BFJO第31回青春チャリティーコンサート(2013.07.14・日)

1.プロローグ

 毎年高砂市文化会館のじょうとんばホールで開催される、県立高砂高校ジャズバンド部・Big Friendly Jazz Orchestra の定期演奏会です。
このブログで紹介するのは、4年連続ですが、最初訪れたのは2008年で、神戸から6年連続で通っているアルクノです。
しかし30年の歴史ある青春チャリコンなので、私はほんの新参者です。
その過去ログはテーマのジャズをクリックすると出てきます。

2008年から開催日には連続して雨が降っていないが、今年はどうでしょうか。
雲行きがやや怪しい状況です。

開場12:30、開演13:00なので早めに食事をと山陽電鉄高砂駅へ。
昨年は急いで食事を終え、開場時刻ギリギリでした。
で30分程早めて、昨年と同じレストランに到着(11:21)。
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店内は空いていて、これまた昨年と同じ明日香ランチをオーダー。
昼間っからビールです。
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最初にスープが出てきましたが、食後の紅茶まで付いて、
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この値段は安いんじゃない?
勿論料理が美味いことは保証します!

駅の北へ向かうと直ぐ見つかる高砂高校の西側にあるお店です。
そのグラウンドを眺めながら道路を渡ると、高砂市文化会館(12:20)。
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受付で頂いたプログラムです。
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ややあって入場し、最前列を確保。
ここでカメラを持ち替え、1眼レフで撮影します。
昨年は手ブレ写真のオンパレードだったが、コンデジに比べて暗い場面での解像度が上がり、手ブレも押さえられました。
なので、今回は奏者の表情が捉えられたと思います。


演奏は途中15分の休憩をとりながら3部構成となっています。
2部はゲストの方による演奏で、3部は曲数が多く、ゲストも交えてアンコールへと突入します。
3年生がメインのレギュラーメンバーを主体に進めていきますが、それは部長の名前を取って吉川組です。

校長による挨拶の後演奏が始まります。



2.第一部の演奏(13:00~13:35)

①In the mood

 お馴染みのグレンミラーですが、のっけからノリノリでスタート。
サックス隊3人娘です。
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広角側(35mm)でこうなりますが、
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部長のよしかわかずほさんとリズムセクションです。
今回の寸劇では主演女優賞を獲得した^^部長と、
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右はコンマスでSax隊長のはしぐちしほさん。
部長のソロが始まると、安心感と安定感が周辺に漂います。
オリジナル写真を拡大すると髪の毛の詳細とSaxに彫られた模様まで明らかとなるが、ファイルサイズは従来通りとします。
興味あるシーンはクリックしてご覧下さい。

MCは右Tpの元気なムードメーカーはしもとみきさんと、
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ギター担当で焼肉では豚トロが好きだと言うにしおかももなさん。


②Shiny Stockings

 カウントベイシーの明るくてお洒落な曲。
持ち前の流れるようなブラスアンサンブルが光っています。
TpソロのあとPからDsに繋ぐ部分がGoodでした。
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なんとか、そのむらたあきひと君が捉えられました。
焼肉で好きだと言うロースがドラミングにパワーを与えているようです。


③Corner pocket

 2年生を主体にしたJrバンドのベイシーです。
メンバー交代の間にJrバンドの専属MCが出てきてご挨拶。
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2年生とは思えない迫力のSax4人娘。
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この右に男性バリトンが居ますが・・


④Secret love

 ここで寸劇が始まる。
演奏が巧くできないと悩んでいるトロンボーン奏者の男女カップルが登場。
そこへ、照れくさそうにキューピッドが登場し、
私に任せなさいと誘って、BFJOへ。
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実はこのキューピッドちゃん、彼が恋心進行中である事を見抜いていたが、そこがSecret love。

巧く演奏ができるようになり、ソロまでこなす彼女。
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(演ずるのは副部長のしょうた君)
彼女への想いが伝わらないと悩む彼(実は女性のパート長もりさん)の前に再度、愛のキューピッドが現れる。
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ハートの矢は彼に刺さって、けつまずく。
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実はオッチョコチョイのパート長、1日1回は何処かでつまずいているそうです^^;

この物語は事実に基づいていないとのアナウンスがありました。
しかし、副部長さんがオネエ系に進んだりしないかと案じます。


⑤Water melon man

 吉川組が得意なジャズファンクとありますが、
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愛のキューピッドが流れるように奏でる、
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ロングソロに聴き惚れてしまいました。



3.第二部の演奏(13:50~14:25)

Royal Flush Jazz Bandによるディキシーランドジャズで、その途中から宗清洋さんが加わります。
バンジョーを弾くのがリーダーの大森重志さんです。
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ギターの形をした三味線みたいですが、屋外で演奏する事が多いディキシーなので、このように皮を張って音を大きく響かせているんだそうです。
実はテレビ番組の「題名の無い音楽界」で競演した事が縁で招待されましたと仰っていました。
結成30周年で、このBFJOとほぼ同じ歴史を持っています。
懐かしく感じる曲ばかりでしたが、日本で初期のジャズを広めたトランペット奏者南里文雄さんを思い出します。
軽快で明るく、くったくのないジャズです。
平均年齢は70歳だそうで、
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この代役のクラリネットさんがその平均年齢を下げているとか。
4曲目から登場した宗清さんはそれを上回る77歳の喜寿。
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年齢を感じさせない演奏ですね。
5曲目のロイヤルガーデンブルースが馴染みの楽しい曲で、ラストのアヴァロンで締めくくっていました。



4.第三部の演奏(14:40~15:50)

第三部はプログラムの10曲のあとアンコールがあって、1時間を超えました。
ミラーボールが回る中、第三部が始まります。
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①JADA

 スローテンポで落ち着いた曲調、プログラム通り副部長が魅せます。
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②Jackson Country JuBilee

 甲南高校の講堂で開催した「第15回 Students Jazz Live(2013.04.28)」でも演奏していました。
タイトルで検索すると海外のバンドですが動画が出てきますので興味のある方はどうぞ。
部長のソロの後、アップテンポで、各パートが絡み合いながら盛り上げていきます。


③At Last

 ボリュームを抑えた静かな演奏で、部長のテナーをフューチャーしています。
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吉川部長の落ち着いた表情です。
この日では鮮明な画像ですのでファンの方はどうぞ。


④Take the "A" train

 ここで宗清さんが登場し、トロンボーン隊から質問が飛びます。
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 難しい高い音を出すには?
呼吸が大事で、演奏していなくても普段の生活から学ぶ事ができる。
口をすぼめて圧力をかけて吹きかけること。
 スイング感を出すには?
アクセントを後ろに付ける感覚を磨く事。
タンギングをダブル、トリプル、ドゥードルと修得すると表現が多彩になり、スイング感も付けやすくなる。
秘訣は、天ぷらを食べて舌が良く回るようにしておく事。

ユーモアも楽しい宗清さんでしたが、演奏は多彩な技術を駆使した素晴らしいものでした。
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⑤See you again

 湘南の風のsee you againではなくJazzの方。
調べてもあまり出てきません。
ノリノリでTpが良かった。
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⑥You’ve Not The Bossa Me

 Jr.バンド初のボサノバです、とあります。
Tbのロングソロが光っていました。
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私は奏者に刺激を与えないよう、全てフラッシュオフで撮影しています。
楽器が光っているのはライティングの関係だと思います。

曲間でパート紹介。
まずはトロンボーン隊。
このように副部長のお茶目なところが寸劇の女装に繋がったのかも?
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次にサックス隊。
部長が一番好きなのはチーズケーキである事が判明しました。
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ファンから山のようなチーズケーキが届いたりしても知りませんので・・。


⑦In a mellow tone

 これも「第15回 Students Jazz Live(2013.04.28)」で演奏していた曲で、お茶目で楽しい曲。
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サックス隊全員が立ち上がっての(一人でソロ、グループでは)ソリが決まっていました。
これは8月25日の本番、第29回Japan Student Jazz Festivalでも演奏するような気がしています。

次の曲間でパート紹介の続き。
トロンボーン隊です。
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その合体シーンです。
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緊張がほぐれた部長は笑い泣きでしょうか。


⑧The Chicken

 ファンキーなリズム隊が主役の曲。
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緊張がほぐれた部長が緩んでいます。
常に画角から食み出ていたバリトン・たけむら君。
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笑い声が甲高いと言う事ですが、図太いトーンが迫力有りです。


⑨Things Ain't What They Used to Be

 昔は良かったねと言う意味ですが、部長のソロの後コンマスのソロと続きます。
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⑩The Wind Machine

 いよいよ次がプログラムのラスト曲で、部長の挨拶です。
最初は笑顔の挨拶でしたが、
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くじけそうになった事、メンバーに助けられた事などを話すうちに、
声を詰まらせます。
3年生は9月でバンドから引退します。
そんな事も重なって涙もこぼれます。
私も目頭が熱くなります。

涙を堪えてのソロを終え、緞帳が降りてきます。
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アンコールの拍手が鳴り止まない中、緞帳の間から出てきた部長のソロは、
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「聖者が街にやってくる」。
今回のチャリコン、部長がかなりの部分を引っ張ってきた感じがしています。
部長の写真占有率がそれを物語っています。

緞帳が上がった後は楽しく演奏するだけですね。
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これはディキシーランドジャズの名曲でもあるので、Royal Flush Jazz Bandも登場します。
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緊張がほぐれた部長は涙ポロポロ。
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誰かその涙を拭いてあげてください。

アンコールのアンコール、ワンオクロックジャンプでも部長のソロが光っていました。


5.エピローグ

 大拍手の中、最後の緞帳が降りるシーンです。
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ミラーボールが放つ光を、お客さんに手を振る部長の右手がキャッチしています。
愛のキューピッドさんですからね。
そのキャッチした光は、心にしまっておいて下さい。
光る演奏を更に光らせ、目指す賞を射止める為に。
8月25日、
第29回Japan Student Jazz Festivalで発揮されることを願っています。


書き込んだアンケートを投入し、
募金箱に野口さんを差し入れて外へ出ると、
帰路に付くお客さんにお礼の演奏をしていた。

パワフルで楽しい演奏をありがとう~

8月25日に神戸文化ホールでまたお会いしましょう




長文を最後までご覧頂き、ありがとう御座いました

この記事へのコメント

  • いつも有難うございます

    当方、桑名市からですが、楽しく見せて頂いてます。
    2013年07月16日 07:29
  • アルクノ

    桑名の読者様
    コメントをありがとう御座います。
    このBFJOはホント楽しい演奏で、一体感と仲間の結束が凄いです。
    笑いと涙も重なってウルウルになります。

    これからもご贔屓に宜しく御願いします
    2013年07月16日 09:19
  • 風子

    恒例の青春チャリティーコンサート、
    当日の熱気が伝わってくるかな、実況中継さながらな記事に楽しまさせて頂きました
    ここに、ジャズの音色さえ加われば、ってところでしょうか
    カメラも一眼レフで撮られたようで、バッチリですね
    ゲストの方々も素晴らしかったのでしょうが、現役の高校生さんたちの演奏も、一生懸命な様子が伝わってきましたし、こういった舞台を経験できることは、高校時代の何よりの思い出ともなり、また将来へ向けての勇気や、大きな力ともなることでしょうね・・
    2013年07月16日 18:51
  • アルクノ

    風子さんも楽しんで頂けたでしょうか。
    私のブログ始まって以来の恒例になっていますが、今後もこんな感じで続くと思います。
    カメラは2010年から1眼レフにしとけば良かったと反省しています
    風子さんの仰る通りですね。
    バンドメンバーがここで経験した事は、将来に向けて大きな財産になると思います。
    また、就職しても社会人バンドに進む方法もあるので、ジャズを愛し続けて欲しいですね。

    ゲストも含めてとても楽しい演奏です。
    私は宣伝マンに徹しますので、是非現地に赴いて生演奏を楽しんで欲しいですね。
    ブログでこの演奏を提供している方も確かにいます。
    でも、それらは実際の音とは比べ物にならない代物です。

    声を大にして・・
    座席には余裕があります。
    近郊の方は是非現地へ~
    2013年07月16日 19:37
  • 凡稔

    老若男女、みんなで楽しく演奏していますね。女の子が多くて驚いています。
    今日の昼間、車の中でCDをかけて 「in the mood」 を懐かしく聞いたところでした。神戸は素晴らしい音楽会があり、いいですね。
    2013年07月16日 23:30
  • yoppy702

    今年も素晴らしいコンサートやったんですね。(^^)
    ランチのハンバーグが美味しそう。(^^)

    一曲目が、「In the mood」。
    曲名を見た途端、頭の中にイントロが…
    これで、ノリノリになりました。
    それに、一眼レフ、大正解ですね。一枚目を大きくした途端、「オー、綺麗!」
    その後の写真も、鮮明で綺麗やし、ソロが浮き出てるので表現バッチリです。
    寸劇も、アルクノさんの解説と写真だけで、どんな感じやったのか、よく解かりました。

    第二部のデキシーも盛り上がります。こういうベテランの方達のデキシーって味がありますよね。いつまでもお元気で演奏を続けて欲しいです。

    ここからが、寄り道しちゃいました。
    「Jackson Country JuBilee」のご紹介の中で、動画があるとの事でしたので、検索して、最初にヒットしたのを聴いておりました。演奏が終わって、別のバンドのを聴いてみようと、その下の方を見ると、なんと、BFJO team Yoshikawa。
    その後、「BFJO Yoshikawa」で検索すると、一杯ありましたので、しばらく、YouTubeを聴いてました。
    「In The Mood」、「Take the “A” train」、「Secret Love」、「Water melon man」etc.…
    やっぱり、アルクノさんオススメだけあって素晴らしい演奏ですわ。

    ラスト曲での挨拶…ジーンときました。でも、これだけ、素晴らしい演奏を多くの場で、多くの方達に聴いて頂いたのやから、青春の思い出としては最高ですよ。BFJOを引退されても、音楽活動は終わりじゃないので、これからも素敵な演奏活動をやって欲しいですね。

    素晴らしいコンサート・レポ、ありがとうございました。
    2013年07月17日 10:47
  • アルクノ

    凡稔さん、ありがとう御座います。
    BFJOを初めて聴いた2008年当時は全員女性で、男子禁制のジャズバンド部かと思いました
    映画「スイングガールズ」のモデルはこの高砂高校で、バンド誕生当時のことを題材にしています。
    タイトル通り女性だらけのジャズバンド部で、それが連綿と続いていたわけです。
    最近やっと男性部員が増えてきた理由はよく分かりませんが、コンテストで優勝するには男性のパワーが必要と軌道修正しているのかもしれません。
    単に、ジャズ好きの男性が高砂高校で増えてきたのかもしれませんが・・。

    車の中で「in the mood」いいですね。
    ハンドルが勝手にスイングして、道を間違えたりしませんか
    高砂市は神戸市の中心からだと1時間もかからないので、ドンドンこのコンサートを聴きに行って欲しいと思っています。
    2013年07月17日 20:02
  • アルクノ

    yoppyさん、フルコメントをありがとう御座います

    BFJOのパワフルな演奏を長時間聴くには体力も必要で、最初にこのようなカロリー補給が重要です!
    でも、美味しかった。

    昨年まで1眼を持っていかなかったのは、高校生の表情の詳細を明らかにしていいものかと躊躇していた、と言うことがあります。
    しかし昨年の手ブレ写真のオンパレードは、かえって失礼な事になってしまいました。
    BFJOも色んな所へ露出して、この演奏会の事を宣伝しています。
    私のできる事は、楽しい演奏を画像と言葉で紹介することです。
    その為には1眼レフが必要だと思い到りました。
    その雰囲気が表現できたのではと思っていますが、楽しんでいただけると嬉しいですね。

    二部は何時も素晴らしいゲストの演奏で、このコンサートの価値を高めています。

    YouTubeを聴いて、吉川組のファンになりましたか。
    素晴らしい演奏ですよね。
    昨年までもそうでしたが、部長のカラーがバンドに与える影響は絶大です。
    私のBFJO6年間の歴史で、今年はトップクラスだと思います。

    毎年毎年、部長の挨拶には胸が熱くなります。
    正に青春真っ只中の思いが伝わります。
    卒業後大学でジャズを続ける人や社会人バンドで頑張っている方もいます。
    OBやOG達も後輩の指導に力を入れているようです。
    プロの指導も受け、その方達とのセッションも多彩で演奏活動も盛んです。
    だから、ハイレベルのまま30年も続いているんでしょうね。

    最後に、
    拍手もありがとう御座いました
    2013年07月17日 21:20
  • yokkosan

    高校生にしてアルクノさんをうならせてしまうなんて!
    日本のジャズはこんなに裾野が広くて、
    しかもセンス良くて、30年も?歴史があって
    私は井の中の蛙ですね
    写真すごく綺麗に撮れていますね!
    この写真を頂いたご本人は、かなり嬉しいと思います。
    今から動画を見に行ってきますv
    2013年07月18日 10:52
  • アルクノ

    yokkosan、ありがとう御座います。
    ほんと、こんな可愛いお子達が大人を唸らせるような演奏をするのです。
    ジャス甲子園と言われるJapan Student Jazz Festivalも楽しみですが、伸び伸びと演奏するこのチャリコンの方が好きですね。
    この雰囲気を分かってもらえると、ファンも増えるのではと期待しています。

    動画を見ると更にファンになると思います。
    でも、本当は実際に聴くほうがもっとモット素晴らしいんですヨ。
    2013年07月18日 11:27
  • JazzTP

    組長、コンマス、各P長MC父母会ほんまにお疲れさん。歴史あるから責任重大です。当方30代OBですが自分の時のチャリコンが一番と過信し、コイツら今年はアカンと思い,心配していましたがやはり意地と高校生の損得勘定無しのただJazzと仲間を愛し,感謝を音に込める高砂BFJOの伝統を今年も見事伝えてくれました。組長挨拶一緒に泣きました。ジュニアbandも気持ちよさそうに楽しんでいた。ああー青春ですねー!また来年の太田組が心配ですが、来年のチャリコンでは一緒に涙するのでしょうね。今年も完壁でした!心配している自分がアホです。この素晴らしい感動を伝えて頂きありがとうございます。来年も同じ会場でJazzキチ高校生の感動を共にしましょう。
    2013年07月18日 22:53
  • アルクノ

    JazzTPさん、コメントをありがとう御座います。
    OBの方からのコメントは初めてで嬉しく思います。
    OBの方々あってこそのBFJOだと思っていますよ。
    毎年の事ですが、今年も感動しました。
    メンバーの皆さんも、もどかしいと思う時期があったでしょうが、頑張って、ここまで仕上げてきたのだと思います。ほんと、素晴らしい演奏でしたね。
    私はBFJOの皆様から青春のおこぼれを頂いています。
    若返ったような気持ちになるのは不思議なことです。
    感じたそのままを伝えていますが、一緒に感動してくれる人がいると思うと、嬉しくなりますね。
    来年以降も伝え続けていきたいと思っていますので、宜しく御願いします。
    2013年07月18日 23:54
  • KURI

    こんなに若い方々がジャズを演奏しているだけでも凄いと思います。私が高校大学時代はロックをやっていましたが、ジャズのコード理論なんてまったく分かりませんでした。アルクノさんの記事を読ませていただき、心から若者たちに拍手を送らせていただきます。もちろん、今回もウィットに富んだ素敵なアルクノさんの写真と文章に乾杯!
    2013年07月19日 11:34
  • アルクノ

    KURIさん、ありがとう御座います。
    是非実際に聴いて欲しいBFJOの演奏ですが、yoppyさんのコメントにあるようにBFJO Yoshikawaで検索すると動画が出てきます。
    3年生になったばかりの今年の春、神戸大丸前で演奏したものが入っていますが、何曲か関連して出てきます。
    生とは比べられませんが、その片鱗が伺えると思います。
    特に吉川部長に注目して下さい。
    腰を抜かさないように
    必死に演奏しているのではなく、楽しんで演奏している所が凄いです。
    一人でもファンが増えれば、
    私の喜びとするところですので。
    2013年07月19日 13:42

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第29回Japan Student Jazz Festival高校の部2日目(2013.08.25)
Excerpt: 前置きは高校の部1日目に書いてありますので割愛します。 此方にありますので^^) http://21846851.at.webry.info/201308/article_4.html 1日目のナイス..
Weblog: アルクノのブログ
Tracked: 2013-08-27 16:24

「アルクノのブログ」で2013年を振り返る(2014.01.01)
Excerpt: <img class="emoji" src="https://blog.seesaa.jp/images_w/emoji/hdeco/hdeco055.gif" />明けまして おめでとうございます<img class="emoji" src="https://blog.seesaa.jp/images_w/emoji/hdeco/hdeco056.gif" />
Weblog: アルクノのブログ
Tracked: 2014-02-18 22:24

BFJO 第32回青春チャリティーコンサート(2013.07.13・日)
Excerpt: 1.前置き 毎年高砂市文化会館の「じょうとんばホール」で開催される、県立高砂高校ジャズバンド部・Big Friendly Jazz Orchestra の定期演奏会です。 最初訪れたのは2008年で、..
Weblog: アルクノのブログ
Tracked: 2014-07-16 21:28