この前編では金華山に登って岐阜城へ。
後編では桜の名所と紹介される養老公園へ向かいます。
コース説明は過去の18きっぷ遠征に比べ、とても簡単。
JR岐阜駅に10:08到着。
駅前から10時半頃の岐阜バスに乗り、
金華山の麓にある岐阜公園歴史博物館前(赤丸)で10:51下車(210円)。
(クリックすると岐阜城の説明も読めます。)
水手道(めい想の小路)を1時間強歩いて金華山山頂(329m)。
昼食&岐阜城内覧(200円)。
金華山ロープウェイ13:30で下山(620円)~岐阜バス(青丸)→岐阜駅。
岐阜から大垣まで戻り、養老鉄道で養老駅へ(410円)15:30。
駅から徒歩約10分で養老公園。
花見酒の後、養老駅16:51発で帰路に着きます。
神戸の山奥からだと朝5時に起床~朝食で出かけたが、帰宅は9時過ぎになりました。
当初、4日にSugarさん、Nさん、六子さん、アルクノで行く予定でした。
ところが、Nさんは年齢と膝痛を気にして退会。
Sugarさんは内臓疾患が発覚し、暫らくお休みする事に。
家業の手伝いで休会となったトマトさんに続いての事態です。
一気に歯が抜けてしまいました。
そのような年齢になってきたのかと、痛感しています。
紹介してきたように、元気に山歩きをこなしてきた私達ですが、
それでも勝てないものがある訳です。
他人事では無いので、私も気を引き締めたいと思います。
なので、仲間と登ってきた京都・滋賀50山シリーズは暫らく休止にし、
軽い山やウォーキングに軌道修正します。
今回は、都合の良い時に元気な者で行こうと言う事になり、
雨予報だった7日の前日、植物博士さんと六子さんを誘って出かけました。
岐阜城は以下の記事↓、最初に出てくる写真の山頂にあります。
「飛騨高山から下呂温泉へ二泊三日の旅・1日目(2015.10.07・水)」
https://arukuno.seesaa.net/article/201510article_1.html
この時は家族旅行でした。
いつか岐阜城に登り、信長気分を味わいたいと思っていましたが、
半年後の桜の時期、4月にした訳です。
前置きは以上です。
桜の満開情報がここ数日飛び交っていた。
多少焦る気持ちで、JR三ノ宮駅から新快速に乗り込む。
通勤客+春休みの学生+私達の様な青春18きっぷ組の中高年で超満員!
米原行に乗車したが、後ろ4両は湖西線経由の敦賀行^^;
京都駅で前に移動し、超満員状態で座れることなく米原へ^^;。
米原から大垣へ向かう車窓から桜を眺めます。
桜の名所であろうとなかろうと、皆、綺麗に咲いています。
伊吹山(1377m)も車窓から眺められる。
1900年代半ばからセメント工場による採掘で、山の形が変貌した。
今眺めている面がそうなります。
日本百名山を大切にしましょう!
大垣で快速豊橋行に乗り換え、岐阜で下車(10:08)。
バス乗り場がある方へ。
金ピカの信長さまが目に飛び込んで来た。
織田信長が岐阜に入城し、来年で450年になるそうです。
その日までのカウントダウン表示は、270日。
地方巡業の岐阜信長場所もあるんですね。
金華山登山口をバスの案内窓口で聞くと「乗場は12番と13番で、そこに来るバスに乗車し、岐阜公園歴史博物館前で下車して下さい。」と言われました。
13番乗り場に、山歩き姿のおば様グループが居たので聞いてみた。
金華山では無く、その近くの山に登るそうです。
時刻表を見ると、12番乗り場の方が早くやって来る。
本数があるので、心配無用ですが。
バスは、歌謡曲で有名になった柳ケ瀬(ブルース)を通って行く。
町はもう、今から信長一色でしょうか。
駅前の金ピカ像もそうですが、かなりのイケメンだったみたいです。
歴史博物館前で下車して見上げると、岐阜城です(10:51)。
城がデカイ山頂三角点状態でとても分かり易いが、かなりの急斜面!
この斜面を登るのが馬の背登山道で、薄っすら見えるロープウェイの左を行く道です。
これが、冒頭の地図にあります。
信号渡って左、ロープウェイ乗場へ続く道があった。
親子連れハイカーもいるので、私達も安心状態。
これが岐阜公園で、
左には桜も。
登山道は階段上がった所にありました。
上がると「めいそうの小路 馬の背登山道」と書かれていて、左へ(10:59)。
先程とは別の家族が登っています。
右にあるのが、冒頭の説明に使った地図看板です。
公園から山頂の岐阜城までは2300m。
整備された歩きやすい道の先で、
九十九折になります。
急斜面に付けられた道で、至る所にロープと立札での注意表示があります。
通行止め表示があったので、下山してきた人に聞くと発掘現場に向かう道ですって。
アセビ(馬酔木)が咲いていた。
この葉は「馬」にとっては有毒で、食べると「酔」うが如く、ふらつくようになる「木」、という事からこの名が付いた。
一般的に草食哺乳類はこれを食べない。
他の植物が食べられ、アセビだけ残っている地域は草食獣による食害が多いことが想像できますね。
丸山に到着(11:09)。
これを右に行くのが馬の背登山道で、健脚向けかつ危険コース。
少し下って、右が水手道(みずのてみち)です。
左にあるのが烏帽子岩で、毎年例祭が行なわれるとあります。
中世以前、稲葉山(金華山)は伊奈葉(いなば)神社の社地で、ここに伊奈波神社があったとされる。
斉藤道三による稲葉山城(後の岐阜城)築城の際、「神様が足下になってしまうことが申し訳ない」と、現在の位置に伊奈波神社を移した(冒頭の地図、左下にある)。
江戸時代には伊奈波神社の摂社として丸山神社が復活し、昭和初期まで社殿も存在したそうです。
この下に金華山トンネルが通っています。
公園からここまで400mで、城へは1900m^^;
谷と接する所では、「危険」表所があり、
路肩に石が積まれていた。
安全な道ですが、谷と接するところで木橋が架けられている所もあった。
元気な少年二人に追い抜かれる。
英語を使っていたので「Halley Up!」とけしかけた。
危なっかしい所は整備されています。
この先で中間点になり休憩です。
すると、西洋人と思しき美しい女性がやって来た。
進行方向を指さして「two children?」と聞くと、頷いていました。
先ほどの少年です。
直ぐ、もう一人の青年がやってきます。
youngママさんのbrotherでした。
片言の英語交わして、笑顔で見送り、
私達はもう少し休憩して、後を追います。
中間点を過ぎると、石段や
斜面を登るようになる。
ワイルドな岩場も用意されていた。
城まで500mの所に見晴らしの良いポイントです(11:56)。
その先ヒトツバが群生していました。
ウラボシ科ヒトツバ属に属するシダの一種です。
植物博士さんが、こんなに群生しているのを見た事が無い、と言ってます。
針金状の硬い茎が長くのび,葉は単葉でそれぞれが分立している。
岩や木の幹に群れて生え、このように地上を覆うことも。
広がって、あちこちから根を出すが、葉は革質で厚く乾燥にも強い。
岩場が続くようになってくると、
展望が良くなる(12:11)。
あと100mの所で、狭い道(危険)とあるが、
そうでもなかった。
ここを下る場合は、岩場が多いので危険です。
でも、お孫さんを連れた年配の女性も下っていた。
百曲りを上って来たと言っていたので、健脚さんでしょう。
春休みも残り僅かと言う事で、学生さんと家族連れが多いです。
岐阜城に到着(12:21)。
休憩と植物観察を入れて、「めいそうの小路 馬の背登山道」の標識から1時間22分でした。
私の英語が通じた4名の西洋人も休憩していた。
まずは食事です。
城の周りは多いので、向う側の休憩所に向かう。
見えているのは喫煙所で、その左にベンチがありました。
岐阜駅で買ったおにぎり詰め合わせと三角おにぎり。
食事場所に馬の背登山道の下り口があり、数人が登って来た。
満腹になって城に入ります。
まずは、岐阜城の由来について。
興味のある方はどうぞご覧ください。
歴史ある城でしたが、慶長6年取り壊しとなり、江戸時代には再建されなかった。
明治の終わりに木造の模擬城が建てられたが、昭和18年に消失です。
昭和31年、市民の熱意と浄財により鉄筋コンクリート造り3層4階構造で再建され、岐阜市のシンボルとなっています。
平成9年の改修では、信長時代の壮麗な天守閣を再現したとあります。
200円で入城できます^^)
刀の展示や、
国指定重文の織田信長座像複製もあったが、
当初の目的は信長気分を味わう事。
信長視線で下界を眺めてみた。
どうぞクリックして、お楽しみください。
眼下を流れるのは長良川で、岐阜県北西部の大日ヶ岳に源を発し、岐阜市の北を通って濃尾平野を南流し、三重県桑名市で揖斐(いび)川に合流し伊勢湾に注ぐ川です。
鵜飼いで有名なこの川の長さは136キロメートル。
資料館も見えます。
これは上流側で、遠くは霞んでボンヤリ。
資料館では特筆すべきものが無かったので割愛します。
ロープウェイ乗場へは、かなり下ります。
この先、段差が大きい所もあり、バリアフリーにはなっていません。
パスしましたが、ロープウェイ乗場の左に子供が喜ぶリス村があります。
そこが百曲りと七曲り登山道への下り口でもある。
切符を購入し、13:30発のゴンドラに乗り込む、
何故一緒になるのか不思議ですが、西洋人4名と同じゴンドラです。
「Nice view!」と言って笑顔を頂きました。
続きは後編へ・・。
この記事へのコメント
narayama2008
在来線を乗り継いでの岐阜行き、お疲れ様でした。
岐阜城からの眺めいいですね。
いかにも難攻不落の山城って感じがしました(^^)
トトパパ
青春18キップで岐阜ですか。
いいですね~。
金華山に登られたんですね。
私はロープウェイでしか登ったことないです。
岐阜城からの景色、綺麗ですよね。
鵜飼の時期に行きたいです。
はるる
驚きながら見せていただいてます。
でもこういうところを上ったら、いい景色が目の前に広がってすばらしいですね。
こんな高いところにお城があるんですか。
そうでしょうね。敵から守るのですから。
みっちゃん
昔、岐阜駅で乗り換えた折に岐阜城は随分山の上だなと思ったことがあります。
駅で買った青リンゴの美味しかったこと今でも覚えています。
時代劇で良く登場する稲葉山城が岐阜城だったとは知りませんでした。
広島城は原爆で焼失して戦後復元されましたが、天守閣はその地のシンボルとして有っていいものですね!
アルクノ
最近は春、夏と青春18きっぷで遠征するようになりました。
あと1枚あるので、明日また岐阜へ出かける予定です。
やっと、
信長気分を味わう事が出来ました^^)
城の一部を撮り込むことで、
その雰囲気出ましたでしょうか。
アルクノ
楽しい雰囲気が溢れていました。
私達は日帰り弾丸旅行です^^)
金華山に初めて登りました。
城からの眺めも良く、変化に富んでいて手頃な山で楽しめました。
是非、鵜飼のレポートを
アルクノ
今回は通常より軽い山歩きでした。
1時間ちょっとで、後はロープウェイだなんて、中々ない事なんです。
何時か岐阜城に登りたいと思っていたので、その眺めと合わせて満足のいく旅行でした。
戦国時代は山城が多かったみたいです。
戦争を前提にしたお城ですね。
不便なので、江戸時代は平城に移行していったみたいですけど。
アルクノ
そうですか、岐阜駅で乗り換えた時に岐阜城を見上げましたか。
私も飛騨高山旅行で、同じように見上げて、登りたいと思いました。
青リンゴの美味しい時にまた行きたいです。
稲葉山城が岐阜城になったのは、信長がそうしたみたいです。
アイデアマンの信長さんです。
広島城はとても雰囲気のいいお城だと思います。
広島城は平地にあるので、親しみも湧きますね。
ほんと、シンボルだと思います!
藍上雄
ヒトツバ初めて聞く名前です。シダの仲間ですか・・・?興味深いですね。
「おにぎり」ですが、北海道産の鮭をご贔屓下さり有難うございます。
今回も、アルクノさんの青春健脚にお付き合い出来て、嬉しいです。
あこ
岐阜城は、かなり急斜面の上のほうに
あるんですね。
歩きやすい道ばかりでなく、危険という
表所もあり、岩場は歩くのが難しそう。
でも、岐阜城は市民の熱意で再建された
のですね。
信長気分で味わう下界を眺めて見ました。
素晴らしいです!!
eko
ようこそ岐阜城へ!
下から登られたのですね。私はロープウェーで登りました。ここは新人警察官が毎年走って登るのが恒例になっています。
詳しくはないのですが3ルートあると思います。一番厳しい道を歩かれたのですね。
金華山は街中にあり、岐阜城はその頂上に建っているので遠くからもよく見えます。
山頂からは濃尾平野が一望出来、長良川の流れもよく見えいい眺めが広がっていたでしょう。
岐阜駅の金ぴかの信長像、なにも金ぴかにしなくてもという声が聞かれます。
次は養老公園の桜と滝でしょうか?近くなので何回も行きます。アルクノさんの目にはどう映ったのか楽しみにしています。
すーちん
信長さんのバスには
吃驚ですね~
何処に行っても外人ですね
ベティーちゃん
桜を愛でながら、危険な道も何のその。
身も心も青春ですね。
植物博士がご同伴でお花も
楽しまれたでしょう。~♪
きょんたん
お仲間が減っていくのは寂しいですね
やはり年齢的な事や家庭の都合では仕方がありませんね、無理を押して続けるのは良くありませんから
少しずつ軽い形で継続出来たら良いのでは?と思います。
岐阜駅にこんな金ピカの信長公があるのですね、知りませんでしたあの世で信長さんも笑っているかも??。。。
アルクノ
更に、皆さんに青春を提供しようと思っています
太閤秀吉さんの金ぴか趣味は超有名ですね。
それに比べて信長さんは違うんでないの?
と思いました^^)
いぶし銀で良い様な気もしますが、岐阜県民としては太閤さんに対抗しているのかも知れませんね
ヒトツバは私も良く知りませんが、同行の植物博士さんに教えて頂きました。
茎も葉っぱも硬くて、乾燥に強い感じです。
おにぎりは、ご注目の北海道産鮭だったので、捲らずそのまま写真に収めました。
とても美味しかったです
後編でも青春を注入していきます
アルクノ
今日も岐阜へ出かけていて、帰りが遅くなりました。
岐阜県民の信長さんを持上げる気持ちが凄いと思います。
写真が無い(カメラが無かった^^;)ので、これだけかっこいいのかどうか良く分かりませんが。
皆さんに受けそうですね。
岐阜城へ登るのにこれだけ急斜面だとどうしようかと思いましたが、ネットでは1時間程で登れる一般向けがあると言う事でチャレンジしました。
でも写真の様な岩場もあって、ラクチンコースでは無かったデス。
お城も立派ですが、この眺めを皆さんに味わってほしいと言う市民の願いもあったんでしょうね。
信長気分が味わえましたか。
ありがとうございます
アルクノ
岐阜城へ1時間で登れるとあったので軽い気持ちで登りました^^)
3ルートと言うのは、「七曲り」「百曲り」「めいそうの小路」でしょうか。
馬の背は一般向けではないみたいで、誰も登らないんでしょうかね。
「めいそうの小路」は私達には普通のハイキングで変化があって面白かったデス
そうですか、
岐阜の方も金ぴか信長像は懐疑的なんですね。
駅から直ぐ目が行くので、注目度はバツグンですよ。
バスのペイントはデス。
次は養老公園の桜で、養老乃瀧は時間の関係でカットしました。
その次に~、
今日出かけて、眺めてきた淡墨桜が登場します。
後日アップしますので
アルクノ
バスのペイントでこんなの見た事無いです。
劇画から抜け出たみたいですが、インパクトが凄いですね。
大阪も、太閤さんで対抗しないといけません
西洋人の家族がハイキングしているのには驚きました。
ロープウェイが一緒だった。これにも驚きました!
アルクノ
今迄の経験があるので、これ位は何のその、と言う感じです
その経験が出来た事に感謝しないといけませんね。
ハイ、青春を楽しんでいます♪
私の知らない事は植物博士が答えてくれるので助かっています
アルクノ
そうですね、
元気だった人が急にとなると、心配です。
残った者が頑張らないと、と言う気持ちもあります。
回復を願って
私達は無理せず、頑張りたいと思います
私も岐阜駅で驚きました。
何故、金ぴかなのでしょう?
あの世で、ガハハ!と笑っているかもしれませんね。
ワシは秀吉とは違うぞ!
と言ってるかも^^)
トンキチ
岐阜城を訪ねたことがなく、興味深く読ませていただきました。
ロープウェイを使わずに、もし金華山頂上まで初めて歩くとしたら、私も馬の背登山道ではなく、水手道(めい想の小径)を選びます。
岐阜城に登り、信長気分の味わいはいかがでしたか。
長良川や付近の低山を眼下に眺め、流域には広大な街並みがひろがる大展望です。
城主なら、この広大な土地と民を守ろうという気概が湧くでしょう。
信長はもっと壮大な夢があったかも知れませんが。
下りはロープウェイで時間の有効活用ですね。
続きの後編(養老公園)が楽しみです。
アルクノ
私は半年前の飛騨高山旅行で通過地だった、岐阜市にも訪れたいと思っていました。
予想以上に良い所です。
実は10日にも岐阜を単独訪問しました。
後日、歩いて回れる観光地としての岐阜も紹介したいと思います。
18きっぷで行ける、お勧めの一品デス^^)
金華山はネットで調べて、後半見晴らしが良くなる水手道(めい想の小径)を登ろうと最初から決めていました。
変化もあって、お勧めの一品デス^^)
養老公園にも行きたかったので、ロープウェイで下山しました。
後編も、お勧めの一品デス^^)
yoppy702
「青春18きっぷ」での旅は、面白そうですけど、神戸から岐阜へ遠征して、日帰りですか!
バスツアーでしたら、確かに、日帰りコースですけど…
気の合う仲間同士でしたら、宿で宴会といきたいところですね。(^^ゞ
えっ?京都から米原まで立って行かれたんですか?
その間、20駅位あったんとちゃいます?
でも、車窓からの景色が良さそうで。(^^ゞ
金華山って、標高329mって書いてましたが、これを登られたんですか!
日帰りで!
見上げるとスゴイですよ。
という事は、目的は、観光第一でなく、登山第一やったんですね。
そして、アルクノさんの「半年間の思い」の場所に。(^^)
この登山道、結構、厳しそうです。
丸山からは健脚コースを行かれたんですか?
まぁ、普通の方は、「金華山ロープウェイ」ですもんね。(^^)
中間点を過ぎてからが、特に、面白いコースです。
そして、苦労して登った後のご褒美。
素適な見晴らしと…ヒトツバの群生。
こんなに群生してるのは、珍しいんですね!
岐阜城に到着が、12時21分という事は、歴史博物館前で下車してから、2時間30分。
タイム的には、ミニでも、内容は濃い登山道ですね。(^^)
そして、念願の岐阜城天守閣。
信長の視線でご覧になった下界は如何でした?
長良川が自然の濠で、向こうに見える小山も要塞の役目を果たし、それよりも、この城まで攻め入るのはとても難しいですね。
まぁ、信長は、攻めるタイプなので、遥か彼方を見ていたのでしょうか?
次回、後編も楽しみに致します。(^^)
アルクノ
「年齢と膝痛を気にして退会」でした。年齢制限は設けていませんが、資本の体が弱くなると本人も辛いと思います。
それで、厳しい所は中断して、復帰を願っています。
過去、女性陣から宿泊の申し出もありましたが、却下しています。
宿泊の場合は、皆さん家族があるので其方の方がいいでしょうね。
「京都から米原まで」では無く「神戸から米原まで」座れませんでした^^;
こんなの初めてで、行くまでに疲れました^^;
10日(日)も岐阜へ出かけましたが、はるかに空いていたので、花見客の影響でしょうね。
金華山は1時間ちょっとの山なので大したことはないです。
岩場も、子供が登れるので健脚コースでは無いですね。
菊水山の方がシンドイと思うくらいです^^;
七曲りや百曲りは木々の中を行くと思うので、展望の良い此方のコースがお勧めと思って登りました。
ただこれを下るのはチト怖いかも。
ヒトツバの群生はピンときませんでしたが、言われてフムフムでした。
この様に変化が有るので、内容の濃い登山道かも知れませんね。
他を登っていないので何とも確証が持てませんが。
信長気分は最高ですね。
いきなりでなく、半年間の想いもあったので、それが加わりました。
低山が広がっているので実際の標高より高く感じます。
長良川が風景の主要部分なのもいいですね。
彼方がぼやけていましたが、空気が澄んでいれば最高×2になります。
後編は執筆中で、もう直ぐ仕上がりますので。