台風21号で被災された方に、謹んでお見舞いを申し上げます。
神戸では最大瞬間風速45.9mを記録して、大荒れとなったが、
自宅周辺に被害はなく、大量の葉っぱとゴミが24日に片付いた所です。
Harborland Big Band Jazz Festival 2日目は、
10月9日月曜日の祝日に開催されました。
1日目はこちらで↓
https://arukuno.seesaa.net/article/201710article_2.html
この2日目では、
余談と雑談をふんだんに折り込んでいきます。
1日目同様12時開演なので、
前日と同じ11時開店の中華料理屋に立ち寄って~会場へ。
席は1日目と反対側の舞台右端の前にする。
ステージ全体を撮影する為には、右か左になる。
ただ右の方が、🚻に近い^^;
1日目、最後に撮影した場所は、ここから見て2階の立ち見です。
実はそこは地上1階で、外へ出て東に行くとMOSAIC~神戸港となる。
その上は陸橋と繋がっていて、SOUTH MALL~MOSAICとなる。
3分も歩けば、目前に神戸港の海が広がります。
2日目前半に登場するバンドです。
実は、後半6番目に出演予定だった「はやっしーのBig Band」が3番目に繰り上がり、以後のバンドは後ろへ下がる。
5番目だったウエストユニオンは後半の6番目になり、
7番目以降はそのままです。
そこで、
前半と後半の両方、スキャンしたものを加工してプログラムを修正した。
該当部分を切り取り、貼り付けるというものですが、
03と04の境目にその痕跡が残っている。
ゲストも登場します。
1日目と同じプログラムのページから。
司会進行のMCはSwing Jazz Cruiseの実行委員から、男子大学生。
1 神戸村野工業高等学校 Industry Boys Big Band
1曲目はヘンリーマンシーニの「酒とバラの日々」で同名の映画主題歌。
1962年制作のアメリカ映画で、翌年日本でも公開された。
徐々にアルコールに溺れ、男女のカップルがアル中になっていく。
ジャックレモンとリーレミックが共演したアルコール依存症の物語。
当時未成年だった私は、酒の怖さを教えられた!
しかし、成人後はビール大好き人間になる^^)
2曲目、ベニーカーター作曲「イージーマネー」は、ベイシーの演奏で有名。
(写真左)4曲目でゲストの横尾昌二朗さんが登場し、
「ファンシーパンツ」を演奏。
横尾昌二朗さんは、第3回神戸ネクストジャズ・コンペティションで審査員特別賞を受賞し、名を挙げた若手トランペッターです。
村野工業は前半キンチョーしていたが、この曲で元気百倍。
ソロの数珠つなぎが○でした。
ラスト「セプテンバー」でパーカッションが入り、会場から手拍子も湧き上がる。
https://www.youtube.com/watch?v=TLywLujhvVo&list=RDDbznveHylAU&index=6
当日の演奏に近い、熱帯JAZZ楽団の吹奏楽アレンジで↑
元曲はアース・ウインド & ファイアーで、
威勢の良い演奏に男性Voが入っていた。
2 神戸市立六甲アイランド高等学校 ドン・ライアBB
プログラムには吹奏楽団ドン・ライアビッグ・バンドとあるが、
ジャズ演奏の時はドン・ライアBBが正しい。
本業は吹奏楽で、そのコンテストにも出場しています。
二刀流バンドと言えるでしょうか。
第33回Japan Student Jazz Festival高校の部2日目(2017.08.20)
に出場し、優秀賞を獲得。
更に、バークリー音楽大学・甲陽音楽&ダンス専門学校特別賞も獲得。
表彰式で副賞のコンガセットが授与され、抱え上げていた。
ジャズに取り組んでまだ3年なのに、目覚ましい活躍です。
1曲目は昨日ヘビームーンも演奏した「ルパン3世」。
こちらは若々しく、派手で、大迫力。
写真でギター周辺が白くなっているのは、太陽光線がスポットライトのように当たっているから。
前日でも似たような場面があった。
10月なので、日照高度の関係でしょう。
Sax隊は全員女性で、後ろブラスのTb隊とTp隊に男性がいます。
2曲目サミーネスティコ「ベイシーストレートアヘッド」はアップテンポの楽しい曲。
大観衆を前にしての緊張か、バンドMCさんが言葉に詰まる場面があった。
3曲目、「クイーンビー(女王蜂)」のTsソロが◎でした。
右上は卒業した先輩が参加してくれたので、インタビュー。
大学生バンドとの交流もあるのでしょうか。
ラストはラテン風、「Aトレイン」で、打楽器が踊っていた。
スタッフ席にヘビームーンの黒谷さんが居られたので、
バンド転換時、少しお話しして昨日のVoの事等をお聞きしました。
3 はやっしーのBig Bannd
カウントベイシーフリークの大学生が寄り集まり、バンド活動を行っている。
ただピアノのMC君、カッコつけまくりで、
何を喋っているのか良く分からない^^;
最初からソロバトルがあったりして、挑戦的です。
次、ニールフェフティの「スプランキー」ではTbによるソロバトルです。
遊びを少なく、基本に忠実で、カウントベイシー大好さん達です。
3曲目「オールハート」では、リードAsがフューチャーされたシットリバラード。
エリックミヤシロさんが登場し、ディジー・ガレスピーについて話される。
1917年10月21日生まれなので、丁度、生誕100年。
革命的なトランぺッターであった、とのお話が続く。
そこで、私からも説明↓
ガレスピーは1940年代に「ビバップ」というスタイルを築いた功労者で、
これがモダンジャズの原型となる。
チャーリー・パーカーと共にジャズの巨人とされる人です。
才能溢れる先鋭的なジャズミュージシャン達が集まり、
アドリブを主体としたジャズを奏で始める。
元はダンスミュージックだったスウィングジャズがマンネリ化してきたので、
それに飽き足らず、反抗して生まれたものです。
特異で奇抜、前衛的だったが、音楽性を高めて注目を集める。
現在でもライブハウス等で自由なアドリブで数人がコンボ演奏をするのは、
広い意味でビパップと言える。
この名は時代を象徴するものなので、モダンジャズと言い換えている訳です。
彼は、幾度もビッグバンドを編成して海外公演も行うようになる。
ビッグバンドが、自由なソロ演奏にも重きを置くようになります。
個人をフューチャーしたり、ソロバトルをしたり、
数人が前で掛け合いのアドリブを披露したりするようにもなる。
コンボとビッグバンドの共演も行われるようになります。
アフロキューバンのリズムをビバップに取り入れたラテンジャズも彼の発案。
これ以降、ジャズに広がりが見られるようになる。
流れとしては、クラシック的要素を取り入れたり、
その土地の民族音楽をアレンジしたりして、
ジャズ全体が、より大きなMusicになっていきます。
新しいものを取り入れてコンテンポラリージャズ。
ジャンルを融合してフュージョンとか言われるようになる。
そんなのはJazzでは無い、と言う人も現れて、喧々諤々^^;
ジャズの事は良く分からない?!
という方への説明になりましたでしょうか。
余計に分らなくなった?^^;
そのディジー・ガレスピー作曲の「チュニジアの夜」をエリックさんが演奏する。
A Night in Tunisiaは、1942年、ピアノのフランク・パパレリとの共作で、
後に歌詞を付けられた。
手を休めてコンボ演奏を聴くメンバーの写真に、フューチャーされたリードAsと、
エリックさんのフリューゲルホルンです。
このバンド、11月の4~5日に甲南大学でライブをするとの告知がありました。
ここで、エリックさんについて簡単に↓
ハワイ生まれの日系3世で、父親はプロのトランペッター。
小学生の頃からトランペットを始め、中学生でプロデビューを果たす。
高校3年生の時に全米高校オールスターバンドのハワイ代表としてカーネギーホールにて名トランぺッター、メイナード・ファーガソンとの共演を果たす。
バークリー音楽大学在学時からスタジオミュージシャンとして活動を始めるが、
1989年に来日し、日本でもスタジオミュージシャンとしての活動を展開する。
1995年、日本の一流演奏家を集めた「EMバンド」を結成。
2000年にはファーストアルバム「Kick Up」をリリース。
ハイノートヒッターとして、世界的に名を知られる人です。
何を喋っているのか良く分からない^^;と書いたら、
はやっしーさんから、セットリストが届きました。
貼付させて頂きます。
1.This Could Be The Start Of Something Big(Steve Allen/Arr:Quincy Jones)
2.Splanky(Neal Hefti)
3.All Heart(Billy Strayhorn)
4.A Night In Tunisia(Arr:Eric Dixon)
5.Makin' Whoopee
6.Whirly Bird(Neal Hefti)
7.One O'clock Jump(Count Basie)
(本文2曲目を訂正しました)
4 レッドパンプス ビッグバンド
南大阪のおっちゃんとおばちゃんで結成されたビッグバンドで^^)
NABLのライブレポでは過去何度か登場していて、
ポップスや映画音楽等を解りやすく演奏してくれました。
メンバーは赤シャツですが、一人だけス-ツ姿の人が居ます。
MC君、「全員赤シャツにして欲しかったな~」と宣う。
後で謝罪していたが、バンドMCのドラム奏者です。
厳しい師匠から、リーダーは一目でそれと分かる格好をしないといけない、と教わったそうです。
マークテイラーのアレンジで、
「Good-Bye」と「There Will Never Be Another You」。
有名なドラマーで、リーダーはその影響を受けているのでしょう。
「マークは5歳の頃からドラムを叩き始め、独学で演奏法を習得し、16歳からプロとして活躍し始める。」とある。
2001年に『ザ・モーズ・クロニクルズvol.1』がグラミー賞にノミネートされ、
2004年からは秋吉敏子トリオとしても活躍する、比較的最近の奏者です。
ゲストの高橋知道(Ts)さんのソロ場面に各ソリストを配置してみた。
高橋知道さんは私も持っている、ニューインプレッション「ブルース・フォープレジャー」でデビューし、その才能を発揮した。
これは、神戸ネクストジャズ・コンペティションの上位入賞者が集まって結成されたものです。
彼は高校3年の時Student Jazz Festivalで個人賞としては最高のバークリー賞を受賞する。
大阪音楽大学に学び、土岐英史にSaxを師事し、2007年に渡米。
数々の一流ミュージシャンとジャムセッションを重ね、2008年7月帰国。
2008年10月、第2回神戸ネクストジャズ・コンペティションでグランプリを獲得という経歴を持つ方です。
このネクストジャズ、第3回以降は2年ごとの開催となり、今月第7回が開催されるはずだったが、中止になった模様です。
余談が長くなってしまったが、
上の写真で巨大なアフロヘアーを被ったおじさんがペットを吹いています。
曲紹介でMCが「良くご存知の曲」とだけ言っていた。
これはペレスプラードの「セレソローサ」で、最後のハイノートの後、
阪神タイガースのテーマをぶちかます。
後日、
甲子園でDeNAに負けちゃいましたね。
今頃アフロを脱ぎ捨て、地団駄踏んでいる事でしょう^^。
5 ダンディーデュークス ジャズ オーケストラ
NABLではトップに登場して、盛り上げてくれるバンドです。
レッドパンプスの写真でもわかるように、舞台全体を写すと太陽光で写りが悪くなる。
写真の一部を切り取って、繋げてみた。
Voは浜田真以子さんで「チュニジアの夜」を歌う。
https://www.youtube.com/watch?v=sLhNXa2pohc
島田歌穂さんのYouTubeで↑
男性Voは品川寅蔵(略してシナトラ)さんで、Tpもこなす実力者。
フルートもこなすAsは岡本藍さんで、
Tsはコンマスの大原清仁さん。
クインシージョーンズの懐かしい、「アイアンサイド」や、
メイナードファーガスンの、「ゴスペルジョン」も演奏。
プログラムには無いが、ラストでAsの宮崎隆睦(たかひろ)さんが登場し、
「80日間世界一周」が神戸から発せられる。
宮崎隆睦さんについて。
1969年5月23日生まれの神戸出身。
13才からSax を手にし、16才で地元のジャズクラブ等で活動を開始。
大学卒業後、
バークリー音楽院在学中にナタリー・コールやナット・アダレイと共演。
N.Y. でT-SQUAREと出会い1998年に加入したが、2000年脱退。
現在は様々なセッションやレコーディング等に加え、東京都内他でクリニックも行なっている。
宮崎さん、入り込む太陽光線の関係で写りが悪く、最後のバンドで紹介します。
後半のプログラムです。
6 ウエストユニオン ジャズ オーケストラ
バンド紹介にあるように、ほぼ元プロ奏者が集まって結成された。
居住地がまちまちなので、たった1回のセッションで本番に臨んでいる。
年齢に幅があり、若い女性のBsと、バンマス藤林潤さんのTpです。
演奏するのは、魔女の宅急便から「海の見える街」。
続いて、クリフォードブラウン&ヒズオーケストラから「ホワッツニュー」。
3曲目に村野工業高校も演奏した、熱帯JAZZの「セプテンバー」。
ここで、Asの宮崎隆睦さんが再度登場。
メロディアスに、快調に吹きまくって、素晴らしい!
飛ばして、ラストは懐かしい「ブギウギ」で次々ソロが登場。
歯切れよくダイナミックに!
7 甲陽音楽学院 ビッグバンド アンサンブル 6代目Furuse Bigband
Furuseとは、講師の古谷光広(Ts)と広瀬未来(Tp)の名前をくっ付けたもので、両名がゲストとして参加する。
授業で編成されたものらしいが、仕事や家庭を持つ方も居るようです。
Furuse Bigbandの写真に両講師のソロバトルシーンを挿入した。
講師の年齢を超える方も居るようですが、
音楽を追求する為、更にプロになる為、学ぶ方達です。
曲はサミーネスティコの「ファンタイム」「ザットウォームフィーリング」など。
8 ウエストウィンズ ジャズ オーケストラ
昭和50年に軽音楽楽団として結成され、
平成10年に現在のスタイルになり、
NABL常連のビッグバンドとなる。
演奏は「マンボイン」に始まり、テレビ放送が懐かしい「ナポレオンソロ」。
ティンパレスがボンゴへ行ったり戻ったり、忙しそうに動いていた。
ジャズは、エリントンの「パーディド」。
写真合成は、左上がTsのリーダー中田正一郎さん。
稲田裕加里さんのVoによる、「ムーンライトインバーモント」のあと、
「キサスキサス」でダンス&コーラスが入る。
加わるのはTpの原田拓子さんとAsの左野麗香さん。
上の合成写真でそれが分る様になっています。
以前女性だったPercが男性に替わったので、第37回NABL Big Band Jazz Festival(2017.06.25・日)で踊っていた岡野未来さんはお休み。
ゲストで登場した横尾昌二朗さんも在籍しているが、
一緒に演奏しているのを見た記憶が無く、超忙しいのでしょうか。
9 TO DO Jazz Vocal Ensemble Directed by 東かおる
初めてお目にかかるジャズコーラスグループです。
東かおるさんは、大阪府出身で英語教師だった父の影響で幼少の頃から英語に親しむ。2000年、第1回神戸ジャズヴォーカルクイーンコンテストにて、最年少で審査員特別賞を受賞。
2003年、NY私立大学City College音楽学部ジャズ科に合格し、渡米。
2008年5月、同大学BFA学士号を取得し、プロ・ミュージック・アワードも受賞。
帰国後の現在も米国と日本でボーダーレスな活動を続けている。
歌詞の無い曲に独自で英語と日本語の歌詞を付け、またアレンジもこなし、
ユニークでクリエイティブなヴォーカリストとして注目を集めている。
2月から練習を重ね、この舞台で披露するJazz Vocal Ensembleです。
1曲目は「カムフライウィズミー」。
指揮をするのが東さんで、声域を4つのパートに分けて歌う。
上段右は男性がメインボーカルとなったもので、
下段左は「いつか王子さまが」を歌唱する美しいヴォーカリスト。
その右は、曲が変わってカメラが勝手にズームアップ^^)
10 グローバル ジャズ オーケストラ
NABLにバンド登録してその演奏会に参加し、アマチュアバンドとなっているが、プロミュージシャンを多く抱え、11枚のCDをリリースしている。
バンド紹介にある経歴や実績を見ると、プロのジャズバンドのような気もするが、 NABL Big Band Jazz Festivalに出場の際は、バンマスの野々村明さんがアマチュアバンドですと言ってます。
更に、本日ゲストのプロミュージシャンが多く参加し、
最後の演奏を盛り上げてくれました。
ゲストはバンド紹介にある4名です。
日没となり、太陽光による影響は無くなった。
右上がフリューゲルホルンのエリックミヤシロさんで、
下段は右から、宮崎隆睦(As)さん、広瀬未来(Tp)さん、古谷光広(Ts)さん。
次はソロを主体にした演奏だったのでその様子を繋げてみた。
曲は、「サムシングフォーサド」「フォーエバー」「アローントゲザー」。
4曲目で、(Ts)と(Tp)のFuruseをフューチャーした「ポエジー」を、
詩的に、激アツのソロバトル。
5曲目で、宮崎隆睦さんが登場し、広瀬アレンジの「ダーン ザットドリーム」を。
~
7曲目エリックさんが、
サイモンとガーファンクルの「明日に架ける橋」についての思い出話を。
アメリカが落ち込んでいたベトナム戦争時代、
癒しとして求められたのが、明日に架ける橋だった。
エリックさんは、当時両親が離婚した事もあって、グレていた。
トランペットを吹くことで素に戻れたこと、
音楽大学へ行く事で交流が広がったこと等を話されていた。
これは、グレていた中学時代の思い出深い曲だそうです。
フリューゲルホルンによる、ノスタルジックな演奏でした。
ラストは「テイクジAトレイン」でエリックさんはTpに持ち替え、
4人が次々ソロを奏でて、終演を迎える。
終演後、NABLの湊良一理事長とお話しする機会を得たので、
来年の開催を私からお願いしました!
1日目に書いた様に、
演奏するのは、高校生+大学生+社会人+プロで、
年齢層は、ハイティーンから後期高齢者まで!
こんなジャズ祭は他に無く、とても貴重です。
神戸でこそふさわしい、Jazzの祭典だと思う!
全ての年齢層という事で、
理事長は中学生のバンドにも声掛けしたが、それは叶わなかったそうです。
今回の開催は何から何まで大変だったと言っています。
でも、
高校生は年間40回も演奏活動をしているバンドがあり、出場OKでしょう。
受け付けの大学生にも聞きましたが、自由が効くみたいです。
エリックさんと守屋さんはNABLの顧問をしていて、
理事長からの要望で今回のように参加してくれます。
あとは、おひざ元の社会人バンドです。
今回のように7団体であれば都合が付くでしょうか。
スポンサーが、大きな神戸ハーバーランド事業体であれば継続開催も可能!
何卒、宜しくお願い致します

会場を出たのは18:20でした。
来年、Harborland Big Band Jazz Festivalが開催される事を願って、
またお会いしましょう

長文記事を最後までご覧頂き、ありがとうございました

この記事へのコメント
クリム
今回も文章とお写真から、アルクノさんのジャズ愛が伝わってきました♪
私はJazzに全く知識が無いのですが、紹介された曲をそれぞれユーチューブで聴いてみました。素敵でした♪
前記事に戻って、小林香織さんの『変わらぬ想い』をまた聴いています。何度も聴きたくなりますね
アルクノ
早速のコメントと沢山のお気持ちをありがとうございます
その言葉も嬉しいですね。
ある程度は知っているのと、不足している部分はネット検索で直ぐ答えが出るので助かっています
YouTubeで聴いて頂きましたか。
他の方の演奏でも、その場の雰囲気が分かるかなと思っています。
『変わらぬ想い』で小林香織さんのファンになりましたか♪
作戦成功デス
私はそれをお気に入りに入れて、1日1回は聴いているんですよ。
CDも近日中に購入する予定です
ゴンマック
いつもながらの知識豊富な文章に感心しています。
ジャズとか全く知らない生活を送っていますが
アルクノさんのブログを見るようになって時々
お名前が上がっている方の演奏をユーチューブ
で聴いています。
わからないけれど音楽には癒されますね
デミ
風速45m以上で被害がなかったのはキセキ・・・
初期のジャズを少しわかる程度でしゅがぁ~
近年は音楽すら聞く間もなく過ごしていましゅ
音楽の中でこれほど軽快な音楽は無いでしょうねっ
アルクノさんの豊富な知識にビックリポン(古~
神戸は盛り上がってましゅねっ
震災からの見事な立ち直りが伝わってきましゅ
・・・ナイス!…☆
すーちん
高校生のバンド多いんですね
成人してどの位の方が続けてるんで
しょうかね
アルクノ
ありがとうございます。
多少の知識を元に、調べまくって文章を組み立てています。
リンクしているYouTubeを聴いてもらうと、この雰囲気が分かって頂けると思います。
会場で聴くと大迫力で迫って来るので、それが魅力となっています。
癒されましたか♪
楽しんで頂ければOK牧場なんですよ
アルクノ
住んでいる所は標高が高く川も流れていないので、特に被害はありませんでした。
新興住宅地で、家屋が丈夫と言う事もあります。
神戸市の被害状況を調べてみました。
23日午後6時までに、転倒して骨折するなどのけが人が47人に上ったそうです。
倒木や飛来物で電線が切れ、市内で9490世帯の停電や、
マンション屋上のソーラーパネル(縦約10メートル、横約30メートル)が外れ、駐車場や路上に落下して、周辺の道路が通行止めになった事があったそうです。
屋根が飛ばされたのが1棟ありましたが、死亡事故が無かったのは幸いでした。
デミさんはお忙しいので、中々じっくり聴く時間は取れないでしょうけど、軽快で楽しいJazzを知っている訳ですから、余裕ができたらまた聴いて欲しいですね。
私の知識はたいした事無いですが、あやふやな事はネットで調べると正確な答えが出て来ました
私が特にジャズに入れ込んでいると言う事もありますが、神戸をジャズで盛り上げていこうと画策しています
アルクノ
神戸では中学生からビッグバンドが盛んで、湊理事長も中学生に声掛けはしたそうです。
高校生で開花して、大学生になるとプロ並みです。
高校生は自分の好きなJazzに合う大学へ進学するみたいです。
例えば、カウントベイシーを主体に演奏するバンドがある大学とかです。
大部分は就職しますが、就職しても続けたい人は社会人バンドの団体に入ると思います。
プロを目指す人は、ここに登場した、音楽大学へ進むでしょう。
才能とやる気がある一部の方は、学生時代からプロ活動を始めています。
それは、ここでも紹介した、ほんの一握りの人達という事になりますね。
eko
高校生から大学、社会人、プロと演奏者も多彩ですね。これだけ年齢幅の広い人たちが参加するJazz Festival は他ではありませんね。開催にご努力された方に感謝ですね。
2日目も詳細な説明を楽しませて頂きました。
サイモンとガーファンクルの「明日に架ける橋」大好きです。
若い頃は洋楽ファンでそれ繋がりでJAZZ曲も少しは知っています。
Harborland Big Band Jazz Festival 今年1回限りとのことですが、来年も続けられると嬉しいですね。
台風21号、被害がなくてなによりでした。
たかたん
まとめるのも大変でしたでしょう
読んでいて楽しくなりますよ
高校生のバンド良いですね
トトパパ
台風でしたね。
大阪もかなりの暴風でした。
神戸もひどかったでしょうね。
で、また22号が来てますね。。。
お気をつけください。
2日目も楽しまれたようですね~。
アルクノ
神戸は高校生によるジャズ演奏が盛んだと言う事が下地にありました。
社会人のNABLと大学生によるSwing Jazz Cruiseがドッキングして、高校生が加わり、今回2日間という大きなフェスになりました。
まとめ役がNSABLで、運営を大学生が担当して若々しい大会になり、成功を収めたと感じています。
「明日に架ける橋」は、私もLPレコードを購入して良く聴いていました。
1970年にリリースされ、この作品を最後にサイモンとガーファンクルは解散してしまいました。
米国、英国、日本で、長期間1位を記録する大ヒットとなったことはご存知と思います。
もう47年も前ですが、それ以前からジャズを聴き始めていて、ポップスも良いなと思って聴いていた事を思い出します。
来年もこのフェスが開催されることを願っています。
台風21号、神戸市では上のコメ返にもあるように被害がありましたが、自宅周辺は落葉の掃除が大変という程度でした。
アルクノ
纏めるのは、小説家になった気分で^^)
>読んでいて楽しくなりますよ
これで、作戦成功デス
ハイレベルの高校生はプロ並みですから、
是非、聴いて欲しいですね
アルクノ
台風襲来の夜は、一晩中、雨戸のがたがた音で眠れませんでした。
22号も心配ですが、かすめて雨だけのようです。
確定ではありませんので気を付けないと、と思います。
2日目も、この様に楽しみました。
みっきい
ハーバーランド ビッバンド ジャズフエスティバル
来年も是非というくらい大成功だったようですね!
第1日目の素晴らしいレポートに続き、第2日目のレポートにもアルクノさんの熱意を感じジャズの魅力も伝えていただけました。ジャズ門外漢でも引きこまれる楽しさです!
アルクノさんの詳しい名文のお蔭でしょうか。
来年も又ジャズの世界を楽しみにしていまぁす。
すずりん♪
題名は分かりませんが、この曲の他にも数曲今もうっすら耳に残っていて、その曲を聴くと何だか懐かしいような気がします。
思い返してみますと父の知り合いがそのバンドに参加していてそれを聞きに行ったのだと思います。
それっきりそのジャンルの曲とのご縁はないのですが、
きっとよほど楽しそうに思えたのでしょうね。
アルクノさんのジャズ愛にあふれたブログを拝見していて忘れていたことが思いおこされました。
yasuhiko
レポート記事の口調も快調で…。
映画『酒とバラの日々』や、
(おお、ジャック・レモンだ!)
TVドラマ『ナポレオンソロ』などを
思い出しながら拝読しました。
特に、後者はもう滅茶苦茶懐かしくて…。
(声が野沢那智のイリヤ・クリヤキン!)
頭の中で、色んな音が鳴ってます。
きょんたん
今回もレポの為に最初に腹ごしらえを終えたのですね。
当日のプログラム修正までされて丁寧に作りこんであるブログ至れり尽くせりですね。
ヘンリーマンシーニと聞いて「ひまわり」を思い出しました、あの曲好きです。
>来年の開催を私からお願いしました!
アルクノさんの熱意が伝わると良いですね。
きっと開催されている側もその事はちゃんとご存じでしょうから、でもその大変さはきっと見る側の想像もつかない事ばかりなのでしょうね。。。
アルクノ
ハーバーランド ビッグ バンド
ジャズ フエスティバル
ビッグな成功を収めました。
是非、来年もこの様に開催して欲しいと思いました。
あれこれ考えて、ジャズの事をあまり知らない方にも分って頂こうと工夫しました。
そう言って頂くと嬉しいです。
読み易い様にする為、自分でも何度も読み返して推敲を重ねました。
名文だなんて恐縮します。
湊理事長にはお願いしましたが、若くて精力的なスタッフが必要だと思います。
地元の大学生が主体になって頑張って欲しいですね。
アルクノ
それはペレスプラードがアァ~ウッ!!とか叫ぶことから始まったもので、「セレソローサ」か「マンボナンバー5」かだと思いますが、お父様が知っているバンドでしたか。
マンボはラテンのリズムで奏でるので、フォービートのJazzとは異なりますが、
ビバップのトランペット奏者で編曲家のマリオ・バウサがマンボをジャズに取り入れた事で、この様なビッグバンドでも演奏されるようになりました。
そのような事を思い起こされましたか。
ペレスプラードで有名なものでは、闘牛士のマンボ、ある恋の物語、花売りなどがあります。
これらのタイトルで検索し、YouTubeを聴くと記憶が鮮明に蘇るかも知れませんね。
アルクノ
この様な物書きに憧れていた時期もあったので、その当時の気持ちも織り込んでいます。
『酒とバラの日々』のジャック・レモンはシリアスでしたが、ビリー・ワイルダー監督の『アパートの鍵貸します』が面白かったデス。
私はまだ少年でしたが、映画館でケラケラ笑っていました。
シャーリー・マクレーンが魅力的でした。
野沢那智のイリヤ・クリヤキンをしっていますか、私もTVで良く観ていました。
ジャズ以外の事で、
盛り上がってしまいました^^;
もこ
津山国際総合音楽祭で11月26日に当地で「熱帯JAZZ楽団」のコンサートがあります。津山出身のサックス奏者安川信彦さんが来られると言うことで盛り上がっています。
あいにく26日に主人の1回忌の法要を予定しているので残念
アルクノ
普通11時半に開店の所が多いですが、その中華料理屋は11時開店で、好きなビールを頂く余裕もできるので重宝します
この様なプログラム修正は、以前は出来ませんでしたが、写真の修正技術を習得したので出来るようになりました(簡単なんですよ♪)
ヘンリーマンシーニの「ひまわり」ですか。
映画「ひまわり」ではソフィアローレンの魅力が輝いていましたね。大柄で、美しくて、引き込まれました。
お願いするのは簡単ですけど、実際にやるとなると大変です。
お前やって見ろなんて言われても、全然できませんからね。
平身低頭、お願いするしかないです
アルクノ
ラテンジャズはパーカッションが入るので楽しいですね。ペレスプラードは若い頃良く聴いていました。
「熱帯JAZZ楽団」のライブが岡山の津山であるのですか。
聴きに行けなくて残念ですね。
私はもっぱら神戸近郊エリアですが、近くであれば行きたいです
トンキチ
ハーバーランド・ビッグバンド・ジャズフェスティバルの第2日目ですね。
アルクノさんにすればジャズフェスティバルの取材と記事の執筆、もう手慣れたものですね。
全く素人の私からは想像を絶する領域です。(≧∀≦)
奏者はもちろん、チームとしてのバンド全体についても、鼓舞するような評論で、おそらくジャズファンのハートもがっちりとつかんでいることでしょう。
たしかに今年だけ単発のイベントで終わらせるのはもったいない気がしますね。
アルクノさんがお願いされていますので、きっとまた来年以降もこのイベントがハーバーランドで継続されることが期待できますね。
2日間にわたり、ビッグバンドジャズにまみれて、血潮が沸き立ったんじゃありませんか。
お疲れさまでした!!
みっちゃん
詳しいレポートをお疲れ様でした。
それぞれの方たちの表情も素晴らしいです!
女性陣の活躍には驚きました!!!
改めて神戸は凄いなと思いました。(^^♪
アルクノ
気合いのこもったコメント、ありがとうございます。
皆さんの知っている事も織り交ぜ、ジャズの領域も掘り下げて、分りやすくと思って書き上げました。
手慣れて、ササットいきたいですが、調べ上げたものを纏めるのに少し時間がかかりました。
読んで、楽しんで頂けましたか?
私が読んでも面白いものにしないと、皆さんも楽しめませんからね^^)
「ジャズファンのハートもがっちりとつかんでいることでしょう」だなんて、ちょっとコソバイですが、そう言われると嬉しいですね。
ハーバーランド25周年という事で、この様に奮発したんだと思います。
続けて欲しいだなんて、勝手なお願いをしましたが、少なくとも30周年の時は絶対にして欲しいと思っています。
私にとって、とてつもなく楽しい2日間でした。
今年のジャズシーズンがこれで終わるかと思うと、ちょっと寂しいんですけどね。
また来年に期待して下さい。
アルクノ
正直言って、聴くより、書き上げる方に疲れちゃいました。
これを読んで、来年も開催して欲しいと、多くの方が思ってくれるといいなと思っています。
撮影では、太陽光線がちょっと邪魔でしたが、眩しいスポットライトと思ってください^^;
高校生では女性の方が多いんですよ。
大学生になると、それが逆転するんですけどね。
プロになると、これまた女性が多く活躍しています。
政界と違って、Jazz界では女性が多く登用されているんです!
再度言いますが、小林香織さんはJazz界の女神さまです!
脱線してしまいました^^、
あらためて、神戸は凄いんです!
ロシアンブルー
学生から社会人のジャズバンドを詳しく書かれておどろきました。
よく聞く曲名も出てきますね。
ジャズを楽しんでおられるのが良く解りました。
来年の企画もされて楽しみですね。
アルクノ
過去何度も出てきたバンドが多いので、集大成のような形で纏めて書き上げてみました、
詳細はネット検索で正確に教えてくれるので助かります。
曲名は、メモしたものですが、分るものも多いです。
半世紀もJazzを聴いているので^^:
来年もこのジャズフェスが開催されることを願っています。
どうなるかは分かりませんが、難しいみたいです。
スポンサーの方から、それを言ってくれると助かるんですけどね。
ジュン
ユーチューブで聴きました
素敵ですね
高校生のバンドも多いのですね
アルクノ
長くジャズを聴いて来たので、その基礎知識に、ネット情報を織り込んでいます
現在は、YouTubeで色んな音楽が聴けるので、私も重宝しています。
1時間物もあるので、かけっぱなしで記事作成したりもするんですよ。
高校生達の純粋Jazzで、観客を惹き付けた気がしています。
来年も、こんな感じでお願いしたいんですけどね♪
温
文化都市ですね~、気楽に音楽が楽しめてよいですね。
オニギリでも持参して、一日ず~と、聴いていられますね。
藍上雄
島田歌穂さんの「チェニジアの夜」少しakikoさんの雰囲気に似ているような気がしました。
アマチュアからセミプロの方が多いようで、皆さん楽しんで演奏されているのが一番だと思います。
「セプテンバー」もよく聞く機会が有る曲ですね。
アルクノ
1日目にMCだった女子大生も言っていたように、神戸はホントにジャズの似合う町で、この様に気軽に本格的な演奏が楽しめます。
神戸市も、神戸市民も、力を入れていることが解ると思います。
私も神戸生まれで良かった^^。
ビールでも横に置いて楽しみたい気分でしたが、「飲食禁止」の張り紙を貼られてしまいました。
なので、10分のインターバルで、後ろに移動してお菓子をポリポリ食べていました
アルクノ
TO DO Jazz Vocal EnsembleのYouTubeを私も見ましたが、まだ発展途上という感じで、リンクしませんでした。
今回の舞台で、これよりは良くなりました。
東かおるさんでは、
「East Of The Sun」 東かおる & Phillip Strange Duo
がお勧めです。刺激性の無いソフトで丸い歌声ですね。
ギターとのデュオもいいですよ。
発音が自然で、英語が話せないVoの歌うソングとは段違いです。
このPhillip Strangeさんは「第5回 神戸ネクストジャズ・コンペティション(2013.10.26・土)」で審査員をしていて、その審査振りは私がその記事の中で書いています。
島田歌穂さんの「チェニジアの夜」が、akikoさんの雰囲気に似ていますか。
ユニークな見方で、フムフムです。
プロとアマチュアと高校生が同じ舞台で、渡り合うんですから、神戸ならではです。
マチチュアと言いながら、ジャズクラブで演奏したりするので、垣根があって無いようなものです。
食べていくのが大変なので、仕方なく社会人バンドの方もいますからね。
「セプテンバー」では、アース&ファイアーが好きなんです。
熱帯Jazzで、こんなに広まるとは思いませんでした。
とわ
いや~、楽しい祭典です~!
まず、アルクノさんの几帳面さにいつもですが驚いて(笑)
「酒とバラの日々」昔、観ました、ジャックレモンが好きで。曲も素敵ですね。ここですでに惹きつけられ・・「セプテンバー」で懐かしく、「ルパン三世」聞いてみたいと思い(^^)
もう、きりがありませんね(笑)
酔いしれたかったです!
アフロの方がとても決まってます~^^
みなさん、jazzが大好きですね(^^♪
アルクノ
ドンドン、酔いしれて下さい^^♪
これが2日間無料ですから、太っ腹過ぎて困ってしまいます。
これで、神戸に移住する人がどんどん増えると、今回座った私の席が無くなってしまいます。
ジャックレモンが好きでしたか!
私はリーレミックに惹かれてました❤
セプテンバーは軽快で楽しいので、私も好きな曲です。
「ルパン三世」ではアニメが蘇ります。
峰不二子に惹かれてました❤
アフロの方、今頃どうしているのか^^;
立ち直ったでしょうか^^)
神戸人=jazz大好き
なんです♪
降魔成道
実は私もジャズが好きなのですが、聴く方に夢中になってしまってレポートは無理です。やはりアルクノさんは凄い人です。
Days Of Wine And Roses は Oscar Peterson の演奏が私は特に好きです。
アルクノ
半世紀も聴いているので多少の知識がある事と、ネットで調べると正確な数値が出る事で、この様になりました。
ジャズファンを増やしたい気持ちと、分りやすく伝えたい想いを込めて書いてみました。
今年のJazzは多分これで終わりですが、来年も頑張りたい思いがあります。
Oscar Petersonのピアノは私も好きで、彼のDays Of Wine And Rosesは素晴らしいです。
数枚のアルバムを持っていますが、万人にお勧めできるのが、オスカー・ピーターソン・トリオの「We Get Requests」です。
兎に角、楽しく聴けてジャズの魅力も満喫できます。
スウィング感を持ちながら圧倒的なテクニックで、聴くものを魅了します。
実はオスカー・ピーターソンとナット・キング・コールの関係が面白いんです。
ナット・キング・コールはピアニストとしてスタートしたが、晩年はもっぱら歌手として活動しています。
一方、オスカー・ピーターソンはピアニストであるが、実は歌を歌うこともある。
これに関して↓
ある時オスカー・ピーターソンとナット・キング・コールが紳士協定を結んだと言う話です。
オスカー・ピーターソンが歌で出演料を貰わない代わりに、ナット・キング・コールはピアノで稼ぐのやめた。
それでナット・キング・コールはピアノをやめて歌に専念した。
という、嘘か誠かわからない逸話があります
てくてく
レッドパンプスビッグバンド、オッチャン・オバチャンのバンドですか。ユニークですね。ジャズ愛好家、幅広いですねぇ。
2日間にわたる精力的な取材???と、作並びに構成、もはや、プロのジャズ評論家ですね。凄いですね。
今年のジャズシーズン、お疲れさまでした。又、来シーズン、楽しみにしています。
てくてく
アルクノ
第10回 Swing Jazz Cruiseでは2日間を一つの記事に纏めましたが、このHarborland Big Band Jazz Festivalは年代層が広くて演奏スタイルも多種多様で、説明する事も多くて、2編に分けました。
長文記事に目を通して頂いて、恐縮します。
このジャズの祭典は、社会人バンドのNABLと大学生のSwing Jazz Cruiseがタッグを組んで、高校生他を招待したと言う感じです。
年代層が幅広いので、神戸のJazzは安泰という事になりますねぇ。
今回は関西はおろか、更に西や四国からも集まったので、嬉しい事です
オッチャン・オバチャンのレッドパンプスは2013年からNABLに参加するようになりました。当初の緊張が取れて、聴けるジャズバンドに成長した感があります。
プロのジャズ評論家だなんてとんでも無いです。
ジャズファンを増やしたい思いがあり、神戸を宣伝したい気持ちと合わさって、この様に力を入れた長文になってしまいました。
来シーズンも頑張ります
実は来シーズンまで無いと言いながら、
今日、森林植物園でミニジャズライブがありました^^;
ミニ紅葉と合わせて、後日投稿しますので、またご覧ください。
yoppy702
素晴らしい、「Harborland Big Band Jazz Festival」の記事になりましたね。
「酒バラ」は、色んなミュージシャンの歌や、演奏を聴いて、自分でも演ってましたが、映画は見た事が無かったんです。
アンディ・ウィリアムスの、あの甘い歌声を聴きながら、優美な情景を思い浮かべてました。
それが、アルコール依存症の物語やったなんて!
ビックリです。(^^ゞ
「はやっしーのBig Bannd」で、エリックミヤシロさんが「Night in Tunisia」を演奏されたんですね。
ボクが学生の頃に定演で演ったので、思い入れがあります。
と思っていたら、後で、ボーカルバージョンのがあり、島田歌穂さんのYouTubeを聴いてビックリ。
なんせ、この曲、ボーカル入りなんて知りませんでした。
島田歌穂さんといえば、「レ・ミゼラブル」と、TVドラマの「HOTEL」の主題歌しか思い浮かばなかったんで、これを聴いてビックリ。
「JAZZが歌えるんや!」
で、チェックして再ビックリ。
彼女の母親がジャズ歌手やったんですね。(^^ゞ
曲の出足、曲の紹介部分が、なんとも印象深いです。
ついでに、エラやチャカ・カーンのもあったので聴いてみました。(^^ゞ
エラの時代から、この曲には歌詞があったんですね。
でも、なんか、島田歌穂さんのが気に入っちゃった。(^^ゞ
「TO DO Jazz Vocal Ensemble」の、カメさんが勝手にズームアップしたボォーカル、イイですね。
アルクノさんの記事を読んでると、驚きと美しい女性が登場するので楽しいです。
冒頭の「余談と雑談を…」
今回も、バッチリでした。(^^)
アルクノ
thank youデス。
今回は、私も気合いを込めて、持てる力を発揮すべく頑張りました。
そう言ってもらえると、励みになります。
「酒バラ」は映画も、曲も、名作だと思います。
主題歌はアカデミー歌曲賞ですが、ジャズのスタンダードとして多くの歌手が取りあげている曲でしょうね。
映画を観ると、更にこの良さが分かると思います。
レンタルもまだあると思うので、是非観て欲しいです。
「Night in Tunisia」を学生時代に演奏してましたか!
そのYouTubeは?・^^・
「Miles Davis & Charlie Parker - A Night In Tunisia」がYouTubeにあります。
私がジャズの師と仰ぐマイルスの演奏です。
40年代の「ビバップ」で盛んに演奏され、50年代の「ハードバップ」ではすでにスタンダードとなり、ガレスピーの18番だったそうです。
Voではサラ・ヴォーンによって歌われたのが好きでしたね。
作曲後、そんなには離れてはいないです。
チャカ・カーンは後年で、現在は此方がメインでしょうか。
島田歌穂さんのJazzもいいですよ♪
母親譲りでしょうね。
カメラ君が勝手にズームアップした美しい歌手、単独デビューして欲しいです♪
気に入って貰えましたか♪
今後もバッチリ、といきたいですが・・。
実は本日、森林植物園でジャズライブがあり、ひょんなことで聴いてきました。
後日、投稿しますので♪
あこ
うちのほうも大きな被害はなかったけれど、
今週末、またきますね。
被害が大きくならないように・・・
酒とバラの日々は、男女のカップルが
アル中になっていく話ですか。
観たことがないので、タイトルからは
明るい内容を創造してました。
5歳からドラムをたたきはじめ、独学で
演奏法を習得、16歳からプロとして活躍
すごいですね。
明日に架ける橋は、アメリカが落ち込んで
いたベトナム戦争時代に癒しを求めて
できた曲ですか。
初めて知りました。
アルクノ
21号最接近の時は、雨戸が壊れんじゃないかという程の激しい音と暴風雨で一晩中眠れませんでした。
22号が接近中ですが、普通の雨だけで終わればと願っています。
「酒とバラの日々」実際はシリアスドラマで、映画を観るとこの曲が哀愁を帯びたものに聴こえますよ。
クラシックでもそうでしょうけど、ジャズの世界でも神童がプロになると後世に名を残していますね。一流の方は10代でプロ並みですね。
明日に架ける橋は1970年、ベトナム戦争で、米国が疲弊していた時代に生まれました。
「友達がいなくなってしまった時も
困難の上に架かる橋のように
僕がこの身を捧げよう
困難の上に架かる橋のように
僕がこの身を捧げよう」
友達がいなくなってしまった時→これが戦死に結び付いたんでしょうか。
誕生秘話としては↓
1950年代のゴスペルソング「 オー・メアリー・ドンチュー・ウィープ 」。
この地上から困難は消えてなくなる
だから間違った理由で あきらめてしまってはいけないよ
でもマリアには はっきりと 聞きとれなかったかもしれない
そしてイエスは言ったんだ
“ もう少し大きな声でマリアを呼ばなければ ”と
牧師が歌ったこの歌が、17歳のサイモンの心に響いた。
困っている人のために自分が架け橋となって助けてあげよう、という意味の歌です。
感動したサイモンは、そののち「 明日に架ける橋 」を書き上げたと言う事です。
2001年9月11日、マンハッタンの世界国際貿易センタービルにハイジャックされた民間機2機が突入した、アメリカ同時多発テロ事件の時、
「 明目に架ける橋 」が被災跡地グラウンド・ゼロを訪れた人々の胸にしみたそうですよ。
かっちゃん
アルクノさんのブログは気持ち玉がいっぱいなのでコメントで残します。
音楽もストーリーがわかって聴くと余計に心にしみるでしょうね。
「酒とバラの日々」映画観たくなりました。
「明日に架ける橋」は好きな曲なので時々ピアノで弾いています。
アルクノ
気持ち玉はすぐ一杯になるので申し訳ないです。
知っているものや調べたものも沢山書くので、文章も一杯になります^^。
最近山歩きをさぼって、ジャズに専念しています
「酒とバラの日々」をTSUTAYAで調べると、レンタルも販売もしているようです。
ジャックレモンだとコメディタッチが思い浮かびますが、これはシリアスドラマで考えさせられるものがあります。
「明日に架ける橋」を時々ピアノで弾いているんですか!素晴らしいです!
ピアノで弾いても、ドラマチックで盛り上がる曲になるでしょうね。
降魔成道
オスカー・ピーターソンとナット・キング・コールのエピソードは私も何かで読んだ気がします。事実かどうかは確認しようがないですが、面白い話ですよね。
ところで全く関係ない話で恐縮ですが、一つ教えて下さい。
現在石川達三「蒼氓」を読んでいます。第1回芥川賞を受賞した作品です。石川達三は秋田出身の作家で、秋田市立中央図書館に石川達三記念室があるので興味を持ち読んでみました。
この作品は昭和初期のブラジル移民を描いた作品なのですが、物語は1930年の神戸港から始まります。国立移民収容所が神戸港にあったとのことで、ネット検索してみたら実際にその様な施設は存在したようです。それは現在はどうなっているのでしょうか。ブラジル移民の記念碑のようなものでも残されているのでしょうか。もし良かったら教えて下さい。よろしくお願い致します。
はるる
でもこうして、ここで見せて読ませていただいて伝わってくるものがありました。
アルクノ
We Get Requestsの良さを収録曲で紹介いただき感謝します。
全く同感です。
このエピソード、ちょっと作文のような気もしますが、オスカー・ピーターソンがナット・キング・コールの歌を気に入ったのは事実みたいですね。
石川達三が秋田出身で、その関連で「国立移民収容所」が神戸港にあったとのお話し。
これを説明します。
メリケンパークには銅像だけありますが、「国立移民収容所」について↓
「1928年設立の国立移民収容所は神戸移住教養所、外務省神戸移住斡旋所、神戸移住センターと時代の流れに応じて名称を変えていった。戦時中は軍の施設となったが、戦後は看護婦の養成機関として使用された。
1995年、阪神・淡路大震災に見舞われたが、建物は健在だったので、一時神戸海洋気象台の仮庁舎として使われた。1999年にC.A.P.ハウスとして活用されたのを契機に、神戸移住資料室がもうけられ、関西ブラジル人コミュニティの活動拠点ともなった。」
とあります。
石川達三も含め、詳しく紹介している記事です↓
http://reinbach-junbow.blogspot.jp/2015/06/blog-post_95.html
入った事はありませんが、移住ミュージアムとして公開されているようで、その前を歩いた事があります。
これは神戸の山手にあって、建物の前には石碑もあり、当時に使われていた農具なども展示しているようです。
入館無料で10:00~17:00まで、月曜が休館日です。
<アクセス>
JR 元町駅からトアロードを北へ突き当たり、「山本通3丁目」信号を西へ曲がる。次の信号付近。徒歩約20分。または、三宮より市バス7系統「山本通3丁目」下車徒歩5分。
神戸市中央区山本通3-19-8
アルクノ
6月から10月まで、楽しい私のジャズシーズンになってしまいました。
楽しんで頂けましたか。
日本でのJazz発祥の地、神戸人として、ジャズの楽しさを広めていきたいと思っています。
はやっしー
MCの下りに関しては今後気をつけさせていただきます。ご指摘ありがとうございます。
あの日のセットリストを送らせていただきます!
1.This Could Be The Start Of Something Big(Steve Allen/Arr:Quincy Jones)
2.Splanky(Neal Hefti)
3.All Heart(Billy Strayhorn)
4.A Night In Tunisia(Arr:Eric Dixon)
5.Nakin' Whoopee
6.Whirly Bird(Neal Hefti)
6.One O'clock Jump(Count Basie)
です。宜しければお使いください。
今後もよろしくお願いします!
はやっしー
5.Makin' Whoopee
でした。よろしくお願いします!
アルクノ
わざわざセットリストを送って頂きありがとうございます
本文2曲目を訂正し、セットリストを加筆しました。
訂正された5曲目、
Makin WhoopeeはElla Fitzgeraldが好きです。
今後Vo.はどうでしょうか。
更に、華やかになると思いますよ。
この歌詞が良いですね。
結婚式の騒ぎが過ぎて、1年後、2年後の表現が面白いので、学生さん達には勉強になると思いますよ
(1年後)
アイツは皿を洗い
赤ん坊のオムツを替える
ヤル気に満ちたヤツは
縫い物までしているぞ
(2年後)
嫁さんは放ったらかしに
されていると感じ
アイツが浮気してるんじゃないかと
疑ってかかるわけ・・
仕事が忙しいと
ヤツは言うが
嫁さんは
“忙しいのは浮気でしょっ!”
と嘆いている
最後6、6とあったので、ラストを7にしました。
11月の甲南大学で大盛況になる事でしょう。
頑張って下さい
降魔成道
秋田では聞きませんが、私の故郷の埼玉県や北関東では日系ブラジル人は珍しくない存在です。彼らのご先祖様がこの小説のようにブラジル渡航を果たしたのだと思うと、なかなか感慨深いものがあります。
そうした南米移民の4割が神戸港から旅立ったのですね。これも神戸開港150年史の1ページなのですね。ここも訪れてみたいです。
セラ吉
あまりにも見事なので、コメントを差し控えておりました。
これで1年は終わりですか?
多分ステージの傍に行くと、
ご隠居さんの席は取っていますよ!
今年は私達をうまくアップして下さいね!
すると貴方は軽く右手を挙げて
『肩の力を抜いてガンバリヤ』
お疲れさんでした。
いやー音楽っていいなぁー!
アルクノ
私はその建物の前を通っただけですが、その記憶から調べた、という次第です。
文字数の関係で記述できなったブラジル移民に関して、神戸港のウォーターフロント、メリケンパークにある銅像についても説明します。
それは神戸港移民乗船記念碑です。
親子3人が銅像となり「希望の船出」とあります。
「神戸港は日本を代表する国際貿易港ですが、同時に海外移住の基地として多くの移住者を世界に送り出しました。戦前戦後を通じて、100万人を超える日本人が海外へ移住しました。第1回ブラジル移民船 笠戸丸(かさとまる)は、明治41年(1908)4月28日、781人の移住者を乗せ神戸港を出航しました。」
だそうです。
日系ブラジル人は神戸にも多く住んでいて、中央区の山手にある北野町を歩くとバッタリ出会うかも知れませんよ。
神戸まつりのサンバパレードでは、その人たちが参加して本場のサンバを踊ってくれます。
アルクノ
ありがとうございます、そんな風に言われると恐縮します。
「いやー音楽っていいなぁー!」
という事ですから、
楽しいジャズを聴きに神戸へ、
いらっしゃ~い。
今年は、これで、終わりと思っていたら、
10月28日、「JAZZの森ライブin森林植物園」があったので聴いてきました。
紅葉の状況を見に行ったついでの事でしたが、後日アップしたいと思っています
降魔成道
神戸まつりのサンバはやはり日系ブラジル人が主体だったのですか。今まで私は特に意識せず、多様な人種からなる在日ブラジル人だと思ってました。リオのカーニバルの映像と頭の中でごっちゃになっていたのかも知れません。
アルクノ
神戸と姉妹都市であるリオデジャネイロ。
深い繋がりがあるので、神戸が日本でのサンバ発祥の地となりました。
元はと言えば、ブラジルへの移民から繋がっていた訳です。
私は実際に見た事をネタに記事にしているので、まずは神戸移住資料室を拝見しないといけませんね。
折を見て、考えてみたいです。
神戸まつりのサンバは、当初産婆さんの踊り?と勘違いされて始まり、様々な人が踊っています。
主体は神戸人で、日系ブラジル人、本場ブラジルから招待された人、他の都市のサンバチームと、ごっちゃになっています。
本格的なサンバ教室も神戸にあり、ブラジルの人もそこの教師だったりします。