お庭のブルースカイも綺麗な花色ですね。
アルクノ
京阪神で山歩きをされて六甲縦走路を知っていれば、鍋蓋山は一度は登っている山だと思います。
鈴蘭台駅から向かう場合、六甲縦走路は菊水山~天王吊橋~鍋蓋山となるのでかなりきついです。
このコース、急坂ですが疲労度が少なくていい訳です。
車の場合、再度公園駐車場から鍋蓋山が近くて便利です。
その後、トイレで浴衣に着替え、森林植物園の駐車場へ
アルクノ
今回は、単独ハイクでした。
脚力の確認と訓練の為、急坂コースのアイゼン着用にしました。
加えて、今後仲間と行けるコースになるかの確認ですね。
>眼下に広がる大阪湾の眺望
を気に入って頂きましたか。
トトパパさんの返事にもありますが、再度公園駐車場からちょっとした坂道で鍋蓋山に行けますよ。
神戸森林植物園はアジサイか紅葉がメインなんですけど、年により当たり外れのある紅葉に比べ、アジサイは種類が多く6月中旬から7月上旬まで楽しめるのがいいですね。
シチダンカは沢山咲いていて、目移りするぐらいです。
このツルアジサイは高木に絡まっているので、双眼鏡か高倍率ズームが必用ですね。
我が家のブルースカイは、「あじさい園」のセンサーとして利用できるので、とても重宝しています^^)
みなみ
蛇にも遭遇、ギョギョ!!
そのコースでたどり着いて眺めた大阪湾、素晴らしいですね。肉眼で見たようで爽快になりました。
植物園のアジサイの種類の多さ、規模が大きいですね。
珍しいシチダンカや蔓アジサイまで見せていただきアジサイに堪能できました。
きょんたん
今回は単独ハイクと、紫陽花鑑賞だったのですね。
アイゼンってあのトゲトゲの付いた靴の上から履くものですよね、準備万端ですね。
森林植物園のアジサイの種類が多いにはビックリです、花色も形状も色々とあって植物園だけでも十分に楽しめそうです、ちびっ子達の遠足にもちょうど良さそうですね。。。
アルクノ
距離も短いので中級レベルでした。
今回ロープが設置され、
初級者向きに転落しました^^)
毒を持たない普通の蛇ですが、驚きの大きさでした。
蛇に、ギョ(漁)ギョ(漁)は面白いです
鍋蓋山から眺める大阪湾は一見の価値ありです。
近郊の方は、天候の良い時に来て欲しいですね。
人が見た眼に相当する広角で撮って、繋いでみました。
この森林植物園は近畿有数のアジサイ園でもあり、種類がとても多いです。
それに広いので、散策するには持って来い、なんです。
シチダンカや蔓アジサイは、ここの名物でもあるので紹介しました。
私は、花の特集をめったにしませんが、アジサイだけは特別なんです
アルクノ
今回、山歩きだけにして、アジサイをイベントのある後日にしても良かったのですが、16~17日にジャズフェスがあるので、日程上こうなりました。
今年は6月下旬になると、色がくすんで、店じまいになってしまいます^^;
アイゼンって、あのトゲトゲの付いた靴の下に履く物なんです^^)
以前は四本爪でしたが、靴裏全体を追う六本爪にしました。
爪が10本以上の物もあり、それだとより安全ですが、重いんです^^;
森林植物園のアジサイは350品種もあって、そのほんの一部を紹介しました。
海外から取り寄せて育てているアジサイもあり、それが北苗園で見られますが、通り抜けは16日からで紹介できませんでした。
ちびっ子達の遠足、バスの時間があり何処から来たのか確認できませんでした。
谷上から1時間かけて山道を上って来たのかも知れません。
元気溌剌の子供達でした!
降魔成道
アルクノ
雪山以外でアイゼン使う事はめったにありませんが、ここはアイゼン使わないと蟻地獄にハマった虫みたいになって登ってはズルズル下ります。
アイゼン無しだと、何倍もの時間がかかると思うし、最初来た時は登るのを諦めました。
ロープは掴んだことない!とは見上げた行動です。
ここはロープ無しで登っているので、私も補助的に掴んでいますが、あると便利です。
まず結んでいる樹木がどんな状態か、ロープが新しいか、を確認しないと不安です。
地図に乗っていないルートも色々あって、岩場だらけだと怖いですが、ここは砂地なので滑ってもたいした事にならないです。
秋田の山では熊の出没が相次いでいますか!
単独で行くのはやめた方が良いです。
大音量のラジオに笛や太鼓が必要です^^)
数名以上のグループでお出かけ下さい
すずりん♪
水呑バス停の登山口、覚えがあると思ったら、去年のブログで拝見していたのですね。今年はコースが違って、アイゼンを装着するような急登だったのですね。後半は目を開けていれば行けるコースだとか、さすがのアルクノさんでも目をつぶっていては歩けませんよね。
鍋蓋山山頂の4枚の写真のパノラマ、大きくひらけてほんと肉眼で見るようですね。
はっぱやさんにはよく行くけれど、「てんこもり」には入ったことがありませんでした。美味しのですか。それは行かなくては。お好み焼きが好きなのですが、それもOK牧場ですか?内緒で教えてください。
植物園の紫陽花は本当に種類が多いですね。
西洋アジサイ園には行ってないのですが、花はまだちょっと早そうですね。後日行ってみたいです。
私は「ル・ピック」のソフトクリームが好きです。
お互い〆は家の紫陽花ですね。
アルクノさんのお家の紫陽花はブルースカイですか。良い色で、素敵ですね。
クリム
パノラマ風のお写真に歓声をあげてます
思い切って・・・蛇の画像もクリックしました。
大きな蛇
ヘビー級
コナラの左側のお写真、青い光が差し込んでいて綺麗です。木のオーラかな
テマリテマリも可愛いですね。たっぷりと紫陽花観賞を楽しめました
ゴンマック
この時期はやはり紫陽花かと
種類も本数も多いのですね。
アナベルの群生地素敵ですね。見てみたいです。
パノラマ風のお写真は本当にお見事です
わ~っと完成を上げました。
単独で行かれることもあるのですね。
お庭のブルースカイもとても美しいです
すーちん
地震大丈夫でしたか
アジサイが丁度見頃
でしたね^^
アイゼン持参でしたか
アルクノ
アイゼン無しで水呑からアタックした事がありますが、その時、蟻地獄にハマった虫の気持ちになりました^^)
昨年はアイゼンを持たず、易しいコースを紹介しました。
鍋蓋北道からはよくご存じだと思いますが、目を開けて歩いて下さいね^^)
鍋蓋山山頂から4枚の写真は、右から左へスライドして撮影している時に思い付きました。
曇天ですが友ヶ島まで見通せて良かったです。
言われるのは「はっぱや神戸野菜ごはん」ですね。
女性向けみたいで、そこは経験無いです。
「てんこもり」はビールが飲める人向けですね。
若者向け、労働者向けとも言えそうです。
お腹空かせていくと、超美味しい!
てんこもりお好み焼きがありますので、そのレポを待ってます
森林植物園の紫陽花は350種ですから、これでもほんの一部です。
形も色々で、見ていて飽きませんね。
西洋あじさい園は今がちょうどいいと思います。
イベントがある時に、ご夫婦浴衣着用でお出かけ下さい。
「ル・ピック」のソフトクリームはシーズンになると行列ができますからね。
これは弓削牧場の新鮮ミルクを使っているので美味しいんです。
弓削牧場にもアジサイがあり、ここで育てて森林植物園にも持って行くそうです。
ブルースカイは何も手入れをしていませんが、毎年この様に咲いてくれます。
標高差で我が家が1日早く色付く感じで、丁度いいセンサーになっています
アルクノ
私もこの名前が気に入って苗を二つ購入です。
地植えにしたらドンドンでかくなって、こんな状態です。
パノラマ風の写真は、遠くの方にこの景色をプレゼントしようと思って工夫しました。
完成度はイマイチですが^^;
勇気出して、蛇の画像もクリックしましたか。
ライトヘビー級位でしょうか。
更に大きくなって、夢に出てきませんでしたか?
コナラの写真にある青緑色の光点は、見上げて撮ったので強い光がレンズ内部で乱反射したのだと思っていましたが、クリムさんの言う「木のオーラ」を正解として変更します!
テマリテマリ、両手でお持ち帰り下さい^^)
種類が沢山あるので、次回また別の紫陽花を紹介したいです
アルクノ
標高400mの森林植物園としては16日からが本番ですが、少し早めに行ってきました。
アジサイは350種ですから、これはそのほんの一部なんです。
このアナベルの群生は記念撮影によく利用されます。
背景が全部アナベルになるのでいいですね。
パノラマ風写真、褒めて頂き恐縮します。
完成度は低いですけど^^;
見た目こんな感じなんです。
昔は近場もグループで行っていましたが、最近のグループ行動は遠くばかりです。
ブルースカイに褒められたことを伝えておきます。
青いので、赤面する事は無いと思います
アルクノ
先日の地震、震度4で何も被害がありませんでした。
京都や滋賀へ行く時、必ず高槻を通ります。
そこが酷い事になってショックです。
活断層の歪が蓄積しているそうで、今後も心配です。
森林植物園の紫陽花は例年6月半ば以降なんですが、今年は何もかもが早いので、14日の撮影にしました。
たまにアイゼン持参して、ワイルドに坂を上ったりしてます。
ジュン
ではないのですが
うん!うん成るほど~と
拝読させて頂きました
後半のお花
約5万株の紫陽花が奏でる
「森のブルーシンフォニー」
出会えない紫陽花がいっぱい
素晴らしい撮影に感激しました
アルクノ
ここは鉄塔建設のための急坂なので、道路から直ぐ、アイゼン装着して即なので、手っ取り早くダイナミックな登山が出来ます。
「森のブルーシンフォニー」には、赤や紫もあるので、カラフルシンフォニーかもしれませんね。
これ以外にも沢山撮影しましたが、ブログ制限枠の関係で、代表選手に登場して頂きました。
撮影に感激だなんて、恐縮します。
私が花の撮影で力を入れるのは、アジサイ位なので頑張ってみました
藍上雄
神戸市立森林植物園には、350種のアジサイが有るのですか…。最近まで知りませんでしたが、シチダンカ良い雰囲気のアジサイだと思います。エゾアジサイ普段こちらで見かける物と様子が違っていますが、土のせいでしょうか…?
「キヨスミ交雑種」装飾化のピンクが鮮やかですね。
はるる
たくさんの写真から、いろいろ伝わってきます。
また紫陽花、種類があって驚きます。
名前を見て花を見ると、おもしろいですね。
すばらしい紫陽花を見せていただきました。
そして今年初めての蛇もびっくりです。
ずいぶん大きいですね。
アルクノ
注意を要するのは最初だけで、後は楽なコースです。
5年前のルートを読み取る練習になりました
神戸市立森林植物園には、350種のアジサイがあると案内にあります。
数えていないのでほんまかいな?ですが^^;
この他にも200枚以上撮りましたが、写りの良いものと、代表できるようなアジサイを選んでみました。
あじさい園にはシチダンカが沢山咲いています。
ここで一番有名なアジサイで、皆さんこれを撮影に来られます。
早目に咲きますが、この時が見頃だったみたいです。
エゾアジサイの雰囲気が違いますか。
関西風に、
装いをアレンジしたのでしょうか?^^)
「キヨスミ交雑種」の色がハデハデで一番目立っていました。
ここで品種改良したのかも。
詳細は調べても分かりませんでした
アルクノ
最初の部分は5年振りのコースでした。
5年も経過すれば荒れてしまう場合もありますが、以前と変わらずでした。
多くの方がここを歩いていることが解って、安心しました。
関西の花好きであれば、森林植物園の紫陽花は超有名なんです。
覚えられませんので、名札を撮影して、紫陽花を撮影しています。
何時までたっても覚えられず、毎年名札と睨めっこしてます。
蛇の写真、クリックしましたか!
ライトヘビー級の大きな蛇でした!
夢に出てくるかもしれません。
注意してください^^;
とわ
13日に山を登られ14日にアジサイ巡りと
ハードなスケジュールで圧倒されます(笑)
山の頂上からの眺めが素晴らしいですね。それと、てんこ盛り焼きそばが目に留まりました。美味しそうです、ビールに最高~!
紫陽花、いろんな種類があるのですね。アナベルの群生に驚きました。アナベル、これからまだまだ咲いてくるのでしょうか。エゾアジサイ、青とピンクのコラボで好き。ハクチョウというアジサイですか、これも素敵♪
モモイロアジサイも可愛らしいし、
アジサイって奥深いですね。
この日はひよこ豆のスパイシーカレーとビールですね。のうホントに健康そのものです、アルクノさん~(笑)
アルクノ
暇なもんで^^;
ハードなスケジュールも楽々こなします。
鍋蓋山頂からの合成写真、楽しめましたか?
てんこ盛り焼きそばは超美味しいです!
かなり歩いて、腹ペコだったせいもあります!
ビールは元気の源ですから^^)
紫陽花は350品種の、ほんの一部ですが、
奇麗に撮れたものだけ紹介しました
アナベルは撮影した場所以外にもあって、
皆さん、記念撮影されています。
この後、白く輝くアナベルになって~
もうそろそろ終わりでしょうね。
標高400mと言っても、今年は開花が早い^^;
エゾアジサイがお好みですか!
土壌によって装飾花の色が変わりますけど、これは装飾花がピンクで真花が青っぽい色になっています。装飾花のガクが4枚と3枚があり、特殊なエゾアジサイかも。
ハクチョウは数ヶ所で咲いていましたが、みんな白色でした。
それで白鳥なんですね^^。
これは多分、色を出すDNAを含まない紫陽花だと思います。
モモイロヤマアジサイについて↓
紫陽花の花の色は、土壌のイオン濃度の影響を受けますが、この紫陽花は、土質に影響されにくく、桃色となるのが特徴で、特殊なアジサイと言えます。
色が変化したり、しなかったり、ほんと紫陽花は奥深いです。
ひよこ豆のスパイシーカレーの食材は近くの弓削牧場から取り寄せていて、新鮮で美味しいんです。
ビールにもよく合うんです
nobara
シチダンカが楚々として好きです。
その花に初めて出逢ったのは京都植物園でした。
私も出先の信州、八ヶ岳野草園で(販売もする)
ヤマアジサイ系の日向絞りというのを持ち帰りました。
終活なのに、また増やしてしまいましたが。
エゾアジサイって深いブルーの感じがしましたが
こういう淡い色のもあるのですね。
しっかり鑑賞させて頂きました。
たかたん
アジサイを見る余裕なかったですね
自宅ではプランターに小さく少しだけ
今年も花を着けてます
秋には丸坊主にするので大きくはなりませんが
毎年この時期花を着けます
アルクノ
現場では奇麗だったのに、写真で見るとイマイチだったりもあります。
構図で良いものは、ハクチョウのように再度登場させたりもしていますが。
「シチダンカ」は、ここの美人コンテストで一位ですからね^^(?)。
私も大好きな紫陽花です♪
シチダンカは神戸からアチコチに配布されているみたいですが、京都植物園にもあるんですね。
信州から日向絞をお持ち帰りですか。
日向絞の装飾花は一重の円弁で、青色に白い絞りが入る珍しい紫陽花ですね。
私も、
終活&活動エリア拡大で悩んでします^^;
このエゾアジサイは装飾花と両性花の色が違っていますが、土壌と時間の経過でこうなるんでしょうか。
興味深いです。
モモイロヤマアジサイのように土壌による色の変化を受け無いものもあったりして、アジサイは奥深いですね。
今年の紫陽花記事これだけで、また来年紹介しようと画策しています
アルクノ
今回の地震で阪神大震災を思い出しました。
あのような地震は二度と無い!と思いたいが、更に巨大な南海トラフ地震も控えているので、安心はできないでしょう。
大阪北部では観測史上最大だそうで、今後に備えて欲しいです
ブロック塀は取り壊した方が良いでしょう。
このブルースカイは鉢植でしたが、地植えにしてとても元気になりました。
私も毎年種ができる前に丸坊主にして、来年に望みを託しています
ミクミティ
それにしても素敵なハイキングですね。やはりこの時期は可愛いアジサイを見たくなります。様々な種類を。
こちらでは、アジサイだけでなく魅力的な海や港の景色を見下ろせるのがいいですね~。惚れ惚れします。
歩いた後の、スパイシーカレーと生ビール、美味しそうです。カメラと一緒で絵になっています。
アルクノ
今回は復帰が1カ月ほどと早かったですね。
もっとかかるのかと思っていましたから。
久し振りの単独ハイクでした。
仲間の調子がチト悪いので、単独ハイクが暫く続くかもしれません。
アジサイは、我が家のブルースカイがセンサーになってくれて、時期を外さず駆けつける事が出来ます。
そうですね、神戸は海と山が近く、港もあるので山上からの眺めがいいです。
鍋蓋山は600mに満たない低山で下界も近く、見晴らしが良いと最高の眺めです。
森林植物園のル・ピックではこのスパイシーカレーと生ビールを定番にしています!
コンデジを持参していたので、このカメラを皆さんにも見て貰おうと思って
エントリーモデルですけど、よく働いてくれます
あこ
名前も素敵ですね。
浴衣で入園すれば無料ですか。
お得です。(*^-^*)
色とりどりのアジサイの種類も
豊富ですね。
シチダンカはかわいいです。
ガクアジサイ撫子咲きはいいですね。
ピンクのシモツケもかわいいわ。
ひよこ豆のスパイシーカレー
おいしそう~~(*^-^*)
家のブルースカイもとても素敵です。
私のPCが、19日の朝からこわれて
24日の夜までPCが、てもとに
ありませんでした。
今、いろいろ設定中です。
前はできたのに、今は電話で
聞きながらやってます。
アルクノ
神戸のアジサイと言えばここ森林植物園なので、今年も紹介してみました。
園内で浴衣のカップルあまり見ませんが^^;
夕方に増えるのかも知れません。
寺院のアジサイはブルーで纏めているのが多いですが、ここは色とりどりで写真にすると楽しくなります。
シチダンカは一番有名なアジサイで、
ガクアジサイの撫子咲きは初めての紹介です。
ピンクのシモツケは女性に受けるのでは?と思って挟んでみました
アジサイ以外の花もあるという事で^^)
ひよこ豆のスパイシーカレーは、食材を近くの弓削牧場で調達しています。
新鮮で、とても美味しいカレーです。
私は、何時もこれなんですけどね^^)
我が家のブルースカイ、花が終る前に坊主にするだけで他に何も手入れをしていませんが、毎年こんな風に咲いてくれるんです。
パソコンが壊れちゃいましたか!
対応が大変でしたね。
Windows10で投稿しているみたいなので、直ぐに伺います