まず、直径4センチくらいの竹を用意し、節を中心にして上下共に5~6センチをカットします。
枝を一部残して皮を削り取り、足となる部分を作るため彫刻刀を使用します・
足ができたら、次は上の部分ですが、変な形に削っていますね。
これは、竹の厚みを利用してハート型にする為です。
モニター画像も雰囲気に合わせて竹林をご用意しました。
筆記用具立てに使ってもいいですが、
文字通り筆立てがお似合いです。
全体像が分かるように写真を追加します。
今日はバレンタインデー

チョコレート嫌いの殿方もいます。
古風な日本男子に、このようなプレゼントはいかがでしょうか?
この記事へのコメント
yoppy702
枝を残しておくところが、何とも風情がありますね。
モニターに竹林を配すると、味わいが増します。
そこに、「筆」を立てる事で、机の前に居ながら、和の世界が創り出されます。
ちょっとした工夫でありながらも、素敵な一品と演出だと感じました。
アルクノさんの削ったえんぴつも似合ってると思いますよ。(^^)
アルクノ
この竹は、先日の農道に切り捨てってあった竹林に再度出かけて手に入れました。
杖にするには太すぎるので残しておいたものですが、細切れにして持ち帰りました。
また何か作るかもしれません。
今回は枝を残して持ち帰ったことが、ヒントになりました。
モニターの竹林は山友と天王山に行った時のものです。
鉛筆まで褒めて頂いて、削られたえんぴつ君も喜んでいると思います
風子
竹細工もいいですね
ペンたても味があってとっても素敵です、
私は昨日観てきた、竹筒の中に入ったお雛様を思い出しました
竹を斜めに切って、その中へ折り紙で作ったお雛様を入れても簡単だし可愛いような・・
いずれにしてもささっとこんなもの作れるアルクノさんは器用ですよ~
アルクノ
竹の材料はストックがあるので、また何か登場するかもしれませんよ。
このような竹細工はフォルムを活かすだけなので、すごく簡単で道具さえあれば誰でも作れますよ。
風子さんが見てきた雛人形は皆素敵でした。
ガラス製が私のお気に入りですが、竹の中に入ったお雛さんも可愛かったですね。