大岩岳(2010.12.05)

今日は神鉄ハイキング。
神鉄道場駅に10時集合で、兵庫100山に名を連ねる大岩岳に仲間と登ってきました。
私たち6人のグループ(Yさん、アリマさん、ミドリさん、ノンさん、ケンさんと私)はそれに便乗して大岩岳に登山です。
私は2回目ですが他の方は初体験。
神鉄案内のタイトル「第15回神鉄ハイク・北摂の山の展望を楽しむ」に参加される方達。
画像


コースは神鉄道場駅~千苅(せんがり)水源地~大岩岳(384.3m)~JR道場駅で、一般向・約12kmとあります。
画像

神鉄道場駅から西に向かい、陸橋渡って有馬川沿いに進みます。
羽束山を眺めながら行くと、
画像

幾つもの橋を過ぎて、武庫川となった先に生野橋が見えてきます(10:49)
画像
(橋を先頭グループが渡っているところ。)
先頭はJR道場駅には寄らず(神鉄さんなので)駅裏を行くようですが、出発後丁度1時間となるので私たちグループはJR道場駅前でトイレ休憩。
線路沿いに進むと踏切があり、そこに千苅水源地への道標がある。
画像

踏切渡って武庫川沿いに進むが、流れが変わった所から波豆川(水源地からの川)となる。
画像

千苅水源地堰堤はJR道場駅から約30分後(11:30)
画像

このダムを見て川を右に渡り、大岩ヶ岳(これは間違い表記で本当は大岩岳)とある方向に進む。
画像

しょっぱなから急坂で、このネットフェンスを掴みながら登ることになる(11:35)。
画像

登るとなだらかになり、
画像

更に暫らく行くと分岐があって左へ進む。
前回は逆コースを行ったが、今回の方がお勧めコース。
アップダウンの後山頂に向かい、ぐるりと回ってなだらかな道を下り、その分岐まで戻って来ることになります。

千苅水源地の東を登ることになるので、その眺望を楽しみながらのハイキングコースになる。
画像

画像

幾度かアップダウンを繰り返し、ここまで私たちがゆっくりだったこともあるが、山頂の一つ手前のピークで昼食。
山頂は20人程でイッパイになる処なので、本日の参加者約100名の昼食場所にはできないと云うこともあります。
でもここの眺望もまずまず(12:45)。
画像

最後に急な岩登りもあって、大岩岳山頂に到着(私は写っていませんが、13:20)。
画像
先を急ぐYさんは既に下山していました。

山頂からの眺望をご覧下さい。
11月16日ケンさんと登った大船山と、
https://arukuno.seesaa.net/article/201011article_7.html)。
画像

羽束山。
画像

この二つの山が目立つ山頂からの眺望です。
画像
(この大岩岳も含め兵庫100山トリオ)
下りは滑りやすい急坂ですが、10分ほどで終わり、後はなだらかな道になる。
20分ほど下ると休憩できるような平らなところへ出るが、眺望はあまり良くない。
画像

冬空ですが、天高く空は晴れ渡る、でした。
画像

ジメッとした処もあるが、
画像

歩きやすい道を行き、
画像

最後にネットフェンスを掴んで下ると、スタッフがお疲れ様と向えてくれました。

ゴールのJR道場駅は更に30分後ですが、スタートもJR道場駅にすれば行程は1時間短縮の8kmコースになり、3時間もあれば充分行けると思います。
菊水山を登れる脚力があれば大丈夫なコースですので・・。
コースタイムから判断すると、JR道場駅10時スタートがいいようです。

私たちは水源池管理施設の駐車場脇で珈琲タイムを取りました。
ケンさんご用意のお湯にインスタントカフェオレで一息。
程よい温度で美味しく頂きました。

ゴールのJR道場駅から三田に向かい、駅前蕎麦屋「さんかく」に立ち寄り、今度はビールで乾杯。
神鉄ハイク、次回も宜しく。

この大岩岳、(三田→1駅の)JR道場駅から取り付きやすいと言うこともあって人気の山のようです。
神鉄ハイキング以外の別グループも多く、追い抜かれたりすれ違ったりと大混雑の所もありました。
日曜日なのでネームシートを胸に貼り付けた青年グループも見かけたりして、賑やかでした。

この記事へのコメント

  • 風子

    私は参加したことはありませんが、神鉄ハイキングも有名ですよね・・いつも一緒に歩かれるお仲間が沢山あっていいですね
    大岩岳は初めて知りましたが人気の山なんですね・・お天気もよくて何よりでした・・
    2010年12月06日 12:29
  • アルクノ

    風子さん、ナイス玉ありがとうございます。
    私は一人、二人、グループと色んなパターンで歩いていますが、歩くきっかけは神鉄ハイキングだったのです。
    お世話になっているので、このように時々宣伝もしています
    多人数ハイキングに参加すると、知り合いも増えて楽しいこともありますね。
    2010年12月06日 13:12
  • う~さん

    神鉄ハイクで解散がJR道場駅とはチョット珍しいのでは? 電車の売り上げを考えると神鉄道場駅からスタートしてゴールも同駅にすればベストなのに・・・其の場合は距離が3~4km長くなるので気を使ったのかもしれませんね。
    有馬川沿いにJR道場駅辺りまでは桜の満開時は最高で確か桜祭りが毎年開催されているのでは、このルートは神鉄ハイクで百丈岩からの帰りのルートでよく歩きましたので記憶しています。
    2010年12月07日 18:17
  • アルクノ

    う~さん、そうですね。
    ゴールがJR道場駅は珍しいですね。
    ただスタッフはJR道場駅には居らず、急坂ネットフェンスの下にいるだけでした。
    時々神鉄の駅以外がゴールやスタートのコースがあります。
    来年2月27日(日)にはアイゼン必携で、阪急岡本駅がスタートで、東お多福山~七曲り~六甲最高峰~魚屋道~有馬温泉駅があります。
    どうですか?

    千苅水源地の管理施設では、毎年通り抜けのような桜祭りがあります。一度も行ったことが無いので来年は狙っています。
    2010年12月07日 18:44
  • う~さん

    毎年2月後半の日曜日に岡本から東お多福~六甲最高峰の耐寒登山が有って2007年と2010年に参加しましたが、2007年は暖冬、2010年は曇りでメッチャ寒かったが積雪なしでした・・・であれば数日前の天気予報を見て登り下山は魚屋道ではなく紅葉谷道を経て百間滝や七曲滝の氷瀑を見る方がベターでは・・・もしくは其の逆で有馬から氷瀑を見て六甲山頂かガーデンテラスへ行きその間に霧氷が見られるチャンスもありますし、下山は天狗岩南尾根か石切道で表六甲へ・・・の一案も有ります。
    2010年12月08日 11:33
  • アルクノ

    2007年と2010年に参加されましたか。
    あまり寒いのも考え物ですね。
    百間滝、水瀑は見てますが氷瀑は経験無しです。
    来年は雪に氷に霧氷の撮影を狙ってみましょうか。
    凍った岩下りはゴメンしたいですが、新雪耐寒登山は楽しいと思います。
    2010年12月08日 14:55

この記事へのトラックバック

JR道場駅周辺で植物の勉強(2015.09.27・日)
Excerpt: 普段、植物に対しての表現は、 「草が多い」 「花が咲いている」 「大きな木がある」で事足りているアルクノです^^)
Weblog: アルクノのブログ
Tracked: 2015-09-30 15:07