モクさん、ミドリさん、アリマさん、ノンさん(勝手にHN)と私です。
峰山砥峰ハイキングコースを歩くと言うことで、湿地帯の峰山高原からススキで有名な砥峰高原まで、なだらかでウォーキングのような下りコースです。
神鉄のキャッチフレーズは、映画「ノルウェイの森」の撮影現場となった一面ススキの草原を歩きませんか、とありました。
私は昨年10月12日に訪れており、素晴らしい光景だったので参加申し込みをした。
頂いた地図(兵庫県のど真ん中辺りにある砥峰高原)の、
赤いラインを歩いて、とのみね自然交流館に向かいます。
距離は7kmで、私たちはスタートから1時間40分でゴールに着きました。
バスはスタート地点で全員を降ろし、ゴール地点へ向かいます。
昨年訪れた時は、地図上のピンクで塗られた所、砥峰高原のススキを眺めながらぐるりと歩きました。
アリマさんノンさんと私は谷上駅前から8時15分ごろバスに乗り込み、直ぐ出発。
バスは県道を走り、衝原湖から三木防災公園近くを通り、緑が丘駅到着は8時50分頃。
トイレ休憩の後モクさんミドリさんも乗り込み、9時3分出発。
暫らく一般道を走り、中国道滝野社ICに入ったのは9時42分。
9時56分、福崎JCから播但道に入り、10時10分神河町から一般道に入る。
直ぐ砥峰高原と書かれた道標が車窓から確認できたが19kmとあった。
山に近づくと、表六甲ドライブウェイのようなワインディングロードをどんどんと登って行く。
目的地に着いたのは10時42分で、ここは六甲山頂より高い位置にあるそうだ。
緑が丘からここまで1時間39分。
風が冷たく皆さん「寒い」と第一声、直ぐトイレの場所まで移動です。
トイレの前のグラウンド越しに眺めるのはこんな風景。
直ぐ準備体操をして
11時1分にスタート。
本日の参加者は26名で、スタッフを含めた合計は31名。
ここからハイキングコースに入る。
500mほど歩いて来たので、残りは6.5km^^)
落葉を踏み締めながら歩くが、別にストックはいらないコースです。
このような小さな丸太橋を渡る所が何箇所かあり、滑りやすいので注意。
色付き始めた紅葉ですが、見頃はもう少し先です。
この辺りは湿地帯でシダが生い茂っている。
昨日の雨でジュルジュル道が続きます。
(10:34)雲行きが怪しくなってきましたが、
この道標の先に
見晴らしの良いところがあります(11:38)。
(11:47)一旦車道へ出て
400m下る。
この道標から再度山道に入るが、
雨が降ってきたので雨具を着用する人も。
(12:08)展望台に到着。眼下に砥峰高原が広がる。
下りながら撮影しますが雨に打たれてイマイチの、
俺とお前は枯れススキ状態です。
映画は条件のいいときに、この辺りで撮影したようです。
木道を通って、
(12:41)とのみね自然交流館に到着。
ノルウェイの森撮影現場のスナップ写真を掲示してある休憩所で昼食。
私は体が冷えたのでここにも立ち寄り、かけ蕎麦(600円)を頂く。
駅の立ち食い蕎麦のように迅速にはいかないので、20分ぐらい待たないといけない。
交流館から眺めたその全景です。
ズームアップで左から右へ4枚の連続写真。
交流館には投稿された写真も展示してある。
私はこのような光景を眺めたかった。
雨の中スタッフによる集合写真を撮影し、1時50分帰路に。
バスで下界へ下ると快晴で、休憩した社SAでは眩しいほどの太陽です。
皆さんドロンコのズボンでみやげ物を物色しました。
ススキのもう少しましな写真をと思い、昨年10月12日撮影のものを引っ張り出しました。
最後の写真は展望台からのもので、上の展望台の写真と見比べてみてください。
山の天候と秋の空は変わりやすいと言う事を証明する、今日のような結果となりました。
帰宅して濡れた傘を見た家内は、雨が降ったの?と不思議そうでした^^;
この記事へのコメント
う~さん
こんな光景は・・・これって異常気象・何時までも猛暑だったのが原因ですかね?
普通ならば一面銀世界なのに(昨年の写真の様に)
ススキがこの様な状態では山の紅葉が心配ですね。
一昨年の紅葉は抜群でしたが昨年は今一でした・・・今年は最悪なのかそれとも最高なのか? チョット心配。
アルクノ
前日の雨と当日降り出した雨が更に追い討ちをかけ、萎れさせたということもあると思います。猛暑と天候不順は色んな植物に影響を与えていますね。
紅葉の方は年を追って右肩下がりになったりしないようにと願うばかりです。