第33回NABL Big Band Jazz Festival(2013.06.16・日)

今回も、昨年同様、ゲストに守屋純子さんとエリックミヤシロさんを迎えて豪華なJazz Festivalとなりました。

3年前、このブログを開設しての翌月、第30回NABL (2010.06.20) に出かけてレポートを書き上げました。
その第30回はサラッと記事にしましたが、年を追うごとに詳しくなるレポートは実況中継風^^)
総合司会の三浦紘朗さんが仰っていました。
「この演奏会の様子を詳しくレポートして、ブログに書いている方が居られます。是非見てあげてください」と。
私のことも含まれているのかと思い頑張ってレポートしますので、長文になりますが最後まで御覧いただければ幸いです。


JR神戸駅から東側の地下へ降りて進むと最近できたHARBOR VIEWがある。
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直ぐ右の階段上がるとスペースシアターです。

会場は神戸ハーバーランドの地下にある吹き抜けのスペースシアター。
11時開演~17時35分終演で6時間半の長丁場!

席を立ったのは昨年同様トイレの2分間だけ。
せめて途中15分程度の休憩が欲しかったが、叶わぬ願いとなりました。

折り畳み椅子に乗っけているお尻は痛いのを通り越して鉄板状態となります。
長時間ライブは聴くのも体力!
その為にも、私は山歩きで体を鍛えています
お尻にはあまり関係無いのかも。


ゲストも交えて、13団体によるビッグバンドの競演です。
演奏曲目は頂いたプログラムから順序の変更や組み替えがあり、三浦紘朗さんや各バンドMCさんのアナウンスを書きとめました。


 1 ダンディーデュークス ジャズ オーケストラ(滋賀)

 トップで出場を望んでいるバンドで、のっけからエンジン全開で突っ走ります。

① カムフライウィズミー

 Voは品川寅蔵さんで、略してシナトラさんが楽しく踊りながら歌います。
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 最前列からズーム(35-105mm)すると奏者はこのようになります。
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 女性の場合お化粧の乗りまで明らかとなるので、
 ノリノリの演奏を主体に狙っていきたいと思います。
 (とても美しい女性として狙ってみました^^)

② Just Friends 
 座席から様子を捉えられない場合は、
 不鮮明ですが頭上のハーバービジョンを使わせて頂きます。
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 Tb×4による迫力のサウンド。

③ My Romance 
 ムーディな曲でTpソロがGood!

④ Samba de Orpheus 
 映画「黒いオルフェ」のラストで流れるサンバの曲。
 ノリノリのAsです。
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 その横でサンバホイッスルを咥え、ノリノリのシナトラさんです。
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 2 ミュージックエース ジャズ オーケストラ(滋賀)

① Spain
 Ts西村有香里さん
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 タンギングに変化を付け、流れるように、歌うように奏でていました。
 3年前はシャイな感じでしたが、奏法を磨いて自信を付けられ、
 堂々とした美しきサックスプレイヤーとなりました。
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 さりげない笑顔も素敵です。

② Channel One Suite
 バディーリッチオーケストラで演奏された曲。
 長尺もので歯切れよくスタート。
 スローに変わり、Tpソロの後明るく曲調が変化していきます。
 バディーリッチといえばDs.
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 楽しそうに叩きまくる加藤さんの迫力のドラミングです。


招待バンド 

 3 ハラダブルージャズオーケストラ(神戸市立原田中学校)

 5曲の演奏。

③のOcean Viewが良かった。
 ソロが短いが、曲目によるメンバーチェンジが行なわれていました。
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 ここで、中学生の招待バンドを聴いたのは初めてです。
 神戸では数少ない公立の中学生ビッグバンドなので招待されたのでしょう。
 秋の元町路上ライブ「Motomachi East Jazz Picnic」
 では毎年元気に演奏しています。
 甲南高校講堂で開催の第15回 Students Jazz Live(2013.04.28)
 では熱い演奏でした。

  
 4 ニューサウンド ウェーブス ジャズオーケストラ(徳島)

 馴染みの曲が多かったが、

② No Probblem 
 映画音楽「危険な関係のブルース」で知られている曲で、Good!

④ All or Nothing at All
 どっちなのよ!と決断を迫る曲で
 バンマス、徳島のハリージェームスさんがGood!
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 5 スーパー グルーパー ジャズオーケストラ(和歌山)

 和歌山市と高野山の中間辺りを拠点にしているバンドです。

① Soon 
 38歳で亡くなったガーシュインの曲で、Tbと、
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 Ts.が良かったです。
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 Ds中道みさきさん、バークリー音楽大学に進学するので、
 この舞台で日本ともお別れだそうです。
 帰国まで首を長くして待っています。
 写真は無しデス。

② Nefeltiti 
 フリューゲルホルンの気合の入ったソロ。
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③ High Maintenance 
 Sax5本による歯切れの良いアンサンブル。
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 6 レッドパンプス ビッグバンド(大阪)

 初参加です。
 全体的にソリストが緊張気味で、そっちに気を取られてしまいました。
 2曲目のテナーバトルがGood!

③ Samantha
 スローな曲で、Asのロングソロが光っています。
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 大体女性の方が落ち着いていましたね。

④ Alianza
 5年ほど前の新しい曲で豪華な感じの演奏でした。
 場数を踏んで、自信をつけていって下さいね


 7 グルービン キャッツ スイング オーケストラ(京都)

 昨年までのスイング感溢れる演奏から、
 モダンビッグバンドに衣替えし、演奏曲が一変していた。
 私の場合モダンは聴かないので知らない曲ばかりです。
 観客も意外に感じたのでは。
 しかし新しいことにチャレンジする事はいい事ですね。

① The Wise One(Mike Tomaro) 
 しっとりした曲
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② And The Band Played On(Tom Kubis) 
 ジャズでは珍しい3拍子の曲

③ It’s Not Polite To Point(Gordon Goodwin)
 Tbをフーチャーした曲です。
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 8 メイト ジャズ オーケストラ(兵庫)

 サウンドが安定している、ビッグバンドです。
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 ここから有能なプレイヤーが数多く輩出しているそうです。

② Freckle Face(Sammy Nestico) 
 カウントベイシシーの楽しい曲。

③ I'm in the Mood for Love 
 邦題は「恋の気分で」
 ミュージカル映画『夜毎八時に』(1935年) の為
 ドロシー・フィールズ作詞、ジミー・マクヒュー作曲とあります。
 ほのかな片思いの曲ですが、両思い?と思わせるVo.高貴みなさんがGood!
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 和服でのJazz Voは聴いたことが無く、とても新鮮でした。

④ Horn of Puente(Gordon Goodwin)
 ラテンでTpをフューチャーした曲。
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 ハイノートに痺れます。


 9 SKGジャズオーケストラ(香川)

① Just Friends 
 型破りのSax8本で楽しく演奏していた。
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 アロージャズ在籍の河田健さんが飛び入り参加。
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 なにわジャズ大賞を受賞した河田さんを会場で見つけた、
 なっちゃんが引っ張ってきたそうです。

④ Don't Know Why 
 2002年7月米国のジャズシンガー、ノラ・ジョーンズが発表した楽曲を、
 「なっちゃん♪」と呼ばれて出てきた夏さんのヴォーカルで。
 指揮者と口の動きがシンクロしていますが、
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 一緒に歌っているわけではありません。
 でも、見とれちゃいますよね。
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⑤ New York New York 2曲続けてなっちゃん♪が表情豊かに歌います。
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 張り上げる歌声が画面から飛び出てきそうですが、
 表情も歌の一部なんだと感心させられた、なっちゃん♪です。


 10 ティッツ(広島)

 バンド名にジャズオーケストラやビッグバンドなどが付かず、 
 (Titsを直訳すると)「おっぱい」だけとはこれ如何に?
 以前にも聞いた事だが、今回も伺って、それか!と思いました。
 女性サックス奏者に子供が生まれ、
 まだ首の据わらない赤子を背中に背負ったまま演奏したことがあります。
 団員がその赤子に、申し訳ないと思ったのか?
 せめて、オッパイだけでも^^)
 その娘さんは無事大きくなられ、客席で聴いているそうです。

 比較的若いメンバーが在籍し、その若い男性MCが面白かった。
 ステージは地下にある吹き抜けとなっています。
 1階と2階が、2階3階のように見上げる形になり、
 そのエプロンが立見席。
 そこでMCさん「2階席、3階席もアリーナ?」。
 洒落に入れ込んで、1曲目終了後、ソリスト紹介を忘れちゃいました。

 紙面使い過ぎだが、肝心の曲紹介はアリーナ^^:

①Underground(この)地下で何かあったようです。
②Eleven Nights 11夜を過ごした後、
③You've Changed 貴方の心は変わってしまったわ、と嘆いています。
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 この地下で何があったのかは、
 9月広島で開催のライブで明らかになるかも?と言っていました。


 11 スイング フェイス ビッグバンド(兵庫)

 昨年は非会員でお試し参加だったが、今年は正会員として登場です。
 昨年SFビッグバンドの名称でしたが、略せずフルネームに変更しました。
 UFO愛好家では無かったようです。

① Satin doll
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 の後

② All most like being in love
 Vo岡部めぐみさんがさらりと軽く歌います。
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 次の曲も岡部さんで、

③ Lover come back to me
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 この笑顔で歌われたら、恋人も直ぐ帰ってくるでしょうに。

④ Bopularity
 ラストは、アップテンポで軽くスイングする曲でした。
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 12 ウエストウィンズ ジャズ オーケストラ(兵庫)

 最近は日本人が作曲したものを多く手がけているそうです。
 今回は4曲全て守屋純子さんの曲で、
 ラストにご本人が登場します。

② Sing Your Song
 バラードでフリューゲルホルンが印象的。
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 Voは稲田裕加里さん。
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③ Into the Bright Decade 
 輝かしい時代に向かう、と言うような意味ですが、
 このバンドも30周年に向かう為、
 今後の展開をこの曲に重ねているようです。

④ For Daniel  
 守屋純子さんが登場。
 同年齢のフランスの友人、
 アマチュアのトロンボーン奏者だった彼が急死しました。
 その死を悼んで作られた曲です。
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 別の友達に霊が見える女性が居られるそうで、
 この演奏中に良く現れるそうです
 

 13 サタデイナイト・ギャング(兵庫)

 ラストは幹事バンドで、ゲストを迎え曲数も増えて7曲。

① New York New York 
 フルボリュームで明るく演奏!

② I Remember You
 Vo河野仁美さん.が登場して、軽やかに語りかけるように歌います。
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③ Night And Day 
 ラストでは力を込めて歌い上げていました。
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④ The Sidewinder 
 Lee Morganの曲を守屋さんがアレンジしたものを演奏ですが、
 ご本人が登場。
 ラストまでピアノを弾きます。

⑤ Dance To Your Heart
 ここから、エンディングまでエリックミヤシロさんが参加します。

⑥ Maria 
 ブロードウェイミュージカルで、1961年に映画化された、
 「ウエストサイドストーリー」での1曲。
 トニーがマリアを探す場面で、愛する想いを込めながら歌われた曲です。
 
 作曲者Leonard Bernsteinさんの講演会に
 エリックさんが参加された時の事を話してくれました。
 知っている方は、この「マ~リ~ア~♪」を口ずさんでみて下さい。
 「マ」の音がトニーで、「ア」の音がマリアを表現しています。
 「リ」はこれだけ聴くと気持悪く、禁じられた音でした。
 過去にはキリスト教で演奏する事を止められ、罰金まで科せられていたとか。
 マリアとトニーの恋も対立するグループの禁じられた恋でした。
 それを、たった3つの音で、禁じられたものを美しい響きに変え、
 マリアへと繋げたわけです。
 意味深くて、感動するお話でした。
 エリックさんはそれを聞いて鳥肌が立ったそうです。
 禁じられたものを開放したい。
 対立しているものを繋げたい。
 指揮者で作曲家だったレナード・バーンスタインさんの想いが伝わります。

 「楽譜にある音符は符号で終わるものではなく、
 心が込められることを待ち望んでいる・・」と言うことでもありますね。
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⑦ Groovin Forward 
 守屋純子さんの曲です。グルーブする、スイングする事が大事で、
 前向きにグルーブする気持を曲にしたそうです。
 
 演奏が終わり、
 エリックさんがサタデイナイト・ギャングのメンバーにエールを送っています。
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今回は歌唱力も光る、ビジュアル系ヴォーカリストが次々登場し、
あたかもジャズヴォーカルクイーンコンテストのようでした。
これら女性シンガーの写真を見た方々が、
来年は大挙してNABLのコンサートに押しかける事と思います。
また、
守屋純子さんとエリックさんが盛り上げてくれるので、NABLも安泰ですね。

そして、NABL加盟バンドの皆様、数々の素晴らしい演奏をありがとう御座いました

お尻が痛いのも忘れて、聴き惚れてしまいました。



長文を最後まで御覧頂き、ありがとう御座いました


それではまた来年、お目にかかりましょう

この記事へのコメント

  • yokkosan

    ジャズを聴きながら、パンとミルクコーヒー
    今YouTUBEで「La Fiesta / Mate Jazz Orchestra on NABL 2012」を見たのですが、この会場の雰囲気ではビールは飲めませんね♪
    和装のジャズヴォーカルさん
    生演奏はいいですね~
    音の方はYouTubeにアップされるのを楽しみにしてます
    2013年06月18日 18:03
  • アルクノ

    yokkosan、連続コメントありがとう。
    この時も私の隣で録音している方がいました。
    長時間なので全部入りきらなかったのか、途中でさっさと帰っちゃいましたよ。
    多分中盤までの演奏がUTUBEにアップされると思います。

    この場合ビールは我慢ですね。
    アルコールが入ると、メモがいい加減になるし、このような記事は書けないので・・。
    しかし、休憩があるとビールに手が出そうなので、今回のパターンがいいのかも
    2013年06月18日 18:44
  • 凡稔

    すごい長編のページですね。初めから終わりまでの様子がよく分かりました。お尻の痛さも・・忍耐と努力でどこかへ行ってしまったようですね。ジャズ、サンバの演奏者や歌い手にけっこう女性が大勢居るんですね。驚きました。
    神戸の街にぴったりのコンサートですね。私は生のジャズコンサートは聴いたことがないので、憧れますよ。
    2013年06月18日 21:22
  • yoppy702

    折り畳み椅子上の6時間半、お疲れ様でした。
    体力は勿論ですが、スゴイ忍耐力です。
    好きでなかったら、絶対に無理ですね。
    三浦紘朗さんがこれを読まれたなら、来年は、15分のインターミッションを作ってくれるかもしれませんよ。(^^)

    13バンドの紹介を見ていて、やっぱり、気になったのが、西村由香里さん。
    昨年、一昨年と振り返って見てしまいました。
    確かに、31回は、なんかシャイな感じですね。
    となると、演奏が聴きたい!
    という事で、YouTubeをチェックしましたら、「ミュージックエース ジャズ オーケストラ」のがありました。
    「Spain」を聴いてみたかったのですが、ちょっとヒットしなくて…
    「Greensleeves」が軽快なリズムで演奏され、彼女のソロもありました。
    さらにチェックしていると…
    なんと、(G)、(B)とのトリオで、「My One And Only Love」。
    (Ts)の響きがよく合いますね。
    さらに、2013/4のBIWAKO JAZZ FESTIVALでは、カルテットで出てました。
    よく見ると、YouTubeの中に「西村由香里」さんの名前がフィーチャーされてるのが結構ありました。
    その中のオススメ。
    堺市役所21階展望ロビーでのピアノデュオ。
    何が良かったかって…
    MCも入ってて、とにかく、可愛い。(^^)
    「Over The Rainbow」をしっとりと演奏してて、とても良かったです。
    でも…「Take the “A” Train」の方が、なんとなく彼女らしさが出てたような気もしました。
    何か、ファンになっちゃいますね。(^^ゞ

    スミマセン…
    西村由香里さんだけで終わっちゃいました。

    来年に向けて、山歩きで、さらに体力を養ってくださいね。(^^)
    2013年06月18日 21:44
  • アルクノ

    凡稔さんありがとう御座います。
    実はこれでも、写真を3枚削除し、文章も一部カットしているので、2000文字制限をもっと広げて欲しいと思っています。
    神戸近郊はこのようなジャズライブが他にもあって、無料で開放されているんですよ。
    私は神戸の宣伝マンなので、お尻の痛さは我慢しないといけないのです
    ジャズの世界は、中学生から社会人まで女性が主体となって引っ張っていて、プロになってやっと男性の割合が増えてきます。
    文化的にはこのように恵まれているので、感謝しないといけませんね。
    2013年06月18日 21:48
  • アルクノ

    さすが、yoppyさん、探究心旺盛ですね。
    この紹介文で、西村有香里さんのファンが更に増えることと思います。
    YouTubeはあまりチェックしてないので、早速聴いてみます。
    もし、CDが出たら早速買い求めたいと思います。
    滋賀県なので琵琶湖ジャズフェスなんですね。
    来年はそのコンサートに行きたくなりました。
    トリオ演奏にピアノデュオですか、美味しい情報をありがとうご御座います
    2013年06月18日 22:09
  • 風子

    恒例のジャズフェスティバル
    今回も、堪能されてこられたようで何よりでした
    詳しく記事にして頂いてているので、迫力あるステージの様子がよく解りました
    熱心なファンの方ちで大いに盛り上がったことでしょう・・会場の熱気が伝わってくるようです
    2013年06月19日 10:21
  • アルクノ

    風子さんも楽しめたでしょうか。
    ジャズはあまり、と言う方にも楽しめるような文章と写真にしてみました。
    でも、ライブの雰囲気は表現したつもりなので、ステージの様子を解って頂いて何よりです。
    私のジャズシーズンは8月まで。
    またライブを紹介します。
    2013年06月19日 11:04
  • KURI

    和服の女性には驚きました。写真だけ拝見したら「昭和演歌歌謡」のようにも見えますが、ジャズなんですよね?
    今回も熱演、熱唱が伝わるお写真と文章で楽しませていただきました。ありがとうございます。
    2013年06月19日 11:12
  • アルクノ

    KURIさんも驚きましたか。
    和服の高貴みなさんには会場もどよめいていました。
    演歌でも歌うのかと思いましたが、れっきとしたジャズでした。
    今回の注目は、yoppyさんのコメにもあるように西村有香里さんです。
    名前を入力して検索するとYouTUBEがヒットします。
    KURIさんの地元滋賀で活躍している美人で可愛いSaxプレイヤーですよ。
    2013年06月19日 11:26
  • 花咲か爺

    神戸の街に流れるのは、やはりジャズが似合いますね。最近は中学生と言えども、堂々とした演奏を聞かせて呉れたりしますね。私は吹奏楽(マーチング)などを良く聞きに出かけますが、其処でも堂々と演奏をしています。好きなジャズに聞きほれながら、此れだけのレポートをされるのは、大変な事だと思いますが、後でもう1度読み返して楽しめたりしますから、こうして記録して置くのも良いですね。
    2013年06月21日 15:13
  • アルクノ

    花咲か爺さん、ありがとう御座います。
    子供の頃はそうも思っていませんでしたが、中年以降、神戸の特色が分かってきました。
    映画やジャズ、ゴルフにハイキングにサンバまで、何でも受け入れて育ててきたんですね。
    花咲か爺さんの好きな吹奏楽も、仲間で仕上げていく喜びがありますね。
    神戸はやはりジャズで仲間意識が盛り上がります。
    今後もこのようなJazz Festivalのレポートを書き続け、残していきたいと思っています。
    2013年06月21日 18:03
  • 清兵衛

    ジャズFestivalの
    詳細で力のこもった
    素晴らしい実況レポート
    まるで、現地にいるようでした。
    主催者は大喜びと思います。

    昔、都市開発の研究に
    神戸ハーバーランドに行ったので
    なつかしく拝見しました。
    やはり、神戸は国際都市ですね
    2013年06月22日 18:56
  • アルクノ

    清兵衛さん、長々とした記事を御覧頂き、ありがとう御座います
    是非、運営されている側の方にもこれを見て欲しいですね。
    見てもらった後、途中休憩の必要性を同じように痛感してもらえればいいんですけど

    神戸ハーバーランドは大手スーパーや百貨店が撤退して落ち込んでいました。
    今年4月にファストファッションや大型店、グルメなど計225店 が出店するumieがオープンして活気を取り戻しています。
    そうですね、国際都市として更に大きく羽ばたけるようにと願っています。
    2013年06月22日 20:05

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第34回NABL Big Band Jazz Festival(2014.06.15・日)
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