距離は約19km。
神鉄・栄駅前弁当屋で鮭弁とお茶を購入し10:36スタート。
ここから、衝原湖までは「シブレ山・アドベンチャー・ルート(2010.08.15)」を参照下さい。
https://arukuno.seesaa.net/article/201008article_7.html
シビレ山とシブレ山の謂れについても(コメント欄に)記載していますので、興味のある方はご覧下さい。
花に、行ってらっしゃいと言われ、
衝原湖展望台に着いたのは11:19。
橋の手前からシブレ山に向かった紫陽花橋は11:32に通過。
山陽自動車道の向こう側にある、自転車道の衝原大橋は11:40に渡る。
左折し、車止めを乗り越え、ダム管理道路を進む。
このダム湖に大きな船が行き来する訳じゃなし、こんなに高く道路を持ち上げる必要は無いのですが、かつての公共事業の贅沢な資金が生み出したものです。
秋にはこの景色も綺麗に染まり模様替えしますが、
11:51ガードレールが終わる所から、右の山道に入る。
川は枯れているが、石がゴロゴロしている川筋を何度も渡りながら進み、
12:06ここから急坂を登り、尾根へ。
12:11 四等三角点、対洞236.5mに到着し、
ここで昼食。
眺望も割と良くて、写真中央は三木防災公園の陸上競技場。
その左奥、銀色に光っている屋根はビーンズドームで、
「どっこいさんからごちそう村へ(2010.09.09)」で間近に見た所。
https://arukuno.seesaa.net/article/201009article_3.html
12:30にそこを立ち、下ると山陽自然歩道に出会い、右折してシビレ山へと向かう。
緩やかな道が急坂になり、暫らく登ると展望が開ける。
振り向くと、実際は前後に離れているが雄岡山(左)と雌岡山が連山のように望める。
更に高度を上げていくと、衝原湖も眼下に見える。
深く分け入ると、山肌に申しわけ程度に道が続いており、滑り落ちないように注意しなければならない。
13:16「シビレ山750m」と行く方向を指し示す赤い板がある。
シブレ山のように道が隠れるほどではないが、結構シダ類が繁茂しているところがある。
13:20急な登り坂が始まるが、ストックがあればロープを掴まなくても登れるところ。
上りきるとなだらかになり、
13:30再度急坂になる。
13:36丹生山に向かう本線と別れ、あと200mと書かれた道標を左に折れ、シビレ山に向かう。
13:41全く眺望の無いシビレ山山頂に到着。
そこからやや下りながら3分程進むと鉄塔があり、霞んではいるが播磨方面から淡路島、六甲全山の眺望が開ける。
(ここを昼食場所にするには9時半スタートが良い。)
ズームアップで捉えた淡路島。
左に目を転ずると、スタートの須磨から鍋蓋山までの、六甲全縦の稜線がはっきりと確認できる。
菊水山と、
須磨アルプスのズームアップ。
元来た道に下って進むと、14:07このルートでは難所と言える急坂下りがある。
手の皮が剥けないように手袋を着用し、ロープを掴みながらゆっくりと下るが、3~4分で終わる。
下ると、14:14腐葉土でフカフカになった丹生山への登りが始まる。
14:33丹生山山頂の丹生神社にお参りです。
右の狛犬は口の部分が欠けたのか、カエルの顔のようになっている^^)
左の狛犬はまとも。
ここからは、摩耶山頂が何とか見えました。
この神社の屋根のカーブが好きですが、なんともいえませんね。
鳥居から真っ直ぐ下ると、表参道下山道。
階段には枯葉や土が被さっており、滑らないよう注意しながら下る。
下山して延命地蔵尊に到着は15:01
そこから舗装路を暫らく下るが、遠くのシブレ山や
丹生山山頂を眺める。
実は道中、蜘蛛の巣が多数張り巡らされており、持参した杖でそれらを巻き取りながら進まなければならない。
顔にへばりつくと気味悪く、立ち尽くすことになるからだ。
このような広いハイキング道にも蜘蛛の巣が張っており、
前方、約30度の回転角で杖を振り回すことになる(蜘蛛の巣の撮影には失敗)。
15:32山田の里に下ってきた。
直ぐ下にあるこのお地蔵さんに、無事下山できたことの感謝して手を合わせる。
15:35丹生神社宝物殿前を通過し、
丹生神社前バス停でこの時刻表を眺めたのは15:40。
箕谷行きのバスは半時間ほど待たなければならないので、バス道に沿って暫らく歩くことに。
杖にへばりついた蜘蛛の巣を剥ぎ取りながら、
六條八幡神社近くの山田小学校前バス停は16:00。
バスがここまで到着するまでの時間もあり、暫らく志染川沿いを歩く。
行き止まりまで来てしまい、
慌てて戻るが、
バスの後ろ姿を見送ることに

仕方なく、自宅まで歩くことに方針転換し、酒の肴を仕入れに向かいます。
今回は焼穴子300円。
8月27日に購入した、さきいか500g・700円はまだタップリと残っています。
ここは神戸北町の南端にあり、自宅からは徒歩40分位のところ。
他にも色んな食材がありますが、安く提供してくれるこのお店を16:35に出て帰路に付きました。
この記事へのコメント
う~さん
アルクノ
木にテープを巻きつけ、戻り道を確保しながら進まないといけないような気がします。
何れ挑戦してみたいと思っています。