BFJO 第33回青春チャリティーコンサート(2015.07.20・祝)

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   1. 前置き

高砂市文化会館の「じょうとんばホール」で開催される、県立高砂高校ジャズバンド部・Big Friendly Jazz Orchestra の定期演奏会です。
昨年は13(日)だったが、1週間ずらして海の日に開催です。
第32回の様子は↓をクリックするとご覧になれます。
https://arukuno.seesaa.net/article/201407article_2.html
この演奏会が近付くに連れ、上記へのアクセスが増え、
5年間で投稿した441件中、57番目の4桁アクセス記事となりました。
先輩記事を追っかけて上昇中です。
最近BFJOへの関心が、高まっているように感じます。
神戸で開催されるJapan Student Jazz Festivalで、
BFJOが昨年3連覇の偉業を成し遂げた、という事もあるのでしょう。

2008年から8年連続高砂へ通っているアルクノですが、
縁の下と後ろの影からBFJOを応援しています。

このブログは2010年からなので6回目のレポートになります。
第31回以前のものは、右にあるブログテーマ「ジャズ」をクリックするとその一覧の中にあります。

何故、アルクノがBFJOのファンになり、
神戸の山奥から毎年高砂を訪れるようになったのか↓

以前述べたかもですが、新しい読者もおられるのでそのいきさつを。
神戸では5月に新開地音楽祭が開催されます。
2008年、
BFJOが新開地本通りの南端に設置されたビッグマンステージに登場した!
フラフラ歩いていた私が、たまたま聴く機会を得た!
その時、
BFJOのメッチャ楽しくてレベルの高い演奏に、
メチャクチャ惹かれたのです。
しかし、メンバー全員が女子高生だったので、腰を抜かしそうになった^^)
バンドメンバーのMCさんは、高砂市文化会館で7月に開催するこのコンサートのことを紹介していました。
是非行かねばと、2カ月後、高砂へ出かけた訳です。
それがきっかけとなり、年に一度の高砂訪問が続いています。

それ以降、
BFJOが登場する以下の演奏会↓
甲南高校で開催するStudents Jazz Live
ハーバーランド・スペーシシアターでのNABL(毎回では無いが)
8月のメインイベント、神戸文化ホールでのJapan Student Jazz Festival
これらにも出かけるようになり、その様子をレポートするようになった。

それで、アルクノのブログに「ジャズ」というステージが出来上がりました。

二十歳の頃、マイルス・デビスのLPでジャズに嵌まり、
三十歳、大阪フェスティバルホールでのカウント・ベイシー楽団に痺れ、
肌で感じられるビッグバンドが最高と思うようになりました。
その下地があるので、これら、ジャズレポートに力が入ります。


   2. プロローグ

ちょっとした旅なので、山陽電車で寛ぐ^^)
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後ろにある世界一の吊り橋をBFJOにプレゼントしたい位ですが、
大き過ぎて、置き場所に困る^^)
左の赤いのは土の中で育てたシソ科の植物で、名前はチョロギ。
カリカリ梅風味で、高校生がお茶で乾杯する時に丁度いいと思います。

11時半ごろ山陽電鉄高砂駅に到着。
4年連続同じレストランで食事を済ませ、
じょうとんばホールへ(12:28)。
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レストランのテレビが、関西の梅雨明け宣言をしていたが、この青空で納得。
(2日後、土砂振りになったが^^)

受け付けでプログラムを頂き、撮影ポジションに相応しい最前列に向かう。
それが冒頭にある写真です。
プログラムを捲ると、TEAM IMAIKEのページに、今後の予定が書いてある。
TEAM IMAIKEとは、3年生ベーシスト今池友香(ともか)部長の名を冠した今池組の事です。
今池組は9月で解散し、それ以降はJr.Bandに所属するトロンボーンの2年生石田美意さん率いる石田組にバトンタッチします。
同時に、9月以降はEgg(卵)だった1年生がJr.Bandになる訳です。
そろそろ1年生の中から部長候補が選ばれるのではと思います。
部長だけではありません。
副部長にコンマス、各パートにはパート長も必用です。
これが毎年毎年、連綿と続けられ、BFJOの組織が形成されています。
3年生が引退したとたんにモタモタする高校生バンドを見聞きしますが、
この事は参考になるのではと思います。

これと関係ないが、
国会運営でモタモタ&ゴタゴタする議員さん達には、
何故もっと組織的にしっかりできないの?
と言いたくなる。


開演は13時で、幕間に10~15分の休憩をとりながら、3部構成となっています。
第一部はBFJOの演奏。
第二部はスペシャルゲスト、岩瀬章光(Pf)カルテットRUSHさんと宗清洋さんの演奏。
第三部はBFJOが主体で、途中からゲストも交え豪華な内容になります。
最後にアンコールが2曲演奏され、終演は15時50分頃でした。

まずは、校長のご挨拶。
楽しくて心を温かくさせてくれるBFJOのファンになって頂き、支えて欲しい。
この魅力ある高砂高校を盛り上げて頂きたい。
と、想いを語っていた。
レッツ、エンジョイ!の掛け声の後、緞帳が上がります。


   3. 第一部

① In The Mood

 グレン・ミラーでは誰もが知っている定番中の定番。安心して聴ける曲!
私の座っている位置を説明します。
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正面はピアノ以外のリズムセクションで、
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ギター、ドラムスとベース。
ベースが今池部長で、この前髪の垂れ具合だと絶好調^^)
(弟の証言による)。
ピアノがアルトに隠れているが、
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アルトの池川君がコンマス。
奏者の表情を捉えているのは、昨年の1眼レフではなく、
コンデジPower Shot SX700 HSです。
後ろからフラッシュが光っているが、アルクノはノーフラッシュで撮影していきます。

MCはギターの河内葉月さん(右)と、
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ピアノの藤野莉奈さん。


② Freckle Face

 カウント・ベイシーでは好きな曲の一つで、ユーモアも感じられる。
ミュートのトランペット+トロンボーンで始まるが、
ラストでは大きな盛り上がりを、お洒落に演出していた。

曲間で怪しげな女性が登場^^)
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ラッパーと紹介され、客席から「合宿」のお題を頂いて、
ノリをかましている所です。
「台風怖いけど、花火見たいよね・・」
即興ですから、凄い!


③ Chameleon

 ハービーハンコックのファンキーな曲です。
アルバムHead Huntersに収録されており、オリジナルは15分の長尺物です。
サングラスでカメレオンを演出!
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先ほどのラッパーはバリトンさんで、渋いロングソロをこなす。
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カメレオンの帽子は、ギターへ、
更にエレキベースの部長へと渡される。
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スパイスが効いた演奏でした。

次に登場する2年生で結成されたJr.Bandにも、
メンバーから選出されたMCがいて次の曲を紹介。

④ Little Brown Jug

 グレン・ミラーの定番、茶色の小瓶をJr.Bandが演奏。
次期コンマスは部長の弟で、
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今池輝一君による迫力あるドラム!
通常、男性はzoom upしないが、女性ファンの為に。

レギュラーバンドに戻る。

⑤ Somebody Loves Me

 邦題は「誰かが私を愛してる」ですが、
この女性はそれを周囲に聞きまくっている。
「私に恋しているのは貴方なの?」
なんて、日本女性は絶対にしない事ですね^^)
1924年、ジョージ・ガーシュインの作品です。
その頃、彼はブロードウェイで下働きをしていたので、
当時の実体験を元にしているのか^^)
トロ隊が主役でした。
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ソロで繋ぎ、4名のソリで〆ます。


⑥ John The Ⅲ

 第一部ラストは、部長のベースをフューチャーした曲です。
演奏前に部長の挨拶。
「8月のスチューデントジャズに向けて、体調を崩さないように頑張っていきたい。」と意気込みを語っていた。
John The Ⅲ(ジョンザサード)はマイナーな曲で、調べても動画がヒットしないが、「CUNT BASIE Live In Japan ‘78」の10曲目に収録されています。
1978年は私が御大カウント・ベイシーに接した年。
大阪フェスティバルホールでの録音では無いが、
私にとって、名盤中の名盤です。

John The Ⅲについて↓
リードアルト奏者ボビー・プレイターがベーシストのジョン・クレイトンの為に書いた曲です。
当時のカウント・ベイシー楽団では、ジョン・ハード、ジョン・デュークスに続く3人目のジョンと名が付くベーシストがジョン・クレイトンでした。
なので、タイトルにはジョン三世というシャレが込められている(ライナーノーツより抜粋)。
プログラムにある様に「激シブで激アツ」なベースでした。
ベーシストの部長は、BFJOでは初めてだと思うので、
IMAIKE The Fast!
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「今池」は、「今行け!」と読み替えることが出来ます。
このあと、他のメンバーが退席し、ソロが続けられる。
上記アルバム収録曲よりソロが長く、
客席から、頑張れと手拍子が巻き起こる!
相当の練習量だったと思う。

メンバーが戻り、部長を盛り立てて、第一部は終了します。

15分の休憩後スペシャルゲストの演奏です。


   4. 第二部

美しいトランぺッター、藤井美智さんが率いている様に見えるが、
リーダーはピアノの岩瀬章光さんで、カルテットの名は「RUSH」。
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ソフトサウンドで、ペットは転がる流暢な演奏でした。
次はラブバラードで、
2曲終了後に宗清洋さんの登場。
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ラスト4曲目のI Remember Cliffordでは、
藤井さんと宗清さんの掛け合いが見事でした。
この曲ではArt Blakey and the Jazz Messengersの演奏が好きです。
サックス奏者Benny GolsonはClifford Brownの死にショックを受け、
クリフォードを追悼して1957年に作曲したバラードです。

紙面の都合上、多くを割くことが出来ません(ペコ)。
宗清洋さんとRUSHについては、こちら↓をご覧ください。
http://www.hyogo-c.ed.jp/~takasago-hs/culabu/BFJO/2015/tyarithiguest2015.pdf


   5. 第三部

① Moonlight Serenade

 緑色のシャツをオレンジに変え、気合いが入っています。
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Moonlightが後ろで光って、ムード満点。
グレン・ミラー楽団のバンドテーマで、1939年トロンボーン奏者のグレン・ミラーにより作曲された。
スウィング・ジャズの代表曲となり、オリジナルはクラリネットをフューチャーしたスローナンバーです。
このあとグレン・ミラーは茶色の小瓶やインザムードなどのヒットを飛ばす。
ここでもスィング感のあるクラリネットが主役でした。


② Bugle Call Rag

 2曲目は、
プログラムにある様に、女性ペッターのファンファーレで始まり、
ソロのラッシュが続く。


③ Backrow Politics

 第三部でもJr.Bandが登場。
演奏の前、トロンボーン奏者で次期部長の2年生石田美意さんが挨拶。
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「厳しさを経験して楽しいバンドにしていきたい。」と、抱負を語っていた。
楽しいファンクで、トランペットが元気です。
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私のメモにも「楽しい事は良い事だ!」と書いてある^^)


④ Tall Cotton

 カウント・ベイシーの名曲で、ソロは宗清洋さん。
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そのあと、
長~いサックス隊のソリ。
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⑤ Li’l Darlin’

 「リル・ダーリンは僕だけを愛してくれているんだ」
と、歌詞にあります。
彼女が僕を好きだと言う事、これ以上に幸せなことは無い。
そんな気持ちを曲にしています。
Li’lはLittleの口語表現です。
作詞はJon Hendricksで、作曲はNeal Hefti 。
ヘフティはベイシー楽団の編曲者です。
ここでチョットした寸劇があった。
リル・ダーリンに扮したペッターに、
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BFJO随一、ハンサムボーイの今池君が薔薇をプレゼント。
エスコートして、舞台袖で別れる。
その演奏も輝いていた。
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⑥ C Jam Blues

 岩瀬カルテットが加わってのエリントンナンバーです。
藤井美智さんのソロのあと、
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宗清さんが続けます。
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二人のプロに続いて、
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コンマスの池上君。
メンバーにかけて貰った襷には「おれがソリスト」と書いてある。
ズームして欲しそうな感じです^^)


⑦ Mambo Jumbo

 メッチャ楽しいラテンナンバーで、ドラマーはパーカッション隊に移動。
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次期コンマスも、私に手を振ったりして(ではないが^^)メッチャ楽しそう。
姉さんの横で演奏できるのが嬉しいのかも♪
これには、途中で「ウー」、最後に「アー」の掛け声が入る。
その準備と盛り上げる為、舞台袖に応援隊がいます。
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振りがバラバラなのはご愛嬌です^^)

 
⑧ The Git

 セットリストのラスト曲で、部長の挨拶。
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落ち着いていて、しっかりしている感じなのに、
何度も声を詰まらせながら語っていました。
メンバーも、客席も、私も、ウルウルです。
「喋る事を一杯考えていたが全部飛んでしまいました。」
と言いながら、心打たれる語りです。
「聴いてくれるお客様がいるのでステージに立つことができます。
お客様と共に、ステージで演奏を続けることが出来ました。
暖かい掛け声を頂き、これからも頑張ろうと思ってやってきました。
エネルギーを頂いて演奏してきたので、これかも応援宜しくお願いします。」
とのスピーチでした。
ピアノの藤野莉奈さんもウルウルしながら、
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部長をサポートしていた。

部長に捧げるようなテナーの、
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気合いが入ったソロでした。
宗清さんも席に入って盛り上げ、ひとまず終了です。
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幕は降りず、そのまま団員が退場する。

勿論、拍手が鳴り止まず
リズムセクションとトロンボーンにソプラノサックスが登場する。
 
アンコールは昨年と同じ曲で
聖者が街にやってくる
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他のメンバーに宗清さんも加わって、盛り上げます。

アンコール2曲目も昨年と同じで
I CAN'T STOP LOVING YOU
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Jr.Bandも登場して、前に立つサックス隊は10名!
観客席に向かって、貴方達を「愛さずにはいられない」とばかりに大合奏!

MCが次期部長を登場させ、これからもBFJOを宜しくと客席に向かって挨拶。
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感動のエンディングです。
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   6. エピローグ

幕間に記入していたアンケートを書き上げて、名前はアルクノとし、
受け付けでそれを手渡し、チャリティー募金を投入し、
外へ出ると、見送りの演奏をしていた。
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通常、ウッドベースまで外に持ち出さないが、
今池(今行け!)部長はかなりの力持ちか!
確かに、素早い行動です^^)


私からは何も申し上げることがありません。

お客様から頂いた応援をエネルギーに変換し、

8月のSJFでは、本領を発揮される事と思います。

9月以降は後輩の指導の方、宜しくお願いします



長文に最後までお付き合い頂き、ありがとうございました

この記事へのコメント

  • てくてく

    毎年の事ながら、高砂高校の演会の熱いですね。
    レポートから、毎年開催する部員をはじめ学校・後援者の皆さんの熱意と努力が伝わってきます。
    Freckle Face・Somebody Loves Me・John The Ⅲなど、なかなかのものですね。
    この演奏会、長く続くといいですね。

    暑い中、熱血レポートお疲れ様でした。
                         てくてく
    2015年07月25日 13:51
  • アルクノ

    てくてくさま、早速のコメントありがとうございます。
    この演奏会は、ジャズファンなら誰にでも勧められると思います。
    観客に育ててもらい、観客と共にあるBFJOなので、
    観客を楽しませる為に一生懸命です。
    それを先輩から受け継いで、後輩にバトンタッチしています。
    それを30年以上続けていて、トップレベルなんですから凄い事です。
    OBにOG、保護者の熱意も伝わってきます。
    てくてくさまがお気に入りの曲もあるようですね。
    Freckle Face等々、プロか!と思うような演奏でした。

    暑い日に、篤い演奏でした。
    今後も熱く語って紹介していきたいです
    今後も、この演奏会が長く続けられるよう応援していきます
    2015年07月25日 14:29
  • toshi

    アルクノさん、素晴らしいレポートをありがとうございます。
    きれいな写真と解説・感想がとても臨場感あります。
    席の選択も良かったようですね。
    来月の応援もよろしくお願いします。
    またメンバーにも紹介させていただきますね。(^^)
    2015年07月25日 17:45
  • アルクノ

    toshiさん、暖かいコメントをありがとうございます。
    褒めて頂き、恐縮します。
    あれこれ調べまくって、持てる知識も注入して書き上げました
    皆さん遠慮して最前列を空けてくれているので、いい席が取れてほっとしました。
    体調整えて、8月も頑張りたいと思います。
    これから夏本番となるので、toshiさんも体調崩さないように気を付けて、応援の方で頑張って下さいね。
    私は影の方から応援します。
    お会いできましたら、そのときは宜しくお願いします
    2015年07月25日 18:16
  • yoppy702

    再び、アルクノさんとBFJOとの「いきさつ」を読んでみると“衝撃的な運命の出会い”ですね。
    高度な演奏は勿論ですが、メンバー全員が女子高生だったのも大きかったのかと。(^^)
    JAZZとの出会いがマイルスというのは、当時から進んでいたんですね。
    ボクは最初の出会いは、デキシーでしたもん。(^^ゞ

    BFJOは、毎年、メンバーが変わってしまうのに、ずっと、最高の演奏と地位を維持しているというのは、奇跡としか思えない位です。
    徹底というか、根付いているんですね。
    ホント、議員さん達には、BFJOの演奏を聴いて、爪の垢を煎じて飲んでもらいたい位です。(^^)

    ライブレポ、いつもの事ながら素晴らしい!(^^)
    ちょっとしたエピソードを盛り込み、ステージ上も織り交ぜているので、数カットの写真が、写真であるのに、動画のように動いて見えてきます。
    当然、音付きです。(^^)
    MCさんの話の内容は解らないのに、何かを話している声が聞えるように感じます。
    アルクノさんのレポには、動画は要らないですね。
    それだけの臨場感が記事の中から湧き上がってます。
    「John The Ⅲ」の「今行け」部長のソロを聴いてみたかったてす。
    動画をチェックしてもヒットしなかったのですが、Basieのがヒットヒットしたので、それを聴いてました。(^^ゞ
    でも、動画ではなく、写真1カットのみ。
    何処かのライブ盤から音入れしたようです。
    恐らくコピー主体でしょうから、今池部長のテクニクックは素晴らしいですね。

    部長の挨拶には、又もや、読者もウルウルしてしまいます。
    そして、アンコール、お見送りの演奏…
    本当に、BFJOは素晴らしいです。
    そしてもこんな素晴らしいBFJOをレポしてくださったアルクノさんに感謝です。
    2015年07月26日 14:01
  • アルクノ

    yoppyさん、今回は出会いといきさつを書き込んでみました。
    昨年のチャリコンに多くのアクセスを頂いたので、最初の出会いから整理して紹介したいと思いました。

    新開地音楽祭での出会いは衝撃的でしたね。映画スイングガールズのモデルだった、と言うのはその後で知りました。
    マイルスは映画「死刑台のエレベーター」のサントラで知りましたが、LP「Somethin' Else」でビビットきました。
    BFJOはグレン・ミラーでビビットときて、今日があるのだと思います。
    でも、トップを維持している事が、何回も言うようですが凄い!

    何時も、写真と言葉で、ライブ感を出したいと思っているので、
    そう感じて貰えると嬉しいですね。
    掲載している前後の写真も言葉にしているので、動画の様に思えるのかも知れません。
    サウンドや話し声まで聴こえてくるのはyoppyさんがライブされていたからかな^^)
    皆さんにこの臨場感を伝えたいと、現在進行形スタイルにを入れています。

    「今行け」部長^^)のソロ、何方が動画で、今行け!とUpするのを期待します。
    また検索してみてください。
    部長のテクニクックは更に進化して、8月のSJFにピークを持っていくのだと思います。
    感じるのは、毎年毎年、女性の部長で、皆さんしっかりしている事です。
    国会もその線で進めていって欲しい!^^!

    実は、外に出て見送りの演奏をしている所で(コメント頂いた)toshiさんにお会いしました。
    挨拶を交わす時に、頑張って書き上げます!
    と約束したので持てる力を注入してみました。
    BFJOで検索すると、私のブログの次に「光りと影の世界3」が出てきます。
    私なんかよりずっと以前から応援されている方です。

    BFJOの為、8月も頑張ってレポートします
    2015年07月26日 17:56
  • 凡稔

    実に丁寧なレポート、アルクノさんならではですね。
    出演されている方々も、このレポートを見れば「役者冥利」というか「演奏者冥利」でしょう・・・と確信します。
    残念ながら私はジャズの生演奏を、こういう会場で聴いたことがありませんが、心地よいリズムに乗って体を動かしているアルクノさんを想像できますよ。
    2015年07月31日 21:35
  • アルクノ

    凡稔さん、コメントしにくい記事に、どうもありがとうございます。
    マニアックな曲も交じっていますが、半分くらいは凡稔さんも聴いた事があると思います。
    全てが体で感じる曲なので、機会があれば是非体感して欲しいと思います。
    私は若い頃から聴いているので、Jazzが一番性に合っているようです
    BFJOのスタッフも感謝していることをコメント頂いたtoshiさんから伺いました。
    なので、余計に力が入ります
    2015年07月31日 23:13
  • とわ

    こんばんは♪
    ご無沙汰してました。

    高校生とは思えませんね、かっこいい!
    記事を読みながらどんな曲だったかとyoutube見にったりしてワクワクして
    読ませてもらいました。
    パワー、貰えますね!
    2015年08月02日 20:20
  • アルクノ

    とわさん、お久しぶりです。

    この暑い夏を、爽やかで楽しいジャズで乗り切りましょう♪という感じです。
    今はネットで動画も見れるのでその雰囲気がわかりますね。
    しかし、この現場は大迫力です
    そのパワーを感じて貰って、感謝です
    2015年08月02日 23:24
  • toshi

    yoppyさんが聞きたかったと書かれたベースソロたっぷりのJohn The 3rdの映像はOpenReelさんが写されたこれがベストだと思います。とにかくアングルがベース写すに最高の場所から撮られてますし、スピーカーに近いこともあってベースの音も素晴らしいです。 https://www.youtube.com/watch?v=F-O8Glc6U6s&feature=youtu.be&t=31m44s
    2015年08月11日 00:03
  • アルクノ

    toshiさん、嬉しい情報提供ありがとうございます。
    早速聴いてみました。
    第一部が最前列で丸ごと録画・録音されている素晴しいものでした。
    二部と三部も後日公開されるそうで、楽しみにしています。
    ベーシストだったyoppyさんにもメッセージでお知らせしていますので、聴いてくれると思います。
    2015年08月11日 08:54
  • yoppy702

    ≪アルクノ様気付 toshi様≫
    この度は、ありがとうございました。
    部長のソロ、堪能しました。(^^)
    「恐らくコピー主体」と書いたのは訂正しなきゃいけまん。
    あの、大きなベースを赤ちゃんの様に扱うのには\(◎o◎)/ました。
    スゴク苦労して練習したと言われてますけど、その成果があって素晴らしい演奏です。
    それに、何たって、楽しんで弾いているのが素適です。(^^)
    貴重な情報、ありがとうございました。

    アルクノ様、連絡ありがとうございました。
    2015年08月11日 10:26
  • アルクノ

    yoppyさん、
    送ったメッセージで直ぐ見て頂いて、感動されたコメントをありがとうございます。
    toshiさんも喜ぶと思います。
    赤ちゃんの様に、と言うのはベーシストの経験があるから言える言葉だと思います。
    最初はコピーから始まるのでしょうけど、技術が上達して、理解度が深まると、自然とこうなるのでしょうね。
    私も二部、三部の続編が楽しみです。
    2015年08月11日 11:08

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BFJO 第34回青春チャリティーコンサート(2016.07.18・祝)
Excerpt: 高砂市文化会館の「じょうとんばホール」で開催される、県立高砂高校ジャズバンド部・Big Friendly Jazz Orchestra の定期演奏会です。
Weblog: アルクノのブログ
Tracked: 2016-07-24 16:37