今回の予定は、
JR京都=京都バス17系統9:01発―戸寺下車(1時間後・560円)🚻~仰木峠~小野山(670m)~梶山(681.4m)~音無ノ滝~三千院~大原バス停=京都バスで帰路
距離は約8キロで、歩行4時間程度としていた。
私達が用いるガイドブック「京都滋賀 日帰り山歩50選」(以下ガイド)では、
大原をスタートにしていて、仰木峠から戸寺へ下るのでは無く、東海自然歩道で野村別れへ向かう様になっている。
スタートを戸寺に変更したのは、そこにトイレがあるからです。
ゴールを大原にしたのは、バス停近くの「呂川(りょがわ)」で打ち上げが出来るからです^^)
山とビールを愛するメンバーなので、こんなコース設定にした。
呂川は車で来られる方が多く、通常はビールがない茶房。
そこはぬかりなく、実施前日にメンバーからの電話連絡で、ビールの準備をお願いしています。
しかし今回、
「きょうと~♪ 大原三千院♪」のイメージからは程遠い、
牙をむく大原が私達を向かえてくれました。
またしても、
タイトルにあるように、予定通りとはならない波乱がありました。
天気予報では、「曇天で気温が上がらず、冷たい風が吹く」です。
雪マークは無かったので、私達の心は安心マークでした。
京都市左京区では前日に降雪があり、それが残っていると期待しての山行です。
初詣に登った比叡山(848.3m)や、同月登った小比叡と言われる三石岳(675.7m)にも雪はあったが、普通に歩ける状態でした。
この梶山も同じ比叡連峰にある。
しかし、北端にあるという事が大きく影響したようです。
比叡連峰にして見れば、雪を受け止める衝立になっている訳です。
梶山の別名は童髯(どうぜん)山で、大尾山とも呼ぶ。
山中には「大尾山」の道標が出てくるので、覚えておくと良いでしょう。
平安朝の初め、入唐して声明(しょうみょう・仏教音楽)を学んだ慈覚大師円仁がこの地を中国魚山(ぎょざん)から伝わる天台声明修行の適地と定め、一帯を魚山とした。
声明は邦楽の原点となった仏教音楽の古典で、平安から鎌倉時代の初期にかけ隆盛しました。
この地に四十九もの伽藍が並び、新文化の中心として栄えたそうです。
当時のニューミュージックという事でしょうか。
三千院の南を流れる川を呂川、その北にある川を律川と呼ぶのは声明の音階を表わす言葉からきています。
旋律の律もそうですね。
両河川の上流には音無ノ滝がある。
修行者が奏でる旋律を乱してはならないとして、
聖応大師良忍上人が呪文を唱え、滝のサウンドを静めたと伝えられる。
また一方、
修行中に滝の音と声明の声が合体し、水音が聞こえなくなったとも言われる。
この川の上流へ続くハイキングコースはNPA法人が整備したそうです。
今回そこを歩きませんでしたが、次回の楽しみとして残しておきます。
(ガイドからの引用含む)
前置きは以上で終了。
Sugarさんの体調が回復し、
何時もの5名がJR京都駅の京都バス、大原行17系統バス乗り場に集結する。
9:01発のバスは、京都の主だった場所をグルグル回り、大原へ向かう。
高度を上げ、修学院を過ぎると、雪また雪で回りが見え難くなる。
雪が止むと、周囲の山は真っ白で、予想外の事態となる!
大袈裟に言えば、青天の霹靂です。
大原からだと二停留所手前にある戸寺で下車。
従業員の車でしょうか、
朝からこれだけ降っている(10:03)。
トイレを済ませ、ザックにカバーを被せ、ストックも出して、いざ出発(10:15)。
すぐ横の信号渡り、バスが来た方向の右(東)にある坂道を登る。
この道は↓「京都一周トレイル・比叡山から大原まで(2011.07.06)」
https://arukuno.seesaa.net/article/201107article_1.html
で、仰木峠から下ってきた道です。
その事は記事の最後の方で出てきます。
3年以上前の事でほぼ忘れているし、風景も違い過ぎます。
突き当りまで行くと、京都一周トレイルの標識、「北山23」です。
仰木峠まではこの番号を遡る事になる。
標識「北山22」から山に入り、
直ぐフェンス。
この道は旧若狭街道でもあるが、
その立札が昨年の台風の影響なのか倒れていた。
川沿いに上るが、雪が少ないのでアイゼンは不要です。
なだらかな道が、標識20(10:40)から九十九折になり、急坂へと変化する。
この写真だと雪が降っていないように見える。
実際は、頭上を覆う樹木とその枝葉が受け止めており、風が吹くとこうなる。
こんな状態だと登れないので、立ち止まる。
風が収まったのでアイゼンを取り付け、
気を取り直して、とりあえず仰木峠を目指す。
日本ボーイスカウト京都連盟と書かれた道標があった。
坂が果てしなく続くようで不安になるが、
経験済みの仰木峠です。その不安を払い落として登ります。
急坂を上がった先にあるのが、標識「北山19」。
これも雪が被さっていたので払い落した。
ここから仰木峠は右へなだらかな道を500mなので、ほっとする。
左は大原とあり、これを覚えておきます。
ガイドの地図にある東海自然歩道で、野村別れへ下る道です。
苦労する道ではないが、
一気に雪山となる。
標識18のある仰木峠に到着(11:33)。
道は3方向に別れていて、直進(南)は京都トレイルの水井山方面。
左(東)は滋賀県の仰木方面ですが、地図では廃道?になっているようです。
物資を運搬する為、この峠を越えて京都(太原)←→滋賀(仰木)間を往来していたとか。
私達は左へ折れ曲がる様に、北の(大尾山とある)梶山へだが、
しばし休憩していると、(比叡山~)水井山方面からトレイルランの若者が走ってきた。
最後尾が外国の方で驚きました。
どんな形であれ、山で出会うのは嬉しい事です。
皆さん笑顔でした。
北へ行くほど雪が多くなる事は、昨年2月、愛宕山の北に座する三頭山(みつずこやま)で学習済みです。
取りあえず、ここからガイドに20分とある小野山を目指す(11:38)。
雪の量はたいしたことないが、見通しが全く利かない。
木々の向うは吹雪です。
風が止まると、
山の稜線が見えて来る。
これが小野山の肩でしょう。
仰木峠から20分経ったので、仲間が小野山?と言ったが、
これは単なる境界です。
ゆるい風だが、とても冷たい。
正午となり、平らなここで立ったまま昼食。
パン+カップ麺の私は、お湯を注いだり、箸を出したりする手間ももどかしい。
手が悴んで、思う様に動きません。
手袋着用のまま食べられる食材がいいと思った。
首に巻き、汗を拭きとったタオルを木に引っかけていると、
数分でカチカチ。
20分後、小野山を目指す。
その数分後、山頂と思われる場所に来たが、
ガイドにある小野山と書かれた札は無かった。
そこから少し下った所の立札です。
ガイドには小野山から梶山は60分とあります。
仰木峠から20分の所、昼食時間を差し引くと30分かかっている。
ここから梶山(大尾山)へは、1時間半となるでしょう。
仰木峠からここまで踏み跡が無かったし、以後の踏み跡も雪が隠しているはず。
雪が増えることも予想される。
見通しの利かない道を探しながら歩くのは困難と判断し、Uターンします。
下りは、私たちが残した踏み跡を辿ればいい訳で、
簡単です。
振り返ると小野山?が確認できました。
仰木峠に戻り(12:50)、
標識19から京都一周トレイルと別れ、
東海自然歩道を行く(13:02)
三千院に立ち寄った後、大原バス停近くの呂川に向かう事にします。
雪解け水が流れる所で、外したアイゼンを濯ぎ、手に持って下りました。
なだらかな道を下り、
小川を渉り、
獣除けフェンスを抜けると(13:37)、
皮肉にも青空が広がっていた(13:39)。
正面左、山頂がコブになっているのは金毘羅山(572.8m)で、
右は翠黛山(577.0m)。
画面を外れて、左方向(南)に瓢箪崩山がある。
真っ直ぐ下ると野村別れだが、
東海自然歩道の地図看板ある所から右(北)へ向かう。
これに、歩いた経路を白のラインで描いた。
○がスタートとゴールで、●が折り返し地点の小野山です。
紫→が進んだ方向です(クリックするとその事が分かります)。
通常の地図とは南北が逆になっていますね。
ここ太原は京都市左京区ですが、右京区もある。
左右の所在は、北側から京都の中心を見て、右か左と考えると分かり易い。
つまり、この地図を外れて右方向に右京区がある。
なので、南北を逆にしているのでは、と思いました。
太原は東西に山が連なる、その裾野にあるが、京都では有名な場所です。
道案内は道標がしてくれます。
東海自然歩道の標識もあるので迷う事はありません。
やってきました三千院。
しかし、天候はあっという間に豹変した。
若いカップルさん、
雪を頂いてのお参り、ご苦労さん。
トマトさんが、
この後、熟年カップルさんの写真を撮ってあげ、
私達の写真をお願いしてくれた。
雪用サングラスを忘れたアルクノは、
ニット帽を目深にかぶり、視界不良^^)
内覧はせず、ベタ雪が降る中、
大原バス停へ向かう。
吹雪を受け、避難するようにして、バス停横の「呂川」に転がり込む(14:21)。
雪を払い落として、中に入り、ほっと一息。
下山してこの雪ですから、目的地へ歩き続けていればどうなった事やら。
ここの京美人ミストレス(おかみさん)、この雪で中止だと思っていたそうです。
ただ、中止の連絡が無いので、山で遭難しているのではと心配したとか。
下山途中、呂川に向かっていることを連絡すれば良かったです。
ご心配をおかけし、スイマセンでした

取りあえず乾杯デス

寒かったでしょうと、豚汁を作ってくれました。
写真をクリックすると分かるが、
実は右にある眼鏡のネジが外れてレンズが落下。
視界不良のまま下山してきた。
レンズは拾っていたので、帰宅後修理に向かい、翌日から執筆ができるようになりました。
ご主人のマスターにはお会いしていませんが、趣味が多彩で~と、仰る。
エビフライと唐揚げを頂きながら、その話。
以前にも書いた事ですが、ここのオーディオはJBL(スピーカー)にマッキントッシュ(アンプ)。プレイヤーはデンオンときている。
相当入れ込んでいます。
船舶免許をお持ちのマスターは福井の小浜に釣り船を係留させ、ミストレスと度々出かけているそうです。
実は、仲間のNさんの郷里は小浜です。
話しが弾みます。
更にSugarさんは、ミストレスに引けを取らない京美人ときている。
時は過ぎて、お開きです。
素晴らしい「おもてなし」代は、一人千円でした。
また来ますと礼を述べ

大原バス停から帰路に着く。
トマトさんの万歩計では1万4千歩。
前回実施の三石岳と比べると、
その半分でしかないショートコースとなりましたが、
雪道歩きの満足度はそれを凌駕していた

梶山は何れリベンジします


お楽しみに~
長文記事を最後までご覧頂き、ありがとうございました

この記事へのコメント
凡稔
だいぶ昔、若かりし頃、三千院に入ったらちょうど雪が降ってきたことを思い出しました。大原の里山を自由自在に楽しんでいるアルクノさんと仲間達が羨ましいです。ビール・料理も美味しそうですね。冷え切った体を温めながらの一杯(,2,・・・・n杯)は最高でしょう。
ホワイトアウトにならずに済みましたね。
アルクノ
今回京都一周トレイルの一部を歩きましたが、京都の山を歩いていると度々このルートに接近遭遇します。
その場合や、近畿自然歩道を歩く場合は標識がはっきりしているので助かります。
そこから外れると、地元の自治体などが設置したものに頼ります。
若狭まで車で1時間なので、その冷気がやって来るのでしょうね。
風で雪が舞い上がり続けるとホワイトアウトになる処でした
太原周辺の山はまだ残っているので、三千院や今回の憩いの場所がまた出てくると思います。
もし、大原に来られる時があれば、是非呂川にお立ち寄りください
とわ
大雪でしたね~!
それでも決行する逞しいアルクノさん(笑)
途中、断念したのは正解だったですね。
三千院というと、、渚ゆうこさんでしたか、
歌が思い出されます、(好きな歌です♪)
ビールはかならず付いてくるアルクノさんの
山登り、いいなぁ
アルクノ
今回は予想外の雪でした。
文中にある、三頭山では体が埋まるほどの雪を体験したので、それを避けたい思いがありました。
私達は、無時に下山してを目的にしているので、無理は禁物なのです。
紹介した歌は「女ひとり」ですが、デュークエイセスさんが歌っていましたね。
渚ゆうこさんも歌っていましたか。
女性の曲なので、多くの女性歌手がカバーしていたように思います。
お好きなようなので、その歌詞の1番。
(1) 京都 大原 三千院
恋に疲れた 女が一人
結城(ユウキ)に塩瀬の 素描の帯が
池の水面に 揺れていた
京都 大原 三千院
恋に疲れた 女が一人
2番は高山寺で、3番は大覚寺になっています。
私達は、山登りを目指していますが
今の所、山遊びになっています
てくてく
雪山でも、晴れていて視界があれば、前へ前へ・・・ですが、ホワイトアウト気味で、雪が舞ってると、どうしても慎重になります。
梶山登頂断念は残念でしたが、呂川さんの熱いおもてなし、心温まります。いい人たちですね。
雪の稜線往復、お疲れ様でした。
てくてく
アルクノ
私達は、豪雪地帯に行ったり、降雪時に登ったりはしないのです。
天候の急変は、仰るように、
「京都の北の山々は雪深い」という事でした。
なので、今回行ける処までと心に決めていました。
ホワイトアウトは恐ろしいです。
自分が何処へ向かっているのか分からなくなります。
晴れれば、という事でしたが、
その青空も、
一瞬で吹雪に変わる事を今回知りました^^;
「呂川さんの熱いおもてなし」
に、病みつきになりそう^^)
また登場すると思います。
ケン
でも、打ち上げが楽しくて、良かったですね。
無理をしないで、楽しく帰れたのは、良い判断だと思います。
次回の報告も楽しみにしています。
ケン
とわ
私、勘違いしてました~
「女ひとり」デュークエイセスさんでしたね(^^;
アルクノ
このショートコースでしたら、ケンさんも参加できましたね。
急坂でしたが。雪がショックを和らげてくれました。
「京都一周トレイル・比叡山から大原まで」で、ケンさんと登ったことを思い出します。
玉体杉で写真も撮りました。
その時の呂川が今回の原点でした。
その呂川が今後また登場予定しますので・・
アルクノ
渚ゆうこさんの「女ひとり」も聴いてみたいです
yoppy702
これが出来るかどうかが大きな技量の差ですから、さすがアルクノさんです。
京美人のおかみさんが、中止、又は遭難と心配された程ですから、地元の方からみれば、この雪は尋常でないと思われていたんでしょうね。
山に入ってしばらくしてからの吹雪。
かなり視界が悪いです。
ここでホワイトアウトになっていたら、この時点で引き返されたのでしょうけど、視界が戻って、とりあえずの再開。
歩くのに問題ないと言っても、かなりの積雪です。
集合写真を見ると、女性の方達は暖かそうですが、アルクノさん、大丈夫でした?
この雪の中でもトレランの方がいらっしゃるんですね。
万一の時の装備は大丈夫なんかなぁ…と考えてしまいます。
まぁ、慣れた方達なのでその点は、心得ているかと思いますが。(^^ゞ
その後、又、視界が悪くなり、昼食時のタオルが数分でカチカチ。
シベリアみたいじゃないですかぁ~(^^)
って、暖かい所で見ていると、こんな冗談も言いたくなりますが、その場に居たらと想像すると、ゾ~ッとします。
そして、問題の判断ポイント。
最初に結果が解っているので、少しは安心してましたが、それでも、ドキドキしながら読んでましたよ。
さすがにアルクノさん、勘だけでなく、理路整然としたご判断に感服です。
さぁ、踏み跡がなくならない内に下山。
下山後の青空と三千院での雪。
自然ってスゴイですね。
なんとか、目的地に着いて、ボクもホッとしました。(^^ゞ
ビールは、コップ一杯で、後は、焼酎のお湯割りの方が良かったのでは?
眼鏡のレンズ、よく無事でしたね。
何はともあれ、全員無事で良かったでした。
お疲れ様です!(^^)
アルクノ
拍手を頂いて恐縮します。
引き返すにしても参加者を納得させる説明が必要でした。
頭の中では小野山迄でしたね。
もし、下山時の様に青空となったら、進んでいたでしょうから怖いです。
その先は吹雪になる訳で、結果的には折り返しが正解となりました。
昼食時は参りました。
体を温めるカップ麺ですが、準備作業で凍傷になりそうでした。
タオルが氷点下の風を実証して、トホホです。
その時すでにメガネとレンズはポケットの中でした。
遠くは雪で霞み、近くは裸眼で霞んで、更にトホホです。
集合写真も、シャッターチャンスが分からず、トホホな顔です^^;
トレランの方には頭が下がります。
止まると凍えるので、走り続けるのでしょうね。
コースは京都トレイルの標識で大丈夫ですが、もしもの場合は標識番号で連絡するのだと思います。
下山時は晴れてしまった~、ですが、直ぐ雪が降ってきて驚きました。
今後3月上旬まで、
左京区大原の天候→曇天+冷たい風→吹雪
と読み替えないといけません^^;
おかみさんが言うには、こんな吹雪で中止だろうと思いつつ、
登山を届け出るポストがあるので、そこまで確認しに行ったそうです。
心配をおかけして、申し訳ない思いがしました。
眼鏡はネジ一個、5分で修理完了でした。
今後の為、パソコン用を作って貰っています。
ビールは、少しでいい方が居るのでその分がアルクノに回ってきます。
タンク容量に、焼酎の入るスペースが無くなってしまいました。
温かい食事とビールが頂けて最高でした
華の熟年
雪中登山の様子と経過を驚きを持って拝見しました。私は冬の和歌山県/奈良県境の金剛山へ高校生の時に登山した体験を一度だけありますが、相当な体力が必要だったと思い出しています。熟年の今では雪倒れに成っていた。。アルクノさんや女性の方々の体力と気力に脱帽して尊敬します。安全な方へのコース変更も正解だったと思います。
温かい豚汁とビールは最高でしょうね。
アルクノ
私も最初の雪山登山は、かなり昔の金剛山でした。
登る時は汗びっしょりでしたが、山頂でとても寒かった事を覚えています。
その後は六甲山など、ルートが分かっている山に雪が積もった時に登るようにしていました。
今回初めての山だし、周りの状況から、吹雪になって遭難する可能性もありました。
なので、この選択しかなかったですね。
仲間は、まだ年数の浅い素人集団なんです。
体力は同年代に比べてさほど差が無いと思いますが、多少の経験を活かしています。
熟年の方が山で遭難する事故も増えているので、なにがしかの参考になればと思います。
山は逃げないので^^)またチャレンジします
豚汁に女将さんの温かみを感じました。
下山後、ビールでするために山に登っています
KURI
お店の温かい豚汁とビールがさぞ腹にしみたこととお察しします。また、オーディオの構成を伺っただけで、マニア垂涎の音でしょうね。イヤホンで音楽を聴くことが多くなったこのごろですが、やはり良きオーディオの音は心が震えます。お疲れさまでした。
アルクノ
この様な場合の判断はとても重要だと思います。
女将さんの暖かいおもてなしと、
暖かい豚汁に心も温まりました。
私もJBLのスピーカーにSANSUIのアンプでJAZZを聞いていましたが、最近は安易にラジカセが増えてきています。
じっくり本来のコンポで聴きたいと思っています。
小枝
私のルーツ(父方の祖父)は京都なので
いつかゆっくり訪ねたい地です。
呂川のオーナーさんのこだわり
関心をそそられました。
雪で冷え切ったお身体を
暖かな店内と温かな豚汁と
こだわりのおもてなしが
癒やしてくれた…
それがとてもよく伝わってくる
今回も素敵な記事を
どうもありがとうございました。
アルクノ
DNAに京都が入っているとなると、これらの写真で感じるものがあると思います。
この三千院も少し西にある寂光院も背後に山があって、とても良い所です。
そこを下れば大原の茶房「呂川」となっています
ここの女将さんは、京都でいう「はんなり」した方で、落ち着いた華やかさがあります。
客に合わせて、メニューに無いものも作ってくれるので、嬉しくなります。
馴染みの方が多く、お客様の要望も取り入れているみたいで、料理するのが好きなんでしょうね。
豚汁は注文していませんでしたが、
メンバーは感激デス
未踏の大原の山が少なくなりましたが、次回ここへ来るのが楽しみとなっています
行き当たりばったり
ベテランのみなさんだから、よく考えての行動でしょうが、迷いやすい場所も結構あるような。ハラハラ・ドキドキの行程でした。最後は、ハッピィエンドで
アルクノ
降雪時は本来中止なんですけど、今回は天候が外れたという事で・・^^;
でも、こんな事も経験しておくと、今後の為になると思います。
行ける処までチャレンジしました。
過去も、なんだかんだあって、ビールでがありました
亜子
コメントに出ている「♪京都~大原三千院」も「京都慕情」も、実は私のレパートリーです
アルクノ
京都は夏は灼熱に焦がされ、
冬は雪だるまになる処です
デュークエイセスさんも、渚ゆうこさんもレパートリーに入っているなんて素晴らしいです
フルート演奏と歌唱の両方聴きたいです
まめたろう
ご無事のお帰りで良かったです。
めったに降らないので
雪だと心が騒ぐのですが、
山の雪で視界がきかないと
文章を読んでいるだけで緊張しますね。
御無事で何よりです。
今度は天候のいい時に
リベンジして下さいね。
アルクノ
倍に増量した味噌仕込み、頑張りましたね
アルクノは現在でも、家の周りに雪が降るとミニミニ富士を作って喜んでいます
この梶山は、何処かで引き返さないといけないのでは、と頭に入れて登っていました。
昨年2月の三頭山(みつずこやま)では山頂に入った後、北斜面への下山道が大雪で、引き返したことがあります。
京都の北斜面は雪が多いと学習していた事もありますが、吹雪で視界が利かないとなると、尚更ですからね。
ハイ、またリベンジします