前置きは高校の部1日目にありますので割愛します↓
https://arukuno.seesaa.net/article/201308article_4.html
高校の部1日目のナイスプレイヤー賞(以下NP賞)も記載しています。
朝から土砂降りの雨で遅くなり、文化ホールに到着は11時ちょっと前。
昨日と同じ席に座れず7列目でしたが、こちらの方がいいかもしれない。
過去ログを管理画面から調べると、
昨年の高校1日目も7列目に座っていた^^)
このレポートは昨年以上に正確を期する為、十数枚のB5用紙に書き込んだメモを頼りに綴っています。
演奏曲名はプログラム通りですが、MCが告げた曲順や曲名の変更も書き込んだメモを頼りにしています。
録音は一切行なわず、全て筆記によるものです。
演奏中は視聴半分、記帳半分です。
食事は昨日と同様にしたので、これも割愛します。
第1部(11:40~13:22)
1 愛知県立尾北高等学校 Open Heart Jazz Ensemble(愛知)
①ヒット ザ グランド ランニング
②ア ワーム プリーズ
①サックス7名とパーカッションで大迫力。体を揺すって演奏しています。
トロンボーン(以下Tb)ソロは元気でしたが、トランペット(以下Tp)ソロがハイノートに苦しんでいます。
全編迫力満載。
ソロ演奏の時はそれを観客にアピールする為、バックの音を少し抑えた方がいいのではと思いました。
Tpソロを続けながら、途切れず②に繋げます。
Tbや、可愛い女の子のバリトンサックス(以下Bs)にテナーサックス(以下Ts)など、ソロのレベルが高いです。
インタビューでは3泊4日の合宿練習で部員の絆が強くなったと言っていました。
2 神戸村野工業高等学校 神戸村野工業高等学校音楽部(兵庫)
①シャイニー ストッキング
②ラヴァーマン
③セプテンバー
部員が少なくブラスセクション夫々が3名という布陣です。
今年で3回目の出場で、これから伸びてくるバンドだと思います。
昨年、既にNP賞を獲得しています。
①ソロがありませんでしたが精一杯頑張っている印象でした。
②部長のアルトサックス(以下As)をフューチャーした演奏がGood!物悲しいが、ムード満点のサックスです。
そのAs、篤田将大君がNP賞を獲得。
③ファンクで楽しい演奏。別のAsがソロ演奏です。
私の百丈岩へのハイクで出てくる、神戸セミナーハウスで合宿練習したそうです。
3 神港学園神港高等学校 神港Now On Sale Jazz Orchestra(兵庫)
①スモーク オン ザ ウォーター
②ザ ヒーツオン
③ア ナイト イン チュニジア
Tbが2名で極端な部員不足。
サックスが5名なので他部署へ派遣しないと全体のバランスが取れないのでは。
②では練習できなかったのかTpが3人から1人に減り、
③ではそのペッターがソロ演奏でバックが不在になるという珍事。
救われたのはAsのソロが○でした。
部員の補強に急ぎましょう。
4 学校法人AICJ鴎州学園 AICJ中学・高等学校JAZZ部(広島)
①ソフィスケイテッド レディー
②モロッコ
③インディアン ソリス
中学生と高校生が一緒に練習していて、中学生も混じったバンドです。
①レディース・サックス5名によるソリで始まり、Bsが残ってドスの効いた音が会場に響きます。
②Tp6名が鮮やかで軽快なサウンドを奏でていました。
③中学生グループと合同にしては難しい曲にチャレンジしたものだと思います。
BsとTsのソロ対決がGood! 最後のドラムソロもGood!でした。
そのBs、岩見佳歩さんがNP賞です。
5 広島学院高等学校 丘の上ジャズバンド(広島)
①ワークソング
②朝日のごとくさわやかに
③サンバ デル グリンゴ
昨年広島学院ブラスバンド部で出場したが、バンド名が変更になりました。
学校が丘の上にあるという事です。
男子校で指揮者もいましたが、サックス8名、TbとTpは各6名と規格外のスケールです。
パーカッション3名も加わって大迫力です。
全体として、インタビューで部長が言っていたようにソロのレベルアップが必要です。
最後までパーカッションが光っていて、今回は「丘の上ラテンジャズバンド」の名前の方が似合っています。
③で、パーカッションとドラムスの掛け合いが見事でした。
6 京都府立大江高等学校 Big Inlet Jazz Band(京都)
①ビー ウィーズ バック イン タウン
②ベイ ザイド グルーヴィン
③ウェン ザ セインツ カム スインギン
演奏前の暗い中、サックス隊が手を繋いで心を一つにしていた情景が目を引きます。
男女とも黒ズボンで一体感がありました。
①緊張していたのかおとなしい感じ。
②Tbソロが元気で、続くTpソロがさわやかでした。
ソロとソリを繋げて変化を持たせていました。
③曲間をドラムで繋いで、ノリノリの3曲目。
ソロのレベルも揃っていてGood!
聖者が街にやって来る、のノリノリ編です^^)
インタビューでは副部長が自分のソロで間違ったと涙ぐんでいます。
可愛い男の子を泣かせてしまったと悔やむ、MCの中野睦子(ちかこ)さんでした。
7 石川ジュニア・ジャズ・アカデミージャズオーケストラ(石川)
①ワン ノートサンバ
②メープル
①パーカッション・コンガの小学生?のような女の子が可愛過ぎます。
客席に向かってニコニコしっぱなし、不本意ながら目が点になってしまいました。
大柄な女性のBsがTsに見えてしまいました。
②その女性がソプラノサックス(以下Ss)に持ち替えて、見事な演奏。
Bsは男性に替わります。
これは守屋純子さんが地元七尾市出身の画伯長谷川等伯さんの作品をイメージして作曲したもので、叙情的でドラマチックな曲です。
フルートにSsが日本的な情景を表現していました。
そのSs、久保田瑞希さんがNP賞。
インタビューではその久保田さん、自己紹介でキャサリンと言っていました。
私が見るところ、ポチャリンという感じでしたが・・。
(写真が無いので、こんな表現にしました。久保田さんごめんなさい

ゲスト
甲陽音楽院ディレクターバンド
昨日はJazzでしたが今日はFusion
ブラスは古屋光広のTsだけで、あとEGにEB、PfとDsの五人編成。
ハイノートテナーにギュイ~ンのギターがフュージョンしていました。
第2部(14:15~15:57)
8 和歌山県立粉河高等学校 KLB(粉河ラテンバンド部)(和歌山)
①ダンシング メン
②ララーズ テーマ
③ザ ベアー ネセシティス
TpにTbが上下黒に黄色のネクタイで、やる気満々です。
①リズムセクションは女性で固めていて、ドラムソロから始まりました。
サックスが8本でしたが、大迫力というほどではなくアンサンブルで揃えています。
②ここで指揮者が登場。サックスを6本に減らし、Tpソロを入れてムードミュージック風にしています。
③曲名は本当に大事なものという意味だそうで、短いソロでしたが次々に出てきて華やかな感じです。
自分のパートが休みの時は手拍子を入れて一体感がありました。
9 柳学園中学・高等学校 Swinging Willow Jazz Orchestra(兵庫)
①オン アワ ウェイ
②トゥ ラブ アゲイン
③アンダルシア
中1から高2までのメンバーで形成されています。
①楽しく軽快な曲で、サックス5名の女性によるソリが決まっていました。
②カーメンキャバレロのピアノで大ヒットした曲。ジャズであろうと無かろうと良いものは良いと、クラシカルに正攻法のピアノを弾くのは小柄な女性でした。
会場をウットリさせたので○です。
③ジャズ的要素もあるがポップス調です。バンドカラーが出ているのでこのままの方がいいのかも知れませんね。
10 名古屋市立工芸高等学校 Kogei Highsonic Jazz Orchestra(愛知)
①ア ゲーム オブ インチーズ
②ワイ ノット
プログラムにあるプロフィールには『「楽しむ!楽しませる!」この気持で精一杯、演奏します。』とあります。
確かにその通りで、楽しさ100点満点のガールズバンドでした。
①ゴードングッドウィンの曲ですが、いきなりのノリノリで目が覚めます。
Ss・ミニスカート対Ts・ホットパンツのサックス対決が見事!
かっちょいい女前です。
②リズムセクションで繋げている間に多少のメンバーチェンジがあり2曲目へ。
このドラムスとパーカッションが◎です。手を振ったり楽器を振ったり振り付けもお祭り騒ぎです。
「めっちゃ楽しい演奏」がバンドカラーと言っていいと思います。
メンバーを引っ張っていたベースの佐々木琴音さんがNP賞を獲得。
11 帝京高等学校 帝京高校 SWINGING HONEY BEES(東京)
①ウィンド マシーン
②アンド ザッツ ザット
③ヤ ガッタ トライ
今年で結成十周年を向かえ、気合が入っています。
ベイシーサウンドが本格的で、アップテンポが得意のようですが、クール感も漂っています。
①最初の音を聴いただけで、レベルの高いことが分かるサウンドです。
ノリも良く自然に体を揺すってしまいます。
②部員をほぼ入れ替えて楽しい曲調になります。
この時のフリューゲルホルンに◎を付けていましたが、その奈良茜さんがNP賞を獲得しました。
③ハイスピードに近い難曲に挑みます。TsのソロとAsのバトルが良かったです。
インタビューでは代表者がジャズしかやってこなかったと言っていました。
モット高く高くを目指して頑張って下さい。
12 京都府立工業高等学校 Mambou Jazz Band(京都)
①サマー タイム
②サマー ネバー エンズ
③アウト オブ ザ ドッグ ハウス
照明が明るくなった時、「マンボウ!」と大きな声がかかります。
後で分かった事ですが、応援に駆けつけている1年生部員だそうです。
指揮者がいて、まとまり重視のサウンドでした。
石川県の能登や大阪ミナミにも演奏会に出かけ、腕を磨いているようです。
①時期的にはピッタシですがジャズにするのが難しく、ソロにもっと力を入れると良かったですね。
②Tbをフューチャーし、歯切れの良いパワフルなサウンドでした。
③部員交替でBsを2本にして力を入れている感じです。
Asソロが光っていました。
13 伊丹市立伊丹高等学校 ICHI☆ITA JAZZ Ensemble(兵庫)
①ビューティフル フレンドシップ
②イン ユア オウン スイート ウェイ
③ブンタ デル ソウル
トリ前の位置ですから、実力が認められてのことだと思います。
ラテン系を得意とするバンドで、最初に聴いたのは2011年4月甲南高校で開催の第13回 Students Jazz Liveでした。
2年間で顔ぶれはすっかり変ってしまったが、ハイレベルは維持していました。
今年は3年生が9名と少ないのが難点で、1年生も加わっての頑張りです。
①肩にタオルのTbとAsのソロが○で、激しく盛り上げていきます。
②アンサンブルがGoodでベースギターが光っていました。
③得意のラテンで盛り上げていましたが、ソロがチョイ弱かったですね。
インタビューは3年生の男性部長と副部長、2年生の女性次期部長と次期副部長の4名が代表として受けていました。
昨年は女性から男性へのバトンタッチだったので、かわり番このようです。
2年生は16名、1年生は17名の部員がいるので来年が大いに楽しみ。
14 兵庫県立高砂高等学校 Big Friendly Jazz Orchestra(兵庫)
①ブルース ブロワーズ ブルース
②ダニー ボーイ
③ウォルガ ヴォウティー(チャイコフスキー)
昨年の覇者が大トリを勤めることになっています。
4月の第15回 Students Jazz Liveで披露した曲とは全く違っていました。
7月14日のBFJO第31回青春チャリティーコンサートでも演奏していない曲でした。
密かに練習していた秘密兵器かもしれませんが、本番にぶつけてくるなんて凄い事ですね。
敵を欺く作戦です。
聴き惚れてしまったので、コメントは無し^^)
という訳にもいきませんね。
①何故このように音が違うのか、と思ってしまう目の覚めるサウンドです。
流れるようなAsのソロがあって、
部長のTsとソロバトル~サックス隊5人による合奏と続きます。
自然と盛り上げる作戦です。
②一転スローになり、ピアノの後ミュートをかけたTpにTb。
サックス隊が前に出て美しいメロディーを奏でたあと、Tbが続きます。
クラリネット一本になって静かに終わる。
③ブラスが炸裂した後、Tpソロ。
部長のクラリネットはハイノートが◎です。
ラストはピアノとドラム以外全員が立ち上がり、力を込めて大迫力の演奏。
全てが素晴らしく、与えられた12分間はあっという間に終わります。
終わると大歓声と大拍手!
長く続く拍手を聞きながら涙ぐむ部員もいます。
プロのような演出ですが、それを見事に演じきっていました。
ドラムスの村田晃人君とTbの丸市沙也子さんがNP賞を受賞。
もう一人いますがそれは最後に。
ゲスト
土岐英史&大阪音楽大学ジャズオーケストラ
前日のお約束、高砂BFJOから大阪音楽大学に進学した方を紹介します。
昨年はこの舞台に立ち、BFJOのトップ押し上げに貢献したAs奏者小原加奈梨さんです。
16歳でプロデビューしたベテランの土岐英史さん、更にもう一人横山未希さんも加えてAs師弟対決です。
ラストの5曲目でしたが、曲はライトオンライトオン。
3人が掛け合いでソロを繋げていくわけです。
小原加奈梨さんは臆することなくアドリブを披露し、師のフレーズも取り入れたりして次に繋げていました。
小柄な彼女が大きく見えます。
ラストは一つの楽器のように短く繋げていき、合奏でエンディングです。
見事な演奏でした。
まだ1年生ですからね、今後の活躍を期待しています。
宗清洋さんによる講評
レベルが伯仲し実力も上がってきました。
ネットより資料が得やすくなったことで、難曲にチャレンジするチームが増えてきました。
パフォーマンスを抑えて、内容重視になってきた事は大変良い事だと思います。
と言うようなお話でした。
表彰式です。
[本日の特別賞]
個人へのバークリー賞
2・神戸村野工業高等学校・2曲目アルトサックスの篤田将大
5・広島学院高等学校・3曲目ドラムスの石岡稜太
の2名の方に授与されます
ヤマハ賞は
7.石川ジュニア・ジャズアカデミー
[団体賞]
1日目から
優秀賞
9・名古屋市立向陽高等学校
10・名古屋市立工業高等学校
JAJE会長賞
11・名古屋青少年ビッグバンド
ベストサウンド賞(富士通テンより)
12・愛知中学・愛知高等学校
2日目から
甲陽音楽賞
2・神戸村野工業高等学校(個人のバークリー賞とW受賞)
神戸市教育委員会賞
7・石川ジュニア・ジャズアカデミー(ヤマハ賞とW受賞)
神戸市文化振興財団賞
10・名古屋市立工芸高等学校
ベストパフォーマンス賞
11.帝京高等学校
ベストスイング賞
13・伊丹市立伊丹高等学校
いよいよ団体賞ラストの発表です。
準グランプリの兵庫県知事賞は昨日のトリを飾った甲南高校が受賞。
ここで、壇上にただ一人残る高砂高校BFJOの吉川部長は、
驚きと、喜びと、達成感が一度に押し寄せてきたのでしょう、両手で顔を覆います。
残る賞はグランプリの神戸市長賞しかないからです。
もう泣くしかないです。
私の横にいる部員達もすすり泣いています(私もウルウル状態)。
「謹んで神戸市長賞をお受け致します!」(部長の気持を代弁して)
涙を拭う間にも、次の賞です。
NPO法人がアマ・バンド&スポーツで目覚しい活躍をした団体に贈る特別賞です。
その代表の方が心温まるお話をしてくれて、やっと笑顔が。
「ありがたくお受け致します」(また代弁デス)。
NPO法人代表の方「写真撮って下さいよ」と言っていますが、ハナから十分撮っていますので・・。
でも手が一杯ですね、私が代わりに持ちましょうか^^)
会場に座っている部員に向かって、満面の笑顔です。
「今日まで生きてきて、一番素晴らしい日だわ」(重ねて代弁しています^^)。
更にこの後、最後の最後に、彼女自身がナイスプレイヤー賞も受賞します。
テナーサックス担当ですが、3曲目でクラリネットの素晴らしい演奏が評価されました。
本来の担当では無いのに、この演奏会のために猛練習をし、モノにした才能と努力が認められたのです。
ナイス×ナイス×ナイスで、天文学的数字のナイスになりましたね。
[ナイスプレイヤー賞]
本文にもありますが、本日ナイスプレイヤー賞を受賞した方々です。
2・神戸村野工業高等学校・アルトサックス・篤田将大
4・学校法人AICJ鴎州学園・バリトンサックス・岩見佳歩
7・石川ジュニアジャズアカデミー・(Bs持ち替え)ソプラノサックス・久保田瑞希
10・名古屋市立工芸高等学校・ベース・佐々木琴音
11・帝京高等学校・フリューゲルホルン・奈良茜
14・兵庫県立高砂高等学校・トロンボーン・丸市沙也子
14・兵庫県立高砂高等学校・ドラムス・村田晃人
そして最後に、高砂高校Big Friendly Jazz Orchestraテナー担当の吉川一穂部長がクラリネットで受賞。
(全て筆記での記録とプログラムとの照合なので、間違いがある場合は遠慮せずコメントを御願いします。)
以上の賞を受賞された方々、本当におめでとうございます。
これから引退される方は後輩へと引き継いで、ハイレベルの演奏が今後も披露できるようにご尽力されることを願っています。
余談ですが、
高砂BFJOのメッチャ楽しい演奏を知りたい方は、部長の写真もタップリ掲載している記事があります。
以下URLをクリックして御覧下さい。
https://arukuno.seesaa.net/article/201307article_2.html
外に出ると、雨は上がっていて、
バンドの部員達を郷里へとお連れする、貸し切りバスが並んでいました(18:00)。
今年も、高校生達のフレッシュな演奏と熱気と感動が会場に溢れていました。
そこには努力とその成果がダイレクトに現れています。
1年生が2年生になり、2年生が3年生となって、続けて登場する場合もありますが、毎年毎年出場メンバーが入れ替わっていきます。
昨年とは違った新たな感動があり、それはプロの演奏では味わえないものです。
この事が、アルクノを病み付きにさせている理由です。
近郊の方は是非、3日間の通し券(1500円)を前売りでご購入頂き、ご来場下さい。
当日券もありますよ。
来年の第30回も素晴らしい演奏を繰り広げてくれる事でしょう。
2014年は8月22日(金)23日(土)24日(日)、ここ神戸文化ホールで開催されます。
楽しみにしています。
長文を最後まで御覧頂き、ありがとう御座いました

この記事へのコメント
yoppy702
十数枚の用紙にメモしているなんて…
これは、録画されたものを、後で見たよりも、比較にならない程の臨場感が文章に織り込まれていると思います。
ここで、何を思ったのか…Webチェックをしていてると、昨年のこのフェステイバルの記事があり、動画も一部ありました。
高校生の部では、帝京高校。さすがにベストサウンド賞の演奏ですね。
そして…勿論、ありましたよ。BFJO 「スターダスト」。(^^)
こんなに素晴らしい演奏やったんですね。
その帝京高校が、二部で登場。アルクノさんも、好評です。
そして、昨年の覇者、高砂高校。
アルクノさんの影響で、ボクも、BFJOが好きになりました。
この前の「青春チャリティコンサート」の時は、記事を読んでいる途中で、BFJOのYouTubeにハマっちゃって…結構、吉川組を聴いてましたから。(^^ゞ
アルクノさんの感想も熱が入ってる。
そして、謎の言葉。「もう一人いますがそれは最後に。」
エッ?ひょっとしたら…
感動のピークへは、ここからが始まりでした。
兵庫県知事賞は、甲南高校が受賞。
「そして、壇上の吉川部長が両手で顔を覆います。」
そして、今まで途絶えていた写真が。
アルクノさん、演出が上手過ぎですよ。
何で、ブログ読んで、こんなに涙が出るの?と思いましたよ。
高砂高校、ホントに、おめでとう!
吉川部長、スゴイ!おめでとう!
そして、アルクノさん、良かったね!
おめでとう!
アルクノ
手元が暗い中で大きい字で書かないといけないので、
メモ用紙十数枚が必要でした^^)
演奏中は写真撮影ができ無いので、特徴的な衣装の様子など(特にミニスカートなど)を書いておかないといけません。
昨年の動画がありましたか。
動画撮影はできないので販売しているDVDをダビングしたものかも知れませんね。
関東勢は帝京高校だけなんで注目の的ですね。
土地柄が出ていてクールでパワフル。
関西はねちっこくてパワフル^^)
1日目のコメントにもありましたが、泣かせてしまって申し訳ない。
開始前MCの注意で「演奏中は撮影ができません。」とありました。
なので、演奏終了後にベストショットを狙っていたわけです。
部員の方は全員泣いているので、私が撮影しないと記録に残らないかもと思いました。
DVDには残るかもですが、写真に残せば誰でも見る事ができますからね。
吉川部長に演技指導はしていないので^^)
彼女の自然な振る舞いがドラマチックは写真ストーリーになりました。
私が関わったのは数年の歴史しかありませんが、歴代部長の中で吉川さんがトップです。
この時に関わる事ができて本当に良かったです。
とりあえずyoppyさんをBFJOファンにできたこと
この記事で、
更にファン層を広げられるかもしれませんし、
本当に良かったです。
風子
今年も迫力のステージだったようで、ジャズ好きのアルクノさんのボルテージもあがりっぱなしだったことと思います
こうやって、若い情熱を注げるモノがあるってことは本当に素晴らしく有意義なことですね
地元兵庫県の高校からも、受賞校が出て、会場も一段と盛り上がったことでしょうね
アルクノさんの興奮ブリも伝わってくるかでした・・
アルクノ
このビッグバンドのジャズコンテストは年間を通じて一番盛り上がります。
高校の部だけですが、このような完全レポートを他の方はされていないようなので、私としてもテンションマックスです
最後は興奮しすぎて涙が出てきました
トップが高砂と甲南ばかりで、他府県の方には申し訳ない思いもします。
でも実力の世界なので、皆さんも大いに頑張って欲しいですね。
会場は賞の発表のたびにウォーウォーと大歓声でした。
多分来年も大興奮状態だと思います
清兵衛
の模様を、現地からフルレポートで中継
毎年継続されており
全国のファンの方が読者になっていくことが想像できます。
ブログの発信力は素晴らしいですね!
アルクノ
このJapan Student Jazz Festivalシリーズはアルクノの中では沢山の方に見て頂いているので、いい加減な記事が書けなくなりました。
会場に来れない父兄やOBの方にもお届けしたいと言う気持があります。
私が発信する事でお役に立てれば、とても嬉しいことですね。
yokkosan
団体賞ラストの受賞の様子には
胸が詰まって涙が出ましたv
ありがとう
アルクノ
今年も皆さん素晴らしい演奏で、多くの感動を頂きました。
私も最後の吉川部長が受賞するシーンは涙目だったので、なるべく手ブレしないようにと気をつけて、撮影しまくりました。
関係者の方へも、この感動が届くといいですね