2月18日、「NHKブラタモリ」で神戸港が良港と言われるポイントを説明して紹介していました。
神戸開港150年に合わせて企画されたものです。
この開港150年は、鎖国が解かれて、海外に向けてのものでした。
実は、
神戸港は元々1300年の歴史があり、国内流通の拠点として、
海外交易のかなめとして活躍してきました。
神戸港があるので、現在に至る迄、この周辺地域が栄えてきたのです。
数ある港の中で、神戸港が優れているのは何故?
番組で説明していた要因とは↓
1 水深が深い(大型船の入港ができる)
背後の六甲山系が急峻である為、
太古の昔、豪雨のたび急流となって海岸線を削り取っていた。
その結果、水深が深くなる。
六甲山系が形成されたのは↓
この地域に東西からの強い力が加わり、Xの形で亀裂が入る。
押されて盛り上がったのが六甲山系と淡路島で、
凹んだのが大阪湾と瀬戸内海。
Xの交わるポイントが明石海峡との説明です。
2 海流や風を遮る立地である(強いと入港しづらい)
明石海峡が約4kmと狭く、速い沿岸流が土砂を運んで、
和田岬が形成された。
この和田岬が、港の防波堤となっている。
背後の六甲山系は北風を遮ってくれます。
3 物資の拠点となる(背後に都市がある)
京都から下関へ続く西国街道があるが、
わざわざ港に立ち寄るよう「く」の字に曲げている。
陸揚げされた物資が、西国街道を通って大阪や京都、九州へと運ばれた。
4 水が美味しくて腐らない(長い航海で水は貴重)
KOBE Waterは海外の船舶で調理を担当するシェフに絶賛されています。
料理の味を引き立て、赤道を超えても腐らないと言うのです。
不純物が少ない事がその理由ですが、
これも、急峻な六甲が雨水を長く留まらせない事がそうさせている。
山を通すことでミネラルが加わり、味も良くなります。
これは、六甲の湧水であれば全てOK牧場!とはなりません。
山中、猪や小動物に爬虫類や昆虫が多く生息しています。
水質検査をしないと安心はできないです。
実況見分も出来ないので、市販されている六甲の水で試してみてください。
こうして見てみると、
地殻変動が明石海峡と六甲山系を形作り、
それが、優れた神戸港に仕立て上げたと言えそうです。
番組は解説者を交え、須磨浦山上から神戸を眺めて町中を探索し、
これらを説明していました。
これを受け、
神戸人として、
アルクノがその翌日、単独で探索に出かけた次第です。
神戸港を紹介しようと思っていた矢先だったので、
渡りに船、となりました!
平清盛と港の関係についても綴っていきます。
コースとタイムは↓
JR塩屋駅(10:03)~旗振山(10:56)~須磨浦山上展望台(11:09)
→ロープウェイ=須磨浦公園(山陽電鉄)=板宿
板宿(神戸市営地下鉄)=新長田・乗換=和田岬(12:00)
和田岬駅~和田神社~中央卸売市場本場~兵庫埠頭(13:14~昼食)
~清盛塚(14:17)~兵庫城跡~札場の辻跡(14:36)
~能福寺(兵庫大仏)~湊八幡神社~新開地(15:13)
コースの概要↓
塩屋駅から旗振山に登り、山上の展望台へ(クリックでデカくなる)。
潮流で形成された和田岬方面を眺め(和田岬はどこ?)、
ロープウェイで下山し、電車で和田岬へ。
AからG迄の兵庫七福神を巡るマップを用いて探索。
(発行:兵庫区民まちづくり会議 協力:神戸市教育委員会 平成22年)
海の守り神として崇敬された和田神社(わだみや)にお参りする。
中央市場に立ち寄り、兵庫埠頭で和田岬を眺めて昼食。
そこで、六甲山系と神戸港の関係を見る。
港の礎を築いた清盛の所縁を訪ね、
「く」の字に曲げられた西国街道・札場の辻跡に立ち寄る。
兵庫大仏を訪ね、西国街道・湊口惣門跡を確認し、
湊八幡神社にお参りして、新開地へ向かった。
過去最大クラスの前置きは以上で終了^^。
塩屋駅で下車して、山側へ出ます(10:03)。
右折して高架沿いを進み、突き当りを左折する。
その先の分岐は、
「行き止まり」とある右へ。
次の分岐を左へ上がると、西向地蔵尊がある。
左の洋館を眺めて坂を上がります。
階段が二つ現れるが、右の長い階段を上がる。
上り切ると、平坦な道になり、
以後の分岐は無視して本線を進みます。
汗が出てきたので、衣服調整です(10:16)。
左の道から、小学生と思しき少女が大人2人を従えて上って来た。
ご両親と娘さんの3名でした。
聞くと、高取山まで行くそうです。
そのコースは、
旗振山~おらが茶屋~高倉台~栂尾山~横尾山~須磨アルプス・馬の背~東山~野路山公園~高取山になる。
標高250から300チョイの山々で、下山は妙法寺か板宿でしょう。
私も板宿まで歩いてもいいが、
そうすると、
これで終わってしまう山歩き。
別れて、旗振山へ。
旗振山直下にある野外ステージです。
淡路島の右に明石海峡大橋が小さく写り込んでいます。
カメラが向いている方から上がってきました。
この右方向に西部展望台がある。
明石海峡大橋がよく見える場所です(ズームアップ)。
これが、要因1で説明したXが交わるポイントの明石海峡です。
右の瀬戸内海と左の大阪湾から強い力が働き、前方の淡路島と、後方に広がる六甲山系が隆起した。
この4キロの橋を歩いて渡った事、
右の主塔の天辺に登った事を思い出す。
展望台の右に句碑の細道があるので行ってみます。
梅とのツーショットを狙ったがイマイチ。
紅梅もありましたが、あまり咲いていない。
旗振山(253m)はかつて、摂津の国と播磨の国の国境だった。
現在は須磨区と垂水区の区境になっています。
山名は旗を振って米相場を伝えていた事に由来する。
元祖光通信ですが、その方向を眺めてみる(10:56)。
ここで「綺麗ね~」と言うご婦人の声!
振り向くと、衣服調整時に出会った親子3名!
私も「綺麗ね~」と言って、ご主人から笑顔を頂いた。
更に良く見える場所へ移動します。
ここは双耳峰のようになっていて、
少し下って上がると鉢伏山にある須磨浦展望閣になる。
内部は回転展望台になっているが、もっといい場所へ。
少し下ると、ロープウェイ乗場の横に展望台がある(11:09)。
これがお勧めです。
明石海峡大橋は先程紹介したので、広がる大阪湾の端っこを。
右端は淡路島の先端で、中央に薄ベったい島がある。
紀淡海峡に浮かぶ友ヶ島で、右側(西)が沖ノ島で左側(東)が地ノ島。
コブの様なものは繋がっています。
沖ノ島は「加太(かだ)港周辺散策と友ヶ島観光(2015.08.14・金)」
で紹介しているが、また行ってみたい。
ここで和田岬がはっきり確認できる。
冒頭の写真が再登場(和田岬は↓でした)。
人工の構造物があってゴチャゴチャしているが、
これらを取り除くと、
和田岬へ向かって真っ直ぐ、潮の流れがあったことが見て取れる。
これがポイント2の沿岸流が和田岬を形成したことの証左です。
更に和田岬を成長させたのが、
六甲山地から南流する妙法寺川~苅藻川の流出土砂です。
読みは同じで輪田や和太とも呼ばれていた。
清盛が日宋貿易をしていた頃は、
港を大輪田泊(おおわだのとまり)としていた。
これは現在の兵庫埠頭辺りになる。
和田岬から直角に折れ曲がった左に兵庫埠頭と神戸港があります。
入り江になっている原因は1で説明しています。
手前に砂地が広がっているのは須磨海水浴場で、浅瀬を育成しています。
和田岬の向うにあるのが人工島のポートアイランドで、
その沖に神戸空港があります。
ロープウェイに乗り込んで再度撮影。
ビル群で港の様子は分らないが、
六甲山系は分ります。
この山に降った雨水がドドット神戸港辺りに流れ込んだ訳です。
5分の空中散歩はあっという間に終了。
海に出ているのは海釣り公園で、
降りると、須磨浦公園駅です。
山陽電車に乗って板宿へ向かいます。
11:25の電車に乗り込む。
数駅ですが、食前酒を頂く^^。
板宿で神戸市営地下鉄に乗車し、
次の新長田で地下鉄海岸線に乗換え、
和田岬に到着(12:00)。
直ぐ近くにJR和田岬駅もあるが、
朝と夕方~夜の通勤時間帯しか運行していない。
実は幼少の頃、ここから徒歩圏内に住んでいて、
線路を走る蒸気機関車をよく眺めていました。
路線距離は2.7kmでJR兵庫駅まで歩いても30分強。
この線路の右を行き、和田神社の裏から入る。
そこに、菱垣廻船問屋奉納鳥居がある。
菱垣廻船(ひがきかいせん)とは二百石程度の船の種類を指し、
江戸と上方を結ぶ貨物船でした。廻船は貨物船の意味です。
その問屋が航海の安全を祈願し1729年に奉納したもので、
神戸の海運史上とても貴重なものらしい。
和田神社の由緒は色々あるが、
平清盛が承安3年(1173年)、安芸の宮島より市杵嶋姫大神を勧請し、これが海の守り神として崇敬される祭神の一つとなっている。
その発端は、兵庫津(神戸港)の築港にあたり工事が難航した事です。
清盛は事業の無事完成と将来の繁栄を祈願し、市杵嶋姫大神を勧請したのです。
西南約800mの所にあったが、
明治34年(1902年)、造船所の建設のため現在地に移された。
冒頭の地図にAとあり、ここが兵庫七福神めぐりの起点です。
市杵嶋姫(イチキシマヒメ)は宗像三女神の一柱です。
後に弁財天と同一視され、
ここでは弁財天を紹介しています。
市杵嶋姫は、
船の安全を守る神様で「厳島神社」の「イツク」と同様、元々は「神聖な」という意味らしい。
「市」という字が当てられたのは、
「神聖で清らかな神が守るからこそ、市が盛り上がり、島が発展する。」そう唱える人もいます。
清盛の願いは事業の無事完成と将来の繁栄でしたが、見事叶えられたと言えます。
本殿も紹介しておきます。
ここから和田岬に向かうが、
和田岬の先端部は、
三菱重工業神戸造船所の敷地となっていて、関係者以外は入れません。
和田岬の地図をネットで確認すると一面グレーになっていて、
民家も公道も無い工場の敷地となっています。
新川橋を渡ると中之島で、中央卸売市場本場が目の前に。
日曜日はお休みです。
この向うの2階に「海鮮食堂 駅前」があるがこれもお休み。
戻って、中之島交番の角を左折し、兵庫埠頭に向かう。
直進の第二突堤方面に向かうと、コンビニがあり食料を調達する。
埠頭は一つのブロックになっているが、
第二突堤とある方向へ向かった方がよい。
距離は結構あって、倉庫が並ぶところを過ぎると、
海が見えてくる(13:14)。
釣り人がいる対岸が和田岬です。
工場とクレーンが並んでいて岬の雰囲気が無いが、
これが、神戸港にとって重要な役割を担っている。
沿岸流はこの沖合を進むので、ここには入って来ない。
ここ和田岬の東にあった兵庫港は
奈良時代以前から良港として栄えたとされる。
潮風に当たりながら一人宴会です^^)
巻きずしを一個食べ、小エビの唐揚げをここに移す。
コンビニで温めて貰った唐揚げがまだ温かい。
食事中、神戸空港から飛び立った飛行機が頭上をかすめる。
残ったビールのアテに持参のイカフライも取り出して、
一人宴会は終わる^^)
Concerto号が港のルーズを終え、帰ってきた。
Concertoの右にあるのはポートアイランドから神戸空港への神戸スカイブリッジです。
突堤の先端にフェンスがあり、これより奥へ行けないようになっている。
そこでフェンスにレンズを突っ込んで撮影した。
Concertoが接岸しようとしているが、こんなに奥深い神戸港を造ったのは、
背後にある六甲山系に降り注いだ雨水であることが理解できます。
戻って直進すると、大輪田橋になる。
橋を渡る時、大輪田水門に描かれたハートンを眺める。
大輪田橋の向う側に、
清盛塚です(14:17)。
高さ約8.5メートルの十三重の石塔で「弘安9年(1286年)2月」の年号が刻まれています。もとは南西11メートルの場所にあったが、大正12年に旧神戸市電の道路拡張工事に伴い移転された。
そのときの調査で遺骨は発見されず、墓ではなく供養塔であることが判明した(神戸市HP).。
石塔の頭頂部と上から三段目が新しいが、これは阪神大震災で破損したため修復したものです。
この隣に清盛像があり、琵琶塚も建っている。
キャナルプロムナードを行きます。
この左にかつて兵庫城があったが、今は石碑だけ。
明治維新後、兵庫城跡は兵庫鎮台,、兵庫裁判所を経て、1868(明治元)年に 兵庫県庁となり、初代兵庫県知事の伊東博文が着任した。
しかし 兵庫県庁は わずか4ヶ月後に湊川神社の近くに移転する。
右の大きな建物は、イオンモール神戸南(仮称)で今年6月に開業予定です。
キャナルプロムナードの先、
新川運河にかかる入江橋に清盛くんが鎮座している^^)
平成17年に設置されたもので、神戸市も清盛くんを大切にしています。
入江橋を渡ると中央市場です。
清盛くんから北へ行くと直ぐ、
「く」の字に曲げられた西国街道「札場の辻跡」(14:36)。
右は京都方面で、左は九州方面。
荷揚げされた物資がここから運ばれていった。
この辻が兵庫の中心地に当たり、大きな高札場(幕府の布達等を掲示する場所)があったので、俗に「札の辻」とも「札場の辻」とも呼ばれていました。
これが要因3の実況見分。
説明を読んでいるのは、昨日「ブラタモリ」を見てやって来た!
という方でした^^。
暫らくお話しして、私は九州方面へ^^)
広目の道路に出て左折すると天台宗の能福寺がある。
「平清盛所縁の寺としても知られ、1180年(治承4年)福原京遷都計画にともなって平家一門の祈願寺に定められ、大いに栄えた。
1341年に兵火で七堂伽藍を焼失したが、1599年(慶長3年)に長盛法印が再興したという伝がある。」
(ウィキペディア引用)
清盛公が出家する際、ここで剃髪したと伝わる。
真偽のほどは分らないが、境内には清盛公の墓もあります。
境内の兵庫大仏に参拝。
明治24年豪商・南条荘兵衛により建立された時は日本三大仏と言われたが、昭和19年の金属類回収令で国に供出された。
玉や鉄砲に使われた? バチアタリな事です。
現存するのは26年前(平成3年)に企業や市民の寄進により再建されたもの。
像高11m、台座を含めると高さ18mになる巨大な坐像で、重さは60トン!
金光寺に市民のトイレがあるので拝借し、
国道2号を渡って、西国街道と合流する。
湊口惣門跡を確認。
これが兵庫津(神戸港)への東側の出入り口だったと言われている。
湊八幡神社にお参りして、
新開地商店街を歩き、駅に到着(15:13)。
スタートから1時間ほどハイキングで汗を流し、
午後はのんびり歩くウォーキングです。
交通機関による移動も含め、約5時間の行程となりました。
「ブラタモリ」のおかげで、神戸港の良さや、
関連する事を順序立てて紹介できたと思っています。
人工島のポートアイランドや六甲アイランドにも港湾設備がある。
今後、それらも紹介していきたいです。
長文記事を最後までご覧頂き、ありがとうございました

この記事へのコメント
もこも
トトパパ
神戸港ってそうなんですね。
素晴らしい港ってことなんですね。
横浜よりいいんでしょうか。
関西人としては、神戸は横浜より勝ってててほしいです。
兵庫七福神巡られたんですか。
この方向からの神戸の景色、綺麗ですね。
神戸は美しい街ですね。
小枝
娘と訪ねたときの神戸港の第一印象は
その広大さでした。
横浜港が小さく見えまーす、でした。
どちらに在っても歴史的にみて
共通点や相違点があってこそ
現在にいたる理由が隠されているわけで。
アルクノさんのブログは
神戸再訪の際には 何よりもの手引きに
なってくれると思っています。
孫の手をとって ぜひまた散策に行きたいです。
たかたん
わたし先日狭窄症と診断されました。
先週「鶴瓶の家族に乾杯」で赤穂が紹介されてました。
単身時ぶらぶらしたところを紹介されてましたよ。
1度行かれては。懐かしい人に会いに同行しますよ。
すずりん♪
先週は神戸だということで、いつもよりしっかり見ました。
地元でも知らないこといっぱいだなと思いはしましたが、それっきりです。
須磨の展望台には数年前に、梅を見に行きましたが、海の方を見てそんなに深く考えもしなかったです。
早速、検証に出掛けられたとはさすがアルクノさん、
そしてアルクノさんならではのレポですね。
テレビで言っていたこと、テレビで説明された以外の事、
なるほどです。
フットワーク軽く、こういう時間の使い方というか、過ごし方、いいですね。
今週のブラタモリも神戸だとか、どんなことを切り取るのか楽しみですね。
コスモス
神戸と六甲がタイトルにあったので、惹かれました。
想像したより内容は違いましたが、神戸港が良港の訳がよくわかりました。
さっそく実況見分とは素晴らしいですね。
再確認できました。
eko
ブラタモリは毎週楽しみに見ています。
神戸港が良港となった要因、平清盛が開いた大輪田泊から今のような良港になるいくつのも要因があったのですね。
早速同じ道を歩かれるとは素晴らしいです。復習しながら拝見しました。
来週も神戸でしたね。また見ます。
きょんたん
私もブラタモリ見てましたよ、今週もまた神戸ですよね。
水が腐らないと言うのにも驚きでした。
アルクノさんのレポートを読みながら、そうそう此処と今回は自分も行った様な気分で思い出しながら読ませて頂きました。
おつまみと食前酒の持参…で、昼食は一人宴会?食も進みますね。。。
すーちん
ブラタモリは台所しながら
観てます
水が美味しいって言ってましたね
一人宴会も良いかも^^
アルクノ
初コントでしょうか、ありがとうございます。
ニックネームは「もこ」さんですね。
気持ち玉、何時もありがとうデス。
「ブラタモリ」の時間帯が家事をしながらですものね。
「アルクノのブログ」は家事が終ってからジックリ見れます^^)
これからも気軽にお立ち寄りくださいね。
アルクノ
私としては日本一素晴らしい神戸港だと思っています。
何処の港とだなんて、比較したくないので、
兎に角日本一デス^^)
海外から神戸港に入港する船長が感動した!、と言う話を聞いたことがあります。
千mに満たない山ですが、この六甲山系と、ビルが並ぶ街と、港の風景が素晴しいんだそうです。
兵庫七福神、チョチョイで行けますが和田神社だけお参りしました。
是非、神戸を上からと下からと、じっくり見て欲しいです
アルクノ
以前、娘さんと神戸旅行された記事を拝見しました。
その節はどうもデス。
「横浜港が小さく見えまーす」ですか?
そんな事は無いと思いますよ^^。
私も横浜港を眺めましたから。
明治以降の開港年数では横浜港がお兄さんです。
まあ、大河ドラマに登場したぐらいですから、歴史上では神戸港が長男かもしれませんが。
そうですよ、
是非、今度はお孫さんの手を引いて、
「アルクノのブログ」を手引きに、
散策してみてください。
てくてく
海炉・陸路の要衝だったのがよくわかります。
以前、行ったとき工事中とかで見学できなかったんですが、三菱重工さん、和田岬砲台の見学、再開されてるんですかねぇ。
それはとにかく、神戸港が良港となった要因を探索の後半、人工島のポートアイランドや六甲アイランドの探索、楽しみにしています。
てくてく
アルクノ
狭窄症と診断されましたか。
老化現象の一つとされていますが、私より9歳も若いんですから、しっかりして下さい
赤穂、懐かしいです。
何れまた、3人で行きますか!
その時は宜しくお願いします
アルクノ
ブラタモリ、先週は神戸だということで、久し振りに見ました^^)
私は市内をくまなく歩いているので、頷ける場面が多かったですが、成程と言うシーンもありました。
西国街道が「く」の字に・・、
を知りませんでした^^;
纏め方が、流石のNHKでした。
翌日出かけたくて、ウズウズでした^^)
幼少時にここを引っ越しましたが、兵庫区には長く住んでいた事もあって、大体は分ります。
なるほど、と思って頂けましたか。
近郊の方にそう言って貰えると嬉しいです。
アルクノの足を使って、軽快に歩き続けたいです
今週のブラタモリ、土曜日に出かけるのでその時間帯に見れるかどうか・・、
しっかり見ていてくださいね
アルクノ
ブラタモリ、見ましたか。
私は久し振りに見ました^^;
神戸と六甲なので、私と致しましては、
見なければ一生の恥じデス。
神戸港が良港の訳を知って頂きたい!
と思って注力しました
ウズウズして、安眠できず、
寝不足のまま出掛けました^^)
今週の分も、レポしたいのですが、確約できませんのでご容赦願います
デミ
オイラもブラタモリを懐かしく見ていました
神戸に住んだことは有りませんが、大阪に住んでいたことが有り神戸京都奈良は懐かしく拝見してましゅ
皆さんがコメントされてるのとほぼ同じ事になりましゅ・・・
違うコメント探したら・・・あったぁ~
清盛君の鎮座像・・・な~んかオイラに似ている気がしましゅ・・いや・・気のせいでしたぁ~
いや・・・やっぱぁ~似ていましゅ・・・
ナイス!…☆
アルクノ
ブラタモリを毎週楽しみに見ているんですね。
私は久し振りに見ました^^;
これを見た方も、見なかった方も、両方に分りやすくしたいと思って注力しました。
平清盛は大河ドラマで多くの方が見ていたでしょうから、その方にも神戸港の良さを知って欲しいと思いました。
70年近く生きている神戸人なので、ルートは大体わかりました。
25日は出かけるので、
その放送分は録画してでも見たいです
みっちゃん
ブラタモリは録画していて今日観たところです。
それ以上に詳しいレポートで楽しませて頂きました!
「六甲の水」を売っていますがなるほどと思いました。
須磨浦公園には行ったことありますが、まだ明石海峡大橋は掛ってなかったので随分昔のことです。
西国街道は広島にも通っていますが狭い道です。
アルクノ
ブラタモリで2週連続神戸だなんて、珍しいですね。
25日も見たいと思っています。
「神戸の水が赤道越えるまで腐らない」、は知っていましたが、凄い事だと思います。
昔は水道水も他府県の方が持ち帰るほど美味しかったのですが、現在は人口増加で淀川水系が殆どになっています。
行った様な気分になって頂いて、嬉しいです。
これを狙っているので
食前酒にもなるお神酒は、毎度のことですが、
一人宴会は久し振りで、たまには良いものです
アルクノ
ブラタモリは台所仕事と、ガッチャンしますね。
もう少し、後ろに移動して欲しいです。
昔は水道水も美味しかったんですよ。
ガブガブ飲んでました^^)
一人宴会、たまには良いかも
アルクノ
ブラタモリの受け売りデス^^)
昔この近辺に住んでいたので、探索は容易でした。
母に連れられ、海岸でチャプチャプの経験もあります。
現在、立ち入りできませんが。
和田岬砲台の見学があればぜひ行ってみたいです。
私も写真でしか見た事無いです。
人工島の探索、近い内にしてみたいと思っていますが
暫らくお待ちください。
アルクノ
ブラタモリを懐かしく見ていましたか。
私はこの近辺に住んでいたので、懐かしくてたまりませんでした。
早速多くの方からコメントが・・、
ありがたいことでしゅ。
清盛君の鎮座像、デミさんに似ているんですか!
衝撃の告白でしゅ。
これからデミさんのブログ見る時、「清盛くん」とダブらせます^^!
アルクノ
ブラタモリを録画して、今日見られたんですね。
これが、それ以上に詳しいレポートですか。
感謝の言葉です
「六甲の水」でご飯焚くと、とても美味しいと言う事です。
試してみてください。
明石海峡大橋の主塔に登れるんですよ。
「明石海峡大橋ブリッジワールド」と言うもので、検索すると申し込む方法などが解ります。
次回神戸に来られる時、体験されては?
今年は、4月1日(土)~11月30日(木)で開催するそうです。
高さは300mです!
yasuhiko
興味深く視聴しました。
神戸の街が急に親しみやすく
感じられるようになった気がします。
私は万葉集の歌が好きなので、
明石海峡の狭さが良港の条件の一つと
番組で聞いた時、柿本人麻呂の
「ともしびの明石大戸に入らむ日や」
の歌を思い浮べてました。明石海峡が、
大和から西に旅立つ人にとって、
故郷と分れる場所だったんだという事が、
地形的によく理解出来た気がします。
詳しいレポートで、番組の色んな場面を
もう一度思い出す事が出来ました。
アルクノ
ブラタモリ神戸編を視聴して頂きましたか、明日は北野町界隈や歓楽街の紹介があります。
オシャレな所と庶民の街が混在している神戸で、長田や兵庫と三宮は全然雰囲気が異なります。
神戸はなぜハイカラなのか、で放送されます。
柿本人麻呂の
「燈火(ともしび)の
明石大門(あかしおほと)に入らむ日や
漕ぎ別れなむ 家のあたり見ず」
ですね。
暮色に浸された海の彼方に大和の山々がまだうっすらと見えている。
それもやがて視界から消え、いよいよ異郷の世界へと踏み込んでゆく。
「燈火」は明るいことから「明し」を引き出し、同音の地名「明石」に掛る枕詞ながら、
ここでは海人の漁火がチラチラと波間に見えるのでしょう。
と、解説されています。
私が下車した塩屋から明石海峡大橋のアンカレイジがある舞子までは、神戸市垂水区なんですけど、昔は海峡一帯が明石と呼ばれていたんでしょうね。
作者不詳で、
「わが舟は
明石の水門(みと)に
漕ぎ泊(は)てむ
沖へな離(さか)り
さ夜更(ふ)けにけり」
もあります。
潮流が激しいので、夜になる前に、早々と寄港することになります。
旅情を万葉集の歌にかけて頂いてありがとうございました。
yoppy702
でも、アルクノさんのように素晴らしいブラブラと記事にならないので、企画はボツにします。(^^)
六甲山系と淡路島が連なっていたというのは、思っていても、チェックはしてなかったです。
それが、あっという間の明快説明でした。
オノコロ島伝説が寂しくなります。(^^ゞ
良港の要因で、和田岬の大きな役割には驚きました。
説明されれば、ナルホドですが、大きな潮流が、まるでマジックや。
それで、和田防が釣りのメッカなのかも。(^^ゞ
西国街道の進路変更も、へぇ~でした。
昔の土木工事って、今以上(技術ではなく)なのかもと思ってしまいます。
布引の水は、\(◎o◎)/でした。
神戸の水は美味しいです。
って、クアハウスで飲んでる程度ですけど。(^^ゞ
世界一腐敗しにくい水で、それを守っていく設備を設置していたとはさすがです!
こういうのに着眼した清盛さんは、やっぱり、スゴイ人物やったんですね。
あの時代でなかったら、総理大臣になってたかも。(^^)
そして、『ブラアルクノ編』で、検証。
検証は、アルクノさんの得意分野ですね。(^^)
和田岬は、グーグルマップでも確認しましたが、ホンマ、良い所にありますね。
カーレーターってのは、ロープウェイの所にあるんですか?(^^ゞ
須磨浦公園から板宿間に食前酒…
食前酒というより、行動食ですね。(^^)
兵庫津の散策、イイですね。
以前、兵庫津を散策した時に、アルクノさんを真似て海鮮丼を食べた事があります。
又、海鮮丼を食べに行きたいです。
あっ、「清盛くん」に会いに行きたいでした。
ちゃう、兵庫津を散策したいでした。(^^ゞ
アルクノ
スパムコメントで保留になっていた3件すべてアップして読んでみましたが、何がスパムなのか分かりませんでした^^。
で、最初のコメントを残しています。
「ブラタモリ」を毎週見てるんですか?
私は神戸編なので久し振りに見ました^^;
是非、「ブラyoppy」で神戸編アップして下さい。
「神戸はなぜハイカラなのか」で明日放送ですよ。
六甲山系と淡路島の関係は単純明快でしたね。
目からウロコで、オノコロはコロがって行きました^^)
和田岬が出来たいきさつは、小学校の授業であったように思います。
超地元ですから、地理の勉強で。
大昔海岸に降りてチャプチャプ遊んでいました。
釣りは浜辺でもしていましたね。
西国街道の進路変更は物資がどんどん上がってくるので、必然的にだと思いますが、東西に入り口があった事は知りませんでした。
清盛くんは偉いデス。
取りあえず県知事になって頂いて、その先トランプさんと渡り合って欲しい^^)
検証は得意分野と言うか、好きなんですね。
ホンマかいな、が原点にあります。
和田岬、先端まで歩けないのが残念ですが、展望塔でも作って欲しいです。
カーレーターはロープウェイ横の展望台から山上の展望閣を繋いでいます。
番組でもありましたが、
乗り心地が超悪くて、
金返せ!と言いたくなります^^)
板宿まで数分ですが、山陽電車はボックス席になっていてこれができるんです。
是非、yoppyさんも。
そうですね!
海鮮丼食べてましたね!
日曜日以外でも、市場が休業だと休みかも。
なので、事前調査が必要ですね。
それから「清盛くん」に会って、兵庫津を散策しましょう
to_ryou
アルクノ
コメントありがとうございます。
驚きます。同じ時期に、近くで住んでいたことになります。
私は小学生低学年の昭和31年まで浜中町に住んでいました。
吉田町は直ぐ近くで、当時何処かで遭遇していたかもしれません。
就学前は母に手を引かれ、金平市場へ買い物に良く行っていました。
和田岬灯台付近は三菱重工神戸造船所の敷地になって入ることができません。
「ノエビアスタジアムもその当時は競輪場」これもよく知っています。
競輪の試合が終わってから、何の値打ちも無い、バラまかれた券を友達と一緒に拾い集めていました
鐘の音が学校まで聞こえていたとなると、吉田中学校ですね。
私はそこには通わず、兵庫区の別の所へ。
更に四十代で北区へ引っ越しました。
心
『ブラタモリ』を見ていました(^^♪
神戸港は1300年の歴史があり、日本を代表する国際貿易港ですね。
旗振山の展望台からの眺めは素晴らしいです。
背後の六甲山系が急峻で、巨大な船が接岸できる水深、六甲山地が風を防いでくれ、和田岬が潮流から守って、六甲の山が雨水を通すことで水が美味しくて腐らないそうですね。
タモリさんが、遠くに明石海峡大橋を、目の前に聳える六甲の山々に感激してましたね。
明石海峡のお写真、素晴らしいです。
ロープウェイでご覧になった風景、綺麗ですね。
和田岬では、潮風に吹かれ青い海を眺めながらのビールは美味しかったことでしょう(^^♪
アルクノさんの、神戸単独探索を楽しませて頂き、神戸港の素晴らしさを再認識致しました。
アルクノ
『ブラタモリ』を見ていたんですね。
私は久し振りに見ました^^;
ブラタモリで私も大いに勉強になりました。
「なるほど」が頭の中で山盛りとなって、それを整理する為、この記事を纏めてみました。
展望台からの眺め、素晴らしいですか。
ありがとうございます。
六甲山系が急峻な事は知っていましたが、それで港の水深が深くなったことに繋がるとは気が付きませんでした。
須磨の海岸は遠浅なので、数キロでドエライ違いです。
和田岬が神戸の港を良港にしている事は、小学校の授業で教えられていました。
その近くの小学校だったもので。
幼少の頃、地元では水道水にKOBE Waterを通していたので、これが水道水と思っていました。
ところが他所へ行った時、水道水が不味くて驚きました。
神戸に感謝、感謝です。
明石海峡素敵でしょう^^。
この大橋は、子供の頃から計画はあったんですけど、完成するまで随分と待たされました。
ロープウェイはそれ以前からあって、このゴンドラから海と山を眺めるのが超楽しみでした。
実は「駅前 海鮮丼」が食べたかったんですけど、お休みで、コンビニに向かいました。
潮風に吹かれてのビール、超美味しかったです^^)
神戸港の素晴らしさを再認識して頂いて、感謝、感謝です
みっきい
良港ポイントを成る程なるほどとみておりました。
開港150年、いや1300年の歴史ある神戸港ですね。
早速に実際に歩いての検証にはさすがアルクノさん、神戸人として!ステキな事です。拍手!
写真をクリッィクして、どでかくなってビックリしつつも良く分かりました。赤い矢印が和田岬なのですね。
ロープウエーからの乗り場からの展望台から、和田岬がはっきり見えましたね。
梅の花とのツーショットは、空の色がきれいです!!
明石海峡大橋、4㎞を歩いて渡ったことがあるんですか?
そして橋の主塔に登ったこともあるのですか?
全然関係のない話ですが、琵琶湖大橋が1964年完成。50年以上前になりますが、大津の堅田から守山市の夢の大橋の工事中に歩いて渡って戻ってきました。1400mの往復をおもいだしました。
神戸のこのあたりに住んでいらっしゃったのでしょうか?
くの字の辻跡も確認してくださいましたね。
平清盛クン、鎮座していますか!
六甲と神戸港、おしゃれな神戸市、アルクノさんのお蔭で少しわかってきたように思います。
アルクノ
ブラタモリ見て頂いて嬉しいです。
以前から神戸港の、兵庫埠頭辺りから紹介したいと思っていました。
なんてグッドタイミング!と思いましたよ。
1300年前と言えば奈良時代の古墳時代ですから、凄いです。
この歴史は知っていましたが、礎は清盛くんですから、彼を紹介したいと常々考えていました。
拍手、ありがとうデス。
写真をクリックして、ビックラしましたか。
作戦成功デス^^)
ロープウエー横の展望台は超お勧めです。
もし、神戸に来られた時はここに立って欲しいです。
梅の花、満開だと良かったんですけどね。
お天気は良かったです^^)
明石海峡大橋の4キロを歩きました。
「明石海峡海上ウォーク(2014.11.09・日)」
で検索すると出てきます。
その下に
「明石海峡大橋ブリッジツアーに参加(2014.11.24・月)」
もあって、主塔に登った写真が出てきます。
お時間ある時、ご覧ください。
1964年、琵琶湖大橋が完成時に往復歩いたのですか。
素晴らしいです。
琵琶湖大橋は歩いていませんが、
眺めました^^。
「琵琶湖一周 アルクノ」
で検索すると記事一覧が出てきます。
1年間、15回に分けて歩きました。
これは読むのが大変ですが、お時間ある時に。
冒頭の地図の左下に御崎公園があります。
この近くで、小学2年生まで住んでいました。
なので、私としても、とても懐かしい所を散策した訳です。
くの字の辻跡は当時そんなことを知らず、今回が初見参でした。
清盛くん、ニコニコして鎮座していました。
おしゃれな神戸については、明日のブラタモリで放送があります。
これもご覧下さいね。
セラ吉
素晴しい内容の紀行文ですね。もう少し暖かく
なったら、このコースを歩きます。
私もガイドの中で、必ずいう事があります。
そうです!船です。
昔の物流は海を使ったことは明らかです。
良港を持つ神戸はいう事なしです。
神戸は懐かしい所で、
楽しみにコピーをしておきます。
トンキチ
今年、神戸港は開港150年を迎え、県や市の記念イベントも目白押しだと思いますが、さしずめ神戸人アルクノ版の記念イベントの始まりですね。
NHKブラタモリの番組を受け、単独探索に出発。
間を端折り、塩屋駅から新開地までの約5時間の探索。
塩屋駅から旗振山、須磨浦山上遊園は随分前に歩いたことがあり、たぶん板宿に下山したような覚えがあります。
山上からの展望が痛快でした!
山陽電車で食前酒とは…、まさか、依存症に陥っているのではないでしょうね~。(笑)
和田岬付近には行った記憶がありません。
和田神社が兵庫七福神の起点なんですね。
この日はお天気がよく、埠頭に行っても気持ちがよさそうなこと。
潮風に当たり、飛行機を眺めながらの一人宴会、絵になりますね~。
清盛塚、キャナルプロムナード、清盛くん、そして能福寺の兵庫大仏、懐かしい。
昨年秋に歩いたばかりですが、もう随分前のことのよう。
約5時間のハイキングにウォーキング、楽しくご一緒させていただきました。
出だし上々で、またこのシリーズの続きが楽しみです。
はるる
ブラタモリは残念ながら見ませんでしたが、番組で取り上げるだけで良さがわかります。
それをアルクノさんならではのレポートすばらしいです。
兵庫に大仏さまがあるんですね。
そして清盛さん、なんともユニークで微笑ましいお姿です。
アルクノ
このコースを歩いて頂けますか。
ありがとうございます。
須磨浦公園駅からロープウェイ往復にすると楽ですよ。
オプショナルでお勧めは、
高浜岸壁からConcerto号に乗る事です。
海から、眺めるともっと神戸港が分かります。
私も神戸港を誇りに思っています。
懐かしさをかみしめて、神戸を楽しんで頂ければと思います。
降魔成道
アルクノ
タイトル、カッコいいですか。
NHKブラタモリで挙げていたものが、探索できそうだったのでこうしました。
トンキチさんだと、チョチョイで歩けるコースです。
今回はブラタモリがうまく纏めていたので、筋書きをそのまま拝借し、清盛公との繋がりを織り交ぜてみました。
アルクノ版記念イベントの始まりですか。
持ち上げすぎのような気がします^^。
ハイ、5時間と言っても、最初の1時間がストレッチの効いた運動で、あとは「ブラアルクノ」でした。
塩屋駅から旗振山~~板宿だと、かなりのハイカーも、満足マンゾクのコースになりますね。
山上からの展望は、天候が幸いしました。
放送の翌日に実施できたのも、天候が良かったからで、雨天だと後日実施ですから。
山陽電車での食前酒は、ボックス席が幸いしました。
依存症気味かも(笑)
和田岬の大部分が工場の敷地なので、コースとしての紹介が無く、和田神社からの七福神が主だと思います。
これも距離が短く、チョイコースです。
兵庫埠頭はのんびりできるので、これはお勧めですね。
釣りをする場合は、小型のカレイが主で、たまにアナゴがゲットできます。
コンビニのビールはロング缶がお勧めです。
清盛塚から能福寺の兵庫大仏は以前歩かれた事、覚えています。
また、歩きたくなりましたか?^^。
このシリーズの続きですね、ご期待ください
アルクノ
是非、神戸港へいらっしゃ~い^^)
全国の皆さんに、このレポでお誘い申し上げています。
兵庫大仏は観光客の方にお勧めです。
屋外なのでよく見えるし、撮影自由で、階段で直ぐ近くまで上がれます。
清盛くん、これは自由に触れることができます。
平日の場合は、中央市場の横のビルで「駅前 海鮮丼」がお勧めですよ。
藍上雄
兵庫大仏は初めて見ました。戦争が無ければ、日本三大大仏の一つになっていたかもしれない大仏なのですね。(残念なことだと思います。)
ちなみに、ブラタモリは時々見ています。その土地土地での謂れについて、とても興味深く解説してくれる番組ですね。(個人的には好きです。)
アルクノ
北前船に関心を持っておられるんですか。
兵庫区にある、鎮守稲荷神社には高田屋嘉兵衛献上の石灯籠がありますよ。
北風荘右衛門は北前交易に進出して多大な利益をえた兵庫一の豪商です。
能福寺には、本文に出てくる新川運河開削に寄与した北風正造の顕彰碑もあります。
専門知識を活かして是非探索してみてください。
アルクノ
市杵嶋姫を再調査です↓
天照大神がスサノヲノミコトと誓約を交わしたおり、
スサノヲの長剣から誕生した神で、誓約により生まれた神々の一柱です。
「イチキシマ」は厳島神社の祭神ですが、
「イツクシマ」という社名も「イチキシマ」が転じたもの。
弁財天は七福神の紅一点で、
琵琶を弾く妖艷な姿で現され、福徳・諸芸能上達の神です。
別名弁才天のルーツは古代インドの水の神サラスヴァーティーからきている。
サラスは「水」を意味し、西北インドにあった大河の名前でもあり、大河の偉大さ自体を神としたものらしい。さらに河がもたらす恵みから豊穣の女神となり、河の音が音楽を奏でるようだとの連想から音楽の女神となり、
奈良時代に仏教とともに伝来した。
市杵嶋姫命と弁財天を同一視する事自体おかしいですが、神仏習合され、
明治時代に神仏分離となる。
江戸時代以降、七福神と共に弁財天が人気を集め、
市杵嶋姫命の影が薄くなっていきます。
平清盛を重視するなら、市杵嶋姫とすべきですが、弁財天を飾って「いらっしゃ~い」と言っている神社の意図が見え隠れします。
ただ、弁財天が豊胸であったという文書は無かった^^;
妖艶な姿で描かれたものや像が多いです。
「札場の辻跡」にある建物は現在の集合住宅で、当時とは無関係なのです。
江戸時代、大きな高札場(幕府の布達等を掲示する場所)だったと言う事でした。
兵庫大仏は以前のは個性的、現在はより仏像的です。
バチアタリな事をしなければ、三大仏として残っていました。
昨日の「ブラタモリ」はハイカラな神戸の探索でした。
何れ機会があれば、これも投稿したいです。
ミクミティ
おかげでよい復習になりました。
私も数年前に神戸を散策しましたが、代表的な観光地ばかり。こちらの方にも今度足を運んでみたいなと思いました。
こちらにもゆるキャラの「清盛くん」がいましたか。もう今やなくてはならいないのでしょうね。
アルクノ
ブラタモリ、見て頂けましたか?
神戸港の歴史は奈良時代以前ですからね。
それが現代まで、中々無い事だと思います。
私も奥深い事を知ったので、これをレポしなければと思いました。
神戸観光と言えば、25日に放送されたようなハイカラさんを訪ねる旅になると思います。
そのハイカラさんも天井川と言う重要なキーポイントがあったので、何れまたレポすることになるかも。
清盛くんはここだけのゆるキャラでして^^)
ぬいぐるみがあったりはしないのです。
でも地元では大好評です。
大河ドラマ以降、観光客の記念撮影場所になってます。
とわ
「ブラタモリ」は残念ながら見てないのですが、ほとんどのみなさん、観てますね~!
今度、観てみますね。
神戸港、アルクノさんが記事にしてくれなかったらこんなに歴史があって素晴らしい港なんだということがわかりませんでした。勉強なった~~(^^)/
横浜港も大きいけど、こちらのほうが広いのでしょうか?その時代時代に横浜、神戸と行き来したことを思うと・・それぞれにどんな思いで乗船していたのだろうなんて、ロマンを感じました。
横道に、ソレテしまいまいた^^;
入江橋の清盛さんがユニークですね(笑)
お会いしたら良い事ありそうです、
アルクノさんのお酒付き一人旅も・・
和みました(^_^)ぷぷ!
アルクノ
「ブラタモリ」、私も神戸と言う事でじっくり観ましたが、普段はあまり観ないです。
横浜に関する放送の時はとわさんにも観て頂いて、レポして下さるのを心待ちにしています
神戸港には歴史があって素晴らしい港である事を理解して頂き、この作戦が成功しました
港に付随して、人が暮らす大きな人工島が2島あります。
その両方に港湾設備が整っています。
スケールとしては、日本一じゃないでしょうか。
もし来られた時は、入江橋の清盛くんとのツーショットがお勧めです
その証拠写真の提示で、神戸市の名誉市民に認定します
パステル
神戸港のお話を耳を澄ませて聞いていました。
どの話もうなづけますね。
平清盛の大河ドラマを見ていましたので
神戸港と清盛との関係などは少しは
知っていました。
ミネラルウォーターは六甲の水を
飲んでいます。
神戸一人旅ではあちこち良く歩きました。
神戸は好きな街です(*^_^*)
アルクノ
ブラタモリを視聴していましたか。
私もフムフムと頷いて観ていました。
更にこうして、このレポで多くの方に頷いて頂き、目的はほぼ達せられたように思います。
平清盛の大河ドラマでは、兵庫津の築港にあたり工事が難航した事も取り上げられていましたね。
清盛は港を守る為、波よけと風よけに人工島の教ヶ島を築こうとしていました。
工事が難航したので教文を書き記した石を沈めて、工事が進められたとされています。
更に、清盛はこの地への遷都も考えていました。
しかし、山が迫る地形で土地が狭い事や、外国船が自由に入ってくるので防御が難しい事等で却下されてしまいます。
六甲の水を飲んで頂いてますか。
感謝状とトロフィー授与します
是非、また神戸へ、
いらっしゃ~い^^)
ぜひ、神戸の絵を、
描いてくださ~い^^)
ロシアンブルー
先日のブラタモリを見ました。
孫たちが来ているとゆっくり見られません。
六甲からの地形で美味しい水が出るわけですね。
港で海を見ながらの一人宴会もいいものでしょうね。
アルクノ
ブラタモリを見て頂いているんですね。
神戸特集と言う事で、私にとって2週連続なんて久し振りの視聴でした^^;
お孫さんのお相手も大変ですね。
そのお気持ち良く分かります。
六甲山系の最高峰は931mとさほど高くは無いですが、急峻なので程よいミネラルが加わり、美味しくなるのだと思います。
余談ですが、
六甲には宮水と言って、日本酒に最適な湧水が出る所があります。
兵庫県西宮市の西宮神社南東側一帯から湧出するものですが、灘五郷の酒造に欠かせない名水として知られています。
灘五郷とは、「灘の生一本」で知られる日本酒の生産地のことで、神戸市の東灘区・灘区と西宮市を合わせた阪神間の地域を指します。
酒造りに適した上質の酒米(山田錦)と上質のミネラル水(宮水)が取れ、近くに製品の水上輸送に便利な兵庫津(一人宴会をした場所^^)があったことから、日本酒の名産地として栄えました。
神戸港では観光客が多いので、なかなかできませんが、兵庫埠頭には釣り客しかいないので、この一人宴会ができるんです。
心休まるひと時でした^^)
あこ
水深が深い(大型船の入港ができる)
東西からの強い力で押されて盛り上がった
のが六甲山と淡路島
凹んだのが大阪湾と瀬戸内海
初めて知りました。
和田岬が港の防波堤となっていて、
物資の拠点となる背後に都市がある。
水がおいしくて腐らない。
赤道を超えても水が腐らない。
すごいですね。
今回も見ごたえのあるコース。
イチキシマヒメ・・素敵ですね
船の安全を守る神様ですね。
神戸港を眺めながら一人宴会も
楽しそう~♪
清盛君もかわいいですね。
すばらしい神戸港、ありがとう
ございました。
最高ですね!! (*^-^*)
アルクノ
書いている内容を、復唱して頂いてありがとうございます
大体、知っている内容でしたが、上手く纏めていたので、これを拝借して紹介していこうと思いました。
最初に、須磨浦山上から明石海峡と和田岬を見せるあたり、流石にNHKさんでした。
説明しやすいし、一目瞭然ですから。
知らなかったのは西国街道の「札場の辻跡」で、こんなに直角に曲げられたポイントがあるとは思いませんでした。
テレビ放送は録画して再度見ることもできますが、45分間の番組です。
文章と写真で残しておくと、数分でおさらいできますからね。
「神戸港が良港となった要因」で検索すると、このブログが出てくるでしょうから、閲覧した方がフムフムとなってくれるかも。
イチキシマヒメ、船と航海を守る素敵な神様です。
これを弁財天で代用して、「七福神でいらっしゃ~い」の和田神社がちょっと変。
後悔しているかも^^;
ここは平清盛が主人公ですから、市杵嶋姫を本来の像として紹介すべきですね。
久しぶりの、道中一人宴会でした^^。
時期的には日本酒でしょうけど、ビールでプハーっといきました。
清盛くん、皆にかわいい、カワイイ、されています。
また神戸港周辺を紹介しますので、ご期待ください
風の色
六甲は、何度も登り、先日NHKの
タモリさんの六甲と神戸港の関係を
視聴していたので、な・る・ほ・どと
興味深く、懐かしく拝見しました。
凄い人気で漸く気持ち玉が入ったのです。
次回も楽しみにしています。
アルクノ
インフルエンザで大変でしたね。
体調はもう万全ですか?
「光りの祭典 台湾ランタンフェスティバル」
がブログタイトルに並んでいました。
のちほど、お邪魔します。
急峻な六甲に何度も登られたんですね。
健脚さんであることが分かります。
私が本格的に山歩きするようになったのは、退職してからで、まだ10年未満なんですよ。
ハイキング歴は小学生の高学年^^と言ったところです。
その「ブラタモリ」のおかげで、今回のコースがスムースに決まりました。
私の初見参は、
「く」の字に曲げられた西国街道の、
「札場の辻跡」でした!
「な・る・ほ・ど」が満載の神戸港でしたね。
拍手と気持ち玉、ありがとうございます。
次回も頑張りますので
詩音連音
こんばんは。
「ブラタモリ」ではタモリの博識が見え隠れしますねぇ~。
神戸港の放送、見ましたョ(^^)
でも記憶に留めておくのはかなり難しいです(^^;)
ブログに残してもらえるといつでも見返すことができて嬉しいです。
新記事の奈良の大仏さま。ワタシも高校の修学旅行以来です。確か「法隆寺」にはとても面白いお坊様がいて、解りやすく面白く解説をしてくれたような記憶があります。でも遠い遠い昔の思い出なので・・・(^^;)
鹿はお煎餅大好きですよねぇ~。他は食べないのかしら???(笑)
アルクノ
「ブラタモリ」はフムフム、成程、
そうだったのか~!
と、なることが多いですが、
今回は、「行かずばなるまい!」となりました。
フムフム成程を、皆さんにもおすそ分けしたいと思って出かけたのです。
「ブラタモリ」さんのおかげで、恰好の付く記事になりましたでしょうか。
私も1年が経過すると忘れるので、毎年一回は読み直して記憶を蘇らせたいです
柳生街道から若草山~、も見て頂いてありがとうございます。
高校の修学旅行が奈良でしたか。
遠い遠い昔の思い出を蘇らせましょう。
鹿用として売られている煎餅はおやつで、主食ではないんです。
せんべいの材料は米ぬかと小麦粉のみで、これで鹿の身体作りは出来ないそうです。
主食は奈良公園や若草山の広大な芝草で、ここでは芝刈りをする必要が無いそうです。
保護はしているけど、飼育したり餌を与えたりしているのではないんです。
更に驚いたことには、千頭もの鹿の糞は誰も掃除していないそうです。
フン虫やコガネムシが掃除してくれるんだとか!