青春18きっぷを利用し、前回春のうどん県観光に続く海外遠征です^^)
友ヶ島はスタジオジブリの名作「ラピュタ」に登場する天空の城そっくりだと話題になり、近年観光客が増えています。
明治時代、外国艦隊の進入を防ぐ目的で、沖ノ島5箇所と虎島に砲台や防備衛所が造られた。
第二次世界大戦までは要塞施設としてあり、一般人は立ち入る事も出来ませんでした。
第二次世界大戦になると航空戦が主体となり、対艦用に造られたこれら砲台は使われることなく終戦を迎えたそうです。
終戦70周年に当たり、平和を願って訪れる事を計画しました。
この予備日を8月18日(火)にしていたが、晴れれば行くという事で、あえて盆休みの14日に実施した。
学生や家族連れ等が多い事を予想していたが、想像以上で、予定していた便には乗れませんでした。
盆休みにしか行けない人への参考記事になるかと思います^^;
実は友ヶ島と言う島は無く、船が向かうのは沖ノ島です。
「友ヶ島」は地ノ島、神島、沖ノ島、虎島の総称としてある。
和歌山市加太に属する、紀淡海峡に浮かぶ無人島群で、瀬戸内海国立公園の一部になっています。
沖ノ島・野奈浦桟橋近くにあった地図に今回のコースを描いてみます。
(クリックするとかなりデカくなります。)
午後から乗船しても最終便に間に合う、主要なポインを巡るコースです↓
野奈浦桟橋~第3砲台跡~タカノス山展望台~孝助松の海岸~友ヶ島灯台~蛇ヶ池~海岸沿~迂回路(点線の推測部分)~野奈浦桟橋
友ヶ島灯台へはアップダウンが続くが、それ以降はなだらか。
迂回路は海岸沿いが陥没した事で設定されたらしい。
地図は左下が北で、西側部分を巡った事になります。
船は島をぐるりと回る様にして桟橋に入る。
コースの印象です↓
軍用道路がそのまま残っており、幅広で歩きやすい道でした。
道路に泥濘は無かったが、小石が多くて滑り易い斜面があります。
しっかりしたスニーカーか山用シューズがいいでしょうね。
ネット記事から「鹿や台湾リスが棲息し、動物を襲うアブやブヨも多いので防虫剤や殺虫スプレーは必携。」と、参加者に送信していた。
実際は、到着した桟橋近くで防虫スプレーを手足と首回りに吹き付けただけです。
虫刺され用のかゆみ止めも、ザックから取り出さなかった。
全員長袖にしたが、虫は寄って来ず、日焼け対策用になりました。
ただ、汗でドボドボになるのでシャツの着替えが必要です^^;
これと比較にならない虫だらけの山が、関西地方には山程あります^^)
ハイキングのベテランであれば通常の装備で充分です。
更に注意点です。
砲台となっていた建物内部に照明は無く、外光も入って来ず、懐中電灯か小形のLEDライトが必要です。前日が雨の場合は水溜りや泥が堆積している所もあり、それに対応できる靴が望ましい。
桟橋近くに、飲料用自販機があります。
最終便の前に売り切れ商品続出でしたが、アルコール関係が残っていたので、心の支えになってくれました^^)
前置きは以上で終了します。
神戸・京都・滋賀の5名がJR大阪駅に集結し、加太へ向かう。
18きっぷで加太へ向かう場合の注意点です↓
JR大阪駅1番線から紀州路快速に乗車するが、前4両は関空行きなので、後ろ4両に乗るといいです(2両目だった私達は、切り離しの日根野駅で、満席の後ろ4両に移動した^^)
終点和歌山で紀勢線へ移動するが、2分しか余裕が無かった。
紀勢線2駅で終点の和歌山市駅⇒南海・加太さかな線。
JRの対応は?で、一旦外に出なさいと言われたが、そのまま南海電鉄ホームに移動できます。
加太駅で18きっぷを駅員に呈示し、乗り越し料金(330円)を渡せばOK牧場。
冬の18きっぷの場合は、加太発の船便が少ないので要注意。
加太駅着は10:19。
トイレを利用して駅前の坂を下る。
下ると、車道に信号があり、渡って住宅地を直進。
突き当りが川で、川沿いを右へ進む。
道幅の狭い所もあるが、その先で川の向う側へ。
道は河口手前で左へ曲り、暫らく進むと右に船着き場への分岐(10:41)。
満杯の駐車場を通って到着(10:42)。
通常は駅から15分です。
11時の便は予約で満席!
待っている方に聞くと朝6時に予約を取ったそうです^^;
ピストン運行となっていて、私達は午後2時の臨時便に乗船する事になり、予約券を受け取りました。
次の臨時便か、最悪、午後1時の便と思っていたが、・・
港周辺の散策とレストランで昼食を取る事にし、
1時半頃ここへ戻ってくることにした。
駅で貰った「加太淡嶋温泉てくてくマップ」を元に歩くことに。
(クリックするとかなりデカくなります。)
立ち寄った所と昼食場所は赤のアンダーラインです。
まずは加太大橋から乗船中の連絡船を眺めます(10:53)。
↓がお勧めですが、20名程しか座れません。
殆どの人が↓の見晴らしの悪い場所へ閉じこめられる^^;
行きは、青のゾーンで、帰りは赤の向う側に座れました。
その上のオープンスペースは座席が無く、立ち入り禁止になっています。
まずは阿弥陀寺へ向かう。
境内が狭く、墓地にかなりのスペースを取っている。
階段が見える上も墓地で、残念ながら見所が無い。
次は御所の古井戸とお地蔵さん。
双体仏(アベック地蔵)は哀れな姿で、
地蔵盆とか、しないんですかね。
煉瓦で囲った古井戸には、謂れとかの表示も無かった。
お勧めは役行者堂で、登り口に石碑がある。
結構な階段を上がった先に、また階段がある。
行者堂は普通だが、眺めが宜しい^^)
右が地ノ島、左が沖ノ島でその向うに淡路島が広がっている。
野奈浦桟橋は反対側で、こちらからズームしても見えない。
昼食場所の「いなさ」に入ります。
入ると淡嶋神社所蔵の大正~昭和初期のものとある雛人形を飾っていた。
2階へ案内され、
まずは生ビールで乾杯して、
冷えた茶碗蒸しを頂く(11:46)。
料理は海鮮丼で、満足マンゾクのお味でした。
1時間ほど寛いで出ます。
観光センター前にある鳥居を潜ると、加太淡嶋神社です。
祭壇の両側に、
沢山のお雛さんですね。
人形供養の神社として有名で、境内には供養のために納められた、多くの雛人形や市松人形、はてはフランス人形までも所狭しと並べられている。
境内地下には霊現象を見せる人形も安置されていて^^;
そのため心霊スポットとしてマスコミに取り上げられることがあるそうな。
淡嶋神社系の神社は国内に約1000社余りあるが、
当社は歴史あるその総本社です。
神話では、日本を創造したと伝えられる少彦名命(すくなひこなのみこと)と大己貴命(おほなむじのみこと)の祠が沖合いにある神島(淡島)に祀られたことが始まりとされる。
社伝によれば、三韓出兵の帰途瀬戸の海上での突然の嵐に遭遇した神功皇后が、船中で祈りを捧げたところ、「船の苫を海に投げ、その流れのままに船を進めるように」とのお告げにより友ヶ島に無事入港できたことを感謝し、持ち帰った三韓渡来の宝物を先述の二神に奉納した。
その数年後、神功皇后の孫である仁徳天皇が友ヶ島に狩りに来た際、その事実を知り、島では不自由であろうと考え、社を対岸の加太に移し、現在のような社殿を建築したことが淡嶋神社の起こりとされる(ウィキペディアより)。
手水が蛙のせいか、
蛙の置物もたくさん並べられていた(12:52)。
桟橋に戻り、
整理券を渡して、往復2千円の乗船券を入手する。
まだ時間があるので、赤灯台の方へ行ってみると、クラゲがプカプカ浮かんでいた。
船は13:55に出航し、20分後、沖ノ島・野奈浦桟橋に到着。
今回、花火撮影用に購入したEF-S17-85mm F4-5.6 IS USMを装着した一眼レフも持ってきた。
中央に小さくあるのが上記にある神島で、
原則として上陸できないそうです。
虎島へは行かなかったが、ここから2.7kmの距離になる。
虎島は干潮時には陸続きとなって、往来出来るとか。
Nさんに観光の経験があり、案内してもらいます。
桟橋から左側、広い道を第3砲台・展望台とある方へ15分程進むと、
将校宿舎跡に辿り着く(14:35)。
内部は日本風の間取りですが、保存されておらずボロボロ。
直ぐ、有名な第3砲台跡に到着(14:37)。
内部が暗いのでこれ以降、コンデジに持ち替える。
青い光は私の携帯ライトです。
ここを出て坂を上がると、次は地下へ入る様になっている。
大きな倉庫と通路があるだけの真っ暗闇。
「怖い!」と言う小学生も居た。
この穴は、倉庫から弾薬を地上へ持ち上げる為のものだそうです。
蓋をしているのは雨水侵入防止でしょう。
しかし、水溜りがあるし、向う側へ出ようとするとドロンコで、上がるとその先は通行止めでした。
展望台へは階段を上がります。
その時、砲台跡が眺められる。
上って、一段下ると、タカノス山展望台(14:52)。
標高は119.9mと低いが三角点があるそうです。
11時の便だとここで昼食になります。
日除けもあるので最適ですが、昼時は多いでしょうね。
実は、コンデジでも同じ場所を撮影したが、画面の明るさと色再現性で1眼の撮影を採用した。
淡路島は傾いてしまったが、湿度のせいでくっきり写りません。
下に白い灯台が見えます。
眼前の淡路島をバックに、近くにいた青年に集合写真を撮って頂きました。
後日、参加者にお渡しします。
ここで終了!と言う声もあったが、私がけしかけて、灯台へ向かうことにした。
戻って下ると友ヶ島灯台へ1.2kmと表示があり、左へ向かう。
そこにトイレがあり小休止。
トイレを流す水が茶色くてギョッとなるが、手洗いの水は透明です。
そこからダラダラと下る道が滑り易い。
サンダル履きで「ビキニ姿(に薄布)のお嬢さん」4名が前を行くが、
キャー


残念乍ら、写真はありません^^)
下り切ると池尻広場で、水着の男子グループが自炊していた。
その左へ行くと、
孝助松の海岸とある場所に出る。
大量のごみは大阪湾から流れ着いたもので、取り除いてもキリが無いとか。
少し登ると灯台で、回り込んで撮影した(15:30)。
それが冒頭にある写真。
友ヶ島灯台は↓
沖ノ島の西端にある明治5年(1872年)築の灯台。
日本で8番目に建築された白い洋風灯台で、現在も現役で稼動中。
英国人リチャード・ヘンリー・ブラントンが設計。
灯台前の広場は、日本標準時子午線の東経135度が通る日本最南端の地。
だそうで、この真北に明石の天文科学館がある訳です。
へ~~、を3回言いたくなる^^)
「近代化産業遺産」として平成20年に選定されたプレートがあった。
ここから展望台方向を眺める。
上を向いている電波塔の左側が展望台です。
ここからまた登るんかいな、とお思いでしょうが、大丈夫です。
池尻広場へ下ると、左に野奈浦桟橋1.1kmの道標があります。
タカノス山展望台へも同じ距離なので、楽に帰れます。
行くと右にトイレで、
左は蛇ヶ池。
廃墟のような富士屋別館が前方にある。
古い旅館だったが、2011年4月に再オープンと言う記事がありました。
一体どうしたんでしょうね。
海岸を眺めながら行くと、
その先に「道路陥没の為進入禁止」の表示があります。
迂回路の表示に従って、階段を上がります。
上った後はなだらかな道で、直ぐ海岸近くに出る(16:02)。
桟橋も見えるが、乗船中のようです。
この次が最終便で、桟橋で整理券を受け取りました。
金麦330円は売り切れでしたが、これが残っていた。
アルコールが8%と多いし、金麦より30円安いのでOK牧場!
船は16:44にやってきた。
勿論、空っぽなので、直ぐ乗船できます。
先頭近くだったので、撮影できる場所に座れた。
整理券を配った後も乗船したい人がいたので、この次の便が本当の最終便です。
出航して直ぐ、
神島の前を通る。
これが、沖ノ島の東端。
その先に虎島です。
この潮位だと何とか渡れそうですね。
この虎島をぐるりと回り込んで、
加太港へ向かいます。
友ヶ島ともお別れです。
加太港の赤灯台↓が見えてきました。
無人島探検は無事終了し、本土へ戻ってきました(17:05)。
持参した食材は、
和歌山から大阪へ向かう紀州路快速の車内で、夕食として頂いた。
加太港周辺の散策ができたし、友ヶ島の全体像もなんとか理解出来ました。
単独でもグループでも楽しめると思います。
ただ、最終便までに桟橋へ戻ってきて下さい。
積み残しになったとしても、必ず次の便で帰れます。
鹿や台湾リスと一晩過ごすような事にはならないので、ご安心ください。
長文を最後までご覧頂き、ありがとうございました

この記事へのコメント
みっちゃん
瀬戸内海国立公園なのに知らない島々です。
砲台などの跡地や灯台、神社に綺麗な海の風景など楽しまれましたね!
海鮮丼にビールなど美味しそうです!!
アルクノ
早速のコメントをありがとうございます。
関西にお住まいの方には、絶好のミステリーゾーンじゃないでしょうか。
実は、
ここが瀬戸内海国立公園というのは、私も知りませんでした^^;
事前調査で判明しました。
ビールに海鮮丼は美味しかったです
目的地へ行っていないのに、打ち上げの様になってしまいましたが
砲台や灯台等ポイントを巡ることが出来たので、満足マンゾクの観光になりました
yoppy702
加太の方は、海水浴(子供時代)、淡嶋神社、仕事…位で行った事はありますが、友ヶ島へは渡った事がありません。
九州行きのフェリーの上から見た事と、昔、釣りの乗合船で、近くで釣っていた程度ですね。
日帰りバスツアーで、「友ヶ島と紀州釜揚げシラス丼」というツアーがあり、行ってみようかなぁ…とか思っていましたので、とても参考になりました。
もっとも、家から難波駅が近いので、そこから南海線で加太までが1時間半強。
個人でも行ける程ですけどね。(^^ゞ
終戦記念日のこの時期に、訪れる場所としても、意味があって素適な企画やと思いました。
それに、こうして詳細を見ていると、なかなか、面白そうな所ですね。
やっぱり、一番の興味は砲台跡。
一人で、ウロウロすると、何か怖そうな雰囲気ですね。
やっぱり、行くんやったら、ツアーにしよっかなぁ…(^^ゞ
20分乗って沖ノ島ですと、14時15分頃着ですね。
16時02分に、「海岸近く」という事は、このマップの赤線部分を観光して桟橋に戻るまでには2時間程ですか?
という事は、島全体をウロウロするには、5~6時間は必要?
とすると、バスツアーでは、アルクノさん達が行かれたコース主体のようですね。
夏場は、キャンプなどで、混むかもしれませんが、ビキニ姿のお嬢さんに出会えるかもしれないしなぁ…(^^ゞ
行くとしても、ツアーを利用するか、個人で行くかも考慮の必要あり。
今後の課題としてみます。(^^)
アルクノ
仰るように今回は2時間コースです。
ツアーだと、このコースのアレンジでしょうか。
灯台から蛇ヶ池の西を歩いて海岸へ出るか、第1砲台跡行くかでしょうね。
Nさんもバスツアーでしたが、灯台へは行かなかったそうです。
説明が長いので、あまり回れないとか。
どのコースを行くのか、予め調べるといいでしょうね。
yoppyさんの脚力だと全島探検がお勧めです
干潮の時間帯を調べて、虎島へ渡られては?
全ての砲台跡を巡って撮影すると立派なレポートになります。
他の砲台跡はどうなの?ですが、写真だと被写体としてGoodな所もありました。
ヘッドランプ+携帯ライトでOK牧場だと思いますよ^^)
それでも普通に歩いて4~5時間だと思います。
道標のあるコースだと、トレイルランができます
六甲全山に比べると、ヘナチョコです。
11時の便で行くとなると、夏休みが終わってからですね。
様々な記事があり、検索~閲覧するだけでも楽しくなります。
内容が天候に左右されますが、初体験としてのバスツアーもいいでしょうね。
今回文章だけになってしまった「ビキニ姿のお嬢さん」も宜しくお願いします
はるる
たまにこんな場所テレビなどで見ることありますが。
いいお休みをお過ごしになってよかったですね。
アルクノ
私も無人島と聞いてどんな所かと不安でしたが、ネットで調べると人が行っても大丈夫みたいだったので企画しました
メンバーの都合でお盆休みの実施になりましたが、私自身は年中サンデー毎日なので、何時でもOK牧場なんです
でも、このように仲間と一緒だと楽しいです
凡稔
アルクノ
私は地元の山に登って大阪湾を眺め、淡路島と紀伊半島に挟まれた紀淡海峡に浮かぶこの友ヶ島に何時か行ってみたいと思っていました。
砲台がある事はその後で知り、明治時代からの軍事拠点があっただなんて驚きました。
ハイキングコースを離れるとワイルドな場所もあるので、凡稔さんにもお勧めです。
ビキニのお嬢さんの写真は間違って削除してしまいました
またリベンジしたいのですが、とりあえず凡稔さんにバトンタッチします
とわ
ラピュタはよく知ってますけど
友ヶ島、知らなかったです。単独で行くのは
ちょっと、恐い気もしますし淋しい?
でも日帰りで帰れるんですね。(笑)
自然に溢れて眺めが癒されます
温泉もあるんですね~。
やっぱ、大勢でに行かなきゃ。
アルクノ
単独の女性は少ないですね。
淡嶋神社⇒船の時間までレストラン⇒友ヶ島⇒温泉のコースで、グループ旅行がいいと思います
大阪湾に面した海岸はゴミが多いですが、その反対側は綺麗でした。
お盆休みに行かれる場合は、是非このレポートを参考にして下さい
てくてく
明治の頃の建造ですか。使われることなく終わって良かったです。
灯台のある風景、明るくて平和で良いですねぇ。
砲台跡とは、対照的です。
淡嶋神社、綺麗な雛や人形が沢山。昔、写真教室で行きましたが、いろんな事情があって、納められたんでしょうが、ファインダーを通して、怨念を感じた記憶があります。
友ケ島の遠征前に、茶わん蒸しで泡麦ジュースと海鮮丼ですか。^_^
てくてくなら、木陰で昼寝して、帰っちゃってます。
暑い時に、虫の多い島探検、お疲れ様でした。
てくてく
アルクノ
変則球の砲弾と言う事で^^;
2時から本番だなんて、初めてでした。
この砲台、明治の発想のまま、第二次世界大戦で役に立つと思っていたのでしょうか。
確かに、使われないまま終わって良かったと思います。
友ヶ島灯台が現役なのがいいですね。
真っ白なのも平和の象徴のようです。
淡嶋神社の地下に安置する人形から、怨霊が漂っているのでしょうか。
人形には、その人形を愛した人の霊魂が宿ると聞いたことがあります。
お盆という事で^^;