園内主要部分を巡って、ハイキングコースにすることもできます。
谷上駅から続く山田道は園内にもあり、山歩きの雰囲気も楽しめます。
各国の建物を模した休憩所や展望台もあります。
カモシカ広場から野鳥の森を通り、
東門を出ると本来のハイキング道が続いています。
登ると摩耶山、下ると布引~新神戸駅になります。
ここには日本有数のアジサイ園があります。
シチダンカが見頃という事で、単独で行くことにした。
山中にあるので平地より時期が遅く、
多くのアジサイは6月下旬が見頃となります。
幻の花と言われた六甲山の名花「シチダンカ」をはじめ、
350品種・約5万株のアジサイが広大な森の中で次々と咲き、目を楽しませてくれます。
6月11日から、
普段は入れないアジサイ苗畑の通り抜けが出来るようになりました。
7月10日までの期間中、
カップルが浴衣で入園すれば入園無料となります。
(入園時に頂いたパンフレットより)
土日には様々なイベントがあるので、家族連れにもお勧めです。
兵庫県在住で65歳以上の方は、各自治体が発行する名前・住所 ・生年月日が分かる公的証明書を提示すると、森林植物園の入園が無料になります。
アルクノは3年前から、神戸市が発行する「すこやかカード」を頂いており、
その提示でOK牧場です。
菊花展やツツジで有名な相楽園。
バラ・梅・桜・紅葉などで楽しませてくれる須磨離宮公園。
これら、三園が同時に無料となります。
午後から小雨予想でしたが、
シトシト雨が似合う紫陽花なので、出かける事にした。
神鉄・北鈴蘭台駅発着の無料送迎バスもありますが、
谷上駅から徒歩で向かいます。
谷上駅からだと約3.3kmの距離で、高低差は200m程です。
(各標高は、谷上駅が244mで森林植物園は約450m。)
この山田道は緩やかな散策路と言えるもので、スニーカーで充分です。
OK牧場ではなく、
弓削(ゆげ)牧場に立ち寄り、森林植物園到着は昼の予定。
前置きは以上に留めます。
谷上駅ホームにあるお猿さんは、
今年限定のモニュメント。
トイレを拝借し、駅スタートは丁度10時。
高架に沿って進み、これを潜る。
すると、こんな表示。
下って川沿いに進むと、
橋を渡って、
登山口です。
2年前に補強工事が終わった丸山堰堤を超えます。
その先で小橋を渡って、登りになる。
暫らく行くと、注意が必要な沢渡(10:20)。
最初の段差が大きいので、ゆっくり降りた方がいいです。
増水時は通行できなくなるので要注意。
この道は山田道なので、途中にある滝は山田滝。
と、数年前にアルクノが命名したが・・、
あまり広まっていない^^;
小倉台への分岐の先、
急坂になるポイントで、熟年女性御三方がゆっくり進んでいた。
挨拶をして、一気に上がると平らになる。
その先、右へ下る階段が、弓削牧場への道です。
堰堤を超えて住宅地に入ると、
アジサイが咲いていた。
折れて、左へ行くと牧場への入り口があり、
入ると弓削牧場と書かれた看板です。
緩やかな坂を上ると右斜面にアジサイが咲いています。
世話されている女性がいたので、アジサイの事を聞いてみた。
ここで育てて、森林植物園へ卸しているそうです。
これだけ綺麗だと売り物にもなるでしょう。
ここは入場無料でアジサイ観賞ができます。
なだらかな舗装路を上ると、駐車場を過ぎた所に牛舎です。
若いママさんと、可愛いお子さんが、モーモーさんを眺めていた。
その上に「チーズハウス ヤルゴイ」がある(11:06)。
左はレストランで、右の建物で乳製品やアクセサリーを販売しています。
11時からの営業で、数人のお客さんが入っていました。
入り口の右にあるアジサイはもう見頃です。
芝生を通って下ると、ヤギさんがいます。
昼時なので、「ンメ~(→うまいエサくれ)」
と、鳴いていましたが^^、餌やりは禁止。
元へ戻り、なだらかな道を行くと、
右前方に、宅地造成時に排出された土砂の山。
そこに、樹木が勝手に成長していた。
背の高いコンクリート壁を進むと右に桜森町(さくらしんまち)です。
そこから数分で森林植物園。
これは、住宅地の売りになっているかも。
坂を上がった先で、ドライブウェイを渡ると、左に森林植物園の入口です。
入口手前にアジサイを飾っていました。
八重咲きのガクアジサイ、コンペイトウもありました。
「すこやかカード」を提示して入園すると、
鉢植えのアジサイが標本みたいに並べられている。
管理事務所やトイレに売店もある森林展示館の奥に、
カフェ「ルピック」がある。
これは弓削牧場の直営店で、食材もそこで育んだものを使っています。
入り口で行列のできるソフトクリームは、
弓削牧場で生活しているモーモーさんのオッパイが原料です。
私も、ンメ~、エサが欲しくなりました^^)
時間的にも中間点です。
「ひよこ豆のスパイシーカレー」が750円(11:59)。
宣伝文句は、
「カマンベールチーズ入りのまろやかでスパイシーなカレー。
ヘルシーなもち麦ごはんに自家製ピクルスを添えて。」
各食材は弓削牧場で生産、という事でしょう。
生ビールは国内主要メーカーのものです^^)
食後、長谷池に向かうが、
両脇にあるヒメアジサイはまだ色づき始めです。
行くと、同じ花で、色の変化を見せるヒメアジサイがあった。
土のpH値が影響を与えると言われ、一般的に土壌が酸性の時は青みが強くなり、アルカリ性の時は赤みが増す。
だとしたら、このグラデーションはどういう事?↓
「土壌のpHは花色を決定する要因の一つに過ぎない。花弁(正確には装飾花)に含まれる補助色素によっては青になり得ない・なり難いものがあるほか、pHは地中のアルミニウムがイオン化する量を左右する要因に過ぎないため、仮に酸性土壌であっても地中のアルミニウムの量が少なければ花が青色になることはない。また、初めは青かった花も、咲き終わりに近づくにつれて赤みがかかっていく。」
(ネット検索より)
同じ株で花の色が違う場合は、上の事を踏まえ、
装飾花に含まれる補助色素+根っこが広がった先のpH値やアルミニウム量が異なる事が要因として考えられる。
生まれたてや色付きが進行したものなど、様々あって、
一言では説明できない^^;
あじさい園への入り口を過ぎ、長谷池に到着。
今は、睡蓮池になっている^^)
長谷池をぐるりと回って、あじさい園へ。
時期が早く、見頃のアジサイは少ない。
ベニガクはまだシロガクのまま。
でも、中心の小さな両性花が二輪開いています。
これがアジサイの開花です。
シチダンカ(七段花)は、
シーボルトが発見以来、130年間幻の花だったと言われている。
昭和34年、六甲山上にある六甲小学校に勤務していた荒木慶治氏が六甲山ケーブルの沿線で偶然に採取し、
室井繰博士がこれをシチダンカとして確認した。
幻というより、咲いていたけど気が付かなかった。
と言った方がいいかも知れない。
この様に広がって群生していれば、
直ぐ、気が付いたのにと思います。
クロヒメはもう終わりです。
ガクが外側へ垂れ下がり、退色して紫がかっています。
小さな両性花も開ききって、一部茶色に変色しています。
気根を出して樹木に絡み付き、上へ上へと生長するツルアジサイです。
コナラに絡み付き、天辺まで10m以上伸ばしていますが、この木は枯れています。日光を遮られ、弱っていったのだと思いますが、放置すると倒れるので周囲から支えられている訳です。
6月上旬から見頃になるようですが、花が咲いているようには見えませんね。
説明板を御覧下さい。
ここから坂を上がり、ヒメアジサイを眼下に眺めて、森林展示館へ。
ここでポツポツ雨が降りはじめた。
一眼をポリ袋に入れてザックに収納し、
ベストのポケットから出し入れが簡単なコンデジを使用する。
森林展示館の北へドライブウェイを潜って行くと、
アジサイを育てている北苗畑があります。
ここに園内地図があり、歩いたコースを描いてみた。
ここまでを青紫で、これ以降を赤紫のラインで示しています。
山田道からの枝道は弓削牧場です。
掲載写真はオリジナルで、クリックすると園内の施設等が分かると思います。
地図は入園時に貰えますが、参考にして下さい。
まず目についたのは未来。
生まれた花がどうなるのか、その未来が解るように撮ってみた。
プリマってどんな花?
オペラで主役となる女性歌手が好きな花らしい。
プリマ・ドンナだって^^)
覚えにくい名前ですが、
インマキュラータ。
苗園を通り抜けて西洋あじさい園へ~
三河千鳥は一重のテマリ咲きですが、通常アジサイにある装飾花が無く、両性花そのものがテマリ状になって咲く珍しいアジサイです。
この状態では分からないと思います。
クリックして大きくすると両性花が開いていることが確認できます。
(コンデジで画質が荒いですか^^;)
これは、見たままの姿で名前が覚えやすい、
クロジクアジサイ。
次はフイリガクアジサイ。
葉の一部が白くなっているので斑入り(ふいり)ですが、大抵の斑入り植物は、突然変異でできた株を選抜して育てたものだそうです。
本来、白くなっていない葉の方が強い。
環境の変化で斑が入っていない葉が出てきて放置しておくと~、
全て斑無し(ふなし)になってしまうそうです。
ふがいない話ですね^^)
これはまだ赤ちゃんのカシワバアジサイ。
これから装飾花が周りを覆い尽くしていきますが、中心部に両性化が沢山ある事が分かります。
この状態であれば、ガクアジサイの変種と言えるかもしれません。
日本のガクアジサイを西洋の方が持ち帰り、装飾花が周りを覆いつくす手毬型のアジサイに品種改良しました。
それで西洋あじさいですが、
ガクアジサイと対比して単にアジサイと呼ばれるようになる。
それで、手毬型のアジサイを御本家と勘違いされる方がおられるようです。
西洋あじさい園を出て、戻る道に日本のガクアジサイです。
剣の舞(別名剣山八重)
高知~徳島・剣山南麓産の ヤマアジサイで両性花は退化。
深山八重紫
京都府南丹市(旧美山町)堀越峠産の八重ガク咲きのヤマアジサイ。
装飾花、両性花とも青色で、両性花は脱落しません。
美山八重紫とすべきところですが、漢字表記にするとき深山としたとか。
この深山八重紫、弓削牧場で撮影した写真にもありました。
世話されていた人に聞くと、うろ覚えで「美しいの、美が入っています。」
と言っていた。
美山町が頭をよぎったのだと思います。
いよいよ終わりです。
駐車場近くで、アナベルが一面に植えられている所がある。
手毬型の西洋あじさいですが、
この花にはアントシアニンという赤や青を作る色素が無い。
このあと淡いグリーンから美しい白に変化し、
その後、輝きが失われ、また緑色に変わっていきます。
雨に打たれると、大きいものはその重みで折れる事もあるそうです。
無料送迎バスに乗り込み北鈴蘭台駅へ。
本日(6月16日)小雨振る中、
標高約300mの我が庭に咲くブルースカイです。
長々とした記事を最後までご覧頂き、ありがとうございました

この記事へのコメント
小枝
とてもきれいで目を楽しませて
いただけました!
実は夏至にて 私、
恥ずかしながら還暦でして。
でも気持ちは
二十歳の娘が3人!という想いでいます。
が、周りの視線が、退いております。
ひよこ豆のカレーも美味しそうです。
カレー大好き人間なので
この記事、いい香りが
漂ってきていると感じです。
トンキチ
神戸市立森林植物園は、途方もなく広大な敷地面積ですね。
ホント山の中ですもんね。
2年前の5月に、新神戸からトゥエンティクロスを歩き、森林植物園東門から入園し、園内を散策しましたが、長谷池のほとりでカキツバタを眺め、休息したことを思い出しました。
もう午後遅くなっていましたので、そんなに歩き回った訳ではありませんでしたが。
まぁ、ホントに広いことに驚かされます。
森林植物園のアジサイは、今月下旬が見頃なんですね。
今はシチダンカが見頃でしたか。
シチダンカは、高山植物園で見た覚えがありますね。
谷上駅から山田道を歩くというのは、さすがアルクノさんで、ホームグラウンドみたいなものでしょうね~。
弓削牧場にはまだ行ったことがありませんので、アルクノさんが歩いたコースがお勧めでしょうか。
ルビックのカレーは有名ですね。
意外とカレーにビールが合うんですよね~。
カマンベールチーズ入りのまろやかでスパイシーなカレーが食べたいです!
アジサイも品種が豊富で、一つひとつ観賞していけば、相当時間がかかりそうですね。
写真を撮る場合ならなおさらです。
ひとつひとつに、物語性があったりして、ちょうど梅雨時にピッタリの花ですね。
あくせくせずに、1日かけて見る心がけが必要ですね。
そんな時間の使い方をしてみたいものです。
こんなブログを見せられたら、梅雨の晴れ間に森林植物園に飛んで行きたくなりました。
アジサイは雨が似合うので、天気を選ぶ必要はないんでしょうが、せっかく行くなら、やはり晴天の日がいいですよね~。
でも、一番よかったのは、標高300mのアルクノ邸の庭に咲くブルースカイですよ。(^_^)
yoppy702
森林植物園は、昨年の紅葉の季節以来寄ってないんです。
その時に、トリコロールカードを買って、有効期限がH28/11/15 なので、それまでに2回行かなければチャラになりません。(^^ゞ
弓削牧場も行った事がないので、一度、行ってみたいですね。
この時期、これだけアジサイが咲いていたら、弓削牧場だけでも楽しめそうです。
それに、愛嬌のあるヤギさん。
この写真、ホンマ、「うまいエサくれ~」って叫んでるように見えますよ。(^^)
で、森林植物園で、アルクノさんも「うまいエサくれ~」(^^)
アルクノさんの場合は、アルクノさん用の「おいしい水」付。
やっぱ、神戸キリンですか?(^^ゞ
カマンベールチーズ入りのカレーって、オシャレです。
ヘルシーなもち麦ごはん…ますます、オシャレ。(^^)
そして、メインのアジサイ登場。
ここも、標高が450m程あるので、下界と比べると初々しくって綺麗なのが多いですね。
綺麗だけでなく、ここのアジサイの種類の豊富さにはいつも圧倒されます。
未来ってのは、アジサイの名前ですか!
この4種類が成長過程ですね。(^^)
プリマ、どんなん?…ですか?(^^)
クロジクアジサイ、覚え易い。(^^)
アルクノさんの説明、面白いです。(^^)
こないだ、花咲か爺さんが、長谷池のアサザをアップされてましたが、やっぱり、この長谷池の写真にも一杯写ってますね。
アルクノさん家のブルースカイ、今年も、イイ色してますね。(^^)
トトパパ
神戸市立森林植物園ですか。
行ったことないです。
いい感じのコースですね。
紫陽花をみながら。。。
いいですね。
カレー、美味しそうですね♪
すーちん
アジサイに囲まれた散策
でしたね
クロジクアジサイ、幻の花
シチダンカ、初めてみました~
山田滝、折角命名したのにね~
きょんたん
今旬の花‥紫陽花ですね。
紫陽花もこうして見せて頂くと本当に沢山の種類があるのでビックリです、名は体を表すですぐに分かるもの説明を聞いてほぉ~と思うもの勉強に成ります‥でも直ぐに忘れちゃうのでトホホです。
カレーのご飯はもち麦だけなのかしら、我が家も時々ご飯に少しだけもち麦を入れて炊いてますよ。。。
アルクノ
巷では、今年はアジサイの色付きが早いと予想されていました。
森林植物園は標高が高いので、どうだろう?でした。
6月12日にこんなに綺麗に咲いていて、安堵した次第です。
もう直ぐ二十歳×3ですか!
退いたその視線の、3倍を振り向かせましょう
ひよこ豆のカレー、
カレー大好き小枝さんに超お勧めデス!
是非、神戸への旅行時に
アルクノ
神戸森林植物園は、2万5千分の1の地図にでっかく載っていますからね。
昔、東門から長谷池に向かって歩いた時、その距離に驚きました。
園内にハイキングコースが幾つも設定されているのは、なかなか無いです。
シチダンカは早いので、遅れていけないと思って出かけました。
山田道は山道というより散策路なので、チョチョイですよ。
途中、植物の観察も出来ると思います。
弓削牧場に行く場合は、このコースが一番ですね。
「弓削牧場 ヤルゴイ」で検索すると、大量のグルメ情報や食べログが出てくるので参考にして下さい。
広い駐車場もあるので、車で行く事も可能です。
ルビックで昼食の時は毎度このカレーなんです。
ビールとセットという事もあります^^)
見頃のアジサイがまだ少ない事もありましたが、最盛期だと、選抜にするか前編・後篇にするか悩むと思います^^)
今年は色付きが早いですが、6月中であれば楽しめると思います。
カメラが大事ですから、お天気の良い時に奥様と。
今回の登山で奥様に脚力がある事が分かったので、広い園内を闊歩して欲しいです。
ブルースカイを褒めて頂き、ありがとうございます。
手入れは何もしていませんが、毎年この様に咲いてくれます。
感謝しないといけませんネ。
アルクノ
11月15日まであと2回↑がノルマですか。
アジサイ、ハイキングで立ち寄る、紅葉で十分デス
弓削牧場未経験ですか!
ここのアジサイには名札がありませんが、同じものが森林植物園あるので、勉強になると思いますよ。
愛嬌のあるヤギさん、カメラ向けるとその演技力を発揮してくれました^^)
私のエサも美味しかったです^^)
生ビールはサーバーが見えなかったので、銘柄伏せましたが・・、
美味しいビールでした^^)
このヘルシーで工夫凝らしたカレー、お勧めですよ。
標高があるので、下界のアジサイ情報を確認して出かけられるのがメリットでしょうか。
でも、苗園の通り抜けが始まる翌日、というのは初めてでした。
「未来」ってアジサイの名前が面白いので、その視点で撮ってみました。
クロジクアジサイは、そのまんまですが、
プリマを眺めていると~、澄んだソプラノが聴こえてきました(ウソです^^)。
長谷池のアサザ、睡蓮と似合うし、黄色が好きなので入れてみました。
庭のブルースカイ、12日はイマイチだったので、色付くのを待っていた次第です^^)
毎年綺麗に咲くので、感謝してます。
アルクノ
神戸市立森林植物園は未経験ですか。
時期を選ばずとはなりませんが、紅葉の名所にもなっているので、そのどちらかがお勧めです。
標高があるので、紅葉の場合はちょっと早めにシーズンがやってきます。
紫陽花の場合は6月下旬がピークですね。
ここで昼食の場合は、何時もこのカレーで、
何度食べても美味しいです
アルクノ
最盛期になると種類に圧倒されるので、一篇に纏めるにはちょうどいい時期かもしれません。
クロジクアジサイをアップしてるの、あまり見ないですね。
シチダンカ、此方では見つかった地元という事もあって、かなり有名なんですよ。
山田滝はちょっと平凡過ぎました^^;
もっと、ユニークな名前を模索します^^)
なおさん
やはり、この時期にはアジサイがメインになりますね。さまざまな品種が見られるというのは楽しいものです。
シチダンカもこの頃はずいぶん増やされたようで、ネット通販などでも手に入るのが良いですね。
アルクノ
ここは350品種もあって、その一部さえなかなか覚えられません。
頭にあるのはユニークな形と名前ですね。
でも、毎年ここへ来ているので、姿と名前が一致するものが徐々に増えてきました。
カレーのもち麦はお米に配合したものです。
ご家庭でも使っていますか。
食物繊維が多くてメタボ解消効果もあるとかで、私の場合は毎日食べた方がいいかも知れません^^)
アルクノ
この65歳から無料になる話、山仲間から聞いて知りました。
それまでは年間パスポートのトリコロールカードを使っていましたが、須磨離宮公園と相楽園も含めて、そのパスポートは僅か900円です。
近郊の方は是非利用して欲しいと思います。
最盛期になると、紹介したいアジサイがもっと増えるので、投稿するには見頃が少ないこの時期がいいかも知れません^^)
そうですね、シチダンカはネットでも手に入るようになりました。
幻の名花だなんて誰の事?ですよね^^)
eko
神戸市立森林植物園は想像も出来ないほど広大ですね。
アジサイも様々な花が咲いて見て歩くのも楽しそうです。
シチダンカは幻の花だったのがこちらで確認されたのですね。
クロジクアジサイは初見です。
ツルアジサイはコナラを枯らしてしまうとは凄い勢いなんですね。
沢山のアジサイを見せて頂きましたが、アルクノさんのお庭に咲くブルースカイが一番綺麗~♪
藍上雄
まぁ、それはそれとして、アジサイの綺麗な季節になりましたね。ブルースカイは以前我が家にもありました。いろいろ事情があって、今は畑になっていますが…。
アルクノ
神戸市立森林植物園は六甲山の地図に大きく載っている位広い所です。
アジサイは350品種あって、ほんの一部を紹介しました。
シチダンカは、有名品種でこれを見る為に来られる方が多いです。
クロジクアジサイはイメージが悪いんでしょうか、あまり他では見かけませんね。
ツルアジサイは寄生して大きくなるので、樹木にとっては迷惑な植物です。
山に入って杉の大木に絡みついているのを見た事があります。
ブルースカイを褒めて頂きありがとうございます。
もう10年以上ほったらかしの地植えで、毎年この様に咲いているんです。
アルクノ
神戸にはビーナスブリッジの上に愛の鍵モニュメントというのもあって、二人の契りをシリンダーキーに託してワイヤーに引っかける、なんてのがあります。
神社には愛のポストを設置している所もあります。
神戸の人口を増やそうとしているのかも知れません^^)
ブルースカイが畑になっちゃいましたか。
我が庭では放置プレイなんですけど、人様に褒めて貰えるようになりました。
はるる
森林植物園に行くのも登山なんですね。
このようなところにお店があるんですか。
ヤギさんも愛嬌たっぷりですね。
紫陽花、微妙な色がまたきれいです。
アルクノ
シチダンカは地元六甲山で見つかったと言う事で、一躍有名になりました。
当時、花の事には全くの無頓着だった少年アルクノも、新聞紙上を賑わしたその事をはっきりと覚えています。
森林植物園へは、無料送迎バスで行けるんですけど、庭の様に何度も歩いた山田道なんで、チョチョイで歩いて行きました。
弓削牧場はアジサイが咲くのんびりできる牧場で、レストランもあるので紹介しました。
ここにはヤギさんに加えてヒツジさんも居てるんですけど、なんとも愛嬌のあるヤギさんです^^)
この時は紫陽花が色付き初めでしたが、私も淡い色がBerry Good!と思いました。
narayama2008
森林植物園は紅葉の時期にしか行った事がなかったのですが、紫陽花の名所でもあったんですね。
それに谷上駅からの道も滝とかもあって面白そうです(^^)
森林植物園、1年を通して楽しめそうな所ですね。
もこ
もう10年若ければ・・・
膝の痛みを抱えた80歳の老女では叶わぬ夢・・・
でも アルクノさんの沢山の画像で楽しませて頂きました。
アルクノ
森林植物園は紅葉の時期が一番込み合います。
アジサイの時期は比較的空いているんですよ。
送迎バスも帰りは時間通りにやってきました。
紅葉の時期で午後になると、行列のできるドライブウェイになって^^駅まで10分が40分になります。
是非、この山田道を歩いて欲しいですね。
前日にかなりの雨だと通行止めですか^^;
ここは、基本的にアジサイと紅葉がお勧めです。
園内植物の説明散策イベントもあるので、時期外れの時はそれを狙ってみて下さい。
神戸森林植物園で検索するとHPが出てきますよ
みっきい
梅雨の時期アジサイの花は主役になりますね。
広大な神戸市森林植物園、アルクノさんは歩かれる・・・!
弓削牧場、ヤギさんこんにちわ~アジサイの花。
牛舎のある「チーズハウス」にも紫陽花の花!
長谷池にはハスが咲いていましたが・・・。
シーボルト130年から、シチダンカ(七段花)は六甲で見つかった花ですか!?知りませんでした。
ツル紫陽花があるのも知りませんでした。
アルクノさんのおたくの「ブルースカイ」が一番きれいに咲いていると思います!!
アルクノ
私としては、山歩きとアジサイが同時に楽しめるので、毎年アジサイの時期に森林植物園に向かっています。
最近、「アルクノのブログ」に来てくれる方が多くなったので、例年より詳しく説明してみました。
私もあと10年、年取っていればこの様に紹介できないかも、と思っています。
この様な画像で楽しんで頂けて、嬉しいですね。
まだまだ歩けるので、もっと色々紹介したいと思っています
アルクノ
毎年6月、森林植物園に出かけてアジサイを愛でています。
今年は時期を早くして、例年と少し違った雰囲気にしてみました。
ここは1日歩いていても飽きない所なんです。
弓削牧場のヤギさん可愛いでしょう^^。
皆さんに可愛がってもらっているようです。
「チーズハウス」で食事したことないので、何時か詳しく紹介したいです。
多分、美味しいと思います。
長谷池の睡蓮ですが、蓮があれば、
まっこと蓮池ですね^^)
シチダンカは普通のアジサイの様に眺められています。
再発見した時は大騒ぎでしたが^^)
ツルアジサイは寄生植物みたいなもんですが、背が高いのでこの様に保護されています。
皆さんに「ブルースカイ」を褒めて頂き、
当の花は、赤面じゃなく紫面になってます
ミクミティ
シチダンカはシーボルトが発見した花と聞くと、歴史ロマンが湧き上がります。興味津々です。
カシワバアジサイの赤ちゃん、その形状がとっても気に入りました。しばらくすると迫力がでるのですね。
アルクノ
神戸市北区へ越してきて25年程になりますが、在職時はめったにここへ来る事はありませんでした。
もったいない話ですが、退職してから頻繁に訪れるようになったのです。
山田道は歩きやすいので、という事もあります。
おかげで、山歩きも好きになりました。
アジサイと紅葉がお勧めの森林植物園です。
世話される方も心を込めて育てています。
ここで最初に改良したアジサイは「神戸1号」と言う花で、この時も咲いていましたが、色付きがイマイチだったので紹介しませんでした。
シチダンカとシーボルトの話は、花の好きな神戸市民ならほとんどの方が知っています。
花に関しての歴史とロマンですね。
カシワバアジサイの赤ちゃんがいてくれて良かったです。
皆さん、大人になったカシワバを紹介されるので、これを見て欲しかったのです。
あこ
土壌が酸性の時は青みが強くなり、
アルカリ性の時は赤みが増す。
うちも紫とブルーの紫陽花があります。
ガクが外側に垂れ下がり退色して紫
がかっている。
うちの紫陽花ももう終わりかな。
素敵な紫陽花をたくさん見せていただき
ありがとうございます。
ひよこ豆のスパイシーカレー
おいしそう~~(*^-^*)
アルクノ
神戸に住んでいるので、アジサイや紅葉の時期はこの神戸森林植物園を宣伝しています
昔、アジサイの色は、全部青から赤紫へ変わっていくもの思っていました。
土のpHや花が持つ補助色素で色が決定されるだなんて、最初は信じられませんでした。
まあるいアジサイをホンアジサイと言うでしょう。
私は、西洋あじさいを御本家と勘違いしていた一人です^^;
あこさんの様に、自宅に咲くアジサイを観察していると、真実が分ってくる事かも知れませんね。
我が家のブルースカイは今がブルーの絶頂にあります
「アルカリ性の時は赤みが増す」という事で、これを何とかパープルスカイに出来ないものかと画策しています
みっちゃん
谷上駅ホームのお猿さん可愛いですね!
森林植物園は随分広々としてピクニック気分で、アジサイを見ながら散策楽しそうです!
いろいろ咲いていますがクロジクアジサイは初めてです。
アルクノさん宅と同じアジサイ、我が家にも咲いています。
高台の団地ですが標高何mか未だ分かりません。
アルクノ
谷上駅ホームのお猿さん、
今年初めて拝見しました^^)
通過駅で、滅多に降りることが無いのです。
森林植物園はアジサイと紅葉の時期がシーズンですが、一度雪が積もっている時に来た事があります。
誰もいませんでした^^;
ここは、家族のピクニックに最適です。
桜園があるので、春もいいと思います。
クロジクアジサイ、皆さん知らないみたいですね。
今回紹介して、大うけデス^^。
同じ、ブルースカイを育てているんですか。
綺麗なアジサイでとても気に入っています。
これしかありませんが^^;
自宅の標高、周りにその表示なんか無いし、普通は分らないと思います。
我が家は駅から近く、その駅の標高が分かるので、
約300mと決定しました
wako
アジサイいいですね。雨に濡れた光るアジサイ
私はウォーキングは電鉄さんのに参加する程度ですね
今度の日曜は阪神電車のそぞろ歩きです
アルクノ
仕事前の長文でお疲れでしょうに。
もう仕事始まっていますね、頑張って下さい
数年前、阪神沿線のゾロゾロ歩きに参加して、アサヒビール試飲したことあります。
1400人の参加で凄い事になっていました。
ビールの試飲は三田駅からの送迎バスで、神戸キリンビール工場がお勧めです。
過去ログを参考にして下さい。
電車賃でビールが何杯も飲めますが^^;
関係の無い話になってしまいました
花咲か爺
アルクノ
雨が降りそうだったので、長谷池一周は睡蓮を見ただけで、足早にあじさい園に向かいました。
ツルアジサイは、木の廻りを刈り込んで、もっと近づけるようにしないと写真撮影が難しいです
少しは咲いていたようです。
今迄だと、森林植物園のアジサイ観賞は6月19日から月末の間でした。
皆さんがアジサイをアップしているので、早めに出かけたんです。
シチダンカは終わってるかもですが、西洋あじさいやアナベル等、今が丁度いいでしょうね
セラ吉
相変わらずお元気そうで何よりです。
一つ参考になったことがあります。
シーボルトがアジサイが好きで、
奥さんの名をオタクサ=アジサイ=と
命名したとか?
始めはこちらでアジサイを研究していたのですね。
変な話で失礼しました。
アルクノ
お滝さんの事ですか?
奥さんの名を、ではなく、
アジサイの名を「オタクサ」にしたのは「お滝」から来ているとの説ですね。
『「オタクサ=お滝さん説」実は牧野富太郎が長崎でそう思い込んだだけの「珍定説」なのである。シーボルトが自分で妻の名前だと言った事実はない。』
ともあります。
Otakisan→Otaksaも考えられます。
アジサイにHydrangea Otaksa Sieb. et Zucc.の学名を付けたことは事実のようです。
長崎ではアジサイの花を、お滝さん花とも呼ぶそうで、その影響は残っているみたいです。
関連して↓
お滝は丸山の遊女で、日本での現地妻となりました。
シーボルトの追放後、悲しみに打ちひしがれていましたが、お滝は約1年で別の男性と再婚しています。
ふたりの子供のイネは後にシーボルトの実子(異母兄弟のドイツ人)たちの支援で医者を開業したりしていますから、仲は良かったみたいです。
一度国外追放になったシーボルトは、日本が開国して国外追放が解かれ、その後イネが30歳を過ぎた頃に長崎に戻ってきました。
再びお滝やイネと交流をもつのですが、シーボルトは、お滝が家政婦にと雇った別の女に手をつけたりして、かなりの遊び人だったようです^^;
行き当たりばったり
アジサイのあふれる森林公園の話。
今回もつい、釘づけ状態で最後まで---。
かなりの数、種類のお花ですね。
お一人での散策、マイペースで動けるのもいいですね。
途中のエネルギー、水分の補給は必須ですね
アルクノ
長文に最後まで目を通して頂き、感謝デス。
6月下旬に入ると、もっと種類が増えるので、前編・後編になる所でした。
12日だと何とか一つに纏められ、思った説明も加える事が出来ました。
結局、長くなりました^^;
仲間が、家業の手伝いや体調不良で次々抜けていったので、当分は単独行動になりそうです。
単独だと、寄り道も、も、
自由なのが利点です^^)