石井ダムから高取山へ(2011.03.03)

3年前の6月に満水テストを経て完成した石井ダムですが(ダムは平成17年に出来上がっていたのだが)、神鉄・鈴蘭台駅から管理道路を歩き、そのダムを下った後ひよどり道~丸山へ出て高取山~下山して市営地下鉄・妙法寺駅と歩いてきました。
参加はモクさんにミドリさん、アリマさんにノンさん、ミノさんに陶芸作家さん、案内は私です。
ここにケンさんが居れば木曜ハイク同好会フルメンバーということになります。

9時15分頃鈴蘭台駅をスタートして20分ほど線路沿いに南下するとこのような分岐があるが、ダム湖へ下る道は工事の為閉鎖中(9:37)。
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そこにこの看板が立っているが、平たく言うと枯れて汚くなった木を取り除いているということです。
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歩かれる人の為、環境を整備しようと努める兵庫県神戸土木事務所です。
綺麗になれば、またダム湖への道を歩かせていただきます。
石井ダムが見えてきました。
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何故このように枯れた木が沢山あるのかというと、3年前の満水テストの時に可哀想にも窒息して死んでしまったのです。
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対岸からもワイヤーケーブルで運んでここに下ろしています。

話は逸れて、右上を見上げると妙号岩があります。
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岸壁には150年ほど前、西小部にある極楽寺の僧侶によって彫られたという南無阿弥陀仏がある(クリックし、拡大してご覧下さい)。
これは、ロッククライマーに愛されている岩だそうだが、この南無阿弥陀仏の文字を足がかりにして登るのを「バチアタリルート」と呼ぶそうです。
間近に見ながら、触りながら登るのに御利益は無いのかもしれない。
これもネットで調べたことだが、イヤガ谷東尾根から君影ロックガーデン~妙号岩南峰を巡るコースは眺望が良く、また初心者にも行ける人気の場所だそう。
一度は行った事のあるその君影ロックガーデンだが私はそのルートを忘れてしまい、ダムの管理棟横のトイレ休憩の後Aさんにお会いしたのでその入り方を教えて頂きました。

そのトイレ前では吊り上げた木々を更に切断して、ゴミ収集車に積み込んでいた。
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先日の東お多福山コースで御出演いただいたAさんと暫らくお話をしながら、石井ダムから烏原川を下る。
イヤガ谷東尾根からご自宅の方へ帰られるそうで、その分岐で別れる。
最近の私達と同じように、木曜ハイクでは常にコースアレンジをして縦横に歩いて居られる方です。
またご一緒しましょう。

さて私達は地蔵前広場からひよどり道に入るが、勝手知ったる女性陣に置いてけぼりを食らう(10:34)。
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登って、下って、休憩所で小休止。
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これから向かう高取山を眺めるが(10:59)、
そこから更に下ると、鵯越の逆落しと言われている場所がある。
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その下には以前西神戸有料道路と言われていた道があるが、滝山町のトンネルの直ぐ上。
陶芸作家さん、歴史ハイクでこの場所に来たことがあり、須磨一の谷の説には無理があることもご存知でした。
私も簡単に説明して(興味のある方は昨年9月の「義経の足跡を辿って」のブログ記事を検索して頂く事にして)、そこから下る。
丁度滝山町バス停に市バスが到着するところでした。
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平家軍の頼りない傭兵達がこのコンビニの前辺りに屯していた事を想像しながら、そこから右の道路を上がり、ライオンズマンションの前を下って丸山駅に向かう。
陸橋を渡る時に(11:25)、
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高取山を眺めるが、
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この地形から、住宅地の小山を越えた向こうにあることが分かる。
ミドリさんを先頭に、その住宅地を登る仲間達。
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下り道になる所で、格安の一戸建住宅が販売されていた。
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この下を右に行くが、そこには福祉センターがあり、
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直ぐ近くの丸山病院と合わせて、将来的にも安心できる場所かと思います。
更に人間ドックが受けられる検診センター前を通過して、この薄黄色い建物前を左に下がるが、直進すると鵯越に向かう六甲縦走路。
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つまり私達はここから縦走路を逆走して高取山に向かうという事になる。
長田箕谷道路にある鷹取橋東詰交差点を渡る。
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交差点から5分の分岐は左へ(11:53)。
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階段となだらかな山道を登ると、スタートの須磨浦から14kmの場所と表示された市民トイレがある(12:13)。
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私がトイレを済ませる間にミドリさんとモクさんが到着。
続いてアリマさん、
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陶芸作家さん、
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ノンさんですが、
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最後に最後尾を担当して頂いた、六甲全山縦走の東コースは経験済みのミノさんが到着(12:17)。
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小休止の後、表参道舗装階段を上がると右手に神戸東方面が望める所がある。
高度は低いが、ポートアイランドとハーバーランド方面。
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六甲山系も望めるが、
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菊水山は角度的に少し苦しい。
丁度神戸空港に飛行機が着陸するところで、無事にランディングしたことを確認して山頂へ向かう。
高取神社に向かう階段ですが、早歩きのモクさんにせがまれて記念撮影。
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高取神社にお参りするが(12:35)、
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兵庫区方面を眺めると、スポットライトが当たったような神戸ウイングスタジアム(現在の名称はホームスタジアム神戸)がある(ズームアップ)。
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ここをホームグラウンドとするヴィッセル神戸にスポットライトが当たる事を願いましょう。

奥の院に上がり、更にその上の石碑が立つ山頂(328.8m)でお食事に(12:43~)。
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先客4名様が居たが、挨拶して我々7名がお邪魔する。
実はここに来るまで曇っていて雪もチラホラだったが、昼食時間中は晴れて心地よく愛妻弁当をぱくつく。

この高取山だが、昔鷹が巣をかけることがあったのでその鷹を取るということで鷹取山だったそうです。
江戸中期以降は山麓への年貢の厳しさから鷹を高と変え、高取山になったとか。
叉雪がちらつき始め、逆光だが梅の花越しに須磨方面を眺めて下る(13:13)。
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六甲縦走路だが、
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荒熊神社に立ち寄る。
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この神社の近くに国土地理院の定める高取山の三等三角点(312.8m)がある。
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食事をした山頂より16m低いことになるがここで右足集合写真(13:19)。
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ハイ、チーズ!と言って笑いと共に記念撮影。
そこには2009年3月に寄贈された神戸シルバーカレッジ学生による作品もあった。
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下山途中の写真は無いが、岩肌の急坂下りがあるので慣れない方には後ろ向きで下っていただく。
無事に下山し、野路山公園に到着(13:53)。
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この交差点を直進するのが縦走路でその道標を頼りにする場合は其方の方が分かりやすいが、近道をしようとして右へ向かう。
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この信号の無い横断歩道を渡って、妙法寺川に沿って遡るわけだが、
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次に川を渡る橋がどれか分からず、親切な地元の方にお世話になる。
この梅が見えてくると駅は近い。
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妙法寺駅に到着し、陶芸作家さんは予定があるということで別れる。

駅傍のビルですが、以前お世話になったビールの置いてあるパーラーは無くなっており、6名がアルコールの無い喫茶店へ入る。
私は仕方なく炭酸系のレモンスカッシュで、苦味の無いスッパさ満載を満喫するが味は柑橘系。


高取山は300mチョイと高度が低い為、多少霞んでいても神戸西方面が間近に眺められてその眺望が素晴らしい場所です。
お手軽な山なのでこの山だけ登るという方は余りおりませんが、須磨アルプスにくっつけて登るのは健脚向け(5日に実施)で、
今回のようにひよどり道からというのは初心者向けになります。

この記事へのコメント

  • 風子

    右足集合写真が面白いですね
    いずれも山歩き大好きな山ガール山ボーイさんの健脚な黄金の右足なんでしょうね
    それにしても1週間に2,3回は山を歩かれているのでは?
    私も今年こそは、年に2、3回でも歩かなきゃとは思ってます・・実行できるよう足腰鍛えますo(^▽^)o
    2011年03月05日 13:25
  • アルクノ

    風子さん、ナイス玉もありがとうございます。
    実は今日も塩屋から須磨アルプス~高取山を登って長田神社まで歩きました。
    確かに私は週に2、3回は山歩きをしていますね。
    年に2、3回ではダメですよ
    せめて月に1回は山に向かって欲しいと思います。
    達成感を味わうと、それが病みつきになり~週1回となって~健脚な両足を供えられるようになります
    2011年03月05日 18:41

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