志染にお住まいの、これも山友のモクさん(HN)の車に同乗して。
今日の主人公である陶芸作家は植物に詳しく、何時も山で同行するときに教えられていますがその情報は右から左で、私の劣化が著しい頭脳記憶チップには余り残っていないようです。
彼は行動派で、絵心もある上に研究熱心。
年齢が一緒で、携帯を持たない主義と言うのも私と同じです。
ただ、私のようにPCの前に何時間も座るということはなさらず、その時間も惜しんで行動している人です。
彼の作品や他の方の作品、その陶芸教室の先生の作品で販売もしているものなどを拝見してきました。
さて作品紹介ですが、これは御本人。
来年も良い年であるようにと、手を合わせているのでしょうか。
後ろにいるのは女神様?
その前に来年の干支の兎。
その前は、兎は弱い動物なので狛犬などが守っているのでしょうか。
次にあと一月ですが、追い出されようとしている今年の干支。
シーサーのようにも見えますが、私が撮影して差し上げた狛犬の写真を元に制作したものだそうです。
これは兎と亀
絵心がありますね。
次に御自身のために作ったというぐい呑み。
焼酎が呑みたくなるようなデザインです。
彼のコーナーの作品群。
これは隣の、桜をあしらった女性の作品らしいデザイン。
本人の承諾なしに、お皿の上に周りにあった小枝を乗せてみました。
似合っているように思うのですが。
これも別の方の作品です。
女性にとって、自分で作った器で食事をし、一輪挿しには花を活ける、とされるのは癒しの空間に暮らすと言うことになるのでしょうね。
次に2階に上がって、販売もしている作品です。
これは箸置きで350円。
芸術的な香りもする大皿ですね。
堪能して外へ出ます。
ギャラリーの入口に立つのは、山友で、植物博士の陶芸作家さんです。
期間は12月4日まで。
その場所はR175沿いで山西バス停の直ぐ近く、喫茶店たんぽぽの奥10mにある「ギャラリーたんぽぽ」。
駐車場もありますので陶芸に興味のある方、是非立ち寄ってあげて下さい。
最後にお礼を。
モクさんと私に来年の干支の可愛い兎をプレゼントして頂きました。
ありがとうございました。
また山歩きでご一緒しましょう。
この記事へのコメント
風子
ご本人だという作品もユニークで、コレは先日、どこかの遺跡から出土された土偶にも似た感じでほっこりと心和ませて貰える作品です
兎と亀の銘々皿もいいですし、ぐい飲みもお酒がことさら進むんじゃないかしら
アルクノさんの良き山のお仲間さんでもあるんですね・・画像でですが楽しまさせて頂きました(~ー~m)~
アルクノ
陶芸と言うのは土に親しみ土から作ると言うことで、土を踏み締めて進む山歩きに一脈通ずるものがあると思っています。
私は学生時代美術クラブに在籍し、その顧問から「お前は他はまあまあだが陶芸は才能無いな」と言われ、山歩き専門になりました、まあ半分冗談ですが。
木も山から切り出したもの、最近はこの木で木工や彫刻を細々とやっていってます。
アルクノ
書きそびれていましたが、気持玉二つもありがとうございます。
GIGI
アルクノ
場所も分かるようですね、明日までです。
元美術部で私の先輩ですと名乗っていけば、兎さん二つもらえるかも、デスヨ