着想は、先月5月2日の「木工細工・ファイルオープナーと特殊スプーン」でやまやさんから頂いたコントが元となりました。
https://arukuno.seesaa.net/article/201105article_1.html
まず、適当な太さの乾燥済み材料を、庭木を剪定した枝(白樫)から選ぶ。
側面に油性マーカーでラインを描き、不用部分を鋸でカットする。
表と裏を、ナイフと彫刻刀を用い大まかに削る。
削っているうちに、小さなひび割れと虫食い跡?を発見。
その部分のデザインを少し変更して、彫り進む。
先端のフォーク部分は三角鑢で切り込みを入れた後、
ナイフと平鑢で形を整える。
口の中に当たっても痛くないように厚くし、少量ずつ麺が掬えるよう切り込みは短くした。
サンドペーパーで滑らか仕上げにして、形は出来上がり。
床に置いた時の安定感も宜しい。
少々の風で飛んで行ったりしない様、体系はむっちりタイプ。
デザイン変更部分だが、イルカの尻尾をイメージした。
これがカップの縁にひっかかるようになっている。
お尻から見るとハート型。
上から見ても尻尾はハートのラインです。
塗装も仕上がって完成!
実はこのスプーン雌で、お顔はやや厚化粧。
(顔部分は水性マーカーを何色か用いて着色。ボディーは水性オールナットで、艶出しと保護塗料は透明漆。)
しかも、ふっくらとした体型は現在妊娠中の証しなのです。
第一子は既に誕生しており、昨年8月に紹介した天使のスプーン。
可愛い天使の元で元気に暮らしているそうです^^)
手に持って、大きさが分かるようにしました。
持ち易くて、尻尾の部分が手に優しくフィットします。
この記事へのコメント
てくてく
デザインもよく、器用ですね。
私は、不器用で根気がないので、200%???無理です。うらやましいですね。 てくてく
アルクノ
風子
材質が木だけに味のある一品になってるのが素敵ですが本当に器用なんですね・・コレばかりは真似のできない方も多いんじゃないかしら
冬場にはカップ麺も持参での山歩きもされるんですか・・本格的ですねo(^▽^)o
アルクノ
ハイ、冬はカップ麺持参で山歩きです。
またアイデアが浮かんだら、オリジナル作品を作って見たいと思っています。
あれこれ考えるのは楽しいですよ。
ケン
御尻のハート型が気に入りました。
冬になったら拝見させて貰います。
アルクノ
冬まで待って頂かなくても、次回ハイキング・梅雨の晴れ間に来れる時にでもお見せしますので。
しらり
それにしても素敵ですね。使いうのが待ち遠しいですね。
アルクノ
むっちりシリーズで何が出来るか、今考え中です
これは、私の愛用の一品となるかもしれません。
やまや
アルクノ
勝手にHNを使って驚かせてしまいましたね
でも、あのコメントがきっかけとなりユーモア作品に繋がりました