今年もやってきました、アルクノのJazz Season。
6月のNABLがジャズ季節のスタートで、
7月、高砂高校BFJO青春チャリティーコンサートと続き、
8月はJapan Student Jazz Festivalで盛り上がります。
昨年9月はSwing Jazz Cruiseも加わりました。
10月もここスペースシアターでジャズイベントがあるようです。
6月のNABLはアマチュアの社会人で、
7~8月は高校生、9月は大学生です。
10月はスペースシアターに高砂BFJOが出演するみたいです。
プロの方は独自路線を歩むんでしょうけど、
アマチュアさんは支えてあげたくなります。
Japan Student Jazz Festivalは有料開催で、
他は入場無料となっています。
「アルクノのブログ」は、ジャズ専門ブログではありませんが、
読者の期待に沿えるよう、継続してレポートし続けていきたいです。
昨年の第36回NABL は↓
https://arukuno.seesaa.net/article/201606article_3.html
発足して丸35年が経過した記念大会で、
私も気合いを入れて執筆しました。
ゲストも顧問のエリックミヤシロさん、守屋純子さんに加え、
Voのチャリートさん、Tbの片岡雄三さんも特別ゲストとして参加してくれました。
今年もNABL理事長の港良一さんが私の席に来て頂いてのお話し、
大変恐縮しました。
アルクノは好きな事を書いている単なるJazz愛好家です。
あまり気になさらないようにして下さい。
縁の下から、多少でも支えになる事が出来ればと思っています。
理事長に再度確認したのは撮影した写真をブログに載せる事です。
バンドのメンバーは全てOKで、
守屋さんとエリックさんにも了承して貰っているそうです。
なるたけ写りの良いものを採用していきます。
ただ画像の転載はお断りします。
クリックして、眺めるだけにして下さい。
このブログは、文章が長いと掲載できる写真が少なくなります。
複数枚を1枚に加工したものも織り込んでいきます。
本文が長くなり過ぎたので、バンド紹介の一部をコメント欄に移動しています。
総合司会の三浦紘朗(みうらひろあき)さんから、3年連続赤字で運営しているとのお話がありました。
このNABLコンサートが来年開催できるかどうかも危いそうです。
そこで、支えてくれるスポンサーを募集しています。
会場で配布されたプログラム最後のページに↓
「本コンサート&西日本アマチュアビッグバンド連絡会(NABL)の活動にご賛同いただけるスポンサー様を募集しております。」
援助してくれる心優しいスポンサーの登場を待ち望んでいます。
10時半頃、
会場となるハーバーランドのスペースシアターに到着し、最前列を確保した。
2階のエプロンから地下1階の会場を撮影。
過去、バンド入れ替え調整以外に休憩時間はありませんでした。
その3分の間に食材を齧ったり、トイレへ行ったりしていました。
今回早く来たので、開演前にコロッケパンを食べることにした。
楽器や人は文字数削減のため以下の略号で表示します。
テナーサックス:Ts
アルトサックス:As
ソプラノサックス:Ss
バリトンサックス:Bs
クラリネット:Cl
トランペット:Tp
トロンボーン:Tb
ピアノ:Pf
ドラムス:Ds
ベース:B
パーカッション:Perc
ヴォーカル:Vo
バンドリーダー:BL
マンドマスター:BM
コンサートマスター:CM
バンド司会者:MC
バンド名はアルファベット表記にします(プログラムではカタカナ)。
バンド名に続くのは、(ホームグラウンド府県)結成年(NABL加入年)で、
昨年の記載を拝借。
柳学園の結成年は不明だが、メンバーは18歳以下の少年少女です。
演奏は基本4曲で、尺が長いと曲数が減る。
トリを飾る幹事バンドだけ5曲演奏します。
全ての曲を紹介すると紙面が足らなくなる。
前編・後篇にしたくないので、一部抜粋しての紹介になります。
ご了承ください。
司会の三浦さんと、
最後に登場の幹事バンドSKGジャズオーケストラ代表者の挨拶の後、
14バンドが次々登場して演奏が始まる。
11時開演で、終演予定は17時半。
1 Dandy Dukes Jazz Orchestra(滋賀)1965(1981)
昨年5番手だったが、定位置のTOPに返り咲いた。
歴史あるバンドで、結成以降に誕生したメンバーもいるとか。
① Around the World
Voは品川寅蔵さんで、略して、シナトラさん。
Tpもなかなかの腕前です。
② Nica's Dream
Bがウッドからエレキに変わり、
リズムセクションとブラスが歯切れ良い。
③ Perfidia
三浦さん曰く、最近はパルフィディアと曲紹介するそうですが、
私達には馴染のパーフィディア。
Voは浜田真以子さんで、身体を揺すってラテンナンバーを歌う。
Tsソロが素敵でした。
④ Walking down the Nakamise-street
守屋純子さんの曲で、仲見世歩こうよ♪、
みたいな^^、
ノリの良いハイスピード曲をPfが引っ張り、
Tsがドライブ感のあるソロをこなす。
2 Groovin' Cats Swing Orchestra(京都)1976(1989)
京都風のはんなりしたサウンドだと思います。
① Samba Ti Kaye
マーク・テイラーの曲で、次に登場のRed Pumpsも演奏する。
この時、港良一理事長さんが私の席に来て頂いてのお話しがありました。
③ Tippin' on the Q.T.
④ Swing shift
両曲バック・クレイトン作、戦前の曲でスイング感に溢れる。
古き良きジャズを大切にしている演奏で、
ユニークなソリストが異才を放っていた。
3 Red Pumps Big Band(大阪)2007(2013)
8月20日大阪泉南でアフタヌーンライブをやるそうです。
カウント・ベイシーやデューク・エリントン等定番ジャズもこなすが、
バンドリーダーの好みでマーク・テイラーのアレンジ曲が多いとある。
① Good bye yellow brick road
これはエルトンジョンの曲。
DsはブラッシングがナイスなBLでMCも担当。
大阪のおっちゃんとおばちゃんのソロバトルがいいですね~。
② There Will never be another you
Tbをフューチャーしての演奏。
Nat King Coleの歌唱が思い浮かぶ、ムードたっぷりの曲。
③ The way we were
映画「追憶」のテーマ曲でバーブラ・ストライサンドの主演と歌唱で有名。
余談になるが、
彼女は女優、歌手、作曲家、プロデューサー、映画監督をこなす。
2度のアカデミー賞、グラミー賞、ゴールデングローブ賞等、多数受賞した実績から、その才能は天にも届くほどです。
④ Samba Ti Kaye
Groovin' Catsと比べると迫力があり、私はこちらに花丸を献上します。
頭上のハーバービジョンの写真に、
各ソリストを配置しました。
4 Daijoubu Jazz Band(兵庫)2010(2015)
バンド紹介はコメント欄へ。
② Stompin' at the Savoy
コミカルに、軽快に演奏し、オリジナル性を持たせていた。
③ Fly high
長島雅枝さんのオリジナル曲で、今迄の事を残す思いで作曲したそうです。
書き取った歌詞の一部を、
「未来に向かって飛ぶ
みんなは君を見守っている
ボクは何時もここにいる・・」
振り返りながらも、先を見据えた素晴らしい歌唱と演奏でした。
5 Swinging Willow Jazz Orchestra 柳学園中高ジャズバンド部(兵庫)
招待バンドとして登場。
中高生の合同バンドとは思えない、素晴らしい演奏を繰り広げる。
2015年の第31回Japan Student Jazz Festival高校の部で、
ベストスィング賞を獲得している。
② Shiny stockings
スラリと伸びた女性のおみ足に光るストッキングが想像できたか?
光り輝く演奏でした。
メンバーがゲストの守屋純子さんに質問。
Jazzとの関わりについて↓
18歳からJazzを始めましたが、皆さんお上手で驚きます。
一旦就職したが、演奏できない事に渇望感を覚え、退社してプロに転向した。
Jazzは楽器でコミュニケーション取れるのが喜びで、それに感謝しています。
皆さんもそれを活かして、コミュニケーションを深めていって欲しいです。
③ A-train mambo
エリントンの「A列車で行こう」を、マンボ風にアレンジしている。
TpからTsへのソロ繋ぎが良かったです。
中高生なので写真は割愛します。
この後、かつて無かった15分間の休憩(13:00~13:15)。
過去に何度も休憩の設定をお願いしていたが、叶えられ感謝しています。
残しておいた食材を取り出す。
6 Mate Jazz Orchestra(兵庫)1974(1981)
港理事長がTb奏者として在籍していたのが、このメイトジャズでした。
結成当初から在籍の方もいて、その方は43年目になる。
年間十数回の演奏活動と月3回のリハーサルを行う。
高砂高校のOGもメンバーに居るようです。
① I Love You
「数々の名曲を生み出している Cole Porter の曲。
この曲は 1944 年に彼のミュージカル "Mexican Hayride" のために作曲されました。また同じ年に Bing Crosby によって歌われ、有名になりました。」
とある。
バスTbはCMで、ソフトな声によるMCも担当する扇原弘嗣さん。
右Tpは結成時から在籍の方でしょうか、演奏中、舞台袖から上がってきた。
② Come Fly With Me
高貴みなさんの明るくハリのあるVoを4枚の写真で。
男性Voだが雰囲気は解ると思います↓
https://www.youtube.com/watch?v=J8t7RJmiOA4
③ West Side Story medley
吹奏楽やクラシックスタイルで演奏されることが多いが、ジャズアレンジしている。
タイトルで検索するとYouTubeが色々出てきます。
これが当日の演奏に近い↓
https://www.youtube.com/watch?v=eEyqZHJPMeA
7 Tits(広島県)1992(1996)
バンド名がこんなに短いのはあまり無いし、直ぐ覚えられる^^)
直訳→「おっぱい」で、広島の呉市を拠点に活動している。
① The heart of the matter
Bob Mintzerの曲。「問題の中心」だと硬い言い方で、
「心の問題」→「気持の持ちよう」って感じらしいです。
25年前、結成当時演奏していた曲だそうで、最初から本格的だったんですね。
リズミカルでノリの良い曲です。
Bob Mintzer Big BandのYouTubeがありました↓
https://www.youtube.com/watch?v=v2j446KX2bo
② Pools
16ビートの曲で、フルート、ベースソロも入る。
バンドカラーがユニークで、かつ挑戦的です。
演奏は2曲で、そのソリストをピックアップして1枚の写真にしてみました。
この中におんぶ紐で男の子を背負って、演奏した女性がいます。
演奏中眠っていたそうですが、もう大きくなられたでしょうか。
8 Saturday Night Gang Big Band(兵庫)1996(2001)
バンド名は1996年5月に加古川・高砂・姫路を中心としたメンバーが土曜の夜、
高砂市のJR宝殿駅前ブラウニーというジャズ喫茶に集まり、演奏を始めた事に由来する。
現在は姫路市内で同じく土曜日に練習しているそうです。
昨年迄はSaturday Night Gangで登場し、逮捕されそうなバンド名だった^^;
名前にBig Bandが加わり、誤解を与えない名前になった^^。
② Softly, as in a Morning Sunrise
「朝日のごとくさわやかに」で知られるジャズのスタンダードを、
歯切れ良く演奏していた。
③ Black Orpheus
ドライな演奏に目が覚めた^^。
「黒いオルフェ」(ポルトガル語ではOrfeu Negro)は1959年公開の映画で、リオのカーニバルを背景に ギリシャ神話のオルフェとユリディスの愛の現代化を試みたもの。
ルイス・ボンファの名曲で8ビートのボサノヴァとして知られ、
原題を和訳すると「カーニバルの朝」。
よくジャズ化されるが、本来は歌唱が主体。
ボサノヴァ全般としては、アントニオ・カルロス・ジョビン作曲、
ジョアン・ジルベルトのVo&ギターが定番。
私は「イパネマの娘」が代表曲の脱力系ボサノヴァの女王、
アストラッド・ジルベルトが好きでした。
ボサノヴァはサンバの様なリズムでは無く、それから派生したもので、
ブラジルで生まれたポップス・歌謡曲と呼べるもの。
本家ブラジルではもはや懐メロとなっているボサノヴァです。
(残念ですが演奏中の写真が無い

9 Westwinds Jazz Orchestra(兵庫)1975(1982)
バンド紹介はコメント欄へ。
① Mambo inn
Perc↓が単独で流れ、MCでBLの中田正一郎さんの指示で準備が進む。
ラテンらしく、前に出てボンゴを叩き(上の写真左下)。
歓声が湧き上がる~Pfが入り、後ろに戻ってPerc(上の写真右下)。
その後、準備が整ったブラスセクションが演奏に加わる。
② Quizas quizas quizas
男性が恋人に色々問いかけるが、
彼女はいつも『たぶん たぶん たぶん』としか答えてくれない。
タイトルで検索すると、600万回も視聴されたTrio Los PanchosのYouTubeがトップに出てくるが、アルクノはNat King Coleが好みです。
https://www.youtube.com/watch?v=FW0p6vMKnXk
中田正一郎さん自らが「色ものバンドと言われる所以です」と言って、
曲が始まる。
歌って踊る3人は、
左からPercの岡野未来さん、Tpの原田拓子さん、Asの左野麗香さん。
Voはパンチのある稲田裕加里さんでした。
④ Stella By Starlight
星影のステラとして知られるビクターヤングの曲ですが、この時不在のTp横尾昌二郎さんがアレンジしたそうです。
本格的なJazzで、ビッグバンドの楽しさが感じられた。
10 West Union Jazz Orchestra(高知)2011(2015)
終盤に差し掛かり、お尻が痛くなるが、あと2時間チョイ(15:00)。
West Union はHPやブログが無く、検索しても出てきません。
今は亡き高橋達也と東京ユニオンのサウンドを踏襲し、
そのアレンジだけを採用している。
メンバーは岡山、香川、高知から集まっていて、元プロ奏者が多いです。
神戸に来る前に2回だけセッションしたそうです。
① Satin Doll
ジャズでは定番中の定番で、大スタンダード曲。
Sax隊のソリでは、他のメンバーが手拍子。
② ルパン3世のテーマ
ソロに趣向を凝らし、チューバが入る。
ギターソロが入り、女性Dsも迫力があって素敵です。
③ America The Beautiful
エリックさんの登場です。
アメリカ国歌は二つあると言われ、これが第二の国家。
エリックさんは日系3世で、日本は第二の故郷と仰る。
突き抜けるハイノートは、ただ高音と言うだけでなく、
音楽性が光る、素晴らしいものでした。
11 Music Ace Jazz Orchestra(滋賀)1964(1984)
還暦を過ぎたメンバーが多く、そのメンバーが学生の頃演奏していた曲を持って来たと仰る。
BMの育てる近江牛は、ふるさと納税の返礼品となっているそうです。
② Quietude
③ Tow Away Zone
両曲、サド・ジョーンズ&メル・ルイスのビッグバンド曲で、私は社会人になってからよく聴きました。②はクワイエットとエチュードをくっつけた造語で、その雰囲気で演奏される。
③はファンキーな曲で、脂の乗った還暦メンバーが元気一杯でした。
ソロはBMと若い奏者の対比で撮ってみました。
12 Funny Company Jazz Orchestra(大阪)1975(2016)
昨年初登場で人気を博した、歌謡曲をジャズで演奏するビッグバンドです。
大阪府下のイベントに数多く出演している歴史あるバンドとあります。
アロージャズとの関係が深く、色々ご指導受けているようです。
① 青い山脈
② Butterfly
③ 北国の春
④ いい日旅立ち
②は、作詞:木村カエラ、作・編曲:末光篤で有名。
他は説明不要でしょう。
そのButterflyでは、名前も木村の新婚夫婦がデュエットしていた♪
写真をクリックするとそれが解ります。
演奏後ハイタッチなどして、アツアツでした。
専属MCさんは、昭和時代の歌謡ショー司会者のような方で懐かしさを感じた。
13 Heavy Moon(兵庫)2013(2015)
バンド紹介はコメント欄へ。
① Caravan~② Little brown jug
と、定番の演奏。
前半の楽しい演奏の様子を1枚の写真に。
③ Backrow politics
Gordon Goodwinの曲で、Tp4名をフューチャーしコミカルに演奏していた。
リコーダーも取り出して、遊んでいました。
は~い皆さん、と手を挙げて喋るBL兼MCの黒谷望さんの写真に後半の様子を貼りつけた。
曲の雰囲気は此方で↓
https://www.youtube.com/watch?v=-dVCeiaxTZA
④ Big mama cass
ソリストがまともなジャズでレベルも高い。
上の写真の下段に紹介しています。
ドン・セベスキーの曲ですが、これが分りやすい↓
https://www.youtube.com/watch?v=3pMsHdP0lu0
トリのバンドが登場する前に港理事長のご挨拶。
3年連続赤字の運営ですが、バンドは全員元気です。
今後も応援よろしくお願いします。
というようなお話しでした。
14 SKG Jazz Orchestra(香川)1965(1988)
香川県は坂出市を拠点に活動し、結成して50年を超えました。
当所、市内で働く音楽好きの若者が集まったが、高齢化が進んでいます。
悩みのタネは、若い人の参加が少ない事。
サックス&ブラス好きの少年少女たちを募集しています。
① After you've gone
② Fancy pants
この2曲はSKGの持ちネタで、本流のビッグバンドジャズです。
演奏曲は違うが、YouTubeがありました↓
https://www.youtube.com/watch?v=kHvXBdGcoKk
2013年丸亀ビッグバンドジャズフェスでのものです。
ギターの尾形弘司さんはWest Unionと掛け持ちしています。
③ For Daniel
守屋純子さんが、お世話になり、亡くなったダニエルの為に作った曲です。
友人は演奏中そのダニエルが現れると語り、
守屋さんもそれを感じながら演奏しているそうです。
④ Maria
ウェストサイドストーリーでトニーがマリアへの想いを歌い上げる愛の曲。
エリックさんが登場し、それを奏でる。
マ・リ・アを3音で現していますが、この音に意味があると、以前エリックさんが語っていました。
2013年NABLの記事からの引用です↓
『作曲者Leonard Bernsteinさんの講演会に
エリックさんが参加された時の事を話してくれました。
知っている方は、この「マ~リ~ア~♪」を口ずさんでみて下さい。
「マ」の音がトニーで、「ア」の音がマリアを表現しています。
「リ」はこれだけ聴くと気持悪く、禁じられた音でした。
過去にはキリスト教で演奏する事を止められ、罰金まで科せられていたとか。
マリアとトニーの恋も対立するグループの禁じられた恋でした。
それを、たった3つの音で、禁じられたものを美しい響きに変え、
マリアへと繋げたわけです。
意味深くて、感動するお話でした。
エリックさんはそれを聞いて鳥肌が立ったそうです。
禁じられたものを開放したい。
対立しているものを繋げたい。
指揮者で作曲家だったレナード・バーンスタインさんの想いが伝わります。』
⑤ Gonna fly now
映画「ロッキー」のテーマ曲。
エリックさんが師と仰ぐ、メイナード・ファーガソンの演奏が有名ですが、
独自のハイノートが響き渡ります。
SKG はNABLの常連さんで、来年は節目の30年になります。
是非、続けて参加して欲しいです。
一部曲の変更があったが、余裕を持たせた時間設定で、予定より15分早い17:15に終演となった。
客席からアンコール!の声が響き渡るが、ありませんでした。
来年は是非、アンコール曲を用意して頂いて、更に盛り上げて欲しいです。
最後に、
今年、ハーバーランドが街びらき25周年を迎えます。
この記念事業に賛同し10月8日~9日の2日間、NABLと大学生がここスペースシアターでビッグバンドコンサートを開催します。
昨年9月だったSwing Jazz Cruiseと連携するのでしょうか、
詳細は今後決定するそうなので、ご注目下さい。
長文記事を最後までご覧頂き、ありがとうございました

来年のNABLでまたお会いしましょう

コメント欄のバンド紹介もご覧ください↓
この記事へのコメント
アルクノ
4 Daijoubu Jazz Band
坂田雅枝さんは、結婚したことを昨年の第36回NABLで明かし、名前は長島に変わったとの報告があったが、プログラムが坂田雅枝のままなのは残念な事です。
ネットでも長島雅枝で多くが紹介されている。
クラシックのキャリアはあるが、Jazzを勉強したのは2009年から。
その後、社内バンドを結成し、Saxを吹いて2015年なにわジャズ大賞。
Voでは、2016年5月第17回Kobe Jazz Vocal Queen Contestで全国の頂点に立つ。
これを機に、富士通を退社してプロに転向した。
関西を拠点に、二刀流プレイヤーとして活躍しています。
バンド紹介
9 Westwinds Jazz Orchestra
昭和50年頃に西宮市で生まれた軽音楽サークルから、いつしかビッグバンドという形態に。1998年に「ウエストウインズジャズオーケストラ」という名前で活動を開始した社会人ビッグバンド。
古きよきスウィング時代のものからモダンジャズまで、ビッグバンドで表現できる音楽ならジャンルを問わず取り入れたいと、幅広いレパートリーで楽しませてくれます。
一番の魅力は、メンバーそれぞれが一つの楽器にこだわらず、さまざまな楽器で演奏を聞かせてくれること。ジャズバンドの定番楽器はもちろんのこと、曲によってはオーボエやピッコロ、ピアニカ、琴などでの参加もあるのだとか。メンバーの一人一人が柔軟な姿勢を持っているからこそ、多彩な音楽を展開できるユニークなバンドです。
アルクノ
13 Heavy Moon
当ブログでは2015年の第15回神戸新開地音楽祭で、コミックバンドとして登場したのが最初です^^。
NABLに加入したのは2015年だが、昨年が初登場。
実は、2013年以前は観客として、このNABLを観ていたそうです。
あの舞台に立ちたいと、仲間を説得しでバンドを結成。
最初は、ほんの思いつきだった。
思いつき→重い月→Heavy Moonですが、
2013年がヘビ年だった事も関係している。
レパートリーはラテン、ファンク、スイングと手あたり次第に物色中。
藍上雄
ルパン3世のテーマ、ジャズでよく聞く事が有ります。(カバーしている人も多いかもしれませんね。)
ビッグバンドもそうですが、どこかしらノスタルジックな雰囲気有りますね。
コメント書いている時、用事が入ったもので、気持玉からかなり時間が経ってしまいました。ご了承願います。
クリム
Jazzは全く知識が無いのですが・・・
ユーチューブで、それぞれ聴いてみました♪
格好いいですね。お写真も臨場感があって素敵です。
思いつき→ Heavy Moon、洒落てます
たかたん
読むのも気合がいりました
長年の趣味 うらやましいです
すーちん
ジャズ余り分かりませんが
テイクファイブが好きです
追憶もいいな~
トンキチ
ジャズのことは相変わらずよく分かりませんが、喫茶店などで流れるジャズ音楽を聴きながら過ごす時間が大好きです。
こういう会場で生の音を聴くのは楽しいだろうと思います。
アルクノさんは心底ジャズ好きなんですねぇ。
知識もすごい!
長時間のイベントでしたが、楽しく過ごされたんですね。
長文記事も作成がたいへんだったことでしょう。
ホントにお疲れさまでした。
アルクノ
この様子を2~3年前のYouTubeで見て頂きましたか。
今年は最前列で動画撮影の方を見かけなかったので、どうなるかですが、後ろの方で撮影していたかもしれません。
エリックさんは毎年出ていますので、楽しみにしています。
ルパン3世はアニメソングですが、元々がジャズ風で、ソロ演奏も入っていますし、ジャズアレンジが多いですね。
ビッグバンドジャズは1930年代からあるので、年配の方は懐かしさを感じる曲もあるでしょうね。
私もそうですが^^;
気持ち玉の後、後日コメント投稿の方もいますので気になさらないでください。
アルクノ
Jazzの知識が無くても、ユーチューブで楽しめましたか。
フィーリングで楽しめるので、私がウダウダ言ってる事は不要でもあるんですよ^^;
最近写真を加工するようになって、臨場感を取り入れてみました、
思いつきがHeavy Moonですからコミックバンド並に洒落てます♪
トトパパ
Jazz Season到来ですか。
ジャズって夏って感じがします。
隣町の高槻でも夏にジャズフェスタをやってます。
毎年、恒例の記事ですね~。
アルクノ
長い趣味でカビが生えていますが、磨くと、また光るものが出てきます^^。
持ち続けると、何か良いことがあるとおもいますよ
アルクノ
ジャズの事分らなくても、聴いているとフムフムとなる曲があると思います。
アタマより先に身体が感じる事なので、「テイクファイブが好きです」もその線いってると思います。
追憶はノスタルジックでしょうか。
映画音楽でジャズ化した曲って、結構多いんですよ。
小枝
Jazz フェスいいですね~♪
横浜でもありますが機会がなくて(´-`)
私もJazzは詳しくないですけれど、
ノリが好きです。
生フルバンドで聴いたら
きっと体が動いてしまう自分が
その場に居るような気がします(^ ^)/
アルクノ
スパムコメント対策として、確認してから公開するようにしています。
ある時期から、意味不明の漢字を含む英文コメントが入るようになり、その対処です。
特定人からの個人攻撃と感じています。
なので、コメントは暫らくして公開されます。
ご迷惑おかけしますがご了承下さい。
同じ様なコメントがこの後にもあったので、それは削除しました。
>喫茶店などで流れるジャズ音楽を聴きながら過ごす時間が大好きです。
まずはこれだと思います。
神戸では、喫茶店は勿論、理髪店やラーメン屋でもジャズが流れています。
BGMやムードミュージックがジャズになったと思えばいいです。
空気の様に流れているので、難しく考えたりしないんです。
ビッグバンドはそれが大迫力で演奏されるので、全身で感じとることができます。
私も最初は小編成のコンボジャズが好みでしたが、カウントベイシーを生で聴いてから宗旨替えしました。
知識は多少あるので、記憶を辿って調べると、ネットがこうですよと教えてくれます。
ただそれを纏めるのが少し大変ですが。
長文をご覧頂き、ありがとうございました。
セラ吉
毎年のジャズフェスティバルを楽しみに
されている、貴方は若い!
神戸には合いますね。
私もこの曲に合わせてステップを踏んでいます。
心地よい汗と疲れの後に、
ビールで乾杯!
アルクノ
確かに、この様なものは夏になると増えますね。
第19回高槻ジャズストリートは、5月3日・4日にあったそうですが、
7月はロックフェス?がありますね。
両方行った事が無いので是非レポをお願いしたいです
私は毎年、同じような感じで展開していきます。
10月8日~9日2日間の詳細がまだ分かりませんが。
今後も続くので、お付き合いください。
アルクノ
トップ画面と上のコメ返にもありますが、各コメントはスパムコメント阻止の為、一旦保留にして確認後公開しています。
ご了承くださいね。
小枝さんの同じ様なコメントが他にもあったのでそれは削除させて頂きました。
このようなめんどくさい事を止めたいのですが、意味不明の嫌がらせの様なスパムコメントが続いているのでご了承ください。
Jazz フェスいいでしょう♪
横浜でもあるでしょうから、是非レポして下さい♪
Jazzはノリですから、ノリまくって下さい。
大音響のフルバンドJazzで体を揺すって下さい。
ただ、長時間なのでこのパイプ椅子だとお尻が痛くなります。
座布団、持参した方がいいみたいです
アルクノ
ありがとうございます。
こう見えても、来年70歳ですから、
若いです^^)
兎に角神戸はジャズが似合う街で、オギャーと生まれた時からジャズに浸かっています。
風呂みたいなもんです^^。
是非、ステップ踏んで踊って下さい。
それで汗かいたら、ビールで乾杯!
きょんたん
暑い夏にもピッタリのジャズですね。
ジャズの事は良く分かりませんが心地いいと感じれば音楽は体にすんなりと入ってきますそれが一番ですね。
アルクノさんがブログでとても丁寧に紹介されているのでこれからもどんどん広まって賛同する人が増えると良いですね。。。
アルクノ
神戸とその周辺は、これからジャズ色に染まっていきます。
解説みたいに色々書いていますけど、楽しんで貰えればOK牧場なんです。
URLをクリックするとサウンドと映像が出てきますので、近くの方はフムフムと頷いて、ここへやって来て欲しいです。
素晴らしい音楽なのに3年連続赤字なので、早くスポンサーをと願っています。
eko
今年もJAZZ FESTIVAL始まりましたね。アルクノさんしばらく取材に忙しくなりますね。
朝10時半から夕方5時半頃まで休みなく続くのですね。写真に詳しい紹介記事お疲れ様でした。
あまりJAZZには詳しくありませんが、聞くのは大好きです。
歌謡曲をJAZZで演奏するとどんな風になるのか興味あります。
これだけ盛大に行われていても3年続けて赤字とは主催者も大変ですね。良いスポンサーが見つかりますように!
アルクノ
今年もJAZZ FESTIVALのレポで頑張ります
「神戸まつり」もそうですが、Jazzでは多くの方に閲覧して頂いているので力が入ります
昨年まではバンド入れ替えの3分が、食事タイム&🚻休憩デシタ。
今年は15分の休憩を設定して、余裕を持たせていました。
Jazzに詳しくなくていいんですよ。
楽しく聴かれるのでしたら、それで十分です。
昔テレビで、ザ・ピーナッツが歌っている時にバックで演奏していたバンドがあったでしょう。
それがビッグバンドで、そのバンドだけの演奏と思えばいいです。
メロデイーに変化とアドリブを入れて、楽しく演奏しています。
3年続けて赤字で、来年開催されなくなったら大変です。
そうならないように、良いスポンサーが見つかりますように
yoppy702
それも、2ヶ所目までいってるから、今回の字数もスゴイ!
毎度同じですが、執筆、お疲れ様でした。
確かに、「ジャズ専門ブログ」ではないでしょうけど、ブログテーマで見ると、40作。
しかも、全てが中身の濃い内容と来れば、「専門ブログ」でなくても、神戸ジャズファン期待のブログの一つではないでしょうか?
今回も、理事長さんが席までお越しになったんですね。
単なる愛好家というよりも、評論家的感覚で接して来られてるのかもしれませんね。
その内、理事長さん、守屋さん、エリックさん達との写真お披露目となるかも。(^^)
「3年連続赤字で運営」というのは、アルクノさんとしても気になるところですね。
今日は、生駒山のアジサイ園に行ってきましたが、そこでも、大変らしく、アジサイ園運営協力金の設置箱が置かれてました。
トイレには、トイレ用のもありましたけどね。(^^ゞ
「A列車で行こう」」のマンボ風って面白そうです。
エリントンが聞いたら、ぶっ飛びそう。(^^)
スタンダードな曲が沢山あって、それだけでノリノリになれますね。
やっぱり、楽しそうなのが、「Funny Company Jazz Orchestra」。
「Butterfly」も、カエラさんで大ヒットしてますね。
新婚夫婦の木村さんのデュエット…
すんません。奥さんの方は解りましたが、旦那さんが…(^^ゞ
エリックさんは、いつも、このスタイル。
これを見ると、エリックさんの迫力ある音が聞えてくる気がするのが不思議。
よっぽど、強烈な印象なんですね。(^^ゞ
ロシアンブルー
ジャズシーズン到来ですか~、毎月あるんですね。
若いころはジャズに興味がなかったのですが、何回か聞くうちに大好きになりました。
お客様のお店のライブやら、隣の墨田区では区内のいろんな場所で聞くことができるジャズフェスティバルがあります。楽しみの一つです。
ジャズな夏がやってきました。
すずりん♪
一つ一つのバンドがこんなに丁寧に紹介されバンドの皆さん喜ばれているでしょうね。
テレビで高砂高校のバンドと渡辺美里さんとの共演までのドキュメントを見てウルウルしたのを思い出しました。
その場所で演奏するまでに、一人ひとりにドラマと歴史ががあるのですよね。
でも演奏しているその時間は演奏してる人、聞いている人が一つになってスィングする、そんな場所に身を置くのは楽しいでしょうね。
アルクノ
トップページにある様にスパムコメントの対処です。
ただこの記事には書いていなかったので、追記)で書き加えました。
今後無くなれば元へ戻しますが、どうなるか分かりません。
「コメント欄利用」の秘技はこのジャズで始まりました^^。
文章作成にかなり時間かけていますが、
好きなもので^^)
始めの頃は抜粋記事にしていましたが、出演者や読者からの質問~訂正などで気合いが入ってきました。
ただ私は陰の応援者ですから、表に出る事は無いですよ。
この場所に一人でも多くの方が来てくれることを願っています。
これを見てスポンサーが付くといいんですけどね。
募金箱も提案しましたが、あくまでも無料開催にこだわっておられるので、無理みたいです。
「A列車で行こう」のマンボ風、楽しいですよ。
YouTubeがあるかも。
エリントンがどう思うかデス^^。
Funny Company Jazz Orchestraは昭和風ジャズしてます。
木村夫婦の旦那さんはMCの右でTp吹いている人です。
その隣のBsが奥さんです^^)
姓が同じ木村なので驚きました。
エリックさんが毎回登場するので、来られるファンも居ると思います。
音楽性のあるハイノートには痺れますね。
テレビ出演で御馴染なので、その演奏が蘇ると思います。
アルクノ
ハイ、10月まで毎月ジャズがあるんです。
興味がなかったジャズだったのに、何回か聞くうちに大好きになりましたか。
とてもいい傾向です^^)
調べると、
第8回すみだストリートジャズフェスティバルが8月18日(金)~20日(日)の3日間開催されますね。
錦糸町駅、押上駅、両国駅、東京スカイツリー周辺、約40ステージで約400バンドのストリートライブとありますから、東京はやることがドデカイです。
これも、とてもいい傾向です^^)
ジャズな夏を楽しんでください。
アルクノ
ハイ、身体にジャズ愛がぎっしり詰まっています。
私と同年代の方が、バリバリのJazzで頑張っておられるので応援したくなります。
若い方も入って、ここではジェネレーションギャップなんて無いですね。
守屋純子さんが言われるように、楽器でコミュニケーションをとっています。
高砂高校BFJOと渡辺美里さんとの共演は、
石田組がスターとして間もない頃、ちちんぷいぷいに出たテレビ番組の事ですね。
渡辺美里 30th Revolutionツアーファイナル、2015年12月23日大阪フェスティバルホールにて、大喝采を浴びましたね。
私もウルウルになりました。
その高砂高校BFJOが7月17日、高砂市文化会館の「じょうとんばホール」で青春チャリティーコンサートを行います。
また、ウルウルになるチャンスです!
BFJOは各パートが一体になって演奏し、パート間のコミュニケーションも最高です。
全体のアンサンブルが素晴しいので、観客とも一体になります。
第32回Japan Student Jazz Festival高校の部では史上初の神戸市長賞受賞5連覇を成し遂げました。
賞状を受け取ったのは、渡辺美里さんと共演した石田組の石田美意ちゃんでした。
すずりん♪さんとは昨年11月からコメント交換が始まりましたね。
これらは、昨年のジャズで記述しています。
お時間ある時、ご覧になってみて下さい。
温
仙台でだったりとか、新宿でだったりとか出かけたりしていました。
私は家で聴く音楽は基本ジャズなんです。アルクノさん良い趣味ですね。
アルクノ
仙台や、新宿に出かけてJazzしてるんですか。
いいですね。
私は、大体このようにアマチュアバンドの紹介に努めています。
高砂高校BFJOから始まって広がりました。
遡れば20代にマイルスを聴いていた事に始まります。
私も家では基本JazzCDなんですけど、ユーロビートや演歌に行進曲、アストラッドジルベルトもたまに聴きます
みっちゃん
ジャズはスイングに合わせて身体を動かしたり楽しそうですが撮影、取材と大変そうでお疲れ様です。
ジャズのこと詳しくないですがゆっくりと拝見させて戴きます。
アルクノ
自然に身体を揺するようなジャズは心地よいですね。
今回は、クラシック奏法を取り入れたジャズやラテンに歌唱もあって色々楽しめました。
ジャズの百貨店みたいになっています^^。
色々貼付しているURLをクリックするといいですよ。
身体を揺すって、楽しんでくださいね
てくてく
沢山のバンドと曲目の、精力的なレポ尊敬してます。
てくてくは、家でレコード専門で、横着を決め込んでるので、レポ興味深く読ましていただいてます。
資金難って事、以前は若者のメジャーな音楽でしたが、今は???で大変ですね。
暑い時、長時間会場レポと編集、お疲れさまでした。
てくてく
アルクノ
最近はハイレゾ音源取り寄せて・・、
楽しんでいるのでは?^^。
今年も暑い、熱い、Jazzシーズンがやってきました。
ブログを始めた頃と比べても、様々なデータがネットに集められていて調査しやすくなりました。
どれを採用するかで迷ったりします^^)
昔は働いている若者のビッグバンドでしたが、現在は年金生活者のビッグバンドという面もあるでしょうね。
ヤングさん、ロックに走らないで、Jazzで腰を据えてやって欲しいです
ただ、長時間でのパイプ椅子は腰に堪えます
はるる
ジャズ、私もあまりよくわかりませんが、生で聞いたらぐっとくるでしょうね。若いころは洋ものを聞いたりしました。このような本格的なものではありませんが。
音楽は気持ちに入ってきます。すばらしいと思います。
ハーモニー
多彩なアーティストが一堂に介し、ジャズフェスティバルが開催されたのですね。さすが神戸ですね♪
アルクノさんがそれをサポートされて、ご苦労様です♪
曲目もボサノヴァあり、歌謡曲あり多種多様。素敵ですね。
私は幼少時からピアノをやっていますが、30代の頃電子オルガンに憧れ習っていました。必須はジャズでした。
講師の先生に見ていただくと私が弾くジャズは「ノリが悪い」らしく、いつも注意ばかり受けていました(苦笑)
クラッシックから入る生徒は、頭でっかちが多い!とも言われました。
「黒いオルフェ」も「追憶」のテーマも懐かしい曲です。
スタンダ―ドナンバーではありますが、「バードランドの子守歌」は大好きな曲です♪
気軽に楽しめそうな催し、盛大に終わって良かったですね!♪
アルクノ
2010年5月、このブログで最初に書いた神戸ジャズフェスは1500文字程度でしかなく、好きな部分の抜粋でした。
気持ち玉が一個入っている記事です^^:
以後、徐々にのめり込んでいきました。
今回コメント欄に移動した文章を入れると、8千文字近い長文になっています。
ジャズ好きの多くの方が閲覧してくれるようになり、下手な事が書けなくなったのです。
二十歳頃からジャズ好きでしたが、ビッグバンドジャズを最初に聴いたのは大阪フェスティバルホールでのカウントベイシーで、三十歳の時でした。
Jazzは半世紀、ビッグバンド歴は40年になります。
生で聴いてググッと来るのはビッグバンドですね。
はるるさんが聴いていた洋物とはポップスですか?
私もその手の洋物は好きでして、コニー・フランシスとかプレスリーの大ファンでした。
それがジャズ ヴォーカルのヘレン・メリルとかペギー・リーのSexy Voiceにのめり込んでいったのです!
今後、10月までJazzが続きます。
暫らくお付き合いくださいね♪
アルクノ
素敵なコメントをありがとうございます。
神戸は日本でのジャズ発祥の地なので、その関係の催しが山積み状態です^^。
幼少の頃からのピアノが、三十代で電子オルガンになって、ジャズが必須でしたか。
「ノリが悪い」だなんて、その先生ちょっと酷いです!
「頭でっかち」だなんて、その先生、頭悪いです!
優しく、ジャズの良さを教えてあげないといけない!と思います。
「黒いオルフェ」も「追憶」のテーマも懐かしいですか。
「バードランドの子守歌」が大好きとは、感情のこもった曲が好みなんですね。
クリス・コナーのバードランドの子守歌もいいですが、
私はサラヴォーンが好きでした↓
https://www.youtube.com/watch?v=S1mNPDwTo_o
今回も楽しめる催しで、多種多用のJazzが聴けて、大盛況のうちに終わりました
くろたに
毎年、濃密なレポートありがとうございます!今年は会場を走り回っていたので他のバンドの演奏がほとんど聴けず、レポートで補充させていただきました。
「マリア」のお話も、いいお話ですよね~。
うちのバンドの事も良く書いていただいてありがたき幸せです(^^)
しかも本物のBig Fat Bandのリンクまで貼っていただいて\(^^)/
これからも記事を楽しみにしております。
お身体大事にご活躍下さい!
アルクノ
コメントに感謝します。
会場を走り回っていたんですか。
広い会場でしたからね^^。
エリックさんの「マリア」のお話、とても印象に残っていて、同じ曲を演奏されたので引用させて頂きました。
禁止されていた音があっただなんて、それを繋げて美しく開放するだなんて、正に鳥肌もんですね。
とても、当初「思いつき」だったとは思えない楽しさとレベルの高さで、お気に入りのジャズバンドに成長されました。
これからも会場を埋め尽くす数万人のお客様に楽しさを提供して欲しいです。
過去のNABLに無かったタイプのバンドで、個性が光っています。
さらに磨きをかけて、ヒカリまくって欲しいです。
あれこれ検索して、Big Fat Bandがその時の雰囲気に一番近いかなと思ってリンクしました。
10月まで、あれこれジャズを投稿していく予定です。
また時々覗いてみてください。
ヘビームーンのご活躍が、目に見えるようです。
ジュン
くらいのジャズ知識です
アルクノさんのジャズ愛を
感じさせていただきました
アルクノ
ひっくるめてジャズなんですけど、色んなものが詰まっていて、それを紹介しようとしています。
文章が長くなってしまって申し訳ない思いですが、御覧頂きありがとうございました。
あこ
楽しい季節になりましたね。
バーブラストライサンドの追憶は、テレビで
見たか、DVDを借りて観ました。
昔の映画ですね。
歌唱力もすばらしく見入ってしまいました。
個性的な女優さんですね。
すみません。
話がそれてしまいました。
私のブログのコメントを書いてくださる
かたが、ジャズが好きで、更新するたびに
そのかたのお薦めの曲を聴いてます。
アルクノさんもこれだけ詳しくまとめて
ほんとにお好きなんですね。
素敵なものを見せていただきました。
ありがとうございました。(*^-^*)
アルクノ
Jazz Seasonが始まりました
私のこれまでを簡単に言うと、
子供頃からの手作りがあり、
20代でJazzが趣味に加わり、
退職後に山歩きが始まりました。
その三つが「アルクノのブログ」の三本柱になっています。
バーブラストライサンドの追憶を観られましたか。
アカデミー賞は、『ファニー・ガール』で主演女優賞を、『スター誕生』でアカデミー歌曲賞と2度受賞していますね。
複数のエミー賞、グラミー賞、ゴールデングローブ賞、更にトニー賞も受賞していて、こんな人いないです。
演技力に、歌唱力に、監督と、才能のある人に憧れます。
ジャズ好きの皆さんには、お勧めの曲があると思います。
私は最初マイルス・デヴィスに痺れて、
カウント・ベイシーのライブでビッグバンドにのめり込んでいきました。
発足以来、ジャズには多くの方が閲覧してくれるようになり、腰を入れて取り組むようになりました。
ジャズは10月まで続きます。
気軽に楽しんでくださいね。
yasuhiko
どうかは一番気になるところですが、
理事長さんとも親しくされていて、
その方が保証してくれるのは、
大変心強いし安心できますね。
アマチュアで好きでやってる方たち、
長年にわたり彼らを支えてる方たち。
心から応援したくなります。
アルクノ
私は2010年からジャズのことを書いていて、過去ログの内容から信頼を得たのかも知れません。
NABLは、2010年の記事はバンドを抜粋した内容でしたが、2011年から本腰入れてレポするとアクセスも伸びてきました。
気持ち玉は11個ですが^^;
プロの方は肖像権が一般の方より厳しいので、フリースペースですが気を使います。
同じ高校生でも、BFJO青春チャリティーコンサートは撮影OKですが、
Japan Student Jazz Festivalは撮影も録音も一切禁止になっています。
主催者側の趣旨を尊重しないと、このブログを続けることも出来なくなりますからね。
NABLには何十年もやって来られた方がいて、演奏はプロのレベルですがアマチュアで活動しているスタイルになっています。
発展途上のバンドもあります。
発表の場を持ちたい、
お客様に楽しんで欲しい、
と言う意気込みで臨んでいることが解ります。
なので、応援したくなります。
TELL
いつもありがとうございます。
Red Pumps BIGBANDの福田です。
憧れていたイベントに参加できるようになって、毎年レポートいただき嬉しいコメントもありがとうございます。
結成当時はスイングジャズクルーズにも参加しておりましたので、秋のイベントもさんかできたらいいなぁ・・・と思っております。
個人的には、神戸のイベントにもたまに出ておりますので、またお会いしましょう。
アルクノ
Red Pumpsは元気があっていいですね。
バンドリーダーのドラムス&MCもバンドを巧く纏めていると思います。
参加を重ねて、腕も上がっているので、練習の成果を発表する場があるのはいい事ですね。
結成当時はスイングジャズクルーズにも参加していましたか。
秋のスイングジャズクルーズ参加を願っています。
個人的には神戸のイベントにも参加、ですか。
又、いい演奏に出会えるのを楽しみにしています。