3日ほど前までは降水確率50%であったが、予想がいい方に変わり12日は大変いいお天気になりました。
ウッディタウン中央駅10時集合でしたが5分ほど遅れ、トイレやら準備やらで、私たち3人グループは先頭が出たあと10時10分にスタート。
田舎風景を眺め、
千丈寺湖(ダム湖)に到着は約1時間後。
チョット早いがここで昼食。
と腰を下ろしたところで、何時もの木曜ハイクの仲間Nさんにばったり。
ウォーキングのあと、私達だけキリンビール工場へ訪れることを伝え、4人で一緒に行く事に。
昼食を済ませ12時前にウッディタウン中央駅へ戻るコースを歩きます。
直ぐcafe & galleryと書かれた「うわのそら」というお店に立ち寄ります。
13時50分発のラガー缶バスには充分に余裕があるので、そこで展示即売している作品を鑑賞しました。
木工細工には興味があるので、小さな可愛いスプーンやまな板などアイデアを頂きました。
15分くらい経過したでしょうか、外へ出てコースへ戻ると道順を示す「→」ステッカーが取り払われてありません。
最後尾のスタッフが剥がして行っているということです。
今度は早足で歩きます。
最後尾の人を追いかけますが、長い直線に入っても見当たらず、最後は私がラストスパートをかけて1時丁度にゴールの駅へ。
スタッフによる駅前での反省会が終わり撤収している所でした。
何とか参加シールを受け取り、後続3名が続いていることも告げます。
木曜ハイクはフリーなのでスタート場所で参加シールが貰えますが、スタッフが案内するこのコースの場合はゴールで参加シールを受け取ることになります。
コースに沿って歩いておれば、最後尾担当者の後ろを歩くことはありませんが、
「うわのそら」へと立ち寄るオプションを追加したことで、最後尾の人を追いかけながら歩くという貴重な体験をすることになりました。
ウッディタウン中央駅から2駅電車に乗り、今度はフラワータウン駅でラガー缶バスを待ちます。
暑い中40分は長いですが、ビールの為にガマンと言うことです。
やはり土曜日ですね、三田駅から乗車の方もかなりいてほぼ満席。
2時にビール工場に到着。
予約したのは工場見学ではなく、敷地内の自然を観察するビオトープ見学。
ビオトープとは自然があるがままの環境を保っている状態で「野生の動植物が暮らす場所」と言う意味だそうです。
ウェイティングコーナーで30分待って14時30分、林さんの案内で回ります。
見学したのは工場建物を出てタンクが立ち並ぶ
すぐ横にある池の周り。
当初3種類だった野鳥は、実のなる樹木を数多く植林したことで60種を越えるまでになったそうです。
(アリマグミ)
小川の流れの周りに小さな分岐をつくり、その小川は湿地帯を形成しながら池へと注ぎます。
ハナショウブも綺麗に咲いていました。
絶滅危惧種のカワバタモロコを最初200匹放流しましたが、環境が良かったのでしょう、現在では4800匹まで増えているとか。
参加者の子供達がバケツに入れたその魚を触っていました。
池には水草やスイレンもあり、
それらを眺めた後試飲会場へと戻ります。
何時もの美味しいビールをいただきますが、日頃の行いが良かったのかバンダナのプレゼントもありました。
単独参加では頂け無いようですが、私達のように4人グループだと運がよければ誰か一人に「当たり」があります。
それは、参加バッジの裏にピンクのシールが貼ってあるというもので、通常の2杯のあと更にビールがもう一杯頂けます。
同行の女性が「当たり」ですが、その恩恵は私とケンさんで分けました。
大満足で帰路に着きますが、15時40分の帰りのバスも満席。
土曜日は子供も参加で賑やかですが、人も多いので私達は平日の方がベターと言う結論になりました。
夜の蛍見学は簡単に紹介。
有馬温泉駅から
ロープウェー乗り場に向うとその手前にます釣りが出来る「ます池」があります。
ホタルイベントがあるということで近所の人と出かけましたが、長い行列の後30人ずつ入った蛍園で見たのは3匹ほど。
消えそうで小さな豆電球が木陰で頑張って光っている、と言う状態の蛍でした。
風があるのと気候のせいで、今年はこのようになっていますと、係りの方の説明がありました。
カメラには何も写らないなあと、蛍園を出てきたところ、昼間スタッフとして案内していたMさんがそこにいました。
暗いし、周囲は池なので転倒しては大変と、ボランティアで警護に当たっている様子でした。
都合のいいとき、ビール工場へ一緒に行きましょう。
美味しい生ビールを



私達はおなかがグーグー鳴ってきたので、8時ごろ駅近くのお好み焼屋へ入り、また


食後川沿いに下ると、あちらこちらで蛍が光り、大勢の人と歓声で賑わっています。
ここではなんとか蛍が撮影できました。
川面に蛍の光が僅かに映っていますが、分かりますでしょうか?
来年は「ます池」には向かわず、
この川沿いに歩きましょう、ということにして帰路に着きました。
この記事へのコメント
遊子
充実した一日でしたね♪
天候も良く、爽やかなハイキング日和でしたね
ビールも一体何本飲んだのでしょう?(笑)
「うわのそら」
このネーミングは、木曜ハイクのスタッフの方がアルクノさんに言いたいメッセージでしょうね(笑)
アルクノ
ありがとうございます。
は、美味しいところを適量頂きました
遊子さんも雨の中廃線ウォークのあと、温泉とビールでリラックスされたそうですね^^)
旅山歩
寄り道は木曜にどうぞゆっくりとしてくださいよ。
キリンビール工場は行きたくなりますね。いつか休みの日に行こうと思います。
アルクノ
>寄り道は木曜日に、
確かにそうですね。
私達は何時も9時過ぎスタートなのに、10時にスタートしたスタッフに追い抜かれますから^^)
このキリンビール工場は、2回3回と、
訪れるほどにその魅力に惹かれますよ。
兎に角サービス精神旺盛です。