第32回Japan Student Jazz Festival高校の部2日目(2016.08.21)

順位 48位 アクセス数2298(2019.6.30調査)

最初この演奏会に接したのは2008年でした。
2008年5月の新開地音楽祭で兵庫県立高砂高等学校Big Friendly Jazz Orchestraに遭遇した事がきっかけでした。
BFJOの演奏に感動し、
7月、高砂で定期演奏会があると知らされて出かけ、
8月には、文化ホールでBFJOが出場する事を知った訳です。

2008~2009年は甲南高校がトップに君臨していた。
ここに記録が残っているのは、ウェブリブログに入会した2010年からです。
2010年、BFJOはグランプリの神戸市長賞を獲得。
2011年は惜しくも準グランプリの兵庫県知事賞だったが、
2012年から連続して、このFestival初の4連覇を成し遂げた。

同じメンバーが勝ち取ったのではありません、
毎年、部長、副部長、コンマスが3年生から2年生へ引き継がれ、
演奏曲もガラリと変わります。
ましてや、丸3年も経過すれば在校生はすっかり入れ替わります。
それで成し遂げた訳ですから、凄い!としか言いようが無い。

偉業となる5連覇が今年達成されるのか、大いに注目されます。


この演奏会の前置きは高校の部1日目にあります。
16団体の演奏内容とナイスプレイヤー賞の受賞者も載せています。
興味のある方は↓
https://arukuno.seesaa.net/article/201608article_3.html


文字数削減の為、各楽器等は以下の表記とします。
トランペット:Tp
フリューゲルホルン:Fh
トロンボーン:Tb
サキソフォーン:Sax
ソプラノサックス:Ss
アルトサックス:As
テナーサックス:Ts
バリトンサックス:Bs
フルート:Fl
エレキギター:Eg
エレキベース:Eb
ピアノ:P
キーボード:Kye
ウッドベース:Wb
ドラムス:Dr
パーカッション:Pc
リズムセクション:Rym

曲名はプログラムにあるカタカナ表記とします。
曲順の変更など、プログラムと多少異なる箇所があります。

出場団体に付与した番号はプログラムとは異なり、
昨日からの連番にしています。
その理由は最後に出てきます。


11:30開演です。
注目の団体が出てくるからか、前日に比べ最初からお客さんの入りが多い。
司会は、2年前からジャズシンガーの杉山千絵さんで、
挨拶のあと撮影禁止などの説明があり、演奏が始まる。


       [第一部](11:40~)


 17 矢掛町立矢掛中学校・岡山県立矢掛高等学校
                 やかげニューアローズ ジャズオーケストラ(岡山)

昨年から中高の合同バンドになり、高砂BFJOともやかげで演奏したそうです。
指揮者がいて、全員青いシャツを着用。
ブラスは上段から、Tp5名、Tb3名、Sax7名とややアンバランス。

① ファン タイム
 カントベイシーで有名な曲、
 Tpがソフトなロングソロ。 指揮者の力の入った指揮振りが目立ちます。
 個人的には、前に立って調子取るだけでいいのでは?と思う。
更なる実力Upは無理で、奏者に安心感を与えて欲しい。
ここは押さえてとか、盛り上げてとか。
自らが育てたバンドの演奏でダンスする指揮だと素敵です。

② アイ キャント ストップ ラビング ユー
 メンバー交代は無く、次の曲へ。
 TpとTbでミュートを使った短いソロがありました。

合同の練習で中学生が高校生へキャッチアップするのが大変みたいです。
高砂BFJOとの交流を深めましょう。


 18 宮崎県立都城工業高等学校 TOKO BIG BAND(宮崎)

初出場です。都城工業なのでTOKOなんですね。
吹奏楽部として創部57年。
近年ビッグバンド形式になり、少人数での演奏に対応している。
とあります。
Tp×4、Tb×5、Sax隊はFlが2本入って8名に。

① イット ドント ミーン ア シング
 原題はIt Don't Mean A Thingだが、
 これにIf It Ain't Got That Swingが加わり
 「スイングしなけりゃ意味が無い」となる。
 曲が作られた1934年、初めてこのSwingが登場した。
 Swingがジャズの命で、基本である事が認識されていく。
 世界で最も愛されるジャズのスタンダードで、Voのカバーも山ほどある。
 TOKOは流れるような演奏で、かつ大迫力。
 女性Drが良かった。Pcに二人が入り、TpのWソロが印象的。

② ジャズポリス
 Drが男性になり、Egはテケテケ。
 バックの大音量でソロが消されるのが△。
 切れの良いアンサンブルは○でした。

飛行機で1時間なので、来年以降も来て欲しいです。


 19 柳井学園高等学校 Jokai’s Spirits Jazz Ensemble(山口)

女性はスカートで、上下黒。ネクタイをしています。
ブラスは、Tp 3、Tb 3、Sax 4で、Tpで中年のおじさん?が目立ちます。
バンド名は、宮本誠快先輩が廃部寸前だったバンドを立て直したことにちなむ。
彼は卒業後白血病で他界したが、その精神を受け継ぎ、「プレイヤーも聴衆も楽しめる音楽」を目指しています。

① ベイシー ストレート ア ヘッド
 Tpがメンバー表では2名だが、3名います。
 演奏の途中で女性TpがPへ走る。
 短く演奏してTpへ。これを繰り返していた。
 Tp奏者の育成が急務ですが、その頑張りに拍手。

② アイ リメンバー クリフォード
 別の男性Tpの指揮で始まり、そのTpをフューチャーしている。
 澄み切ったTpに引き込まれ、ニニロッソをイメージさせます。

③ カンタロープ アイランド
 1964年、ハービー・ハンコックの代表曲。
 レミー・ボンヤスキーとのコラボだったが、それをアレンジ。
 目まぐるしいソロの数珠繋ぎをしていた。

2年と3年が少なく、1年生が半分以上いるとか。
休み時間にトランプとかして、全員の仲が良いそうです。


 20 愛知県立起工業高等学校 OKS Jazz Orchestra(愛知)

昨日と合わせ、愛知県が8団体と多いが、起(おこし)工業は初出場。
(兵庫県も8団体。)
昨年ブラスバンドをジャズバンドに変身させたが、
アドリブに苦労しているそうです。
白シャツにネクタイで黒ズボン。指揮者がいます。
ブラスは上のTpから、6、4、7で、Rymが7名と強力。

① ルパン三世
 出だしにFlソロがあり、元からジャズ曲でアドリブがふんだんにある。
 ソロにソリを織り交ぜて工夫していたが、弾むようなアドリブ迄あともう少し。
 Dsが引っ張っていた。

② モーニン
 ブラスに手拍子が入るが、全体としてポップス系かな。

③ スペイン
 RymにPcが入って8名に。
 音の濁りが気になるが、手拍子で明るく纏めていた。

部長(Dr)→今迄で一番大きな会場で興奮した。


 21 石川ジュニア ジャズ アカデミー オーケストラ(石川)

石川県全域の小・中・高校生で結成されていて、2年振りの参加。

① アラモード
 カーティスフラーの曲。
 可愛い女性コンガ奏者さんが成長し、別人のようでした。
 2012年の時は小学生だったのか、コンガの上に顔がチョコッと出ていた。
 笑顔のまま演奏するのは同じなので、直ぐ分かります。
 Ebも笑顔で演奏しています。

② ランディー
 フィルウッズのスローナンバー。
 Asが自分の席でソロを2回。これが良かった。
 コンガはお休みで、途中から入る。
 しっとりとした演奏です。

笑顔のEbが女性部長で、音楽監督の守屋純子さんから音楽を楽しむことが第一と教えられてきたそうです。
笑顔の理由がそれなんですね。
「毎週メンバーが揃うのは難しいけど、週1回のアンサンブルが楽しみでやってきた。」
でもそのあと涙声になり、
「去年はここで演奏ができなかったけど、今日こうして、みんなの協力があったから演奏できました。それがとても嬉しい。」と、
もう号泣して、涙をぬぐっています。
3年生なので引退が控えており、最後の演奏でしょうか。
此方も、もらい泣きしてしまいました。


 22 和歌山県立日高高等学校 Hidaka Big Band(和歌山).

上は黒で下は白スカートや黒ズボンでシックな感じ。
ブラスは上から、6、5、6と強力。Rymは4名で標準的。
基本ブラスバンド部で、2年20名、1年29名で活動。
男性は12名しかいないそうです。

① ソフトリー アズ イン ア モーニング サンライズ
 AsソロとTpソロがあり、女性Dsが○でした。

② イージー マネー
 部員数が多いのに交代が無く、席の移動のみ。
 TbとTpのミュートを入れて、スローな曲。
 後半盛り上げて派手になり、強弱の付け方が上手。
 それが持ち味ですね。

2年生の部長とコンマス、両者ともTp。
メリハリの付け方を練習してきたそうで、仲が良いのが○だそうです。


 23 神港学園神港高等学校 神港Now On Sale Jazz Orchestra(兵庫)

昨年からのメンバー不足を引き継いでいます。
Tpが一人増えて3名+Tb×2とSax×4。
RymはDr、P、チューバ!

① ハロー ドーリー
 そのデカいチューバが前に出てきてソロ演奏。
 体格の良い男性がブバ♪ブバ♪と、こんなの見た事無いです。
 メンバー表にはベースと書いてあります^^;
 
② キャラバン
 チューバが座って、ブバ♪ブバ♪と良く響きます。

③ ルート66
 ソロが短く、ブツ切れで消化不良みたいです。

チューバ君は副部長で、これでデキシーランドジャズが出来ると言ってます。


ここでゲストの演奏。
ブログ制限枠の関係で、コメント欄「ゲスト1」に移動した。




                   -休憩― (30分)


       [第二部](14:15~)


 24 広島県立福山工業高等学校 福山工業高等学校音楽部 FTHC(広島)

JAJE副会長が指揮するバンドです。
昨年は3年生が3名と部員不足だったが、今年は多くの部員に恵まれ、それは解消した。
ブラスは上から、5、5、8と近年に無い布陣。

① バーニーズ チューン
 TsとTpのソロがあり、派手にぶちかます演奏です。

② ワーク ソング
 メンバー交代まであって、驚きます。
 Sax隊が立ち上がって演奏し、Bs×2が迫力丸出し!
 Asソロ~Tpソロの時はバックを押さえ、ソロ演奏を惹き立てていた。
 最近のFTHCでは最高の演奏でした。

部長と副部長がインタビューに。
昨年11月からこの2曲を練習してきた。
個性的な1年生も入ってきたので、これからが楽しみ。
と言っていた。


 25 伊丹市立伊丹高等学校 ICHI☆ITA JAZZ Ensemble(兵庫)

市立なんですけど、ブラスは全員女性で5名×3。
Egに男性がポツンと^^)

① ザ ジッタ バッグ ワルツ
 ミディアムテンポで、強弱はっきり、すっきりの演奏。
 Tpソロが素晴しく、吹き終えての笑顔も自信に満ち溢れてGood!
 Tbもはっきりした音でナイス、
 ブラスアンサンブルがGood!
 気のせいか、女性だけのブラスアンサンブルだと、輝きが綺麗^^!

② インヴィテーション
 ジョー・ヘンダーソンの曲でジャズの神髄を現わすスタンダード。
 ブラスの圧力が凄いです。
 ここで気が付いたが、TpとTbは肩にタオル。
 Asソロの音の振り回しが凄く、拍手のボリュームも最大レベル。
 Drとブラスセクションの掛け合いで曲が進行していく。
 ここ迄で、一番素晴らしい演奏でした。

例年通り、現・部長と副部長、次期・部長と副部長がインタビューに応じる。
インタビューというより、この場を借りてのお披露目です。


 26 名古屋市立工芸高等学校 Kogei Highsonic Jazz Orchestra(愛知)

黒シャツに赤のネクタイで、下は自由です。
ブラスはTbが4名で、他は5名。

① ディパーチャー
 守屋純子さんの静かな曲をゴージャスに演奏する。
 女性Dsがカッコよく表情も明るい。

そのDsが途切れることなく演奏を続ける間にメンバー交代。
Egも加わり、メンバーが着席した所で2曲目が始まる。
② オール ウェイズ ゼア  
 ブラスで目の覚めるサウンドになる。
 Tb、Tp、Bs3名が前に出て~Sax隊6名によるソリ。
 AsとEgがソロバトルで、Dsはハッチャケています。
 Pcでお祭り気分になる。

Sax部長と、Eg副部長(男性)が司会者の前に。
副部長はマニュキュアをしていて、これもハッチャケています。


 27 愛知中学・愛知高等学校 愛知中学・愛知高校吹奏楽団(愛知)

曹洞宗専門支校として設立され、現在も仏教の授業がある。
2004年~2005年相次いで中学と高校が男女共学となる。
プロのスポーツ選手やタレントを多く輩出し、舟木一夫さんもここの出身。
吹奏楽団は総勢70名近い部員を抱える。
指揮者がいて、白シャツに下がグレーで夏の制服。
ビッグバンドの基本に忠実な布陣で演奏が始まる。

① バーン バーナー
 Wbが正統派ジャズです。Pソロも素晴しく、Drは凄い迫力。

② バッド オブ ブルース
 一転スローになるがブラスの切れが良い。
 Tpのミュートを外してのロングソロが素晴しい。

③ オールマン リバー
 流れるように演奏し、アップテンポに。

もう2年生に引き継いでいるのか、3年の元部長と元副部長が登場。
中学生とのギャップは、好きな曲や笑いのツボが違う事。
自分達の事で忙しいが、中学時代にして欲しかった事をしてあげている。
流石です!


 28 名古屋市立工業高等学校  Blue Bone Jazz Orchestra(愛知)

プロフィールの最後に、
「私達の部の伝統である熱いハートでお送りする思い切った演奏でお楽しみください。」とあります。

① イット ドント ミーン ア シング
 本日2番目のTOKO BIG BANDも演奏した曲。
 比較してしまうが、Blue Boneはハイレベル。
 其々のソロやソリが数珠繋ぎで、息もつかせぬブラスの炸裂。
 「スイングしなけりゃ意味が無い」と説得させられた!

② ブラック オルフェ
 Pcが入り、FhがAsにメロディーを繋げてます。
 ブラスが素晴しく、Sax隊のソリがある。
 EgとEbも加わり、これでもかと盛り上げる演奏です。
 最大レベルの拍手を浴びていた。

Drが3年の部長で、Rymの3名がインタビューに。
Rymとブラスとを合わせるのに苦労したが、悔いの残らない演奏が出来た。


 29 名古屋市立向陽高等学校 Seven Sounds Jazz Orchestra(愛知)

いよいよトリ前。
指揮者がいて、ブラスは上から4、4、5と標準的。

① スリー アンド ワン
 おとなし目の演奏だが、Saxのソリでいきなり手拍子。
 ムーディーな演奏です。

② リル ダーリン
 歌詞に「リル・ダーリンはもしかして
 他の女の子より可愛くないかもしれないけど
 でも僕のリル・ダーリンは僕だけを愛してくれるんだ」
 とある。
 Li’lはLittleの口語表現で、日本語だと可愛い。
 超スロー曲で、迂闊に演奏すると寝ぼけた感じになるが、
 そこはしっかり押さえていた。

③ オール ザ シングス ユー アー
 「貴方が全て💙」とラブラブだが、セッションの定番曲。
 Drソロから始まり、AsがJazzしてロングソロ~Saxのソリと繋げる。
 ラブラブは感じられたか。


 30 兵庫県立高砂高等学校 Big Friendly Jazz Orchestra(兵庫)

ブラスが、上段から6、4、5とTpが厚めで2年生も入っている
冒頭にあるが、大いに注目され、会場も審査員も固唾を飲む(多分^^)。
私の心は不安で乱れるが、そんな事はお構い無しに演奏が始まる。

① マンテカ
 素晴しいWbで始まり、ブラスの発するハデハデなラテンサウンド。
 いきなりSax隊5名のソリ~Tpに繋げてSaxが立ち上がる。
 AsソロでSmileのあと、Drがぶちかます。
 ブラス全員立ち上がって、お祭り気分です。
 勿論大拍手!

② ヴァイン ストリート ランブル
 Drソロがあり、Saxのうねるサウンド。
 PソロにTsのぶちかまし。
 ~部長・ミーちゃん♪のTbでバックがソフトになり、
 Drのあと、大音響になって〆る。
 ここで大きな感激が襲ってくる。

③ アンヴィル コーラス
 メンバーの一部に交代があり、(全曲同じ)DrとTpが歯切れよく掛け合う。
 何もかもが歯切れ良く、Tpソロも軽やかに歌っている。
 Drソロも素晴しい!
 感動の嵐で、拍手が凄い!
 大拍手が、審査員にこれでもかと襲い掛かる(多分^^)。

他を圧倒する出来栄えで、確信が体内から湧き上がる。

インタビューは、
石田美意(みい)部長(Tb) 青山菜月副部長(Tp) 今池輝一コンマス(Dr)。
部長:あっという間に終わってしまい、まだ実感が無い。
コンマス:マンテカ(ラテン)に苦労した。
副部長:後輩に伝えていきたい。
司会者から後輩へ向けてメッセージと言われ、マイクがコンマスに。
コンマス:人生にはプラスマイナスがあって、山あり谷ありです。
 不幸があってもめげずに、幸せに向かって突き進んで欲しい。

輝一君、ホントに高校生?^^。


審査に時間を要するのでゲストの演奏です。
ブログ制限枠の関係で、コメント欄「ゲスト2」に移動した。


表彰まで時間があります。

昨日も表彰の前にお話しできましたが、BFJOの応援団長toshiさんが近くにきてくれて、談笑。
toshiさん「今回は、間違いないでしょう。」と言ってます。
同感ですが、世の中、何が起こるか分かりません。

私が知る以前にも連覇を続けていて、BFJOが招待バンドになったことがあるそうです。
有名プレイヤーとジョイントもしたとか。
来年以降どうなるのか不安がよぎるが、多分そんな事は無いでしょう。
表彰の方法について感じていることを言うと、toshiさんも賛同してくれました。
(コメント欄に記載)




  講評:宗清洋氏
中高合わせて50校の参加になり、大規模のフェスティバルになりました。
それだけ、審査が大変でした。
ネットの広がりで、レパートリーも増え、高いレベルに応じた選曲になってきた感がある。
レベルの高まりで、ナイスプレイヤー賞に該当する方が増え、その選考も大変でした。

  武井会長の挨拶
皆さんのおかげで、大きなフェスティバルになってきました。
レベルも高まり、中学生は高校生顔負け、高校生は大人顔負けの演奏をしています。
この様な演奏活動を理解してくれている方、援助してくれている方に感謝して下さい。
審査して下さった講師の方々、長時間ありがとうございました。
来年も盛大に開催される事を願っています。

以上の様なお話しでした。




       ―表彰―

発表された順に書き記しました。
団体賞の16番までは昨日の出場団体で、番号で1日目・2日目が解るようにした。
冒頭にある高校の部1日目をクリックするとその様子が分ります。
個人賞は本日の受賞者。
昨日の個人賞は、高校の部1日目に記載しています。


[特別賞]
  
  [ヤマハ特別賞]
7 大阪府立泉陽高等学校 泉陽高校軽音楽部 S.L.M.S(大阪)
 
  [バークリー音楽大学賞]
25 伊丹市立伊丹高等学校 ICHI☆ITA JAZZ Ensemble(兵庫)
       沓掛菜穂(リードTp)
30 兵庫県立高砂高等学校 Big Friendly Jazz Orchestra(兵庫)
       岸本歩夢(Wb) 岸本さん凄いです。


[ナイスプレイヤー賞]

19 柳井学園高等学校 Jokai’s Spirits Jazz Ensemble(山口)
       岡本武晧(たけひろ 2曲目Tp)

21 石川ジュニア ジャズ アカデミー オーケストラ(石川)
       濱岸瑞季(みずき As)

23 神港学園神港高等学校 神港Now On Sale Jazz Orchestra(兵庫)
       窪田弘悠(こうゆう チューバ) 
       チューバでは私の知る限り初めて!

25 伊丹市立伊丹高等学校 ICHI☆ITAZ JAZZ Ensemble(兵庫)
       有馬朱音(あかね 1曲目Tb)
       中尾由香(2曲目As)

27 愛知中学・愛知高等学校 愛知中学・高校吹奏楽団(愛知)
         1曲目 Rymの4名
       後藤悠伽(はるか Wb)
       網谷照世(ギター)
       谷口果穂(P)
       伊佐次真大(まさひろ Ds)

30 兵庫県立高砂高等学校 Big Friendly Jazz Orchestra(兵庫)
       大下亜純(あすみ 1曲目As)
       松田マリア(Tp)2年連続受賞
       今池輝一(こういち Dr)2年連続受賞
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おめでとう。昨年部長だった友香お姉さん、会場にいるのかな。


[団体賞]

   [優秀賞]
6 神戸市立六甲アイランド高等学校 ドン・ライア・ブラスバンド(兵庫)
12 京都府立工業高等学校 Mambou Jazz Band(京都)
21 石川ジュニア ジャズ アカデミー オーケストラ(石川)
26 名古屋市立工芸高等学校 Kogei Highsonic Jazz Orchestra(愛知)
28 名古屋市立工業高等学校 Blue Bone Jazz Orchestra(愛知)
29 名古屋市立向陽高等学校 Seven Sounds Jazz Orchestra(愛知)

   [ベストパフォーマンス賞]
13 兵庫県立国際高等学校 Hoppin’ Note(兵庫)

   [ベストスイング賞]
7 大阪府立泉陽高等学校 泉陽高校軽音楽部 S.L.M.S(大阪)
       ヤマハ特別賞とWで受賞。

   [富士通テンベストサウンド賞]
14 甲南高等学校 KONAN Brass Ensemble(兵庫)

   [神戸市立教育委員会賞]
27 愛知中学・愛知高等学校 愛知中学・愛知高校吹奏楽団(愛知)

   [神戸市民文化振興財団賞(スーヴニール賞)]
15 柳学園中学・高等学校 Swinging Willow Jazz Orchestra(兵庫)

   [JAJE会長賞]
16 名古屋高校生ビッグバンド Free Hills Jazz Orchestra(愛知)


あと残るはグランプリと準グランプリ。

二校の代表が観客席に向かって発表を待つ。
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こんな演出は初めてです。
なんと最初に神戸市長賞を発表して、ミーちゃん♪満面の笑み。
   [兵庫県知事賞]は
25 伊丹市立伊丹高等学校 ICHI☆ITA JAZZ Ensemble(兵庫)
ミーちゃん♪拍手で称え、
「次は私の番。」
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眼は潤みながらも笑みがこぼれる。

 [神戸市長賞]は
30 兵庫県立高砂高等学校 Big Friendly Jazz Orchestra(兵庫)
に、賞状と楯が授与され、
会場のメンバーに向かって、
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「今まで生きてきた中で一番幸せだわ。」
でしょうか。

会場では泣きっぱなしの子がいます。
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最前列に役員3名が並んでくれました。
toshiさんに促されて撮影します。
画像
右から、副部長の菜月ちゃん、部長のミー♪ちゃん、コンマス輝一君。
私も興奮し、ボケ写真でごめんね(写真を小さくした)。
toshiさんが綺麗に撮ってくれていると思います。
右後ろは誰かよく分りません(ペコ)

ミー♪ちゃんには、あと10年、部長やって欲しいんですけど、
来月、引退です><;
将来に向けて頑張って下さい。


BFJOの皆さん、5連覇達成おめでとう


BFJOの楽しい演奏の様子は↓
https://arukuno.seesaa.net/article/201607article_4.html
BFJO第34回青春チャリティーコンサートです。



高砂高校BFJOが5連覇を成し遂げたこのレポが、

くしくも、「アルクノのブログ」500本目の記事になりました。




主催者側へのお願いをコメント欄に記載しました。
ご配慮、宜しくお願い致します。



来年2017年は
8月18日(金) 中学生の部
8月19日(土) 高校生の部一日目
8月20日(日) 高校生の部二日目
以上の日程で開催されます。


来年に向け、9月から練習始めると丁度いい感じにな。ると思います。
熱い演奏を期待しています。



来年のJapan Student Jazz Festivalでまたお会いしましょう



とんでもない長文を最後までご覧頂き、ありがとうございました

この記事へのコメント

  • アルクノ 本文追加その1

    ゲスト1
    纐纈歩美(こうけつあゆみ)& GRADUATES BAND from 甲陽音楽学院

    歩美さんは美貌も併せ持つSax奏者で、大河ドラマ「江」でエンディングテーマを担当した。
    アートペッパー トリビュートアルバムも発表しています。
    岐阜県土岐市出身。トロンボーンを演奏する父の影響で、幼少の頃からジャズ、ラテン、フュージョンに親しむ。3歳よりクラシック・ピアノを習い、中学では吹奏楽でAsを担当。
    高校時代はデザインを勉強しながら、趣味でジャズを始める。
    メンバー全員甲陽音楽学院の卒業生だが、卒業後ライブハウスで出会ったそうです。

    歩美さんのAsはソフトで包み込むよう。
    安心できて寛げるサウンドです。
    Ds、G、Wbを加えた4人で2曲の演奏でした。


    ゲスト2
    野々村明&グローバルジャズオーケストラ
    大阪近郊のジャズクラブやNABLコンサートを中心に活動を続けるアマチュアビッグバンドで、関西を拠点とするプロや社会人で構成されています。
    スイングからラテン、モダンなど、幅広いレパートリーとオリジナル曲を演奏。常に新しいものを取り入れる柔軟なスタイルに国内外を問わず注目されています。アマチュアバンドとしては珍しく、モンタレー・ジャズ・フェスティバルなど、海外での公演経験も多い。
    途中で変わるがPに18歳の小林沙桜里(さおり)さんを起用し、Voに小柳淳子さんが登場。演奏はハイハイザムーンやポカスポカス等。
    2016年08月28日 10:37
  • アルクノ 本文追加その2

    主催者へのお願い。

    主催者側スタッフさんと司会をされる杉山千絵さんへのお願いです。
    ここに記したように、プログラムにある出場校の番号を高校の部1日目から連番にしてはどうでしょうか。
    そうすれば、この大会のエントリー№になります。
    演奏時、舞台袖にその番号と団体名が解るように掲示すると、お客さんもプログラムとの照合ができます。
    そして表彰前に団体名を発表する時、このエントリー№を同時に言えば、その団体が特定される事になります。
    矢継ぎ早に読み上げられる団体名を聞くのも、書くのも大変です。
    番号で特定されると、似た校名もあるので受賞者にとっても解りやすくなります。
    以上、宜しくお願い致します。
    2016年08月28日 10:39
  • トトパパ

    こんにちは。

    2日目もあるんですか。
    みんなこの大会を目指して頑張ってるんでしょうね。
    青春してるんでしょうね。
    2016年08月28日 10:53
  • アルクノ

    トトパパさん、こんにちは。
    速攻のコメントありがとうございます。
    本文チェック中のコメントです^^;
    出場団体が増え、2011年から高校の部が2日開催になりました。
    演奏を終えて、号泣する奏者もいてるので、その力の入れようが分ります。
    その頑張りを応援していきたいです。
    2016年08月28日 11:20
  • まきちゃん

    こんにちは♪
    今年は私の故郷、宮崎も出場とありましたので2日目を待っていました。私の卒業した高校ではありませんでしたが、期待を持って拝見しました。
    来年も又、頑張ってほしいです。
    ただ都城は空港のある宮崎市内までが時間がかかります。多分、飛行時間より長いと思います。
    2016年08月28日 14:04
  • みっきい

    アルクノさん、高校2日目も素晴らしい熱い演奏が有ったのですね!
    今年、高砂高校BFJOが5連覇を成し遂げられたのですね!
    おめでとうございます!
    高校3年生も秋には卒部で、入れ替わりが有りの5年ですものね。素晴らしいですね!
    青春の中高生時代のジャズとの関わりが、将来につながっていくでしょうね。そしてもう来年に向けての記事にもアルクノさんのその熱意が伝わります!
    「アルクノのブログ」500本目の記事になりましたか。
    いつも、長い細かい温かいレポートに感心しています。
    お疲れ様でしたね!!
    2016年08月28日 15:58
  • eko

    こんにちは!
    高砂高校BFJOが5連覇素晴らしいですね。部員が毎年入れ替わるのことを思えば考えられないような快挙です。
    はるばる宮崎県からの参加もあって年々盛大になっているんですね。
    記事を呼んでいるとアルクノさんの力の入れようが伝わってきます。2日間に渡り詳細なレポートお疲れ様でした。
    2016年08月28日 16:29
  • デミ

    途中から頭がこんがらがって・・・(笑
    都城工業高校・・・同じ町なので学校は知ってましゅ 来年は頑張ってくれるでしょう
    アルクノさん・・今日もお疲れさまでしゅ
    ナイス!…☆
    2016年08月28日 16:41
  • アルクノ

    まきちゃん、こんにちは♪
    TOKO BIG BAND、宮崎から来て頂いたのに、優秀賞以上が取れなくて残念でした。
    プロフィール紹介では、5年前より福岡で行われる九州スチューデントジャズフェスティバルに参加し、昨年までグッドスィング賞を3年連続で受賞したそうです。
    迫力のある演奏でした。

    神戸で開催するこのFestivalは、上位チームのレベルが高すぎると言う事があります。
    このFestivalに参加して、刺激を受け、更にレベルアップするものと思います。
    飛行機に乗っちゃうと1時間でも、飛行場までが遠いんですね。
    また来年来て欲しいです。
    2016年08月28日 17:42
  • アルクノ

    みっきいさん、BFJOへの祝福と私へのねぎらいの言葉、ありがとうございます。
    参加される皆さんは相当の練習をしてここに立っています。
    毎年、毎年、奏者が違うのにどうして?と、他の団体の方は思っているかも知れませんね。
    何が違うのか、
    その練習を見ていないのではっきりとは言えませんが、スピリッツというか意気込みが違うと思います。これは顧問の先生や指揮者の力量も関係しますね。
    もう一つは、先輩を見て後輩が練習するので、レベルが上がるとそれが継続する傾向があります。

    賞を取らなくても、協力してやり遂げた事が将来に繋がるでしょうね。
    自分達は努力して、お客さんには楽しんで貰う訳ですから、教育の一環として取り入れるのも頷けます。

    ハイ、来年も楽しみにしています。
    偶然ですが、これが500本目になりました。
    これからも、長文記事で頑張ります
    また、お立ち寄りください
    2016年08月28日 18:16
  • アルクノ

    ekoさん、連続の長文記事に目を通して頂きありがとうございました。
    高砂高校BFJOの5連覇、想像はしていましたが、実現してしまいました
    宮崎からの参加は嬉しい事です。
    入場料Upしてでもいいから、遠方からの参加団体に援助してどんどん呼んで欲しいです。
    私のジャズ歴も半世紀近いので、持てる知識をフル動員して仕上げました。
    あやふやな事はネットが教えてくれるので助かります。
    でも、奏者の努力に比べると大したこと無いです。
    来年以降も頑張ります
    2016年08月28日 18:36
  • アルクノ

    デミさん、大量の気持ち玉もありがとうございます。
    都城工業高校と同じ町にお住まいなんですか。
    驚きますね。
    気落ちせず、来年も参加するようお伝えください
    私の疲れは、飲んで、一晩でOK牧場になります。
    暫くは5連覇の感動に浸りたいと思っています。
    2016年08月28日 18:45
  • 藍上雄

    本当の高校生のジャズ盛んなのですね。youtubeなどで演奏の様子見ていても、なかなかのものです。やはりBFJOは、良い感じに演奏されていて、耳に入ってきます。ミイちゃん、「今まで生きてきた中で一番幸せだわ。」は、これから何度も言えるかもしれませんね。(高みを目指して…。頑張ってほしいものです。)
     ほかの学校は、先生が一生懸命になているように見えますが、BFJOの場合はどうなんでしょうかね?生徒が生き生きとやっているように見えますが…。僕だけの印象かも知れませんが…。
    2016年08月28日 18:51
  • アルクノ

    藍上雄さんの文章で、ジャズへの理解が感じられます。
    渡辺美里さんのバックで演奏した2015年12月23日の大阪フェスティバルホールのYouTubeには、これが高校生?とのコメントが多く寄せられています。
    正に高校生で大人顔負けの演奏をしています。

    ミーちゃん♪は今迄の部長には無いタイプで、女社長と言えるような人です。
    周りを称えて自分は控えめ、それでいて人望が厚い。
    泣きそうになっても涙を見せない、芯の強い人です。
    それで、あと10年部長やって欲しいなんて書いてしまいました。
    どんどん高みに登って行く人だと思います。
    ひそかにJazz Singer石田ミー♪を願っていますが。

    BFJOは最初から指揮者はいなかったようで、顧問の指導を得て練習してきました。
    著名プレイヤーとのジョイントやその指導もあったようです。
    最近の実力向上は、原田顧問先生の指導が大きいみたいで、toshiさんもそう言っています。
    生徒が生き生きとやれるように、その能力を引き出しているのだと思います。
    当分その牙城は崩れないかも知れませんが、来年を楽しみにしています。
    2016年08月28日 20:03
  • みっちゃん

    こんばんは。
    福山工業も頑張っているのですね!
    残念ながら二校とも賞に入りませんでしたが県内にジャズバンドはないと思って居たので嬉しいです!
    二日間、お疲れ様でした(^^♪
    2016年08月28日 20:47
  • アルクノ

    みっちゃん、こちらにもコメントありがとうございます。
    福山工業高等学校音楽部FTHC(広島)は昨年と違って格段の進歩を遂げていました。
    優秀賞を獲得したこともあるバンドで、レベルは高いです。
    昨年11月にコンサートを実施したみたいで、今年もあるのではと思います。
    今年は6月19日に「びんごビッグバンドまつり」に参加していました。
    FTHCのコンサートがありましたら、レポを宜しくお願いします
    2016年08月28日 21:52
  • すーちん

    今日は
    読んでるうちに
    興奮してしまいました~^^
    5連覇っていうのは凄いですね~~
    2016年08月29日 10:34
  • アルクノ

    すーちんさん、高校の部1日目に続いて此方にもコメントありがとうございます。
    私も興奮して、最後の写真ブレブレです
    昨年から5連覇すると凄いな~、と想像はしていましたが、BFJOはいとも簡単にやってのけました。
    凄い×5デス
    2016年08月29日 10:46
  • きょんたん

    こんにちは。
    50校の参加校‥それは大変な審査だったのでしょうね
    演奏される生徒さんも一生懸命ですから審査員の方たちもかなりお疲れだったのでは?。
    来年はもう一つ高い所を目指して…すでに練習が始まっているのでしょうね、頑張れ~~~。。。
    2016年08月29日 15:08
  • アルクノ

    きょんたん、こんにちは。
    更に長文の高校の部2日目もご覧頂き、ありがとうございます。
    中学の部は聴いていませんでしたが、審査員には別の名前がありました。
    高校の部は、2日間の演奏を総合的に判断する審査なので大変だと思います。
    私なんか、翌日になると前日の半分忘れてますから

    昨年11月から演奏曲を練習してきたというバンドもありました。
    レベルを上げる為に、早く練習始めて欲しいです。

    又、奏者の顔ぶれが変わりますが、
    来年のJapan Student Jazz Festivalが今から楽しみです。
    2016年08月29日 15:34
  • yoppy702

    この記事を開けて、最初に何をしたかというと…
    スクロールして、BFJOまで一気に移動。
    アルクノさんの「(多分^^)」で、(^^)となって、
    アルクノさんの評を読みました。
    「勿論大拍手!」
    「ここで大きな感激が襲ってくる。」
    「感動の嵐で、拍手が凄い!」
    アルクノさんの何度もの大きな頷きと大拍手が見えます。
    もう、これで間違いないとは思いましたが、やはり、気になります。
    講評をスルーして、表彰…
    特別賞…団体賞…
    「二校の代表が観客席に向かって発表を待つ。」
    エッ!???
    ど、どうなったんや!\(◎o◎)/


    やった!
    5連覇!


    これで、安心して、トップに戻れました。
    最初から読んでこその感動なのかもしれませんが、気になって、気になって…(^^ゞ
    二部に入ってから、名古屋勢が続々登場。
    最初に、これを見ていたら心臓に悪かったです。(^^ゞ

    「本文追加その2」を読んで、ナルホド…と思いました。
    しっかりとレポートされているアルクノさんやからこそ書ける内容ですね。
    きっと、主催者、司会者に届いていると思います。

    最後に、
    祝!「アルクノのブログ」500本目!
    2016年08月29日 15:56
  • アルクノ

    yoopyさんの行動は予想していました
    もし私が「アルクノのブログ」の読者だったら、同じことをしていたと思います。
    途中の出場団体に、色々褒め言葉並べているので、最初から読むと精神が不安定になります。

    私の場合は、BFJOの演奏の始まる直前が一番不安定でした。
    曲の進行で、安心→感激→5連覇確定
    に変わっていった事になりますね。

    愛知勢、特に名古屋はレベル高いです。
    原因は、全日本吹奏楽コンクールの全国大会が名古屋市で開かれる事にあるみたいです。
    北海道から九州まで地区予選を勝ち抜いたバンドが集まるので、真の全国大会です。
    そのお祭りを経験しているので、下地は出来ている訳です。
    兵庫は元からJazzなので、愛知勢はこのFestivalを経験してセンスを磨いてきました。

    「本文追加その2」がスタッフの目に触れ、来年以降のシステムが改善されることを願っています。

    1周年では117本でした。
    徐々にペースが落ちて^^;
    6年と3カ月余りで500本達成です
    ぼちぼち頑張ります
    2016年08月29日 16:57
  • トンキチ

    不思議です。
    全く演奏を聴いてもいないのに、ドキドキしたり、不安を感じたり、審査結果の発表では緊張したり、安堵したりと忙しく心が変化しました。
    BFJOの5連覇でこのフェスも無事終了しましたが、本当に凄い学校ですね。
    驚きました。
    アルクノさんの文章力で、演奏を聴いてもいないのに臨場感があり、さも聴いたような錯覚に陥ってしまいます。
    自分自身、ジャズに興味というか関心がなければそれまでですが、こんなイベントでも、また純粋にコンサートやCDでも音を体で感じてみたいと思います。
    最近よく行く喫茶店のBGMで、ジャズサウンドが流れており、心地よく感じられます。
    こうして徐々に耳を慣らしていこうかと思うこの頃です。
    アルクノさんの素晴らしいレポに、大拍手を送らせていただきます!
    2016年08月29日 23:23
  • セラ吉

    アルクノさん、こんばんは。
    お疲れさんでした。
    演奏した生徒さんよりも燃えていましたね。
    現在の若者に対して評価はよくないですが、
    この集中力は必ず実社会で通じると思います。
    ブログ500作おめでとうございます。
    私ももう少しで到達できそうです。
    到底字数ではかないません。
    お蔭で私も会場にいる雰囲気を味わいました。
    機会があれば拝聴したいです。
    2016年08月29日 23:33
  • アルクノ

    トンキチさんにも、この演奏と会場の雰囲気が伝わりましたか。
    そう言って貰えると励みになります。
    この5連覇は、何処かにBFJOの銅像が出来るんじゃないかと思う位エポックメイキングだと、勝手に夢想しています。

    このFestivalを文章にするのは7年目ですが、2010年の第26回を読み直してみると、演奏は抜粋だし臨場感がイマイチです。
    これではいけないと思い、演奏中に書きとるメモの量を増やして改善してきました。

    ビッグバンドに興味が湧いてきましたか?
    著名な団体は名前をコピペして検索するとYouTubeが出てくると思います。
    毎年5月に姫路市文化センターでジャズフェスティバルがあり、BFJOや播磨地域の社会人バンドも出場すると思います。
    料金も安いし、お勧めです。

    これで、私の暑い夏は終わりました。
    大拍手ありがとうございます。
    2016年08月30日 07:26
  • アルクノ

    セラ吉さん、おはようございます。
    直ぐ興奮するタイプなので、こんな文章になります。
    私も多少は楽器を触ってきたので、奏者の努力がどれだけ凄いかが分ります。
    大きな感動を与える事が出来るだなんて、神様です。
    仲間と一緒に努力して、お客様に楽しんで貰う。
    これは精神教育としても重要な事で、きっと将来役に立つと思います。

    やっとこさ500記事です。
    ペースは落ちていますが、とりあえず10周年まで、更にその先を見据えて頑張ります。

    和歌山では、和歌の浦マジカルミュージックツアー・スチューデントジャズフェスティバル in 片男波がありました。
    4月みたいですが、来年是非
    2016年08月30日 07:44
  • とわ

    こんばんは♪

    高砂高校BFJO五連覇、
    本当におめでとうございます!
    素晴らしいですね。
    先輩たちが卒業していく中で
    後輩たちが熱い思いや技術を高めていくのですから
    並大抵のことではないですね。
    他の演奏されたみなさんも
    本当に素晴らしい!!
    キラキラ光った希望の涙が
    印象に残りました✨✨
    2016年08月30日 22:25
  • アルクノ

    とわさん、おはようございます。
    ついに、高砂高校BFJOが5連覇を成し遂げました
    達成感が大きいので、
    来年以降の事はあまり考えない。
    事と、しておきます^^)
    3年生は進路や進学に対処しなければならず、後輩の指導に振り向けられる時間は少ないです。
    2年生は顧問の先生の指導を得て、自分達で練習しなければなりません。
    それを続けて5連覇ですから、ホント凄いです。

    素晴しい演奏が他にも沢山ありました。
    レベルが上がってきたのは頼もしい事です。

    神戸市長賞が決まって、
    客席の部員には、号泣、ウルウル、有頂天など様々でした。
    眼が光っていても、笑顔の部長が一番頼もしいです
    皆さん、これからの将来に向けて、頑張って欲しいです。
    コメントありがとうございました。
    2016年08月31日 07:54
  • てくてく

    凄い数学校の参加ですね。
    ご贔屓の、高砂高校BFJOが5連覇、おめでとうございます。
    そして、2回にわたり、渾身のレポートをされた、アルクノ様に、と、副賞の
    お疲れ様でした。
                      てくてく
    2016年09月03日 21:43
  • アルクノ

    てくてくさま、この様な長文に目を通して頂きありがとうございます。
    4連覇の時の方がハラハラしましたが、今回は圧勝で、他を圧倒していました。
    もう、満足、マンゾクです。

    私にまで、トロフィ-と好みのアルコールまでありがとうございます
    栄光の高砂高校BFJOを称えたいと思います
    高砂高校の校庭にBFJOの群像が出来るのではと予想しています。
    2016年09月03日 22:05

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