阪神大震災を経験している身として、心を痛めています。
被災された方に、謹んでお見舞いを申し上げます。
1日も早い復旧を願っています。
4月6日の岐阜遠征に続き、再び岐阜へ。
実は6日は時間の関係で、古い町並みが残る川原町へは行けませんでした。
同行の植物博士さんに知らされた淡墨桜(うすずみざくら)にも興味があります。
青春18きっぷがあと1回分残っていて、使用期限最終日の4月10日に単独でそれらに行くことにした。
と言う次第です。
この前編は金華山の麓にある川原町とその周辺の岐阜市内観光になります。
後編では岐阜県本巣市の根尾谷淡墨公園にある樹齢千五百年以上と言われるエドヒガンザクラの淡墨桜を紹介します。
コース紹介です。
前編
神戸・JR三宮駅から青春18きっぷで・・
JR岐阜駅10:08=岐阜バス(12番又は13番乗場)=長良橋(210円)~長良川沿い~川原町散策~岐阜公園(昼食11:39~)~織田信長居館跡~岐阜大仏殿(200円)~岐阜公園歴史博物館前12:50=岐阜バス=JR岐阜駅(210円)
後編
JR岐阜駅=大垣駅~AQUA WALK(店内ウォーク)~大垣駅15:07=樽見鉄道=樽見駅16:12(920円)~淡墨公園・淡墨桜~散策~樽見駅17:47=樽見鉄道=大垣駅18:47(920円)
大垣駅から18きっぷで神戸へ・・
(樽見鉄道の時刻は、「桜時刻表 平成28年4月1日~15日」から。)
二度目なので前置きは簡単にして、以下スタート。
新快速米原行7:20に乗車するが、神戸のJR三ノ宮駅から座れたので驚いた。
春休みが終った最初の日曜日ですが、家族連れが皆無で、熟年グループと若年グループが乗車していた。
休日ダイヤなので、前回とは途中の時刻が異なるが、
米原から大垣行へ、大垣から豊橋行に乗り換え。
岐阜駅到着は6日と同じ10時8分。
前回紹介した岐阜駅前の金ぴか信長公をZoom Upしてみた。
キリリとしたお顔です。
現代にタイムスリップすると、
そのまま時代劇俳優としてデビューできます^^)
バスは4月6日と同じで、12番又は13番乗場にやってくる。
下車するのは岐阜公園歴史博物館前の次のバス停で「長良橋」。
駅で頂いたバスマップに川原町が無く、
バスの運ちゃんに尋ねました。
観光客の為、名称を川原町に変えた方がいいのでは?
以下書き連ねますが、
下調べもせず、地図も持たず、フラフラ歩き回った記録です。
バス停から見上げた金華山と、
山頂の岐阜城です(10:39)。
バス停前から階段下ると、
岐阜市長による川原町の説明文がありました。
斉藤道三や織田信長の時代に商業の拠点として繁栄した場所。
とあります。
そして、ここが長良川鵜飼観覧船の乗場でした。
長良橋を潜ると、舟溜まりに沢山の舟が休憩中です。
ズームすると、
数人のお客さんを乗せて長良川を遡上しています。
長良川温泉ホテルパークから川縁への階段があり、これを降りる(10:48)。
行くと、準備中の舟でしょうか。
屋根にソーラーパネルを乗せている最新式も。
トイレを装備している舟もあるんですね。
これだと、ビールも気兼ねせず飲めます^^)
川原は石ゴロゴロで、
眺めるだけにした。
女性のジョギンググループがやって来たので、
この先も行けるか聞いてみた。
OK牧場♪の返事をもらったので、そのまま歩くことにした♪
直ぐの車止めをすり抜け、
行くと、階段で上れる所もあった。
更に車止めを過ぎ、水門のある方へ上がることにします。
古い町並が見えるが、これが川原町でしょう。
左に「文化屋へすぐ」、とあったので行ってみたが、
高級料理屋で、私向きではなかった^^;
駐車場など並ぶ所を進むと、
道は突き当りで右に折れ、
折り返して川原町通りになる。
筋一つ、川寄りを歩いてきた訳です。
格子組の家屋が両側に並ぶ街並みで、癒されます。
道がうねっていて、車がスピード出せないようになっていますね。
左に赤い店名表示の店があります。
意外にも、イタリアンレストランでした。
カルボナーラ、ペペロンチーノ、ナポリタン等、
800円台で庶民的な価格でしたが、お昼にはまだ早いし、入らなかった。
二階の両側に防火壁のうだつを設え、時代がかった雰囲気を残しています。
うだつの上がらない、私にはできない事です^^;
日曜日なのに煙草の自販機は閉められていました。
この建物は、二階を低くして昔の街道筋を演出しています。
以前、三木市にある湯の山街道を地域のボランティアの方と歩いていた時、
「湯の山街道は参勤交代に使われた道でもあり、お殿様を上から見下ろしてはいけないとして2階の屋根は低くなっています。」と、説明を受けた。
織田信長の時代に商業の拠点として繁栄した町ですから、お殿様ご一行がここを往来していたのでしょう。
その時の建築様式が今に残っている訳です。
これは、昔の郵便局?の雰囲気ですが。
デザートや軽食を提供するCaféでした。
格子戸が引き立つ、間口の広い立派なお家です。
丸五紙業有限會社と書かれた表札がありました。
この街並みについて
『長良川上流の奥美濃で取れる木材に、伝統工芸品の岐阜提灯や岐阜団扇に欠かせない美濃和紙。これらを扱った材木問屋や紙問屋など商家の店舗と住居、蔵を兼ね備えた町家造りの建物群は、江戸時代から昭和初めのころに建てられたという。
このうち11軒は市の「都市景観重要建築物」に指定され、今は飲食店や建築事務所などとして使われている。』(ネットから拝借)
歩いている人がほぼ居ないのは意外でした。
食事をするにはまだ早いのに何故?と思います(11:20)。
金華山を背景に、古い家屋を活かしたラ・ルーナピエーナはイタリアンのお店。
お洒落な結婚式場としても使われているようです。
花屋さんの前を過ぎると、
川原町の紹介は終わります。
直ぐ、川縁から上がる時に紹介した水門です。
「かすみばし」を渡るとき、
桜と岐阜城をフレームに収めてみた。
ジグザグ歩くと、粋な飲食店。
広い道があるようなので行ってみると、
なんと、4日前に下車したバス停に出た。
これには驚いた。
知らない土地ではよく道に迷うアルクノを、
透明人間さんが案内してくれたのか^^)
ここからは案内不要です。
岐阜公園に向かうと、時代劇のアトラクションか、
少ないが観客もいた。
食事はここで(11:39~)。
窓の外は一体何月?という風情ですが、
本日4月10日デス。
頼んだのは菜めし田楽。
菜めしには葉っぱを細かく散りばめていて、塩味がする。
これが旨い。
田楽は豆腐の素朴な味だが、これも旨い。
道論、ビールも旨い^^)
食べ終えて、菜めしはどうしているのか、若女将に聞いてみた。
ダイコンになる前の若い葉を塩漬けにし、
細かく刻んで乾燥させ、
ご飯の上にパラパラ乗せるのだと言う。
とても美味しかった、と伝えると、凄く喜んでくれました。
先ほどの所に戻ると・・、
ベテラン役者さんが新技を編み出したようです。
「ミラクル光線ばらまき戦術」でしょうか。
子供達には防護眼鏡装着で効果無し!
せせら笑いが見て取れます。
別の子供が「鶴がいる!」と叫んでいるので、
カメラをズームしてみた。
「吾輩は、アオサギじゃ!」と言っているようです。
ここは「板垣退助遭難の地」、とあります。
明治14年(1881年)自由党を結成して総理(党首)となって以降、全国を遊説して廻り、党勢拡大に努めていた明治15年(1882年)の4月。
岐阜で遊説中に暴漢・相原尚褧に襲われ負傷した。
これが岐阜事件と言われる。
その際、板垣は襲われた後に竹内綱に抱きかかえられつつ起き上がり、出血しながら「吾死スルトモ自由ハ死セン」と言い、これがやがて「板垣死すとも自由は死せず」という表現で広く伝わることになった。
命に別状は無かったが、胸、両手、左頬合わせて7ヶ所の傷を負った。
回復後は政界で活躍し続け、明治31年(1898年)、第1次大隈内閣に内務大臣として入閣する。
明治33年(1900年)、立憲政友会の創立とともに政界を引退した。
死去したのは、岐阜事件から37年後の大正8年(1919年)7月16日で、享年82歳。
その横にある冠木門(かぶきもん)を潜ります(12:08)。
岐阜公園そのものが、岐阜城主であった斎藤道三や織田信長の居館があったとされる場所です。
この冠木門は館が建てられていた頃の雰囲気をしのばせるもので、史跡への入り口としています。
階段上がると、
織田信長居館を発掘中でした。
大部分がシートで覆われていたが、見学できる所があり、
説明板も掲示されていました。
これが入角(いりずみ)と出角(でずみ)。
右手の低い石積みはこれより古い物です。
小さな石を使っていて対照的とあります。
戻って。
噴水の周りのチューリップが綺麗です。
写真右手に昆虫が描かれた看板があります。
其方へ行くと名和昆虫博物館があった。
入館せず、ぐるりと回る。
道標に岐阜大仏殿の表示を見つけ、これへ向かう事にした。
これが岐阜大仏の鎮座している、黄檗宗金鳳山正法寺(12:25)。
拝観料は200円で、受け付けで撮影の事を聞くとフラッシュを使わなければ宜しいです、と言われた。
御尊顔を拝して、手を合わせ、
ぶれないようにしっかり構えて撮影させて頂きました。
「日本三大仏の一つに数えられるこの大仏は乾漆仏としては日本一の大きさを誇ります。
天保3年4月(1832年)に、実に38年の歳月を費やして完成しました。
堂の高さ25.15m、廻り19.39m、仏像は坐像で、高さ13.7m、耳の長さ2.1m、鼻の高さ0.4m。大イチョウを直柱として、骨格は木材で組み外部は良質の竹材と粘土で造られ、その上を一切経で糊張りし漆を塗り金箔を置いたものです。胎内には薬師如来がまつられています。
私たちに微笑みかけられているようなそのやさしい表情と荘厳さ、そして静寂な大仏殿の中はまさに癒しの空間です。」(岐阜市観光情報 観光名所より)
荘厳な雰囲気ですが、紹介文にあるように癒されました。
ここから「岐阜公園歴史博物館前」バス停は目と鼻の先。
前回の学習効果で、川原町を出た所にあるバス停では無く、
博物館前へ向かいました。
12:50のバスに乗車して、岐阜駅へ戻ります。
後編はこちらです↓
https://arukuno.seesaa.net/article/201604article_5.html
この記事へのコメント
narayama2008
岐阜の川原町って初めて知りましたけど、古い町並みが今も残っているんですね。
これなら時代劇のロケでも十分使えそうな感じがします(笑)
大仏様、確かに優しそうな表情をされています。癒されます(^^)
アルクノ
早々のコメントありがとうございます。
私はネットで調べて川原町を知ったのですが、前回の6日は時間の関係で行けなかったので心残りがありました。
それが、岐阜へ再度訪れた最大の要因です。
この町並みは保存対象になっていて、むやみに建て替えなどできないようになっています。
それで、レストランや結婚式場で生計を立てているのでしょうか。
時代劇に使うと面白いでしょうね。
舗装している道路が難点のど飴ですが^^)
江戸時代に建てたものもあるので、建物だけならOKですね。
岐阜に日本三大仏があるのを現地で知りました。
癒されて、次へ向かいました
みっちゃん
古い家並みや仏像、美味しい食事など岐阜を堪能されましたね!
阪神淡路大震災の折、私ども家族も西宮で震災に遭いました。
築5年のマンションだったので何とか怪我もせず助かりました。
広島に帰ってからもまたもや軽いですが被害に遭いました。
この度は震度1でしたが九州の惨事には何とも言えない気持ちです。
アルクノ
前回の4日後の岐阜ですので、戻って来たと言う感じでした。
今回は川原町が大収穫で、来た甲斐がありました。
岐阜に大仏があって、それが三大仏と言う事にも驚きました。
昨夜の熊本地震には驚きました。
神戸ではビルが倒れる程の震度7でしたので、その恐怖が想像できます。
地震列島で、何ともしがたいですが、
早く収まって復旧が速やかな事を願っています。
eko
再度岐阜へと聞いてどこへ行かれたのかと思ったら川原町でしたか。古い歴史的な街並みですが、地元民はほとんど出かけません。楽しんで頂けたようで良かったです。
岐阜公園の織田信長館跡は毎年場所を決めて発掘調査をしています。延々続いています。
名和昆虫博物館はギフチョウが見られるんですよ。
岐阜に大仏があるとは初めて知りました。岐阜県人としてこれはいけませんね(苦笑)
熊本地震にはびっくりしました。また大きな災害が起きてしまいました。被害にあわれた方々が一日も早く元の生活に戻れることを願っています。
アルクノ
長良川と川原町をセットで歩くとホント良いと思います。
地元の人にとっては普通の事なんでしょうね。
神戸にも観光客に人気の旧外国人居留地がありますが、神戸市民にとっては古いビルが並んでいるだけなんです。
織田信長居館跡は数年経つと、見違えるでしょうね。
何れまた行きたい場所です。
ギフチョウは値打ちもんですね。
看板だけ見てOK牧場にしてしまいました
えっ!直ぐ近くにある岐阜大仏を知らなかったのですか。
是非、訪れてみて下さい^^)
日本は地震列島で仕方ない面もありますが、いつ起きても対処できるようにだけはしておきたいですね。
1日も早い復急を願っています。
なおさん
盛りだくさんの内容で、いつもスゴイですねえ。
きょんたん
朝から信長公の凛々しいお顔と板垣退助像、大仏様の柔和なお顔を見せて頂いて気持ちもシャッキっとしました。
アオサギ君は鶴に間違えられてちょっと嬉しいかも??。
今朝も地震のニュースが流れてます、大きな余震も…余震のテロップも(10分置きに起きている様です)流れてますこれ以上の被害が広がらず一日も早く治まる事を祈ってます。。
トトパパ
熊本の地震、心配ですね。
つよいじしんで被害が広がっているようですね
阿蘇も噴火しているようですし、これ以上被害が広がらない事を祈ります。
映像を見ていると阪神淡路大震災を思いましますね。
金の信長、格好いいですね。
長良川はもうすぐ鵜飼の時期になるんですかね。
一度、長良川の鵜飼を見たことがあります。
また行ってみたいです。
yoppy702
平日の通勤客の凄まじさが想像できます。
エッ?
「下調べもせず、地図も持たず、フラフラ…」(*△*)
用意周到なアルクノさんでも、行き当たりバッタリ…風任せ…(^^)
長良川鵜飼観覧船…
若い頃、乗ったんです。
ここから乗ったのかなぁ…
なんせ、連れに付いて行ったって感じでしたし、夜やったので、全然、覚えてません。(^^ゞ
長良川の方を歩かれている部分を読んでいると、ブラブラ歩きのTV番組を見ているようで楽しいです。
「高級料理屋で、私向きではなかった」以下の三連チャンの素通りに笑いました。
三連チャンするのは、ツボを心得てますねぇ~(^^)
そして、歩いてる内に、先日のバス停が登場。
アルクノさんでも、知らない土地では、道に迷われるんですか?
ボクなんて、しょっちゅうというか、当り前、日常茶飯事。(^^ゞ
なので、知った所に出会うと、鬼の首を取ったようにメッチャ喜んでますもん。
お食事は、風情のある所ですね。
旅のムード満点です。
「菜めし田楽」が、美味しそう。
ラガーが、早く、早くって言ってます。(^^)
板垣退助の、あの有名な言葉が生まれた地が、ここなんですか!
この像だけでしたら、ふうーんって通り過ぎてしまいそうですけど、こういう背景を説明されると、とたんに食いついてしまいました。(^^ゞ
岐阜大仏様、とても、穏やかなお顔をされてますね。
アルクノさんの撮影アングルがイイのかな?
現在、実際は空きになっている「日本三大仏」の三番目の候補大仏ですね。
うーん…兵庫大仏様は、負けそうですね。(^^ゞ
今回も、中身がかなり濃いようで…
後半の薄墨桜が楽しみです。(^^)
アルクノ
岐阜は金ぴかイケメンに、芯の通った銅像に、優しいお顔の仏像様もあって、確かに見ていて心がシャキッとします。
このアオサギ君、子供の声に反応して、一歩踏み出しました。
表情は、「そうではないよ!」の雰囲気でしたが、内心嬉しかったのカモ^^)
今日1日出かけていましたが、帰宅すると余震のニュースが沢山連なっていました。
兎に角、地震が収束しないと復旧も復興も出来ないので、早く収まるようにと祈る気持ちです。
アルクノ
熊本の地震、そのあとマグニチュード7.3の本震があり、更に別の地域での地震も発生しているようです。
県を跨ってとなると、今後どうなるか心配ですが、収束を願うしかないですね。
私の友人の郷里でもあるので案じています。
前回は信長の全身像だったので、ズームしてみましたが、
思った以上にリアルなお顔でした。
長良川の鵜飼は毎年5月11日から10月15日まで開催しているそうで、ゴールデンウィークが終ってからですね。
鵜飼は映像でしか拝見したことが無いので、見た事のある植物博士さんのお話しを聞き入りました。
また行かれましたら、紀行文を宜しくお願いします。
はるる
教科書などに出てくるお顔と違うような気がします。
岐阜の街並み、歩いたことありますが、なかなかいいですね。
時代劇のアトラクションですか。ここはぴったりのところですね。
菜めし、おいしそうです。
地震のニュースを見ていると、気分が落ち込んできますね。まず地震がおさまってほしいです。
アルクノ
コメント順が前後してしまいました
岐阜は、私もよく分りませんが、川原町が古い町並みで金華山から近いと言う事で訪れました。
思った以上に趣のある通りで、お勧めです。
フラフラ歩いただけですが、短時間でこれだけのものが見れるので、アクセスもいいと言えますね。
何時も調べまくって書き上げています
私の知識も増えました^^)
アルクノ
グループの時は下調べをしますが、単独だと風任せですね。
今回は同じ所なので、決めていたのはスタート時刻だけでした^^)
遅くなっても、きっぷの有効期限、10日中に神戸に帰る事だけ考えていました。
仲間がいると、その家族を考えてそんな事出来ませんからね。
川原町の場所も分からなかったので、相当いい加減です。
長良川鵜飼観覧船の乗場、昔はどうだったのか、この建物は新しい感じでした。
船着き場を考えると、同じ場所ではと思います。
長良川の川縁は楽しく歩けますし、
可愛い女性も走ってます^^)
高級料理屋の三連チャン素通りはアルクノの得意技です^^。
6日に岐阜公園で見た田楽の文字が、
チラチラ浮かんで、離れなかった。
「菜めし田楽」は最初から狙っていましたが、ドンピシャで最高デス。
素朴で手作りの味がいいので、お勧めですよ。
普段は一番搾りですが、ラガーも田楽に合います!
6日のバス停が眼前に現れた時はホント驚きました。
金崋山がチラチラ、ランドマークとしてあった事もありますが、ドンピシャですからね。
板垣退助の下調べもしていなかったので、帰ってから必死で調べました^^;
岐阜大仏様、私からも日本三大仏に認定します!
歴史的背景、造り、表情と三拍子が揃っています、
これをしっかり撮らねばと力が入りました。
地元の兵庫大仏には4番目と伝えておきます^^)
実は今日篠山自然の会でして、その桜も控えていますが、明日から淡墨桜に全力投球します。
ご期待ください。
アルクノ
金ぴか信長公をズームして、リアルなお顔だと思いました。
これを作った人も達人じゃないでしょうか。
教科書などに出てくるのは似顔絵で、特徴を現したものかも知れませんね。
前回は山だったので今回は町歩きにしました。
岐阜の街並み、美味しい所が集中していています。
気に入りました。
時代劇のアトラクション、6日は無かったので日曜日にしているのでしょうか。
ユーモラスで楽しめるものでした。
菜めしは少し塩味、素朴で味わい深いものでした。
熊本の地震、三か所でほぼ同時多発的に発生した地震のようで、今までにない事のようです。
大きな地震を経験しているので、早く収まって欲しいと願っています。
トンキチ
青春18きっぷの有効活用で、有意義な日帰り旅行となり、いいお手本を見せてもらいました。
長良川の鵜飼は有名ですが、あの観覧船に乗って眺めるわけですね。
トイレ付きってことは、飲食しながらの鵜飼見物ですか、高くつきそうです。
川原町界隈は、昔ながらの町家が両側に並んだ通りで風情がありますね。
イタリアンレストランやカフェ、お花屋さんなどが町家に姿を変え、街並みに溶け込んでいます。
お昼に岐阜公園のお店での菜めし田楽にビールが美味しそうでした。
岐阜公園は、歴史博物館などの施設が整備され、板垣退助の像や、斎藤道三・織田信長の居館跡など見所満載ですね~。
岐阜大仏さん、おやさしい表情で、お堂は癒しの空間になっているようです。
いい一人旅をされましたね。
後編がまた楽しみです。
アルクノ
6日の経験があるので、下調べ無しで出かけました。
長良川の鵜飼観覧船に乗った事ありませんが、映像で何度も観ているので、ヨシとしています
鵜飼の時以外では遊覧船になっているみたいです。
ホテル代込みの鵜飼いパックもあるようですが、
乗船料は3100~3400円で、仕出し弁当は2000円~各種だそうです。
奥様とどうでしょう
川原町界隈は粋なレストランがあって、雰囲気が楽しめるし、ライトアップされる夜が進めです。
私には、菜めし田楽+ビールがお勧めデシタ
板垣退助の像は、これを眺めてからそうだったのかと頷きました。
帰宅後詳細を調べた、と言う次第です^^)
織田信長の居館跡は6日のロープウェイで、上から眺めていたので、予定に入っていました。
発掘中なので、数年後が楽しみな感じですね。
岐阜大仏さんも現地調達の口で、全く知りませんでした。
堂内は薄明りで、この様にフラッシュ無しで撮影もできます。
これも散策される方に、超お勧めでしょうか。
帰りのバス停から近いので、バス時刻を見てから最後に行くといいですね。
淡墨桜はもう少しお待ちください。
小枝
夫婦では以前ツアー旅行として
湯布院、阿蘇、天草などを
巡ったものですから
この度の地震に心が震えました。
わが身(地方)にいつ発生しても
おかしくない状態だという思いを
あらたにして心を引き締めています。
記事からそれたコメントになり
大変失礼しました。
アルクノ
私は修学旅行が熊本で、友人の結婚式も熊本でした。
熊本城には2回訪れましたが、こんなことになりショックです。
熊本出身で、大阪で暮らしている在職時の同僚もいます。その郷里の事がとても心配です。
私は酷い地震を経験していますが、明日は我が身と思って、今から対処しておいてくださいね。
藍上雄
黄檗宗金鳳山正法寺の岐阜大仏は、初めて見ますが、奈良や鎌倉の大仏さんとは、違った趣ですね。(見た目にやさしそうです。)
アルクノ
前回の6日に、できれば川原町に行きたかったのですが、予定コースの関係でこの日になりました。
来て良かったと思いましたね。
そのまま残っている建物が多いので値打ちがあります。
岐阜大仏は初めて拝見しましたが、三大仏と言われる風格がありました。
こんなに大きいのに、骨格は木材で外部は竹材と粘土というのが凄いです。
とてもそんな風には見えませんね。
実は兵庫にも、自称三大仏がありますが返上したほうがいいと思いました