石舞台って、どんな舞台?
と興味があり、企画して行くことにした。
参加は、
前回久し振りに参加だったトマトさん、
滋賀からかなりの久し振りはNさん、
明石からドエライ久し振りの遊子さん、
とアルクノ。
参考にしたのは「ハイキングを楽しむ本・関西版」
発行は京阪神エルマガジン社(2014年6月19日初版)
過去、
「書写山ハイクと西国二十七番霊場圓教寺(2014.12.07・日)」
「加太(かだ)港周辺散策と友ヶ島観光(2015.08.14・金)」
「山の辺の道を散策・前編(2016.03.13・日)」~
等で利用したハイキング本です。
これをガイド本とし、
該当する2ページ分をコピーして参加者に渡すことにした。
それには、
石舞台古墳前からバスで飛鳥駅に帰るようになっているが、
私達は歩いて飛鳥駅へ向った。
実際のコースとタイムは、
近鉄・橿原(かしはら)神宮前駅(10:05)~剣池~豊浦宮跡・向原寺(10:40)~甘樫丘(あまかしのおか)展望台(11:01~休憩)~明日香村埋蔵文化財展示室(11:24~無料)~飛鳥寺(11:39~350円)~蘇我入鹿首塚~岡寺前バス停~明日香の夢市&夢市茶屋(12:25~昼食)~石舞台古墳(13:07~250円)~聖徳太子御誕生所~橘寺(13:35~350円)~飛鳥駅(14:22)
(椿寺→橘寺に訂正しました。)
距離は約11キロで、私達にとっては軽いミドルコース。
甘樫丘展望台の標高が148mで、ちょっとしたハイキング気分も味わった。
レンタサイクルを利用した自転車グループに何度も出会ったが、
私達のように歩き回るのがお勧め。
明日香村埋蔵文化財展示室で頂いた明日香村観光マップ(A3)から、
歩いた部分(A4)をスキャナーで読み取った。
クリックするとデカくなります。
歩いたコースとその場所を赤のラインで示しています。
今回は阪神・尼崎駅から、阪神なんば線を使うことにした↓
尼崎8:20発・大和西大寺行―鶴橋8:47着―8:55発・近鉄大阪線急行・青山町行―大和八木9:33着―9:40発・近鉄橿原線・橿原神宮前行―橿原神宮前9:45
大和西大寺行の車内でトマトさんと、
鶴橋駅ホームで遊子さんと合流。
近鉄橿原線終点の橿原神宮前で下車しなければならないのに、
一つ手前の畝傍(うねび)御陵前駅で下車してしまった3人^^;
実は、2014年4月「桜満開の大和三山」を歩いた時、
橿原神宮から畝傍山へ向かった。
車窓から見える畝傍山→橿原神宮前とスイッチが入ってしまった!
橿原神宮前駅で待つNさんの携帯に遅れると連絡し、
次の電車で10分後9:55に到着。
更に、
大和三山を歩いた時の感覚で、橿原神宮方面に出て・・、
しまった!
明日香村は反対側です。
地下道潜って、東へ^^。
こんな事で、予定のコースが歩けるのか不安になる^^;
地上へ出ると、橿原商工会議所のビルが眼前に(10:05)。
教会があり、行くと橿原ロイヤルホテルの表示もあった。
その先の広い道路は国道169号線。
右に折れ、信号と交差する県道124を左折します。
暫らく行くと、
信号の右に、池へ上がる階段がある。
上ると剣池ですが、右にこんもりあるのは、
地図にある孝元(こうげん)天皇陵らしい。
「第8代孝元天皇(在位:前214年~前158年)は第7代孝霊(こうれい)天皇の皇子で、石川池(剣池)の一角に祀られています。」
とある。
前方に高くあるのは、奈良の屋根・大台ケ原に繋がる峰々か。
左下に低くあるのが甘樫丘のようです。
池の左を歩き、車道に降りると、暫くして分岐です。
道路に大きく書かれた「明日香」の文字が左へと案内してくれた。
新築家屋が並ぶと所を過ぎると、板塀の古い家です。
その先、
季節感を示すコスモスを撮影。
駅前から橿原市を歩いて来たが、
ここから明日香村に入るようです。
角に、直進すると甘樫丘0.6kmと書かれた大きな道標です。
右に01km・豊浦寺跡とあり、細い道を行ってみると~、
豊浦寺跡を解説した説明板が立っている。
門には浄土真宗太子山向原寺とあり、
ここは、豊浦宮跡でもあるそうです。
豊浦宮で調べると↓
「豊浦は飛鳥で初めて天皇が居住する宮が置かれた場所である。
日本書紀は、崇峻天皇5年(592)12月8日、豊御食炊屋姫(とよみけかしきやひめ)が豊浦宮にて即位す、と記す。
これを期に、本格的な都城である藤原京が築かれるまでの約100年間、歴代天皇の宮はほとんど飛鳥に置かれた。
推古天皇の小墾田宮、
舒明天皇の飛鳥岡本宮と田中宮、
皇極天皇の飛鳥板蓋宮、
斉明天皇の飛鳥川原宮と後飛鳥岡本宮、
天武天皇・持統天皇の飛鳥浄御原宮などである。
言うならば、飛鳥時代100年の歴史は推古天皇がこの豊浦の地に宮を構えた時から始まったといってよい。」
狭い境内ですが、
この寺を中心とした一帯に、
かつての豊浦宮跡や豊浦寺跡が埋まっている訳です。
境内に立派なイチョウがあり、
見上げると垂乳根。
これを、アルクノが解説。
生きる化石のイチョウは、
現在ある樹木と違い、このように枝から気根を伸ばすことがある。
活動範囲を広げようとしているのかも知れない。
「北金ヶ沢のイチョウ(垂乳根のイチョウ)」で検索するとそれが解ります。
「この鍾乳石状の気根が、女性の乳房に似ていることから、母乳が出辛いお母さん達の間で厚く信仰される対象となったようです。」
と、紹介されている。
手っ取り早く知りたい方は↓
https://arukuno.seesaa.net/article/201607article_3.html
長い記事の中段辺りに写真入りで示しています。
地元の方に、甘樫丘への道を尋ねる。
刈り取られた田圃を眺めながら、
緩やかな坂を登る。
通行止めのバリケード前に立っていた保安員に訪ねると、
この向うに上がり口があると言ってます。
行くと、左に長屋の様な休憩所。
それを眺めて進む。
前を行くのは、
車道を歩道だと勘違いしているメンバー3名。
道標が示す曲がり角に、甘樫丘展望台へ430mとある。
少し上ると、国営飛鳥歴史公園の表示です。
飛鳥里山クラブが設営した国蝶オオムラサキの家があり、
網を覗いてみたが、確認できない。
さらに上ると見られた黄葉はイチョウか?
九十九折の舗装路を上ると、甘樫丘展望台(11:01~休憩)。
小さな鈍角三角形は大和三山の耳成山(みみなしやま)です。
天香具山(あまのかぐやま)は耳成山の右にあり、中央を木立が隠している。
大和三山のあと一つ、
左に畝傍山。
この山を見て畝傍御陵前駅で下車してしまった。
畝傍山の後方にぼんやりあるのが二上山で、
金剛山、大和葛城山と合わせ、金剛山地を形成している。
水分補給などし、景色を眺めて暫し休憩です。
前日より気温が6度ほど高く、春の陽気。
大和三山を前にして右後方に、飛鳥寺方面へ下山する階段がある。
丘を下るのでトン、トン、トンと降りられるが、最後は急になる。
下のお店に居た方に飛鳥寺への道を聞いてみた。
駐輪場方面へ向かい、橋を渡って右、
その先の信号を左へ行けばいいそうです。
この橋を渡って、右に飛鳥寺だが、
正面に露店がある。
その左に新鮮野菜を販売する「あすか夢の楽市」があった。
並んでいる、明日香村埋蔵文化財展示室がポイントです(11:24~)。
展示されているのは模型や複製品でした。
飛鳥浄御原宮復元模型(史跡伝承飛鳥板蓋宮跡付近)
下には、「日本」という呼称は外国に向けて考えられたもので、
正式には遣唐使などが使用したと書かれている。
これは、674年から701年の間で始まったそうです。
猿石(女)
顔の右下に二つの垂乳根がある^^)
これは、吉備姫王墓(きびひめのみこのはか)内にあった4体の一つ。
背面は獣、下部に嘴、耳にたてがみ状の筋があり、人ではないようです。
次はキトラ古墳にあった、石槨(せっかく=石室)の実物大模型。
最後に、朱雀(すざく)像の模型。
石室内にあった四つの方位を示す神獣(四神)の一つ。
ドレスを羽織った貴婦人に似て、見事です。
ここで冒頭にある地図を頂いた。
飛鳥寺は田圃に囲まれていた(11:39~)。
後ろに蘇我入鹿首塚があるが気付かずに進む。
講堂(元金堂)に飛鳥大仏が座しているようだが拝観できない。
飛鳥寺とは↓
「596年仏教を保護した蘇我馬子の発願で日本初の本格的寺院として完成。
その建立には朝鮮半島の百済から派遣された職人の協力がある。
平城京遷都に伴い奈良の地に移転され元興寺となる。
現在の講堂は後年に再建されたもの。
本尊の銅造釈迦如来坐像(重要文化財)は7世紀初頭の作で日本最古の仏像。飛鳥大仏の名で親しまれる。」
蘇我入鹿首塚が解らなかったので、地元の方に訪ねてみた。
来る時に眺めた広場の奥でした。
この後ろに、飛鳥寺がある^^)
大化の改新のとき、飛鳥板蓋宮(いたぶきのみや)で中大兄皇子らに暗殺された時の権力者・蘇我入鹿の首がここまで飛んできたとか、
襲ってきた首を供養する為、ここに埋めたとか言われている。
冒頭の地図に伝・飛鳥板蓋宮跡があるが、南南東へ約500mの距離。
ロケット砲にでも装填しないと、首をここまで飛ばせない^^)
時代背景を考えると、多分、首が襲ってきたのでしょう^^;
冒頭の地図には首塚の左に赤い線がチョロッと出ている。
クネクネ曲がって伝・飛鳥板蓋宮跡へ向かうつもりだったが、
試みに失敗し、フラフラと岡天理教前に出てしまった。
首塚を馬鹿にした祟りだった^^;
それで、宮跡を通らないラインを地図に示しています。
しかし、岡天理教前で、
よもぎの、やきもちだんご(90円)にあり付いた。
丁度昼時です(12:09)。
これは飛鳥寺にお参りした、ご利益かも知れない^^)
岡天理教を過ぎると、
関東から来られたチャキチャキのご婦人と出会う。
石舞台に行こうして、大きな地図を広げ、
こっちだ!と言っているが、間違っていた^^;
遊子さんのスマホナビが正しく案内してくれました。
行くと街道筋になり、
犬養万葉記念館です。
二階両脇に、瓦を乗せた立派な「うだつ」が上っています。
火災発生時、飛んでくる火の粉から家屋を守る為のものです。
二階が低いのは、お殿様御一行を見下ろしてはいけないとの配慮で、江戸時代からの建築様式です。
大名行列が無くなった明治以降、
奥にある建物のように二階が高く建てられた。
左に鳥居があり、
看板には西国七番霊場の岡寺へ430mと書かれていた。
日本最初の厄除け霊場でもある岡寺です。
そして、これが岡寺前バス停。
こちら側には簡易タイプの「うだつ」(赤→)が上っている。
今どき、
街道筋にでも行かないと、この「うだつ」を見ることができないが、
家族や家を守る事ができない「うだつの上らんやつ」は残っています。
飛鳥京観光協会の建物を過ぎ、
突き当りを左折します。
右から、
Nさん、チャキチャキ江戸っ子さん、トマトさん、遊子さん。
右にある建物の二階が「夢市茶屋」で、私達の昼食場所。
一階は土産物屋で「明日香の夢市」。
遊子さんが言うように「昔は無かった建物」ですが、
江戸風を今風にしています。
二階が低いように見えるが、上がると普通でした(12:25~昼食)。
江戸っ子さんは、石舞台に行ってから食事にすると言ってます。
代金払って、番号札を受け取り、案内された席へ向かう。
暫くして、料理が来た。
古代米御膳は1080円で、生ビールは410円(税込み)。
余は満足じゃ^^、となりました。
土産物を眺めて外へ出ると、
江戸っ子さんとばったり。
「石舞台を眺めて食事も終わったわ、これからバスでキトラ古墳へ行くのよ。」
とチャキチャキ言ってます^^;
ススキを眺め、
入場料250円を収め、石舞台古墳です。
それが冒頭の写真。
裏から廻って、
内部へ。
この写真で解るように、内部は暗いのだが、
自動露出のせいで結構明るく写る。
見上げるとかなりの迫力。
奥の壁に貼り付いて、
出入り口を撮ってみた。
説明文があるのでご覧ください。
元は土を盛り上げて作った墳丘で覆われていたが、その土が失われた。
巨大な石を用いた横穴式石室が露出しているので、石舞台と呼ばれる。
埋葬者としては蘇我馬子が有力視されているそうです。
道を戻り、遊子さんのスマホナビで橘寺へ。
橘寺前にある、
聖徳太子御誕生所の石碑です。
広がる山を眺めると、岡寺の三重塔(赤↓)が小さく望める。
クリックではっきりします。
橘寺に入ると(13:35~)、黒の駒が目の前に。
これは聖徳太子の愛馬で、空を駆ける、達磨大師の化身とされる。
遊子さんは、以前来たことがあるので外で待機。
この位置からだと撮っても良い、と言われ、
撮影した往生院内部。
阿弥陀三尊を本尊としている。
ここで有名なのが二面石。
右が善面で、左が悪面。
その姿形から猿石と同じ場所から掘り出されたと考えられている。
無垢な丸顔の善面と、面長で歪められた悪面の対比が目を惹きます。
境内にあったハナミズキの(ekoさんが教えててくれました)、
真っ赤な紅葉を眺めて、
飛鳥駅へ向う。
広い車道になり、
右に天武・持統天皇陵を右に眺め、
飛鳥駅に到着(14:22)。
何れ、飛鳥駅を起点に天皇陵や古墳群を探索してみたい。
長文記事を最後までご覧頂き、ありがとうございました

この記事へのコメント
ミクミティ
さらに、甘樫丘展望台からの眺望に古代ロマンを感じました。お天気に恵まれ、秋の風情もあって充実した明日香めぐりでしたね。
藍上雄
キトラ古墳の石槨や朱雀、レプリカですが、立派な物ですね。やはり有力者に相応しい埋葬だと思います。
古代米御膳はヘルシーな献立で、美味しそうですね。奈良の紅葉は、少し遅れているのでしょうか…?
今回もかなりの長距離歩かれて大変だったのでは…。
てくてく
明日香はいつ行っても、いいですねぇ。
椿寺から、天武持統天皇陵経由で、飛鳥駅に行かれましたか。鬼の雪隠から、欽明天皇陵・吉備姫王墓経由飛鳥駅もいいと思います。
秋の、明日香散策、お疲れ様でした。
今回は、現地反省会がなかったようなので・・・^O^
てくてく
トトパパ
秋の奈良・明日香、いいですね~。
色々散策されたんですね。
京都と違って、明日香村あたりは田舎の風景で、いいですよね。
日本の歴史に触れる旅、いいですね!
すーちん
むか~し、歩いて回りました~^^
歩きが良いですよ
石舞台もお金とられなかったです
eko
大和三山を眺めながらの奈良・明日香のハイキングは良いですね。
石舞台は古墳なんですね。良い名前が付いていて夢があります。蘇我馬子の墓説が有力なんですね。墓の作り方の説明大きくしてみましたが、はるか昔にこのように人力で造られていたとは凄いです。
歴史的な場所が多くて田園の長閑な風景の中を歩くのは気持ちが良さそうです。それにしても11キロ歩かれたとは凄いです。
椿寺で真っ赤に紅葉している木はハナミズキのようです。
きょんたん
石舞台古墳の1枚めの写真なんですが…とても大きな石、人間が横になってこちらを見ているように感じました、でも後半に反対側から写した物はそんな風には感じなくて、面白いです、説明文によると此処の盛土は失われたんですね、四季折々の姿も眺めてみたら楽しそうですね。
11キロのコースはアルクノさんにとっては苦では無いのですね、凄い!‥でもお天気も良くて皆さんとお話しながら景色を眺めながらなら案外歩けるのかも~とちょっとそんな気もしました。
やきもちだんご‥ちょっと疲れた体には嬉しいですね。
何の木か分からん‥ひょっとしたら「ハナミズキ」?なのかな。。。
みっちゃん
昔、明日香村は訪れたことありますが、畑の印象しか残っていません。
沢山見所がありますね!
ブログを始めてからは周りのものを良く観察するようになりました。
こんなに大きい石舞台とは驚きました(@_@。
トンキチ
明日香村観光マップを見ると、まさにドリームランドですね。
行きたいところ、見てみたいところだらけです。
手前の大和三山も、畝傍山以外まだ歩いてませんので、いずれ集中的に攻めてみたいと思います。
明日香村には、西国霊場の岡寺、新西国霊場の飛鳥寺、橘寺もいつ終わるか知れぬ巡礼先として参らねばなりません。
出来れば、昼食は夢市茶屋で食べたいものです。
11月11日は秋晴れに恵まれ、絶好のハイキング日和でしたね。
お疲れさまでした。
デミ
まだサラリーマンの頃、顧客回りの営業マンでした
担当が奈良・和歌山・大阪府南部でしたぁ~
橿原の八木には大きな代理店が有り、ここを拠点に明日香村や吉野方面を営業活動しました
休憩場所が石舞台の駐車場で・・・ここでサボって寝てましたぁ~ 懐かしい場所でしゅ
平日はガラ~ンとして車はほとんど止まってませんでした
家が当時は堺市にあり二上山越えて橿原市入りしたものでしゅ
明日香村には日本一長い名前の珍名さんもおられ、思いでの地でしゅ
ここらから、大阪南部は飛鳥時代の名残がいっぱい残る場所でしゅ・・・歩いて行って大正解でしゅ
見逃さず多くの物が眼に入った事でしょう
明日香村としましたが、当時はそうでした・・・
今の事は未確認でしゅ(笑
今回もアルクノさんの解説・・・ナイス!…☆
夕焼け
草餅も美味しそうですし、お昼の古代米・・そして、私の大好きなビール~今は禁酒していますが、羨ましいです。
何時も・・かなりの距離を歩かれるようで感心します。
奈良には現役時代に何度か行きました。
でも仕事だったので観光話です。
夜のスナックやバーには観光に行きましたけど、でも、これは観光とは言わないですね。
話題が下品ですみません。
私も出かけた気分で画像を楽しみました。
アルクノ
早速のコメントありがとうございます。
数年前にレンタサイクルで石舞台古墳も回られましたか。
私は初めてで、じっくり歩いてみようと思いました。
この数日前の予報では11日は雨予想で、心配していました。
晴れて良かったです。
もし次回があれば、是非、甘樫丘展望台へ上がってみて下さい。
周りに桜があるので春がいいかもしれませんよ。
歴史がぎっしり詰まっている所なので、この他にも見所満載です。
アルクノ
石舞台古墳とピラミッドを対比させるのも面白いですね。
土は消えても、石組みはがっちりしているのでそのまま残っているのだと思います。
人と比べて大きさが分かるのもいいです。
キトラ古墳に行っても、なかなかこんな風には見れないと思うので、このレプリカで十分雰囲気が味わえました。
古代米御膳がお勧めだったので、全員これです。
奈良で食べるから美味しいとも言えますね。
実際美味でした^^)
奈良の紅葉はどうなんでしょう。
モミジそのものが少ないですが、山の一部が紅くなっていただけでした。
平地の11キロなので、ちょっと疲れた程度です。
山に入ってヘロヘロにならないように準備中してます
アルクノ
もうちょっと涼しい事を予想していましたが、いい天気で良かったです。
椿寺とあるのは私の間違いで、橘寺が正しいので修正しました。
鬼の雪隠から、欽明天皇陵・吉備姫王墓経由飛鳥駅もお勧めですか。
今度は飛鳥駅を起点にして散策しようと思っています。
そのときに巡ってみたいです。
明日香は大阪や京都と違って、現地反省会にする場所がありませんでした^^;
夕食時なので、頂きます
アルクノ
秋の奈良・明日香をブラブラ歩いてきました。
碁盤の目の京都とは全然雰囲気が違いますね。
田圃とお寺で、あまり人が居ないです^^;
特にここは村なので、橿原市や桜井市とも雰囲気が違います。
歩くにはいいですよ~。
目立つポイントを歩いただけですが、魅力満載の明日香村でした。
はるる
二面石、これもよく出来ていますね。黒の駒は立派です。
おだんごがとてもおいしそうです。古代米御膳はお安いですね。
明日香、長い道を歩かれて皆さん健康で丈夫な足をお持ちです。幸せですね。
風の色
古都奈良に行かれたのですね。
何時も詳しく解説されて、頭が下がります。
また強い記憶に残られることでしょうネ。
大好きで何度も行きまして、このコースに行った
直近は↓です。なおH26,8発表された、都塚古墳
にも足を運びました。好きな所なので懐かしく
思い出しました。宜しかったら↓ご覧くださいませ。
2014,12 第一日目
http://78059084.at.webry.info/201412/article_5.html
第二日目
http://78059084.at.webry.info/201412/article_6.html
有難うございました。
アルクノ
むか〜し、歩いて回りましたか^^)
歩きがいいですね。
遊子さんもトマトさんも大昔に来たと言っていましたが、全然様子が変わっていると言ってました。
そうそう、石舞台も無料だったそうです。
ただ、周りを公園のように奇麗に整備したので、かなりお金かかったみたいですよ
アルクノ
大和三山は以前歩いたので、今回はその続きみたいになりました。
歴史の舞台、明日香を中心を歩いたので、
前回より濃厚になりました^^)
石舞台は古墳であることが判明しましたが、現地の説明を見て、よくこんなものを作ったものだと感心しました。
蘇我馬子の墓と推察されることも知りませんでした。
大した予備知識も無しに歩いたので、聖徳太子の生まれ故郷に出会った時はビックリです。
11キロはたいしたことないんですよ。
ガイドの案内ある終点がお昼なので、バスで帰ると帰宅が早すぎて、夕食まで暇を持て余します^^)
紅葉はハナミズキですか。
ありがとうございます、早速修正しました。
椿寺→橘寺で、これも修正しました
アルクノ
冒頭の写真で人をイメージしましたか。
流石ですね。
私は、大きな頭の下に枕を敷いて仰向けに寝ている様に見えます。
涅槃をイメージしているのでしょうかね。
今後の作品に活かせそうですか?
視点で、変わって見えるのも面白いです。
裏に回ると大きな岩石でした^^)
土が流されても、大きな石はそのままなんですね。
墓石の文字が薄れていくように、徐々に擦り減るでしょうけど、形が変わるのは気が遠くなる未来でしょうか。
雪が積もった場面など見てみたいです。
琵琶湖一周を15回で成し遂げましたが、
1日20キロを歩いたことがあります。
11キロだと半日コースです^^。
きょんたんも親しいお友達とあるいてみて下さい。
11キロ歩いたわ^^、になりますよ。
やきもちだんごは嬉しいご利益でした^^)
「ハナミズキ」ですね!
植物博士のekoさんが仰っているので間違いないです。
修正しました^^)
アルクノ
明日香村の8割以上は畑だと思います
でも、こんなに見どころがある村だとは思っていませんでした。
聖徳太子の生まれ故郷にばったり出会って、
驚きました。
私もよく観察して、調べて、皆さんにお知らせしたいと思うようになりました。
こんなに大きな石舞台ですが、
登ったり、踊ったりしてはいけないそうです
アルクノ
ほぼ、未踏の地でしたか。
ドリームランドの明日香村へ、
いらっしゃ~い^^)
私も詳しくはありませんが、探索&散策のし甲斐がある所だと思います。
ドンドン攻めて、攻略して欲しいです。
大和三山は、トンキチさんだとお散歩気分で行けると思います。
西国霊場の岡寺は昔お参りしましたが、他にも巡礼先が沢山あって、1日で終わらないでしょうね。
弁当を持って行くと昼食場所に悩みますが、夢市茶屋だと心配無用となります。
ただ私達が食事中にほぼ満席となったので、平日のこの時間がいいと思いますよ。
うふふ
高校の歴史の教科書で見た石舞台ですが、実際にご覧になったのですね。
遥か昔の古墳が大切に保存されているのがうれしいですね。
明日香には、今も昔もゆったりとした時間が流れているような気になってきました。
アルクノ
営業マン時代に、ここを拠点にしていたのですか。
石舞台の駐車場が秘密の休憩場所でしたか、驚きます。
先月の金剛山といい、デミさんの過去をトレースしているみたいですね。
堺市から二上山越えて橿原市入りしていたのですか!
大変でしたね。
日本一長い名前の珍名さんは、ジュゲム・・・さんでしょうか
確かに歩いていくと、細かいとこも眺められ、地元の方と触れ合って、色々聞くことができました。
これがメリットでした。
明日香村はそのまま村であって欲しいです。
ビルは建てて欲しくないでしゅ。
解説、これからも頑張りましゅ
心
秋空の中を歴史散策なさったのですね。
前方には、濃淡に見える奈良の峰々、ススキが揺れて、コスモスも鮮やか・・。
奈良、明日香の石舞台古墳、大きな石を重ねて有るのですね。石舞台古墳のつくり方が描いてありましたが、成る程です・・。
天井に使われている巨大な石!石室の中は大小の石が積み重なって古代人の技術に驚きます。
キトラ古墳の朱雀像は貴婦人が羽を広げて美しい姿ですね。
やきもちだんご、古代米御膳、とっても美味しそうです。
11キロの歴史探索、ご一緒させて頂きました♪
アルクノ
明日香をこのように歩いたのは初めてでした。
よもぎだんご、美味しかったです。
古代米も自然な味で、料理とマッチング~でした。
ビールは、禁酒中の夕焼けさんを前にして失礼しました
10キロ以下だと物足りないと言うメンバーを引っ張ってます
夜のスナックやバーに観光ですか!
あやかりたいです^^)
紙上観光、楽しんで頂けたようで、良かったです
アルクノ
そうですね。
石舞台古墳の中に入ってみて、こんなに深いとは思っていませんでした。
何処からこんなに大きな石を持って来たのでしょうね。
それを乗せる、先人の知恵にも驚きます。
二面石は猿石と同じ場所から出土したらしいですが、大昔にも芸術家が居たのだと思いました。
黒の駒は出来た当時は真っ黒だったでしょうけど、腐食してやや緑色でした。
姿かたちは立派です。
だんごが90円なのは良心的だし、味も良かったです。
古代米御膳はガイドブックに載っていたもので、間違いないと思い、全員がこれでした。
豪華で、安い料金設定だと思います。
前回の秋バラは短距離でしたが、毎回10キロ程度は歩きたいと思っています。
歩き続けて、健康を維持したいです。
すずりん♪
歩いて回られると、いろんな事に気付きながら、丁寧に見ることができるのですね。同じ古都でも京都とは違うのんびり感があるところもいいですね。
私は石舞台古墳には30年くらい前に車で行ったことがあります。
広ーい畑?だったか、田んぼ?だったかに彼岸花が咲いていたのが印象的でした。
アルクノ
私の周りは、ここを歩いている人が多いですが、初体験でした。
なので、帰宅後じっくり調べました。
書き終わると、
暫くして薄れていきます^^;
これを参考にして、歩かれる方が増えるといいなと思っています。
風の色さん、ここを何度も歩かれましたか!
2年前なんですね。
またじっくり拝見したいです。
アルクノ
私も歴史の教科書でしか見た事無かったです。
その記憶が薄れているので、確かめたいと思って出かけました。
昔来たメンバーが言うには、もっと殺風景だったそうで、整備して歴史を感じさせるようになっています。
それで一人250円が必要になったみたいです。
周りは田圃だらけですが、これが雰囲気作りに役立っているように思いました。
アルクノ
暖かいコメントをありがとうございます。
ススキやコスモスで季節感を演出してみました。
高い峰々も何れ登ってみたいです。
石舞台古墳、数十トンという重い石を重ねているそうです。
驚きますね!
先人の知恵と工夫にも驚きます。
パッと見て、キトラ古墳の朱雀像は貴婦人だと思いました!
一つ欲しいですが、無理でした^^)
やきもちだんご、古代米御膳に満足マンゾクでした!
また、その内アルクノで^^)
アルクノ
石舞台古墳に、初めて、はせ参じました。
自転車だと、ササッと見て回るのであまり記憶に残らないそうです。
のんびりする場所なので、のんびり歩いた方がいいみたいです
30年も前に行かれたのですか!
遊子さんもそれくらい前だと言ってました。
当時とはかなり変わっているそうで、また来られてはどうでしょうか
セラ吉
懐かしいコースです。
家内も私も若く、場所は忘れましたが
レンタルサイクルを使いました。
行ける所は全部行こうという感じだった。
このようにゆっくりと歩き写真の
説明を見ると、結構抜けていますね。
大いに復習となりました、
次に行かれるウォークが楽しみです。
アルクノ
若い時に奥様と回られましたか。
自転車だとどうしても走りやすい所を回るので、細かい所が抜けてしまうかも知れませんね。
かなりの時間、田圃を見て歩くので、土地の雰囲気も良く分かりました。
でも、まだまだ見所はあるようです。
伝・飛鳥板蓋宮跡に行っていないし、帰路のコースを離れた所にある、鬼の雪隠や鬼のまな板にも行ってみたいです。
何時になるか分かりませんが、私も次回を楽しみにしています。
yoppy702
若い頃に巡った事はあるのですが、全く記憶になく、何年か前に、日帰りバスツアーの飛鳥ウォークで、しっかりと記憶に焼き付けてきました。
…ウソです。
カメラに焼き付けてきました。(^^ゞ
甘樫丘は、何年か前の前に個人で行きました。
目的は、菜の花。(^^ゞ
帰りは、飛鳥路を少しウロウロしましたが、後で考えたら、レンタサイクルを利用すれば、広範囲で巡れたのに…と、シマッタ!という感じでした。
天気が良くて、秋色の飛鳥路が、とっても気持ちイイです。
ご利益の「やきもちだんご」に、奈良の名物(?)古代米の御前に舌鼓。
これだけで、飛鳥ウォークが満喫できそうです。
でも、アルクノさんには、やっぱり、生ビール。(^^)
そして、「石舞台って、どんな舞台?」
ボクの印象は、「これが…舞台?」
というのが、四天王寺にある「石舞台」がイメージにあったんです。
四天王寺にある「石舞台」は、舞に使われる舞台なんです。
でも、飛鳥のは、違っていて…
中に入ると、「何か、古墳みたい…」
って、「石舞台」とだけ思っていたので、「石舞台古墳」とは思ってもなかったんです。(^^ゞ
この画像を見て、中から天井を見上げたなぁ…というのを思い出しました。
毎日日曜人
一度は訪れてみたいと思っていた石舞台、未だに実現していませんが、アルクノさんの記事で楽しませて頂きました。聖徳太子とも関わりのある蘇我馬子の墓と謂われるだけあって可成り巨大なものですね、古代の歴史ロマンの様なものを感じます。何時も沢山の気持玉をお送り頂きありがとうございます。
とわ
古代ロマンに舞い込んで行きました(笑)
石舞台古墳、あんな大きな石をどうやって乗せる?と思いましたら、写真が。
そうか、土を埋めていくんですね~@@
当時は地下室みたいな感じだったのかな、なんて思ってみたり。
お昼のやきもちだんごが美味しそう!
疲れも吹っ飛び、午後からの活力になりますね(^.^)
11キロのハイキングコース、
かなりハードじゃないですか?わたしだけ~?
アルクノ
私は、人生初体験です。
古墳と名が付いているけど、舞台なので上れるものと思っていました^^)
甘樫丘は、菜の花が目的で行かれたんですね。
甘樫丘には桜があります。
大和三山で桜巡りをした時にここへ来れば良かったです。
これも、シマッタ!という感じですね。
実施2日前は雨予想でしたが、晴れて暖かくなりました。
これは、ヤッタ!という感じです。
「ご利益・やきもちだんご」を食した後の「古代米御膳」を調べてみました。
「ご飯は飛鳥米と古代米(赤米・黒米・緑米)をブレンドし、じっくり炊き上げ、もっちもっちの食感に。ほんのりと甘いご飯は、おかずなしでも食べられてしまうほどのうまみ。季節の野菜のお浸し、手作りしょうゆを使った筑前煮など、素材のうまみを感じられるラインナップ。」
で、ランチの一番人気というだけあって美味でした。
生ビールは一番搾りでした^^)
私もこの石舞台に入って上を見上げ、
よくぞ積み上げたな~と、
古墳を実感しました。
四天王寺にある「石舞台」は日本三舞台なんですね。
毎年4月22日の聖徳太子の命日法要・聖霊会(しょうりょうえ)において、「聖霊会舞楽大法要(重要無形民俗文化財)」として雅楽が奉納演奏されるそうです。
是非、来年レポお願いしたいです。
アルクノ
初コメントですね。ありがとうございます。
行きたいと思っても、中々行けないものです。
私なんか、中学生の頃からず~っと気になっていたのに、やっとこさ行けたんですから。
こんな大きな石を、乗せる技術も素晴しいです。
(多分ですが)蘇我馬子さんを信奉されていた方も凄い人だったのではと想像します。
その教科書には聖徳太子のことも書かれていました。
その生誕の地にばったり出会って、驚きました。
今回明日香に魅せられたので、もっと探索したいと思っています。
これからも宜しくお願い致します
アルクノ
古代ロマンに舞い込んじゃいましたか。
大きな石舞台古墳のポイントは、
石をコロで移動し、土で埋める。デシタ!
全体を覆っていた土が流れてこうなった、という事らしいです。
石室(玄室)には入れないように蓋をしていたと思います。
大化の改新で中大兄皇子、中臣鎌足らによって滅ぼされた蘇我氏は、栄華を思うままにした残虐非道な権力者とされています。
その後、懲罰的に、金銀財宝などの副葬品は全て盗掘されたそうです。
もぬけの殻となり、残った大きな石には価値がありませんでした。
今になって、観光客を呼び込む価値あるものになっています
よもぎのやきもちだんごは美味しかったです。
白もありましたが、両方同じ90円でした。
安いので両方頂いても良かったのですが、直ぐ食事なので一個にしました。
11キロのハイキングコースは、
私達にとっては普通です^^
休憩しながらなので、普段ウォーキングされている方ならOK牧場ですよ
ハッピー
事が偲ばれます。
この処、外出が多く、気持ち玉貼れませんでした。
残念!
アルクノ
明日香村の石舞台古墳へ、楽しくて有意義なウォーキングでした。
最近は投稿後数日で気持ち玉が満杯になり、
多くの方々の訪問を頂いていることに感謝しています。
今回も見て頂いてありがとうございました
gakko
四十五年前に行きました。
明日香村の友人宅に泊まり、その夜行きました。
アルクノ
初コメントですね。
石舞台、四十五年前に行かれたのですか。
当時とは雰囲気が変わっているかと思います。
現在も明日香村にご友人が居られるのでしたら、また行けますね
Tomi-
クリック玉まにあいませんでした。ここに10個ほどおいておきます。
秋の陽だまりの中の飛鳥路の旅もいいですね、一度はいってみたいものです。画像で言った気分になりました。
アルクノ
お初コメントありがとうございます。
気持ち玉、最近は直ぐ満杯になっちゃうようになりました^^;
これは昨日500に・・。
申し訳ございません
この日は暖かく、ウォーキングも順調に進み、ほぼ予定通りに歩き終えました
是非、石舞台古墳へいらっしゃ~い
写真撮るには、土日以外の方がいいと思いますよ
あこ
素敵ですね。(*^-^*)
ヨモギのやきもちだんごはおいしそう~~
お殿様一行を見下ろしてはいけないので
2階が低くなっているのですが。
明治以降は、大名行列がないので
高く建てられたんですね。
古代米御膳は健康によさそうです。
石舞台は、トンネルのように
中に入れるんですね。(*^-^*)
スマホナビ、活躍してますね。
橘寺前にある聖徳太子御誕生所の
石碑は初めて見ました。
二面石は無垢な丸顔の善面と面長で
歪められた悪面・・・
なるほど目を惹きますね。
アルクノ
明日香村はほぼ田園風景で^^、
飛鳥寺も田圃に囲まれていました。
この、やきもちだんごはとてもおいしかったです。
120円でも買っていたのに、
90円ですからね^^)
石舞台見物の為、江戸時代にお殿様御一行がここにやって来たかどうか定かではありませんが、その建築様式が残ってます。
歴史ある村なので、これがカッコいいと思っているのかもしれませんね。
我が家の2階は高く建てられています
古代米御膳は美味しくて健康にもいいと思います。
次回行くことがあれば、
また食べてみたいです。
石舞台の石室には、かつては金銀財宝の副葬品で埋め尽くされていましたが(多分^^)、
それら全て盗まれたそうです。
ここには蘇我馬子が埋葬されていたそうで、蘇我氏は栄華を思うままにした残虐非道な権力者だったとされています。
蘇我氏が滅ぼされて以降、守る者が居なくなり、盗掘されちゃいました。
それで空っぽになっています。
中は結構広くて、ワンルームマンションみたいです。
遊子さんのスマホナビのおかげで、こんな風に歩けました。
感謝してます。
教科書でしか知らなかった、聖徳太子の誕生所に出会えて良かったです。
橘寺は、善面と悪面が背中合わせの二面石もあるので知られています。
その人の性格や行動が顔を作るそうで、
悪面にならないよう気を付けたいです
みっきい
石舞台古墳は地下にあったものが露出したものですか?
古墳の奇石については、私の頭の中でずっと不思議に思っている未解決の石なのです。かといって、勉強してないのです。歴史の中に残る飛鳥の風景の一つでもいいか!と石舞台の古墳の事を思っています…。奈良は未知の世界なのです。
例のごとく、アルクノさんの詳しい説明には、歩いてきた気分になりました。ナイスレポートです。
アルクノ
甘樫丘展望台の標高148mへちょっとした登りがありますが、後は平地歩きなので、休憩しながらチョチョイで行ける距離でした
元気な江戸っ子さんは、主演女優クラスの方でした
石舞台古墳は、こんもり土で盛られていたと言われています。
天皇陵は主に前方後円墳と言われる大掛かりなものですが、これは丘のようになっていた、いわば円墳です。
曽我氏が滅ぼされて守る者がおらず、盗掘の為に土が除去され、あとは雨が流していったのだと推察されます。
4コマ漫画の様な造り方を見てみると、
全体に盛土をして石組を完成させ、後で内部を空洞にして、
地下室のような形にしています。
なので、豊洲市場より丁寧に造られています
この石に接すると、奇岩の謎が解けるかも知れません。
冒頭の写真をじっくり見てみると、人が仰向けに寝ている様です。
自然のままとは思えませんね。
大きな石に、故人の面影を残したのかも知れません。
次回もライブ感を盛り込んだレポートにしようと思っています
パステル
奈良・明日香の石舞台古墳は聞いた事は
ありましたが・・・詳しく説明頂き納得です。
しかし、よく歩きましたね。
京都に住んでいた頃、ボーイスカウトの父兄たち
で作ったいたサークルに入っていて
良く歩きました
リーダーがしっかりしていると安心ですね。
アツクノさんが近くだったらメンバーの一員に
なりたかったです。
お疲れ様でした(*^_^*)
アルクノ
私も、明日香の石舞台古墳の事を話には聞いてはいるが・・、の口でした。
ほぼ平地だし、久し振りの参加者も歩けるだろうと思って行ってきました。
心地良い疲れはありましたが、翌日に持ち越すようなものでは無かったです。
京都在住のおり、ボーイスカウトの父兄達のサークルで良く歩いたのですか。
京都には、東山~北山~西山を連ねた「京都一周トレイル」がありますね。
私達はこれに挑戦しました。
2011年の3月から12月にかけて6回で歩き終え、当ブログに投稿しています。
遊子さんとはその時も一緒に歩きましたが、その以前からの山友です。
アルクノはしっかりしていないのです^^;
周りに助けて貰って何とか続けています。
高齢化で、歯が抜けるように参加者が減っているのが、難点のど飴
近くであれば、京都に詳しいパステルさんに参加して頂いて一緒に歩きたいです
ろこ
田舎の風景が何とも言えず素敵ですね。
ぜひ一度訪れてみたいと思いました。
見せて頂きありがとうございました。
アルクノ
明日香村へ入ると、田園風景が広がります。
タイムスリップしたような感覚にもなります。
こんな感じで楽しく、ざっくり、歩けるとおもいますよ。
スマホナビが無くても、土地の皆さんが親切に教えてくれるので安心です。
橿原神宮前を10時に出ると、昼頃石舞台古墳に到着して昼食という段取りです
チャキチャキ江戸っ子さんのように、そこからバスでキトラ古墳へ向かうのがお勧めかも知れませんよ