この三石岳(675.7m)、ガイドブック「京都滋賀 日帰り山歩50選」(以下ガイド)には、山王祭で有名「リトル比叡」とあります。
山王祭(さんのうまつり)で調べると↓
http://www.tenkamatsuri.jp/
日枝神社の祭りとして、
徳川時代、江戸城内に入御した御神輿を、三代将軍家光公以来、歴代の将軍が上覧拝礼する「天下祭」 として盛大をきわめ、江戸三大祭の筆頭として、
さらに京都の祇園祭・大阪の天神祭と共に、日本三大祭に数えられているお祭りで、例年6月に開催されます。
東京のど真ん中で江戸時代にタイムスリップ体験された方も多いのでは?
と思います。
しかし、ここで言う山王祭は滋賀県大津市にある
日吉大社が4月12~15日に行うもの↓
http://hiyoshitaisha.jp/event/sannou/
「桜満開の中、湖国三大祭にふさわしい勇壮な神事」とあります。
延歴10年(791)、桓武天皇が日吉社に2基の神輿をご寄進されて以来1200年以上の歴史を有する山王祭です。
4月12日の夜、日吉大社の背後にある八王子山から男神と女神の御輿同士が激しく競い合いながら下ります。
祭礼中、山王七社の神輿(1基1500kg) 7基が登場するそうです。
湖国三大祭とは、
この山王祭、大津祭、長浜曳山まつりのこと(ガイドより抜粋含む)。
関東と関西にあるこの山王祭は、
スケールと歴史の対決ですが、まつりフリークは要チェックでしょう。
今回のコースです。
JR比叡山坂本駅🚻~日吉大社東本宮🚻~八王子社~三石岳~横川(よかわ)中堂🚻~元三大師堂~秘宝館~飯室不動堂(比叡山不動堂)~西教寺~JR比叡山坂本駅
コース取りは寺社巡りになっています。
八王子社へ向かう道は神輿がデッドヒートを繰り広げながら下る九十九折で、ハイカーには歩き易い幅広の道でした。
アイゼンは一ヶ所装着したが、三石岳~横川では不要でした。
残雪ありですが、苦労するほどではなかった。
横川は
「延暦寺とは、東塔(とうどう)、西塔(さいとう)、横川(よかわ)などの区域(三塔十六谷)に所在する150ほどの堂塔の総称である。」の横川です。
曇天で見通しが悪く、三石岳手前でガスが発生したが、
山中迷わずに歩けました。
全員ここが初登山にしては上出来でしょうか。
今回Sugarさんが体調不良で参加できなかったが、
地元のNさんの参加があり、4名で登りました。
トマトさんの万歩計では2万8千歩となりました。
前置きは以上で終了します。
トマトさん、六子さん、NさんとアルクノがJR比叡山坂本駅に到着。
トイレを済ませ、山に向かって出発(9:10)。
京阪坂本駅を過ぎると桜並木が続くが、小雨が降ってきた。
その先、トマトさんが見つけた水琴窟に行ってみる。
植物に覆われていてその様子が分からなかったが、
竹筒に耳を寄せると、軽やかな水音が音楽のようでした(9:26)。
個人宅なので写真は割愛します。
ガイドには穴太衆積みとある石垣です。
穴太衆(あのうしゅう)とは安土桃山時代に活躍した石工の集団のことです。
穴太衆はここ滋賀県大津市坂本穴太・延暦寺と日吉大社の門前町・坂本の近郊の出身で、古墳築造などを行っていた石工の末裔です。
穴太積(あのうづみ)とは穴太衆が手がけた野面積の石垣のことで、昭和初期以降に使われるようになった俗称です。
日吉大社の赤い鳥居まで来ると、八王子山にある八王子社(赤↓)が見えてくる(9:32)。
ガイドには比叡山坂本駅からそこまで60分とある。
この八王子社から少し戻り、手前を回り込んで、三石岳へ向かう様です。
三石岳へは更に80分とガイドにあります。
出発は9時10分でした。
この合計2時間20分に休憩を加えると、山頂が丁度お昼になるのではと予想しています。
さて、如何相成りますか。
鳥居から少し戻ると、
「日吉大社東本宮0.4km」と示している道標がある。
実際は鳥居を潜って右へ真っ直ぐ行くと東本宮への近道で、
関所で頂いたパンフレットにそうあった^^;
日吉大社について。
全国に約2,000社ある日吉・日枝・山王神社の総本社。
通称、山王権現とも呼ばれ、西本宮と東本宮を中心に400,000m²の境内を持つほか、猿を神の使いとする。社名の「日吉」はかつて「ひえ」と読んだが、第二次世界大戦後は「ひよし」を正式の読みとしている(ウィキペディア)。
日吉大社東受付で300円を収め、東本宮へ向かう。
楼門を潜ると、
左に樹下神社本殿で
右奥に東本宮拝殿。
両方、重文となっている。
その奥に国宝の日吉大社・東本宮本殿がある。
檜皮葺で文禄4年(1595-豊臣末期)の建造。
旧称は二宮(小比叡)で祭神は大山咋神(おおやまくいのかみ)。
くいは杭のことで、大山に杭を打つ神、すなわち大きな山の所有者の神を意味し、山の地主神であり、また農耕(治水)を司る神とされる。
この事は比叡山延暦寺とも関係がある。
最澄は、大山咋神を祀る漢人系氏族である「三津首氏」の出身で、大山咋神の神域についての深い知識を有していたようです。
天台宗および延暦寺の結界を守る守護神として大山咋神があるわけです。
(ウィキペディアより要約)
その横に多羅葉(たらよう)と立札がある木がある。
この葉は肉厚で、裏に傷をつけると黒く跡が残ります。
文字を書き残す事もできることから、葉に書く、ハガキとなったそうです。
楼門を出て西へ向かうと牛尾宮と三ノ宮です(9:49)。
階段ですが、神輿が競い合うのは無理と判断し、西本宮への広い道へ向かってしまう。
違う事に気付き、人に尋ねると教えてくれました。
Uターンするように行くと三ノ宮の階段の上へ。
更に階段上がると、神輿ロードに出る。
先を行く二人は別グループですが、男性は傘を差しています。
もう雨は止んでいますが。
それをたたむ為に休憩したので、九十九折を先に行きます。
高度を上げていくと太い川のような琵琶湖が見えてきた。
休憩中、先ほどの男女に追い抜かれる。
どうやら私達と歩くペースが同じみたいで、この後もデッドヒートを展開します。
前半のビューポイント、三宮宮(左)と牛尾宮(10:25)。
本殿と拝殿が一体となっていて、両者重文です。
構図を考え、Nさんにモデルになって頂きました。
ここを往復し、山を巻いて三石岳に向かいます。
懸造(かけづくり)だそうですが、見上げると大迫力!
この間を行こうとすると、先行のお二人が降りてきた。
行けそうでしたが、八王子山頂へは向かわず下ります。
戻って右の山道を行くと、7分でまた分岐(10:39)。
どっちでも行ける、とあるが右が近道。
上がるとその道と合流し、送電線鉄塔があった。
鉄塔を左に見て行くと、13分で大宮谷林道と別れ、右への分岐(10:57)。
ここで男女お二人さんと歓談。
最近京都に越してきた方で、歳も離れており山仲間のようです。
グループも結成しているとか。
横川までは同じコースで、その後根本中堂に向かい、ケーブルで下るそうです。
西教寺方面へ下る道は怖いと言ってます^^;
ガイドにある難易度は山×3なので、私達は☆☆☆にしています。
雪はまだ無いが、この先ありそうで、デンジャラスな出合もあるのか。
私達が先に行くと、2分でこのような分岐(11:01)。
右は通行止めのような枝が置いてあり、
左へ行く場面だが、ガイドにショートカットの階段とあるポイントでしょう。
この先、階段上がると、広い道に出る。
上がると広場のような所へ。
これを右へ回り込むようになり、広い林道に出る(11:13)。
トマトさんがどっち?と言っているようですが、
ここはNさんの行く左です。
あとは左に現れる三石岳への分岐を探すだけだが、
ガスってきて、雪も結構ある場所に来た。
その左へ上がると三石岳ではないし、時間も早すぎる(11:22)。
左の峰が高くなってきているが、取り付きが無い。
雪が増えてきて多少不安。
早く歩いていないが、後続の二人も来ない。
左の峰が低くなり、通り過ぎたとのでは?と思った頃、分岐です(11:41)。
分岐と言うより180度折り返すような道です。
道標も三石岳を示している。
また雪が増えてきた。
表示が無いが、山頂へ行けそうな個所もあった。
ガイドを信じ、そのまま進む。
行くと、ここは左と言う分岐がある。
「三石岳あと100m」の表示は無かったが、
上ると三石岳の頂き(11:55)。
予想通りお昼に到着です。
ガイドにある山頂からの風景写真は、八王子山からみたいです。
ここからの眺めはこんな感じ^^)
食事を始めると、後続の二人が同じ方向からやってきた。
私たちの食事が終わり、写真を撮って頂く。
雪焼けしないよう、特製サングラスを着用^^)
お二人の写真も撮ってあげて、下ります。
下りは、来るときに見上げた所へ。
「表示が無いが、山頂へ行けそうな個所」へ降りて行く。
180度折れ曲がる分岐を過ぎた先に車止めがある。
抜けた先に、滋賀医科大学の霊安墓地です。
研究の為、自ら献体となった方の墓地で、「しゃくなげ会」「しゃくなげ」とあった。
其の先、長い石段の下に恵心僧都御墓の石柱がある(12:40)。
日本生命慰霊宝塔入口と言うのもあった。
墓地が並ぶところです。
比叡山・延暦寺の境内に入ったと思う頃、恵心院。
其の先、秘宝館?
これはあとの楽しみにして、横川中堂に向かう。
この派手な鐘楼を見て(12:52)、
左へ下ると横川中堂で、朱色の塗装も鮮やか。
外から金ぴかの立像が見えるが、
ご本尊の木造聖観世音菩薩立像は中にあります。
横川中堂は嘉祥元年(848年)、入唐求法の旅から帰国した慈覚大師が建立し、聖観音像と毘沙門天像を奉安されたのに始まる。
舞台造りの堂々たる建物で、現在のものは昭和17年の雷火で全焼したのち、昭和46年(1971年)に再興したもの。
本尊は慈覚大師作と伝えられるもので、新西国三十三箇所観音霊場第十八番札所にもなっています。
お参りし、左からぐるりと回って、見上げる。
元三大師道を行くと、左に立派な門があり、それを潜って元三大師堂です。
屋根に雪は無いが、両脇には半身ほどある。
一周して鐘楼へ(13:13)。
其の先でお二人に出合う。
横川中堂~根本中堂に向かうようで、お別れです。
根本中堂へは山道を歩いて5.3㎞。
京都一周トレイルを利用し、玉体杉や西塔にある釈迦堂も通って行きます。
私達は秘宝館へ。
雪に閉ざされ、
中には入れません。
戻る形で行くと、左に西教寺4kmとある分岐です。
怖いという意味が分かりました。
入り口が極端に狭く、雪が凍っているようです。
ここでやっと、アイゼンを取り付けて下ります。
雪は無くなるが急坂なので、アイゼン装着のまま暫らく九十九折を下ります。
擦れ違う人に安全を伝えられ、アイゼン外して、休憩所に辿り着く(13:52)。
九十九折は続くが危険個所は無く、下り終えると、
「横川 元三大師堂えの道」と彫られた石柱がある。
すぐ舗装路で、不動明王が立つ脇から入ると、比叡山不動堂(14:30)。
トマトさんが鐘楼堂で、
2時半の鐘を打ち鳴らす^^)
舗装路を歩いて西教寺へ。
ここが一番長かったように感じた。
クネクネ曲がって、アップダウンもある道です。
住宅地域に入り、道標などが無く、行き交う人に聞きまくりながら向かいます。
やっとこさの西教寺(15:11)。
天台系仏教の一派である天台真盛宗の総本山です。
山号は戒光山で本尊は阿弥陀如来。
開基は聖徳太子とする伝承もあるが判然としません。
門から遥か彼方のように見え^^、
踵を返して、坂本へ向かう。
これも尋ねながらでした。
最後、坂本への道を尋ねたのに、鶴㐂(つるき)そばへの道を教えてくれた。
顔に「蕎麦が食べたい」と書いてある?^^)
しかし今回は前回と比較する為、角にある日吉そばへ(15:31)。
ビールで乾杯して

きつね蕎麦です。
美味しかったです。
その違いです。
鶴㐂そばの方は薄揚げがきざみで食べやすく、押えた味だった。
スタッフが上品で、対応にそつがない。
日吉そばは、お代が150円安いが甘口です。
庶民的対応でおしぼりが無く、ビールしか置いていない。
通の方は、ざるそばで比較して下さい。
私達の場合、山遊びと言った方がいいのかも知れませんが、
今回は満足の行く雪道歩き&寺社巡りになりました。
空気の透明度が低いのが残念でしたが、秋がお勧めですね。
ルートは、
私達が辿ったコースの場合、最後に急坂下りが続き、舗装路歩きも長いです。
東塔(根本中堂)へ向かうと、軽快な山歩きになるがケーブル代の加算がある。
今の時期、ケーブルを利用せず東塔から徒歩で下山だと、日が暮れます。
シャトルバスが運行されるようになってから、東塔へ向かい、徒歩下山の選択肢もありますね。
長文を最後までご覧頂き、ありがとうございました

この記事へのコメント
凡稔
日吉神社には行ったことはありませんが、坂本で穴太衆の石垣の素晴らしさに感動したことがあります。荒々しさと自然にとけ込むようにがっちり組み合った石垣をみて、これからもずっと残っていって欲しい文化遺産だと思いました。朝来市?の竹田城の石積みもそうですね。
三宮宮・牛尾宮も随分立派な建築ですね。
雪道も楽しかったでしょう。やみつきになりますね。
アルクノ
私も日吉神社は初めてなので、勉強してみました。
穴太衆の石垣はこれ以外にも沢山あり、歩いているだけでタイムスリップしたような気分になります。穴太積みは竹田城が有名ですが、安土城もそうだったと言われています。
坂本へ下るまでに、新しい住宅地を通りますが、日吉神社辺りは石垣を含め時代を感じさせる住宅が並んでいました。
三宮宮・牛尾宮には圧倒されました。
良くあんな崖の上に建てたものです。
山頂付近、べた雪でしたがそこそこ残っていて、仲間と楽しい歩きになりました。
2月にもまた雪の登場を楽しみにしています
yoppy702
ボクが思い浮かべるのは、やっぱり東京の方です。
関西在住やのに、怒られそう。(^^ゞ
このリンク先のHPでは、日本三大祭になってますねぇ…
ボクは、神田祭だとばかり思ってました。(^^ゞ
今回は、坂本駅スタート&ゴールの、バスを使わない周回コース。
前回もそうでしたが、バスを使わないコース、大好きです。(^^)
坂本駅に下りた事は無いんですが、桜並木という事は、桜の時期が良さそうですね。
その並木道の徒中に水琴窟があるんですか?
あの音は可愛いですねぇ。
日吉大社もお参りした事がありませんが、ここは全国の総本社なんですね。
写真を見る限り、かなりデッカそうですね。
この山も、日吉大社の神域なんでしょうか?
三宮宮と牛尾宮、下から見上げた写真を大きくするとド迫力です。
大きくした瞬間に、後ずさりしましたよ。(^^ゞ
ガイドブックのマップによると、三石岳に着くまでに、コースの2/3位消化してますが、ここまでは難所はなく、横川中堂後の西教寺方面への下りで、一気に山×3のレベルになったんでしょうか?
だとしたら、♪行きはよいよい、帰りはこわい♪ですね。
特に、凍っているとイヤですねぇ~
打ち上げは、前回と別のお蕎麦屋さん。
同じ坂本で、同じきつね蕎麦を食べても、こんなに違うんですか!
今回のお蕎麦屋さんのきつね蕎麦のアルクノ評価からすると、日吉そばさんのは、大阪っぽいですね。
それも、大阪で「たぬき」と呼んでる分です。
ボクは、こっちがイイかも。(^^ゞ
お疲れさまでした。
アルクノ
山王祭で調べたら、日枝神社の方がトップに出てきたので、両者並べて記載することにしました。祭は関東の方が有名ですが、関東はそもそも江戸時代以降に色んなものが誕生したので、
歴史に於いては関西に負けています^^)
行きも帰りも電車と言うだけで計画が立てやすいし、それだけでひと安心です。
行きも帰りも「もくもく号」となると
頭抱えます^^;
京都一周トレイルの2回目では銀閣寺周辺の桜を眺め、比叡山から下山すると日吉大社から満開の桜並木でした。
「比叡山☆☆へ初詣(2014.01.11)」でリンクしていますが、yoppyさんにも超お勧めの桜です。
この水琴窟は今回初めてで、今まで気が付きませんでした。
癒される音ですね
東本宮の境内はさほど広くないですが、歴史を感じるものでした。
八王子山が日吉大社の神域で奥の院があるので、境内が40万㎡と広大なのでしょうね。
その三宮宮と牛尾宮には圧倒されます。
このコース、冬はアイゼン必携ですが、雪が無ければ山×2でいいと思います。
下りも雪が無ければさほどでもないですが、雪の無い所で、同行者が尻餅1回デス。
私達は下山後の舗装路コースに難儀した^^)
神戸でも「たぬきそば」のこのメニューであれば日吉そばでOKです。
ざるの場合は鶴㐂がお勧めですよ
行き当たりばったり
アルクノ
べた雪でしたが、結構残っていました。
同じ方向に行くハイカーがいると心強いし、楽しいです。
初めての山は、いつもハラハラドキドキです。
その臨場感がお伝えできたでしょうか。
登っている時は汗タラタラで、衣服調整しているんですよ。
食事の時は寒いのでカップ麺ですが。
ちょっと寒いくらいの方が、グッドコンディションで登れるんです。
雪を怖がっていた御婦人も、雪道歩きが大好きに変わってきています。
でも、その雪の量が問題で、春と秋には安心して行けますけどね。
通はざる蕎麦でしょうが、最後の舗装路歩きで体が冷えているのできつね蕎麦にしました。
あっという間に消化するので、エネルギー補給に最適ですね
華の熟年
比叡山へのハイキングを拝読させて頂きました。険しい山道も有り2万8千歩を歩かれたのは凄い健脚ですね。私は近所の公園へ1時間ほど散歩する位なので脱帽です。
気候の良い頃に延暦寺へ一度お参りに行きたいと思っています。
山頂の境内は雪も有り寒さも厳しく、温かいきつね蕎麦は美味しかったでしょうね。
アルクノ
2万8千歩と言っても、山では歩幅が狭くなるので距離は13キロ位でしょうか。
私は全く歩かない日も多いのです。
毎日1時間の散歩をされているのでしたら、健康にとても良いことだと思いますよ。
延暦寺のお勧めは春と秋ですね。
桜の時期は坂本駅から歩いてケーブル乗場まで花見ができます。
延暦寺の紅葉は少し早目に行かれるといいと思います。
坂本の蕎麦はざるがお勧めですが、冬場はどうしてもきつね蕎麦にいってしまいます
てくてく
不動堂からは、府道47号を歩かれた様で・・・地図を見ると、ショートカットの道がありましたが、現地ではなくなってるんですね。
比叡山に続いての雪の山道が良いですねぇ。
蕎麦も、違ったお店で・・・うまそうですね。も
てくてく
アルクノ
雪がある方が修験道と言う感じでしょうか。
上がるにつれて雪が増えてくると、
不安も増えてきます^^)
横川中堂は初めてでしたが、バスが運行していないこの時期は人が少ないです。
私達が到着した時、お一人が居ただけでした。
人が少なくても、主だった所の雪かきはしっかりされてるので、流石だと思いました。
不動堂から、ショートカットの道があったんですね。
山道は荒れているのか、分かり難いと言っていました。
聞きまくって行ったのですが、かなり遠回りしたと思います。
舗装路は苦手です^^;
2月は雪の量でどうなるかですが、比叡山から眺めた水井山を狙っています
今回の蕎麦は甘口でしたが、2万8千歩の後なのでこれで良かった、と思いました
とわ
こういうお友達仲間っていいです!
お寺あたりまでは私でも行けそうですが、記事を拝見していくと雪あり、急な坂もありで天候も変わるでしょうし、緊張感が伝わってきます。山仲間の方達がいるというのは心強いことですね。
登られた後の1杯とお蕎麦は格別でしょうね(^_^)/
美味しそうです!
アルクノ
仲間と登ると楽しさが何杯にもなります。
山での出会いも嬉しいものです。
登った時の気持ちをそのまま表しているので、緊張感が伝わっちゃいましたか。
どうぞ日本酒で気持ちを楽にして下さい^^)
登るときは汗タラタラで、
昼食時は寒くなって、
下山はひやひやで、
変化があります^^;
前回より甘口のきつね蕎麦が美味しかったです。
寒くてもビールでデス
小枝
今回の記事はとても
ボリューム感がありましたヽ(^o^)丿
記事作成と併せ
たいへんお疲れ様でございました。
皆さまの健脚ぶり羨ましいです。
なかなかスリリングなコースのようで
拝読していても迫力を感じました!
近場の坂道コースの散歩でさえ
ふぅふぅしている誰かさ~ん??
・・・(^_^;)
お恥ずかしいかぎりです~<(_ _)>
P.S.
アルクノさんはお蕎麦を
実に美味しそうに
お上手に撮りますね(笑)
アルクノ
記事作成の苦労までお察し頂き、恐縮します。
調べたい事はネットですぐ答えが出てくるので、便利になりましたね。
後はそこから何を選ぶかに目配りし、
読みやすいように工夫を加えています。
それが企業秘密になっています(笑)
ライブ感を醸し出すのもアルクノの特徴でして、
これが、第二の企業秘密になっています。
(気持ちを文章化しているだけですが^^)
自宅周辺は坂道だらけなんです。
>近場の坂道コースの散歩でさえふぅふぅして
その後、裏山に登り、こうなりました。
小枝さん、大いに見込みあり!
デス。
蕎麦の写真まで褒めて頂き、感謝です。
実はカプサイシン効果を期待し^^、
七味を多めに振りかけたので、揚げが真っ赤になってしまいました。
それを、箸で散らして誤魔化し、蕎麦を乗せた。
と言うのが真相です。
正に食べる直前の画像という事で、
美味しそうになったのだと思います
KURI
私も日吉大社から三石岳経由で横川へと登ったことがありますが、やはりうろうろ迷いました。千日回峰行の無動寺回峰コースにもなっていると思うのですが、あまり整備されていない感じでした。
日吉そばも美味しそうですね。実はいつも鶴喜そばばかりで日吉そばはまだ未体験なんです。
アルクノ
ありがとうございます。
八王子社からの道標が手書きでボロボロだったり、火の用心の札にマーカーで書かれていたりで、ハイカーを想定していない修行道と言う感じがしました。
過去、玉体杉~釈迦堂でその無動寺回峰コースの一部を歩いていますが、今回のコースと繋ぎ合わせて、一周のイメージを描く事がきました。
日吉そばは庶民的で、気軽に入れる所です。
ただ、雰囲気が全く違うので、意見の分かれるところですね。