「冬の金剛山と歴史にまつわるお話(2016.02.27・土)」
https://arukuno.seesaa.net/article/201603article_1.html
その長い前置きに、山の事、ルート、雪の状態、金剛山へのアクセス等を記しています。
本文には、
金剛登山口バス停から千早本道を登って国見城跡~転法輪寺~葛木神社~湧出(ゆうしゅつ)岳(1112m)~金剛山展望台~伏見峠~伏見林道を下り、千早ロープウェイ前バス停と歩いた事。
更に、歴史上の事も交えて説明しています。
今回は貸し切りバスで現地へ向かい、ロープウェイを使った逆コースです。
頂いたイラストマップに赤のラインでルートを描いてみた。
千早ロープウェイ前バス停(標高634m)先で下車~金剛山ロープウェイ・千早駅10:00発=金剛山駅(標高975m)~金剛山遊歩道~岩屋文殊~夫婦杉~葛木神社~転法輪寺~国見城跡(標高約1088m・昼食・休憩🚻~12:53)~千早本道~千早神社~千早城跡~金剛登山口バス停(標高525m)14:51。
「階段だらけの千早本道を登るよりは、下る方が楽」
との判断でしたが、
両方を体験した者として、そうはならなかった。
2月の記事の最後には、
「雪はあまり無かったけど、
ラクチン登山で、
歴史の勉強もできる楽しい金剛山デシタ。」
とあります。
24日の執筆開始時、筋肉痛が残っていて、
26日まで自宅階段の登り降りに苦労した^^;
神戸から植物博士さんの車にアルクノが乗り込み、篠山へ。
篠山の集合場所に27名が集結し、篠山自然の会がチャーターしたバスに乗り込む。
7:30に出発し、舞鶴道から中国道に入り、西宮名塩でトイレ休憩。
更に高速を乗り継ぎ、羽曳野へ向かう。
国道170号を走っていると、
近鉄長野線の向うに金剛山(右)が見えてくる。
左はツツジで有名な大和葛城山(葛城山)。
北の二上山も含め金剛山地と称されるが、かつては金剛山を含む葛城山脈を総称して葛城山と呼んでいた。
その後、国道309号を走り、
千早赤坂村役場から県道705号に入り、
終点までバスは登る。
途中、車窓から眺める景色は千早赤坂村で、
大阪府内で唯一残っている村です。
「平成22年(2010年)国勢調査により前回調査からの人口増減をみると、8.00%減の6,015人であり、増減率は府下43市町村中41位、72行政区域中69位。平成26年(2014年)、大阪府で初めての過疎地域に指定された。」
(ウィキペディア引用)
ここ下赤坂の棚田は日本の棚田100選に選出されています。
千早赤坂村のキャッチフレーズは
「一冊の絵本のような村」となっています。
篠山を出発後、途中休憩を入れ、2時間10分で到着。
バス停の先、下車したのはこんな所(9:40)。
前方は府営第一駐車場で、ロープウェイ千早駅は後方になる。
そこにあった千早赤坂村の地図です。
山頂も葛木神社も奈良県御所市にある事が分かる。
ちはや園地が大阪府の最高地点で、標高1053m。
千早赤坂村は楠木正成生誕の地として、
その居城である千早城があった所として知られる。
千早駅へ向かって、かなりの坂を上る。
「金剛山駅は標高975mで、千早駅との標高差267mを僅か6分で繋ぐ。」
と、紹介されている。
つまり、下の千早駅は標高708mで、
摩耶山ロープウェイ山上・星の駅がある掬星台(表示は690m)より高い^^)
27名がロープウェイ千早駅に到着(9:47)。
購入して頂いたロープウェイの乗車券(750円→25人以上で670円)は、移動中の車内で徴収した会費で賄うそうです。
金剛山駅の気温は14度との表示です。
ここと大して変わらず、暑くも寒くもない感じか。
トイレを済ませ、ゴンドラに乗り込みます。
初めてなので、立ち見の最前列へ。
金剛山ロープウェイは、開業50周年を迎えた。
全国でも珍しい村営ロープウェイとして、昭和41年4月に開通したそうです。
10:00に動き出し、
最初の峰に立つ鉄塔を目指し、急角度で上昇する。
これを超えると、ほぼ水平方向に金剛山駅が見えてくる。
硝子越しですが、眺めはまずまず。
到着し、金剛山駅から振り返ります。
支える鉄塔は3基で、その先は急角度の下りだが、この写真だとあまり高低差が感じられない。
伏見林道は、ここから見て最初の鉄塔と次の鉄塔の間の谷筋にある。
少し上がると広場で、参加者が円陣を組んで挨拶(10:09~)。
会長から簡単な説明があり出発。
トイレもあるが、下で済ませているので誰も利用しません。
ピクニック広場へ上ると、ちはや園地~金剛山展望台だが、
左の金剛山遊歩道を行く。
ここは、金剛山ブナ植物群落保護林となっていて、
一部紅葉も始まっていた。
快適な道を行くと分岐で、会長と最後尾を待ちます。
右へ行くと、一の鳥居を潜って葛木神社へ通ずる。
会長は、
その道は舗装路なので、このまま金剛山遊歩道を岩屋文殊へ向かうと言ってます。
その岩屋文殊の位置がおかしいので、地図を修正した^^)
岩屋文殊は次の分岐から直ぐです。
文殊の知恵が必要でない方は右へ上って、そこで待つように。
(会長が植物観察&記録で遅れるので、私が案内してます^^)
岩屋文殊は20m先の上です。
千五百年前からあり、
楠木正成公も信仰され、知略を授かったそうです。
道標にある葛木神社へ向かう。
途中、夫婦杉にある、銘文です。
「二十代は愛で
三十代は努力で
四十代は我慢で
五十代は諦めで
六十代は信頼で
七十代は感謝で
八十代は一心同体で
そしてそれからは
空気のようなふれ愛で」
と、記されています。
その夫婦杉です。
その先の福石ですが、
ただの石です、と言ってはいけません^^)
葛木神社に到着(11:16)。
この前で集合写真を撮影した。
撮影後、カメラマンが遅れて到着^^;
標高1125mの最高地点は葛木岳といい、葛木神社本殿の裏にあるが神域で立ち入り禁止です。
標高で37m低い国見城跡の広場(約1088m)が山頂扱いされている。
近くに湧出岳1112mがあり、三角点はそこに設置されています。
前回の2月は湧出岳へ向かいました。
興味のある方は、冒頭のURLをクリックしてご覧ください。
ここは地元の方が毎日登拝する山として有名です。
出勤前や終業後に、登拝される方もいるのです。
金剛山には、他では見られない登山回数の記録システムがある。
葛木神社で回数カードを購入し、登山時にここで捺印してもらう。
登山100回以上の金剛錬成会員になると、毎年5月3日に行われる表彰式に参列して表彰状を授与される権利が与えられます。
一万回達成の方もおられます。
悪天候などを除くと30年が必要でしょうか。
驚くべき体力+継続は力なり!です。
以前は1日複数回の登拝で、1日複数回捺印していたそうですが、
現在は1日1回に改められています。
朝に登り、午後にまた登った?
これも、凡人には出来ない事です。
戻って、転法輪寺(11:30)。
山号は金剛山。
修験道の開祖とされる役小角が16歳のとき金剛山に登って苦修練行を重ね、法起大菩薩を祀る金剛山寺(転法輪寺)を建立し、神仏習合の霊山とした。
真言宗醍醐派の大本山となっている。
ここで待っていたはずの一人が 行方不明となる。
階段下ると、不動明王様。
その横に牛王(ごおう)像。
背中には金剛山という名の由来が、刻まれています。
三色盛り合わせの紅葉をゲット!
ここから直ぐの昼食場所、国見城跡へ向かう。
赤→が国見城跡です。
青↓が下山道で、「約3km下ると登山口」の表示札がある。
山頂表示の前は人が途切れず、記念撮影が続いている。
下界は霞に覆われ、何も見えません。
PL教団の白いモニュメントがうっすら確認できたが、不鮮明な写真で没にした。
「金剛生駒国定公園」とあるのは正しいのですが、
ここが「金剛山頂 海抜1125m」ではない。
37mの棒を立てると、その先端がそうなる^^;
記念撮影用のプレートと考えて下さい。
国見城跡は大きな広場になっていて、多くの方がここで食事をします。
はぐれた方が気になりますが、
戻ってくれることを期待しての昼食とします(11:50~)。
13時にここを下山する予定です。
スーパーで購入したおにぎり弁当で満腹になったが、
時間があるので、非常食用として持ってきた唐揚げと、
自宅で調整してきた水割り焼酎も頂いた^^)
参加者からは、クッキー&菓子、飴ちゃんに、ガムまで回ってきました。
多分、太って下山する事になる。
ここまではウォーキングと言えるもので、疲労度は0%です。
はぐれたHoさんは、現れませんでした。
1人少ないけど記念撮影です。
捜索の為、会長が以下のように決めました。
植物博士さんが、来た道を引き返してロープウェイ乗場へ、
会長は、一の鳥居を通ってロープウェイ乗場へ、
下山道を知っている私が、他のメンバーを引率してバスが待つ金剛登山口へ向かう事に。
下山後、バスでロープウェイ・千早駅へ向かう手筈です。
🚻利用後26名を確認し、1名、1名、24名が3方向に別れます。
下山開始は12:53。
この様な階段が延々と続きます。
数分が経過した頃、「Hoさんが見つかった~」、の声が上から飛んできた。
この階段だらけの千早本道を下ると、9合目、8合目と表示があり、そこにはちょっとした休憩所がある。
階段の踊り場と言えるようなものです^^)
8合目で待っているとNaさんが降りてきて、
私たちと別れて直ぐ見つかった、との報告でした。
実は会長が国見城跡のことを展望台と言い換え、
そこで食事と言っていました。
ここが初めてのHoさんは、
ロープウェイ近くの金剛山展望台まで戻ったそうです。
誰もおらず、1時に下山なので、あわてて国見城跡に戻る所で、会長と出会ったという事でした。
ここで待つ必要はないですと、Naさんの言葉を聞いたメンバーが、
早足でドンドン下っていきます。
今度は私が、「5合目で待っといて~」、の声を上から飛ばします。
この先が5合目で、
ベンチやバイオ🚻もある休憩所ですが、
こんなものもある。
「金剛山本道中間点
人生も 山も 苦しみも 喜びも
あと半分会
会長ウルトラマン
副会長バルタン星人」
ここで全員が集合するまで大休止(13:34~)。
3合目で小休止の後(13:58)、
分岐に来た(14:07)。
右は千早城跡を迂回して、楽な道で県道へ出る。
正面の細い階段は、急登~休憩所~千早神社(本丸跡)~千早城跡~急階段と続く道です。
ここまでの階段で苦労しているのか、
ややあって会長~最後尾が降りて来た。
殆どの方は、ここは経験がない、
大昔に登ったがこんな階段は無かった、と言ってます。
会長の判断は、千早城跡へ行きましょう、でした。
距離は短いが、急坂を上ると、コンクリート製の休憩所がある。
その先に本丸跡と表示がある千早神社です。
皆さんお参りします。
千早城や、ここに祀られる楠木正成公の事は、前回説明しています。
冒頭のURLクリックで出てきますので。
整備された参道を下ると、四の丸跡の広場です。
この後ろに階段がある。
城と府道との標高差は150mで、四の丸から急坂の五百数十段を下る。
50階のビルを階段で下ると思えばいいです。
最後にきて最大斜度の階段です。
これに跨って下ると早いですよ~、
と言ったが、誰もそんな事をしません。
先頭グループがバスの待つ駐車場に到着(14:51)。
この画面右側にトイレがあります。
会長が下見の時はロープウェイ下に車を置いていました。
金剛山駅~金剛山遊歩道~国見城跡~葛木神社~一の鳥居~金剛山展望台~金剛山駅と、周回コースを巡ったそうです。
今回初めて千早本道を下り、階段の多さに驚いたと言ってます。
国見城跡(標高約1088m)と金剛登山口バス停(標高525m)との標高差は563m。
これが、ほぼ階段で埋め尽くされている訳ですから、驚くのはしごく当然です。
最後尾のカメラマンが降りてきました(15:13)。
会長が心配して、お出迎え。
私は駐車場から撮影。
下山時に、多くの方と擦れ違いました。
千早城跡への分岐でご高齢の方と言葉を交わしましたが、私はまだ6800回ですと仰っていました。
若い成人に引率される、小学生グループもいました。
これが病みつきになり、この先1万回を目指す少年少女になるかも。
私は、下山するだけでヒーヒー言っています。
多分、あと2~3回あるかないかデス^^;
バスは15分程走り、河南町神山にある道の駅に立ち寄る(15:35)。
目ぼしいものは売り切れ状態でした。
ただ、花は沢山残っていて、Naさんがお買い上げ。
玄関に飾るそうです。
運転手の横に座っていた植物博士さんが、座席の横に置いて面倒見ますと言っています。
PL教団の白いモニュメントを過ぎると、バスはノロノロ進む。
中国道に入り、会長の挨拶の後、
次回11月27日(日)、私が案内する六甲ハイクの説明です。
同じようにロープウェイで上がって魚屋道を下山します。
会報ではやや健脚コースとありますが、(私も疲れた)今回が健脚コースで、次回の六甲は普通のコースですと紹介し、小笑いを頂きました。
続いて、
12月は忘年会を兼ねた懇親会で、
その幹事であるNaさんの説明がありました。
色々ありましたが、暗くなった篠山に無事帰ってこれました。
また次回宜しくお願いします、と言って別れます。
長文記事を最後までご覧頂き、ありがとうございました

この記事へのコメント
デミ
金剛山は大阪河内の至宝の山でしゅ
金剛葛城・・・大阪人は外せませんねぇ~
大阪にいる頃は金剛越えで奈良入りしたものでしゅ
金剛山の草スキーや樹氷・・・思いだしゅなぁ~(笑
オイラは関東が長いけどぉ~心のふるさとは関西やでぇ~
でもぉ~お参りした頃無いでしゅ ここで合掌でしゅ
南河内郡神山・・・オイラのかっての庭じゃん(笑
なつかしい河内の数々・・・有難うございましゅ
な~んもかも・・・しゅべてぇ~ナイス!…☆
てくてく
登りロープウエイ、階段下りされましたか。反対の方が楽のように思います。^_^
岩屋文殊・夫婦杉・福石、永らくご無沙汰してますので、写真でお詣りさせてもらいました。
長い階段下りに、長いバス旅、お疲れ様でした。
てくてく
eko
金剛山へ登られたのですね。27名とは大人数ですね。ハプニングもあったようですが、無事に終わられて何よりでした。
夫婦杉の石碑の言葉に目がいきました。書かれている内容が妙に当たっていて納得してしまいました(笑)
最後の急階段には足がすくみそうです。
Naさんの購入された小菊の鉢植え、綺麗ですね。玄関が明るくなりますね。
yoppy702
「篠山自然の会」って、金剛山まで行くんですか!
タイトルを見た時、兵庫県にも、金剛山って山があるんやって思った程です。
でも、本文一行目を見た時、やっぱり、「エッ!?」ってなってしまいました。(^^ゞ
しかも、篠山で集合して、チャーターバスで金剛山まで!
もう、ビックリしました。
千早本道の階段はも登りは、勿論、大変ですが、下りるのも大変でしょ。(^^)
雪のある時は、軽いクッションになるので、まだイイのですが、下手すると膝にきてしまいますもんね。
なので、ボクは、できるだけ、千早本道及び新道は使わないようにしてるんです。
こないだ(今年の5月)は、葛城への縦走やったので、仕方なく、千早本道を上がりましたが、いつもは、バス停のロープウェイ前から、久留野峠からダイトレ、ちはや園地、葛木神社、国見城址へと歩いてます。
国見城址からは、セト経由で急斜面を下りて、登山口まで出てますから、千早本道は通りません。(^^ゞ
どなたかが言われてるように、若い頃には、こんなに階段は無かったように思うんですけどねぇ…
石鎚山と同じで、参道になってるから、親切設計なのかもしれませんね。
ところで、この時期の金剛山での「篠山自然の会」としての目的は、何やったんでしょう?
確かに、ローブウェイ駅の金剛山駅の方は、お花畑や自然林なども多いですが。
次回、11月27日は、アルクノさんの案内で、六甲ですか。
紅葉の良い時期でしょうね。
ロープウェイで上がってというのは、有馬ロープウェイですか?
せっかくやから、有馬三山はいかがですか?(^^)
ボクも、アルクノさんの記事を片手に歩きましたが、紅葉が見事でしたもん。
とわ
健脚コースですか、
急坂の五百数十段には驚きました!
三百段は登ったことありますが、
ヒーコラでしたよ~。
子供は楽々登ってましたけど(笑)
ハプニングもありましたが、ご無事で
帰ることが出来て良かったですね。
菊の花、これからの時期が見ごろになりますね。
まぁるくて、可愛い~!
きょんたん
階段で登るコースを選ばれたんですね‥で、筋肉痛、次の機会もやはり階段コースにされるのかな。
ロープウェイに描かれた絵が何とも勇ましいです、上からの眺めは紅葉が進んだらきっとより絶景になりそうですね。
夫婦杉の銘文に思わずな~るほどです、諦めたら次は信頼‥最後は空気、無くてはならない存在ですね。
はぐれたおひとりさんも無事に合流、27人もの団体になると足取りを揃えるのも大変でしょうね、でも皆さん頑張って無事の下山良かったです、健脚の皆さんへ拍手を送ります。。。
すーちん
金剛山というと鬱蒼とした
杉林想像します
階段がすごいですね~
階段は膝に応えます
健脚コースでしたか
トトパパ
金剛山に行かれたんですか~。
今時期の山頂は寒いでしょうね。
毎年、雪の金剛山に行こうと思ってますが、行けてません。
コスモス
大阪で唯一の村の千早赤坂村は最近こころ旅で知ったところです。
金剛山は多分20年ほど前にロープウェイで登ったと思います。もちろん往復ともロープウェイですが。
下りの階段は写真でもきつそうな様子がよくわかります。
50階のビルを階段を降りたのですか。気が遠くなります。お疲れ様でした。
セラ吉
退職した年に、堺に住む妹夫婦に誘われ登りました。
確かお宮さんの受付で登頂記念のカードを買いました。
1000回は無理としても、100回登るつもりでした。
悲しいかな、まだ4回!
苦しかった印象しかありません。
でももう一回チャレンジします。
アルクノ
My Favorite Mountainだったのですね。
この山越えて、奈良へ向かいましたですか~
参加者に、樹氷を見に来られた方が何人かいました。
「心のふるさとは関西やでぇ〜」に実感こもっています。
だけど、お参りはな~し、なんですね^^)
南河内郡神山の近くにお住まいでしたか。
しりませなんだ~。
また草スキーにおこしやす。
って、河内弁じゃないでしゅ^^)
この道下るのしんどかった~、が感想でしゅ!
アルクノ
私も、この逆コースの方が皆さんには良かったように思います。
ただ、前回は千早本道を登って、今回それを下って、いい勉強になりました。
千早本道を歩きたい人に、
的確なアドバイスができます^^;
てくてくさまにとっては懐かしい写真になりましたか?
人生最大最長の階段下りで、4日間は自宅階段下りも、もう沢山という気持ちになりました。
アルクノ
バスツアーになると申し込みが殺到して、キャンセル待ちが出る程なんです。
補助席も使ってギリギリ一杯でした。
普段のハイキングは15~20人くらいなんですけどね。
夫婦杉の石碑がお気に入りになりましたか。
ご夫婦で一緒に朗読すると、一心同体になるかもです
最期の階段は、エスカレーターが欲しいです
Naさんが購入した小菊の鉢植えを、その玄関で眺めてみたいですね。
特産品はほぼ売り切れでしたが、花は沢山残っていました。
金剛山に行かれると、帰りで購入できると思いますよ
アルクノ
時間かかるけど、小さい車から大きいバスに乗り換えるだけなので精神的にはラクチンでした。
この会のバス遠征では夏の上高地一泊がありますが、まだ参加していないだけなんです。
千早本道の階段下りは、雪がある時の専用道ですね。
膝が痛くて、途中何度も休憩です。
ひざ痛は翌日消えて、その後4日間筋肉痛に襲われました。
葛城への縦走では千早本道を上がったのを覚えています。
バス停のロープウェイ前から~ダイトレ~ちはや園地が一番楽みたいですね。
会の皆さん、雪を怖がっている節があるので、1~2月の雪山を提言してみます。
石鎚山と同じ参道なので、
親切設計の階段道になったのですか^^;
九十九折のなだらか道がいいです^^)
会報には「大阪府最高峰金剛山の秋を訪ねる」とあります。
ちはや園地が大阪府の最高地点ですが、千早赤坂村から登るのがミソでしょうか。
秋を訪ねるという事で、精いっぱい紅葉を狙いましたが、念願叶わずでした。
花の観察はあまり無かったです。
雪中登る為の下準備かもデス^^;
11月27日は鼓ヶ滝公園に紅葉が残っているかどうかですね。
それを見て、瑞宝寺公園に行くかもです。
今年は紅葉そのものが期待薄の報道があるので、どうなんでしょう?
有馬ロープウェイで上がって魚屋道ルートなんです。
当所は散策後、紅葉谷でしたが、大崩れが未改修なので。
篠山自然の会での登山は、小金ヶ嶽がありましたが、例外的措置でした^^)
紅葉が見事な有馬三山はyoppyさんにバトンタッチしたので、
あと、宜しくお願いしま~す^^)
アルクノ
本当は健脚コースじゃないんですけど、膝がヒーコラ言ってたので^^)
急坂の五百数十段は最後の標高差150mで、
国見城跡からかだと距離で3km、標高差で563mを下ります。
それがほぼ全部階段なので、
全体では二千段を超えるでしょうか^^;
とわさんは三百段を登りましたか。
是非金剛山にも登って欲しいです
Hoさんの放送をお願いしたんですけど、それは出来ないと言う事でした。
全山にその設備はないみたいです。
我慢してタイムリミットの1時迄待っておけばよかったですね。
この菊、大きいのに1500円でお買い得でした。
ほんと、まぁるくて可愛いデス。
アルクノ
今回は階段で下るコースになっちゃいました^^;
2月の時はここを登ったんですけど、疲労度はこれよりましでした。
筋肉痛も無かったです。
階段をドスンドスンと降りるので、ショックが大きいんでしょうね。
今後はなるたけ階段コースを避けようと思います。
下りは九十九折のコースが好きです。
ロープウェイに描かれた絵に注目されましたか。
軍旗に菊水の紋章があるのが分かりますか。
これが神戸にある菊水山の元になっています。
楠木正成はここで生まれて城を持ち、神戸にある湊川での戦いに敗れて切腹しました。
ここ千早神社と神戸の湊川神社の両方に楠木正成が祀られています。
紅葉は11月に入ってからでしょうかね。
ドウダンツツジが紅くなっていましたが、くすんでいて紅葉とは言いにくい状態でした。
夫婦杉の銘文にな〜るほど、となりましたか。
私は現時点で空気みたいになってますが、信頼が得られるよう努力しないといけません
はぐれた方は健脚さんで事なきを得ましたが、足の弱い方だったら大変な事になっていました。
脚力や興味の対象が皆さん違うので、人数が多いほど大変です。
ロープを持って一列になって歩くといいんですけど、それが出来ないです。
最後は毎度思う事ですけど、全員無事で良かったです。
アルクノ
ブナ林の保護地域とありましたが、色んな樹木が茂る山です。
大きいのはほぼ杉ですね。
険しい山ではないので、見晴らしの良い所は限られています。
千m程の低い山ですが、樹氷や雪で有名です。
雪があるとクッションになって下り階段でも割と楽なんですけど、今回は苦労しました。
山を5段階に分けると☆一個でしょうけど、私達には健脚コースでした^^;
アルクノ
11月に入ると寒くなると思いますが、この時は14度で快適でした。
食事の時はウィンドブレーカー来ていましたが、下山でそれを脱ぎました。
下山でも汗をかくぐらいの気温です。
是非、来年、雪の金剛山を目指しましょう
アルクノ
千早赤坂村を知っていましたですか。
20年ほど前に往復ロープウェイで。
六甲と同じようにロープウェイで楽しめる観光の山だと思います。
神社があるので信仰の山にもなっているんですね。
50階のビルだと普通階段で降りませんよね。
山だとそれをやっちゃうんです^^)
膝が笑っている人もいました^^)
アルクノ
登山経験ありですか。
登拝記念のカードも購入されて、100回を目指しているんですね。
とりあえず、次は5回目ですか。
あと96回ですから、頑張って下さい
ぽぽ
金剛山登山、楽しそうですね。
一緒に登っているような気分になりました。
行方不明の方が見つかって良かったですね。
金剛山本道中間点の
「人生も 山も 苦しみも 喜びもあと半分会」
会長ウルトラマン、副会長バルタン星人に笑いました。
バルタン星人が好きなので、思わず可愛い~と言ってしまいました(笑)
はるる
でも無事でよかったです。
夫婦杉の銘文はおもしろいです。こんなふうになれたら最高でしょうが。
階段はおりるほうが大変でしょう。
花ずいぶん大きなものですが、これでおいくらなんでしょう。
お疲れさまでした。
アルクノ
今回、金剛山登山というより、金剛山下山でした
高齢者が多い篠山自然の会ですが、皆さん楽しい人ばかりです。
一緒に登っているような気分になりましたか、
後で膝が痛くなるかも^^)
1人行方不明になった時は、オロオロしました。
でもしっかり、昼食頂きました
金剛山本道中間点の、会長ウルトラマン、副会長バルタン星人のお笑いコンビはここのスターになっています。
バルタン星人さんのファンでしたか。
是非、金剛山本道に挑戦しましょう
アルクノ
Hoさんがはぐれて、心配でした。
見つかるとは思っていましたが、この方、携帯持っていないのでそれが更に心配を助長させました。
夫婦杉の銘文、気に入って頂けましたか^^。
皆さん、こうなるといいですね。
私はすでに空気のような存在になっています
前回の登りでは筋肉痛にならなかったので、下りは要注意ですね。
この大きな菊の花、1500円なんです。
安いでしょう?
今思えば、楽しい山歩きとなりました。
風の色
懐かしい金剛山、拝見しました。
以前、雨に中の金剛山の町石道歩きを
上下したのを思い出しまして懐かしさが
湧いて来たので、コメントしました。
有難うございました。
トンキチ
金剛山は今年2回目ですか。
同じ山でもルートを変えれば違った印象があり、面白いですね。
金剛山イラストマップがいい感じです。
これを見ると、この山を歩きたくなりますね。
チャーターバスなら、道中の時間の無駄が省けていいですね。
篠山から休憩を入れて2時間10分で到着なら、早いと感じます。
公共交通機関なら、倍近い時間がかかるのでは。
グループ登山のよさですね。
金剛山ロープウェイには乗ったことがないので、興味をそそられました。
夫婦杉の銘文、よく観光地の土産の手拭いや湯飲みに書いてあるたぐいですね。
五十代の諦めっていうのが、心に染み入ります。
金剛山の毎日登山もつとに有名ですが、同じ山に何百回、何千回も日参するなんて、凄いことですね。
変な言い方をすれば、他にすることはないんかなぁ、なんて思うのはいけませんか。(๑˃̵ᴗ˂̵)
1人はぐれた方、すぐに見つかってよかったです。
もし、下山しても発見できなかったら、帰るわけにいきませんものね。
グループ登山のリスクかも知れません。
アルクノさんや、yoppyさんの記事を参考にすれば、巷のガイドブックは不要です。
登山レポお疲れさまでした!
夕焼け
金剛山は上ったことはありませんが、写真で拝ませていただきます。
ノウマク サンマンダバザラダン センダ マカロシャダ ソワタヤウンタラタ カンマン (不動明王御真言)です。
不動明王様のお顔も良いお顔をされていますね。
現役時代、新車を納入した際、成田山にお祓いに行きました。
お守りを頂いたときその中に、不動明王御真言が入っていました。
40代になって家の宗教が真言宗と知りました。
お寺のお坊さんに、今までは興味もなかったので、どうすればいいのかと聞きましたら、お経の本を一冊頂きました。
そして「興味のあるお経から覚えればいいです・・興味を抱くことが何よりです」と言われました。
両親が無くなって仏壇を自分がお守りすることになります。
このころから"ご先祖様を敬う"ことの大事さに、気付きました。
今は長男夫婦に家を明け渡して、長男夫婦がお守りしてくれていますが、亡くなった父や母、弟、そしてご先祖様に、帯広で毎日手を合わせています。
なんだか変な話になってしまいました。
ごめんなさいね・・
藍上雄
金剛山、福石や夫婦杉など、霊的なパワーも感じられる場所ですね、アルクノさんの健脚でも、疲れを感じるほどのコース、普通の人だとかなり疲れてしまうのでは…。
はぐれたメンバーが、無事で合流できた事が、一番の救いだったのでは、やはり霊験あらたかな山の導きかもしれませんね。何より何よりでしたね。
あこ
読ませていただきました。
いいですね。素敵です。
夫婦杉、りっぱですね。
金剛山本道中間点のウルトラマン会長と
バルタン星人副会長、かわいいですね。
(*^-^*)
人生も山も苦しみも喜びもあと半分会
最後の最大斜度の階段
ホント、急ですね。
ちょっとこわい。。。
でも、皆さんお元気に帰ってきて
よかったです。
今回は、健脚コースですか。
アルクノさんが疲れたということは
皆さんもお疲れですね。
アルクノ
金剛山は今年2月、雪がほんの少しの時この逆を歩きました。
その前は在職中の大昔で、山グループに案内してもらって雪中登山でしたが、どう登ったのか記憶が消えています^^;
金剛山の町石道歩きですか。
千早本道、水分道、小和道、関屋道など色々あるみたいです。
上下したのであれば、この千早本道ですね。
千早本道で、現在確認できる町石は12とありました。
雪のある時がお勧めです。
また挑戦されてはどうでしょう
アルクノ
是非登って欲しいですね。
新神戸から摩耶山よりかなり楽です。
雪のある時に、千早本道を上って、ロープウェイで下れば楽勝です。
このイラストマップはロープウェイ乗場で頂けますが、会長が下見の時に貰ってきたものをバスの車内で配ってくれました。
このコピーで地図になります^^)
篠山から電車で行けば日が暮れますね。
個人で行くとなると大変で、それで申し込みが殺到します。
夫婦杉の銘文はフムフムでしたが、聞いたような文言でもあります。
皆さん、納得したような、そうでないような、様々でした。
やはり、五十代は諦めですか。
私は何とか信頼関係が築けたかな^^。
地元の六甲・摩耶でも同じ地点に10回立ったかな~という感じで、百を超える時点で別世界です。
千回を超えるとなると、ライフワークか人生の目標になっている感じがします。
更に、信仰の対象としてあるのでしょうか。
山の神を慕っているような。
はぐれた方は山を知る健脚さんで、間違いに気づいて戻ってくれましたが、そうでなかったら大変でした。
サブリーダーが4~5人おればと良かったのですが、道を知るのが会長と私だけでした。
過去の京都滋賀50山で、私のブログ記事のおかげで無事目的を達成できました、なんてコメントを最近頂きました。
お役に立てるよう頑張りたいです
アルクノ
高野山金剛峯寺に登りましょう。
転法輪寺は真言宗醍醐派の大本山とありますが、古義真言宗では金剛峯寺・東寺、新義真言宗は智積院・長谷寺が交替で、真言宗の管長に就任することになったとあります。
その後も変遷があり、明治12年に東寺を総本山としたようです。
不動明王は大日如来の化身とも言われる五大明王の一員で、真言宗をはじめ、天台宗、禅宗、日蓮宗等の日本仏教の諸派および修験道で幅広く信仰されています。
宗派に関係なく補佐して守ってくれ、無動尊、不動尊などとも呼ばれて信仰の対象になっています。
真言宗では大日如来の脇侍としてあるそうです。
以上、真言宗のお話が出たので調べてみました。
家内の実家が真言宗で、法事の時に行くとノウマク サンマンダバザラダン・・と一緒に唱えます。
夕焼けさんはその真言宗のお経を覚えているんですか
亡くなったご家族やご先祖様に、毎日手を合わせているなんて素晴らしい事です。
アルクノ
私も藍上雄さんが投稿されて、数日後の訪問が多いです。
何時もコメントを頂いて感謝しています。
信仰の山なので、それに繋がるようなものを有難いものとして奉じているのでしょうね。
それがパワースポットになっています。
私達はハイキングと植物観察が主で、
あまり信仰心は無いデス^^)
私の健脚度合いは、ドンドン下がってきています。
その日に擦れ違った小学生に比べても、レベル低い方です^^;
ただ経験があるので、それを活かしたいですね。
この日は、元気な方とヘロヘロになった方と様々だったので大変でした。
成程、
はぐれた方と合流できたのは、メンバーがお参りしたご利益と考える事も出来ますね。
全員無事に下山が出来て、ホント良かったです。
アルクノ
成程!と思う所がありますね。
夫婦杉はここで、離婚せず、数百年間夫婦でいる訳ですから、ホント立派です!
ウルトラマン会長とバルタン星人副会長は、大阪人のユーモアに支えられ、金剛山の人気者になっています。
他の山で見られない、半分会だなんて、
どんな会でしょうか^^)
最大斜度の階段も他の山では見られない、
貴重なものです^^)
滑り台にしてもでも怖いデスね。
(私も含め^^)ヘロヘロの方がいましたが、全員無事に下山できました。
アルクノ基準での健脚コースでした^^;
キラキラ一杯、ありがとうございます。
ミクミティ
私は行ったことがなく興味津々でレポートを拝見しました。
結構歩くことになるでしょうね。
久しぶりに秋の景色の中の登山もいいなと思いました。
アルクノ
ここは富田林駅や河内長野駅からバスでロープウェイ千早駅終点まで行くと、観光地へ行くような感覚で周遊して、楽に往復できます。
ただ点検等による運休があるので事前チェックが必要です。
冬の樹氷や雪景色も綺麗ですが、
アイゼンが無いとツルツル滑ります^^)
この時期、山上だけ歩く場合は2時間もあれば十分ですよ。
歩いて登る場合は、金剛登山口バス停で下車して、千早本道が一般的ですが、登るだけで2時間以上かかります。
紹介したように階段だらけ道です^^;
11月中旬まで、寺社周辺にあるブナ林の紅葉が楽しめます。
心
気持ち玉を頂き有難うございました。
『篠山自然の会』で金剛山に登られたのですね。
貸し切りバスで大勢の方が参加されましたね。
楽しいですが、聞き間違えなどがあると大変なことも有りますね。
私も、そそっかしいので、よそ様の事は言えません(汗)
金剛山ロープウェイからの眺めも素晴らしかったのでは・・。
標高約1088mからの下山、最後の最大斜度の階段はキツそうで膝が・・(笑)
皆さん、楽しく帰られて良かったですね。
次回も楽しみです♪
アルクノ
コメントありがとうございます。
篠山自然の会で植物の事を学んでいますが、
心さんの写真と観察記録は素晴らしいですね。
篠山自然の会には2011年11月から参加し、参加時の事をレポしています。
今回で26回目の記事になりますが、過去ログは右テーマにある篠山自然の会をクリックすると出てきます。
動植物の観察や保護を目的としていて、ハイキングの会ではありませんが、会員の希望でこの様な催しも実施されます。
バスツアーは人気で、何時も満杯になるんです。
今回の様なアクシデントを教訓にして、今後の改善に役立てたいです。
プロのツアーではないので、皆さんの協力が何より必要だと思っています。
でも、皆さんとてもいい方達なんです。
私はうっかりさんで、日々反省しています。
金剛山ロープウェイからの眺めはこれから更に良くなると思います。
モミジでなくブナ林が綺麗な紅葉を見せてくれるみたいです。
下りでは、体重の3倍が膝にのしかかると言います。
お腹が出てきた私は更に大変です^^;
ありがとうございます。
次回も楽しい山歩きになればいいなと思っています。