今年を忘れず、これを土台にして親睦を深め、来年に繋げようとしています。
12月は「野生を食べよう年末懇親会」としていて、食材は鹿です。
しか(鹿)も、3年連続です。
しかし、今年は鹿を提供する屋号が無鹿(むじか)
とは、これ如何に。
矛盾していますね。
これを店の人に聞いてみた。
オーナーシェフの音楽好きが屋号に・・と言ってます。
このからくり解るでしょうか?
音楽→Music→ミュージック→ムージック→ムジク→むじか^^。
チト苦しいが、しか(鹿^^)と理解した。
正解は↓
musicaはラテン語、イタリア語、スペイン語(厳密には Música)などで、「音楽」を意味する言葉で、 しばしば音楽に関係する事物の名称に用いられる。
HPは↓
http://hayama.main.jp/musica/about/
「野生の鹿の中でも特に丹波鹿はどんぐりや草の芽を好んで食べるため臭みがなく柔らかいのが特徴です。無鹿では地元業者の全面協力を得て、タンや内臓、モモ肉のシンタマなど1頭から僅かしか取れない貴重な部位もその特徴を活かし美味しく味わっていただけます。」
とあります。
「無鹿」の場所は、
三田からJR福知山線で約1時間(丹波市)の柏原(かいばら)駅から徒歩圏内ですが、
会長直々、車でお出迎えがあり、近くまで運んでくれました。
その車に同乗したのは、何時も篠山にご一緒する植物博士さんと、
山登りのHPを展開していることをつい最近知った登志男さん↓
http://www.rose.sannet.ne.jp/toshio-kimura/index.html
HPのない篠山自然の会なので、登志男さんと私で活動内容を公開し、
盛り上げています。
入店すると「しかぽてち」を販売していた。
これは植物博士さんが知っていて、これを掲載した新聞の切り抜きをJR車中で見せて頂きました。
会費を納め、席番号の入った子袋を引くと、ここになった。
端っこの15番で参加者は15人という事でした。
右に会長、その隣にカメラマンで会の№2さん。
会長の挨拶の後、乾杯の音頭で宴会が始まる(11:30)。
コース料理で、最初に9品の前菜。
グラスに入っているのは日本酒で、銘柄は忘れた。
アルコールOKなのは、車の関係で4~5名だったと思う。
料理の説明も受けたが、ほぼ忘れています。
席に着く前に撮影したメニューの一部です。
鹿肉があるので書かれている内容と多少違うが。
このあと、スープが出てくる。
メインです。
あっさりしていて臭みが無く、柔らかくて美味しい。
料理の説明は↓
手抜きで、申し訳ない

飲んでいた酒も美味しかったが、
席が離れた植物博士さんから大吟醸の差し入れ(手前のグラス)です。
JRの車中、小野アルプスの後ゆぴかで飲んだ「大吟醸」は旨い、の話で盛り上がったので、それと繋がっているのか。
ありがたい。
ご飯は丹波産こしひかりの入った五穀米。
五穀米とは米・麦・粟・豆に稗(ひえ)か黍(きび)を混ぜたものをいう事が多い 。
ビタミン類やミネラル・食物繊維などが豊富で健康に良いとされています。
お吸い物にも鹿が入っていた。
会長が隣なので、
この会が出来たいきさつや創成期から現在までの事を伺いました。
この会も創立15年になるので、
過去を1冊の本に纏めようと考えているようです。
それがなかなか進まないとか。
毎月会報を発行しているので、その抜粋でもいいのでは?
と提案しましたが、それでは能が無いという事でした。
膨大な量なので、大変です。
料理が終わり、デザートです。
🚻タイムを入れて、出席者の挨拶。
私はこの会トップお二人のあとなので、大変です^^;
調べるのは好きですが、覚えるのが苦手^^;
メモに数字や印象に残る事等書いて、述べました。
その一端を↓
2010年5月17日に「アルクノのブログ」を開設し、
466件の記事を書いてきました。
トップページを開くと右にブログテーマが出てきます。
上から、山歩き、ウォーキング、手作り、神戸のイベントなどがあり、
下の方に篠山自然の会があります。
2011年11月、千ヶ峰に参加して4年が過ぎました。
4年間で参加したものを記事にしています。
テーマ「篠山自然の会」をクリックすると、その21件の記事が出てきます。
21件中アクセスが一番多いものは、
2012年11月の大江山連峰縦走の850アクセスです。
2012年のカスミサンショウウオや2013年の妙見山がそれに続いています。
先月の小金ヶ嶽もアクセスを伸ばしていますが、厳しい登山でした。
これを見たハイカーが、
篠山自然の会へ入りたいと申込んでくるかも知れません^^)
多くの方に見て頂くと、私たちの活動を知って貰う事になります。
これからも「篠山自然の会」の活動内容を伝えて、
この会を応援していきたいです。・・。
このあと、幹事の方達の挨拶とお知らせがありました。
デザートの写真に戻ります。
右下に、サンタクロースの折り紙があります。
席に着く前に全員に渡されたもので、色は色々です。
この作り方を教えて欲しいという方が居られ、その講習会が始まる。
かなり難しく、全員ギブアップ!
~記念撮影です(14:00)。
とても美味しいので「無鹿」を宣伝させて頂きました。
シェフの方、お店の方、ありがとうございました。
ランチは11:30から15:00迄です。
詳しい内容は、冒頭HPのURLをクリックしてご覧ください。
そして幹事の方、準備にお世話、ありがとうございました

周辺に名所があるので、
歩いて観光しながら柏原駅へ戻るのがいいと思います。
という事で、私達も会長以下数名と観光でぶらぶらします。
ここから後編になります。
地図を参照して下さい。
「無鹿」は➎にあります。
実は、このブログを始める以前、会員制のSNSに入っていて、ハイキングコミュに所属していました。
2010年の3月上旬、綾部山梅林ウォークに参加した時の事です。
地元を案内しているNPO法人の方に出会い、その方に誘われて街中を散策したのです。
その記事は退会と共に消えましたが、原文をWordに保存していました。↓
『10時半に訪れたのは、不徹寺(ふてつじ)。
「雪の朝 二の字二の字の げたの跡」を6歳にして詠まれた、俳人田捨女(でんすてじょ)が開いたお寺です。
二十四代住職さんは男性の方ですが二十三代までは全て女性の方だったそうです。』
不徹寺は兵庫県姫路市網干区にあります。
ここでは田ステ女、の像が柏原にありました。
これには驚いた。
昭和28年、初代磯尾柏里(いそおはくり)作とあります。
「田捨女は1634年、丹波国氷上郡柏原藩(現在の兵庫県丹波市柏原地域、当時の藩主は織田信勝)に、柏原藩の庄屋で代官も務めた田季繁の娘として誕生した。」
左に田ステ女記念館がある。
その右に新しい感じの織田信包(のぶかね)像です。
「織田信包は、戦国時代から江戸時代前期にかけての武将・大名。丹波柏原藩初代藩主。信包系織田家初代。織田信秀の四男(異説あり)で、織田信長の弟。通称は三十郎。なお、一時長野工藤家に養子に入り、第17代当主となっている。」
道路向かいの、柏原藩陣屋跡を訪ねます。
現存する表御殿は文政3年(1820年)再建時のものです。
「慶長3年(1598年)織田信長の弟信包が3万6千石で入り、3代続くが慶安3年(1650年)嗣子なく断絶した。以後45年の長きにわたり天領となった。元禄8年(1695年)信長の次男信雄の孫の宇陀松山藩主信休がお家騒動の咎により領地を半減され2万石で入る。移封より19年経た正徳3年(1713年)幕府より陣屋を築く事が許された。以後10代にわたり織田氏が治め、明治にいたる。」
入らなかったが、これを内覧できるそうです。
右のある資料館と共通で200円。
田捨女以降の「・・」はウィキペディア引用です。
その隣、景観に合わせたのか、学校と思えない立派な建物は、
崇広(そうこう)小学校。
明治6年に開校とあるので、歴史ある学校です。
会長や他の方は車に戻るので分かれます。
次に訪れたのは、建勲(けんくん)神社。
織田信長を祀る神社で、
他には京都市と山形県天童市の三社しかない。明治2年に豊臣秀吉によって信長の廟所と定められた京都市と、柏原と同じく信長の後裔が藩主を勤めた山形県天童市に建勲神社が鎮座しています。
ここは元禄8年(1965)、柏原藩初代藩主織田信休が柏原陣屋内に勧請したのが始まりとされる。
屋敷公民館の奥にありました。
丹波市役所柏原支所です。
丹波市観光協会もここにあるそうです。
その奥に大ケヤキ「木の根橋」。
ケヤキの根は幅8mの奥村川を渡って自然の橋を形成しています。
昭和45年、兵庫県の文化財に指定されました。
樹齢千年と推定され、まだ成長を続けているようです。
ただ、樹木界でも後期高齢者なので杖を2本用意しています。
木の根橋について丹波市のHPより↓
その形成過程については明らかではないが、本樹の縁辺は万寿元年(1024)に創建された柏原八幡神社の参道にもあたり、奥村川に架けられていた土橋に沿って根が延びたものと考えるのが妥当なようである。現在の奥村川は、織田信包(のぶかね)の開いた第一次城下町時代に堀割として利用するため拡幅され深くなったもので、今、我々が目にする木の根橋をとりまく景観は、この時代に形づくられたと言っても過言ではない。
土産物屋に入るとご当地ゆるキャラ「ちーたん」
性別不明で出身地は兵庫県丹波市山南町。
誕生日は1憶2千万年前とされる。
しましま地層模様のステキな丹波竜のちーたんは、
化石のアップリケをいっぱいつけている不思議な恐竜です。
かいばら観光案内所の横に、
鳥居があり、
ここから八幡神社と三重塔に向かいます。
191段の階段とあるが、酔った勢いでスイスイ行けます。
見えてきたのは社務所で、これを折れて右に上がる。
鳥居を潜ると、
社殿と三重塔です。
左下、歪んでいるのは霊現象でなく、レンズの汚れ^^。
この三重塔は江戸時代後期、文化10年(1813年)から同13年にかけて建立され、県指定の文化財になっている。
三重塔は、
仏教の祖である釈迦の舎利(遺骨)をおさめる仏塔の形式の一種です。
神社境内の中にあるのは神仏習合(または神仏混淆)と言われるものです。
日本古来の神と伝来した仏教が混ざり、
一つの信仰体系として再構成(習合)されたものです。
明治以降、神社と寺院は分けられたが、
以前は一体となっている所が多かった。
ご神体が仏像、なんてのもあったようです^^)
で、この様に残っている所もある訳です。
仏教伝来の6世紀↓
朝廷では仏教の教義はそっちのけで、古くからある神々の一柱に釈迦を加えて良いかどうか議論していたそうです。
蘇我氏(親仏派)と物部氏(排仏派)の政治闘争は蘇我氏が勝利し、これ以降、仏教は日本全土に広まっていきました。
神社に祀られる神が「・・仏教に帰依する。」なんて御神託が出され、僧侶が神社を管理する事もあったようです。
寺院にお参りした後、ついでに神社参拝もあるので、
それでいいのかも^^;
地球規模で見ると、不思議な日本人という事になりますね。
絵馬が販売され、その場で願い事を書くようになっていた。
デザインは鈴を付けた猫ちゃん。
下って、鳥居を潜ると、
サンタクロースの折り紙作りを講義した女性が車の横に立っていた。
私達を探してきたそうです。
白菜が沢山出来たのでお土産に持って帰って下さい、という事でした。
車で行ったり来たりして探してここまで、
ありがとうございました。
地図では鳥居から左、何も書かれていない方へ行ってみた。
浄土宗の西楽寺。
筆で描いたものを、この様に石に彫って素晴しい!
と思って中に入ると、こじんまりしていた。
田ステ女公園の表示があり、行き交う人に尋ねながら行ってみるが遠いので引き返します。
戻って、丹波新聞社の前を行くと、安藤広太郎の胸像です。
明治4年にこの地に生まれ、寒さに強い稲を作り出し、冷害で苦しむ東北地方で米の収穫量を増やす等、貢献した。
農業技術の改良と稲の研究に尽力し、昭和31年文化勲章が授与されました。
「太鼓やぐら」を見過ごして、柏原駅前に来てしまいました。
道標に「やぐら公園」がありこれと混同しました。
で、これがそのやぐら公園にあるやぐら。
毎時0分にからくり人形が太鼓を打ち鳴らすそうです。
最後に駅間にあった観光地図を添付します。
車があればもっと沢山観光できそうです。
16:28発の篠山口行に乗車し、
篠山口で大阪行大和路快速に乗り換え。
でも、三田迄は各駅停車でした^^)
三田から神戸電鉄に乗り換えます。
来年は鹿以外の野生でお願いしたいです。
それこそ、鹿無しの「むじか」で^^)
来年も鹿だと、最近入会した人にとって、
「今年も鹿を食べるんかい?」になってしまいます。
長文記事を最後までご覧頂き、ありがとうございました

この記事へのコメント
なおさん
シカやイノシシ肉は食べたことがないのです。
懇親会だけでなく、周辺を散策していろいろ見るのも、見どころ満載の土地ですと楽しいことでしょうね。
やっと
懇親会で 会席料理が鹿肉メインですか? 鹿肉を食する事が出来るのですねぇ~(*^-^)ニコ
失礼ではご座いますが驚いています。
それに 前菜が9品は豪華でございますね美味しそうです。
デザートでお使いのスプーンとフォークの持ち手が珍しく鹿の 雰囲気で すてきです。
こういった お席でお話をされるのは大変に気遣いがありますわねぇ~。
やぐら公園のやぐらで毎時に からくり人形が太鼓をたたいて時報を知らせる光景は良いですね
どのように 鳴らすのか見て見たいものです(^^)ニコ
お疲れ様でございました。
アルクノ
神戸市民ですが、この会を通じて様々学んでいます。
奈良県は観光用に奈良公園の鹿を保護していますが、柵はしておらず、増え続けています。奈良市民は庭に入って全てを食べ尽くす鹿やその糞害に憤慨しているそうです^^)
駆除しようにも、県内外から鹿を殺すなと抗議が殺到して県も困っているとか。
兵庫県では農作物被害約8億円の内、4割が鹿によるもので「キングオブ害獣」となっています。3700万の予算まで計上して、食べて駆除する計画です。
鹿肉は低脂肪高蛋白で、仰るように野生の鳥獣を使ったジビエ料理の高級食材として見直されています。
この様な専門店が増えれば自然と駆除できますね。
篠山や柏原に来ればイノシシやシカ肉が美味しく食べられますよ。
柏原は初めてでしたが、駅近くにこの様な名所があるのが利点だと思いました。
アルクノ
何時も沢山の気持ち玉をありがとうございます。
入会した2011年は記事にしていない鴨鍋で、その次は鯨肉でした。
鹿料理は篠山で2年連続、3年目は丹波市柏原になりました。
私も鹿肉はその篠山で食べたのが初めてで、3年連続こうなるとは想像もしていませんでした
コース料理も色々あって、さほど高くないのでランチとしてもいいと思います。
最後のスプーンとフォークに注目されるのは、流石です。
別注なのかどうか、聞くの忘れました。
幹事以外で最後の挨拶、
しかも会長の後なのでやや緊張ですが、
メモで落ち着きました^^;
からくり人形の太鼓、どんな音なんでしょうね。
硝子で覆われているので、
マイクとスピーカーがセットされているのか?
次回があれば、確認したいです^^)
華の熟年
篠山自然の会の懇親会に参加され楽しい宴会だった様ですね。鹿肉料理とは珍しいです。高タンパクで低脂肪なお肉で、五穀米もありヘルシーだと思います。
ブログで篠山自然の会の活動をご紹介されるのは記録と宣伝にもなり会の皆さんから歓迎されるでしょうね。
日本に仏教が伝来してから神道や山岳信仰と重ね合わさり、神仏和合の信仰形態に変わって行きましたね。外来の良い文化や芸術等は広く受け入れる事が出来る民族だと思います。
歴史街道の丹波観光案内板を拝見し、自然に囲まれた沢山の名所や観光スポットがあり良いところですね。
アルクノ
害獣の鹿を食べてみたら、美味だった。
という事でこの様に専門店が出来たのでしょうか。
兵庫県は他県に比べて被害が大きく、害獣である鹿の有効利用を推進しています。
「無鹿」は五穀米や地元野菜の採用など健康に留意し、地域に密着したレストランだと思いました。
事務局の方が私のブログを以前の懇親会で紹介してくれました。
篠山と神戸は、車でも電車でも1時間強離れていますが、ブログでこのように繋がるのはいいことだと思うし、今後もこんな感じで応援を続けていきたいです。
日本古来の神と仏教を混淆したりして、海外からは奇異な民族とみられるかも知れませんね。
でも、日本人の特質を活かしていって欲しいです。
音楽や芸術にデザインにおいては特にそうでしょうね。
神戸はJazzを受け入れて、全国に広めました。
工業デザインではトップレベルになり、海外の商品までデザインするようなりました。
観光スポットのある所に柏原駅を作ったのかも知れませんが、少し離れた所にも色々あって、とてもいい所だと思いました。
素晴しいブログ本を仕上げられた事、お祝い申し上げます。
成果を手元に、更にご活躍されますように。
みっちゃん
鹿肉とは珍しくて食べたことありません。
恐らく広島には鹿肉料理屋さんはないのでは?
全国的にイノシシよりシカ被害の方が多いとテレビで言って居ました。
柔らかくて美味しいのでしたら一度食べてみたいものです。
八幡神社は立派な社殿や三重塔ですね!
やぐらのからくり人形は面白そうです。
アルクノ
3年連続して鹿料理を紹介したので、これで鹿料理を目指すシェフが増えるかも
そのうち広島にも鹿料理店が出来ると思いますよ。
イノシシは基本的に土の中の小動物や植物を食べるので、頭が届く所までの植物をほぼ全て食べ尽くしてしまう鹿とは大違いです。
雑食になると味も落ちるそうで、主にドングリを食べる若い雌鹿が良いと聞きました。
神社に社と三重塔が重なって奇異ですが、ここでは風景に溶け込んでいました。
神も仏も一緒に崇めていた事が分かります。
以前明石公園で等身大のからくり人形が、塔の上ガラス張りの中で演舞しているのを見た事があります。
踊りながら叩くのかも知れませんね
yoppy702
なるほどですね。
ボクの在職中でも、忘年会の意味が?となってきていて、やっつけ仕事のような所がありました。
って、他社もそうなのかという、そんな事は無いと思いますが。(^^ゞ
初めて、この宴会の記事を見たのは「いつ?」という事で過去記事をチェクッしましたら、2012年12月でした。
そこには、「初のグルメレポート」とありましたが、今では、ベテランのグルメレポーターさんです。(^^)
その時は、和食的な大広間でしたが、2013年、2014年は、お蕎麦屋さんからイメージ出来ない店内と料理。
そして、今年は「無鹿」で、オシャレな料理。
丹波の鹿は、オシャレがお似合いなんや。(^^)
「無鹿」ですが…
イタリア語で音楽の事を、「musica」なんですが、そこから由来したという事ではないんでしょうか?
でも、アルクノさんの展開の方が、面白いですね。(^^ゞ
「しかぽてち」って、鹿味のポテトチップスなんですね。
鹿味、どんな味に仕上げられているのかが、興味あるところです。(^^ゞ
後編で、柏原が織田家の城下町とあるので、何でかなぁ…と思いましたが、そうやったんですね。
織田信包は、織田信長の弟。
「慶長3年(1598年)織田信長の弟信包が3万6千石で入り…」とあるので、秀吉の天下統一の後ですね。
どういう意図があって、この地の殿様になったのかも気になるところです。(^^ゞ
「木の根橋」がスゴイです。
この写真を見た時には解らなかったのですが、よく見ると、写真の手前からドドーンと伸びてる!\(◎o◎)/
これが、根なんですか!
どう見ても、木なんですが。
正に、自然の丸木橋ですね。(^^ゞ
食有り観光有りのレポ、とても楽しめました。(^^)
アルクノ
奏者だったので直ぐムジカを理解しました。
Musicaは、
ラテン語、イタリア語、スペイン語などで、音楽を意味する言葉で、 しばしば音楽に関係する事物の名称に用いられる。
MUSICA(ムジカ)- 日本の音楽 雑誌なんてのも出てきました。
正解を挿入しておきます。
「忘年会とは、年内の苦労を忘れるために年末に行われる宴会である。 宗教的意味付けや特定行事様式の無い日本の風俗の一種である。」
とあります。
在職中は嫌なことが一杯あったので、毎年、毎年、忘年会が盛り上がったのだと思います^^)
私が、ベテラングルメレポーターですか^^;
メニューの説明が写真なのでイマイチです^^)
2年前と昨年は地元で有名な蕎麦屋で、鹿料理に挑戦しているという事でした。
ならば専門の鹿料理店へ、となったのだと思います。
確かに無鹿はお洒落ですね。
デザートのフォークとスプーンが鹿デザインですから。
ここの鹿は高級食材のドングリを主に食べるそうで、リッチな鹿かも知れません^^)
織田信包は、本能寺の変の時は領国にいて特に何もしなかったそうです。
功を焦る事も無く秀吉に従っていたそうですが、ある事で秀吉が機嫌を損ね2万石への減封で文禄三年(1594)近江へ移封された。
剃髪して犬老斎と号し、その後秀吉の信を得て慶長三年(1598)丹波柏原3万6千石となりました。
関ヶ原の戦いでは西軍に属したが、戦後特にお咎めも無く柏原を維持したそうで、
信包の娘の一人は秀吉の側室となり姫路殿と呼ばれたとあります。
木の根橋は凄いです。
丹波市のHPにその形成過程の事が載っていたので、本文に加筆しました。
奥村川に架けられていた土橋に沿って根が広がって橋の様になったらしいです。
はるる
とっても楽しそうな会ということ、よく伝わってきます。
何をされても楽しいことばかりですね。
2010年にブログを始めたのですか。
その前のことを記録しておいたのはすごいです。
ブログが合っているのだと思います。
鹿の肉、食べたことありません。
でもおいしそうですね。
アルクノ
アットホームな会なので、この様な懇親会になったのでしょうか。
篠山の地元の方達の仲間に、神戸からお邪魔しています。
楽しいので15年も続いているのだと思います^^)
ハイ、2010年5月に「アルクノのブログ」を開設して5年半が経過しました。
長いようで、あっという間でした。
それ以前は、1年半ほどSNSに入っていて、その原文は全て保存しています。
それがここで役に立つとは思っていませんでした。
私のブログ記事はこの様に長文なので一旦Wordに書き込み、文章全体を校正しています。
文章の長さに写真枚数も勘案して、全体が制限された枠に入る様に調整しています。
在職中の癖で、きちんと調べたい、正しく伝えたい、と言う意識が働き長文になっています^^)
出来上った文章をコピペして、写真を貼りつけて投稿しています。
なので、原文がPCに残っていると言う次第です。
そうですね、私の性に合っているかも知れません。
一つ仕上げると、一仕事終わった気持ちになります。
鹿の肉、あっさりしていて美味しいですよ。
これは、どのような鹿なのかという事も関係していて、鹿が食べていた物、年齢、性別も関係するそうです。
牛肉と同じですね^^)
トンキチ
野生を食べる年末懇親会ですか。
3年続けて鹿を食されたんですね~。
丹波は猪だけでなく、鹿も食べるんですね。
鹿はまだ食べたことがないので、どんな味わいなんでしょうか。
あっさりしていて臭みがなく、柔らかくて美味しいとのこと。
いいことばかりですね~。
柏原は見所が多い街ですね。
柏原藩陣屋跡、訪ねてみたくなりました。
京都の建勲神社には行きました。
柏原にもあったんですね~。
その他にも見所満載で、一度訪ねてみます。
篠山自然の会、楽しそうですね。
アルクノ
日頃自然観察をしているので、飼育された牛、豚、鳥では面白くない、野生を食べようと会長が提案して始まったそうです。
2012年は地球上で一番デカい鯨を食べました^^)
2013年から今年まで鹿です。
篠山や丹波では猪は当たり前なので、食材として別の物を味わいたいのだと思います。
鹿は赤身肉で、低脂肪高蛋白のヘルシーな肉だと思います。
なので、牛肉の様にジューシーとはなりません。
若い雌鹿だと上等肉で、老いた雄鹿だとイマイチらしいです。
店によって調理法が違うのも面白いです。
2013年と2014年は蕎麦屋の鹿料理でした。
自分で焼いて食べたり、鹿シチューもあったりして、とても美味しかったです。
テーマ「篠山自然の会」をクリックしてご覧ください。
店内の雰囲気がいいので奥様にもお勧めです。
この柏原は観光とセットがお勧めです。
歩いて回れるので電車の方がいいと思いますが、
車の場合は駐車場に置いて、となりますね。
陣屋跡は「無鹿」から直ぐ近くで、田ステ女記念館とセットで内覧するといいでしょうね。
他も1時間ほどで回れます。
懇親会は会員の方限定ですが、自然観察の方は登志男さんのゲストで参加出来ますよ
てくてく
・・・で、今年も鹿ですか。
色々も調理してあって、うまそうですね。
大吟醸・・・ン~、ワインのほうが合うような気がするんですが、どうなんです???
柏原、陣屋があったんですか。
木の根橋もすごいですし、柏原八幡や西楽寺もいいですねぇ。
学校や役所の雰囲気だと、町中、大正・昭和の薫りが漂ってるようですね。
てくてく
アルクノ
私の場合、在職中は年忘れ忘年会ばかりでした。
忘れるようなことが多いので、残すべきはしっかり頭脳に刻印していきたいですね。
「デンステジョの像です。」と言われて、
5年前の事を思い出したように^^)
今年も鹿でしたが、調理方法で味の違いを楽しむことが出来ました。
赤ワインも考えましたが・・、
日本のドングリを食べている鹿という事で、
大吟醸がぴったりでした
陣屋の表御殿に入りたかったのですが、単独行動じゃないので次に行きました。
時代を感じさせる建物です。
六條八幡の様に、ここで神仏混淆にお目にかかるとは思いませんでした。
街道筋の様な雰囲気もあるので、柏原はてくてくさまにもお勧めですよ
凡稔
アルクノ
今年1年色々活動して、ブログに成果を残す事が出来ました。
私にとって良い年だったように思います。
年末までにあと一つ記事を投稿しますが、来年も宜しくお願いします
とわ
音楽を愛するシェフのお店、「無鹿」
お洒落で、入ってみたくなります(^_^)/
鹿は食べたことないですが、柔らかいんですね。
牛、豚、鶏はまあ、鹿たない から食べるけど(美味しいけどね)食べてるうちに姿が浮かんできて食べずに済むのならと思ってシマウマです。
つい最近、初体験!馬刺しを食べました、
柔らかくて美味しかったですが二切れでおしまい(笑)
今年1年、拙いブログへどうもありがとうございました。
来年もまたぼちぼち更新する予定・・ですが、
よろしくお願いします。
よいお年をお迎えください。
アルクノ
お洒落なとわさん、シャレの達人ですね。
ギュー(牛)の根も出ません。
トン(豚)と見直しました。
じっくり練ったのか、旨み(馬身)も出てます。
私が屍(鹿ばね←これは無い)になってもその境地には入れませんね。
初体験の馬刺しを食べましたか。
有馬記念、当たり馬を指して下さい。
こちらこそ、この1年気持ち玉にコメント、ありがとうございました
アルクノの来年の記事(雉)にもご期待ください
おあとが、宜しいようで、
これにて仕舞うわ(シマウマ^^)