昨年と同じ「ギャラリーたんぽぽ」で、26日(日)まで開催されています。
場所は国道175号線沿いにあり、地下鉄西神中央駅及びJR明石駅から神姫バス三木・小野行きに乗車し「山西」バス停で下車すれば直ぐです。
主宰は池内潤さんです。
「陶芸倶楽部 神戸 井戸端会議」の生徒さん達による作品展ですが、毎年この時期、同じ場所で開催されています。
昨年の様子はこちらで・・。
https://arukuno.seesaa.net/article/201011article_12.html
同じく山友のモクさんと神鉄最寄り駅10時過ぎに落ち合って、駐車場へ向かいます。
同乗させてもらってタンポポへ・・。
(以下の写真もクリックで大きくなります。)
会場はその奥にあります。
もう第20回ですから、ベテラン陶芸展といえますね。
今日は彼がいると言うことでやってきました。
その作品コーナーです。
手前側の作品がそうです。
狛犬の横に来年の干支さんを行儀良く並べてみました。
お茶碗のようですが、酒豪である彼のぐい呑みです^^)
絵心のある作品にホッコリしますね。
友を連れて山に登っているように見えます。
この姫リンゴは、先日の日曜日に伽耶院ウォーキングへ一緒に行ったときに落ちていたものですが、
さっそく飾り付け。
その奥、右のお猪口と、蓋のあるのは酒のアテに漬物入れ。
お猪口シリーズです。
小さな花器の手前もおチョコ^^)
酒好きの彼の作品ですからね。
そんな彼から、プレゼントと言われ別のコーナーへ。
この中から選んでと言われ、
一際ユニークなドラゴンを戴きます。
モクさんは中央の白い作品でした。
ここからは他の方の作品です。
鳥獣戯画のような作品です。
色合いがいいと思いました。
出番待ちのサンタは今お休み中。
正統派の作品です。
ユニークだと思ったのは蚊取り線香立て。
触れるとロッキングチェアのようにスイングします。
枕元に置きたい作品ですが、
かぼちゃの中の小さな発光ダイードがカラフルに色を変えていきます。
最後はこのメルヘンチックな作品で締めさせていただきます。
このあとフロアーに上がり、おばさま作家さん達の楽しい話を聞きながらお茶とお菓子を頂きました。
主宰者さんは私と同じように髭を伸ばしていますが、若くて気さくな方です。
来年もまた来ますと言って、ギャラリーを出ました。
この記事へのコメント
KURI
素敵な陶芸展ですねぇ。自由で実用的でユーモアもあり、作られた方々のお人柄が滲み出ているような作品ばかりで見ているだけで楽しまれていただきました。
それにしても、あのぐい呑みは大きいですねー。(^ ^)
アルクノ
私も毎年ここへ来るのが楽しみになりました。
彼は土で、私は木で作品を作っていますが、いい刺激になっています。
材料を木にして、大きめのぐい呑みでも作ってみましょうか
らんたん
ユニークな作品に思わず
自分サイズのぐい飲みは相当な酒豪なお方なんですね!
作品展もこれだけ楽しませてくれたら私も近くだったら行って見たいです
アルクノ
何時も素敵なガラス工芸作品には感心しています。
彼と先生以外でギャラリーにいたのは女性3名でしたが、ユーモア溢れる方たちで、それが作品に現れているようです。
作品展は年に1回ですが、また来年紹介しますので、宜しくお願いします
風子
ぐい飲みから、飾りものまで
どれをとっても秀逸な作品ばかりです
味のある素敵な作品ばかり素晴らしいです
最後のかぼちゃのなんて、ハロウィン用としてもつかえていいですよね
こういった趣味があると豊かな人生が過ごせるのでしょう
こうやってブログで眺めるだけでも目の保養になります~~また来年楽しみにしてます~(~ー~m)~
アルクノ
昨年風子さんからのコメントも覚えています。
彼の陶芸はまだ3年ほどですが、以前絵を習っていたそうで趣のある作品だと思います。
このような陶芸を続けている限り、毎年紹介しようと思っていますので。
趣味があることで豊かな人生を過ごせるというのは全く同感です。
ぴよっち
アルクノ
立て続けに3つのコメントもありがとう。
デス^^。
この方、私たちと歩くようになってから陶芸を始めたんですよ。モクさんのお近くの喫茶店に入った時、そこで陶芸教室もしているということがきっかけでした。
お兄さんが画家で、絵は以前から習っていたということも作品に活かされています。
私も、いろんな出会いが人生を豊かにしてくれているように感じる、今日このごろです