今回、文章がスカスカで、あっという間に見終わります。
昨年の竹の杖に続いて木製の杖です。
山にも、普段の街歩きにも使えますが、ちょっと目立つ存在になります。
杖に関して、過去に制作過程を説明しています。
杖の制作(2012.06.17)↓
https://arukuno.seesaa.net/article/201206article_5.html
制作過程を説明した後、色々並べています
幾つもあるのは、私が暇を持て余していたからで、
杖の販売で生計を立てている訳ではありません^^)
これ以外にも沢山ありますが、ましな物を選んでいます。
山で見つけてお持ち帰りの材料もあるが、
庭木の剪定で使えそうな枝を残し、それで作っています。
竹の杖を作る(2015.03.05)↓
https://arukuno.seesaa.net/article/201503article_1.html
これは近くの竹藪の整理で得た材料で作りました。
竹の杖も10本以上あり、経験を積んでいます。
簡単に作れて、使える物を考えました。
この二つの記事は共に4桁アクセス超えとなっています。
高齢化が進んでいる事もあってか、杖に人気があるようです^^)
(詳細はその記事を御覧下さい。)
暇な時間が大量にあるので、この様な物を作っています。
今回はこれらを踏まえ、
実用的で、見栄えの良い杖が作れないかと考えた。
杖を作るのは毎度の事なので、投稿する事を予定していませんでした。
なので、途中の撮影はしていません。
それに、制作過程は「杖の制作」にあるので省略します。
これも、庭木のシラカシを剪定して得た材料で作っています。
冒頭の写真で解るように、グリップが2ヶ所あります。
平地と、登りの時は、下のグリップ部を持ちます。
山を下る時はグリップ上部を持ちます。
カーブしているので、
強く突いた特に、多少のクッッション性があります。
勿論、2段グリップと合わせ、この姿を見て作ろうと思った訳です。
シラカシの木なので、乾燥するとかなりの強度があります。
もう一つのポイントは、瓢箪の形をした鈴です。
左に伸びていた枝を切った時、
以前購入しておいた金銀セットの鈴が付けられると思いました。
穴はキリで貫通させ、ヤスリで広げたものです
この鈴、セットで108円とは思えない高級感があります^^)
透明アクリル樹脂塗料で仕上げてから、
この鈴をセットしました。
地面を突く度、チリン


仲間と周囲にその存在を知らせる事になります。
高齢者にはもってこいだと思いますが、どうでしょうか。
この記事へのコメント
トトパパ
杖!
いいですね~。
私、長いもの好きなんですよね~。
ほんと完全に売り物に出来る素晴らしい仕上がりですね。
みっちゃん
中々ユニークな杖でいいですね!
材料の木はどこで調達されているのでしょうか?
アルクノ
早速のコメントありがとうございます。
気にいって頂けましたか。
これは元の形をそのまま活かしているので、作るのは簡単でした。
売り物になりそうですか。
何方か、必要とする方がいれば差し上げたいと思いますが、街歩きにはちょっと派手ですね。
アルクノ
形がユニークですよね。
材料のおかげです
枝を切った時に思いつきました。
これは庭木のシラカシで、本文を加筆修正しました。
藍上雄
2段グリップは良いアイディアですね。綺麗に塗装されているので、飾り物としても、趣が有りそうですね。
はるる
暇だったのですか。庭木の剪定でということですが、お庭に木々がたくさんあるんですね。
販売してもいいほど、しっかり見栄えよく作ってありますね。
鈴をつけたものは形もいいです。使い心地もよさそう、何を作られても器用ですね。
てくてく
いずれも、素材の特性を生かした作品ですね。
仙人向きのも、何本か・・・^O^
今回のも、なかなか、ユニークな素材で、鈴ををつけるなんて、乙ですねぇ。
ン・・・てくてくが使うとしたら、四国八十八ケ寺のお遍路ですかねぇ。鈴鳴らす片手が浮きますから。
次なる傑作、楽しみにしています。
てくてく
アルクノ
北海道の山歩きでは、ヒグマ除けの鐘は欠かせませんか。
恐いですもんね。
大きくてガランガランと鳴るそのような鐘は持っていませんが、友人が北海道の土産として、その鐘をザックにぶら下げていました。
これは、多分、近くを歩いている人しか伝わらない?
可愛い音で鳴ります。
2段グリップは材料のおかげです。
私は枝が2段に出ている部分を含めて剪定した、という事でした。
御推察の通りでして、今は玄関の置物として飾っています。
竹の杖も沢山あるので、家内に邪魔者扱いを受けております
アルクノ
ハイ、暇があればこの様なものを作っています。
一々投稿すると皆さん飽きると思って、ユニークな物が出来た時に公開しています。
庭木は大きなシラカシが2本です。
販売は考えていませんが、欲しい人が現れたら差し上げるつもりでいます。
今回、2段のグリップと鈴がポイントでした。
ナイフで削ったり、磨いたりするのが好きで、飽きないですね。
商いには向いていません^^)
自分では器用と思ってないです。
ドジばかり踏んでいます^^;
アルクノ
竹の杖も10本以上あるので、
全部で三十数本?^^;
販売した方がいいかもしれませんネ
仙人になって、来世と、その先の分まで準備しています
この鈴は、自分でも気に入っています。
鈴が手元にあったので、このような材料が出てくるのを手ぐすねを引いて待っていました。
チリンチリンと、四国八十八ケ寺のお遍路に良いかも知れませんね。
次回作は何時の事やらですが、期待せずにお待ちください
あこ
いろいろ使い分けができるんですね。
平地や上りの時は、下のグリップ部を持ち、
下りの時は、グリップ上部を持つのですね。
鈴は存在を知らせるためですか。
これもいいですね。
本数もたくさんあって、びっくりです。
(*^-^*)
きょんたん
随分と沢山の杖!、でも同じ物が無いところが自然からの素材だからですね
色を付けり鈴をつけたりと色々と楽しんでいる様子が浮かびます。。。
すーちん
グッドアイデアです
グリップ2か所、弾力性付けた
カーブ、スズ、素晴らしい私も
庭の柿の木、とって置いて飾り棚
作りました
アルクノ
木製の杖は山で使うストックのように伸縮性が無いので、地面の傾斜に応じてブリップ位置を変えられるようにしました。
小さな音で鳴る鈴ですが、周りの人はこの音で遠近感が分かると思います。
沢山あるのは、アルクノが暇人である証明デス^^)
雨が降って出かけられない日などでコツコツ作ってきました
アルクノ
手は2本しかないのに、
こんなに多くの杖どうするの?
と思いますよね。
何か削ったり、磨いたりしていると精神的に落ち着きます。
という、病気みたいなものです。
殆どがシラカシの枝なので、其々形が違います。
こうなってしまうと「いい枝振り」と言えない所がミソです^^)
同じ色だと目立たないので、枝の個性に応じて色分けしました。
鈴は今回初めてですが、この杖も喜んでいるみたいです
アルクノ
力を入れたポイントを褒めて頂き、恐縮します。
技術はたいしたことないですけど、アイデアで勝負しています
庭の柿の木で飾り棚を作られましたか。
凄いですね。
私は、護身用ナイフ、メガネスタンド、靴ベラ、ぐい呑み、ビアジョッキ等、大体が小さなものです。
手作り作品に興味がおありでしたら、お時間ある時にでも、右のブログテーマ「手作り」を覗いてみて下さい
ぷりめいら
趣味で杖作りですかぁ~
いい杖ありますね。
作品って感じのものばかりですね。
素晴らしいですぅ。
アルクノ
褒めて頂き、恐縮します。
最初の2枚の写真は4年前までの古いものばかりですが、山歩きで使っていたものもあります。
最近、伸縮四段式のストックに変えました。
今回の物は、実用性があるので近くの山歩きで使おうかと思っています
yoppy702
でも、杖は、普通サイズですね。
山歩きは、ストックを使うか、生の枝を使ってる方が殆どなので、目を引くでしょうし、町中では、絶対に目立ちますね。
杖に人気はあると思います。
以前は、いわゆる、高齢者用の杖を突いている方が多かったですが、最近は登山用のストックを突いてる方が目立ってます。
ボクも、散歩に出かけますが、ウォーキングされてる方に出会うと、ダブルストックなんて方もいらっしゃいます。
ボクの散歩道ですから、町中ですよ。(^^ゞ
杖は必要やけど、高齢者用の杖は突きたくないという気持の方も多いのかもしれません。
なので…この目立った…というか、オシャレな杖ですと、人気が出るかもしれませんよ。
ぐい呑みや竹カップもそうですが、杖シリーズも、販売対象になると思いますよ。(^^)
今回の杖は、フォルムもさることながら、金銀の鈴。
いかにも長生き出来そうな杖です。
透明アクリル樹脂塗料が、自然木の風合いを惜しげもなく出している所が、又、素適です。
山歩きに使う時は。熊鈴にもなりますね。(^^)
町歩きでは、倒れた時に、鈴を鳴らして救助を求めるなんて事も出来そうです。
「救助福鈴付きオシャレな杖で、貴方も、町歩きを楽しみませんか!」
って、キャッチができそうです。(^^)
eko
山歩きの時は杖があると疲れ方が全然違います。
自然の木を使って素敵な杖が出来ましたね。金銀の鈴がおしゃれ、108円とはとても見えません。
アルクノ
この短い記事から連想して、yoppyさんのコメントのイマジネーションが素晴らしいです
山中でも街中でも、こんなの見た事無いです。
てくてくさまが仰るように、四国八十八ヶ所の巡礼だとありそうですが。
Wストック(ポールとも言うらしい)はノルディックウォーキングでしょうか。
ポールを突いて後方に押し出し、両手も使って運動量を高めるそうですが・・。
街中だと両手を振るだけでいい様な気もしますネ。
高齢者の方が、高齢者用の杖はカッコ悪いと思っているのかも。
私が後期高齢者になった時に使う杖が、写真にある11番デス。
でも、使わないでしょうね。
今回の方が、まだましです^^)
販売対象になりそうですか。
金銀の鈴で長生き!
鶴亀の携帯ストラップもおまけに付けて!
シラカシと言うだけあって、樹皮を剥ぐと真っ白なんです。
今回、これを塗装に活かそうと思いました。
カーブしている事もあって、「これは木です!」と主張させました。
か細い音色なので、熊鈴には?ですが
猿鈴にはいけそうです^^)
京都一周トレイルで猿に出くわした時は驚きました!
「救助福鈴付きオシャレな杖で、貴方も、町歩きを楽しみませんか!」
の素敵なキャッチまで、ありがとうございます
この形をした枝入手の難しい事が、難点のど飴!
大手杖メーカーさんに伝えておきます^^)
アルクノ
そうですね、杖があると無いとでは疲れ方が全然違います。
それに、滑って転んだ時に、軽い擦り傷で済んだことがあります。
ドテッと転ぶと、骨折も考えられる状況でした。
金銀セットの鈴を百均で見た時、これが108円?と思いました。
褒めて頂くと、励みになります。
また何かアイデアが浮かんだら、制作に取り掛かります
トンキチ
何でも器用に手作りなさるんですねぇ。
昨秋、この杖の材料となったシラカシの実(ドングリ)をいくつか拾い、植木鉢に植えました。
芽が出るかどうかはわかりませんが、芽が出てくれれば嬉しいなと思います。
アルクノさんは、ホントに趣味人ですね~。
実用的な杖のオンパレードで、商品価値があります。
このシラカシの杖も、2ヶ所のグリップがあり、また枝のカーブを利用した自然のクッションなど、アンチショックを実現していますので、山登り用に最適かと思われます。
ただ、折りたためないのが難点のど飴ですが(-_-;)
でも、こんな杖で山登りする人を見かければ、「お主、出来るな。」と思います。
もし、こんな杖を所有していれば、優しい鈴の音を響かせながら、六甲山を歩いてみたい思いに駆られました。
アルクノ
ハイ、暇に任せてセッセ、セッセ、と作りました。
時間はかかりますが、私にとっては楽しい時間ですね。
でも、それぞれの個性が活かされるよう、木の想いを形にしただけなんです。
このウェブリブログに入る以前、
「趣味人(シュミート)倶楽部」というSNSに入会していました。
ここに来て以降、その時の作品も「手作り」で幾つか紹介しています。
山歩きも、その時からのものを、こっちへ持ってきました。
シラカシのドングリを植えましたか。
芽が出て、順調に育って~、十数年経てばこの様な杖の材料が確保できます
頑張って、育てて下さい
剪定でこの枝を切り落とした時、一見してその答えは出ていました。
2段グリップと、鈴の取り付け位置まで見えました。
その鈴も手元にあったので、「作るっきゃない!」デス。
折りたためないのが難点のど飴で、京都・滋賀へはちょっと無理ですね。
写真にある陳列品には、六甲や丹生山系が経験済のものがあります。
近くの山へ、散歩がてら、チリンチリンと鳴らして連れて行きます
「お主、出来るな。」なんて思われると、この杖も喜ぶと思います
とわ
杖、漫画などで見ますが
まっすぐではなくて、湾曲してますね。
仙人様が頭に(笑)
鈴をつけるところがまた、素晴らしい!
山を登られて忙しいでしょうに
合い間をぬって、このような作業も
なさってることにあっぱれ♪
時間は作るもの
勉強させて、もらいました^ - ^
アルクノ
暇に任せて、こんなに沢山作りました
この様に曲がるのは、日当たりを良くしようとして自分の意思で曲るのでしょうか。
シラカシにしてみれば、「曲った事はキライ」
とは言えない事情があるのかも
仙人様が頭に、その様にも見えますね^^)
今回、鈴がポイントでした。
最初から、その場所を用意してくれていたので助かりました。
山に登るのは週に一回あるか無いか、なんです。
暇は、山ほどあります^^)、
材料があれば、幾らでも作れるんですけど、
アイデアが尽きてしまうのが、難点のど飴