篠山自然の会、先月は神戸エリアの実施で、アルクノが案内した。
その前の篠山自然の会に参加したのは9か月前の2月で、篠山へ向かうのはドエライ久し振りになる。
小金ヶ嶽(こがねがだけ・725m)は、西の主峰・御嶽(みたけ・793m)、更に西にある西ヶ嶽(にしがだけ・727m)と合わせ多紀連山を形成している。
多紀アルプスとも呼ばれています。
珪岩質の露岩が多く、頂上からは360度の視界が広がる。
鎖場もあり多紀連山の中ではもっともアルペン的雰囲気が濃厚で、野猿の群なども見られる。
古来より信仰の山で丹波修験道場の中心となっており、始まりは鎌倉時代から室町時代にかけてといわれる。主峰である御嶽の南側の大岳寺を始めとし、堂が数か所に建ち、小金ヶ嶽頂上には蔵王堂、その南側直下には福泉寺を始めとするいくつかの寺々、また里坊などもかつては存在したと伝えられる。古くは蔵王堂があったところから蔵王ヶ岳と呼ばれた。しかし、隆盛を誇った丹波修験道も室町時代の文明14年(1482年)に大和修験道との勢力争いに敗れ、寺々などことごとく焼失した(ウィキペディア引用)。
「頂上からは360度の視界が広がる。」は言い過ぎで^^)南の六甲山系は茂る樹木でほぼ見えない。鎖場や岩場に急坂が幾つもあり、修験道場の山と言うだけの事はあります。車を使って距離を短くして頂いたが、実施している京都滋賀シリーズに照らし合わせると難易度は☆×4に匹敵する。
植物博士さんの車に便乗して、神戸から篠山市民センターに向かう。
途中地元野菜を直売していて、🚻もある「丹波旬の市 南部店」に立ち寄ります。
右下の柚子100円を購入した。
種なし柚子で、焼酎用に最適デシタ^^)
9時集合だが早く到着したので、駐車場から商店街へ向かう。
見上げると、ビルを突き破ってモンスター襲来か!
猪のような姿をしています^^;
これは牡丹鍋として調理され、下の店舗で頂くことが出来ます^^)
その突き当り、集合が午後の場合は「しし肉うどん」を頂いている大手。
営業は9時半からと聞いていたが、既に暖簾が出ていますね(8:24)。
徳利は眺めるだけ。
酒豪の植物博士さんは何本も持っているとか。
柿と漬物用に大きな白菜3個をご購入で、私も運搬役となって駐車場へ戻ります。
篠山市民センターでは、第11回篠山市展を開催中。
開場は9時半で、準備中でした。
入り口に展示のアーケオケラトプスを眺める。
皮膚は化石に残らず、背中の羽毛も含め想像と可能性を標本にしたものです。
等身大復元模型とあります。
周りの説明文字と比較して、とても小さな恐竜ですね。
中生代白亜紀前期の中国に生息していたプロトケラトプス科の角竜で、全長約0.9mの草食恐竜。
バランス上、前足を地に着いているが二足歩行だったと推測されている。
隣の丹波市では恐竜の化石が多く出土しています。
丹波竜も有名なので、その関連か。
作者は大阪生まれの荒木一成さんで、日本では恐竜模型製作の第一人者。
HPもあり↓
http://homepage3.nifty.com/dinomodel/
その作品数は720を超えたそうです。
集合時刻の9時となり、参加者が駐車場へ。
健脚コースと告知していたので11名と少ないが、元気な中高年が集結。
会長の説明と参加者の挨拶。
車を4台に絞り込み、スタート地点へ向かう。
会長は途中に車を置き、参加者の車に移る。
3台でワインディングロードを駆け上る。
車を置いた理由はこの後出てくるが、これがスタート地点(9:25)。
既に周囲の山々を見下ろしている。
今年の神戸もそうだが、紅葉が真っ赤にならないまま終わりそうな感じです。
写真右下にある休憩所に向かう。
そこに地図や説明が掲示されています。
今回のルートをこれに描いてみた。
現在地が○の「大たわ」(たわは山偏に定で、変換できない)で、ここまで青のラインを車で来ているが、会長の車は×の小金ヶ嶽登山口に置いています。
メンバー全員赤のラインで小金ヶ嶽に登り、とんでもない急坂を下った後、更に西の×地点へ下る。
運転手3名は会長の車に乗り込み、大たわに向かう。
暫くして車4台が降りてきて、私達が乗り込み、
朝の集合場所に戻るという寸法です。
ショートコースにする常套手段ですが^^;
会長が指さしているのは、御嶽のクリンソウが群生している辺りです。
御嶽のクリンソウについては↓
https://arukuno.seesaa.net/article/201505article_7.html
青ラインの山岳道路はこの峠を越えて西紀へ下るが、道路を敷設した自衛隊に因んで自衛隊道路とも呼ばれていたそうです。
大たわは御嶽と小金ヶ嶽の中間にある鞍部の峠です。
駐車場と🚻もあるのでここから両座へ向かう拠点にもなっている。
また、多紀アルプスの稜線は、南の水は加古川を経て瀬戸内海に注ぎ、北の水は由良川を経て日本海に入る。
これを中央分水嶺と言うが、大たわ~小金ヶ嶽もそれに含まれる。
大たわの標高は512mとあるので、小金ヶ嶽(725m)との標高差はたったの213m。
しかし、軽いハイキングコースとはならなかった。
他の登山コースの説明もあります。
「火打岩→鳥居堂跡→クリンソウ群生地→大岳寺跡→御嶽→大たわ→小金ヶ嶽→迷う谷→火打岩」は健脚者向けお勧めコースです。
興味のある方は以下もクリックしてご覧ください。
これが登り口(9:38)
左に地蔵があり、その囲いの一部が写っている。
谷を登るが、冬は雪が積もる側になり、切り倒された木に苔が生えていた。
植物博士さんは苔を集めて苔玉を作るそうで、収集活動に入る。
尾根に上がった所で小休止。
ここに篠山自然の会が樹木に取り付けた大きな名札がある。
樹木は成長するので、
ステンレス製スプリングで巻き付ける方法はGood Idea!
アベマキの樹皮は説明にある様にコルク質です。
指で押すと凹むし、摘んで一部を剥ぎ取る事もできます。
むやみに剥ぎ取ってはいけません^^;
土止めの段々上ると、
ダンダン急坂になる^^)
山頂が見えると、
鎖を掴んでの急坂下りになる。
その先は急登の岩登り。
山頂を眺めて小休止。
詳しくは知らないが、右下の岩を取っ掛かりに、
左上に向かって山頂を目指す。
絶景が拝めるという事ですが、ここから急坂を下る^^;
登りに入ると、岩にへばりつく。
その先の長い鎖場。
鎖場は続く。
この写真だと、私が先頭を行っている雰囲気だが、
大きく離され、頑張っている状態^^;
振り返ると、伝って来た露岩が続いている。
岩の上を歩いてきた訳ではありませんが・・。
中央の山は御嶽です。
この鎖を掴んで登ると、
反対側の展望が開ける。
会長が山頂より見晴らしが良いと言うポイントです。
短い鎖と、
急坂の先にやっとこさの山頂です(10:58)。
スタートから休憩を入れて1時間20分、まずまずでしょうか。
先ほどと一緒だが、北の本郷方面の眺めが宜しい。
以前、蔵王堂があったからか、展望が良いのに山頂三角点が無い。
三角点に似たものがあるが、タッチしなくてもいい偽物です^^)
木立と霞で確認できなかったが、山頂のステンレス盤には真南に六甲山と表示されている(冒頭の写真)。
六甲山頂からは北を望むことが出来ます。
何時かこの多紀連山を眺めてみたい。
ちょっと早いがここで昼食。
食事を終え、私達より先に来ていた登山者に集合写真を撮って頂く。
充分休憩して、下山開始(11:58)。
いきなりの激下り。
尻餅ついて下る所もある。
樹木を掴みながら斜面をゆっくり下るが、
二本足で立てるような登山道では無い。
トラロープが一ヶ所あったが、
滑り易く、あまり役に立たない。
丈夫な段ボールがお尻に欲しい^^)
兎に角、道とは言えない所を下って来た。
楽しむ余裕など無く、冷や汗と脂汗が噴き出る^^;
まともに立てる場所に辿り着くと、こんな道標が。
私達は右から下ってきたが、私が立つ後ろに道が在り、尾根へ上っている雰囲気です。
会長も何処で間違ったか分からないと言っていたが、
どうやら熟練者コースを下ってきた模様^^)
木にテープ~文字が逆の道標~ロープがあったので訓練コースかも。
メンバーの案内があったので下れたが、単独だとかなり危険な所です。
ここから小金口方面は急坂下りだが、それと分かる道がついている。
下ると、小金口・大たわ分岐。
道標もあるが、下って来た土止め階段を折り返すように、少し登った後、
九十九折を下る。
ここもかなりの急斜面ですが、安全な道です。
紅葉があったので休憩。
モミの大木があり、会長とメンバーで計測。
結果、周囲3.7mで巨木では無かった。
胴回り4.0m以上になると巨木と言うで、申請対象になる。
計測は次の世代に委ねましょう。
会長の車があるゴール地点・小金ヶ嶽登山口にまもなく到着。
樹間から車道が見えてきた。
車道に出たのは、12:58。
長く感じたが、下山開始から丁度1時間でした。
今回、昼食タイムを省くと2時間20分のショートコース。
でも、体感上は4時間^^)
短い時間ですが、目まぐるしいアップダウンに、鎖場や急坂下りもあった。
山歩きの醍醐味が味わえるコースだと思います。
身の危険を感じる所が数ヶ所あるので、熟練者以外、単独での初登頂は避けた方がいいでしょうね。
経験者の案内が欲しいところです。
二度と来ないでしょう、と言う参加者が若干名。
しかし、いい経験になりました。
篠山市展を拝見して、
帰路に着きました。
長文記事を最後までご覧頂きありがとうございました

この記事へのコメント
てくてく
小金ケ嶽への、岩道登り下り、特に、トラバスがいいですねぇ。鎖があるので、安心です。岩登り十分楽しまれたのでは、ないでしょうか。
下りですけど、会長さん、どこで間違ったか・・・って、仰ってるようですが、多分、間違ってないと思いますよ。
徳利、いいですねぇ。買われませんでした???
中身入れても、玄関に置いといても、いいですねぇ。
晩秋の多紀の山歩き、お疲れ様でした。
又、多紀連山縦走にお出かけください。
打上げ、なかった様で・・・
てくてく
アルクノ
各ポイントで植物の説明がありましたが、コースの8割はそれどころではありませんでした^^;
横移動の鎖は初めてでしたが、落ちるとヤバいので足場の確認に手間取り、
イヤ、足間取りました^^)
直登の鎖は楽しいですが、後ろ向きで真っ直ぐ下る鎖は怖いデスね。
会長の、どこで間違ったか・・・って下り。
私も間違った個所が分かりませんでした。
ただ下って来たポイントの道標を見て、会長はこの道だったと言ってます。
前回下った時は、これほどの急坂では無かったそうです。
その道標も新しい感じだったので、危険な谷道と最近整備した尾根道の二つがあるのかも知れませんね。
「まともに立てる場所に辿り着くと、こんな道標が。」これを上ると真実が判明しますが、だれも挑戦しませんでした
逆コースで実施されれば真実を確かめてみたいです
写真の徳利は、飾りと、実用の両方で数本持っていると言っていました。
まだ沢山残っているので、てくてくさまも如何ですか
多紀連山縦走、ロマンが広がりますね。
アルクノは、来世の楽しみにした方が良いような気がします
車の場合だと打ち上げが無いので、ありがたく頂きます。
今日は寒いのでで
トンキチ
この日、篠山自然の会の山行に、地元の私の知り合いも参加していました。
「登志男の山登り」というHPを立ち上げている方です。
当日、知人が小金ヶ嶽に登ったのを聞いていて、アルクノさんのブログで篠山自然の会と聞いて、もしやと思い、知人のHPを見ると、まさにその通りでして、偶然ながら何かの縁を感じずにはいられませんでした。
篠山には自然がたくさん残っており、いい街なので私もまた訪ねたいと思います。
アルクノ
「登志男の山登り」というHPを拝見しましたが、知りませんでした。
更にトンキチさんのお知り合いだったとは。
登志男さんは日本百名山も目指している方で、先日の摩耶山にも参加してくれました。
私なんかより活動範囲が広く、レベルも高い方です。
アルクノのブログの様にダラダラ書かず、簡潔に纏めておられます。
登志男さんのご友人という事でこの会に参加できますが、トンキチさんも如何ですか?
私は今回の様に半年も参加しないときがありますが、気が向いた時にどうぞ参加して下さい。
篠山の山は、六甲とは違った自然の良さがありますね。
植物監察が主で今回のようなハイキングは少数派ですが、また機会があれば紹介したいと思います。
はるる
写真を見せていただいているだけでもこわいです。
危険なところ、よく何事もなく、驚きました。
何かあったらニュースになるところでしたね。
でも、だからこそ、達成感のようなもの大きいのでは。
景色は最高です。
また、岩場など見るぶんには見応えあります。
アルクノ
鎖場は挑戦回数を得て慣れてきましたが、問題は足場です。
足を置く所が無いと、下りの場合ホント怖いです。
1人だと怖いですが、アドバイスする仲間がいるのが心の支えになっています。
途中と山頂の展望が良いので救われます。
昔の行者は鎖など無い所を登り降りしていた訳ですから、トレッキングシューズなど無い時代に大変だっと思います。
また機会があれば、岩場を登ってみたいと思います
登志男
まさか、トンキチさんのブログ仲間とは思ってもいませんでした。昨日トンキチさんからメールをもらい、知りました。
これからも、宜しくお願いします。
http://www.rose.sannet.ne.jp/toshio-kimura/index.html
登志男の山登り
アルクノ
「登志男の山登り」というHP拝見しました。
六甲方面も頻繁にアタックされているんですね
簡潔に纏められ、要点を押さえたレポートでした。
トンキチさんのブログは以前から拝見していましたが、こんなこともあるんですね。
驚きます。
私はもっぱら低山しか行きませんが、
此方こそ、これからも宜しくお願いします
機会があれば、トンキチさんもお誘いください
yoppy702
勿論、自然の中に入っていくんやから、当然と言えば当然なんでしょうけど、いやぁ~驚きました。
アルクノさんの評価が、☆×4。
岩場もそうですけど、落葉の絨毯の急斜面下りは、更に難易度が上がってしまいます。
よく、ご無事で!(^^)
打ち上げシーンが無かったので…
アーケオケラトプスを見ていたら、歯はないけど、草食とは思えない、口と体形。
先端は嘴やし、二足歩行なので、恐竜が鳥になったという説を彷彿させます。
もっとも、鳥への進化は、翌竜なんかからとも言われてますが…
恐竜博物館もあるので行ってみたいです。
多紀連山ガイドを見ると、小金ヶ嶽への登山が一番デンジャラスそう。
色々と行場があり、かつて、里坊があった事にも驚きました。
長~い鎖場やトラバースなど、行場じゃないんですか?
鎖を掴んでの急坂下り、岩に苔が付いているような感じなので、ズルッと行きそうですね。
鎖に頼らずに、前向きで、下りてる方がいらっしやいますが…
そして、かつて、大峰山の僧兵が来襲した…奈良からは、かなり離れているのに、そこから来たというのには、当時のこの地の隆盛振りが伺えます。
目の上の瘤やったんでしょうね。(^^ゞ
「たわ」が「撓」の当て字になったというのが不思議です。
国字のような感じですけど、ウエブチェックしても、皆さん、「おおたわ、オオタワ、大たわ」にしてるから悩まれたんでしょうね。
ステンレス・スプリングを利用したネームプレートには感心しました。
自然への優しさが溢れていて、「篠山自然の会」、さすがやと思いました。
アルクノ
同感です^^)
たまに鎖場が出てきますが、
身の危険を感じたのは初めてで、
これで、登山者の入会があるかも^^)
車だと打ち上げが帰宅後になります。
種なし柚子で焼酎が美味しかった^^)
アーケオケラトプスは鳥の嘴状態の口ですね。
近年、中国で羽を持つ恐竜が多く発展され、恐竜が鳥に進化したのは定説になっています。
調べると↓
「2007年に兵庫県篠山市で1億4000万~1億2000万年前の地層から発見されたアーケオケラトプスの化石は若い個体だと推測されていますが、体長が50~60cm程度とかなり小さなものでした。
尚、この時に発見されたアーケオケラトプスの化石は国内では初めてのハッキリと角竜類だと特定できた恐竜の化石だと言われています。」
とありました。
恐竜博物館へ行って、そのレポートを
鎖場は何度も経験していますが、足元が見えない下りは怖いです。
前向きに下っている方、メンバーでは若い女性の健脚獣医さんです。
岩場が連なるので行場状態でした。
修験道の勢力争いだったそうですが、大峰山との交流や和睦は出来なかったのか、悔やまれますね。
戦いに敗れても鎖が付けられたので、
私としてはOK牧場です^^)
たわで調べると撓が出てきますね。
たわむ→垰む→峠で、「おおたわ」は山と山の間が、大きくたわんでいるという事でしょうか。
スプリング・ネームプレートを全国で採用して欲しい。
この写真で納得してくれて、広まるといいなと思います。
なおさん
いいですねえ。山らしい山はこのところ全然いけていないので、楽しく読ませていただきました。ただ歩くだけでなく、関心がいろいろなところに拡がっているのが楽しいですね。
アルクノ
ハイ、もう色んな事に興味津々で、調べてあれこれ纏めるのが大好きなんです。
山歩きがきっかけでブログ始めましたが、
ジャズや木工に竹細工、
農村歌舞伎に豪華客船と、
広げ過ぎて、ごった煮状態です^^;
総じて、長文記事になっています。
お時間ある時、またお立ち寄りください
みっちゃん
丹波焼きを見るために丹波篠山には一度だけ訪れた事があります。
花瓶などを買って今も飾っています。
牡丹鍋は豚肉のようだなあと思いました。
随分険しい登山の様ですがお疲れ様でした。
アルクノ
車に同行させて頂いた植物博士さんは陶芸作家でもあって、丹波焼にも興味があるようです。
私も学生時代に陶芸の経験があり、渋い感じの焼き物が好きです。
そうですか、花瓶を買われましたか。
私はぐい呑みを^^)
それで、竹細工でぐい呑みとかジョッキを作ってきました
牡丹鍋は久しく食べていませんが、最近は「しし肉うどん」で猪を味わっています。
植物監察でこの様に険しい山に挑戦するとは思いませんでしたが、
いい経験になりました
小枝
記させていただきます。
柚子の百円はお安いですねぇ。
私は柚子の香りがとても好きなので
大根や、かぶで漬け物を作る時に
皮を薄く剥いて入れています。
ビルからモンスター!
気付いた瞬間はビックリするですね(笑)
東京のビルに出現したゴジラと重なりました。
豊富な情報と
分かり易い構成と説明。
どれも渾身の記事で素晴らしいです。
明後日は もう師走。
寒くなって参りましたので
どうかお風邪を召しませんよう…
また お邪魔させて下さいね。
アルクノ
ブログを長い間お休みされていましたが、再開されたようで何よりです。
この柚子、お湯割り焼酎用として購入しましたが、最後の一個を使って、呑んでいる所です。
種無しが続いていましたが、最後に使った柚子にタネが二個ありました
「ビルの屋上からモンスター」は以前の篠山訪問でも使ったネタですがとても目立つ存在です。
記事の構成はその時に感じていた事を、200枚ほど撮影した写真を眺めながら綴っています。
雰囲気を感じて頂けると嬉しいです。
実は明日も滋賀県の山で、12月には三日の山行の予定があります。
それが終わり、三が日で美味しい日本酒を頂きます
またのお立ち寄り、お待ちしています
凡稔
この山は、なかなかの山ですね。岩場が続きロープも楽しめるし・・。短時間で征服できるようですが、アルクノさんが仰っているとおり、なめると危険なところが一杯ありますね。
余談ですが・・(ボタン鍋の獅子肉は野生の猪を使っているんでしょうかね。こちらでも猪が里山を荒らし回っていますが、獅子肉は販売できないとか言ってました。狩猟者が販売できれば、駆除と金儲けとが両立できるのですが・・。)
アルクノ
今後の更なる発展を願っています。
篠山自然の会は植物監察を主としているので、この様な本格的な登山は初めての事で、面食らいました。
スリル満点の、自然観察でした
ボタン鍋の猪肉について調べてみました↓
兵庫県の丹波篠山地区は「ぼたん鍋発祥の地」として知られ、農林水産省「農山漁村郷土料理百選」にも登録されています。その丹波篠山で老舗猪肉の販売業者として、地元から圧倒的な支持を得ている「おゝみや」。
創業来66年にも及ぶ老舗店舗の“仕入力”は非常に強く、腕ききのベテラン猟師を絶対数抱え「産まずの雌」と言われる雌猪を一定量捕獲することが可能です。
また、猪肉の品質管理の為の一般的なアルコール凍結に加え、解凍時に肉汁(ドリップ)のでない最新の凍結法であるプロトン凍結も採用し、鮮度を意識した保存加工の設備も導入しています。
ぼたん鍋の味の要である調理味噌もオリジナルで販売、地元の大半の料理店がベースとして使用するなど、猪肉の仕入・加工・調理法などの魅力を知り尽くし、あらゆる面で地域からの高い信頼を得ています。
指定業者でないと駄目なのでしょうか。
篠山は全国に知られ、捕獲+販売ルートがしっかりしているのだと思います。
篠山の業者と相談されてはどうでしょうか
凡稔
アルクノ
捕獲→業者→販売ルートが確立すると、継続して捕獲できるようにもなりますね。
行政を動かし、この事が進むといいですね。