Type1の進化系ですが、さらに持ちやすいようにしています。
前作は、二つの大きな穴を開けて手を通すようにしていました。
本作はハンドルを持つ感じで、置いた状態からすっと持ち上げられるようにしています。
注いだ飲み物が一杯入っていても、ぐらつくことなく持ち上げられると思います。
これに入る量です。
Type1はほぼレギュラー缶の容量でしたが、Type2はやや大きくて420mlです。
飲みごたえがありそうで、酎ハイか焼酎水割り用にも使えそうです

最初はこのような状態で仕上げようとしていましたが、
なんとなく面白くないので、片方を足のように細くして先端を丸くしました。
クビレを加えた広い方は、魚のシッポのようにしています。
こうすることで置いた時に3点で支える形になり、安定感があるのです。
どちらを持ってもいいのですが、
クビレのある方がグリップしやすいです。
勿論前作同様、表面はスベスベ仕上げにしています。
フローリングの床によく似合いますね。
これを床の間に置いても違和感が無いのでは?
アルコール系飲料用ですが、生花用に使うのもありかなと思っています。
今回、削り方にも工夫を加えました。
深く削ると白い下地が出てきますが、
深く、浅く、と変化を加えることでこのような縞模様が現れます。
ラストのType3も現在進行中ですが、もう暫くお待ちください

この記事へのコメント
yoppy702
何より嬉しいのは、大容量。
Tyoe1の時にも、酎ハイにイイなぁ…と思いましたが、今回は、タップリと飲めますね。(^^)
縞模様で、さらに、見栄え、芸術性を高めている所も進化です。
「生花用」にも触れられていますが、前回に、「一輪挿しとかも作られるのかなぁ…」とか思ってましたが、やはり、そちらにも、目が向かれているのですね。
アルクノ
波型の燭台を作った時に接地面を3点にすればぐらつかないことを学習したので、それを応用しました。
普段カメラを使っている人であれば、3脚の原理で直ぐに理解できますね
最初は大容量過ぎると思っていましたが、安定感が増したのでそのままにしています
私は同じ物を作る事をあまりしない人なので、色々工夫を加えたりして楽しんでいます
縞模様の表現も新たな試みでした。
一輪挿しとしてはこちらの方がお似合いでしょうか。
是非女性の方にも使って欲しいですね。
てくてく
てくてく
アルクノ
今回は置いた時のデザイン性も考えてみました。
さらに太い竹が手に入ると・・、
大ジョッキですかね
風子
ジョッキの第2弾
これも、なかなかの芸術作品ですよ
私も最初見たときには、置くのがって、思いましたが、そのあたりはアルクノさん、抜かりはないようです
それに花瓶としてでもいいですね
次回は花瓶の作品も作ってみてください
それにしてもいいなぁ、何でもお上手で・・
アルクノ
まず、自分が使うことを考えています
色々工夫したり、アイデアを盛り込むのは楽しいですよ
自分が上手だとは思っていないのですが、作るのが楽しいからこのようにできるのかなと思っています。
次は花瓶ですか・・
花にはあまり興味がないのが難点です
どうかこれで代用して下さい
夕顔とひまわり
木製の物も多いけど、竹製のジョッキも素敵ですね~。
物作りって、楽しいですね~。
だって、他にはないんですものね~。
アルクノ
竹は日本の生活に馴染むような気がして、ここんとこ竹細工に凝っています。
自分の好きなように作れるのが楽しいですね
アルコール好きの私に合わせていますが
凡稔
アルクノ
山登りも三点確保が基本ですからね
これだと安定しているので、落ち着いてアルコールが頂けます。
バンブージョッキ!だと言葉の響きが良いですね
かっぱちゃん
アルコールを飲むのにもぴったりですが、お花を生けても素敵かも~と思いました。
風流人のジョッキですね(*^^*)
アルクノ
私自身はあまり風流人ではないのですが
実用性のあるものを作るのは好きですね。
これで頂くのを楽しみにしています。
かっぱちゃんのメルヘン作品にはいつも憧れていますよ。