参加者は、う~さん、Red(レッド)さん(今回四者会談でHN決定)に遊子さんと私です。
コースは、阪急・六甲駅=市バス(9:30発)=六甲ケーブル下駅(9:40)~油コブシ~休憩広場~六甲ケーブル山上駅・天覧台~神戸ゴルフ倶楽部~六甲ガーデンテラス(昼食)~極楽茶屋跡~(紅葉谷道)~ロープウェィ有馬温泉駅~『かんぽの宿有馬』にて温泉入浴&プチ新年会(13:55~16:20)~神鉄有馬温泉駅(17:00)です。
六甲ケーブル下駅まで市バス(200円)を利用したので距離は2km短縮の約10.5km。
ガーデンテラス以降、アイゼン着用で下りましたが、それまでの登りはアイゼン無しでややスベリーノの雪道がありました。
う~さんと遊子さん撮影の写真も交えて紹介していきます。
六甲駅9時半集合ですが、全員早めに到着して9時半のバスに乗車します。
10分でケーブル駅に到着し、準備を整えスタートです。
左からRedさん、う~さん、遊子さんと3人が並び、その後ろに私です。
油コブシは直ぐ分岐がありますが、健脚4人組なので急坂の方を行きます。
高度を上げるにしたがって雪がチラチラと確認できるようになり、大手住宅メーカーが世話人となって森づくりを行なっている六甲山系グリーンベルト整備事業の、この「和みの森」では積雪が確認できるようになります。
次に、ここまで予定1時間だったが、休憩できる展望広場のような所へ早めに到着(10:22)。
下界を眺め、暫らく休憩します。
以後なだらかな道が続くが、雪道に変化します。
さらに進むと待望の雪、思った以上の雪です!(10:39)。
けっこう日は照っていますが、元旦の夜から降った雪+アルファーなのでしょうか、日陰ではなかなか解けないようです。
しかしRedさん、楽しんでいるのか疲れているのか微妙な表情です。(遊子さん撮影)
私がカメラを向けると元気に^^)
もう直ぐケーブル山上駅、頑張って~♪(10:54)。
山上駅の上にある天覧台で下界を眺めます(10:59)。
これは眼下の六甲アイランドですが、西も東も靄がかかっており2日の摩耶山に比べると眺望はやや悪い。
車道と別れ、六甲ガーデンテラス迄なだらかな雪道を行く。
ツララが珍しいので撮ってみたが、これは個人の別荘のようだ。
神戸ゴルフ倶楽部の前では、かなりの積雪。
これは車がバックしたあとですが、タイヤの分、地面はさらに下にあります。
う~さんが、その雪の厚みを自らの両足で確認!
ピッチピッチ、チャップチャップではないが、童心に戻って、楽しい雪道ルンルン歩きです。
みよし観音様からもう少し登りがあるが、
大勢の人が踏み固めているので滑るスベル雪の階段がある。
ガーデンテラスの前にある六甲枝垂れと言う展望台が見えてきました。
日当たりの良い日中、グラニットカフェー横で六甲山ならではの雪に満足顔。
う~さんは展望台の縁でポーズです。
ガーデンテラスのお店で各自食券を購入し、カウンターの人に渡してドッコイショと座った所(11:47)。
皆さんうどんやお蕎麦で、私は肉蕎麦。
Redさんには朝仕上げたと言うふかし芋を頂いた上に、このお店の甘酒までご馳走になりました。
満腹になり、下のトイレを利用してイザ出発。
少し下って、鉄塔まで登り、雪の階段下ることになるので、アスファルトの所で各自アイゼンを装着。
鉄塔の所でアイゼン準備中のハイカーが居ましたが、雪の量によっては困難な場合があるので早めの装着がベターです。
遊子さん、直ぐにアイゼン歩きをマスターして「ラク~」と言いながら軽快に下ります。
極楽茶屋跡に下ったのは12:38。
そこに可愛らしい雪だるまがありました。
何れ解けてしまうのを嫌がってか、少し哀しげな表情と仕草です。
髪の毛のように写っているのは後ろの石で、角度的にいいと思って撮影。
さて紅葉谷ですが、
直ぐ右にスケールは小さいが綺麗な樹氷があります(12:40)。
(遊子さん撮影)
20センチくらいの積雪でしょうか、丁度歩きやすい感じです。
適度な段差であれば足をドンと置いても雪がクッションとなり、アイゼンがスベリ止めとなるので雪が無い時よりも安心して歩けます。
下り始めの不安は霧と消え、軽快に下る。
雪道の中で記念撮影です。
高度を下げると雪の量は減り、この川原の傍では薄布のようですがアイゼンは外さずに歩きます。
遊子さんもお気に入りとなったスポットでしょうか。
私も気に入った!
絵になる光景です(13:16)。
この橋を渡ると雪道・紅葉谷も終了~!
アイゼンを外して下の川原で付着した泥を洗い流し、乾くまでぶら提げて歩きます。
ロープウェー有馬温泉駅の前を下って、魚屋道登山口直ぐの「かんぽの宿有馬」に到着(13:50)。
(疲れているのか手ブレの写真)
登山靴をスリッパに履き替え、入浴券を購入して4階へ上がると2時前だったので、3時迄と伝えて大浴場・金泉へザブリンコ~。
とは言ってもそんなに入ってられないので、40分後には着替えて遊子さんを待ちます。
浴場入り口前に立っておられる担当の方と少しお話をしていましたが、ここは300m下から湧き出る源泉を使っており、ポンプアップではなく自噴だそうです。
温泉の歴史と金泉の謂れについては此方を拡大してご覧下さい。
遊子さんも揃い、1階に降りてプチ新年会です。
前回同様、売店で買ったお菓子をアテにして、生中です。
またしてもサーバーのビールが無くなり、4つ揃うのに待たされましたが、この寒いのに(勿論室内は暖房状態ですが)皆さん生中をグビグビと頂きます。
遊子さん、何歳若返ったら気が済むの?というくらい肌艶がいいですね~。
プチ忘年会に参加できなかった韓国フリークで今青春謳歌のRedさんには、その楽しそうな韓国旅行のお話をタップリと聞かせて頂きました。
何時も2杯のう~さん、遊子さんと分け合って2.5杯。
私はまたしてもRedさんと同じく生中3杯。
ロビーでは各地から取り寄せた野菜を販売しているので、今主夫をしているRedさんはめぼしい物を買い求めます。
外へ出ると寒いが、従業員の方に撮影していただきました。
賀正と書かれた提灯の提がる月光園KOROKAN前を下ると(16:36)、
温泉街では大道芸を披露していました。
この階段を離し、飛び渡ったあと、逆立ちして階段を下るというもの。
その階段をどんどん遠くへ離して、「飛ぶんだよ~」と・・。
今度は勢いをつけて逆の左から右へ何度もチャレンジします。
見事成功

なかなか季節感の無い今日この頃。
こういう所でお正月気分を味わいました。
神鉄・有馬温泉駅は5時。
この電車で帰路に着きました。
この記事へのコメント
う~さん
足元はスノーホワイト・上空はスカイブルーで綺麗な世界が広がっていました。
風もなく、自分で言うのも何ですが・・・こんなハイクは最高です。
来月のハイク、更に期待して最高の氷瀑・霧氷日和を期待しています。 またケンさんも元気なられて・・・あの一句を期待しています。
アルクノ
ここ2~3日そんなに降っていなかったので、予想以上の雪でした。
それにしてもいいお天気だったのに、六甲山にはこんなに雪が残るんですね。
この楽しい雪山の情報を皆さんに伝えて、余り遠くへ出かけなくても近場で楽しめることが分かって欲しいです。
積雪量は変動するので、この先どうなるか分かりませんが、2月もこれ位あればといいと願っています。
Sugerさん、忙しくて参加できませんでしたが、ケンさんの一句、また期待しましょう。
風子
普段見慣れた山景色とは一味も二味も違ってまるで別世界かのよう綺麗です
あの後も山なので降ったんでしょうね・・白銀の世界へと変貌してます
歩かれる時はきちんと装備もなさったんですね・・最近は山とはいえここまでの雪は関西ではあまりなかったんじゃないかしら
今冬は寒さも厳しいみたいですので、これからまだまだ降ったり積もったりもあるのかも・・気をつけて冬の山歩きを楽しんでください
有馬での新年会も楽しそう・・
アルクノ
確かに何時も登っている六甲山とは違う銀世界でした。
太陽がガンガン照っているのに、山上付近では根雪のようになっているんですからね。
1~2月、場合によっては3月もアイゼンは必携になります。
谷底へ落ちることだけは無いように、安全に気を付けて雪を楽しみたいと思っていますので、ご安心を。
今回はプチ新年会でしたが、最近は山&アルコール、どちらもメインのようになっています
遊子
若いだなんて・・
(そこしか読んでないのか~!(笑))
ありがとうございました!
今回も楽しいハイキングになりました。
そして、打ち上げも楽しくて。(*^^)v
ゆっくり歩くと言ったアルクノさん!
違いましたよぉ~
私は大変でした( -.-) =зフウー
写真を撮る間もありませんでしたっ!(笑)
アルクノ
(確かに)遊子さん、思いっきり若返っていましたヨ。
ゆっくり歩きと言いながら、そうでは無かったと言う件ですね。
皆さんに、ここで詳しく説明しないといけません。
実は昨年12月11日、六甲山頂から魚屋道を下って同じ温泉でプチ忘年会を実施しました。
その時の事です。
『う~さんと六甲縦走のことなどお話ししながら、なだらかな魚屋道を下り終えます(13:34)。
こんななだらかな道は自然と早足になりますが、あとで遊子さんには「ハイキングに来ているのに、なんで小走りなの?」と言われてしまいます^^;』
紅葉谷は急坂なので、魚屋道のように小走りにはならずにゆっくり歩きますと私が言ったのです。
でも、急坂紅葉谷の雪道をしっかりと付いて来た遊子さんでしたっ!!
う~さん
アルクノ
このグループに入ると、毎回生中2杯以上の飲酒が条件と思われるかも知れません
そうではない事をこの際はっきりと宣言しましょう。
春からは缶ビール1本、もしくは生中1杯!
(できるかなぁ~^^)
瀧庵
わっはっは・・・いいですねぇ~
私も参加しているような雰囲気になりました。
和気あいあいとした情景が目に浮かびます。
ここはアイゼンを利用するなど軽いウォーキングサークルではなかった。
今回の冬山は同サークル最強の四天王を選抜された訳ですね。これで私もついていけない事が確定しました。
ジョッキーも2.5杯ですか・・・何が「健康増進」ですか?本末転倒です。(笑
でも雪道の後の温泉での一杯こたえられませんね。
アルクノ
楽しんでいただけたようで、何よりです。
四天王などと持ち上げて頂いても何も出ませんよ
冬季、六甲山でのアイゼンは、普通に歩く為の道具と考えて下さい。
実は、今日も新神戸から摩耶・六甲~有馬と歩いてきました。
山道は雪があったり無かったり、その都度、何度もアイゼンを装着したり外したりです。
アイゼン装着方法と装着時の歩き方をお教えできますよ。
六甲山の雪山歩きは楽しいです。
今日の山歩きをブログに書いてもいいですね。
健康増進の為、アルコールはこれからは少なめにしましょう。
(少ない時は、家に帰って追加でこっそりと呑みます)