愛宕山の山頂は京都市右京区に所在するが、約1.5km西に市境があり、
山体は亀岡市にまたがる。
標高は924mで、その山頂を愛宕神社が占めています。
三等三角点「愛宕」(890.06m)は山頂の北方約400mの地点にあります。
愛宕神社の旧称は阿多古神社、全国に約900社ある愛宕神社の総本社で、
愛称は「あたごさん」です。
古くより比叡山と共に信仰を集め、
神仏習合時代は愛宕権現を祀る白雲寺として知られた。
火伏せ・防火に霊験のある神社として有名で、「火迺要慎(ひのようじん)」と書かれた愛宕神社の火伏札は京都の多くの家庭の台所や飲食店の厨房や会社の茶室などに貼られています。
また「愛宕の三つ参り」として、3歳までに参拝すると一生火事に遭わないと言われる(ウィキペディア・愛宕山、愛宕神社より抜粋)。
「あたごさん」→「愛宕山(標高924m)=愛宕神社」な訳です。
愛宕山に登る日本人であれば、
愛宕神社へお参りに行かない人はまずいないでしょうね。
参道に入ると、山歩きの気持ちは消えていきます。
一丁毎にある地蔵や雰囲気から、愛宕神社へ向かっている事を実感します。
参道を少し上がると愛宕神社の境内になり、全山禁煙の表示がある。
マナーの悪さを嘆く看板もあります。
弁当のゴミをまき散らす等もっての他で、
足跡を残すこと以外許されないと思います。
次に、
三角点のある890.06mは山頂ではなく、
山頂から34m低い、愛宕山のイボみたいなものです。
そこに国土地理院が目印をつけています^^。
神社境内に三角点が設置できないからでしょうが。
あたごさん愛好家は、そのような物には興味を示さないみたいです。
でも、2014年1月11日に雪をかき分け、三角点に立った時は感無量でした。
見晴らしがいいので、愛宕山展望所と名付けた方がいいかも^^)
参拝者へのおまけでしょうか。
この京都滋賀50山シリーズの愛宕山は上記、
「地蔵山の雪道から愛宕神社へ初詣☆☆☆☆(2014.01.11・土)」
https://arukuno.seesaa.net/article/201401article_2.html
で経験済です。
その時は水尾へと下ったので、清滝からの参道を歩いていませんでした。
50山挑戦者、トマトさんと六子さんが未経験の清滝からの参道を歩く事、
それに加えて、
私も未経験の月輪寺(つきのわでら)を通って清滝へ下る事にした。
アルクノ初の愛宕山は↓
「雪の愛宕山と水尾荘(2012.01.28)」
https://arukuno.seesaa.net/article/201201article_9.html
で、その時は山上で樹氷を見ることができました。
清滝から参道を登り、参拝のあと、水尾別れから水尾荘へ下り、
柚子湯+宴会を楽しみました。
三度目となる今回は↓
阪急嵐山駅前バスターミナル=京都バス=「清滝」(一律 230 円)
「清滝」~水尾わかれ休憩所~愛宕神社(924.0m)~
三等三角点「愛宕」(890.06m)~月輪寺~梨ノ木谷出合~「清滝」
「清滝」=京都バス=天龍寺下車~
渡月橋手前で打ち上げ~阪急嵐山駅
このコースを紹介しているガイドブック、京都新聞出版センター発行の「京都滋賀日帰り山歩50選」(以下ガイド)には距離9.1kmで歩行3時間50分とあります。
信じられない数字だと、仲間に連絡した^^)
結果は↓
(正確ではないが)万歩計だと距離は約13㎞。
休憩を含む全行程は6時間28分となった^^;
しかし、登って下るだけの単純なコースで、ガイドにある難易度山×3は?
今の時期、長い登りが疲れる~急な下りが滑る、だけです。
道標もしっかりしているので、☆☆にしました。
何時もの長い前置きは以上で終了し、以下本題。
阪急嵐山駅前から清滝へのバスは1時間に2本あり、30分程で到着。
清滝手前で信号のある、1車線六百mのトンネルに入ります。
歩く事は可能だが、お化けが出ると噂されている^^;
肝試し以外、歩かない方が良いでしょうね。
そのトンネルへ入ると、突然バスがガタガタと大きく揺れた!
何か変な物が写っていませんか?
(手振れかも^^)。
清滝に到着し、Nさんを待つ。
清滝の説明です。
滋賀のNさんは京都駅からバスなので系統が違います。
阪急組4名との時間が合わず、清滝で20分程待つ。
京都駅から清滝へは、市街地を巡るので約1時間!
バス停にある簡単な地図に今回のルートを描いてみた。
三角点は神社裏へ、下った先にあります。
Nさんが到着して、スタートします(9:51)。
帰りは右の道を戻って来る。
3分行くと渡猿橋です。
その先に鳥居があり、
登りが始まる(9:56)。
左の道標、愛宕神社へは4.2㎞とある。
バス停の標高は92mで神社との標高差は832m。
地元神戸、
有馬温泉駅の標高は357mなので六甲山頂(931m)との標高差は574m。
この鳥居はバス停から下った位置にあるので、
有馬から六甲への1.5倍の標高差を登る事になる。
トマトさんにとっては初めての経験で、やや心配。
看板には山上の気温が10度低いとあるが、やや大げさですね。
一般的に100m上がると0.6度下がるとされる。
計算すると、愛宕神社の気温は平地より5.5度低い事になります。
右下にあるこのスロープは?
第二次世界大戦前まで、
嵐山駅から清滝川駅まで平坦路線があり、
清滝川駅から愛宕駅までケーブルカーが走っていた。
このスロープはその名残です。
昭和4年から15年間営業され、定員は84名の二両編成。
行列のできるケーブルカーで、当初は登りでよく停止したそうです。
定員の倍ほど詰め込んでいたとか^^;
清滝川駅から上の愛宕駅まで2.3キロを約11分で登っていた。
(水尾別れから近い所に愛宕駅の遺構があるらしい。)
スロープの先の看板には、これより愛宕神社境内で全面禁煙とある。
以後、喫煙場所はどこにも無いのです。
緩やかな坂の先に石段です。
へたばりのステージ、その1です。
愛宕神社一の鳥居は京都市右京区嵯峨鳥居本の平野屋前にあり、
そこから五十丁(5.5㎞)で愛宕神社です。
清滝バス停からだと約四十丁という事になる。
登山口より約20分の20丁目に一文字屋跡がある。
京都バス清滝駅前にある一文字屋が営業していた茶屋の跡で、
愛宕ケーブルが開通してからは「愛宕駅」の駅舎の2階でレストランを経営していたということです。
これはその近くの地蔵です。
兎に角、丁石(町石)が沢山あり、
それを紹介するだけで、記事が二部構成になる^^;
30丁目は私たちの中間点で、そこに休憩所があります。
へたばりのステージ、その2です。
可愛らしい女の子(以下aちゃん)が歩いていた。
お父さんが手を引き、爺様が荷物を運んでいるのでしょう。
Nさんは笑顔ですが、Sugarさんはあまりの愛おしさに泣いています。
では無く、汗を拭いています^^)
何故、こんな小さなaちゃんに山登りをさせるの?
と思うでしょう。
これはタイトルにある「愛宕の三つ参り」、冒頭で説明したもので、
3歳までに愛宕神社に参拝すると一生火事に遭わない。
と言われる事を実践させているのです。
aちゃんは、この先の階段を見て泣いてしまい、抱っこされていた。
ぼんやりですが下界が広がる。
保津峡ですね。
台風の影響か、
大きく崩れているこの場所からの展望が良い。
への字にあるのは桂川です。
PM2.5の影響か、霞んでいる。
aちゃん疲れ果て、
体と頭を覆う布にくるまれ、眠っていた。
やっとこさの水尾別れで休憩(11:52)。
へたばりのステージ、その3です。
登り口から熟年グループとデッドヒートを展開していたが、
またしても追い付かれた。
この右へ下ると、47分で水尾のバス停に辿り着く(2014.01.11の実績)。
そのバスの時刻も書かれている。
先へ向かった熟年グループは、黒門でへたばっていた(12:16)。
潜ってその先の階段上がると、右に広場がある。
多くの子供たちで賑やかです。
引率の先生に聞くと、清滝から登って来たのだと言う。
疲れ知らずの子供達ですね。
この左にトイレがあります。
これを見たaちゃんは元気になったと、トマトさんが言っていた。
少しは階段上がったのでしょうか。
長い階段上がった先に山門です(12:33)。
潜って更に階段上がると愛宕神社がある。
汗が噴き出ているので、休憩室に入らず、外でパンをかじっていると、
aちゃんがお参りに上がってきた。
続いてbちゃんは神主さんと一緒に。
休憩が終って階段下ると、
今度はcちゃんが上がってきた(クリックしてご覧ください)。
ここまで全員女の子です。
一体、男の子は何をしているのか^^;
階段下り切った左が、三角点への道です。
少し直進した右にトイレがある。
トイレ前で見上げると、一部紅葉が始まっていた。
階段下まで戻り、下って行くと月輪寺への分岐があります。
三角点を往復し、ここから下ります。
こんな所にも車は通るので注意して下さい。
後ろから2台来た。
三角点はこの先の物置小屋を過ぎて、少し上がった先の坂の上です。
三角点からの展望は、イマイチ(13:41)。
鉄塔の支柱が比叡山の山頂を隠している^^;
円盤状の三角点で右足を集合させ、下ります。
月輪寺への分岐まで戻り(14:01)、
少し下ると、
aちゃんがパパさんとジイ様を両脇に従え、パクパクお食事中です。
「元気そうやん」と言って、下ります。
私の心はウルウルでした。
今回、同じコースを行く子姫様(aちゃん)が主人公で、
私達は脇役に思えてきた^^)
ここで終わりにしても良いのですが、
まだ続きがありますので^^。
この下り、
最初はルンルンで、
九十九折になると、かなり滑る。
土止めの段々も斜面になっている。
長い登りの後の、急な下りとあって、
トマトさんに足のトラブル。
スプレー+休憩+水分+塩分補給で、大事には至りませんでした。
あまり無理をせず、休憩しながら下る方が良いと思います。
こんな所に民家がある?と思ったが(14:39)、
月輪寺でした。
休憩後、下ると、
子宝紅葉です。
説明には、樹齢千年以上とある。
ご利益を念じて樹木に触れると良いそうです。
成程、赤子を抱いていますね。
三歳までに、愛宕神社へお参りして下さい^^)
これを、aちゃんに見せたかったのだと、後で気が付いた!
同じような道を休憩しながら55分下ると、梨ノ木谷出合で、
以後は舗装路になる。
手前に登ると高尾へ向います。
冒頭のイラスト地図にある金鈴橋に下ってきました(16:11)。
橋を渡って、トイレを拝借し、
緩やかに登ると、清滝バス停です(16:19)。
京都駅へ向かうNさんは40分待ち。
次回またと、阪急組が先に帰ります。
天龍寺で下車し、
海外の方も見かける賑やかな嵐電の嵐山駅を過ぎると、
桂川です。
これを左に行くと、お目当ての場所がありました。
この後、てんぷら盛り合わせを分け分して、
美味しく頂きました。
お店は青修庵。
打ち上げは終了し、
渡月橋を渡って振り返ると、
愛宕山です(17:19)。
近くに座っていた韓国の方に、愛宕山をバックに写真を撮って頂いた。
ここから阪急嵐山駅は徒歩10分です。
ドラマを感じた「あたごさん」は無時に終了しました。
お参りしたお子様が健やかに育つ事を願っています。
今回、
ガイドに示されたこのコースが王道のような気がします。
「愛宕の三つ参り」をされるお子様には、是非子宝紅葉にも触れさせて欲しい。
伴侶に恵まれ、将来の幸せを、と思います。
親として、我が子の幸せを願いたいですね。
長文を最後までご覧頂き、ありがとうございました

この記事へのコメント
yoppy702
毎年、雪の季節に行こうと思っていたのですが、行く時は、覚悟していかなきゃ。
それを考えると、岡本の八幡神社は、ベンチと灰皿があるので感謝しなきゃ。(^^ゞ
揺れた写真…クリックして大きくしましたが、もし写っていたら怖いので、スグに戻しました。(^^;
肝試しでも歩きたくないですね。
愛宕山のケーブルカーって、何で廃線になったんやったかなぁ…と、再チェックしましたら、「金属類回収令」やったんですね。
でも、戦後に復活する事はなく、施設は次々と閉鎖されたとか。
かなりの繁栄があったんですねぇ…
「へたばりのステージ、その1」、確かに、大変な石段や。(^^;
「愛宕の三つ参り」ですか…
3才という事は、神社やから、数えで3才?
という事は、2才児なんでしょうか?
そりゃー、Sugarさんがお泣きになるのも、aちゃんが抱っこされてるのも無理ありませんね。(^^)
愛宕神社に到着=愛宕山登山。
アルクノさんが最初に言われた、「愛宕山に登る日本人であれば…」は、正に真理。
聖域で、神社内に三角点が作れない所は多いですが、神社に入らなくても登山に支障がない(?)山も多いです。でも、ここは、登山の終点が、愛宕神社なんや。(^^)
下山ルートに、子宝紅葉があるんですね。
イチョウの気根から子宝というのがありましたが、この木は、ホンマ、赤ちゃんを抱いてる!
こりゃー、ご利益がありそうです。(^^)
嵐山で打上げでしたら、お店は、沢山ありますね。
黄昏がイイ雰囲気です。
お疲れ様でした。(^^)
はるる
山はいいですね。達成感があるため登れるように思います。
最後の飲み物で疲れが吹き飛ぶのでは。
アルクノ
ハイ、ほぼ全山、境内は禁煙になっています。
足跡以外残してはいけないし、山火事も怖いですからね。
展望の良い三角点で、
(-。-)y-゜゜゜がいいかも^^)
トンネルでの写真、
実は結構長いと思って撮影したら、ガタガタと来たので驚きました!
何も写っていないと思います^^。
愛宕ケーブル、戦争でレールが没収されました。
この跡を歩いて行けるそうですが、老朽化したコンクリート橋もあってかなり危険だそうです。
京都一周トレイルでは、その崩れそうな橋を見上て、なんなんだと思っていました。
もう、階段と石段が菊水山の3倍でしょうか、凄い事になっています。
ええ、満二歳と言っていました、この長い距離の一部をを歩くだけでも大変でしょうね。
「愛宕の三つ参り」はSugarさんに教えて貰い、ネットで調べて詳細を知りました。
汗か涙か、その詳細は伏せておきます。
可愛い子姫の「aちゃん」がいなかったら、このブログは平凡な物になっていたでしょうね。
テッペンが愛宕神社なので、皆さんお参りします。
三角点がおまけだなんて可愛そうですが、仕方ないです^^;
展望が良いので向かいましたが、
PM2.5で生憎でした^^;
子宝紅葉は全く知らずに歩いていたので、間近に見て驚きました。
ホンマ自然に出来たとしたら、凄い事だと思います。
aちゃんも、これをペンペンと触ったかもしれません。
桂川を眺めながらの打ち上げはGood!です。
渡月橋からの愛宕山を眺めて、満足マンゾクの1日でした
アルクノ
三度も登って同じでは飽きられるので、コースを変えました。
でもこのコースが一番気に入っています。
最後の桂川を眺めながらの打ち上げが最高です
渡月橋からの眺めも、昔は感慨が無かったですが、下山して見上げると格別なものがあります。
確かに、達成感が味わえますね。
トンキチ
またそのうちに連れ合いと登ってみたいなと思っております。
その際はこの記事を参考にさせていただきます!
アルクノ
私は2012年から3度目なので、割と詳しくなりました
10年前だと多少様子が変わっているかもしれませんね。
水尾に下る方が楽ですけど、このコースは満足度が高いと思います。
是非ご利益を頂いて、そのレポートのアップを
みっちゃん
幼い子供さんが愛宕参りとは頑張っていますね!
いろいろなものが写っているバスはブレたとしても不気味です~👻
樹齢千年以上とはぼこぼこで驚きました!
アルクノ
私は3歳当時、下駄を履いて家の前をウロチョロしていたと思います^^;
標高900mを超える山に登る様になったのは、つい最近の事です
そう考えると凄い事ですね。
バスがガタガタきたので、何か写っているのではと詳細に点検しました。
シャイなお化けかも知れません^^)
樹齢千年の紅葉にも驚きますが、長い間赤子を抱いているので「愛宕の三つ参り」には間に合いませんね
narayama2008
愛宕山、11月に一度登ろうと思っていたので大変参考になりました(^^)
下り、結構急なんですね。ストックは用意しておいた方がいいですね(*._.)φ))メモメモ
清滝のあのトンネルってお化けが出るなんてウワサがあるんですか(笑)
あのトンネル、一度歩いたことあります・・・
((;゚Д゚)ガクガクブルブル
てくてく
それなのに、三つ参りや千日詣、京都の方、信心深いです。
ケーブルやホテルが残ってれば、良かったでしょうに。
ケーブル駅・ホテル跡、水尾の岐れから少し登って、右に暫く行くとありますので、機会があれば是非。
月輪寺の道、下りは良いけど、登りは・・・って感じですね。
月輪寺、石楠花の頃が良いです。
こんな所に民家が・・・の写真、小屋の左、石楠花の木のようですね。
急な足許の悪い登り下り、お疲れ様でした。
あと、何座でしょうか。楽しにしています。
宴会で、十分でしょうが・・・
てくてく
アルクノ
11月に愛宕山へ登られるんですか。
これを参考にして貰えると嬉しいです。
ストックは登りも下りも必携ですね。
足がクネクネするので、シューズは足首までの物がいいです。
トンネルのお化け見てないんですけど^^;
Sugarさんに脅かされまして・・。
無事で何よりでした
アルクノ
結構疲れます。
小さなお子様にはケーブルが必要ですね。
私たちにも必要です^^)
ケーブル駅やホテル跡、水尾の岐れから少し登って右ですね。
帰宅後ネットで調べてそうだったのかと、
後の祭りでした^^;
「こんな所に民家が・・・の写真、小屋の左、石楠花の木のようですね。」
流石良くご存知で、そう書いてありました。
この寺の保存の為に寄付も宜しくとありました^^;
なんか、ちょっと寂れている感じです。
樹木にはサルノコシカケが沢山ありましたが、私たちの腰掛がありませんでした
石楠花の時期に、ケーブル駅やホテル跡も探索しないといけません
あと、山×4や山×5が数座残っているので、まずは行ける所からチャレンジします
差し入れ有り難く
凡稔
長い階段は歩幅があえば楽ですが、あわないと大変疲れますね。1,000m未満の山ですが、スタート地点が低いので標高差は結構ありますね。
「いつものゴール」は生ですね。
(ちなみに、1/11は私の誕生日です。)
山ちゃん
ようこそお参り下さいました。
表参道から月の輪を下るのが変化もあり一番楽しいコースでしょうね(^_-)-☆
保津峡駅から登って、清滝へ下るのも面白いです。
愛宕山は山ちゃんのホームグランドですが、最近はたんとご無沙汰しております。これまでに300回以上登っていますが、殆ど大杉谷コースのピストンです。水2Lを献水し、月の輪コースの大岩で空き缶拾いをして下ってきます。
アルクノ
比叡山と並んで歴史を感じる愛宕山だと思います。
看板にあるように、山頂が10度も低ければ涼しいでしょうけど、気温差はあまり感じませんでした。
休憩所は平坦ですけど、殆どが階段で疲れます。
最後の、桂川を眺めながらのビールは格別でした。
誕生日が1月11日とは、1番が三つもあって最高ですね。
アルクノ
愛宕山に300回も登るなんて凄いですね
私は過去全部合わせて300回も山に登った?
という感じです
今回のコースが基本コースのように思います。
千年紅葉には驚きました。
清滝~神社~水尾はありますが、保津峡駅から水尾は舗装路が長いので苦手デス。
ボランティア登山、ご苦労様です
私は太陽と緑の道で三年間ボランティアパトロールをしましたが、最近はサボっています
とわ
ただただ、驚くばかりです
いつも思うけど皆さん、強靭な体力~!
健康的ですね。
「三つ参り」初めて聞きました、
子を思う親心、登らせたいと思いますが3歳のよちよち歩きで心配でしょうね、家族の優しさを感じます。
良い思い出になりますし(^_^)
トンネル内のバス・・こわ~い!
山登りもいろんな事にチャレンジしなくちゃ
ならないんですね、でも皆がいるから安心
これからの季節、紅葉を楽しみに
またハリキッテ登ってください♪
〆のビール、
達成感で美味しいでしょうね!
アルクノ
ハイ、熟女と熟男で頑張ってます
実は「三つ参り」初めて知りました^^;
階段を見て、泣いてしまった満2歳のaちゃん、
知らない人が見たら、なんてことさせるの!
と思うでしょうね。
その後、しっかり抱いていたので安心しました。
お参りを済ませ、午後二時になってパクパク食事していたのでホント良かったです。
お化けの話を聞かされてから、トンネルだったので、背筋が寒くなりました^^;
この熟年五人衆で頑張って登ります
最後のビールがあるので頑張れます
紅葉は乞うご期待
山ちゃん
保津峡駅からのコースは、舗装道路を水尾へ歩くのじゃなくて、保津川の橋を渡った右側から尾根に取り付いて、表参道七合目の休憩所の上部へ合流するコースです。旧街道と交差するなど昔の面影が偲ばれるコースです。
アルクノ
調べたら出てきました。
保津川の橋を渡った右側から山道~急登10分~快適な尾根道~米買い道分岐~尾根道急登~表参道出合(七合目休憩所の上)~直ぐ水尾分岐
ツツジ尾根という道でしょうか、標高670mで表参道と合流ですね。
ある熟年グループが、保津峡駅から表参道出合まで2時間で登っていました。
水尾分岐から愛宕神社迄、コースタイム40分なので、2時間半コースでしょうか。
ロープもあるそうで登りがいいですね。
また機会があれば、これを登ってみたいと思います