仲間へは↓
阪急・芦屋川駅10時前集合。
バスで上がり、見晴らしの良い観音山から下って鷲林寺(じゅうりんじ)へ。
阪急・芦屋川駅=バス=奥池🚻~観音山~鷲林寺・🚻~北山貯水池・🚻~北山緑化植物園・🚻~甲陽園駅(トイレが多い^^)
歩行約3.5時間・8kmの足慣らし。
としていた。
が、実際は↓
北山緑化植物園を出た先でコースを変え、北山公園を南下した。
更に、県道に出会った後、甲陽園に向かわず車道を南下してしまった。
ゴールが苦楽園口になり、往復個所もあるので距離は約10km。
北山公園で山道が増えた事もあり、歩数は2万400歩となった。
「山と高原地図48 六甲・摩耶」(2010年版)
から必要部分をコピーしてメンバーに渡した。
クリックで、詳細が分かります↓
歩いたコースは緑のラインで、
スタートの奥池とゴールの苦楽園口を赤丸で示しています。
芦屋川駅前からのバスは、青のラインで北上する。
更に地図を説明すると、観音山の南にごろごろ岳があります。
標高が565.6mだった時のゴロ合わせですが^^、
阪神大震災以降565.3mに沈み込み、現在はごろご山^^)。
(これは誤算^^;)
奥池バス停の標高は512mもあり、
観音山526mとの標高差はたったの14m!
しかし、バス停から水平移動で山頂!
とはなりません。
ルートには凸凹山道が付いています。
ハイキング気分も味わえるので、
初心者にはお勧めの一品となっています。
観音山からの眺めが良く、西に六甲山系、
東に甲山(かぶとやま)と北山貯水池。
海側には神戸~芦屋~西宮~尼崎~大阪のベルト状大都市が広がる。
最新統計での人口の合計は、約528万人!
初めて訪れたのは数年前の平日で、
人が居らず、岩に上ってお山の大将気分に浸れました。
東へ下って、鷲林寺は癒されるお寺で、休憩ポイントとなる。
北山貯水池から公園歩きで甲山へも行けるが、
春には桜並木が色付く所。
北山貯水池の南に北山公園が広がる。
1982年に開園した西宮市北山緑化植物園は、
5.5ヘクタールと、さほど広くはないが、
園外に広がる9ヘクタールの北山公園がハイキングコースとなっている。
苦楽園口は、阪急・夙川から甲陽園へ向かう甲陽園線(3駅)の中間にあり、
とてもお洒落な所です。
夙川の河原は桜の名所で、毎年大勢の花見客で賑わいます。
コースと各ポイントの概略を説明した所で、
以下、本編に入ります。
参加は、内臓の病で術後療養中だったSugarさん。
3月の「山の辺の道」以来なので9か月振り。
加えて、トマトさん、六子さん、アルクノの4名。
芦屋川駅前で4人が揃います。
Sugarさん、元気そうで安心しました。
駅前6番乗り場から80又は81系統のバスに乗車します。
9時台は3台あり、9:59のバスに乗車。
(10:38以降は30分毎。)
土曜日なので多くのハイカーを乗せ、バスは走り出す。
ごろごろ岳登山口にもなっている、水車谷で数名が下車。
高度をドンドン上げ、
芦屋ゲートから芦有道路に入り、スピードも上がる。
東おたふく山登山口で殆どの方が下車しちゃいます。
残った私達4名は、次の奥池で下車。
芦有道路は芦屋と有馬とを結ぶ道路で、
空っぽになったこのバスは有馬温泉へ向かう。
道路を渡って左へ(10:17)。
行くと、沢山の矢印です。
山荘や企業名に加え、個人宅まで表示されているのに驚くが、
この山奥が高級住宅地となっています。
緩やかに下ると、右にハイカー用トイレと書かれた案内がある。
消防署もありました。
芦屋の市街地から5キロも離れているので、消防車が常駐している訳です。
突き当りが奥山貯水池で、これを左へ。
右へ行くと、平坦な道でごろごろ岳です。
奥山貯水池とは↓
芦屋市は、六甲山系を背にした南斜面の地形で、気候には恵まれるが、
市内を流れるのはいずれも中小の河川。
急斜面で表流水に持続性がなく「芦屋の水」の歴史は水争いの歴史でした。
なかでも、文政10年の打出・芦屋村と住吉川下流6ケ村との間における「土樋割り(どびわり)」の水争いは有名です。
今も「土樋割峠」と言う地名があり、ハイカーの目印になっています。
明治以降、中小の簡易水道が各所に設けられたが、昭和6年に上水道建設の気運が高まる。
昭和13年3月31日奥山浄水場などが完成し、翌4月1日に給水を開始した。
その後、拡張工事が順次行われ、第4期拡張事業として、
昭和42年11月から奥山貯水池整備が行なわれた。
芦屋川の渇水期に奥山浄水場へ原水を補充することを目的として、奥池の隣に奥山貯水池を造ったのです。
北隣の奥池はパワースポットとして有名で、
瞑想するのに最適なんだとか。
鯉も瞑想しているのか。
ゆったり泳いでいた^^)
奥池を離れ、
「ゴロゴロ岳」とある道標で山に入る(10:38)。
直ぐ右に登る分岐があり、
尾根を伝って、ごろごろ岳へ行けるわけです。
直進すると、少し下って渡渉ポイント(10:43)。
ルートが三つあるので往復して楽しむこともできます。
4人が分散して渡りました。
その先の突き当りは左で(10:53)、
右はごろごろ岳方面。
直ぐ、眺望のいいポイントがある。
気温が高いので遠くは霞んでいるが、
中央に小さくあるビルは、あべのハルカスでしょう。
その先、ちょっとした下りの難所(11:00)。
Sugarさんは斜面をササッと降りたが、
岩伝いに降りたほうが安全です。
見上げるとこうです。
暫らく平坦な道で、
岩が出てくると観音山です(11:11)。
ここで撮ったのが冒頭の写真。
東の北山貯水池と甲山です。
この左に阪神競馬場があるが、撮影しなかった。
西方面です。
左の電波塔が西おたふく山(878m)で、東おたふく山(697m)はその手前にあるが、画面から外れている?
右の電波塔付近が六甲最高峰(931.3m)。
画面右へ高くなっているのは、
石の宝殿がある六甲山(むこやま)神社(840m)だと思う。
奥山貯水池の説明にあった「土樋割峠」は西おたふく山の手前にあるが・・。
見晴らしがいいので、早目の食事を始めると、
青年グループが上って来た。
山ガールさんは神戸方面を眺めていますが、遠くは霞んでいる。
親子連れや、熟年グループも上がってきて混雑状態^^;
食事を済ませ、登山者の方に観音山と書かれた岩の前で、
集合写真を撮って頂く(11:36)。
山頂から北へ向う下山道は急坂で鎖場がある。
東は地図に「危」とあり、行った事が無い。
体力が回復途上のSugarさんがいるので、
戻り道で西へ下り、北東への下山道を取ることにした。
ところが、分岐ポイントが見当たらない。
山頂で写真撮ってもらった方が後ろから来て、
スマホでルートを表示するナビを見せてもらった。
凄いです!
地図と同じラインが表示され、現在地と進行方向、
分岐点まではっきりと分かります。
分岐は直ぐ先でした^^;
お礼を言って別れます。
これがそのポイント(11:50)。
なだらかで歩きやすい道だと思って下ると・・。
落石による崩落個所があった。
無事に下って休憩。
谷筋を見上げると、巨大ロボット出現!みたいな岩がある。
マジンガーZの改良タイプか^^)
谷筋を下ると、
堰堤で行き止まり。
引き返すと、堰堤越えの細い道があった。
越えると、滑りやすい急坂。
この後、中高年の西洋人グループと出会います。
日本語で挨拶すると、「モウ、タイヘン!」と言ってます。
行くと、落石ゴロゴロ道でした。
「ごろごろ観音山」にした方がいいと思った^^。
更に堰堤越えがあり、
その先に、右への分岐(12:29)。
石を3個並べて通行止めではないか、
と仲間が言っていたが、参道のようにも見える。
私が引っ張ると、正解デシタ。
若宮神社の裏から入ることになり、鷲林寺に辿り着く。
鷲林寺手前にこんな地図です。
私達は左から観音山に向かい、パノラマコースを少し戻り、
せせらぎコースでやって来たことになる。
「せせらぎコース」と書かれた木板が樹木に括り付けられ、
「パノラマコース」と書かれた登山口もありました。
裏から多宝塔を眺めて境内へ(12:36)。
鷲林寺は高野山真言宗の仏教寺院で、山号は六甲山。
寺伝によれば、天長10年(833年)、淳和天皇の勅願寺として空海により開創されたという。
本尊は十一面観世音菩薩。
かつて地域に広がる寺院だったが、
織田信長によって焼き払われ、多くのお堂を失った。
のちに再興されたが、
本堂、護摩堂、多宝塔、荒神堂があるのみ。
紅葉の名所として知られるが、12月に入っても残っていた。
下の鐘楼は、阪神大震災の復興に思いを託す「希望の鐘」として建立されたそうです。
境内から見上げる多宝塔。
肝心の本堂は撮り忘れ^^;
裏から入ったので、手水舎の前を通って、
下へ。
ここはユニークな地蔵さんがいます。
愚痴を聞いてくれる、聞き耳地蔵菩薩。
撫ぜて、悩みを語ると良いそうです。
多くに方に撫ぜられ、ツルピカになったお地蔵さん^^。
可愛いカップルさんは、
愛・愛地蔵。
境内を出て(12:52)、
「かんのん道」を下ると甲山が前方に見えてくる。
広い道路に出会うと鷲林寺バス停。
阪急・夙川駅から阪急バスで17分、
阪神西宮とJR西宮からは阪神バスで20分、
だそうです。
左は宝塚方面だが、
信号渡って、右へ行くと夙川宝保育園がある。
その向うの細い道に入る。
北山貯水池へ注ぐ観音川沿いに付けられ道です。
架けられた小さな橋を渡り、猪除けの扉を押して進むと・・、
北山貯水池(バス停の標高は229m)になる(13:17)。
北を流れる仁川の水を観音川に注ぎ込ませ、水道用の貯水池としています。
ここは山頂からの写真でも分るように、
甲山(309.2mなので標高差は80m)他、低い山で囲まれた窪地でした。
周囲に五つのダムがあり、満水時には仁川へ放流も出来るそうです。
甲山は1200万年前に噴火した火山の痕跡とされる。
大きな山体だったが、噴火で殆どが失われた。
残った山が侵食され、
その一部が甲山になったそうです。
そう言われると、
山頂から眺めた北山貯水池は火口にできたカルデラ湖に見える。
噴火時の岩石が、観音山と書かれた所まで飛んだのか^^)
しかし貯水池を見る為では無く、休憩にやって来た。
振り返ると観音山が望めます。
皇帝ダリアの上にあるのが観音山で、
ごろごろ岳は、その左の平べったい山^^)
皇帝ダリアの右に、塔に似たものが(赤↓)。
休憩所でその辺りをズームしてみると、
多宝塔でした。
ここにもトイレがあります。
戻って、北山公園入口です(13:46)。
土止めの階段を伝い、緩やかな下り道を行くと、
スイセンの葉が浮かぶ小さな池に出会う。
車道脇の歩道を行くと、
北山緑化植物園駐車場(14:02)。
これを回り込むと植物園の入り口です。
展示温室は水曜休館ですが、園内は常時無料通行できます。
秋バラがまだ咲いていた。
これはジェミニで、アメリカJ&Pが2000年に作出したもの。
バラを眺めて、
噴水前を下り、園内を東へ。
北山墨華亭(ぼっかてい)にある写真展示等をじっくり眺め、
「池の花見広場」とある方へ向かう。
猪除けの扉を押し開け、階段登って下ると貯水池がある。
右に回り込んで、橋を渡ると分岐です。
直進すると直ぐ園外ですが、
地図には貯水池の東を下れるようになっているので、
行ってみる。
眺めもいいのでお勧めです。
途中、大きな岩でボルダリングの練習している青年に聞くと、
このまま下ると県道に出ると言ってます。
この景色を眺め、
石段下ると山道になり、夙川上流に接する。
左からの流れと合流する地点にある、
「みずわけだにはし」を渡り(14:51)、
ゲートを出ると交通量の多い車道。
安心して、地図を確認せず下ってしまう・・。
甲陽園を過ぎた事に気付き、
前を行く少年に、苦楽園口駅への道を尋ねる。
すると、なんと、
駅近くまで案内してくれました。
Sugarさんがお菓子の入った袋、
私が飴ちゃん2個を渡して、
礼を述べます。
小学3年生ですが、日本人の鑑です!
さて、
駅近くに焼き鳥屋があった^^)
なんと、千円(税込)セットのメニューが今は半額(15:20)。
500㎖生中、焼き鳥、枝豆、キャベツが付いているセットです。
4セット頼んでも良かったが、2セット+2生中にした。
夕食じゃないんですから!
生中も500円で、総額2千円!
駅まで案内してくれた、
小学3年生にクリスマスケーキを送らないといけません^^)
また、苦楽園口がゴールのハイキングを考えたいです

楽しいハイキングは、これにて終了。
長文を最後までご覧頂き、ありがとうございました

この記事へのコメント
たかたん
岩が崩れたりしてさま変わりした部分もあっても
コースは同じなんですね。お寺はきれいになってるんですね。
アルクノ
地元という事で、何度も登った事と思います。
最近は観音山にご無沙汰でしょうか?
ごろごろ観音山に変貌している所もありますが、
鷲林寺はよく整備され、綺麗でしたよ
トトパパ
奥池っていうんですか。
パワースポットなんですね。
行ってみたいです。
夜は真っ暗で怖そうですね。
山の上からは大阪部屋が一望ですね。
綺麗ですね。
ハルカスも見えるんですね。
焼き鳥、美味しそう~。
藍上雄
鷲林寺は、歴史ある山寺なんでしょうね。(建物自体はそんなに古くは見えませんが…。いろいろとご利益がありそうです。)
ジェミニという薔薇初めて見ましたが…。12月に入っても見る事が出来るというのは、やはり暖かいからなんでしょうね。
最後は焼き鳥とビール、美味しかったでしょうね。
トンキチ
以前、同じようなところをウロウロ歩いたので、懐かしく思います。
ただ、観音山、鷲林寺を直接訪ねたことはありませんでしたので、今後の参考になりました。
観音山からの見晴らしが最高ですね。(^^)
遠景は霞んでも、やっぱり青空がいいなと思います。
鷲林寺までの道が落石なんかで少し荒れていた感じでしたが、みなさんアクシデントもなく、無事下山しよかったです。
北山緑化植物園には昔ハイキングで行ったことがありましたが、また行ってみたい所です。
甲陽園を過ぎてしまい、少年に苦楽園口近くまで案内してもらい、結果的にナイスな焼き鳥屋に入ることとなり、怪我の功名といえましたね。
生中のセットメニューが半額だったとは、メチャラッキーでしたね。
苦楽園口駅前の焼き鳥屋、覚えておきます。(^^)
すずりん♪
が行ったことがありません。ごろごろ道はあるけれど、ハイキングにちょうど良さそうな所ですね。
分岐点等、もう少し分かりやすい標識があればいいのかな。
でもそのお陰で、人との触れあいがあり、出会いがあり、それもまた旅のいいところですね。
鯉が水の上に浮かんでいるように見えていますね。きっと水がきれいなんですね。
ビールでのゴール!半額の焼き鳥セットのおまけまであって、今日もまた素敵な一日でしたね。
yasuhiko
ちょっと大変そうな道ですが、
素晴らしい展望が楽しめるんですね。
標高はそれほどでもないのに、
見晴らしのよさには驚きました。
アルクノ
奥池は物静かな感じで、そうなっているのかも知れません。
私は何のパワーも感じませんでした^^;
夜は歩かない方がいいです。
猪が出てくるかも^^)
観音山から夜景を眺めると奇麗かも知れませんね。
行くまでが大変ですが^^;
見晴らしが良ければハルカスのズームもしたかったです。
焼き鳥は苦楽園口から直ぐですので、是非この時間に来てください
アルクノ
観音山は六甲のメイントレイルから外れているので、こんな状態なんだと思います。
道標も、分岐其々には無く、、
地図が無いと右往左往します^^;
ハイ、遭難はしないと思いますが、
転落事故は発生しそうです。
山ガールさんも山男さんも、半袖半ズボンが多いですね。
中高年の方は、下にスパッツを着用していますよ。
鷲林寺の建物自体は新しいです。
地蔵さんはもっと新しいです^^)
ジェミニというバラ、私も初めて拝見しました。
12月という事もあって、草臥れたバラが多かったので、一番の美人さんを紹介しました。
この日は暖かかったので、綺麗だったのかも知れません。
500円の焼き鳥ビールセットは、鷲林寺にお参りしたご利益かも知れませんね。
とても美味しかったです
アルクノ
観音山と鷲林寺へは、直接行った事がありませんでしたか。
初心者用と思っていましたが、とんだ崩落現場に出くわしました。
ドンドン崩れるかも知れないので、
早目に行った方がいいかも知れません
観音山は低山ながら独立峰なので、見晴らしがとてもいいです。
この日は晴れていましたが、気温が春みたいで、海上からの水蒸気が眺望を邪魔しました。
このメンバーは熟女さんですが、幾多の経験積んでいるので、私も安心して案内できました。
北山緑化植物園は狭いですけど、その外側が広いのでハイキングの拠点にできると思います。
是非、奥さまと一緒に歩いて欲しいですね。
少年に苦楽園口近くまで案内して貰ったおかげで、格安の焼き鳥屋に入ることができました
かなり、美味しいので、これも奥様とどうぞ
アルクノ
でも、行った事が無いんですね。
バスで、甲山か鷲林寺バス停へ行くと楽しめると思いますよ。
奥池バス停から、ごろごろ岳だと簡単に行けます。
ここは整備されておらず、道標も殆ど無いです。
六甲山や摩耶山だと親切な道標だらけなんですけど^^)
確かに、
良く分からないので、登山者に聞きまくる事にもなりますね。
奥池の水は透明度が高いです。
それでパワースポットなのかも。
半額の焼き鳥セットは鷲林寺へお参りしたご利益でしょうか。
小学3年生の少年にも感謝しています。
アルクノ
石ゴロゴロは、整備不良と言えます。
神戸市は山道に資金を投入して整備していますが、芦屋市や西宮市は資金不足なのだと思います。
ここは展望が素晴しいです。
低山ながら、周りに山が無いのが幸いしています。
六甲は連山なので360度の眺望は望めない所が多いんですよ。
yoppy702
さすが、歩くのが好きなお方達です。(^^)
この辺りは、アルクノさんは慣れてらっしゃるハズやのに、県道に出合ってから、そのまま行っちゃうなんて、アルクノさんにはしては珍しいですね。
ボクやったら、充分に有り得ると思います。
昨年は、「アンネのバラの教会」へ行って、北の方から「緑化植物園」へ入ったので、南側の車道の方はよく解らないんです。
「緑化植物園」の方から、「甲陽園」に出る時は注意しなくっちゃ。(^^ゞ
奥池からゴロゴロ岳へは、若い頃に歩いた事があるんですが、何処を歩いていたのか、全く記憶がありません。
観音山やガベノ城へ行ってみたいとは思ってるんですが、未だに、いつもの所で遊んでる程度で終ってます。(^^ゞ
これを見ていると、観音山の方、面白そうです。
眺望もイイし。
この崩落箇所は、ちょっと危険ぽいですね。
もう、崩落は落ち着いていたんでしょうか?
その後も、ゴロゴロ…
荒地山へワープしたのかと思っちゃいました。(^^ゞ
鷲林寺へ来れば、もう、安心コース。
鮮やかな紅葉がイイですね。
ラブラブ地蔵さんも。(^^)
この時期の甲山も、イイ色してますねぇ。
緑化植物園にも木々があるし、甲山森林公園へ行くと、もっと沢山あるし…
来年の紅葉テクテクは、この辺りに行こうかなぁ…(^^ゞ
エッ、最後は、小学生が案内してくれたんですか!
きっと、この子は立派な大人なりますね。(^^)
さすが、高級住宅街の焼鳥屋さん。
生中が500円ですか!
でも、天気も良かったし「楽しいハイキング」やったので、OK牧場ですね。(^^)
お疲れ様でした。
eko
結構足元がゴロゴロした場所や急斜面があって大変そうです。
観音山からの眺めは素敵ですね。
鷲林寺にはまだ紅葉が残っていて綺麗です。多宝塔が立派ですね。ユニークなお地蔵様たちが可愛らしくて和みます。
植物園にはまだバラが綺麗に咲いて今年は暖かいので長く楽しめるのでしょうね。
貯水池の水面に映った景色が良いですね。
駅近くまで道案内をしてくれた少年親切で良い子ですね。
最後の焼き鳥とビール良いですね~♪
てくてく
観音山の岩に、字が書かれてますが、岩のペンキの矢印と同じで、てくてく的には、あんまり感心しませんね。
神園町の信号の所、真直ぐ下っちゃいましたか。健脚家ぞろいですから、まあ、影響ないですけど。^O^
打ち上げ、豪華版ですから・・・でもどうぞ。
てくてく
きょんたん
あら、コースを間違えちゃったのかしら?。
ごろごろの岩だらけで歩くのが大変そう、岩の上を下るのには勇気が…落石があったと聞くと足がすくみそうです。
聞き耳地蔵はきっと多くの人の愚痴や悩みを聞いてくれたのですねピカピカ光った姿が物語ってますね。
ハイキングと言うにはかなりのハードなコースだと思います、西洋人グループの方が「モウ、タイヘン!」と言われたのが画像からも良く分かりました。
焼き鳥屋のビールはさぞ美味しかったことでしょうね。。。
すーちん
お天気よくて何よりでしたね
紅葉も楽しめたんですね
ビールに焼き鳥疲れ癒して
呉れたでしょう
アルクノ
舗装路を下る部分は、公園内で下っていたのです。
甲陽園→が無いのは予想Guyでした^^;
地図には市街地の道路も載っているので、yoppyさんも良く見た方がいいですよ^^)
でも今後は、
ゴールが苦楽園口になります^^)
奥池からゴロゴロ岳への道は、
山道であれば、写真に撮った奥池から直ぐの登り口だと思います。
平坦な道なら、奥山貯水池を回り込んでとなりますね。
観音山はお勧めの一品です。
空気が澄んでいる時にパノラマで撮ってください。
せせらぎコースの崩落箇所は初体験ですが、頭上の岩を見ると今後も続く感じです。
道が無い個所もあります。
荒地山の後継者になるかも^^)
パノラマコースの方がお勧めですね。
鷲林寺へ来れば安心で、以降は休憩所だらけです。
紅葉が無いものと思っていたので、ラッキーでした。
聞き耳地蔵菩薩は、ブログ開設前もありましたが、愛・愛地蔵は記憶にないので新人さんですね。
甲山の紅葉も最盛期はいいでしょうね、この時は離れて見た方が綺麗でした^^)
来年の紅葉テクテクに是非ご利用ください。
小学3年生の男の子、口で言うより案内した方が確実、と思ったのでしょうか。
人を案内するときはこうしなさい、とご両親の教育が行き届いているのかも知れませんね。
立派な大人になると思います。
高級住宅街のリーズナブルな焼鳥屋さん。
次回は千円セット→半額500円×参加者にします。
ハイ、
山を、OK牧場の様にして歩いてきました
アルクノ
ゴロゴロ道や急斜面は何度も経験しているので、これ位だといいんですけど、初めての道は先が読めないので不安があります。
「モウタイヘン」と言う外人さんがやってきたので、往来できることが分かって、ほっとしました。
観音山からの眺めは抜群です。
気温が低くれば、もっと素晴らしい景色を披露出来たと思います。
鷲林寺は多宝塔が目玉で、よく目立ちます。
北山貯水池からズームアップで確認できるとは思っていませんでした。
紅葉が残っていたのもラッキーで、
愛・愛地蔵に初めて〝あい″ました^^)
北山緑化植物園はバラが目玉ですが、残っていて良かったです。
ekoさんがここへ来ると、もっと色々紹介されると思います。
温室もあるんですよ。
今迄は北山公園出て直ぐ舗装路でした。
ハイカーはこのように貯水池眺めながら下る方がいいす。
小学3年生の少年には感謝しています。
何時もビールはあるんですけど、美味しい焼き鳥が出てくるのは珍しんですよ。
参加者からも、「楽しいハイキング」と言われて良かったです。
アルクノ
六甲もそうですが、観音山も崩れゆく山の様な気がします。
私が生きている間は、
山として残っていてほしいです^^)
「枯葉の下の石車」大事には至りませんでしたが、参加者にありました。
観音山の岩の字、誰が描いたんでしょうね。
以前は無かったように思います。
(甲山に戻りたいと思っている)岩も迷惑していると思います
地図を見れば、神園町の信号を左折となるんですけど、見もしませんでした。
おかげで、いい打ち上げができました
ここは温泉が無いので頂きます
アルクノ
せせらぎコースは初めてですが、以前は歩きやすい道だったと思います。
崩落個所には、頭上に大きな岩があって、そこから欠けた石が落下しているのです。
有馬温泉から上がる道にも大きな崩落個所があって通行止めになっています。
ここも何れそうなるかも知れません。
観音山は独立峰に近いですが、六甲山系自体が崩れ行く山なので、致し方ない面もあります。
歩いている途中に落石があるかも知れず、今後はここを歩きたくないです。
安全と思っていた道が、「危険」となっているのは以前もあったので気を付けたいですね。
聞き耳地蔵さん、何人の手で磨かれたのでしょうか。
こんなツルピカ地蔵さん、初めて拝見しました^^)
西洋人グループの方が「モウ、タイヘン!」は、深刻な顔では無かったので^^、行けると思いました
でもそれが、注意喚起になりましたけど。
誰もやって来なかったら、それこそ「モウ、タイヘン!」になっていたかも。
実は、餃子にビールで千円程度を予想していました。
それが500円で、私達にとっては焼き鳥セットの豪華料理!
美味しかったです!
アルクノ
お天気良過ぎて、春みたいでした
寒風があると引き締まるんですけど、
のんびり歩きになってしまいました。
ただ、紅葉が残っていて、美味しい焼き鳥+ビールも格安で、最高でした、
はるる
道も険しくでも歩いた後は達成感もあるのでしょう。
でもお地蔵さまにはほっとさせられます。
山は登ればすばらしい景色が広がり、だから山はいいと思います。
トイレのことがいつも記事の中によく出てきておもしろいですね。
大切な場所ですからね。
アルクノ
六甲山系全般は花崗岩でできているので、岩ゴロゴロなのです。
その事を簡単に説明します。
六甲山系は火山ではありませんが、太古の昔、灼熱の溶岩で覆われていました。
それが冷えて、今からおよそ100万年前、六甲山一帯に東西方向の強い圧力が加わり、その結果、六甲は上昇して丘から山地に成長しました。
何度も隆起して、最高峰は900mを超えるまでに。
隆起後、年月を経て浸食され、なだらかな所もありますが、隆起した痕跡が各所に残っています。
冒頭、地図の左下に、芦屋ロックガーデンがあります。
ここは岩ゴロゴロの見本市です^^)
ごろごろ岳と言えるような所が、
ゴロゴロあるのです^^)
普段からこんな道を歩いているので、慣れっこになっちゃいました。
観音山は手軽に登れて、眺望が素晴らしいので、人気の山になっています。
この日も老若男女が登ってきました。
仰るように、達成感がある山になっています。
鷲林寺のお地蔵さまには、ほんと癒されます。
ここはバス停から簡単にやって来れます。
この日、高齢者グループも居ました。
トイレは、私以外の参加者が女性なので何時も気を使っています。
私の山歩き記事をガイド本にされる方もいて、過去ログにお礼のコメントが届いたりします。
その方の為にも大事な事と思っているんです。
ただ、今回はトイレだらけでしたね
みっきい
神戸から大阪までみわたせて、528万人もの人が住んでいる大都会なのですね。
いろんなコースが有るんでしょうが、ごろごろ(565m)と岩があり、急坂、分岐があり、「もう大変!」だったでしょう。地図をしっかり見ていないと間違いそうなルートもあったのではないですか?
鷲林寺は空海の建立で、信長の闇討ちに会い、再建されたものとか…。ここは紅葉の名所で、未だもみじが残っていましたね!!
「きき耳地蔵菩薩」「愛・愛地蔵さん」には癒されます。
「甲山」は1200万年前の噴火後とはびっくりですが、今は5つのダム湖に囲まれているんですか。
植物園もあるんですね?秋バラがまだきれいに咲いていますネ!スイレンも咲いていましたか!皇帝ダリアも写っていましたね!!
小学3年生に駅まで案内してもらい、良い子に出会えてよかったですね。
打ち上げのご馳走は、2セット+2生中ということは、4人で生中飲んでご苦労様会だったのですね!!
詳細なハイキングコース、見ながら迷いながら、楽しませていただきました。
とわ
>初心者にはお勧めの一品‥‥
ここに鋭く反応しました(笑)
がしかし、石がゴロゴロして
険しくないですか~ ~_~;
滑り落ちそう!
でも、すごく見晴らしが良いですね。
お地蔵さんに癒されました、
みなさん、撫でるので磨かれて(^-^)
グチを聞いてもらいたいですね(笑)
焼き鳥のセットが半額とは、安い。
私もぜったい、頂くと思います♪
アルクノ
このブログを開設する前に観音山に登っていますが、今回の参加者は初登山でした。
私も久し振りで、楽しくハイキングが出来ました。
調べてみて、眼下に528万人が住んでいる事が分かりました^^)
世界に誇れる都市にしていきたいです。
地図を見ると、私の歩いていないルートが山ほどあります^^)
地図が無いと、「もう大変!」になります。
それで万が一の為、参加者に地図のコピーを渡しました。
鷲林寺の歴史は、この地を踏むまで知りませんでした^^;
信長の焼き討ちは酷いものがありますが、僧侶が軍隊の様になって悪い面を現わしていたのかも知れません。
鷲林寺は標高340mの高台にあるので、紅葉は平地に比べて早く終わるのですが、残っていて良かったです。
「きき耳地蔵菩薩」はお馴染みさんですが、今回「愛・愛地蔵」さんにお目通りしてホッコリしました。
「甲山」を調べてみて、このように新たな事が分かりました。
外輪山の様な存在だったとは、私も知りませんでした。
改めて、山頂からの写真を見直し、納得しました。
5つのダム建設は「もう大変!」な工事だったようですが、これで仁川の水を有効利用できるようになりました。
秋バラは他にもあったんですけど、これが一番の美人さんです。
スイレンは流石に葉っぱだけでした^^;
皇帝ダリアはこの株だけでしたが綺麗でしたよ。
小学3年生の少年にはスクスク育って欲しいと願っています。
おかげで、500㎖の生中で盛り上がりました。
店名を撮っていないので、次回があれば紹介したいです。
餃子1人前は多いですが^^)
焼き鳥での打ち上げはめったに無い事でした。
長文に目を通して、楽しんで頂いて、ありがとうございました。
アルクノ
>初心者にはお勧めの一品‥‥
が、気に入って貰えてよかったです。
石がゴロゴロは、ごろごろ岳の隣山なので、仕方ないのです^^)
滑り落ちそう~になって~、
その下の石が食い止めてくれました^^)
このように見晴らしがいいのは、六甲周辺ではでトップクラスだと思います。
この聞き耳地蔵さん、ツルピカ地蔵に名前変えてもいいと思いません?
どんな愚痴でも聞いてくれるそうですよ♪
もし西宮に来られたら是非、苦楽園口近くの焼き鳥屋さんに行ってみて下さい。
次回があれば、詳細をお伝えしたいと思います
ミクミティ
大阪や兵庫の都会の風景を見下ろすのは気持ちがいいことだと思います。あらためて山が近い都市なんだなと思います。
東京とは違いますね。
ウキウキの登山家と思いきや結構大変だったようですね。それでも、その甲斐あってか最後のビールが美味しかったでしょうね。
パステル
かなりの道程を歩かれましたね。
お疲れ様でしたm(__)m
石や岩がごろごろあって大変でしたね。
グループの皆様は元気で慣れていますね。
貯水池も美しいし山からの景色も素晴らしい!
いい記念になりましたね\(~o~)/
アルクノ
2万歩を超えましたが、休憩しながらなので程よい疲れでした。
六甲周辺にはゴロゴロ山が沢山あるんです
京都滋賀の著名な山を歩いて来たので、足慣らし程度のハイキングでした
芦屋と西宮に貯水池が多くて役に立っていることも分かりました。
街から近いので、見晴らしは抜群なんです。
また、色んな所を歩きたいと画策しています
アルクノ
観音山から眼下に大都市、東は六甲山系、西に北山貯水池と甲山です。
鷲林寺からの駅までの散策路も楽しめます。
大阪湾が凹んで六甲が隆起した地形なので、都会に近くて便利なんです。
高級住宅地から1時間で見晴らしのいい山頂。
下山後、歩いて焼き鳥屋。
というのは、東京ではありえないトレイルじゃないでしょうか
外人さんが「モウタイヘン!」と言っている位なので、多少苦労はしましたが、下山後にご褒美が待っていました
(手違いで、コメントが前後しました)
みっちゃん
奥池や駅名など知っている地名が沢山出て来て懐かしくなりました。
西宮の娘の所に3年ぐらい行ってないのです(-"-)
孫も高校受験で広島には暫く来ていません。
北山墨華亭、雰囲気良さそうですね!
毎日日曜人
「観音山から鷲林寺へ」の山行き、最後の焼き鳥まで拝見させて頂きました。これだけの長くしかも詳細な記事に驚いてしまいました。私は関東の人間なので土地勘がありませんが、それでも何とか分かり、同行して山に登った気分です。
アルクノ
是非、娘さんと奥池や鷲林寺へ
来年辺り、親子三代でハイキング~
北山緑化植物園は春か秋がお勧めです。
駐車場は有料ですが、バラや北山墨華亭等、園内散策は無料です。
園外ハイキングしても戻って来れますよ。
アルクノ
これで約5千文字になります。
今回は写真を二百数十枚撮影し、写真を文字に変えて繋いでいきました。
一旦Wordに保存し、翌日書き進めることを繰り返しています。
知らない事は検索して調べまくるので、どうしても書き上げるのに4~5日かかります。
ガイドブックやブロガーの方達もこんなに詳しくは書いていないようです。
私の記事を参考にして歩いたと、コメント頂いたりしています。
有難い事です。
一緒に、山に登った気分になって頂きましたか。
ありがとうございます。
作戦成功デス
やっと
観音山からの神戸~大阪の大都市が一望ですか ハイキングでこういった山へ行けるのはいいのですが山に入り登られる様子を拝見いたしますととっても険しそうですね 皆さん命綱を付けなくても大丈夫ですのね(笑)
山道で石が並べてありますと通行止めの目印でございますか 場所によって色んな掟がありますね。
鷲林寺の境内に阪神大震災の思いのための立派な「希望の鐘」が設けられているのですね。可愛いお地蔵さまが色んな事をお聞きくださるのですね素敵(*^-^)ニコ 北山墨華亭のお屋根が珍しい造りですね どこか 中国の佇まいの雰囲気がありますね。 貯水池に映える紅葉風景が素敵でございます。 ハイキングの後のお飲み物は疲れたお体を癒してくれますね 半額で頂きますと一層美味しいですね。
アルクノ
観音山は眺望がいいので人気の山なんです。
手軽な山と思っていましたが、事情が変わっていました。
通行止めや注意表示など何もないので、整備していない事が丸分かりです。
大勢の方が登るので、その点、気を使って欲しいです。
命綱は所持していませんが、
靴紐ならあります^^)
石を3個並べているのは、
「ここは出口です」かも。
直進する道がありますが、ぐるりと回って行けるようになっています。
通行止めは、ハイカーが木の枝を横に置いて表示している事が多いですね。
「希望の鐘」は前回来た時、その謂れに気が付きませんでしたが、ネットで調べて分かりました。
鐘楼など、じっくり眺めることが無いので・・。
ご存知と思いますが、神戸だけでなく、芦屋、西宮、宝塚でも多くの被害が発生しました。
愚痴を聞いてくれる地蔵さんには、お目にかかったことが無いです^^)
ピカピカ度合いで、多くの方に語り掛けられていることが分かります。
北山墨華亭はお察しの通り、中国の建物を模しています。
紙面の都合でカットした、もう一つ同じような屋根の小蘭亭があります。
友好都市・(紹興酒で知られる)中国紹興市の名所で王義之ゆかりの庭園「蘭亭」をそのまま再現し、友好のシンボルとして建設されました。
この北山墨華亭は、
同じ「蘭亭」内の「墨華亭」をイメージして建設されたもので、書道展などの文化的事業にも使用され、園内通路にもなっているんです。
以前は北山公園の貯水池から直ぐ園外へ、でした。
南下すると「貯水池に映える紅葉風景」が見られるので、今後はこのルートがメインになりそうです。
毎回、ビールは定番ですけど、焼き鳥付きは珍しいんです。
安くて美味しいので最高でした