天王山から十方山、更にツツジ咲く長岡天満宮へ☆(2014.04.26・土)

私達は京都新聞社発行の「京都滋賀日帰り山歩50選」をガイドブック(以下ガイド)にして歩いています。
このコース、
ガイドでは難易度に山二つのマークが入っていて、シューズは登山靴スタイルです。
しかし、両親を従えた4~5歳と思しき幼児は、薄ぺったい靴でした。
大勢の老若男女と行き交うが、私達の様なトレッキングシューズスタイルは少数派で、靴を履かない裸足のワン子まで^^)
お散歩ハイキングという事で、ストックも不要。
難易度は☆一個で、勿論スニーカーでもOKです。

天王山はなだらかで、標高は270mとコブみたいな山です。
しかし、天下分け目の・・で、あまりにも有名。
歴史は嫌い!と言う方も含め、山名はよくご存知かと思います。
近畿人はこの山を目指して一度ならず、二度三度と登ります。
私は三度目^^)
秀吉愛好家となれば、何十回と登るのでは。

夏に登り、藪蚊の大軍と戦った記録があります↓
https://arukuno.seesaa.net/article/201209article_1.html
2012年の9月にケンさんとご一緒し、下見として登ったが、その実施は11月になりました。
その9月と11月の記事には歴史や史跡に関する説明を載せています。
重複する内容は省くので、今回は歴史ジャンルから離れ、テーマ「花」へトレードさせます。
夏編、秋編ときて、春編となります。
その季節感を満載にしようと目論んでいます。

当初、ガイドにあるコースに十方山を加えて以下のようにしていた。
「阪急・大山崎駅~JR踏切~宝積寺~十七烈士の墓~天王山~十方山~柳谷(やなぎだに)観音(楊谷寺・ようこくじ)~阪急バス「奥海印寺」=阪急・長岡天神駅。
十方山へ寄り道しますが距離は10キロ弱、歩行4時間位だと思います。」
これに、各最寄り駅時刻と乗り換え案内を書き加え、参加者に一斉送信していた。
実際は、
十方山への分岐手前で昼食場所として関電見晴台に立ち寄り、
更に、地元Sugarさんの提案で長岡天満宮を追加した。
追加コースは、奥海印寺バス停~見頃となった長岡天満宮のツツジ見物~長岡天神駅です。
そのキリシマツツジが素晴らしく、☆×5でした!
歩いた距離は2万歩超えの約13キロ。
私達低山愛好家にも十分楽しめるコースとなりました。

スタートも、下山してからも、阪急電車とJRが利用できます。
近郊、遠方に関わらず、電車を利用して「天下分け目の天王山」を目指すことが出来る訳です。
しかも、年齢は4歳から80歳代までOKです。
土・日・祝日であれば歩いている人も多く、妙齢の御婦人が単独で挑戦するのもいいかと思います。
道標は整備されているので、その点のご心配は無用です。

参加は一、二、山歩会のメンバーで、植物博士さん、Sugarさん、トマトさん、六子さん、Nさんとアルクノ。
私も入会している、篠山自然の会所属の植物博士さん、こちらへ久し振りの参加となりました。

長~い前置きは以上にて終了!


阪急・大山崎駅にNさん以外の5名が集合。
駅前コンビニで、植物博士さんがアルコールを調達して(10:00)、
左へ向かう。
すると滋賀からJR利用のNさんが後ろからやってきた。
行くと、直ぐ右に、目立つ天王山への案内看板がある。
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この細い路地に入り、突き当りを右に行くと、
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JRの踏切ですが、団体さんがいてます。
この左にJR山崎駅です。
Nさんとはこの踏切で落ち合うようにしていたが、近いので阪急の駅まで来てくれました。
踏み切り渡って直進すると、左に天王山登り口と彫られた石柱がある。
直ぐ右に階段で、準備運動を兼ねてこれを上る。
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上がると大念寺で、左に出れば元の道です。
更に上に階段があり、その先を右に回り込む。
すると、宝積寺。
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入って右に千年桜がある。
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もう終わりかけなので、部分撮影です。
そこに桃山時代に建立したと言う重文の三重塔が立っている。
暑いのでウィンドブレーカーを脱ぎ、腕まくり。
上がって宝積寺境内。
入山無料で、出世石に腰かけるのも無料^^)
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秀吉が座ったと言うこの出世石。
天下人の気分に浸るのも無料です。
(以前は柵で囲ってありました。)

この右奥から山道になるが、神社参道です。
俺に付いて来い!と、
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母上を従えた、元気な若武者が前を行く。
少し上がって、青木葉谷広場で小休止(10:33)。
この辺りで桂川と宇治川が合流し、
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淀川となって、大阪方面へ向かって流れます。
この広場から堺屋太一作「秀吉の道」物語が始まる。
アルバムにある「秀吉の道」として紹介していますので。

酒解神社の鳥居に到着(10:43)。
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この右の展望台へ上がると、
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八重桜がまずまずでした。
ここに、天下分け目の戦いを簡単に纏めたステンレス板が掲示してあります。
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フルサイズにしているので、クリックすると読めると思います。

「秀吉の道」を読みなが進むと、
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足休めになるのでいいのかも知れません。

禁門の変十七烈士之墓へ向かい(10:49)、
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左奥から本線に戻る。
三社宮を過ぎると酒解神社があり、そこにシャガが群生していた。
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その一部を撮影。
八重桜がまだ頑張っていて、この5人姉妹は美しいです。
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長女はお年頃でほんのりピンク。
気の早いモミジが紅葉していました。
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もう直ぐ山頂ですが、手前にこんなのがありました。
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スポンサー支援の元、子供も参加しているボランティアです。
山頂分岐から以前とルートを変えて裏側へ回り込むと、
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その下で親子が竹林の整備に励んでいた。

上がると山頂の裏側で、そこに広場がある。
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これは知りませんでしたね。
団体さんも来るので、お弁当広場にいいと思います。

その上が山頂。
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相変わらず、見晴らしはありません(11:06)。
休憩後下って、元の分岐から小倉神社・柳谷方面とある方へ向かう(11:13)。
左右に広がる竹林です。
2年前よりは整備が進んでいたが、
グチャグチャの所もあります。
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これが夏場になると、藪蚊の繁殖場所になります。
それで、ボランティアの方達が頑張ってくれているのです。
その横で、筍も元気よく成長していました。
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十方山への分岐を探しながら行くが、見当たらない。
擦れ違う人に尋ねると、大きな地図を出してくれた。
でもその地図には載っていない^^:
無名の山なんでしょうか。

右に、「奥の山展望広場」と書かれた表示があり行ってみることに。
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「大反射板・展望台へ」ともあります。
この展望台へは初見山の6名が下ると、2分で反射板。
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電波が良く届くようにと見晴らしが宜しい(11:38)。
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ここで昼食にします。
木には関電見晴台と表示が下っていた。
鶯の声をBGMに、日影場所での弁当が美味しい。
蜂がブンブン~ホバリングしていましたが。

本線に戻ると、直ぐ左に分岐がありました。
白い板に「十方山→水無瀬の滝」と書いてあります。
10分ちょっとで十方山山頂(12:29)。
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展望は無いが、これが見たかったのです。
2年前はこんな状態で、ボロボロでした。
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その時「このシンボルタワーを建て替えるので、案を募集」とありました。
しかし、塗装に改善の余地ありですね。
茶色の下地に赤の塗装では読みづらく、雨で一部塗料が流れています。
しかも、十方山の謂れに沿っているのかどうか疑わしい、海外の山名まで書いてありました。
とりあえず、二座制覇の右足集合写真です。
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分岐まで戻って、進むとまた分岐がある。
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休憩所の様に整備しているが、柳谷とある左の急坂を下る。
なだらかになった後、最後にまた急坂になり、車道に出る。
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この車道を左に300mで乗願寺だが、行かなかった。
赤いラインに沿って、山向うの車道に下って、左折する。
このポイントから1.2㎞で楊谷寺(柳谷観音)に辿り着きます。

過去2回とも頂かなかったが、今回独鈷水(おこうずい)を味わう。
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目に良いお水です。過去ログにあるので楊谷寺の由緒など詳細は省略します。
参拝を済ませて境内を下るが、トマトさんがお気に入りの景色!
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これを永久掲載とします。

舗装路をドンドン下ると、カスミザクラが咲いていた。
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電線が邪魔ですが^^:

更に下ると、ひねくれ者の筍を発見。
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イナバウアーを楽しんだ後は、真っ直ぐな性格の竹となるのでしょうか。

完成した京都縦貫自動車道を潜ると、
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その先の左に奥海印寺バス停がある(14:29)。
ここでバスを待っている間に行けるという事で、地元の方に聞きながら長岡天満宮を目指す。
歩いているのは府道79号。
体育館の様な建物を過ぎると(14:42)、左に竹林があった。
その先、天満宮と書かれた鳥居です(14:49)。
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入って目についたのはこの竹細工。
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シンプルなデザインですが、もう一工夫が欲しい所です。
植物博士さんが二個お買い上げ。

売店の並びに三菱製紙の宣伝コーナーがあって、記念写真を撮りましょうと仰る。
少し移動し、このキリシマツツジの前で青いハッピを着た方が撮ってくれました。
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10分ほどで出来上るという事で、参拝に向かいます。
実はこの長岡天満宮にお参りするのも初めて。
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御由緒もじっくり拝読しました。
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休憩して戻ると、6枚の写真が其々透明の袋に入れられていました。
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勿論、無料です。
ありがとうございました
(勿論、特製サングラスはスキャナーに取り込み加工したものです^^)

(樹齢)130歳オーバーだと言うのに、
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こんなに可愛くて、綺麗で、
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信じられませんね。

八条が池を左に見て、出ます。
真っ直ぐ行くと、8分ほどで阪急長岡天神駅。
例のごとく、私達の寛げる場所を探します。
視力のいいSugarさんが探し当てたのは「王将」
駅前踏切を渡った所にありました。
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あの事件以来、久し振りの王将ですが、店員さんは皆さん元気そうで良かった。
勿論、
各自のアテは餃子で、水割りを追加した植物博士さんのホルモン炒めも少し頂きました。

滋賀のNさんは、900mほど歩いてJR長岡京駅へ~
5名は阪急長岡天神駅から帰路に着く。
京都方面のSugarさんと別れ~
残った4名が梅田行き特急に乗車して、神戸方面へ~



お天気良過ぎる中、花を眺め、収穫も得ながらの楽しい歩きになりました。
実は、筍が無料でゲットできるポイントが幾つもあります。
勿論、
私有地などでは無く、トレイル脇にボコボコと出ているのです。
その写真を掲載していませんが、それを探しながらの歩きもいいものでした。



長文を最後までご覧頂きありがとうございました

この記事へのコメント

  • yoppy702

    藪蚊で思い出しました。
    団扇が孤軍奮闘して、傷ついたんでしたね。

    今回の難易度は、山×1、運動靴でOKに訂正ですね。
    ガイドブックの8.2kmよりも中身が濃くて、見所一杯やし、ガイドブックよりも解り易いので、この時期は、アルクノ版が絶対にオススメですね。
    真っ赤なキリシマツツジにはビックリしました。
    長岡天満宮のキシマツツジって、こんなにスゴイんですね。
    いやぁ~これだけでも、観る価値が十分にあります。
    このコ達が、130歳…植物の場合は、未だ、ピチピチギャルなんでしょうかね。(^^ゞ

    大念寺で、秀吉の再来か?
    と思わせる出世石にお座りのアルクノさん。
    ナイスです。(^^)

    天下分け目の戦いのステンレス板、ここに書かれている中国大返しに一役買っているのが、軍師官兵衛らしいので、この先の大河ドラマを楽しみにしています。
    昔は、大河ドラマって、そんなに観なかったんですけど、清盛以後、観ちゃってますね。(^^ゞ

    禁門の変って、蛤御門の変の事なんですね。

    シャガ綺麗、八重さん可愛いと思っていたら、紅葉!
    メッチャ気が早いですね。(^^)
    春もみじって奴ですか?
    そういえば、長居植物園のイロハモミジの一本は、年中、赤くなってますね。
    とっても、恥ずかしがりやさんなんです。(^^ゞ

    この後の筍には、こんな所から出てるんやと思いましたが、ひねくれ者の筍にはビックリしました。
    イナバウアー
    正に!
    この筍の将来がとっても気になりますね。(^^)
    で、筍が無料で掘れるポイントがあちこちにあるんですか。
    掘る道具が必要ですね。(^^ゞ

    ビールのジョッキーが、何とも、満足な顔をしてます!
    お疲れさまでした。(^^)
    2014年04月28日 19:59
  • アルクノ

    yoppyさん、早速のコメントと沢山の気持ち玉をありがとうございます。
    私の駆けつけるのが遅いのに、素早い動作に頭が下がります。

    あの藪蚊と戦った団扇は暫く手元にありましたが、
    何処かへ消えてしまいました^^;

    京都滋賀開始以来やっと運動靴コースの紹介となります。
    幼稚園児さんが運動靴やのに、このガイドブックのイラストが不可解です。
    今回、歴史関係は出世石に座するアルクノだけにして^^)
    分かりやすい花を主体に、距離も伸ばしてみました。
    健脚親子とカップルさんに妙齢の女性、
    勿論yoppyさんにもお勧めのコースです。

    最期のキリシマツツジ、目を見張る光景でした。
    全国的にも有名で、遠方から大勢の方が来られるそうです。
    130歳なのにピチピチギャルみたいで、
    同行の熟女達も羨ましそうでした^^)

    軍師官兵衛は意識していませんでしたが、確かに今後の大河ドラマに注目で、私も見ます。

    会津・桑名・薩摩連合軍と長州藩の激戦地となった蛤御門ですが、仰るように同じことです。
    ・・・翌25日彼等は天王山、離宮八幡、大念寺、宝積寺 などに布陣した。 7月19日御所蛤御門の辺りで武力衝突が発生。これが「禁門の変」 といわれるものです。
    歴史のことは書いていなかったので、2年前のものから引用してみました。

    検索すると、新緑と紅葉が同時に写っている写真がありました。
    仕組みは良く分かりませんが、気温の変化でこうなるのでしょうか。

    イナバウアーには驚きましたが、
    無事に生長することを願っています^^)

    春にここを歩く時は、ザックに入る鍬を持参ですね。

    最期は美味しいビールを頂き、全員満足でした
    2014年04月28日 21:47
  • かっぱちゃん

    キリシマツツジ、目にしみるような鮮やかな赤ですね。スカーレットという色なのでしょうか。すごくきれいな赤色ですね♪
    販売してた竹細工は、素敵だけどちょっとシンプルですね。やっぱアルクノさんのように遊び心と芸術性が欲しいです。ほかとは違うなにかがこめられた作品に魅力を感じますね♪
    王将は、豊田市(愛知県)にもお店があります。「レクサスセット」とかT社の車の名前のついた特別メニューがあるそうです(^^)
    2014年04月29日 00:22
  • アルクノ

    かっぱちゃん、此方にもコメントありがとうございます。
    やはり着色によるデザインを日頃なさっているので、色を見事に言い当てますね。
    スカーレットの色見本で検索するとピッタシ!
    でした。
    私なんか、ウォーと言う赤です。
    なんて言ってしまいそう^^)

    販売している竹細工は100円~300円が主流なので、このデザインは仕方ないですね。
    自宅ではもっと手の込んだものを作っていたりして。
    私は暇を持て余しているので、
    それを注入しています^^)

    豊田市の王将にはレクサスセットなるものが!
    T社の地元ならではですね。
    それを食べると、
    軽快に走ってしまいそうです^^)
    2014年04月29日 08:27
  • てくてく

    天下分目の天王山、酒解神社・烈士の墓など、歴史散歩にはピッタリのコースで良いですね。
    山頂は、チョット物足りないですけど・・・
    奥の山展望広場、以前からありましたかねぇ。ここ当分行ってないんで・・・

    十方山のシンボルタワー???、チョットましになった様ですが・・・もうひと頑張り。

    柳谷観音さんの独鈷水を頂かれましたか。これで、眼力万全。^_^
    麗顔成就の水・弁天水なる霊水もあったと思いますが・・・
    府道79号って、柳谷道でしょうか?

    キリシマ満開、紅が綺麗ですね。130年、衰えずに咲き続けているですか。

    歴史散歩、柳谷観音お詣り、ツツジのお花見と盛り沢山、お疲れ様でした。
                           てくてく
    2014年04月29日 11:12
  • アルクノ

    天王山は、歴史に興味がある方と、山名に惹かれての方が多いみたいです。
    数年前に所属していた山歩き同好会では、山として魅力無し!という事で候補にも上がりませんでした^^;
    山登りの心構えで行くとがっかりなので、史跡探索+軽いハイキングと思った方がいいですね。

    「天王山 奥の山展望広場」で調べると、このブログが出てきました^^;
    昨年より以前のものは出てこなかったので、最近出来たのかもしれません。
    2012年9月と11月にここを通っているのにその記憶無しです。

    十方山には記帳ノートがあったので、このシンボルタワーの改善策を書くべきでした^^)

    独鈷水はコップ一杯を頂きましたが、効果はイマイチ。
    次回は2リットルのペットボトル2本必要ですね。
    弁天水?は分かりませんでしたが、それ用も一緒に。
    帰りの方がしんどくなります^^;

    府道79号は柳谷観音から下る道です。
    調べると、京都府道・大阪府道79号伏見柳谷高槻線とあります。
    通称に、柳谷通りと三菱通り(三菱電機京都製作所・三菱製紙長岡京工場前)があり、三菱製紙さんが長岡天満宮で宣伝活動をしている理由もこれで判明しました。

    キリシマツツジは「(樹齢)130歳オーバー」としましたが、HPでは樹齢100年から150年とあります。
    市の天然記念物に指定されていて、その手入れにも予算が計上されているのでは?と思います。
    長岡京市にとって最大の観光資源でしょうから、お手入れも入念にしているのでしょうね。

    今回も楽しい歩きになりました
    2014年04月29日 13:23
  • 凡稔

    歴史好きの人にとっては、アルクノさんの歩かれる行程はもうよだれが出そうですね。長岡京とか秀吉が座ったといわれる出世石とか・・・それに見事なキリシマツツジ。
    竹細工は、アルクノさんの眼力からどう見えたでしょうか?
    最後の締めはビア・・・これからの季節、ますます美味しくなりますね。いつも楽しい歩き情報、ありがとうございます。
    2014年04月29日 15:53
  • アルクノ

    凡稔さん、ありがとうございます。
    関西人としてこの歴史ある山を紹介しないといけないと思い、三度も登ってしまいました。
    この出世石、前回までは囲いがあって座れなかったのです。
    無料で座れるようになった事を、身をもって紹介できてホント良かったです。
    四度目に登るとすれば、雪景色を紹介しないといけませんね。
    それで、この山の四季全てをお見せすることになります。

    天満宮の竹細工はシンプルで、購入した人がこれなら作れそうと思うかもしれません。
    でも、安価なので仕方ないです。
    たとえ売れなくても、価格を4ケタ以上にして、もっとアイデアをつぎ込んだ高級品が欲しい所です。
    凡稔さんの作られる人形にヒントを得た物や、店の看板になるような作品があればいいのにと思いました。
    私だったら、もっと加工しやすい細い竹を使って、塗装もします。
    それを湯飲みやぐい呑みタイプにすれば、数百円でも商売になりそうです。

    最後のビールと餃子は最高でした。
    これからは、
    このを楽しみにして歩くことになりそうです^^)
    2014年04月29日 19:24
  • 清兵衛

    夏編、秋編ときて、春編ですか!
    四季を定点観測するって一番贅沢です。
    お花のいい季節に、いい仲間といいですねぇー
    歴史好きなものですから、天王山と聞くと見たいモードで秀吉が座った出世石に、こちらもすっかり天下人の気分になってしまいました。
    やっぱ関西はいいなぁ~♪
    有馬も気になるし!
    2014年05月01日 07:08
  • アルクノ

    清兵衛さん、ありがとうございます。
    あと、冬編だけ残しています^^)
    京都滋賀シリーズの中で往復阪急電車の場合、格安切符利用で格安交通費という事になります。
    なので、何度でもトライできます
    超低山なのに桜も残っていたのは意外で、仲間も大喜びです。

    この出世石は前回までは囲いの外から眺めるだけで、触ることもままなりませんでした。
    これからは座るのに順番待ちができて、行列のできる出世石になるかも知れませんね

    もし有馬に来られるときは、秀吉繋がりでこの出世石もコースに加えるとインパクト在りですよ。
    2014年05月01日 08:53

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