音羽山☆☆ ファミリーハイクの拠点(2015.02.15・日)

順位 12位 アクセス数4633(2019.6.30調査)

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ガイドブック「京都滋賀 日帰り山歩50選」(以下ガイド)に書かれているタイトルをそのまま使用した。
☆☆は難易度で、ガイドには山のマークが二個表示されています。
この難易度について、説明しましょう。
50山の過半を歩いたので、ガイド執筆者が考える基準が見えてきた。

一個は初心者向け。
しっかりした石段や土止めの階段など安全でなだらかな道が続く。
言わばお散歩コース。

二個は初級者向け。
山経験の浅い人や家族連れに最適です。
道標はしっかりしているが、九十九折の急登や急坂下りが入ってきます。

三個~四個は中級~やや上級。
アップダウンの要素が加わり、体力と気力が要求されます。
道標があったり無かったり、ルート探索能力も必要とする。
四個になると険しい・危険という要素も入ってくる。
道を間違えると、難易度が上がる場合も(経験者は語る^^;)。

五個は上級者であるか、上級者の同行が必要で、未経験。
しかし、伊吹山がこれに該当しているので、
たいしたことは無いと思っています。

はっきりしているのは、山のマークが増えると疲労度も増すという事。
展望が良かった~と言う満足度は除外されており、その点注意です。
更に注意事項として、
雪が多くなると、難易度を飛び越え、遭難と言う危険性があります。
道路状況による中断やUターンも頭に入れて登らないといけません。
また、同じ道でも、登りと下りでは風景が異なる事を知っておくべきです。
登る時、時々振り返りながら進むと、Uターンの時に役立ちます。


次に音羽山(おとわやま)についてガイドから部分引用します。
まず、京都に音羽川が三つある。
清水寺―音羽の滝から流れ落ちる音羽川。
比叡山の西斜面―修学院離宮と曼殊院の間を流れる音羽川。
そして、音羽山から流れる音羽川には本家本元の音羽の滝がある。
同じ京都に音羽川が三つあり、其々に滝があるとは不思議な事です。

音羽山は、岩手、群馬、奈良にもある。
京都では清水寺の山号が音羽山で、山科には人気の音羽山があります。
大相撲の年寄名跡の一つとしても有名。

山科区に山頂三角点がある山としては最高峰で、標高は593.4m。
この音羽山は京都市山科区と滋賀県大津市に跨り、
南北の稜線が府県境になる。
パノラマ台から北に向かって歩く稜線は、左(西)は京都、右(東)は滋賀という事になります。
東海自然歩道も通っていて、休日は行き交う人も多い。
東へは、琵琶湖や三井寺に通じている。

南に醍醐山があり、2013年9月に登った↓
https://arukuno.seesaa.net/article/201309article_3.html
「京都では数十年に一度という豪雨に見舞われ、観光地として有名な嵐山の渡月橋辺りで桂川が氾濫!」の、その翌日でした。

北は逢坂山で、
これやこの 行くも帰るも 別れては 知るも知らぬも 逢坂の関
蝉丸(これは蝉丸大神としてラストに再度登場する。)
小倉百人一首で有名な、山城国と近江国の国境で、関所があった逢坂山です。
その関所は、
逢坂2丁目の長安寺付近にあった関寺と逢坂関を関連付ける記述が更級日記や石山寺縁起に見られる事などから同寺の付近にあったと見られる。
なお、これとは別の滋賀県大津市大谷町の国道1号線沿いの逢坂山検問所(京阪京津線大谷駅の東)脇には「逢坂山関址」という碑が建てられている(ウィキペディアより)。
ここだ!と言う確たる証拠は無いようです。

コースは↓
京阪京津線「追分駅」~白石神社~牛尾キャンプ場~牛尾観音🚻~パノラマ台
~音羽山三角点(593.4m)~「東海自然歩道」~逢坂山歩道橋~京阪京津線「大谷駅」
ガイドにあるバス停小山からではなく追分駅からで、
スタートして4時間半後に大谷駅。

過去最大クラスの前置きは以上で終了します。


JR山科駅前の京阪山科駅で何時もの5名が集結し、
二駅先の追分駅で下車する(9:14)。
諸般の事情で無人駅は仕方がないにしても、🚻が無い!にエ~ッ!です。

駅に続く地下道に入り、頭上に「南出口 国道1号線・牛尾山ハイキングコース」と表示のある方へ向かう。
歩道を行くと、折れ曲がるような分岐があり、
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これを上る(9:21)。
右は名神高速道路のフェンスで、左に住宅地が続く。
下ると高速道路を潜ってくる道路と合流し、
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住宅地の中へ入る(9:31)。
電柱に「事故多しスピード落とせ」のシートが巻かれた所を左に入る(9:33)。
行くと1分後「左 牛尾山」と書かれた道標。
これがガイドに載っているものです。

ここまで、軽快に歩けたのは、地元のSugarさんがいるからです。
スタートをガイドの「バス停小山」じゃなく追分駅でも、問題が無かったのです。
実はこの日、比叡連峰の水井山に行く予定だったが、雪で頓挫した梶山とドッキングさせ、3月以降にロングコースとして延期させることにした。
優秀なナビゲーターなので、私は後ろから付いていくだけです。

行くと紀貫之の句碑。
秋風の 吹きにし日より 音羽山 峰のこずゑも 色づきにけり
(古今集)
秋風が初めて吹いた日から、その音がしていた音羽山の峰の梢も、色づいたのだった。
冒頭にある写真がこれです。

左に白石神社の鳥居ですが、ここで地元の方に出合う(9:45)。

行くと、木に縄が掛けられている(9:47)。
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毎年、大蛇退治があったとされる2月9日に、地元住民が約三百束のわらを使って大蛇を作り、川べりに奉納しているとの事です。

鎌倉時代末期、体長が数十メートルにもなる大蛇が山に生息し、猪や鹿などの餌がなくなると、麓の村人や牛尾観音(法厳寺)に参拝する人を襲ったとか。
この地に住む内海景忠という武士が大蛇退治を決意し、山中で寝入る大蛇を見つけ、二本の矢を打ち込み、のたうち回っているところへ大きな石を投げつけてとどめを刺した。
しかしその後、
景忠は奇病にかかり、村は大雨による洪水で不作が続いたという。
たたりを恐れた村人が大蛇の霊を慰める為、わらの大蛇を祭るようになった。
そのことが以下に詳しく書かれています↓
http://www.kyoto-np.co.jp/info/sightseeing/mukasikatari/070207.html

次に不揃いの石材を集めたこれは何?
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石材店が不要になった物をここに集積しているそうです。
対になった狛犬みたいなものが可愛いです。

「3月13日まで車は通行止め」とある表示を回り込んでいくと、
蛙岩がある。
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頭部が欠けている感じだが、蛙に見えますね。
地元のご婦人に、ここまでの説明ありがとうございました。
と礼を述べ、先を行きます。

音羽川に沿って行くと、牛尾観音の表示(9:57)。
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これは大師堂で、先のご婦人も、ここまで来て帰ると仰っていた。

車の擦れ違い場所で小休止し、
暫くして、大師様と経岩(10:05)。
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次に、聴呪の滝。
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赤目四十八滝のスケールを小さくしたような滝が続きます。

また歌碑です。
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夕されば 松吹く風の 音羽川 あたりも涼し 山の下かげ
後西園寺入道(続後拾遺集)

ここに来るまでも、ここからも、色々と歌碑があるので立ち止まりました。
藤原定家の
音羽河 雪解けの 波も岩こえて 関のこなたに 春はきにけり
まだ、寒いですが^^)


樫野橋を過ぎると、
赤目四十八滝の荷担滝(にないたき)のような風情。
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夫婦の滝だそうです。

やっと、音羽の滝(10:13)。
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清水寺にある音羽の滝がパワースポットとして有名ですが、
Sugarさん、此方が本家と言ってます。
落差8mだそうで、岩に布を引いたように水が流れ、
(神戸にもあるが)「布引の滝」とも言われる。
この音羽の滝に、先に述べた大蛇伝説があったという事です。
その横が崩落していて、工事中。
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蛇壺や大蛇塚もありました。

横石橋を過ぎると、小雨です。
私は最初からレインウェアですが、ダウンの人は合羽に着替えます。

上醍醐~醍醐寺への分岐(10:26)。
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醍醐寺から上醍醐~高塚山~牛尾観音~音羽山~大谷は人気のコースです。

分岐から直ぐ、桜の馬場に到着。
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バーベキューなどを楽しむキャンプ場でしたが、台風による豪雨で🚻も流され、
現在工事中。

スタートの駅に🚻が無かったので、私達は大ピンチ。
ここまで舗装路で、隠れる場所も無かった^^;

七曲りとある坂道にはコンクリート製枕木がびっしり敷き詰められていた。
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牛尾観音に向かう車の滑り止めになっているとか。

やっとこさの、
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牛尾観音です(10:38)。

左奥に🚻があり、拝借。
満タンとなった下腹部の水タンクは破裂寸前でした^^;

牛尾観音(法厳寺)は平安時代初期に清水寺の開祖延鎮の創立と伝えられる。
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以来、各宗派修行僧の道場として栄え、弘法大師をはじめ、名だたる高僧が山岳信仰の法統を残した。
超有名な音羽山清水寺が建立されてからは、奥の院として親しまれています。

ちゃんとしたHPがあるのに↓
http://kyoto.hougonji.com/
ご住職は不在で、麓に住んでおられます。
で、お世話はボランティアの方がここを行き来しているそうです。
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茶器など生活用品が置かれていた。

観音様と御大師様に手を合わせ、
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その奥の階段から、やっとこさの山歩き(10:48)。
木の根を踏んで上がった後は下り、そして登りが続く。
上がった先に鉄塔があり(11:05)、更に登る道は道標が案内してくれます。

先を行くお二人は、御子息と高齢になるお母様のようで、
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ゆっくりだが、しっかりした足取りでした。

パノラマ台へ、表示に従って進むと、東海自然歩道に取り付く(11:15)。
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これを右に向かってパノラマ台を往復し、左へ行くと音羽山です。

パノラマ台から東に琵琶湖が望めるが、こんな感じ。
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瀬田や近江大橋も見えるはずだが、残念です。
西方面は山科や京都中心部ですが、視界良好時にリベンジしたい。

ここから山頂へはなだらかに、下って、登って900m。
赤い鉄塔を過ぎ、緩やかに登ると、
山頂手前の分岐(11:36)。
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左が音羽山の山頂で、右が下山する大谷方面。
写真中央のベンチを食事場所にします。
Sugarさんが見ているのは、通行止め表示。
下り切った所にある歩道橋の先が崩れて、国道が渡れません。
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と書いてある。
逆コースで来た人もいるので早速情報収集です。
迂回路もあるので行けます、との返事で安心した。

しかし、山頂から下界は見えず、風が冷たい。
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此処からの展望が素晴らしいと、他人様のブログに載っていますが^^;
右足集合写真だけ収め、
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食事場所へ戻る。

食後、
登山者に私達の写真を撮って頂いたが、逆光なので掲載しない事にします。

先ほどの分岐から下山です(12:01)。
少し行くと東海自然歩道の道標があり、
逢坂山まで2.0km、京阪大谷駅へは2.4kmとある(12:07)。
逢坂山三角点へは行かないが、標高600弱から下る大谷へは急坂下りになる。
(山頂から大谷駅へは2.9㎞)

暫らく、
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なだらかな樹間と落ち葉の上を歩く。
左に電波塔が見てくると急坂の階段下りが始まる。
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これが延々と続く。
ここまで道標はしっかりしていたし、この階段も安全です。
難易度が☆☆なのは、冒頭に書いた基準と照らし合わせて、納得するしかない。

階段踊り場のような所で小休止し、
下り終えると、
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国道1号線が見えて来る。
これを渡る陸橋が使えないので、通行止めになっていたのです。
急坂を、民家の裏に下り、強行突破した。
仕方なく降りてくる人が多いのか、ここは私有地との表示があります。

無事に出てきて、
行くと、問題の陸橋です(13:09)。
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陸橋自体は崩れていないが、斜面の補修が進まないようです。
ブルーシートの上からの崩落も考えられるので、補修は大変だと思います。
ならば、住民の賛同を得て関所を設け、
私達が通ってきた道を整備してはどうでしょう。
通行手形を100円とし、
陸橋補修費と裏書すれば登山者の賛同も得られると思います。
陸橋を破棄し、関所を大々的に宣伝して、
音羽山を広める手もあります。

信号渡って、
Uターンすると厠と書いてあるトイレです。
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ここに関所があったというSugarさんですが、確たる証拠がありません。

両脇に説明があるが、
「北は逢坂山で、」の所で紹介した和歌を。
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大津の事も書かれています。
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興味のある方はクリックしてご覧ください。

そこから直ぐ、日本一のうなぎを提供する和風レストランの「かねよ」。
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グルメのトマトさん、ディスプレイを見に行くが、庶民感覚としては倍のお値段。
高級感をたっぷり味わいたい方は、左に予約が必要な御座敷があります。
「食べたけど、美味しかった~」と言うSugarさんの言葉だけ頂いて、次へ。

更に直ぐ、右に現れる石段を上ると、蝉丸(せみまる)神社。
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祭神は蝉丸大神と猿田彦命。
蝉丸大神は盲目の琵琶法師蝉丸のことで、音曲芸道の祖神として崇められている。これが「これやこの・・」の和歌につながります。
猿田彦命は街道の守護神として信仰される。
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元へ戻って、これまた直ぐ、ゴールの大津市・大谷駅(13:35)。

この、京阪京津線「大谷駅」にも🚻が無い!
お京阪さん、トイレがお嫌いどすか?
無人駅=🚻無し、でしょうか。
次がスタートした追分→四宮→京阪山科で下車します(13:45)。

これも京美人の案内で、大丸が入るショッピングモールの4Fへ。
すると、Sugarさんのご友人→京美人が二人もいて、ハグ~ハグ。
なんと奇遇な。

入った所はお好み焼き「鶴橋 風月」。
アテとなる食材を持ってきた後、
暫くして生ビールで、乾杯
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ウィンナー3人前と、ゲソ2人前を鉄板で焼いて、
アツアツを頂きます(14:08)。
これはお勧めです。
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山科「風月」がゴールのコースをこれから考えないといけません^^)


前回同様、早いゴールとなりました。

万歩計は1万9千歩で、私達にとってはショートコースに近い。
距離は前回よりも短い10キロ程度で、余力を残して歩き終えた。
疲労度としては☆一個でした。


五千文字を超える長文を最後までお読みいただき、ありがとうございました


目を休めて頂いて、またのご来場をお待ちしています



この記事へのコメント

  • ケン

    楽なコースのようでしたね。
    私にも歩けるような感じがしました。美人に囲まれて
    ビールが美味しかったことでしょう。
    次回の報告も楽しみにしています。
    ケン
    2015年02月18日 19:20
  • アルクノ

    ケンさん、速攻のコメントありがとうございます。
    距離的にはケンさんも大丈夫ですが、
    下りの階段が、私も膝に来ました^^;
    「美人に囲まれて」を、ケンさんにもお分けしたいので、また参加して下さい
    次回は、篠山、六甲を予定しています
    2015年02月18日 19:35
  • yoppy702

    この基準も、アルクノさんが体験した限り、要訂正もありますね。(^^)
    伊吹山の山×5は絶対に変です。
    このガイドブックの伊吹山は、ゴンドラ(2010年に撤去)利用で、ゴンドラ駅からの往復ですが、ボクの持っている別のガイドブックでは★×2(三段階表示)。しかも、登山口からの往復コースです。
    因みに、★×2を六甲のコースで探してみると、「鵯越駅~菊水山~鍋蓋山~大竜寺~城山~新神戸駅」というのがありました。(^^)

    駅でトイレが無くて、タンクが破裂寸前やったんですか!
    追分駅下車が9時14分。
    牛尾観音着が10時38分。
    電車利用やと、最後の駅で用を足しますから、実際は、もっと前から貯めておられたんでしょ?
    よくぞ、ご無事で!(^^)

    コースは、タイトル通り「ファミリーハイク」という感じですが、それでも、「音羽の滝」の所でこんな大きな崩落があるのですね。
    そして、後で出てくる、国道の所の崩落。
    この崩落箇所で、六甲の鉢巻山トンネル手前の山側の崩落を思い出しました。

    帰りの駅にもトイレがない!
    ホンマ、「おけいはん」は、トイレへ行かへんのかなぁ…(^^ゞ

    打上げは、「鶴橋風月」。
    ここ、山科にもあるんですか!
    ボクも、12月に京都の友人に連れられて、ヨドバシ店に行き、大阪人なのに、わざわざ京都で、大阪のお好み焼きを食べました。
    ゲソ塩焼、ビールに合いますね。
    お疲れ様でした。(^^)
    2015年02月18日 21:11
  • アルクノ

    yoppyさん、早速のコメントありがとうございます。
    この難易度を表わす山のマーク、今までもおかしな所がありました。
    その都度検証していきます。
    まだ登っていませんが、伊吹山の山×5は要変更ですね。
    「鵯越駅〜菊水山〜鍋蓋山〜大竜寺〜城山〜新神戸駅」をこのライターに挑戦して頂いて、難易度を聞きたいです。
    規格外の山×6になるかも知れません^^)

    トイレは、電車の連絡が良すぎて途中では利用できず、新開地で行ったきりです。
    なので、7:40から溜めていて、3時間分^^;
    ほんと、よくぞ御無事で。
    おけいはんには、トイレを好きになって欲しい

    崩落個所は写真にある場所が一番酷いですが、他にも道路の補修個所や、川向うの岩が崩れていたりして、台風と豪雨の影響がかなりあったのでしょう。
    陸橋のある国道上も酷いですが、この復旧はなかなかだと思います。
    六甲のお話しが出たので、
    紅葉谷への道は1月にも大規模な崩落があり、ロープウェイ乗場から直ぐ通行止めになっているそうです。
    魚屋道も幅が狭くなり、大勢での登山は危険として、神鉄ハイクではここを歩くハイキングを中止にしているそうです。
    困ったものですね。

    山科の「鶴橋風月」はGood!です。
    ゲソ塩焼に、塩を振りかけて食べました。
    京都に大阪の食文化が浸食している訳ですね。
    無人駅に🚻がある、神戸の「神鉄トイレ文化」も取り入れて欲しい
    2015年02月18日 22:22
  • 行き当たりばったり

    今晩は。今回もどうなることか、と思いました。雪がないというのは、ある意味、安心して歩けますね。全くの不案内ですが、面白そうなコ-スです。そして、最後のシメが、やはりいいですねぇ。
    2015年02月18日 23:11
  • アルクノ

    行き当たりばったりさん、こんばんは。
    今回は道標がしっかりしているし、ナビゲーターもいるしで、安心していましたが、通行止めにはどうしようかと思いました。
    参加者全員チャレンジャーなので、何とかいけました。
    家族向けでもこの様に落とし穴がある訳です。
    でも、結果的には楽しいコースでした。

    今回も最後のがGood!でした
    2015年02月18日 23:18
  • 凡稔

    今回も歴史的に由緒ある歌碑や神社仏閣のあるコースでしたね。音羽川沿いのコースは「赤目四十八滝」(三重県でした?そこには一度行ったことがあります)のミニチュア版でしょうか。滝には名前が付けられているようですね。
    静岡県藤枝市にも音羽山・清水寺(人々から「きよみずさん」と言われて親しまれています)があります。京都との関係がありそうですね。また調べてみます。
    いつも丁寧な内容で一緒に歩いている感覚になります。
    アルクノさんのブログはまとめて製本すれば販売できますね。
    2015年02月19日 09:49
  • てくてく

    木が繁っているうえ、小雨で視界不良で眺望は良くなかった様ですが、歌碑が有ったり、有名寺院が有ったり、そして滝も・・・いい、山歩コースですね。

    音羽山頂上で、耳を澄ますと新幹線の音が聞こえませんでしたでしょうか。

    醍醐寺からのコースもあるんですね。


    小雨の中、お疲れ様でした。今回も、楽しいコース紹介、有難うございました。
    お礼に・・・
                         てくてく
    2015年02月19日 10:00
  • アルクノ

    凡稔さん、何時もありがとうございます。
    赤目四十八滝は三重県名張市赤目町を流れる滝川の渓谷にあります。
    2度行った事があるので、それを思い出しました。
    今回は規模が小さく、上から眺めるので、あまり迫力は無いですね。

    「静岡県藤枝市 音羽山・清水寺」で調べてみると、
    県内三大縁日のひとつ、清水さんで厄除け祈願、と出てきました。
    2015年2月14日(土)~16日(月)に催されたそうで、つい先日ですね。
    縁日では、笹だるま、厄除けまんじゅう、観音力(カンノンリキ)が用意されるそうで、とても面白そう。
    何時かレポートをお願いしたいです。

    毎回、写真を200枚程撮り、その写真を言葉にして繋げています。
    なので、一緒に歩いている感覚になるのかも知れません。

    製本ですか、調べた内容もコピペが多いので、あまり考えてないですね。
    役立つのであれば、自由にコピーしてもらってOKです
    2015年02月19日 11:45
  • アルクノ

    てくてくさま、何時もありがとうございます。
    今回、眺めが良くなかったので、歌碑や滝に歴史調査の方で頑張ってみました
    楽ちん歩きなので、醍醐寺からのコースがお勧めですね。
    何時かそのレポートを

    音羽山直下のトンネルに新幹線が走っていることを書き忘れました。
    細かな振動があったような気もします^^;
    下り始めると、1号線から車の音も聞こえてくるので、街中お散歩のような山です

    串カツにビール、ありがたいです。
    丁度お昼時ですので、早速頂きます
    2015年02月19日 12:01
  • KURI

    アルクノさん、こんにちは。
    崩落の現場はまだ相変わらずなのですね。ハイカーとしては東海自然歩道を分断している大谷駅のブルーシートの場所は早めに復旧していただきたいところです。下りの長い階段は、上りはいいのですが、下りではキツかったことと思います。
     今回の生ビールセット、最高ですね!いいお店を教えていただきました。(^_^)
    2015年02月20日 11:50
  • アルクノ

    KURIさん、こんにちは。
    超地元で、この山は何度も歩かれている事と思います。
    音羽の滝の崩落場所は酷い事になっていますね。
    車の通行止めを早く解除してあげないと、法厳寺を行き来するボランティアの方が大変です。
    一刻も早い復旧を願っています。

    陸橋のブルーシートも長期間そのままのようです。
    これは、迂回路に新しい関所を設置する方が簡単だと思いますが

    宣伝費は貰っていませんが^^;
    この生ビールセットを是非ご利用ください。
    山科ゴールのコース紹介も期待しています
    2015年02月20日 12:13
  • とわ

    今回も楽しい登山、最後までトイレも行かずに
    拝見させてもらいました(^_^)
    あいにくのお天気で大変だったでしょうけど
    皆さん、なんのその!
    アルクノさんはトイレに集中でしたけど^^
    Sugarさん、心強いですね。
    ひとりでも知ってる方がいると安心して登れますね。
    うなぎは美味しかったの声だけで残念でしたけど(笑)
    〆はやっぱり、ビール
    イカ焼きはビールに合いますね♪
    2015年02月21日 00:27
  • アルクノ

    とわさん、こんばんは。
    深夜に、長文記事を一気に読んで頂いて、ありがとうございます
    この記事のトイレタイムは、文章の中間点になっている牛尾観音辺りだと思います
    読み終えたあとを頂くと、疲れを忘れて、ぐっすり眠れますよ

    天候がイマイチでしたね。
    でも、和歌と大蛇の勉強ができました
    山歩きで、関所と思われる所を歩くのも初めてでした
    Sugarさんは頼りになる存在です
    「かねよ」のうなぎを一度は食べてみたいと思うので、家に居る山の神と相談してみます

    私もイカ焼きが大好きで、今度「風月」がゴールの時は、ウィンナー2人前と、ゲソ3人前にしたほうがいいと思いました
    2015年02月21日 18:26

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