第15回 Students Jazz Live(2013.04.28)

芦屋市にある甲南高校の講堂にて、近郊の中高生を集めて開催されるStudents Jazz Liveです。
初めて訪れたのは2011年で、今回で3年連続と言うことになります。
昨年の盛り上がった様子はコチラをご覧ください。
https://arukuno.seesaa.net/article/201204article_11.html

最初は高砂高校が出演する事をネットの情報を得てやって来たが、甲南高校の魅力にもはまっています。
各参加校のメンバーは毎年入れ替わるので今年はどんなメンバーで、どんな曲を演奏するのかも注目の一つです。
今は亡きカウント・べイシーの曲が何曲も演奏されて、時を経て尚、日本の中高生に愛されている事が分かります。
他にはフュージョン、ラテン系、ポップス調や懐かしのメロディー・・、等々バラエティーに富んだ曲目が演奏されました。

この大会は優劣を競うものではなく、ビッグバンド交歓会という雰囲気で、聴衆としてはとても楽しいのです。
司会の方も述べていたが、この演奏会のコンセプトです。
始まった14年前は中高生によるジャズバンドが少なかったそうで、自分達がその中心になって交流の場を広げていきたいと言うものでした。
映画スイングガールズのモデルにもなった高砂高校Big Friendly Jazz Orchestraを毎年迎えているのも分かるような気がします。
無料による開催の方は、今後も継続していって下さいね^^)


神戸の東に位置する阪急芦屋川駅から会場まで歩いて約20分ですが、簡単に道順を紹介します。
来年、駅から歩いて行こうと思っている方はこれをコピーしておいて下さい^^)
駅を出て、山に向かって歩くと、3分で芦屋川にかかる開森橋が右に。
橋を渡って直進し、芦屋神社車道とある方へ左折して、坂を登る(直進すると「車は行き止まり」の看板がある)。
芦屋は日本で10本の指に入る高級住宅地、と以前にも言いました。
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この先で道は狭くなるが、立ち並ぶ豪華な邸宅は広いままです。
我が家の間口程の幅がある車庫のシャッターを幾つも眺めながら登ると、前を横切る道路に出くわす。
渡って直ぐ、右にある坂を登ります。
その道は左にカーブし、その先で突き当たりになる。
右折して少し上がると、「甲南高校・中学」と石版に彫られた入り口があります(11:04)。
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この時期、汗が噴き出た頃に到着となる。


土曜日に授業がある男子校なので、昨年は午後1時半からの開演でした。
今年は日曜日の開催なので昨年より時間を早くし、11時半開場、12時に開演です。
なので、私の昼食もそれに合わせて早くなります。
この白い花は平成20年に植樹された陽光桜とありました。
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その奥、グランド前にある階段でランチにします。
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食事が終了して講堂に向かうと、会場エントランスにはこのようなボードがあります。
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これは、演奏者や来場者に今日や今年の目標を桜の形をしたカードに書いてもらい、貼り付けると言うものです。
新しい試みですが、いい事だと思いました。

11時半開場と同時に入場し、最前列を確保しました。
椅子がリニューアルされ、収納式のテーブルがありますね。
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講堂ですが、授業を受けるような雰囲気になります^^)
このあと前にあるマイクが気になり、中央寄りに席を移動しました。

12時に司会の方が出てくると、スクリーン上に出場校が映し出され、映像による紹介です。
その司会者は昨年社会人になったばかりという23歳の方で、若返りました。
運営スタッフも総入れ替えとなり、以前より10歳ほど若返ったとのことです。
参加校は昨年より中高生それぞれ1校ずつ増えて、計8校。
最後に大学のゲストバンドによる演奏で終演となります。
セットリストを見ると演奏曲数も増えてボリュームアップ!
これも嬉しいことですね。


演奏曲は順番が変わっていたり、曲目を変更したりでプログラム通りではありません。
メモを取りましたので、分かる範囲で記していきます。
間違っている場合はご指摘ください。


 トップバッターは

 1 神戸市立葺合中学校 FUKIAI the Pleasant Jazz Orchestra

神戸の公立中学では2校しかないビッグバンド形式のジャズバンドだそうです。
ブラスバンド風ですが、短いながらソロが次々登場します。
スリムな女の子が叩くドラムスもGood!
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曲目によるメンバーの入れ替えがあり、部員総数50名というのも納得です。
ラスト3曲目、坂本九さんの「明日があるさ」が良かったです。
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「あし~たがある~さ、あすがある♪ わか~いぼくらにゃゆめがある♪・・」
と歌いたくなる歌詞がぴったしの、ピチピチ弾ける演奏でした。


 2 神戸市立原田中学校 ハラダブルージャズオーケストラ

次に登場するのは、そのもう一校ある神戸市立中学のビッグバンド。
先生が指揮者となり、衣装もブルーで統一しています。
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しょっぱな、このバリトンソロが意表を突きます。
3曲目もこの可愛い子がソロをとっていました。
ギターは司会者の言うとおり、アンジェラアキさんにそっくり。
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メンバーからもそう言われるそうです。
演奏は3曲で、カミンアットヤ ヘイバーナー クリティカルマスとやや凝った構成でした。


 3 甲南中学校 ブラスアンサンブル

高校生と一緒に練習しているので刺激を受けるのでしょう、レベルの高いことは以前から感じていました。
2曲目に苦手としていたバラードに挑戦です。
そのA Nightingale Sang In Berkeley Squareでは、公園で鳥の囀りを聴いているような感覚にさせてくれました。
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サックス隊の顎マスクさん、
マスク着用だと吹けないので外しませんか^^)
ソロの方は多少緊張気味でしたが、場数を踏んで自信を付けていけばOKですよ。
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Jazz Manとある3曲目、威勢の良いラテン調で、パーカッションとドラムスの掛け合いが曲を盛り上げていました。


 4 柳学園中学・高等学校 Swinging Willow Jazz Orchestra

ここは中学と高校の混成バンドという珍しい編成で、淡路島からやってきました。
HPを見てみると、
1986年に3人のブラスバンドで発足したが、2年後の88年にはビッグバンド編成になり、92年にはジャズバンド部と改名したそうです。
毎年クリスマスにはチャリティーコンサートを開催し、学校や島内外の様々な行事にも参加して演奏を披露しているそうです。

1曲目、お馴染みグレンミラーのIn the Mood
2曲目のAndaluciaが良かったです。
アンダルシア州はスペインの南部に位置し、州都はセルビア。
私が知るのはフラメンコと闘牛にシェリー酒^^)
懐かしい感じのするミディアムテンポのラテン音楽でウキウキ感がありました。
3曲目Orange Sherbetはカウントベイシーのナンバーですが、軽やかでしっとり、大人の雰囲気でした。
ラスト4曲目はChili Pepper Got Your Tongue
これも楽しいラテン調で、ノリノリのテナーソロが二重丸でした。
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ここで前半は終了し、15分間の休憩(13:30~13:45)


    後半は高校の部


 5 関西大学北陽高等学校 ジャズバンド部

大阪市東淀川区にあり、新幹線が直ぐ近くを走っているそうです。
その新幹線の車窓からも校舎が見えると仰っています^^)
どこもそうだと思いますが1年生は4月に入部したばかりなので、2年生と3年生が演奏しています。
ドラムスは女性担当で、2名が交替で演奏していましたがこれが迫力満点!
2曲目、Groovin Highでは7名によるサックスアンサンブルがGoodでした。
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練習を積んでいるようでしたが、ソロパートにもう少し力を入れた方がいいのかな?と思いました。
3曲目にバラードのStardustを入れ、最後にCount Bubbaで盛り上げる辺り、選曲がいいですね。
演奏が終了すると次のバンドの準備の間、代表の方がインタビューを受けます。
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公立校の場合、このようにバリトンを含めてSax隊のほとんどが女性で、ギターには男性の方が多いですね。
映画「スイングガールズ」の影響が今に続いていると言うことでしょうか。


 6 伊丹市立伊丹高等学校 ICHI☆ITA JAZZ Ensemble

今年1月に1年生と2年生で「たかつきスクールJAZZコンテスト」に参加し、最優秀賞を獲得したそうです。
ここは特別に5曲演奏します。
今回はフュージョンを取り入れ、何時もの事ですが新しい風を吹き込んでいます。

その1曲目がフュージョンでDance To The Music
ギターをフューチャーした演奏で、音をクイッと捻りながらのスティック捌きが見事でした。
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そのぴったしの写真がありませんが・・。
次はクリスマスキャロルでWe Three Kings Of Orient Are
Sax隊3名が前に出てのアンサンブルに雰囲気ありです。
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3曲目はややスローテンポでIn Your Own Sweet Way
ベースギターが弾ける感じで良かったです。
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ソロパートも粒が揃っていて、成熟してきた感がありますね。
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4曲目はバンドテーマのようなMoroccoで楽しい演奏。
ラスト曲、Beautiful Friendshipではチームワークの良いところをアピールしていました。
以上、選曲&纏め方もGoodでした。
インタビューは部長と副部長のギター
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と言うのも、バンドカラーを反映していました。


 7 兵庫県立高砂高等学校 Big Friendly Jazz Orchestra

8月に神戸で開催されるStudent Jazz Festivalでは高砂と甲南が毎年~毎年、頂上決戦を繰り広げています。
ビッグバンドの甲子園と呼ばれるその大会まであと4ヶ月弱。
これからが仕上げだと思いますが、このライブはその前哨戦でもあります。
甲南高校とは良きライバルとして、今後も切磋琢磨していってほしいものです。

この高砂のバンドポリシーがプログラムに載っています。
「モットーとしては、元気で楽しく丁寧な演奏を心がけ、お客様に楽しんで頂けるように、日々練習に励んでいます。まだまだ未熟な私達ですが精一杯演奏をします!よろしくお願いします。」
とあります。
自分達も演奏を楽しむが、聴衆を第一に考えていること。
トップに立って尚、常に前を向いて謙虚な姿勢でいること。
また、それらが先輩から後輩に受け継がれ、連綿と続いていること。
これがあるので、おじさん(お爺さん?)は好きになってしまい、止められないのです^^)

演奏の完成度はまずまず。
2曲目カウントベイシーのFun Timeが2年生を主体にしたジュニアバンドの演奏で、残り3曲は8月開催の上記大会に臨むレギュラーバンドによる演奏でした。
この曲で挑むのかどうかは分かりませんが。
強弱のサウンドで曲を彩り、流れるような演奏です。
会場にいた皆さんのハートも掴んでいるようでした。
音がクリアで、アンサンブルもGood!
これは高砂カラーと言ってもいいと思います

1曲目はJackson country JuBilee
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直ぐ、吉川部長のSaxソロによるグイグイ作戦がいいです。
部長が引っ張っているので、「私達も頑張らなければ」と部員を鼓舞させる方向に持って行けます。
目の覚めるようなサウンドもGood!
2曲目ジュニアバンドのあと、3曲目はGive Up the funk
歯切れの良いファンキーな演奏で、しゃきっとしたボリュームアップのドラムスがここまでのピカイチです。
ラスト4曲目はIn a mellow tone
これもカウントベイシーですが、ちょっとお茶目で楽しい曲です。
ウッドベースが心地いい、本格的なジャズでもあります。
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強弱のメリハリが付けやすいので審査員受けするでしょうね。
全体のアンサンブルは定評のあるところなので、あとはソロパートを磨いていけばOKですね。
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演奏が終わってのインタビューですが、部長が喋っている時
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副部長はよそ見をしないように^^)

お知らせ
7月14日(日)高砂市文化会館で13:00より「吉川組」&ジュニアバンドによる第31回青春チャリティーコンサートが開催されます。
是非お越し頂いて、めっちゃ、楽しい演奏をお楽しみください。

あまりに不公平と思われるような文章を書き連ねると、読者に叱られます。
次にいきますので・・。


 高校の部、最後は

 8 甲南高等学校 ブラスアンサンブル

3年生は既に引退していて、新1年生と2年生で構成されています。
他校とはその点ハンデがありますが、1年生と言っても先程登場した甲南中学からの進学組なのでキャリアは十分でしょうか。

何時も肉食色系男子が奏でるサウンドに圧倒されていますが、今年はどうかな。
プログラムにあるセットリストは以前のもので、リニューアルが反映されていないそうです。
今回の演奏は、①フィーリンウィー ②イージーマネー ③タイムストリーム ④ホームベイシー とのアナウンスでした。
新曲を3曲含むと言うことで頑張っていましたが、聴衆受けは?
感じたのは、重量級プレイヤーはいずこへ?という感じでした。
全員男子ですが、迫力のあるデラックス系巨乳プレイヤーはいませんでした^^)
第26回Japan Student Jazz Festival(2010.08.22)で登場した陸悠(くがゆう)君のような、と言うことですが・・。
Student Jazz Fesの審査員がなんと言おうと、肉食系で突っ走って欲しいと思ったのは私だけでしょうか。
変に色を付けずに、パワフル路線の復活を望んでいます。
しかし、顎マスクは甲南のハヤリなのでしょうか?
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ギターさん^^)
優秀なソロプレイヤーが何人も登場したが、
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ナイスプレイヤー賞がガツガツ狙えそうな逸材でした。
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8月には更に磨きをかけた演奏を期待しています。


 ゲストバンドは

 9 大手前大学 Jazz Skyscraper

兵庫県下にある伊丹稲野キャンパスを拠点にし、年間約40件のライブ活動をしているそうです。
演奏は以下の4曲です。
① GET IN LINE
 ファンキーなギターをフューチャーした楽しい演奏です。
② Carla
 歌うテナーに心のこもった、スローな曲でした。
③ And That's That
 カウントベイシーのしっとりした大人の曲で、ミュートのペットのあと徐々に盛り上げていました。
④ THE FIRST STEP
 部長のアルトに続く飄々としたトロンボーンソロが圧巻でした。

写真はMCも務める明るい部長さんと、
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ソロプレイヤーさん達です。
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4時過ぎに終演し、芦屋の街を下っていきます
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来年も楽しい演奏を期待しています


最後までご覧頂いて、ありがとうございました

この記事へのコメント

  • yoppy702

    昨年のも復習してみました。(^^ゞ
    昨年は、特別ゲストが、ドラムレスなのに、メッチャ、スイングしていたのを思い出しました。
    昨年も、少し触れましたが、ボクらの時代というと…ジャズ、特にビッグバンドなんて、大学生の特権のようなジャンルでしたから、中高生のJazz Liveなんて考えられませんでした。映画の影響もあるとはいえ、素晴らしい事です。
    でも、中学の時から、ブラバンはあったし、当時と比べると、生徒のテクニックも優れているし、今は、お堅い教育ではないので、ビッグバンドの土壌がイイ方向に育ったんでしょうね。

    今回も、アルクノさんの解説入りで、充分に楽しめました。(^^)
    「柳学園中学・高等学校 Swinging Willow Jazz Orchestra」ですが、三人の発足が、二年後にはビッグバンドになったというのが嬉しいです。曲目も、In the Mood、イイですね。Andaluciaって「アンダルシアの風」ですか?スペイン風の香りが漂っている曲?

    「兵庫県立高砂高等学校 Big Friendly Jazz Orchestra」の「In a mellow tone」…≪ウッドベースが心地いい、本格的なジャズでもあります。≫という解説で、是非、聴いてみたくなりました。
    なんせ、アルクノさんにご紹介頂いた、「星に願いを/MALTA」、又、ここんとこ、ずっと聴いているんですよ。

    JAZZって、老若男女を問わずに楽しめるところがイイですね。
    ROCKは、ミュージシャンが年食ってきたら、自然と、ファンの年齢層が増えるので、その場合は良いのですが、若いミュージシャンの場合は、ライブとなるとやっぱり抵抗ありますもの。
    その点、JAZZって、若い人達がプレイしていても、聴きに行けるというのがとても嬉しい事です。
    2013年05月01日 01:47
  • アルクノ

    yoppyさん、早速のコメントと気持ち玉ありがとうございます。
    昨年の復習までされたんですか^^)
    大学生のビッグバンドジャズと言えば毎年大阪城の野外音楽堂でしていますが、もうすぐ開催するのでは?と思います。
    両方聴くと、流れというか進み具合がよく分かりますね。
    神戸とその近郊の場合は、ジャズが早くから入ってきているので受け入れられる土壌が出来ていたようです。
    喫茶店では勿論のこと、理髪店やラーメン屋でもジャズが流れているので、子供の頃から肌で感じていて聴く耳も既に出来上がっています
    楽しいことはほっといてもやりますから、3人から始まってビッグバンドへと言う流れも理解できますね。

    Andaluciaの曲紹介では、私達にはひばりさん、若い人には聖子さんを思い浮かべて懐かしんでくださいと言っていました。
    ポップス調の曲です。
    In a mellow toneは楽しい曲で演奏会ではたまに聴きますが、私の持っているCDに入っているのはありませんね。
    調べてみると、先輩の持っているLPからCDにコピーしたものがあるだけでした。
    MALTAはリラックスしたいときにいいですね。
    私は3枚のCDをとっかえひっかえ聴いています

    ジャズは年齢層を問わないのがいいです。
    以前、六甲山上のカンツリーハウスでジャズ演奏があって、音に合わせて5歳くらいの男の子がニューステップで踊っていました^^)
    今回の会場では、年齢層の高い方でしたが、福井の若狭から15年間ここに通っていると言う男性が現れて驚きました。
    私の場合、Big Friendly Jazz Orchestraの演奏が聴きたいがきっかけでしたが、これから毎年通うことになると思います
    2013年05月01日 08:49
  • 花咲か爺

    楽しい良い時間をお過ごしになられましたね。ジャズの演奏は最近聞く機会が無く学生の演奏会は吹奏楽、マーチング等に出かけていますが、学生さん達の熱演にはいつも感動を覚えます。
    2013年05月01日 16:24
  • 風子

    高齢の中高生によるジャズライブですね
    画像でみる限りでも、中高生とは思えぬ迫力有るステージの模様が伺いしれますが・・
    ジャズファンのアルクノさんには、クオリティ高い生のジャズが目いっぱい楽しめた1日でもあったんですね
    アルクノさんの丁寧な解説入りのこの記事も永久保存版でしょうか
    ジャズ発祥の地神戸ならばの催しも素晴らしいです
    ジャズには無縁の私ですが、時々、NHK、金曜日のニュース神戸発(夕方)でのジャズライブの模様は聴いてますが・・
    2013年05月01日 17:09
  • アルクノ

    花咲か爺さん、気持ち玉もありがとうございます。
    若い人のブラスバンドやマーチングバンドもいいと思います。
    神戸祭りや商店街などでではそれらの行進をよく見ますし、5月に入るとお祭りやライブもあって、あちらコチラで音楽が聴かれるようになりますね。
    2013年05月01日 17:47
  • アルクノ

    毎年このStudents Jazz Live以降、私の(聴くだけの)音楽活動が始まります
    好きなことを書いているだけですが、回を重ねていくと記録にもなるかもですね。
    若い人から元気を貰いに行ってる様なものですが、これからもせっせと出かけたいと思っています。

    神戸NHK放送局のジャズライブ、いいですね。
    一度そこで日野皓正さんのリハーサルを聴いたことがあって、軽妙な喋りが面白かったことを覚えています。
    2013年05月01日 18:03
  • ふぉるま

    今年も楽しそうです
    子ども達のこの環境が羨ましいです
    曲目を見ても 私でも親しみやすいナンバー♪
    演奏していても楽しくて仕方がないでしょうね
    この年頃にジャジーなリズムを刻んだ子ども達って お洒落ですね~
    2013年05月01日 21:38
  • アルクノ

    ふぉるまさん、気持ち玉もありがとうございます。
    ハイ、今年も楽しかったですよ。
    音をお届けしていませんが、文章だけで楽しさが分かって頂けたでしょうか
    この子達は、JAZZと言うジャンルの意識を持たず、自由に表現するMUSICとして認識しているような気がしてきました。
    まさしく音楽そのもので、気の合う仲間と楽しい音を奏でていました。
    2013年05月01日 22:03
  • かっぱちゃん

    若さにあふれた演奏会でいいですね(*^^*)
    私が中高生のころも、ブラスバンド部のコンサートは毎年あったのですが、ジャズの演奏ってなかったような気がします。
    娘が中高とブラスバンド部でサックスでしたが、そのときはジャズの演奏がありました。映画のスイングガールに皆、憧れているようでした♪
    私は、楽器が弾けず聞くだけですが、楽器の弾ける人生と弾けない人生では、楽しみ方が違ってくるなあと思う次第です。
    いいなあ~~楽器が弾ける人生。
    2013年05月03日 19:52
  • アルクノ

    かっぱちゃんの娘さんがサックスで、ジャズ演奏もしていて、スイングガールズに憧れていたとは驚きました。
    このような演奏会に出たいと思っていたかも知れませんね。
    指揮者がいたのは1校だけで、皆さん自分達で選曲して自分達で音楽を作り上げていました。
    協調性と自主性を養うジャズ演奏であるような気がします。

    私も、楽器の弾ける人生と弾けない人生とでは、楽しみ方が違ってくるなぁとつくづく思っている爺です
    若い頃は、ギターにフルート、後年尺八など習いましたがどれも中途半端でものにならず、現在に至っています
    これからは聴く側の人生で楽しみましょう
    2013年05月03日 21:06

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