篠山自然の会の例会で、自然観察をしながらのハイキングです。
ハイキング経路はあまり説明しておらず、植物関係が主体です。
まず始めに、妙見山のことについて。
妙見山で検索すると、大阪は能勢の妙見山が出てきます。
今回は兵庫県養父市(やぶし)と香美町との境界に聳える山で但馬妙見山とも呼ばれ、氷ノ山後山那岐山国定公園に属します。
兵庫県では少数派の標高千mを超える山で、地理的には日本海側に近い。
能勢の妙見山と同じくふるさと兵庫100山に入っています。
妙見というのは、北極星(北辰)や北斗七星(北斗)を神仏として祀るもので、武家の守護神として、山名宗全など多くの武家の信仰を集めました。千葉周作の北辰一刀流も妙見信仰の表れです。妙見山は、山陰随一の妙見信仰の大本山として栄え、福島県の相馬妙見、熊本県の八代妙見と並んで、日本三妙見のひとつとされ、「妙見さん」と呼ばれ人々に親しまれています。
(養父市ホームぺージより引用含む)
「丹波・播磨の山々」のガイドブック(以下ガイド)では、
蘇武岳(そぶだけ)の南側にある妙見山の中腹にある名草神社は、麓の石原にある日光院(日本三妙見)と一体で江戸時代まで妙見社と呼ばれ、西国、中国一体の尊崇を集めていた。
山名はそれに由来する。
とあります。
神仏混淆(こんこう)が当たり前だった江戸時代でしたが、明治になり寺院は分けられ麓に移転したという事です。
しかし、名草神社には寺院の専売特許である三重塔があり、その名残となっている。
コースは一般的な、大ナル登山口~妙見キャンプ場~妙見山~妙見峠~名草神社です。
篠山から小型貸切バスに乗車し、高速に入って名草神社に向かう。
参加者は24名で、補助席は使わなかったがほぼ満席。
私達グループは何時もの植物博士さんとモクさんにアルクノ。
神社下でトイレを済ませ、大ナル登山口までバスで移動します。
山頂から下山した所が名草神社で、参拝後バスに乗車し、麓の日光院に向かう手筈です。
登山口スタートは10:00で妙見山頂は11:52。
下山開始が12:34で、その約40分後に妙見峠に到着。
峠で休憩後、名草神社に下山したのは14:02でした。
ガイドにあるコースタイムでは、神社から登山口への徒歩30分を含めて2時間55分とあります。
休憩タイムに食事、植物の勉強時間も含めて合計4時間はゆっくりですが、これくらいの余裕を持った方がいいと思います。
大ナル登山口も名草神社も山の中腹にあり、両登山口は標高約800m。
夫々山頂までの標高差は約340mで、程よいハイキングになります。
山頂からの下山道はやや急で、ズズッとなりそうですが、ガイドによる難易度は☆一個。
体力・技量・危険度が全部☆一個の一般向けコースです。
アクセスです。
JRの山陰本線八鹿駅から石原行全担バスがあります。
終点の石原から、林道を1時間半も登って大ナル登山口。
更にこのバス、1日5便でハイカーには不向き。
八鹿駅からタクシーの場合は、名草神社まで所要35分で約5千円とあります。
大ナル登山口までは更にプラスしないといけませんが。
マイカーの場合は神社往復か、神社から大ナル登山口まで30分ほど歩いて、今回のコースになります。
長い前置きは以上で終わります。
貸し切りバスは篠山にある駐車場を8時に出発して、直ぐ高速に入り、八鹿町にある名草神社に向かう。
植物博士さんと後部座席に座り、早速、一緒にビールを頂く。
彼は神戸からここまでの往復運転手さんですが、山に登って汗をかいて下ると、アルコールはすっかり抜けてしまいます。
なので、バスハイクのときは毎度の楽しみとなっています。
下山後は私とご一緒できないので、最初に味わいます。
しかし下腹部にある小さなタンクは、バスに揺られて徐々に満タンとなります。
神社下にあるトイレに駆け込んだのは9時40分。
頂いた3倍以上のH2Oが排出されました^^)
植物博士さんは私の3倍以上飲んでいるので、タンクも別腹の人です^^)
大ナル登山口までバスで移動して下車します。
そこに妙見山登山コース案内図があり、この写真に歩いたコースを描き入れます。
赤丸がスタートです。
色んな植物の名前など教えて頂きながら歩きますが、頭の中に残っているデータはほんの僅かですので悪しからず

暫らく九十九折の林道で、脇にある樹木はこのように湾曲して生長しています。
毎年積雪があり、斜面を下ろうとする雪が樹木を押し倒そうとします。
それに負けないよう頑張って成長するので、このような姿になるのです。
樹皮が剥がされている木が多く見られます。
鹿が角を使って剥ぎ取ったもので、このように丸裸になると樹木は弱っていくそうです。
葉っぱが疎らに赤くなっているのはナナカマド。
「7度竈(かまど)に入れても燃えない」ということから名付けられた説が一般的。
他方「7度焼くと良い炭になる」からきたという説もある。
高級炭、備長炭の材料として用いられます。
写真でも分かるとおり、この辺り下草が殆どありません。
平らな所は、ゴルフ場みたいです。
鹿が笹などを食べ尽くした結果ですが、鹿が嫌いな植物は他の所で残っています。
その鹿の頭骨が落ちていました。
大人の鹿だそうです。
掌より少し大きめですが、思ったより小さい。
ヤマブドウを千切って、持ち歩いています。
チョッと酸っぱいけど食べられます。
イケルと言う人と、酸っぱくてダメと言う方、様々でした。
「植物の写真を撮る時は、葉の表裏も一緒に撮影すると後で調べやすいわよ」
と、世話役のNaさんでした。
キャンプ場を通過(10:23)。
更に林道は続くが、鹿の角を同行者が見つけた。
調べると角は毎年生え替わるとあり、これは自然に落ちたものでしょうか。
触ると硬いが、水につけると徐々に柔らかくなるので、縄文人は釣り針や矢じりなどに加工して用いたそうです。
今回のハイキング、人と自然の博物館の方が講師として参加され、色々教えて頂きました。
会長も植物に詳しいですが、更に専門的な知識をお持ちの方でした。
私にはその違いが良く分かりませんが、
種類の違うサンカクヅルで、此方には甘さがあります。
山頂まであと1.5kmとあるところから山道になります(10:34)。
3分登って、珍しい樹木を発見!
見つめ合ったまま、強く抱き締めています。
根っこは更に絡み合って、堅く、堅く、結ばれているのだと思います^^)
多分、双方の親には反対されているでしょうに。
トチノキがある所で小休止。
苔が樹皮を覆っていますが、
樹高は高く、天に向かって元気に伸びています。
そこで実を発見。
周りにも結構落ちていて、これが動物の餌となります。
現地調達の樹木で作った道標がありました。
大ナル新道である事が分かります。
クニャリと曲った樹木で、
冬季の積雪量も分かります。
皆さん元気に登ってますね。
穴を掘ってトイレを作ったのは何方でしょう?
土を被せていないので犬では無い。
テリトリーを現すマーキングでしょうか。
この辺りからブナを見かけるようになります。
周りの樹木と比べても一際太いこのブナ。
横に二人が並ぶほどでした。
樹皮はツルンとしていて、迷彩色のようなまだら模様があります。
シダ類は鹿が嫌う植物なので、
コバノイシカグマがこのように茂っています。
土止めの丸太に珍しい植物を発見。
キノコだそうですが、名前はは分からずじまい。
ここを過ぎて直ぐ、「平成13年 ブナっ子を200本植樹」とあるプレートがありました。
ブナを植える会による第38回植樹地とあり、相当数のブナを植えていることが分かります。
急登が続きますが、
あと300mです。
やっと妙見山頂に到着(11:52)。
新たに設置されたものでしょうか、新品の四等三角点です。
モクさんと二人で。
樹木が茂っていて展望は無し。
少し離れた日陰場所で昼食です。
食後、会長のコンデジによるカメラで集合写真の撮影。
ミニ三脚を切り株にセットしての撮影ですが、仕上がりが楽しみです。
ハイキングリーダーが先頭に立って、下山開始(12:34)。
右方向から上がってきましたが、この進行方向(北側)に下ります。
道が有るような無いような急坂で、
ブナの間を下ります。
もう紅葉が始まっているのは、ハウチワカエデでしたね。
冬が早いので、紅葉も近いのでしょうね。
更に眺望の無い急坂と凸凹道を下って、妙見峠です(13:16)。
脇にある丁石地蔵には十三丁とある。
ここは旧参道と出合う場所で、西方向はこうなる。
休憩後、右側の東に向かって下ります。
これはゴールデンウィークに花が咲くというザゼンソウ。
同行の博物館の先生が栃の実を見つけました。
一見したところ、栗みたいです。
更に先生が見つけたのは、クチノキウマ。
口の聞かないクチノキ馬と覚えました。
デカイ蚤みたいです。
あまり移動せず特異的に進化するので、その山にだけ生息する種もあるそうです。
10種ほどあり、口、ヒゲ、交接管など仔細に調べて特定すると仰ってます。
新たな発見の可能性もあるので、貴重なサンプルです。
丁石地蔵は神社に向かってその数字が下がっていき、三丁辺りで、本来のカメラマンさんが出迎えてくれました。
山は半ばドクターストップで、バスで待機していました。
なので、ここまで私が代理カメラマンとして任命されました。
私の役目は終わり、
一丁上がりとなったでしょうか。
お金儲けが盛んな京都と違い、拝観無料の名草神社です。
この神社で注目したのは見事な彫刻作品。
虎が龍に襲いかかろうとしています。
この門を潜ってお参りです。
傷みが酷いので、6億の巨費を投じ、これから修復工事が始まります。
募金は3千万円を集める予定とあります。
この前で集合写真の撮影。
境内には樹齢数百年の妙見杉があります。
ここで、県の森林管理関係に勤めていた方によるお話。
杉には大きく分けて日本海側に分布する裏杉と吉野杉に代表される表杉があります。
ここに見られる妙見杉は裏杉で、その特徴は降雪に耐えられるよう枝が下を向いている事。
古いものが多く、樹齢千年を超えても元気に育ちます。
生育地域の交雑を避ける為、裏のものを表に、表のものを裏に持って行かないのは暗黙の了解だそうです。
ただ、吉野杉をここへ持って来ても寒さに耐えられず、成長しないと言っていました。
三重塔です。
三層の一番上にある縁の内側四方に猿の彫刻があります。
見ざる、聞かざる、言わざるともう一つは、思わざるです。
首を傾げるような仕草をしています。
確認に際しては視力が良いこと、カメラは望遠の性能が優れている事が求められます。
その詳細は現地でどうぞ・・。
300年ほど前、出雲大社の求めで杉を切り出した見返りに、この三重塔がプレゼントされたそうです。
平成3年9月、台風19号の被害で樹齢1500年の大杉が倒壊しました。
地上7.2mの所から2本に別れたその姿は夫婦杉とも呼ばれ、八鹿町のシンボルでした。
この展示館は根株を保存する為、切妻造りの神社建築としています。
バスに乗車して、日光院にお参りし
帰路に付く。
スタッフの方や指導員に講師をなさった方々、ありがとうございました

楽しい、妙見山となりました。
来月26日は神戸まで来て頂きますよう、御願いします。
私が案内する丹生山となっています。
天候が心配ですが、振るってのご参加をお待ちしています

最後まで御覧頂き、ありがとうございました

この記事へのコメント
風子
それにしても、気候もよくなってきて、木々のほのかな色づきも見られるようになってきてるようですが、今回も大勢の皆さんが参加されてて、充実の1日となったことでしょう
それと今回は植物関係の専門な方もご一緒だったとかで、詳しく説明などあって、有意義な山歩きとなったことでしょう
次回はアルクノさんご指導の丹生山ですか、是非、がんばってくださいませ
それから、前回の私のコメで書いたキノコは猿の腰掛ではなく、やわらかく、赤っぽい色の毒キノコのようでした・・
アルクノ
篠山の方も、妙見山と聞いて能勢を思い浮かべた人もいたようです。
私もその同類ですが
千m超えですが、全行程半袖で、タップリと汗をかきました。
今から紅葉が始まると言う事は、夜は冷えるのでしょうね。
植物の勉強の方は、
遅々(父)として進んでいません。
ハハ(母)と笑っています。
まだ、ほんの子供です
次回は近郊の山なのでご期待下さい。
雨天の場合は中止なので悪しからず
猿の腰掛ではなく、毒キノコでしたか~
間違って腰掛けたりしたら、お尻がまっかっかになりましたネ
てくてく
専門家と行くと、色々な植物、虫などあるんですねえ。
参加してみたい気はしますが、端から忘れて行くので、無駄なようです。
名草神社、彫刻・拝殿・三重塔など、なかなかの神社ですね。機会があれば訪れてみたい所・・・メモメモです。
記録役、ご苦労様でした。
アルクノ
冬に登る方はあまりいないようで、紅葉が終わって11月下旬までがシーズンみたいです。
珍しい植物や昆虫の発見など、専門家は目線が違いますね。
それが今回の収穫でした。
山のように植物の名前が出てきましたが、ほんの一部だけ紹介しました
他は忘れていますので
名草神社はこれから時間をかけて修復するので、その過程を眺めるのもいいかもしれません。
シャッター押すだけの記録係りが無事に終わりました
yokkosan
日陰はいくぶん過ごしやすくなったのではないでしょうか?
これからますます紅葉が進んで
鮮やかな景色が広がる季節になりますね~!
想像するだけで元気が出て参ります。
クチキウマくんつかまっちゃいましたね。
アルクノ
千m超えで、もっと涼しいのかと思いましたが、タップリ汗をかきました。
気温が数度ほど低いので、休憩すると涼しくなります。
もう紅葉が始まっていたので驚きましたが、10月の下旬辺りが丁度いいかもですよ。
私もその辺りで、また登ってみたいです
クチキウマくん、つかまっちゃいました。
でも、立派な標本になって皆に見てもらえます。
そこで頑張って欲しいですね。
凡稔
抱きしめ合っている2本の木・・・。愛し合っているのか逃げようとしているのを無理に引き留めているのか・・・?!面白いですね。
栃の実は栗に似ています。でも微妙な線と白い部分があって、目を入れると可愛い「人形の顔(頭部)」になります。私のブログテーマ「童話」の「ルークとコナラおじさんのぼうし」に登場します。ご覧下さい。
アルクノ
多分、最初は嫌がっていたけど、時を経て愛し合うようになったのだと思います
肌の色から男女の違いもはっきりしていて、リアルでした
栃の実が「ルークとコナラおじさんのぼうし」に登場するんですね。
早速拝見します。
yoppy702
妙見信仰は勉強になりました。それで、千葉周作は、北辰一刀流なんですね。
北斗の拳というアニメもありました。(^^ゞ
植物博士さんは、いつもビールが飲めないので可哀想と思っていたのですが、なーるほどです。
ちょっと安心しました。タンクが破裂しなくて良かったです。(^^)
このコース案内図を見て、親切なお山やと思いました。コースの所々の距離表や植物の解説ラベル。こんなお山があるなんて初めて知りました。特に、植物がメインなので、結構、お役に立ったんではないでしょうか?
樹木の湾曲ですが、積雪に負けずに生長するからこのようになるんですね。
実は、アルプスのあの長いホルンが樅ノ木で出来ていて、先端の曲がりは、雪の中で曲がって成長するという話を聞いたばかりでしたので、これで理解できました。
鹿の角が落ちているのも珍しいと思いましたが、鹿の頭蓋骨にはビックリです。この山には、こんなのが普通に落ちているんですか?
カップルの樹木を見ていて、アルクノさんの解説を聞いていると、アルクノさんが作った竹細工を思い出しました。違う種類の樹木のようですが、こんな事があるのですね。特に、名前はないんでしょうか?何か、名物になってもおかしく無い様な、感じです。
何気に、栃の実っていってましたが、栃の実って、初めて認識しました。ホント、栗みたいですね。
クチキウマなんて、聞くのも見るも初めて。後ろ足が長くて強そうです。
自然界って不思議な事ばかりですね。
今回は、カメラマン、お疲れ様でした。
来月の案内役、頑張ってください。
アルクノ 1
久し振りの千m超えでしたが、汗がタップリの普通のハイキングでした。
近くの氷ノ山が望めるかと思いましたがが、樹木でダメでした。
展望がイマイチなのが難点です。
妙見信仰を知って、星の良く見える日本海側にその拠点を置いたのかなと思いましたが、能勢は違いますね。
能勢の妙見山は日蓮宗で能勢家ゆかりの寺院とあります。
山頂近くに能勢妙見堂があるのに対して、此方の日光院は移転して山裾にあります。
日光院には入り口に弘法大師が立っており高野山真言宗です。
同じ妙見菩薩を祀るのに宗派が違うのも変な感じですね。
酒豪の植物博士さん、ビールはロング缶+レギュラー缶、さらに度数の高いウィスキーハイボール。
特別製の頑丈なタンクも持っています^^)
樹木に名札があるのは助かりますね。
たまに見る六甲山系と違い、ここは山全体がそうなので、繰り返し出てきて自然と覚えられます。
なるほど、アルプスのホルンも同じように曲がった木で、積雪でそうなるんですね。
妙見ホルンも作ろうと思えば作れる訳です^^)
鹿は、頭骨や角以外に、足の骨や肋骨などもありました。
八鹿の八は山の形に見えます。更に末広がりで数が多いと言う意味もあるのではと思います。
麓にある八鹿の由来は、山に多くの鹿がいる、じゃないのかなと。・・。
でも、遭遇しませんでした。
その2へ続く・・
アルクノ 2
800字に収まらず、その2です。
このアベック樹木には感銘を受けちゃいました。
根っこが絡まって、大変なことになっているのでしょうが、それでも成長するんですね。
これが過去何度も繰り返され、新種が生まれた原因の一つではと想像しました。
私が「ラブラブの木」と命名します。
どんな子供が生まれるのか楽しみですが、数百年後かも。
竹細工にも応用したいです。
栃の実は、血糖値を抑えるなど健康食品として注目されています。
栃の実の効能で検索するとYouTubeの動画が出てきて、前半は藍染ですが、その後半に説明があります。
どうぞ御覧下さい。
クチキウマは朽ちた木で生活しているそうです。
生物学的に未分類で新種の可能性ありです。
朽ちた木を叩くと出て来るそうで、ネットで調べると形の違うものが色々出てきます。
コオロギに似ていますが羽がありません。
今回は昆虫の勉強までできました。
次回は歩き慣れた場所でどうなりますか、
私も楽しみです。
yoppy702
藍もスゴイですが、栃の実の効果にはビックリです。
血糖値を抑えるというのも興味がありましたが、ポリフェノールの多さには、さらにビックリしました。
ブルーベリーの四倍もあるんですね。
視力回復に良いとか言ってました。(^^)
アルクノ
これを先に知っておけば、栃の実をザック一杯にして持って帰るのに、残念至極
驚くような視力回復もあるんですね。
栃の実を食べる習慣が広がると、眼鏡屋さんが倒産します。